JPS6224148B2 - - Google Patents

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JPS6224148B2
JPS6224148B2 JP16320280A JP16320280A JPS6224148B2 JP S6224148 B2 JPS6224148 B2 JP S6224148B2 JP 16320280 A JP16320280 A JP 16320280A JP 16320280 A JP16320280 A JP 16320280A JP S6224148 B2 JPS6224148 B2 JP S6224148B2
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JP
Japan
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support
coating
coating layer
gelling
contact
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Application number
JP16320280A
Other languages
English (en)
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JPS5787868A (en
Inventor
Takashi Kageyama
Kazuo Kato
Kazuo Kasahara
Kunio Ito
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP16320280A priority Critical patent/JPS5787868A/ja
Publication of JPS5787868A publication Critical patent/JPS5787868A/ja
Publication of JPS6224148B2 publication Critical patent/JPS6224148B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C5/00Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work
    • B05C5/007Slide-hopper coaters, i.e. apparatus in which the liquid or other fluent material flows freely on an inclined surface before contacting the work

Landscapes

  • Coating Apparatus (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ハロゲン化銀写真感光材料のよう
に、一面にゲル化された塗布層を有し、他面にゲ
ル化前の塗布層を有する可撓性支持体を、無接触
支持で連続状に搬送しながら、ゲル化前塗布層を
ゲル化する方法に関する。更に詳しくは、ゲル化
工程のハロゲン化銀写真感光材料の如き両面塗布
支持体が搬送方向と直角方向に振動する所謂バタ
ツキの発生を抑制すると共に、ゲル化前塗布層に
気体を吹付ける際に生じる所謂吹かれムラの発生
を抑制することができる、両面塗布支持体の塗布
層をゲル化する方法に関する。
従来、被塗布支持体の両面に塗布層を有する写
真感光材料の製造においては、該支持体の片面に
塗布液を塗布し、ゲル化して乾燥させた後、同じ
工程をもう一度通過させてもう一方の面に塗布液
を塗布・ゲル化・乾燥させていたが、生産効率を
上げる要請から塗布・ゲル化・乾燥工程を1度通
過させるだけで支持体の両面に塗布層を形成する
両面塗布法が種々提案されている。即ち、被塗布
支持体の片面に塗布層を塗設し、ゲル化した後、
反対面に連続して塗布層を塗設し、ゲル化した
後、乾燥する技術等がその代表例である。このう
ち片面にゲル化した塗布層を有する支持体の反対
面に、塗布層を塗設する技術としては)特公昭
48−44171号公報に記載の如く、ゲル化した面を
支持ロールに直接接触させて反対面に塗布する方
法、あるいは)特公昭49−17853号、特公昭51
−38737号の各公報に記載の如く、ある曲率をも
つた支持ロール面から気体を噴出して、被塗布支
持体を浮上させ、反対面に塗布する方法等があ
る。前記)の如き方法では、支持ロールに少し
でも傷・塵埃があるとそのまま塗布故障となり、
メンテナンスが非常に困難であること、たとえ
傷・塵埃がないとしても塗布の開始部分、スプラ
イン部分等の塗布膜厚に変動のある箇所が支持ロ
ールに接触して通過する時には塗布層を乱し、ロ
ールにその一部分が付着して後に続く塗布層を乱
す等の欠点を有している。従つて、前記)の方
法の如く、無接触支持によつてゲル化塗布膜の反
対面側に塗布層を塗設する技術の研究が進められ
ているのが現状である。
一方、上記の如くして両面塗布された支持体
は、片面にゲル化した塗布層を、反対面にゲル化
前の塗布層を有しており、ゲル化工程に連続的に
送られる。
かかる未乾燥状態の塗布層を両面に有する支持
体は、無接触の状態で支持搬送しながらゲル化す
る必要がある。この無接触支持による搬送乃至ゲ
ル化法としては、(i)特公昭48−44171号公報等に
記載の如く、冷風吹出しノズルを、支持体の両面
に対向するように直線状に2列に配置して、この
ノズル群の間に両面塗布支持体を直線状に通過さ
せてゲル化する方法、あるいは(ii)特公昭44−
21192号、同51−45819号および特開昭54−72847
号の各公報等に記載の如く、それぞれ気体噴出口
を設けた同一曲率の無接触曲面を有し且つ千鳥状
に配置された気体供給体の間を波状に通過させて
搬送する方法、等が知られている。前記(i)の如き
方法では、両面塗布支持体が直線状に搬送される
ため、この支持体の所謂バタツキが著しくて搬送
が不安定になるばかりでなく、該ゲル化工程の前
の工程である塗布工程に、前記)の技術の如き
無接触支持による塗布方法を採用することは困難
である。すなわち、前工程の塗布工程に無接触支
持塗布方法を採用すると、このゲル化工程におけ
る支持体の所謂バタツキが、塗布工程における無
接触支持体の張力変動および振動現象を発生させ
て、横段状の塗布ムラを発生させることとなる。
また、ゲル化工程において支持体が大きくバタツ
クと、冷風吹出しノズルと接触したりする場合が
ある。
一方、前記(ii)の搬送方法によれば、搬送の安定
化には寄与できるものの、これをゲル化工程に用
いると所謂吹かれムラが発生する場合がある。す
なわち、この方法は、支持体面に塗布層を有する
場合には、無接触搬送に使用する気体を同時に乾
燥にも使用できるもので、乾燥効率を上げるた
め、気体供給内の圧力は数拾mm〜数百mmAqの比
較的高圧で噴出させるものである。この様な方法
を片面にゲル化した未乾状態の塗布層を、反対面
にゲル化していない未乾状態の塗布層を有する支
持体の無接触搬送に適用してゲル化していない塗
布層をゲル化させようとすると、次の如き欠点が
生じる。ゲル化していない塗布層は流動可能な状
態であり、気体供給体から噴出する気体は高圧で
高速であり、又、気体噴出口と塗布層表面の距離
が近接しているため、ゲル化していない塗布層に
所謂吹かれムラが発生し、製品とはなり得なくな
るという欠点が生じる。
本発明は上記欠点を解決すべく成されたもので
あつて、本発明の第1の目的は、両面に未乾燥状
態の塗布層を有する支持体を無接触支持で搬送し
ながら、ゲル化前の塗布層に所謂吹かれムラを発
生させることなく、これをゲル化する方法を提供
するにある。
本発明の第2の目的は、支持体の所謂バタツキ
を抑えてゲル化することができ、前工程の塗布工
程に無接触支持による塗布方法を採用しても、こ
の塗布に悪影響を与えず、また、塗布層表面が気
体供給体の無接触曲面に接触したりする虞れのな
い、両面塗布支持体の塗布層をゲル化する方法を
提供するにある。
本発明の上記目的および後述するその他の目的
は、一面に1または2以上のゲル化された塗布層
を有すると共に、他面に1または2以上のゲル化
前の塗布層を有する両面塗布支持体を、それぞれ
気体噴出口を設けた無接触曲面を有し且つ千鳥状
に配置された気体供給体A,Bの間を無接触支持
させながら走行させて塗布層をゲル化する方法で
あつて、前記両面塗布支持体を、前記ゲル化前塗
布層を有する支持体面側に対向して配置された気
体供給体Aの無接触曲面と、前記ゲル化塗布層を
有する支持体面側に対向して配置された気体供給
体Bの無接触曲面との間を交互に且つ波形状態で
無接触支持させながら連続状に通過させて塗布層
をゲル化する方法において、前記ゲル化前塗布層
が、前記気体供給体Bの無接触曲面の曲率より小
なる曲率を有する気体供給体Aの無接触曲面にお
けるスリツト状気体噴出口から気体を吹付けられ
てゲル化されることを特徴とする、両面塗布支持
体の塗布層をゲル化する方法によつて達成され
る。
本発明に係るゲル化方法に適用される両面塗布
支持体は、一面に1または2以上のゲル化された
塗布層を有すると共に、他面に1または2以上の
ゲル化前の塗布層を有するものであり、かかる両
面塗布支持体は、前記)の両面塗布方法などに
よつても得られるが、次の如き両面塗布方法乃至
装置によつて得ることが望ましい。
第1図は本発明を適用する両面塗布支持体を得
るのに好ましく用いられる両面塗布装置の縦断面
図であり、塗布方法としてスライドホツパーによ
る二層塗布方式を採用し、連続的に支持体の両面
に塗布する場合を示している。図において、被塗
布支持体2は、先ず支持ロール3に直接接触して
塗布機1にて従来公知の方法で塗布される。塗布
された塗布層4をゲル化させるため、該支持体2
は冷風ゾーン8を通過する。該冷風ゾーン8では
スリツト板もしくは小孔群7により塗布面4に冷
風を当て、更に冷却効率を上げるため、支持体2
の塗布されていない面側に2〜3mmの間隔を置い
て且つ中央ボツクス5に設置されたロール群6を
接触させ、その反対側からサクシヨンしてロール
6との接触面積を増大させ、塗布層4を冷却ゲル
化することが望ましい。ゲル化された塗布層4を
有する支持体2は続いて次の塗布装置の支持ロー
ル3′の無接触支持部にてその反対面に塗布層1
1が塗布機1′より塗布される。この無接触支持
部においては、表面に複数個の気体噴出孔10を
有するロール曲面9から、ゲル化された塗布層4
の面に気体を噴出して被塗布支持体2を無接触の
状態で支持するものであるが、この無接触支持部
におけるロール曲面9の曲率半径を30〜200mmと
し、噴出孔10の開孔率を0.1%以下とし、該噴
出孔10の直径d(噴出孔10が同一直径に形成
されない場合は、ロール曲面の表面における直径
をいう。以下、同じ。)と該曲面の外表面から内
表面までの厚さlの比d/lを0.1以下になる様
にして気体を噴出させ被塗布支持体2を無接触支
持することにより、各気体噴出孔10における気
体噴出量の変動をなくし、被塗布支持体2の浮量
変動を数μ以下、最大でも10μ以下に抑えてあ
る。そして、上記無接触支持部における気体噴出
孔10は、支持ロールの中空部12から高圧気体
を供給されるが、該中空部12の気体の供給圧
は、0.05〜1Kg/cm2の範囲が望ましい。
本発明は上記の如くして得られた両面塗布支持
体の塗布層11(ゲル化される前の塗布層であ
る。)をゲル化する方法であつて、以下に本発明
について詳述する。
第2図は本発明法の代表的実施例を示す縦断面
図であつて、前工程の塗布装置としては、前述し
た無接触支持部を有するロール3′とスライドホ
ツパー型塗布機1′を用いた場合を示している。
両面に塗布層4,11を有する支持体2は、本
発明法を実施するゲル化ゾーン13に送られて、
塗布直後の、即ちゲル化前の塗布層11がゲル化
されるのであるが、ゲル化ゾーン13は、ゲル化
前塗布層11に対向して配置される気体供給体A
と、ゲル化塗布層4に対向して配置される気体供
給体Bとが交互に且つ千鳥状に配置されている。
そして、両者の気体供給体A,Bともに気体噴出
口14,15を有する無接触曲面16,17を内
側にして配置されており、且つ前者の気体供給体
Aにおける曲面16の曲率R1が、後者の気体供
給体Bにおける曲面17の曲率R2より小となる
ように構成し、支持体2が波形状態で無接触搬送
されるようにしてある。また、気体供給体Aの曲
面16における気体噴出口14は、支持体2の搬
送方向と直角方向に延びる多数並列のスリツト状
とされ、もう一方の気体供給体Bの曲面17にお
ける気体噴出口15は同じくスリツト状または多
孔状とされている。
本発明におけるゲル化ゾーン13において、両
面塗布支持体2は一定の張力を加えられながら無
接触搬送されるが、このとき、ゲル化塗布層4側
に対向している気体供給体Bの曲率R2は、一般
に約1/50〜1/150cmとされ、ゲル化塗布層4側か
ら、無接触支持するための気体を噴出口15から
噴出させて浮上させる。一方、ゲル化前塗布層1
1側に対向している気体供給体Aの曲率R1は、
前記他方の気体供給体Bにおける曲率R2よりも
小とされ、一般に約1/2〜1/4×R2とされ、これ
によつて安定した無接触搬送を維持しながらゲル
化前塗布層11に吹きムラが発生するのを防止す
ることができる。このように曲率R1を曲率R2
りも小とすること、すなわち気体供給体Aにおけ
る曲面16の曲率半径1/R1が、気体供給体B
における曲面17の曲率半径1/R2より大とす
ることによつて、一定の張力を加えながら搬送さ
れる支持体2を無接触支持するために供給される
ところの、前者の気体供給体Aの曲面16におけ
るスリツト状噴出口14からの気体流速が小さく
なり、所謂吹かれムラの発生が抑制されることと
なる。換言すれば、曲率R1を曲率R2よりも小に
選定することによつて、前者の曲率R1を有する
曲面16とゲル化前塗布層11との各表面間の気
圧(所謂背圧)を、後者の曲率R2を有する曲面
17とゲル化塗布層4との各表面間の気圧よりも
低くして、支持体2を無接触搬送しながら塗布層
11のゲル化が可能となる。従つて曲面16の曲
率R1はできるだけ小さくすることが望ましい
が、その極限は直線状の平面となり、この場合は
逆に支持体2の所謂バタツキの発生を招くなどの
搬送の不安定性を生じさせることとなるので、曲
面17の曲率R2を前述の如く1/50〜1/150cmとす
ると共に、曲面16の曲率R1をこのR2の1/2〜1/
4倍とすることが望ましい。なお、曲面17の支
持体2の進行方向巾は、一般に50〜100cmとする
ことが望ましく、一方曲面16の支持体2の進行
方向巾は、前記曲面17の巾よりも小(同等でも
可)とすることが望ましい。
本発明に用いられる気体供給体A,Bは、その
内部に高圧気体を導き、この高圧気体を各曲面の
噴出口14,15から吹出させるものであり、各
気体供給体A,Bの内圧は、支持体2に加えられ
る張力や、ゾーン13における支持体2の波形の
振幅などによつても異なるが、通常、ゲル化塗布
層4側の気体供給体Bの内圧が10〜100mmAqとさ
れ、ゲル化前塗布層11側の気体供給体Aの内圧
が、前記内圧よりも小または同等に選定される。
本発明における無接触支持に用いる気体として
は、N2ガス、フレオンガス、空気等、安全上問
題のないもので塗布層4,11に悪影響を与えな
いものであれば何でも良いが、最も一般的には空
気であり、更にこの空気も塗布層4,11に衝突
するため、塗布層4が再びゾル化しない様に気体
供給体B側の空気は予め0〜10℃程度に冷却して
おくことが望ましい。また、気体供給体A側の空
気も、塗布層11のゲル強度を上げるためには0
〜5℃の空気を用いることが望ましい。
両面塗布装置によつて両面塗布層4,11を塗
設された支持体2は、本発明のゲル化ゾーン13
に連続的に搬送され、このゾーン13において無
接触支持されながら塗布層11がゲル化される。
すなわち、交互に且つ千鳥状に配置された気体供
給体A,Bの曲面における気体噴出口14,15
から気体を吹付けられて塗布層11がゲル化され
ることとなる。このように無接触の状態で両面に
冷風を当てながら塗布層11をゲル化した後、図
示しない無接触乾燥ゾーンへ搬送されていくが、
本発明によれば、この無接触でゲル化するゾーン
13において、両面塗布支持体を走行方向に垂直
な方向に変動(又は振動)させることなく塗布層
11をゲル化することができ、このため両面塗布
装置として前記)に記載の無接触支持による塗
布方式を採用しても均一な塗布が可能であること
がわかつた。尚、ポリエチレンテレフタレート、
三酢酸セルロース等のプラスチツクフイルム、ペ
ーパー等写真感光材料用支持体等を使用すること
ができる。又両面16,17の材質は特に制約は
なく気体供給体A,Bの内圧に耐え得るものであ
れば何でも良いが、表面にハードクロムメツキを
施したステンレス鋼あるいは真ちゆう鋼が望まし
く、スリツトまたは開孔加工の容易さを考えると
ベークライトあるいはアクリル樹脂等のプラスチ
ツク材料も用いることができる。
本発明の方法によれば、次のような効果を発揮
する。
(1) 両面に未乾状態の塗布層を有する支持体を無
接触でかつ安定に搬送しながら、ゲル化してい
ない塗布層に吹かれムラを発生させることな
く、該塗布層をゲル化できる。
(2) 無接触でゲル化が可能になることにより、支
持体の両面に写真感光層等の写真感光材料用塗
布層を有する製品を、塗布・乾燥工程を1回通
過させるだけで生産することが可能であり、生
産効率の大幅な向上が可能となる。
(3) 本発明のゲル化工程の前の工程、すなわち、
両面塗布支持体を得るための両面塗布工程に、
前記)あるいは第1図に示すような無接触支
持による両面塗布方式を採用しても、この両面
塗布時の支持体に、張力変動等の悪影響を及ぼ
すことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用する両面塗布支持体を得
るために好ましく用いられる両面塗布装置の一例
を示す縦断面図、第2図は本発明の代表的実施例
を示す縦断面図である。 図中、2は支持体、4はゲル化塗布層、11は
ゲル化前塗布層、13はゲル化ゾーン、14はス
リツト状気体噴出口、15はスリツト状または多
孔状気体噴出口、16,17は曲面、A,Bは気
体供給体、R1,R2は曲率を各々示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 一面に1または2以上のゲル化された塗布層
    を有すると共に、他面に1または2以上のゲル化
    前の塗布層を有する両面塗布支持体を、それぞれ
    気体噴出口を設けた無接触曲面を有し且つ千鳥状
    に配置された気体供給体A,Bの間を無接触支持
    させながら走行させて塗布層をゲル化する方法で
    あつて、前記両面塗布支持体を、前記ゲル化前塗
    布層を有する支持体面側に対向して配置された気
    体供給体Aの無接触曲面と、前記ゲル化塗布層を
    有する支持体面側に対向して配置された気体供給
    体Bの無接触曲面との間を交互に且つ波形状態で
    無接触支持させながら連続状に通過させて塗布層
    をゲル化する方法において、前記ゲル化前塗布層
    が、前記気体供給体Bの無接触曲面の曲率より小
    なる曲率を有する気体供給体Aの無接触曲面にお
    けるスリツト状気体噴出口から気体を吹付けられ
    てゲル化されることを特徴とする、両面塗布支持
    体の塗布層をゲル化する方法。
JP16320280A 1980-11-21 1980-11-21 Gelling method of coated layer of both-side coating support Granted JPS5787868A (en)

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JPS5787868A JPS5787868A (en) 1982-06-01
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11590837B2 (en) 2020-11-12 2023-02-28 Kawasaki Motors, Ltd. Saddle-riding vehicle

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US11590837B2 (en) 2020-11-12 2023-02-28 Kawasaki Motors, Ltd. Saddle-riding vehicle

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JPS5787868A (en) 1982-06-01

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