JPS62240874A - プリント板自動検査装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プリント板自動検査装置の改良に関する。特
に、プリント板自動検査装置自身を、簡易に、しかも、
確実に検査しうるようになす改良に関する。

〔従来の技術〕

ＮＣ装置等には、その回路を構成するために。

多くの種類のプリント板が多数使用されているが、この
多くのプリント板が所期のとおりに製造されているか舎
かを検査することは、ＮＣ装置等の製造工程における重
要な検査工程の一つである。

ところで、万一・、プリント板自動検査装置自身が誤動
作したのでは、これを使用してなした検査の結果を信頼
することはできないから、プリント板ｒ］動検査装置自
身が誤動作しないことを常時モニタしていなければなら
ない。

プリント板自動検査装置自身をモニタする方法として従
来技術において最も一般的に使用されていた方法は、検
査されるプリント板自動検査装置に、板疵のないプリン
ト板を各種類について少なくとも１枚ずつ検査させ、こ
の検査したプリント板自動検査！＋２２がこの服疵のな
いプリント板を正常と判定すれば、この検査したプリン
ト板自動検査装置は正常に動作するものと認め、検査し
たプリント板自動検査装置がこの板疵のないプリント板
を１枚でも異常と判定すれば、この検査したプリント板
自動検査’装置は正常に動作しないものと認めていた。

〔発明が解決しようとする問題点〕 この従来技術に係るプリント板検査方法は、簡易ではあ
るが、信頼性に乏しいという欠点があり、特に、検査さ
れるプリント板の種類が多いときは必ずしも簡易とも言
い難く、しかも、検査されるプリント板を遂次操作員が
プリント板自動検査装置にロードする必要があるという
欠点もあり、より簡易であり、より信頼性が高くすぐれ
たプリント板自動検査装置の開発が望まれていた。

本発明の目的は、この要請に応えることにあり、信頼性
が高く、取り扱いも簡便なプリント板自動検査装置を提
供することにある。

〔問題点を解決するための手段〕

上記の目的を達成するために本発明が採った丁段は、 検査されるプリント板に付された記号を識別する一ト段
ｌと、被検査プリント板記号識別手段ｌの識別結果にも
とづいて被検査プリント板を検査する手段２とを有する
プリント板自動検査装置に下記手段を付加したものであ
る。

（イ）プリント板自動検査？ｔ！！！を検査する手段２
１、 （ロ）被検査プリント板とプリント板自動検査装置検査
用プリント板とを、それぞれ別個の収納位置から取り出
してプリント板自動検査装置にロードし、検査完了後プ
リント板自動検査装置からアンロードして、別個の収納
位置に収納するプリント板選択可能搬送・ロード・アン
ロード手段３、 （ハ）検査回数を計数する手段４゜ （ニ）プリント板選択可能搬送・ロード番アンロードＬ
段３に、遂次、被検査プリント板を搬送拳ロードーアソ
ロードさせて、プリント板自動検査装置にこれを検査さ
せ、検査回数計数手段４が特定の数を計数したとき、プ
リント板自動検査装置検査用プリント板を搬送・ロード
９アンロードさせ、このとき、プリント板自動検査装置
にプリント板自動検査装置検査用プリント板を検査する
指令を発する制御手段５゜ 〔作用〕 本発明はプリント板自動検査装置が、本来、マイクロコ
ンピュータであり、プリント板自動検査装置検査用プロ
グラムも実行しうるという事実に着目してなされたもの
であり、プリント板自動検査装置検査用プリント板の使
用を前提とし１通常の被検査プリント板記号識別機能と
被検査プリント板検査機能とに加えて、プリント板自動
検査装置検査用プリント板検査機億２１を追加し、また
、検査されるプリント板とプリント板自動検査装置検査
用プリント板とを、それぞれ別個の収納位置から取り出
し、プリント板自動検査装置にロードし、プリント板自
動検査装置がこれを検査した後、検査されたプリント板
とプリント板自動検査装置検査用プリント板とを、別個
の収納イ装置に収納するプリント板選択Ｑ能搬送・ロー
ト・アンロード手段３と、検査回数を計数する１段４と
を追加し、計数手段が一定数計数をなした基実をもって
プリント板自動検査装置検査指令信号とし、計数手段が
一定数計数をなすまでは検査されるプリント板の検査を
繰り返すが、計数ｒ′一段が一定数計数をなしたときは
、プリント板選択可能搬送・ロード・アンロード手段３
の制御とプリント板自動検査装置検査用プログラムを選
択争実行させる指令信号とを発して、プリント板自動検
査１ｍ検査用プリント板を、その収納位置から取り出し
てプリント板自動検査装置にロードしてこれを検査させ
検査完了後に七の収納位置に収納させることとしたもの
である。

〔実施例〕

以下、図面を参照しつ一１本発明の一実施例に係るプリ
ント板自動検査？装置についてさらに説明する。

第１図参照 図は、本発明の一実施例に係るプリント板自動検査装置
の全体構成図である。

図において、ｌは被検査プリント板記号識別−Ｐ・段で
あり、複数種の被検査プリント板を識別する。２は被検
査プリント板検査手段であり、被検査プリント板記号識
別手段ｌの識別結果にもとづき、これに対応するプリン
ト板検査用プログラムを読み出して実行する。２１はプ
リント板自動検査装置を検査する手段であり、後述する
制御手段５の指令にもとづき、プリント板自動検査装置
検査用プログラムを読み出しプリント板自動検査装置検
査用プリント板を使用してプリント板自動検査装置の機
能を検査する。

３はプリント板選択可崗搬送Φロードφアンロードｒ段
であり、検査されるプリント板とプリント板自動検査装
置検査用プリント板とを、それぞれ別個の収納位置から
取り出してプリント板自動検査装置にロードし、検査完
ｒ後、検査されたプリント板をプリン）＆自動検査装置
からアンロードして、それぞれ別個の収納位置に収納す
る。

４は検査回数計数手段であり、プリント板自動検査装置
が実行した検査の回数を計数する。

５は制御手段であり、プリント板選択可能搬送・ロート
・アンロード手段３に、遂次、検査されるプリント板を
搬送・ロード・アンロードさせてプリント板自動検査装
置にこれを遂次検査させ、検査回数を計数する手段４が
特定の数を計数したとき、プリント板自動検査装置検査
用プリント板を搬送φロード・アンロードさせ、このと
き、プリント板自動検査装置に、プリント板自動検査装
置検査用プリント板を検査する指令を発する。

フローチャートを参照して、本発明の一実施例に係るプ
リント板自動検査装置（被検査プリント板の種類はｎ種
類である）の動作を説明する。

第２図参照 終了指令が発せられておらず、検査回数計数手段４が計
数を完了しておらないという条件のドに、プリント板選
択可能搬送中ロード・アンロード手段３を動作させて、
被検査プリント板収容位　装置６から、遂次、被検査プ
リント板を取り出してプリント板自動検査装置にロード
する〔Ｉ〕。

被検査プリント板がロードされると、プリント板自動検
査装置は被検査プリント板に付されている記号を識別し
、当該被検査プリント板に対応するプリント板検査用プ
ログラムを読み出してこれを実行し、その結果を表示し
た後、検査済みの被検査プリント板を、被検査プリント
板収容位置にもどす（２）。

その後、　＋１ｇび、終了指令が発せられておらず、検
査回数係数手段４が係数完了しておらないという条件の
下に、プリント板選択可能搬送りロード・アンロード手
段３を動作させて、被検査プリント板収容位置６から、
次の検査プリント板を取り出してプリント板自動検査装
置にロードする（１）。

順次、次々と被検査プリント板がロードされると、プリ
ン１ｌｂｉ自動検査装置はそれぞれの被検査プリント板
に付されている記号を識別し、当該被検査プリント板に
対応するプリント板検査用プログラムを読み出してこれ
を実行し、その結果を表示した後、検査済みの被検査プ
リント板を、被検査プリント板収容位置にもどす、この
動作は、すべての種類の被検査プリント板に対してなさ
れうるようにされており、ロードされたすべての被検査
プリント板が検査されるまで繰り返される（３）。

上記のように、被検査プリント板が遂次検査されている
途中に、検査回数計数手段４が計数完了すれば、その時
点でプリント板選択可能搬送・ロード拳アンロード手段
３を動作させてプリント板自動検査装置検査用プリント
板をプリント板自動検査装置検査用プリント板収容位置
７から取り出してプリント板自動検査装置にロードする
（４）。

プリント板自動検査装置検査用プリント板がロードされ
ると、プリント板自動検査装置はこれに対応するプログ
ラムを実行し、その結果の表示をなし、プリント＆自動
検査装置検査用プリント板をプリント板自動検査装置検
査用プリント板収容位置７にもどす（５）。

このようにして、あらかじめ定められた板数の被検査プ
リント板が検査されると、自動的にプリント板自動検査
装置自身が検査される。そして。

この被検査プリント板の検査は終了指令が与えられるま
で、続行される（６）。

〔発明の効果〕

以」二説明せるとおり、本発明に係るプリント板自動検
査装置には。

（イ）プリント板自動検査装置を検査する手段と。

（ロ）被検査プリント板とプリント板自動検査装置検査
用プリント板とを、それぞれ別個の収納位置から取り出
してプリント板自動検査装置にロードし、検査完了後、
検査されるプリント板をプリント板自動検査装置からア
ンロードして、別個の収納位置に収納するプリント板選
択可能搬送・ロード・アンロード手段と、 （ハ）検査回数を計数する手段と。

（ニ）プリント板選択可能搬送・ロード中アンロード手
段に、遂次、被検査プリント板を搬送・ロード９７ソロ
ードさせて、プリント板自動検査装置にこれを検査させ
、検査回数計数手段が特定の数を計数したとき、プリン
ト板自動検査装置検査用プリント板を搬送ψロード・ア
ンロードさせ、このとき、プリント板自動検査装置にプ
リント板自動検査装置検査用プリント板を検査する指令
を発する制御手段とが付加されているので、 イ、操作員が、プリント板を遂次ロードする必要がなく
。

口、あらかじめ定められた板数の被検査プリント板が検
査される毎に、自動的にプリント板自動検査装置自身が
検査され、 ハ、その結果取り扱いが簡便であり、しかも。

信頼性がすぐれている。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例に係るプリント板自動検査
装置の全体構成図である。 第２図は１本発明の一実施例に係るプリント板自動検査
装置のフローチャートである。 ｌ・・・被検査プリントｍ記号識別手段。 ２・・・プリント板検査手段。 ２１・Φ・プリント板自動検査？を置検査手段、３・争
・プリント板選択可能搬送・ロード・アンロード手段、 ４・・・検査回数計数手段、 ５・・・制御手段。 ６・Φ・被検査プリント板収容位置。 ７・・・プリント板自動検査装置検査用プリント板収容
位置。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 　検査されるプリント板に付された記号を識別する手段
   （１）と、該被検査プリント板記号識別手段（１）の識
   別結果にもとづいて前記被検査プリント板を検査する手
   段（２）とを有するプリント板自動検査装置において、 該プリント板自動検査装置は、 該プリント板自動検査装置を検査する手段（２１）と、 被検査プリント板とプリント板自動検査装置検査用プリ
   ント板とを、それぞれ別個の収納位置から取り出して前
   記プリント板自動検査装置にロードし、検査完了後前記
   プリント板自動検査装置からアンロードして、前記別個
   の収納位置に収納するプリント板選択可能搬送、ロード
   ・アンロード手段（３）と、 検査回数を計数する手段（４）と、 前記プリント板選択可能搬送・ロード・アンロード手段
   （３）に、遂次、被検査プリント板を搬送・ロード、ア
   ンロードさせて、前記プリント板自動検査装置にこれを
   検査させ、前記検査回数計数手段（４）が特定の数を計
   数したとき、プリント板自動検査装置検査用プリント板
   を搬送、ロード、アンロードさせ、このとき、前記プリ
   ント板自動検査装置に前記プリント板自動検査装置検査
   用プリント板を検査する指令を発する制御手段（５）と を有することを特徴とするプリント板自動検査装置。