JP2000035729A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000035729A
JP2000035729A JP10201792A JP20179298A JP2000035729A JP 2000035729 A JP2000035729 A JP 2000035729A JP 10201792 A JP10201792 A JP 10201792A JP 20179298 A JP20179298 A JP 20179298A JP 2000035729 A JP2000035729 A JP 2000035729A
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JP
Japan
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image forming
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Application number
JP10201792A
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English (en)
Inventor
Toshiya Kanazawa
俊也 金澤
Akio Suzuki
朗夫 鈴木
Satoshi Okuma
聡 大熊
Hiroshi Matsuda
弘志 松田
Yuka Nagai
由佳 長井
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 合紙挿入位置をより簡単に設定する。 【解決手段】 ユーザが操作部600を操作して、合紙
を挿入する章に対応するメニュー行を選択し確定した
後、その章に対応する原稿束をフィーダ200に載置
し、読み込みスタートキーを操作すると、フィーダ20
0に載置されている原稿束のフィーダ200による空循
環給送が開始される。原稿が空循環給送される度に、原
稿がカウントアップされ、カウント値が操作部600の
原稿枚数表示領域に表示されていき、数字が変化してい
く。そして、原稿の空循環給送が完了して、原稿枚数表
示領域の数字が変化がしなくなった後、ユーザが操作部
600を操作してその章の出力形式を確定すると、同時
に、原稿枚数も確定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、合紙挿入機能を有
する画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、合紙挿入機能を有する画像形成装
置は、合紙挿入位置の入力を、ユーザがテンキーを操作
して行うようになっていた。入力された合紙挿入位置
は、例えば、図12に示す表示画面を用いて入力するこ
とができる。図12に示す例は1枚目の合紙が5ページ
の前に挿入されるように設定した例である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】合紙挿入位置を入力す
る前に、ユーザは原稿束の枚数を知る必要があるが、原
稿束の枚数は、普通、手作業で数えなければならず、こ
の作業は原稿束の枚数が増えるほど煩わしかった。
【0004】本発明の目的は、上記のような問題点を解
決し、合紙挿入位置をより簡単に設定することができる
画像形成装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の画像形成装置
は、原稿載置台に載置された原稿束を1枚づつ循環給送
する原稿給送手段と、設定された原稿枚数と出力形式に
基づき得られた合紙挿入位置に合紙を挿入する合紙挿入
手段とを有する画像形成装置において、前記原稿載置台
上の原稿束を1枚づつ空循環給送させるための空循環給
送キーと、該空循環給送キーの操作に応答して前記原稿
給送手段を駆動制御し前記原稿載置台上の原稿束を1枚
づつ空循環給送させる空循環給送手段と、該空循環給送
手段により空循環給送された原稿束の枚数をカウントす
るカウント手段と、該カウント手段によりカウントされ
た原稿束に対する出力形式を設定するための出力形式設
定手段と、該出力形式設定手段により設定された出力形
式と前記カウント手段によりカウントされた原稿枚数と
を前記合紙挿入手段に設定する設定手段とを備えたこと
を特徴とする。
【0006】出力形式は両面出力形式とすることがで
き、縮小レイアウト出力形式とすることができる。
【0007】本発明の画像形成装置は、カウント手段に
よるカウント値を逐次表示するカウント値表示手段をさ
らに備えることができる。
【0008】本発明の画像形成装置は、カウント手段に
よるカウント結果を表示するカウント結果表示手段をさ
らに備えることができる。
【0009】本発明の画像形成装置は、設定手段により
設定された原稿枚数と、出力形式設定手段により設定さ
れた出力形式とを対応させて表示する原稿枚数出力形式
表示手段をさらに備えることができる。
【0010】設定手段は出力形式設定手段により設定さ
れた出力形式とカウント手段によりカウントされた原稿
枚数とを確定する確定手段を備えることができ、確定手
段により確定された出力形式と原稿枚数を前記合紙挿入
手段に設定することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0012】図1は本発明の一実施の形態を示す。これ
は複写装置の例であり、その構造を図2に示す。図2に
おいて、200はフィーダであり、原稿の自動給送を行
うとともに、給送された原稿の枚数をカウントするもの
である。250はソータである。フィーダ200とソー
タ250は自在に組み合わせて複写装置本体100に取
り付けることができるようになっている。210はフィ
ーダ手差し装置であり、手差しトレー上の原稿を原稿載
置台としての原稿台ガラス101に給送するものであ
る。
【0013】102は光学系であり、原稿照明ランプ
(露光ランプ)103と、走査ミラーと、レンズ143
とにより構成されている。原稿照明ランプ(露光ラン
プ)103は原稿台ガラス101上の原稿を照明するた
めのものである。原稿からの反射光は走査ミラーおよび
レンズ143により感光体ドラム105に導かれる。感
光体ドラム105に導かれた光により、感光体ドラム1
05上に静電潜像が形成される。104はモータであ
り、原稿照明ランプ103および走査ミラーを原稿台ガ
ラス101に沿って移動させるものである。
【0014】感光体ドラム105の回りには、1次帯電
器106と、ブランク露光ユニット107と、電位セン
サ108と、現像器109と、転写帯電器110と、分
離帯電器111と、クリーニング装置112とが装備さ
れている。1次帯電器106は感光体ドラム105をコ
ロナ帯電させるものである。現像器109は感光体ドラ
ム105上の潜像をトナーで現像してトナー像として可
視化するものである。113はメインモータであり、感
光体ドラム105を回転させるものである。転写帯電器
110はレジストローラ120により給送された転写紙
に、感光体ドラム105上のトナー像を転写するもので
ある。分離帯電器111はトナー像が転写された転写紙
を感光体ドラム106から分離するものである。クリー
ニング装置112は感光体ドラム105の表面を清掃す
るものである。
【0015】114は上段カセット、115は下段カセ
ットであり、転写紙を収納するためのものである。11
6はピックアップローラであり、上段カセット114か
ら転写紙を分離するものである。117はピックアップ
ローラであり、下段カセット115から転写紙を分離す
るものである。118は給紙ローラであり、ピックアッ
プローラ116により分離された転写紙を給紙ローラ1
32に搬送するものである。119は給紙ローラであ
り、ピックアップローラ117により分離された転写紙
を給紙ローラ132に搬送するものである。給紙ローラ
132は転写紙をレジストローラ120に搬送するもの
である。レジストローラ120は感光体ドラム105上
のトナー像の先端と転写紙の先端とが一致するように転
写紙の感光体ドラム105への給送タイミングをとるも
のである。
【0016】121は搬送ベルトであり、分離帯電器1
11により分離された転写紙を定着器122に搬送する
ものである。定着器122は搬送ベルト121により搬
送されてきた転写紙を加圧し加熱して転写紙上のトナー
像を定着するものである。
【0017】124はデッキであって、複写装置本体1
00に装備してあり、例えば、4000枚の転写紙を収
納することができるようになっている。125はリフタ
であり、給紙ローラ126に転写紙が常に当接するよう
に、転写紙の量に応じてデッキ124を上昇させるもの
である。
【0018】123は排出ローラであり、定着後の転写
紙を排紙フラッパ127に搬送するものである。排紙フ
ラッパ127は両面記録側または多重記録側か、あるい
は、排紙側のいずれかに経路を切り換えるものである。
134は排出ローラであって、排紙フラッパ127の近
傍に配置してあり、排紙フラッパ127により排出側に
切り換えられた転写紙を装置外に排出するものである。
【0019】131は多重フラッパであり、排紙フラッ
パ127により装置内側に導かれた転写紙を、両面記録
(両面複写)時に、下搬送パス128に切り換えて裏返
し、多重記録(多重複写)時に、一旦、反転パス129
に切り換え、反転パス129上の転写紙を下搬送パス1
28に切り換えて、転写紙が裏返らないようにするもの
である。下搬送パス128は転写紙を再給紙トレイ13
0上に搬送するためのものである。再給紙トレイ130
に格納されている転写紙は、次に行う裏面記録時や多重
記録時には、給紙ローラ132により、下から1枚づつ
分離されレジストローラ120に搬送される。
【0020】本複写装置は、転写紙を反転して排出する
ことができるようになっており、転写紙を反転して排出
する場合は、まず、排紙フラッパ127を上方へ上げる
とともに、フラッパ131を右方向へ倒し、排出ローラ
123により搬送される転写紙を搬送パス129へ搬送
し、この転写紙の後端が第1の送りローラ140を通過
したとき、搬送パス129上の転写紙を反転ローラ14
2により第2の送りローラ141側へ搬送し、ついで、
排出ローラ134により装置外に排出する。よって、転
写紙を裏返した状態で排出されることになる。
【0021】図1を説明する。図1において、124,
200,250は図2と同一部分を示す。1004はコ
ントローラであって、CPU(central processing uni
t)1004aと、ROM(read only memory)100
4bと、RAM(random access memory)1004cと
を有し、ROM1004bには制御プログラムがストア
してあり、RAM1004cはCPU1004aの作業
領域として用いられ、CPU1004aはROM100
4bの制御プログラムに従って各部を制御する。600
は操作部であって、入力部と表示部とを有し、各種設定
を行うためのものである。
【0022】302はサーミスタであって、定着ローラ
144(図2)の表面温度を検出するものであり、検出
された値がA/Dコンバータ301によりデジタル値に
変換され、コントローラ1004に入力される。サーミ
スタ302からの検出値が入力されたコントローラ10
04は、サーミスタ302の検出値に基づき、定着ロー
ラ144の表面温度を制御する。304は高圧ユニット
であり、1次帯電器106と転写帯電器110等の帯電
系と、現像器109等に所定の電位を印加するものであ
る。303は高圧制御部であり、高圧ユニット304の
高圧を制御するものである。305はモータ制御部であ
り、モータ306(各種ステッピングモータやメイン駆
動モータ等)を駆動制御するものである。307はDC
負荷制御部307であり、ピックアップローラ116用
等のソレノイドと、レジストローラ120(図2)用等
のクラッチと、ファン等を駆動制御するものである。3
08は転写紙の紙づまり検知用等のセンサ類であり、セ
ンサ類の検出値はコントローラ1004に入力される。
【0023】1000はACドライバであり、原稿照明
ランプ103等のAC負荷309と、定着ヒータ310
へのAC電源供給を制御し、原稿照明ランプ103と、
定着ヒータ310等の異常を検出し、シャットオフ機能
付きのメインスイッチ(MSW)1001をオフ状態に
し、さらに、コントローラ1004の制御により、メイ
ンスイッチ1001の前後のAC入力が切り換えられて
電源1100に入力されるようになっている。
【0024】電源1100はメインスイッチ1001お
よびドアスイッチ(DSW)1007を介して入力電源
プラグ311に接続してあり、コントローラ1004等
にDC電源を供給するものであり、ACドライバ100
0からのAC電源と接続されている。
【0025】図3は図1の操作部600の入力部および
表示部の配置を示す。図3において、6307は予熱キ
ーであり、予熱モードに移行したいときや、予熱モード
から復帰したいときに使用される。6306は割り込み
キーであり、コピー中に割り込んでコピーを行いたいと
きに使用される。6305はユーザモードキーであり、
その機械の仕様や状態などを設定するときに使用され
る。ユーザモードには、お好み機能設定(2種類)、仕
様設定、タイマ設定、調整/クリーニングがある。63
04はガイドキーであり、各機能を知りたいときに使用
される。6309はテンキーであり、数値入力や倍率設
定などに使用される。6303はIDキーであって、特
定の操作者による複写動作を可能にするためのものであ
り、IDキー6303によりIDを入力しない限り複写
動作を禁止することができる。6302はクリアキーで
あり、テンキー6309を操作して入力された数値をク
リアさせるためのものである。
【0026】6301はストップキーであり、コピー動
作をストップさせるためのものである。6300はコピ
ースタートキーであり、コピー動作を開始させるための
ものである。6308はリセットキーであり、複写モー
ドを標準複写モードにしたいときに使用される。
【0027】6310は液晶表示操作部であり、機械の
状態や、複写モードの設定状況を表示し、表示されたソ
フトキーをタッチすることにより、この液晶表示が変化
させることができるようになっている。
【0028】図4は図3の液晶表示操作部6310のデ
フォルトでの表示を示す。図4において、401は表示
部であり、機械の状態と、設定されている置数と、設定
されている倍率と、指定された用紙サイズと、等々を表
示するためのものである。402は縮小キーであり、定
形サイズを他の定形サイズに縮小するのに使用される。
403は等倍キーであり、100%の等倍コピーを行う
ために使用される。404は拡大キーであり、定形サイ
ズを他の定形サイズに拡大させるのに使用される。40
5は少し小さめのキーであり、設定してある倍率に対
し、少し小さい倍率でコピーを行うために使用される。
少し小さめの初期倍率は93%であり、変更は、ユーザ
モード内の仕様設定で行う。
【0029】406はズームキーであり、倍率を設定し
てコピーを行うときか、あるいは、原稿サイズと用紙サ
イズから自動的に倍率を計算して行うオートズーム機能
や、原稿上での長さと出力するときの長さを指定して倍
率の計算を行うズームプログラム機能を行うときに使用
される。407はうすくキーであり、コピー濃度を薄く
したいときに使用される。408はAEキーであり、原
稿の濃度に対してコピー濃度を自動的に調整したいとき
に使用される。409はこくキーであり、コピー濃度を
濃くしたいときに使用される。410は用紙選択キーで
あり、原稿サイズと、倍率から自動的に用紙を選択する
自動用紙選択(APS)や、用紙サイズを指定するとき
に使用される。
【0030】411はソータキーであり、ソ一タが装着
されている場合にのみ表示され、ソータの出力形態(ノ
ンソート、ソート、グループソート、ステイプルソー
ト)や、ステイプルの位置の設定を行うときに使用され
る。412は両面キーであり、出力を両面にしたり、両
面原稿を扱う場合に使用される。413は応用モードキ
ーであり、種々な機能を行う時に使用される。414、
415はお好み機能キーであり、ユーザモードでお好み
機能を設定するのに使用される。お好み機能1では、お
好み機能キー414には、設定されたキーが表示され
る。お好み機能2では、お好み機能キー415には、設
定されたキーが表示される。ここでは、お好み機能設定
1に「綴じ代」、お好み機能2に「枠消し」が設定され
た例を示す。
【0031】図5は図4の応用モードキー413が操作
されたときに表示される画面である。図5において、4
30は枠消しキーであり、モードに合わせて枠消しを行
う時に使用される。モードには、シート枠消しモード、
原稿枠消しモード、ブック枠消しモード、パンチ穴枠消
しモードがある。シート枠消しモードは、シートサイズ
に対して枠を作成するモードである。原稿枠消しモード
は、原稿サイズに合わせて枠を作成し、原稿サイズの指
定を行うモードである。ブック枠消しモードは、ブック
の見開きサイズに合わせて枠と中央に空白を作成し、ブ
ック見開きサイズ指定を行うモードである。パンチ穴消
しモードは、パンチ穴の開いた原稿をコピーする場合
に、穴の影がコピーされないようにパンチ部分を空白に
し、パンチ穴の幅設定を行うモードである。
【0032】431は綴じ代キーであり、用紙の一端
(上下左右)に綴じ代を作成するときに使用される。4
32は表紙/合紙キーであり、出力結果に表紙や、裏表
紙、合紙を挿入するときに使用される。433は縮小レ
イアウトキーであり、複数の原稿を1枚に拡大縮小して
複写を行うときに使用される。4枚の原稿を1枚にコピ
ーする場合には4in1であり、2枚の原稿を1枚にす
る場合には2in1である。434はOHP中差しキー
であり、OHP用紙にコピーを行うときに中差しを自動
的に行うモードで、中差し用紙にコピーする、しないを
設定するのに使用される。435はページ連写キーであ
り、原稿台ガラス面上の複写領域を左右に2分割し、自
動的に2枚のコピーをする連続複写を行うのに使用さ
れ、右開き本、左開き本、反転排紙などの設定が行なわ
れる。
【0033】436は拡大レイアウトキーであり、縮小
レイアウトモードでコピーされた原稿を元に戻すのに使
用される。437は多重キーであり、多重複写を行うと
きに使用される。438は原稿混載キーであり、フィー
ダを使用して、コピーを行う際に原稿のサイズが混載し
ているときに使用される。439は写真キーであり、写
真原稿を複写する場合に使用される。440はモードメ
モリキーであり、ユーザの設定した複写モードを記憶し
ておきたいときに使用したり、記憶してある複写モード
を呼び出したいときに使用される。441は終了キーで
あり、応用モードの画面を終了するときに使用される。
この終了キー441が操作されると、図4に示す表示画
面に戻る。
【0034】次に、動作を説明する。この例は、表紙原
稿を含む28枚の原稿を、第1章として、9枚の原稿を
出力形式「両面」で読み込み、第2章として、8枚の原
稿を出力形式「両面」で読み込み、第3章として、10
枚の原稿を出力形式「縮小レイアウト」で読み込む例で
ある。
【0035】図5に示す液晶表示操作部6310(以
下、表示画面という)の表紙/合紙キーが操作される
と、合紙挿入位置が設定されているか否かを判定し、否
定判定された場合は、表示画面が、図6に示すような、
表紙/合紙のモードを選ぶ表示画面に変化する。
【0036】この例では、表示された表示画面内の表紙
キー、裏表紙キー、合紙キーのうち、表紙キーと合紙キ
ーをユーザは操作する必要がある。表紙キーと合紙キー
が操作されると、表示画面は、図7に示すように、表紙
キーと合紙キーの部分の表示が反転する。この状態で、
OKキーが操作されると、表紙モードおよび合紙モード
の選択が確定され、表示画面が、図8に示すような表示
画面に変化する。
【0037】そして、ユーザは図8に示す表示画面内の
カーソル上下キー801を操作して、カーソルを上下方
向に移動させ、合紙を挿入する第1章に対応するメニュ
ー行を選択し、OKキーにより確定し、その後、第1章
に対応する原稿束をフィーダ200に載置する。
【0038】原稿束を載置した後、読み込みスタートキ
ー541(図8)が操作されると、表示画面が図9に示
す表示画面に変化し、フィーダ200に載置されている
原稿束のフィーダ200による空循環給送が開始され
る。原稿が空循環給送される度に、原稿がカウントアッ
プされ、カウント値が原稿枚数表示領域に表示されてい
き、数字が変化していく。
【0039】そして、原稿の空循環給送が完了して、原
稿枚数表示領域の数字が変化がしなくなった後、第1章
の出力形式として、両面キーが選択されると、選択され
た両面キーが反転表示される。ついで、OKキーが操作
されると、原稿枚数として、9枚が確定されるととも
に、出力形式として、両面が確定され、その後、表示画
面が図10に示す表示画面に変化する。この表示画面に
は、確定された原稿枚数と出力形式が表示される。
【0040】第2章に対する原稿読み込みでは、第1章
に対する原稿読み込みと本質的に同様にして、キー操作
および原稿載置が行なわれる。この場合、確定された原
稿枚数と出力形式として、図10に示す表示画面の第2
行に、数字の「8」と「両面」が表示されることにな
る。
【0041】第3章に対する原稿読み込みでは、第1章
に対する原稿読み込みと本質的に同様にして、キー操作
および原稿載置が行なわれる。ただ、出力形式として、
「両面」に代えて「縮小レイアウト」が選択される。こ
の場合、確定された原稿枚数と出力形式として、図10
に示す表示画面の第3行に、数字の「10」と「縮小レ
イアウト」が表示されることになる。
【0042】そして、原稿読み込みに用いた原稿を全て
フィーダ200に載置された後、スタートキー6300
(図3)が操作されると、図11に示すように、表紙が
付けられ、原稿がプリントアウトされ、合紙が挿入され
ることになる。
【0043】この例では、原稿が空循環給送される度
に、原稿がカウントアップされ、カウント値が原稿枚数
表示領域に表示されていき、数字が変化していく例を説
明したが、カウント値を逐次表示する代わりに、原稿の
カウントが完了したときに、図9に示す表示画面を表示
し、同時に、原稿枚数表示領域にカウント結果を表示す
るようにしてもよい。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
上記のように構成したので、合紙挿入位置をより簡単に
設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すブロック図であ
る。
【図2】一実施の形態のレーザビームプリンタの構造を
示す断面図である。
【図3】図1の操作部600の入力部と表示部の配置例
を示す図である。
【図4】図3の液晶表示操作部6310のデフォルト表
示画面を示す図である。
【図5】図4の応用モードキー413が操作されたとき
に表示される表示画面の一例を示す図である。
【図6】図5の表紙/合成キーが操作されたときに表示
される表示画面の一例を示す図である。
【図7】図6の表紙キーおよび合紙キーが操作されたと
きに表示される表示画面の一例を示す図である。
【図8】図7に示すOKキーが操作されたときに表示さ
れる表示画面の一例を示す図である。
【図9】原稿枚数および出力形式を確定するための表示
画面の一例を示す図である。
【図10】確定された原稿枚数および出力形式が表示さ
れた表示画面の一例を示す図である。
【図11】確定された原稿枚数と出力形式に従って行う
合紙挿入を説明するための説明図である。
【図12】手動による合紙挿入を説明するための説明図
である。
【符号の説明】
124 ペーパデッキ 200 フィーダ 250 ソータ 301 A/Dコンバータ 302 サーミスタ 303 高圧制御部 304 高圧ユニット 305 モータ制御部 306 モータ 307 DC負荷制御部 308 センサ類 309 AC負荷 310 定着ヒータ 600 操作部 1004 コントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大熊 聡 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 松田 弘志 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 長井 由佳 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2H027 DB08 ED12 FA01 FA06 FA11 FA20 FA22 FA27 FA37 GA15 GB12 GB14 GB15 2H072 AA25 AA32 AB18 AB28

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿載置台に載置された原稿束を1枚づ
    つ循環給送する原稿給送手段と、 設定された原稿枚数と出力形式に基づき得られた合紙挿
    入位置に合紙を挿入する合紙挿入手段とを有する画像形
    成装置において、 前記原稿載置台上の原稿束を1枚づつ空循環給送させる
    ための空循環給送キーと、 該空循環給送キーの操作に応答して前記原稿給送手段を
    駆動制御し前記原稿載置台上の原稿束を1枚づつ空循環
    給送させる空循環給送手段と、 該空循環給送手段により空循環給送された原稿束の枚数
    をカウントするカウント手段と、 該カウント手段によりカウントされた原稿束に対する出
    力形式を設定するための出力形式設定手段と、 該出力形式設定手段により設定された出力形式と前記カ
    ウント手段によりカウントされた原稿枚数とを前記合紙
    挿入手段に設定する設定手段とを備えたことを特徴とす
    る画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記出力形式は両面
    出力形式であることを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記出力形式は縮小
    レイアウト出力形式であることを特徴とする画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記カウント手段に
    よるカウント値を逐次表示するカウント値表示手段をさ
    らに備えたことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記カウント手段に
    よるカウント結果を表示するカウント結果表示手段をさ
    らに備えたことを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 請求項1において、前記設定手段により
    設定された原稿枚数と、前記出力形式設定手段により設
    定された出力形式とを対応させて表示する原稿枚数出力
    形式表示手段をさらに備えたことを特徴とする画像形成
    装置。
  7. 【請求項7】 請求項1において、前記設定手段は、前
    記出力形式設定手段により設定された出力形式と前記カ
    ウント手段によりカウントされた原稿枚数とを確定する
    確定手段を備え、該確定手段により確定された出力形式
    と原稿枚数を前記合紙挿入手段に設定することを特徴と
    する画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3098660A1 (en) * 2015-05-25 2016-11-30 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, method of controlling the same, and computer readable storage medium for inserting sheets during printing

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