JPS62239816A - デイジタル保護継電器 - Google Patents

デイジタル保護継電器

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JPS62239816A
JPS62239816A JP61083880A JP8388086A JPS62239816A JP S62239816 A JPS62239816 A JP S62239816A JP 61083880 A JP61083880 A JP 61083880A JP 8388086 A JP8388086 A JP 8388086A JP S62239816 A JPS62239816 A JP S62239816A
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relay
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relay element
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JP61083880A
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順一 稲垣
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はディジタル保護継電器、特に多数のリレー要素
を有するディジタルリレーの整定部を小型にしたディジ
タル保護継電器に関するものである。
(従来の技術) 電力系統を保護する保護継電器にマイクロコンピュータ
を応用する技術は広く知られている。
しかし、従来のアナログ形の保護継電器においては、各
リレー要素毎に独立したハード構成を有しているため、
これらリレーの動作値を決定する整定値は、各リレー要
素毎に夫々設けた整定部によって個々に整定されていた
一方、ディジタルリレーにおいては、通常1台のハード
構成において、数十台の従来リレー要素に相当するリレ
ー動作判定機能を有することが出来る。このように極め
て多数のリレー要素の判定機能を有するディジタルリレ
ーにおいては、リレー要素の個々に整定部を設けていた
のでは、動作判定回路の部分を個々に小型化は出来るが
、整定部を小型にすることは出来ず、従って、リレー全
体の小型化を損なうことになる。それ故、整定部を小型
にすると共に、回路の信頼性を高める方式が種々提案さ
れている。
ここで、1台のディジタルリレーが複数回線の送電線を
保護対象とした時の、例えば、特開昭56−86014
号、特願昭59−81981号等での従来ディジタルリ
レー構成を第7図、第8図及び第9図によって説明する
第7図において、1はマイクロコンピュータ等のディジ
タル演算処理部(以下HPυと称す)、2は整定装置、
そして3はバスである。HPU iは被保護系統の電気
m(記載せず)を入力すると共に、整定装置2で設定さ
れた整定値をバス3から入力して大きさの比較を行ない
、被保護系統の故障の有無を判定し、故障「有り」と判
定した時トリップ出力を出す。
次に、整定装置Zの構成を説明する。4は整定値を設定
する数値設定回路、5は複数回線のうちから整定値を設
定しようとするリレー要素が属する回線を選択する第1
の選択回路、6は第1の選択回路により選択された回線
を示すための第1の表示回路、7は複数のリレー要素か
ら整定値を設定しようとするリレー要素を選択する第2
の選択回路、8は第2の選択回路により選択されたリレ
ー要素を示すための第2の表示回路、9は整定値を記憶
する記憶回路、10は数値設定回路4に設定された整定
値を記憶回路9に書込むための書込み信号を出力するス
イッチ、11は制御回路、12は第1の選択回路5で選
択された回線に属し、かつ第2の選択回路7で選択され
たリレー要素を表示する第3の表示回路、13はデータ
の転送を行なうためのバスである。
ここで、数値設定回路4は、例えば複数桁のディジタル
スイッチやテンキースイッチ、第1の選択回路5及び第
2の選択回路7はロータリスイッチ或いは回線及びリレ
ー要素に対するコード番号を入力する押しボタンスイッ
チ、第1の表示回路6及び第2の表示回路8は発光ダイ
オード、記憶回路9は書替可能な不揮発性メモリ、制御
回路11はマイクロコンピュータ、第3の表示回路12
は7セグメント或いはドツトマトリクスLED表示器で
構成される。
制御回路11の応動は、制御回路11内のプログラムに
従って行なわれるが、そのフローチャートを第8図に示
す。
処理F1では、第1の選択回路5から設定を行なう回線
を読出す。この読出された回線は、処理F2にて第1の
表示回路6に表示され、次の処理F3で記憶される。
処理F4では、第2の選択回路7から設定を行なうリレ
ー要素を読出す。このリレー要素は、処理F5で第2の
表示回路8に表示され、次の処理F6で記憶される。
処理F7では、処理F3で記憶した回線に属し、かつ処
理F6で記憶したリレー要素の整定値を記憶回路9より
読出す。そして、この読出した整定値は、処理F8で第
3の表示回路12に表示される。
処理F9は、スイッチ10がONシたか否かを判定する
処理であり、ONt、ていない時は書込み信号が出力さ
れていないため、処理F1に戻り、ONL、た時は処理
F10に移る。
処理FIOでは、数値設定回路4から整定値を読出す処
理を行ない、処理Filでは記憶回路9にこの整定値を
書込む処理を行なう。この書込み処理において、整定値
を記憶回路9に出込む番地は、各回線の各リレー要素毎
に予め決められる。
なお、処理F7での整定値の読出しと同じ番地である処
理F11の終了後は、処理F1に戻る。
以上第8図で説明した処理を制御回路11が実行するの
で、第7図の構成における整定装置での整定操作手順は
下記となる。
ステップト・・整定作業者による第1の選択回路5での
回線の選択 ステップ2・・・制御回路11による第1の表示回路へ
の回線の表示 ステップ3・・・整定作業者による第2の選択回路7で
のリレー要素の選択 ステップ4・・・制御回路11による第2の表示回路へ
のリレー要素の表示 ステップ5・・・制御回路11による第3の表示回路へ
の整定値の表示 ステップ6・・・整定作業者による数値設定回路4上で
の整定値の設定 ステップ7・・・整定作業者によるスイッチ10による
書込み信号の発生 ステップ8・・・制御回路11による整定値の記憶部9
への書込み ステップ9・・・HPU 1による整定値の読出し及び
保護演算 (発明が解決しようとする問題点) 上記第7図に示す従来技術による保護継電器の構成によ
れば、複数回線を保護対象とし、多数のリレー要素を収
納する場合でも、整定装置lを小型にすることが出来る
即ち、例えば、10回線の送電線を保護対象とし、各回
線におけるリレー要素が10個あったとすると、100
個のリレー要素の選択が必要となるが、第7図の構成に
よれば、10個の押しボタンスイッチからなる第1の選
択回路5と10個の押しボタンスイッチからなる第2の
選択回路7との組合せによりリレー要素を選択でき、か
つ1個の数値設定回路4で構成できるため、整定袋@2
の整定部パネルの小型化が可能である。
しかしながら、このような回線とリレー要素との組合せ
によるリレー要素の選択方法を用いた場合、個々の回線
での必要なリレー要素に違いがあった時、リレー要素と
しては全ての回線を満足するよう用意する必要がある。
一つの例として、低位系送電線の保護を考えると、第9
図に示すリレー要素が第2の選択回路7で選択できるよ
う構成する必要がある。
第9図において、(a)は回線選択短絡保護リレー(S
OS)、(b)は回線選択地絡保護リレー(50G)、
(C)はブラインダ−付きの短絡距離リレー(443)
、(d)は地絡方向リレー(67G)である。
一方、50S及び50Gリレーは、平行2回線送電線の
場合のみ必要であり、1回線送電線では不要である。
又、443リレーのブラインダ−リレーは、送電線恒長
が長い場合は、負荷電流での誤動作を防止するため必要
であるが、短い場合は不要となる。
このように各回線で必要となるリレー要素が異なっても
、整定装置2の構成上、各回線でのリレー要素の要否が
示されない。従って、必要なリレー要素が明確でないた
め、整定作業が容易ではなく、又、整定忘れを生ずる危
険性を有する問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたもので、複数の
保護対象、例えば送電線から整定しようとするリレー要
素の屈する保護対象を選択する手段と、リレー要素を選
択する手段との組合せで該当リレー要素を選択し、整定
を行なう整定装置を有する保護継電器において、各保護
対象毎に必要なリレー要素が異なっても整定の必要なリ
レー要素が明確となり、整定作業が容易となるディジタ
ル保護継電器を提供することを目的としている。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するための構成を、実施例に対応する第
1図によって説明すると、メモリ手段14を設りて整定
を必要とする各保護対象に対応するリレー要素を記憶し
、前記第1の選択手段5にて選択した保護対象に対応す
るリレー要素を前記メモリ手段14から読出して前記第
2の表示手段8に表示すると共に、当該第1の選択手段
5によるリレー要素の表示と、前記第2の選択手段7に
よるリレー要素の表示とを識別可能に構成した。
(作用) 制御回路11Aは、第1の選択手段5にて選択された保
護対象に必要なリレー要素をメモリ手段14から読出し
、第2の表示手段8に表示する。
一方、第2の選択手段7にて選択されたリレー要素を第
2の表示手段8に表示することも行なう。
そのため、両者の表示方法を変えることで、両者の識別
を可能とする。
〈実施例) 以下図面を参照して実施例を説明する。
第1図は本発明によるディジタル保護継電器の一実施例
の構成図である。以下の説明では複数の送電線を保護対
象とする場合を例として説明する。
なお、第1図において、第7図と同一構成部分について
は同一符号を付して説明を省略する。
11Aは制御回路であり、第7図における制御回路11
との相違はその応動のみであり、これについては第2図
で説明する。
14は各回線に必要なリレー要素を記憶するメモリ回路
であり、予め内容が書込まれていて、読出し専用に使用
されるもので、例えばPROH(読出し専用メモリ)や
EPROH(消去可能な跣出し専用メモリ)で構成され
る。
第2図は制御回路11Aの応動を示すフローチャートで
あり、第2図において、第8図と同一記号の処理は同一
処理内容を示す。
処理F、100は、処理F1で読出した回線に必要なリ
レー要素をメモリ回路14から読出す処理である。この
処理のため、メモリ回路14には各回線に対応した番地
に、各回線に必要なリレー要素を示すデータが予め書込
まれている。この処理F100での読出し結果に応じ、
処理F101では該当回線に必要なリレー要素を表示す
るため、第2の表示回路8へ表示する処理を行なう。こ
の処理F101の表示処理は、処理F7でのリレー要素
の表示と区別を行なう必要があるため、処理F7での連
続点灯に対して、フリッカ一点灯を行なう。
以上の構成により、第1の選択回路5により回線が選択
されると、該当回路において整定が必要なリレー要素が
明確にフリッカ−表示されるため、整定作業が極めて容
易となり、かつ整定操作手順は従来と全く同じにできる
なお、第1図の構成におけるメモリ回路14は、制御回
路11A内のプログラムメモリの領域内に設けても良く
、更に記憶回路9としても良い。後者の場合、設定する
手段が必要となるが、第1の選択回路5、第2の選択回
路7、数値設定回路4を用いて設定することが出来るこ
とは、従来技術より充分明らかである。
本発明の第2の実施例を以下に説明する。第2の実施例
の回路構成は、第1図における制御回路11Aでの応動
が異なるのみであり、応動フローチャートを第3図に示
す。3図において、第2図と同一記号の処理は同一処理
を示す。
処理F200は、処理F1での回線の読出し結果から、
回線の選択に変更があったか否かを判定する処理であり
、変更があった時は次に処理F2を、変更がなかった時
は次に処理F4を移す。
処理F201は、整定が終了したリレー要素について、
処理F 101でフリッカ一点灯表示されたものを消灯
する処理である。その他は第2図と同じである。
以上説明した第2の実施例によれば、第1の選択回路5
により回線の選択に変更があると、該当回路において整
定か必要な全リレー要素が明確にフリッカ−表示される
と共に、整定か終了したリレー要素のフリッカ−表示が
順次消灯する。従って、第1の実施例での効果に加え、
未整定のリレー要素が明確となるため、整定忘れを防止
することが出来る。
本発明の第3の実施例を以下に説明する。第3の実施例
の回路構成は、第1図における制御回路11Aでの応動
が異なるのみであり、応動フローチャートを第4図に示
す。第4図において、第2図と同一記号の処理は同一処
理を示す。
処理F 300は、整定値不良があるか否かを判定する
処理であり、後述する処理F303にて記憶した結果よ
り判定し、不゛良がない時は次に処理F4に、又、不良
がある時は次に処理F301に処理を移す。処理F30
1では、整定値不良のリレー要素を表示するため、第2
の表示回路8の該当リレー要素の表示を高速フリッカ−
表示する。このフリッカ−表示は、処理F101でのフ
リッカ−表示と識別するため、フリッカ−速度をあげて
いる。
又、このフリッカ−表示は、処理F101の直後に実施
するため、処理F101より処理F301の表示が優先
する。処理F301の次は処理F4に処理を移す。
処理F302は、処理F10で読込んだ整定値の良否判
定を行なう処理であり、整定された整定値が予め決めら
れた範囲に入っているか否か等の判定基準で実施される
が、この技術は従来技術で充分公知である。この判定の
結果、良と判定した時は、次に処理F305を、又、不
良と判定した時は次に処理F303を実行する。
処理F303は、整定値の不良が発生したリレー要素が
属する回線と、リレー要素とを記憶する処理である。そ
して、処理F304にて、この不良回線を表示するため
、第1の表示回路6に高速フリッカ−表示をするための
表示処理を行なう。
次の処理F301では、リレー要素の不良を表示するた
め、高速フリッカ−表示を行なう。この処理終了後は、
処理F1に戻る。
処理F305は、既に不良として記憶している回線及び
リレー要素の記憶をクリアする処理であり、処理F30
3での記憶内容をクリアする。
次の処理F306は、不良回線として表示している高速
フリッカ−表示をクリアする処理である。
次の処理F307も同様に、不良リレー要素として表示
している高速フリッカ−表示をクリアする処理である。
なお、本来不良がない時にも、処理1”305 、F2
O3及びF2O3を実行するが、良の判定には影響がな
く、問題はない。
そして、次に処理1”11に処理を移す。その他の処理
は、第2図に同じである。
以上説明した第3の実施例によれば、三つの機能を有し
た表示を行なうことが出来る。
即ち、第1には、整定値を設定しようとするリレー要素
を表示する機能であり、第1の選択回路5により選択さ
れた回線が、第1の表示回路6により全灯表示され、第
2の選択回路7により選択されたリレー要素が、第2の
表示回路8により全灯表示される。
第2には、第1の選択回路5により選択された回線にお
いて、整定か必要なリレー要素を表示する機能であり、
第2の表示回路8によりフリッカ−表示される。
第3には、数値設定回路4により整定された整定値の不
良を表示する機能であり、第1の表示回路6により回線
が高速フリッカ−表示され、第2の表示回路8によりリ
レー要素が高速フリッカ−表示される。そして、上記第
1の機能による表示は、上記第3の機能による高速フリ
ッカ−表示に優先し、第3の機能による表示は、第2の
機能によるフリッカ−表示に優先する。
従って、第3の実施例によるならば、第1の実施例での
効果に加え、整定値の不良を表示することが出来るため
、整定操作が容易な装置を提供することが出来る。
上記第3の実施例で説明した表示の優先度は、第3の不
良表示機能による高速フリッカ−表示が第1の選択表示
機能に優先するよう変更しても、本発明が適用できるこ
とは明らかである。
更に、第3の実施例で、第1の実施例に対して追加した
不良表示の機能を第2の実施例に対して追加する構成で
あっても、本発明が適用できることは明らかである。
本発明による第4の実施例を、第5図及び第6図を用い
て説明する。第5図は保護継電器の構成図であり、構成
要素として第1図と同一記号を用いたものは同じ構成要
素を示し、説明は省略する。
15は第1の選択回路にて選択された回線に属し、整定
が必要なリレー要素を第2の表示回路にフリッカ−表示
するための表示信号を出力する第2のスイッチであり、
押しボタンスイッチで構成され、制御回路11Bに出力
する。
制御回路11Bは、第6図のフローチャートに示す応動
をする。その他は第1図と同じである。
第6図は、制御回路11Bの応動を示すフローチャート
である。第6図において、処理F400は、第2のスイ
ッチ15がONシているか否かを判定する処理であり、
ONL、ていない時は、次に処理F4を実行し、01て
いる時は次に処理F100を実行する。他の処理は、第
2図と同じである。
以上説明した第4の実施例の構成によれば、第2のスイ
ッチ15が01でいない時は、第2の表示回路8による
リレー要素の表示が第2の選択回路7により選択された
リレー要素のみであるが、第2のスイッチ15がONす
ると、第1の選択回路5により選択された回線に属し、
整定か必要な全てのリレー要素が第2の表示回路8にお
いてフリッカ一点灯する。
従って、第1の実施例と同じく、整定作業が容易となる
効果があり、更に整定操作上、整定作業者が必要な時の
み第1の選択回路5により選択された回線に属し、整定
か必要な全てのリレー要素をフリッカ一点灯されるため
、表示の繁雑さをなくすことが出来る。
以上説明した第4の実施例の構成は、下記のように変形
して構成することが出来る。
第4図のフローチャートで説明した第3の実施例におい
て、第4の実施例と同じく、第1の選択回路にて選択さ
れた回線に属し、整定が必要なリレー要素の第2の表示
回路へのフリッカ−表示を第2のスイッチを設けて、こ
れがONL、ている間のみ表示するようにすることも出
来る。
更に、第2のスイッチによる表示指示の機能を、第3の
実施例にて説明した整定値不良時の高速フリッカ−表示
と変えることが出来ることは、従来技術より明らかであ
る。この第2のスイッチによる不良表示の機能を、第1
図及び第2図で説明した第1の実施例及び第3図で説明
した第2の実施例に適用することが出来ることも明らか
である。
以上説明した第1、第2、第3、第4の実施例及びその
変形例の説明では、第1の選択回路で選択した回線及び
第2の選択回路で選択したリレー要素の表示を全灯表示
、第1の選択回路で選択した回線に属し、整定が必要な
リレー要素の第2の表示回路への表示をフリッカ−表示
、そして、整定値不良のリレー要素の第2の表示回路へ
の表示を高速フリッカ−表示としているが、本発明はこ
れに限定する必要はなく、表示モードの組合せを各機能
の表示が識別出来るよう任意に変えても良いことは明ら
かである。
[発明の効果] 以上説明した如く、本発明によれば整定を必要とする各
保護対象に対応するリレー要素を予めメモリ手段に記憶
しておき、整定に際して保護対象を選択した時、当該保
護対象にて整定を必要とするリレー要素をメモリ手段か
ら読出して、識別可能としたので、各保護対象毎必要な
リレー要素が異なっても、整定か必要なリレー要素を明
確に表示することが出来、整定作業が容易なディジタル
保護継電器を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるディジタル保護継電器の一実施例
のブロック構成図、第2図は第1図における応動説明の
フローチャート、第3図は第2の実施例による応動説明
のフローチャート、第4図は第3の実施例による応動説
111Jのフローチャート、第5図は第4の実施例によ
る保護継電器のブロック構成図、第6図は第5図におけ
る応動説明のフローチャート、第7図は従来技術の保護
継電器の構成図、第8図は第7図の応動説明のフローチ
ャート、第9図は第7図の説明のためのリレー特性図で
ある。 1・・・ディジタル演算処理装首 ?・・・整定装置      3.13・・・バス4・
・・数m設定回路    5・・・第1の選択回路6・
・・第1の表示回路   7・・・第2の選択回路8・
・・第2の表示回路   9・・・記憶回路10・・・
スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 整定値を設定する数値設定手段と、複数の保護対象から
    一つの保護対象を選択する第1の選択手段と、前記第1
    の選択手段より選択された保護対象を表示する第1の表
    示手段と、複数のリレー要素から一つのリレー要素を選
    択する第2の選択手段と、前記第2の選択手段により選
    択されたリレー要素を表示する第2の表示手段と、書込
    み信号を発生する出力手段と、前記整定値を記憶する記
    憶手段とからなり、前記第1の選択手段によって選択さ
    れた保護対象と第2の選択手段によって選択されたリレ
    ー要素との組合せにより設定操作を行なうディジタル保
    護継電器において、メモリ手段を設けて整定を必要とす
    る各保護対象に対応するリレー要素を記憶し、前記第1
    の選択手段にて選択した保護対象に対応するリレー要素
    を前記メモリ手段から読出して前記第2の表示手段に表
    示すると共に、当該第1の選択手段によるリレー要素の
    表示と、前記第2の選択手段によるリレー要素の表示と
    を識別可能としたことを特徴とするディジタル保護継電
    器。
JP61083880A 1986-04-11 1986-04-11 デイジタル保護継電器 Pending JPS62239816A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5967816A (ja) * 1982-10-08 1984-04-17 株式会社東芝 デジタル保護継電器
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