JPS62240977A - 複写制御装置 - Google Patents

複写制御装置

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JPS62240977A
JPS62240977A JP61084242A JP8424286A JPS62240977A JP S62240977 A JPS62240977 A JP S62240977A JP 61084242 A JP61084242 A JP 61084242A JP 8424286 A JP8424286 A JP 8424286A JP S62240977 A JPS62240977 A JP S62240977A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP61084242A
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English (en)
Inventor
Masashi Kuno
久野 正史
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は複写制御装置に関し、特に現像バイアス電圧、
露光ランプ電圧、帯電チャージ電圧または電流を制御す
る装置に係るものである。
(従来技術) 複写機は使用するに従い、感光体の疲労・劣化、及び汚
れによる露光ランプ光量の不足、帯電チャージワイヤー
の汚れによる感光体上の帯電量の低下等が生じ、画像品
質が落ちるのが現状である。
これらの対策として、現像バイアス電圧、露光ランプ電
圧、帯電チャージ電圧または電流を調整可能な手段を設
け、一部はオペレータが操作できる様になっている。
その例としては、操作部に設けた濃度を変える為の濃度
調整キーである。このキーを操作して濃度を変える際、
露光ランプ電圧を変える場合もあるが、殆どが現像バイ
アス電圧を変えている。しかし、キーを操作して濃度を
変えても複写機の電源スイッチを遮断し、再び投入した
時には初期値に設定される為、そのまま複写を開始する
と良好な画像が得られず、再び濃度キーを操作して更に
複写をしなければならず、一枚目のコピーが無駄になる
ことがある。
また他の例として、自動濃度調整装置があるが、これに
は原稿の濃度を検出して現像バイアス電圧を制御するも
の、露光ランプ電圧や帯電チャージ電圧または電流を制
御するものがある。しかし複写を開始すると、帯電、露
光、現像というステップをとる為、露光の時に原稿の先
端から所定の部分の濃度を検出してからでは、現像バイ
アス電圧を制御することは出来ても、露光ランプ電圧、
帯電チャージ電圧または電流の制御は1枚目では出来ず
2枚目以降となる。従って、原稿の黒部の濃度を濃くシ
且つ地肌部を白くする場合には、帯電チャージ電圧また
は電流を高くし、露光ランプ電圧または現像バイアス電
圧を制御する必要があり、1枚目には達成出来ない。
自動濃度調整装置でも、1枚目から良好な画像を得るこ
とが出来るように改良したものもある。
これは、原稿の濃度を予め検出してから複写を開始する
ものであるが、原稿の濃度を検出する時間だけ複写時間
が遅れるため、原稿が多数あり各原稿に付き1部コピー
したい場合には、原稿の濃度を毎回検出する為、1部完
成するには相当の時間がかかるという不具合があった。
(目的) 本発明はこの様な背景に基づいてなされたものであり、
複写機の電源を投入した直後においても、いわゆる試し
コピーを必要としないで1枚目から良好な画像品質を得
ることが出来る複写制御装置を提供することを目的とす
る。
(構成) この目的を達成するために本発明は、複写機の経時状況
に応じて最も良好な画像品質が得られるプロセス条件(
バイアス電源、ランプレギュレータ、チャージ用高圧電
源等の出力レベル)を電源゛オフ時も保持しておき、電
源スイッチを投入した際、この記憶保持されたプロセス
条件で複写を行わせるようにしたものである。
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明が実施される複写機全体の構成図である
100は本体、200はリサイクル自動原稿送り装置(
RDF) 、300はフィニッシャである。
本体の構成は、101がフラッシュ露光ランプ及び電源
であり、コンタクトガラス102にある原稿を照射して
、第1ミラー103、スルーレンズ104及び第2ミラ
ー105を通じて、感光体107に露光する。尚、10
6は感光体の余分な部分を露光しない為の規制部材であ
る。感光体107には、予め帯電チャージャ108によ
り帯電されているので、露光により静電潜像が出来る。
この潜像の非画像領域はイレーザ109により除かれ、
現像部110によって顕像化される。
この顕像は転写チャージャ111により転写紙に像が転
写され、分離チャージャ112によって転写紙が感光体
107から分離れる。転写紙は第1給紙トレイ113、
第2給祇トレイ114、第3給紙トレイ115のいずれ
かから給紙され、レジストローラ116により感光体上
の顕像と同期を取る。転写、分離された転写紙は搬送タ
ンク117を通って定着ローラ118によって定着され
る。
尚、119は万が−にも転写紙が定着ローラに巻き付く
ことを防止する為の分離爪である。
これ以後の転写紙の挙動は、複写するモードによって異
なる0本体トレイ123に排出するモードの場合には、
両面切り換え爪120が図示とは異なる位置にあり、転
写紙が両面トレイ124に進まない様に進行方向が決め
られる。更に排紙用爪121が本体トレイ123へ進む
位置に切り換えられ転写紙が排出される。この時、転写
紙はターン部122によりコピー面が下側になる。従っ
て下から頁順に揃えられる。
これに対してフィニッシャに排出するモードの場合には
、排紙用爪121がターン部122へ進まない様に切り
換えられ、フィニッシャ300の挿入口301の方向に
排出される。
以上は、転写紙が本体100より排出される場合のモー
ドについての転写紙の搬送経路であるが、両面コピーを
する場合のモードは経路が異なる。
表面にコピーされた転写紙は、両面切り換え爪120に
より両面トレイ124に納められる。
従って、表面のコピー面が上側になった状態で下から頁
順に揃えられている。両面トレイに納められた転写紙は
、両面給紙ベルト125により下側の転写紙が給紙され
、給紙トレイ113〜115から給紙される転写紙と同
じ搬送経路を進み、レジストローラ116を通って裏面
にコピーされ本体トレイ123かフィニッシャ300へ
排出される。
リサイクル自動原稿送り装置(RDF)200の構成を
説明する。このRDF 200は原稿トレイ201、中
間トレイ202及び原稿反転部203とからなり、AD
FモードとRDFモードがある。
ADFモードを説明すると、原稿トレイ201にセット
された原稿は、給紙ベルト204により下側より給紙さ
れ、搬送路205を通りコンタクトガラス102上で枚
数分だけ露光される。露光像原稿は切り換え爪206及
び反転切り換え爪207により反転部203に進む。あ
る適当なタイミングで原稿はスイッチバックし、切り換
え爪206がスイッチバック経路208へ進む様に切り
換えられ、中間トレイ202に納められる。中間トレイ
202に納められた原稿は、ジャム等のトラブルがなけ
れば、給紙ベルl−209により下側から給紙され、中
間搬送路210を通り、コンタクトガラスを経て原稿排
紙トレイ211に排出される。この時反転切り換え爪2
07は原稿が原稿排紙トレイへ進む様に切り換えられて
いる。
これに対してRDFモードの場合は、原稿1枚に対して
1回露光し、これを繰り返すことにより1部ずつ作成す
るモードである。従って、原稿トレイ201から給紙さ
れた原稿は搬送路205を通ってコンタクトガラス10
2上で1回露光される。露光後原稿は切り換え爪206
及び反転切り換え爪207により反転部203に進み、
適当なタイミングでスイッチバックし、スイッチバック
経路208へ進んで中間トレイ202へ納められる。最
後の原稿がコンタクトガラス上で露光されると、中間ト
レイ202から原稿が給紙され、中間搬送路210を通
ってコンタクトガラス上で露光され、2部目の作成に入
る。以降これを繰り返す。
ADFモード、RDFモードの基本的な原稿の動作は前
述の通りであるが、原稿が表と裏にも情報のある、所謂
両面原稿の場合だと中間トレイ202に納める時の原稿
の経路が変わる。
ADFモードの場合は、枚数分だけ露光された原稿は、
反転部203を通過してそのまま中間トレイ202に納
められる。これで原稿は表裏が逆になる。
これに対してRDFモードの場合は、1回露光された原
稿は反転部203へ進み、適当なタイミングでスイッチ
バックする。この時切り換え爪206と別の切り換えつ
めい212とが切り換えられ、原稿はスイッチバック経
路208へは進入せず、中間搬送路210へ進む、従っ
てそのままコンタクトガラス上で裏面を1回露光し、今
度は反転部203を通り、中間トレイ202に納められ
る。ここで原稿は反転しているので、第2部目には中間
トレイから給紙されて表面が露光される。
以降これを繰り返す。
また、このRDF機構は5ADFとしても使用出来、そ
の場合の原稿挿入口は213である。原稿は挿入口21
3からコンタクトガラスへ進み、露光後原稿排紙トレイ
211に排出される。
フィニッシャ300の構成を説明する。本体100から
排出された転写紙は、フィニッシャの挿入口301を通
過して、穴あけローラ302(B4用)、303(A4
用)、304(A3用)によりパンチングされる。この
穴あけは転写紙の通過に従って回転しながらパンチング
するもので、転写紙のサイズにより穴あけ位置が異なる
。第2図に示す様に、B4の場合にはB4用穴あけロー
ラ302により2回パンチングされ、A4. BSの場
合には、A4用穴あけローラ303により1回パンチン
グされる。またA3の場合にはA3用穴あけローラ30
4により2回パンチングされ、図に示す様な位置に穴が
あけられる。パンチングされた転写紙はターン部305
によりステープル用トレイ306に下から頁1順に揃え
られ、ステープラ−309により綴じられる。ステープ
ルしない場合には回転カム307がストッパー308を
上げろ位置まで回転する。綴じられた転写紙は排紙トレ
イ310に排出される。
次に本発明の構成を制御ブロック図で説明する。
第3図に示される様に、中央処理演算部(CPU)■、
読み出し専用メモリー(ROM)2、読み出し書き込み
メモリー(RAM)3、不揮発メモリー(NV、RAM
)4、各種タイマー(TIMER)5、RDFやフィニ
ッシャとの通信用プロトコルコントローラ(PROT、
C0NT、)6、テンキー等のキーマトリックス(MT
RXl)7と、表示用LEDマトリクス(MTRX2)
8、これらを入力または出力するI10ポート9、機械
内の各センサ(SENS、’)10と負荷(LOADS
)11を駆動するドライバー(DRIV)12、これら
を入力または出力する■10ボート13、以上の負荷の
うち、特に、バイアス電源(BIAS)14、露光用ラ
ンプレギュレータ(EXP、)15、帯電用高圧電源(
CH。
)16を動作する信号を出力するI10ポート17を図
示して構成されている。
次に本発明の作用を第4図、第5図のフローチャートを
基に説明する。第4図は初期設定時(電源ON時)のフ
ロー、第5図はデータ入力時のフローである。
フローチャートに示される様に、機械の電源をONする
と各初期値を設定する時に、現像バイアス14の出力デ
ータ、露光用ランプレギュレータ15の出力データ、帯
電用高圧電源16の出力データに関して、不揮発メモリ
ー4により出力データを読み出す、もしデータが無い場
合は、機械が設置されたばかりであり、予め定められた
初期データをI10ポート17にセットし、このセット
したデータを不揮発メモリー4に書き込む。この様にし
ておけば、機械の電源が遮断され、その後電源をO’N
した時には、データが不揮発メモリー4内にあり、その
データをI/○ボート17にセットする事が可能となる
。このデータは複写開始指令によりI10ボート17よ
り出力され、現像バイアス電源14、露光用ランプレギ
ュレータ15、帯電用高圧電源16がそのデータに従い
動作し出力する。
また、現像バイアス電圧、露光用ランプレギュレータ電
圧、帯電チャージ電圧または電流を変えることの出来る
操作スイッチあるいはキー7が押下された場合には、そ
のデータをI10ボート9にセットし、不揮発メモリー
4内にあるそれらのデータをクリアして、新しくセット
されたデータを書き込む。この様にしておけば、機械の
電源が遮断され、その後電源をONした時には、新しい
データがセットされる。
以上の様に、感光体の疲労・劣化、光学系の汚れによっ
て現像バイアス電圧や露光ランプ光量を変えたり、帯電
チャージワイヤーの汚れによりチャージ電圧あるいは電
流を変える為に、操作スイッチあるいはキー7を押下し
たデータは不揮発メモリー4内に書き込まれるので、機
械の電源をONした時にも、その時の機械の状態に合っ
た出力データがセットされ、良好な画像が得られる。
また、もしサービスマンが感光体を交換したり、光学系
やチャージワイヤー等を清掃した場合には、必ず画像を
コピーしメンテ・修理の確認を行うものである。従って
、メンテ後には前記の各電源の出力は初期値またはそれ
に近いデータになるはずであり、これは画像を見てサー
ビスマンが調整する。この時に入力データは同様に不揮
発メモリー内に書き込まれるので、オペレータあるいは
ユーザーが複写をする場合には、いわゆる試しコピーの
必要は無く良好な画像が得られる。
(効果) 本発明は以上述べた通りのものであり、本発明に係る複
写制御装置によれば、機械の電源をONした時に、常に
良好な画像が得られ、濃度調整キー等を押下して試しコ
ピーする必要が無くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される複写システム全体の概略構
成図、第2図は各サイズ毎の穴あけ位置を示す図、第3
図は本発明に係る複写制御ブロック図、第4図、第5図
は同、フローチャートである。 1・・・制御装置、4・・・不揮発メモリー、7・・・
入力手段、8・・・表示手段、14・・・バイアス電源
、15・・・ランプレギュレータ、16・・・チャージ
電源。 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 現像バイアス電圧を出力するバイアス電源、露光ランプ
    電圧を出力するランプレギュレータ、帯電チャージ電圧
    または電流を出力する高圧電源、それぞれの電源の出力
    レベルを設定する入力手段、該出力レベルを表示する表
    示手段、該入力手段により得られた入力データに基づき
    、前記各電源の出力を制御する制御装置、該入力データ
    を格納する不揮発メモリーとを有し、電源スイッチを投
    入した時には、遮断した直前の入力データに基づき各電
    源の出力レベルを表示し、且つ複写の開始指令により前
    記入力データに基づき各電源を出力することを特徴とす
    る複写制御装置。
JP61084242A 1986-04-14 1986-04-14 複写制御装置 Pending JPS62240977A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61084242A JPS62240977A (ja) 1986-04-14 1986-04-14 複写制御装置

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JP61084242A JPS62240977A (ja) 1986-04-14 1986-04-14 複写制御装置

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JPS62240977A true JPS62240977A (ja) 1987-10-21

Family

ID=13824995

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JP61084242A Pending JPS62240977A (ja) 1986-04-14 1986-04-14 複写制御装置

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