JPS62239733A - デ−タ多重化伝送方式 - Google Patents

デ−タ多重化伝送方式

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JPS62239733A
JPS62239733A JP8344286A JP8344286A JPS62239733A JP S62239733 A JPS62239733 A JP S62239733A JP 8344286 A JP8344286 A JP 8344286A JP 8344286 A JP8344286 A JP 8344286A JP S62239733 A JPS62239733 A JP S62239733A
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JP
Japan
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frame
transmission
data
multiplexing
integer
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Application number
JP8344286A
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English (en)
Inventor
Atsumichi Murakami
篤道 村上
Isao Uesawa
上澤 功
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はディジタルデータの多重化伝送に関するもの
である。
〔従来の技術〕
第14図は例えばCCITT勧告G、704に示された
伝送速度1.544Mbps、 24マルチフレームの
フレーム構成のフレームフォーマットを示す図であゆ1
図において、(1)は1ビツト/フレームのFビット。
(2)は各々8ビツト/フレームを割り当て、 64k
bpsの容te持つTSt〜TS24tでの24チヤン
ネルのデータチャンネルである。
第15図は、第14図中のFビット(イ)の内容を示す
もので、24マルチフレームでその使用が一巡すること
を示すものであろう 第16図は、第14図に示した伝送フレームに。
1200bps非同期データが多重化される様子を示す
図で9図において、(3)は1200bps非同期デー
タ信号、(4)は9600bps同期クロックにて12
00bps非同期データ(3)全多点サンプリングした
信号、(5)は多点サンプリングした信号(41)6ビ
ツト毎にまとめ。
6ビツト当りF、8ビツト2ビツトを付加してエンベロ
ープを構成し、速度を8/6倍の12.8kbpsとし
たエンベロープ信号列、(6)はエンベロープ信号列+
51’に5千賃ンネル分時分割多重し、 64 kbp
sの信号列にしたデータ列、(7)は64kbpsの信
号列’ji 1.544Mbpsの1゛Sに挿入して多
重化を行った伝送フレームであろう 次に動作について説明するっ第14図において。
伝送フレーム長は193ビツトであり、1ビツトのFビ
ット(1)と24TSからなる各々8ビツトのデータチ
ャンネル(2)に分割されるう 伝送速度は1.544Mbpsであるから、伝送フレー
ム周期は。
となろうよってFビット(1)の割り当て容量、及び各
T 8 (21の割り当て容lは。
Fビット;1ビツトX 9 kHz = 8 kbps
各TS;8ピツh X 8 kHz = 64kbps
で得られ、データl’j 64kbpsを基本として多
重化されるっ 第15図において、Fビット(1)の使用法を説明する
つFビット(1)け4フレーム毎に挿入されるフレーム
同期バタン(FAS)、  ”00101)’、 2フ
レーム毎に挿入される4 kbpsデータリンク(n9
.および。
4フレーム毎に挿入されるマルチフレーム単位のxラ−
チ−ックコ−1/(CRC−6)、 el−、−e(l
を24マルチフレームで一巡して分割使用されろうすな
わち、  8kbpsの容量ヲ持つFピッl−i、24
マルチフレ一ム単位に時分割使用しyZkbpskフレ
ーム同期パタンに、  4kbps’izデータリンク
に、更に、2kbpsをエラーチェックコード(CRC
−5)に割り当てている。
第16図に基づき1200bps非同期信号(3)が第
14図の伝送フレームに多重化される例を説明する。伝
送路クロックとは非同期の1200bps信号(3)は
、伝送路クロックに同期した9600bpsクロツクで
サンプリングされ、  9600bpsデータ(4)と
なるっ次に。
9(ioobpsデータ(4)の6ビツト毎に各々1ビ
ツトのF′ビット、  s’ビア1・を付加し、速度を
8/6倍に変換して12.8kbpsデ一タ列(5)を
作成するうこの12.8kbpsデ一タ列(5)のF’
、  S’で囲まれた8ビツト?エンベロープと呼ぶっ
その後、 64kbpsのデータ列(6)に12.8 
kbpsデータ列(5)を5チ量ンネル多電化し。
1.544 M bps伝送フレーム(7)中の64k
bpsの容量を持つITSへ多重する。
池の速度の信号も前記と同様に全て64kbpsを基本
として多重化が行われるっ 〔発明が解決しようとする問題点〕 従来のデータ多重化伝送方式は以上のように構成されて
いるので、全て64kbps単位に多重化を行わなけれ
ばならず、複雑な多重化手順を行って伝送フレームとの
整合を取る必要が生じ、また64kbps X N (
N = 1〜24までの整数)の伝送速度のサブレート
回線?対象としたものではなく、あえて、使用するT 
S k +)Aらしてサブレート回線へ適用した33合
、データ多重化効率が劣化するなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、  64kbps X N (N = 1〜
24までの整数)のサブレートに適合し1通信時の信頼
性・データ多重化の効率化を保つことができるとともに
、簡易な構成で処理が実現できるデータ多重化伝送装置
を得ることを目的とするう 〔問題点を解決するための手段〕 この発明に係るデータ多重化伝送方式は、多重化する速
度と整合を堰すやすい可変語長の誤り訂正符号1ブロツ
クを1伝送フレームとするとともに、1伝送フレームで
整合の取・れない多重化速度の整合するマルチフレーム
数の最小公倍数のマルチフレームを設定し、ビ7トスタ
ッフ基準タイミングを統一的に扱うようKしたものであ
る。あわせて、伝送フレームヘッダ情報、制御データリ
ンクを設け、所定の通信手順にて多重化伝送を実行する
様にしたものである。
〔作用〕
この発明における可変語長の誤り訂正符号より構成さる
伝送フレームは、多重化する速度に整合するマルチフレ
ー、ム数の最小公倍数に設定されたマルチフレーム構造
によって1種々の多重化速度を統一的に処理可能とする
とともに、ヘッダ情報。
制御データリンクによって高度な通信を可能とする。こ
れによって、高効率・高信頼性を確保しつつ、簡易な構
成でデータの多重化伝送を可能とするっ更に、マルチフ
レーム同期ビットのビット誤り許容型バタンマツチング
によって、伝送フレーム同期引込時間を短縮する。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を簡単のため、伝送速度を6
4kbps xN (N = 1〜6(7)整数)に限
定した場合に、整合の増すやすい320ビツト長の伝送
フレームを基本としたフレーム構成を例に取り。
図について説明する。第1図において、u吐1)”。
@O”交播バタンをフレーム毎に挿入する1ビツトのフ
レーム同期ビットFA、αDはヘッダ情報、αzh制御
データリンク、1)3はマルチフレーム同期を取る1ビ
ツトのフレーム同期ビットFB、αaはnチャンネル設
けられた多重化チャンネル中の各チャンネルのフレーム
当りに設定されるタイムスロット。
α5u320ビット中、 FAビット1ビットを除く3
19ビツトを誤り訂正符号の1ブロツクとし9例えば(
319,302)短縮BCH符号を使用した場合に18
ビツト長となる誤り訂正符号の検査ビットBCCである
第2図は、 64kbps X N (N = 1〜6
の整数)とし、伝送フレーム長320ビツトの場合の伝
送フレーム周期と1ビット当りの回線容量の対応を示す
ものである5更に、 56kbpsの場合、伝送フレー
ム長を320 X 7/8 = 280ビットとした場
合を示している。
第3図は30マルチフレーム構成を適用した場合ノFA
Ql、  H(Ill、  C(121,Fs’!3(
D内容、 及ヒ使用法fr示すものである。
第4図は、30マルチフレーム構成を適用した場合ノ伝
送7L/−4t16)とFA(101,FB’13)、
  7 L/−ムタイミングα句、マルチフレームタイ
ミング(18)の関係例を示すものである。
第5図は、 FB131の内容Pi(i=0〜29 )
 +31と30マルチフレームα阻15マルチフレーム
(191,5マルチフレーム■、3マルチフレーム21
). 2マルチフレームのとの関係例を示す肉である。
第6図は、8マルチフレーム構成を適用し、64kbp
sの回線を使用し、 16kbps、  1フレーム3
20ビツトとした音声符号化データ■を多重化整合の関
係を示す図で1図において、 +13はマルチフレーム
同期ビットFs、および、その内容pi(i=o〜7)
(181は4マルチフレームの区切り、■は16kbp
s、  1フレーム320ビツトのフレームタイミング
である。
第7図は第6図の16kbps音声符号化フレームデー
タ15i320ピッ) (20msec)単位に有意音
声期間のみ多重化伝送を行い、無意期間は他の伝送デー
タに当該チャンネルを割り当て、更に多重化効率を行う
VA(ボイスアクティベーション) (z64kbps
64kbps行う場合について説明したもので。
図において、 +13)はマルチフレーム同期ピッ)F
9゜または、その内容Pi(i=o〜7 )、 124
1は有意音声期間/無意音声区間の別を示すVAフラグ
、 +251は有意音声期間のみに送出される16kb
ps音声符号化フレームデータである。
第8図は1本発明によるデータ多重(ヒ伝送方式を実現
する送信装置の1構成例を示す図で9図において、(至
)は伝送フレームの種別を示すヘッダ種別を入力するl
(I/F部、@けこのl(I/P部■より出力されるヘ
ッダ種別に対応するビットパタンH(1)1を生成する
H生成部、(28は制御データca21e入力するC 
I/F部、+291は制御データを伝送路クロックに速
度変換するCI/Fバッファ部、 +31jはマルチフ
レーム同期ピッ) Fa 1)31を生成するFa生成
部、 l:31+はCH1〜CHnまでの各々のデータ
CHiい=1〜nまでの整数)αaを入力するCHi 
1/P部、 G21けこのCHi 1,4部l31)か
らの送信データを伝送路クロックに速度変換を行うCH
iバッファ部、C331はH圓、CQZ、 Fal13
を所定のフレームフォーマットにて多重する多重化部#
l、(至)はCHi (14)を所定のフレームフォー
マットにて多重する多重化部#2.田は同期引込時にト
レーニングバタン(ト)を発生するトレーニングバタン
生成部9缶ハ多重化部#IC131の出力、@け多重化
部#l■、および、多重化部#2関を制御する多重化制
御部、@は多電化部#2G4)の出力。
(至)は多重化部鴨の出力■、または、トレーニングシ
ーケンス(傭の選択を行うセレクタ、 +41)t:t
セレクタ田の出力、(421Vi多重化部#1の出力■
とセレクタ(至)の出力を多重し、F^ααとECCα
51を除くフレームを構成する多重化部o3. +43
は多重化部$3 +42)の処理タイミング整合を取る
フレーミングバッファ、(aけフレーミングバッファ(
41の出力を誤り訂正符号化し、 BCC(151を多
重する誤り訂正符号化部、 +44)はフレーム同期ピ
ッ1−FA(1■を生成するFA生成部、 (461は
誤り訂正符号化部(451の出力とFA(1G+を多重
し、伝送フレーム0eを構成する多重化部剃、 (4’
nY’i回線!/F部、關は回線1/F部(4でより供
給される伝送路クロック、(4Iは伝送路クロック(4
8)より処理に必要な各種クロックωを生成するクロッ
ク生成部である。
第9図は第8図と同様に受信装置の一構成例を示す図で
9図において、(5ηけ伝送フレーム(161を受信す
る回線1/P部、(5錦は受信した伝送フレーム(16
)のタイミングジッタを平滑化するスリップバッファ、
(9Iはスリップバッファ(5つの出力を監視し、伝送
フレーム同期ビットQGft基に伝送フレーム同期を確
立するF人検出部、QεはFA検出部より出力される伝
送フレームタイミングFp、(s3は伝送フレームα口
中のFAビットα〔を削除するFA削除部、(−は伝送
フレーム(16)中のE CC+15)を基に誤り訂正
復号化し。
伝送路誤りを訂正する誤り訂正復号化部、((至)は多
重分離部#lの処理タイミング整合を取るデフレーミン
グバッファ、(5dHデフレーミングバツフア((至)
の出力をH圓、Cα21. FB’131とCl−14
(i = 1〜n )041の2つに分離する多重分離
部#x、(sづはHll)、  C(12゜Fs ’1
3) k 所定のフレームフォーマットにて分離する多
重分離部#2. (sdは多重分離を制御する多重分離
制御部#2. (5*はCHl(+ =1−n X14
1 k分離する多重分離部#3. (941はヘッダ情
報H01)によって示されるトレーニングシーケンス?
削除するゲート、ノはHαυを復号し、伝送フレーム種
別を識別するH判定部、■はH判定部20からの伝送フ
レーム識別結果を出力する)l I/F部、凶は制御デ
ータCαz1fr伝送路クロックからI/Fクロックに
速度変換を行う(: 1/Fバッファ部、(至)は制御
データct1aを出力するC I/F部、−はFa ’
13を監視し、マルチフレーム同期を確立するpB検出
部、(60けh検出部((至)からのマルチフレーム同
期タイミングを基に例えば、2゜3.5フレームの区切
りタイミングを作成するMFP生成部、■はCHl (
i =1〜n)αaを伝送路クロックからI/pクロク
クへ速度変換を行うCHi (i = 1〜n)バッフ
ァ部、 +31)はCHi (i = 1− n M4
 ’!i?出力するCHr (i = 1− n ) 
”/p部、(4Iは回線1 /F部より供給される伝送
路クロック畷に基づき、処理に必要な各種タイミング■
を生成するクロック生成部である。
第10図は第9図中のPa検出部−の−構成例を示す図
で9図において、(6埠は伝送フレームタイミンクFp
、 (61け8ビツトのシフトレジスタ、qっはマルチ
フレーム同期ビットFB、−は同期バタンSi (i=
O〜7)を検出する同期バタン検出部、■は同期バタン
検出パルス、(6!flマルチフレ一ム同期保i1゜−
は例えば2. 3. 5フレームの区切りタイミングを
生成する分周カウンタ、□□□はVA(ボイスアクティ
ベーション)を行う場合のvA検出結果。
(69は同期確立/非確立を示す同期状態信号、止は例
えば2. 3. 5フレームの区切りタイミングを示す
マルチフレームタイミングである。
第1)図は、第8図中のCHiバッファ部(i−1〜n
)C(2の一構成例を示す図で1図において、(@け1
/Pクロツク(71に同期して入力されるI/m送信デ
ータ、ケυは2面で構成され、読み出し/書き込みを同
時に行うダブルメモIJ e71の書き込み面を選択す
るセレクタ、(73はダブルメモIJ (7eの書き込
みアドレスカウンタ、(74はダブルメモリ(2)の読
み出しアドレスカウンタ、(7!leV′iR/Wバン
クセレクト部■より出力される書き込み選択信号、(7
呻はし僧バンクセレクト部(至)より出力される読み出
し選択信号。
(77)は変換制御部(局より送出される速度変換タイ
ミング信号(84に基づきダブルメモリ(イ)の読み出
し。
書き込みを制御するR/Wバンクセレクト部、(7場は
ダブルメモリ(イ)の読み出しを選択するセレクタ。
(71はゲート、(84は読み出しアドレスカウンタ(
740カウンタクロツク、(8υは1伝送フレームに多
重するビット数をカウントするフレーミングカウンタ。
(8→はフレームパルス(62,マルチフレームパルス
(Imを基に、フレームフォーマットに基づいて速度変
換を制御する変換制御部、団は伝送路クロック。
圓は伝送路クロック■に同期して送出される多重化デー
タCH4(+=1〜n)である。
第12図は′7j7IIl1図のCHiバッファ部の速
度変換動作例中、1伝送フレームと、 CHi(i=1
〜n)の速度が整合する場合の動作例を示す図で9図に
おいて、(6埴は送信フレームタイミング+(@u17
vクロックに同期した変換前の送信1/pデータ、Iは
伝送路クロックに同期し、lフレーム単位に出力される
速度変換後の送信I/pデータである。
第13図は第12図と同様に、第1)図中のCHiバッ
ファ部の動作例中1伝送フレームで整合せず、2伝送フ
レームで整合する場合の速度変換動作例?示す図で、の
は2フレ一ム単位の区切りを示すマルチフレームタイミ
ング、−は変換前の送信I /Fデータ、圓はlフレー
ムに多重される有効データ。
(時ハスタッフビット(81t−含むフレーム中の有効
データである。
次に動作について説明する。まず、第1図において、伝
送フレーム長320ビツトとじた場合の伝送フレーム周
波数fFは、以下の式で求められる。
fp = Ts / 320 (Hz)但し、Tsは伝
送速度(bps )であろうよって、1伝送フレーム中
の1ビツトに割り当てられる容量cVi。
c=rpxiビット= fp (bps)となる。上式
に基づき64kbps x N (N= 1〜6 )の
伝送速度に対応する伝送フレーム周期と1ビット/フレ
ーム当りの割り当て容tを求めた結果を第2図に示す。
但し、後述する理由によって、 56kbpsの場合は
lフレーム=280ビットの場合を示す。
第2図より、 64kbps xN(N=1〜f))の
場合、1ビツト/フレームの割り当て容量は200xN
(N=1〜6 ) (bps)となり、一般的に使用さ
れる。1200゜2400、4800.7200.96
00(bps)のI/P速度を多重する場合、比較的整
合が取りやすい。しかし、 56kbpsの場合、 6
4kbpsの7/8倍の伝送速度と唸って整合を取るこ
とが困難であるうそこで伝送フレーム長を例えば320
 X 7/8冨280ビツトとし、 fF= 200(
Hz)とすることで整合を取る。
以上により、  CHiに多重化するビット数/iは。
li = T’/’/fF  (ビット/フレーム〕で
与えられる。但し、Tl/FはI/F速度(bps)で
あるうしかし、liは必ずしも整数とはならず、場合(
ICよっては、2フレーム・3フレーム・5フレームな
どの単位で整数比となるし?速度と伝送速度が存在する
っこの場合は、l伝送フレームに固定のタイムスロット
を割り当て、整合が取れるマルチフレーム単位にあまっ
たビット数分ダミービット(スタッフビット)を挿入し
、伝送フレーム単位の整合を堰るっ例えば、■/P速度
1200bps 、伝送速度256kbpsの場合、2
フレームで整合し9割り当てタイムスロット数ば1フレ
ーム当り2ビツト。
有効データビットけ2フレームで3ビツト、スタッフビ
ット数は2フレームで1ビツトとなる。
更に、樵々のI/F速度毎にマルチフレーム同期の単位
が異るが、伝送速度を64kbps X N (N =
 1〜6)可変とした場合、  I/F速度’i 12
00.2400.4800゜7200、9600bps
、また、 48kbps、 64kbpsを対象とする
と、マルチフレーム同期の単位は2. 3. 5フレー
ムの3種類に限定される。そこで、マルチフレーム同期
を2・3・5の最小公倍数30に取れば。
マルチフレーム同期を統一的にあつかりことができる。
しかし、マルチフレーム同期を伝送フレーム同期を使用
して取ることは、信頼性上、同期引込時間の関係上好ま
しくない。そこで、マルチフレーム同期は、ビットを伝
送フレーム同期ビットとは独立して設定し、ビットバタ
ンマツチング方式を取り同期を確立するつと′!″Lは
例えば8ビットのビットパタンを1フレーム毎に1ビッ
ト多重し。
次の7フレームには0”固定のビラトラ多重して15マ
ルチフレームを識別する。更に、その次の15マルチフ
レームの先頭8フレームのビットパタンをビット反転し
、残り7フレームには再び“0”固定のビットを多重し
、ビットパタンを交播することで30マルチフレームを
識別する。、8ビツトのビットパタンには例えば8ビツ
トBarkerコードを使用すれば、1ビツトまでの誤
りを許容して同期パタンのマツチングが取れるため、同
期の引込が早くなる。
以上より、第1図において、多重化するI/Fデータの
種別等が可変である場合9通信開始時にデータリンクを
用いて多重化モード等を設定する必要があろうこれらの
用途のため、固定に制御データリンクC(12を設ける
っ更に、短時間で同期引込を完了させる目的で同期引込
時には固定のビットパタンからなるトレーニングシーケ
ンスのみt多重して伝送を行うっそこで、トレーニング
シーケンスフレーム、または1通常の伝送フレームの別
を示すヘッダ情報Hαυを設け、マルチフレーム同期ピ
ッl−FB 1)3 ′f:設ける。伝送フレーム同期
ビットは多重化効率上なるべく短いビット数が望ましい
ため、1ビツトを割りあて、誤引込を防止するため1)
“、@O″交播バタンを使用する。更に1通信品質を確
保する目的で誤り訂正符号BCC(151を使用するつ
BCC151には例えば(51),493)2ビット誤
り訂正BCH符号の短縮形である(319.301)B
CH符号を使用すれば、 18ビツトの検査ビットを伝
送フレーム中に多重することになろう 以上により、CH4(I=x〜n)に割り当てられる伝
送容量の使用効率ダは。
となり、に−5ビツトとした場合で、約92チ程度の値
となる。
第3図、 第4図、 第5図KF人(IL  H(Il
l、  C(12゜Fa 1)3とマルチフレームの関
係f示す。
次に、伝送速度が64kbpsの場合に、 16kbp
s、 320ピッ1−−1フレーム構成となる様な音声
符号化データを多重化することを想定する。第6図にお
いて、音声データ@の320ビットのフレームタイミン
グは、多重化部より供給することが必要である場合、前
記FB ’131の8ビツトバタンを4ビツトバタンと
し、4ビツト毎に交播させることで、4マルチフレーム
シーケンスα印を識別し、1伝送フレーム中に80ビッ
ト単位に320ビツトの音声フレーム(2)金4分割し
て多重すれば320ビツトの音声フレームタイミングと
伝送フレームの整合が取れる。
Fa ’13)の4ビツトのビットバタンは例えば@1
)10″。
”0001”の交播パタンを使用すれば、1ビツトまで
の誤りを許容し一〇バタンマツチングを行うことができ
る。
更に、第7図において、320ビツトの音声符号化デー
タ’251’に有意音声期間のみ多重し、無意音声期間
である場合は他のデータを多重するVA(ボイス・アク
ティベーション)を行う場合、音声データの有m t 
FB i3)の4ビットパタンが反転しているか否かで
識別することが可能であるうしかし。
受信側でけ4フレーム受信した後にしかこの識別が行え
ないため、この有無を識別するFB1)3の反転/非反
転情報は、VAフラグ勿の判定周期(16kbpsで3
20ビツトのフレーム単位)で1周期、すなわち64k
bpsの伝送フレームにおいて4フレ一ム先行して多重
する。
第8図に基づき2本発明によるデータ多重化伝送方式に
基づいた送信装置の一構成例の動作について説明するつ
まず、H工/P部□□□Jより伝送フレーム種別を入力
し、それに対応したヘッダ情報H圓?H生成部万より伝
送路クロック(481に同期して出力する。次にC1/
)・部(至)より制御データCaaを入力し、伝送路ク
ロック關に速度変換し、CI/Fバッファ(至)より出
力する。また、設定されたマルチフレームシーケンスに
よってマルチフレームタイミングに同期してFB ’1
31をFB生生成部上り出力する。
これらノH1)1,CU、 Fa1)3’に多重化部#
IG3に!ツて多重化し、伝送路クロック關に同期して
多重化部#3へ送出する。
一方、CH1(i=1−〇)α4は各々(7)I/F速
[IC対応してCHi I/)’部131)より入力さ
れ、 CHiバッフ7部(i=1〜n)C121により
て各々伝送フレーム単位に伝送路クロック關に同期して
速度変換、更にあるものは、伝送フレーム(161と整
合するため。
マルチフレーム単位にスタッフビットを挿入され。
多重化部#2C14)で多重化される。
セレクタ田は伝送フレーム同期の引込時には。
トレーニングバタン生成部(至)より出力されるトレー
ニングバタン(4Gを選択し1通常の通信時には。
多重化部#2C34)の出力(381t−選択する。
多重化部#3 (42により、多重化部#1の出力■と
セレクタの出力(旬を多重化し、フレーミングバッファ
(個で処理タイミング整合を取る。フレーミングバッフ
ァ(口から読み出した送信データは誤ゆ訂正符号化部間
にてBCC(Is)を付加した後、 FA生成部(様か
らのフレーム同期ビットFA(1αを多重化部#4(欄
にて多重化して伝送フレーム(1)構成した後1回線I
/F部(49をへて回線へ送出される。クロック生成部
(491は回線I/P部(4のより供給される伝送路ク
ロック(481に基づき、伝送フレームタイミング、マ
ルチフレームタイミング等の各種クロック■を作成し。
各部へ分配する。
また、多重化制御部−は多重化部#1ω、多重化部#2
(至)、多重化部#3(@の多重処理を制御し、伝送フ
レームフォーマットの設定を行う。
第9図に基づき、第8図と同様に受信動作について説明
する。回線より送出された伝送フレームαeは回線I/
F部(51)をへて、まず、スリップバッファ部(5諺
により受信タイミングジッタを平滑化され。
ビットスリップを抑圧される。次にh検出部(9埠によ
ってF人ααを監視し、伝送フレーム同期を確立し。
伝送フレームパルスFP(18)を生成する。次に伝送
フレーム中のFA(101をF人削除部(53によって
削除し、誤り訂正復号化部(ロ)においてgcc(15
Hに基づき伝送フレーム単位に誤り訂正復号化を施され
、デフレーミングバッファ(51に記憶される。デフレ
ーミングバッファ((至)より多重分離制御部(至)で
示された伝送フレームフォーマットに基づき、多重分離
部#1@4はまず伝送フレームをH圓、C1)り、 F
A’13とCHi (r = 1− n ) (14)
の2つの部分に分離し、各々、多重分離部$2 (5’
iJ 、多重分離部#3(5Iへ送出される。多重分離
部娼弗乃によりHαB、  C’lZ、 FB’l■を
分離し、各々、H判定部面、C工/Pバッファ部@、 
Fil検出部(6dへ分配するつH判定部□はヘッダ情
報を解読し。
伝送フレームがトレーニングシーケンスを含ムモのか否
かを判定し、ゲー1− (61jへ送出するっゲート−
は、トレーニングシーケンスフレームを削除し。
それ以外を多重分離部#3へ通過させる機能を持つ。
FB検出1(61はマルチフレーム同期ピッ) F’s
 ’131のバタンを監視し、マルチフレーム同期の区
切ゆを検出し、MPP生成部(61)で各種マルチフレ
ームタイミングを生成するウ一方、多重分離部*3fi
CHi(i=1−r+)α41を分離し、送信と送の手
順により、伝送フレーム、あるいは、マルチフレーム単
位で伝送路クロック(至)からI/FクロックへCHi
α41をCl−1iバッファ部(i;1〜n)■によっ
て速度変換、更にあるものはスタッフビットを削除され
、 ClHVF部(i = 1− n ) Gllを通
じて各I/)′へ出力するっ第10図に基づき、FB検
出部−の動作を説明する。
マルチフレーム同期ビット1i′B1)31は伝送フレ
ームタイミングFp (6kに1ビツトづつ8ビツトの
シフトレジスターへ入力される。同期バタン検出部−は
伝送フレームタイミングFP (62毎にビット誤りを
許容し、所定の同期バタン5i(i=o〜7)との比較
を行い、一致した場合はバタン検出パルス働を送出する
っまた。VA情報例を使用する場合はこれも出力する。
次に、マルチフレーム同期保護部−によって、連続して
同一位置にてバタン検出パルスに)が入力され、その回
数が所定数に達した時に、同期確立とし、その状態(6
カヲ出力する。次に9分周カウンターにより伝送フレー
ムタイミングFPを例えば2・3・5分周し、同期バタ
ン検出毎にカウンタ(61’&リセツトすることで、2
・3・5フレームの区切りタイミングであるマルチフレ
ームタイミングα8を生成する。
第1)図に基づき、  CHiバッファ■の動作につい
て説明する。IMF送信データ■ViI/Fクロック図
に同期し、セレクタ(71)によって示されるダブルメ
モリ(四の一方の面へ、書き込みアドレスカウンタ(7
3の示すアドレスに従い書き込まれろっ 1伝送フレー
ム、または、マルチフレームの速度変換単位に対応する
ビット数の書き込みが終了した後、セレクタ(イ)によ
って読み出し側へセレクトされ、伝送路クロックに同期
し、伝送フレーム〈設定した当該チャンネルの割り当て
ビット数毎にゲートυ呻を通り多重化データ(1滲を出
力する。ダブルメモリ(7埠の他方の面は読み出し/書
き込み動作を逆に行い、見かけ上読み出し/書き込みを
同時に実行するつ変換制御(@はフレームパルス(6り
、または、マルチフレームパルスuQ毎の変換単位毎に
切り換え信号(84を出力し*  R/wバンクセレク
)(Tillはそれに基づき読み出し選択信号(7・、
書き込み選択信号(ハ)を送出する。
伝送フレームとI/F速度が整合する場合、変換単位は
伝送フレーム毎となり、ダブルメモリ図の切り換え周期
も伝送フレーム毎となる。またダブルメモリ(イ)に記
憶されるビット数は伝送フレームに割り当てられた当該
チマンネルのタイムスロット数に一致する。その例を第
12図に示す。
伝送フレームと工、η速度が整合しない場合、変換単位
は整合するマルチフレーム毎となり、ダブルメモリ(嗜
の切り換え周期もマルチフレーム毎となるウダブルメモ
リ(四からの読み出しは伝送フレー五毎に1フレームに
割り当てられたタイムスロット数分づつ行われるつしか
し1割り当てたタイムスロット数が伝送フレーム単位で
固定であるから、書き込んだビット数よ抄も読み出すべ
きビット数が多くなる。そのビット数の差だけダミービ
ットを挿入し伝送フレーム単位の整合を取る。従って、
ダブルメモリ(イ)に書き込まれるビット数はマルチフ
レーム単位に書き込まれる有効ビットの数と一致する。
第13図は2マルチフレームで整合が取れる場合の変換
動作例を示すもので、伝送フレーム単位に割り当てたタ
イムスロット数1)は。
1、  =  (TI/F / fr )  +  1
   (ビット〕で与えられ、ここで〔〕はガウス記号
であり。
(a)けaを超えない最大の整数?示すつ次にスタッフ
ビット数qば、マルチフレーム数を鳩とすると。
q == Mrxli  −r  (ピクト/マルチフ
レーム〕で与えられる。
ここで、rはマルチフレーム単位の有効ビット数であり
r = T I/F X MF / fy  〔ビット
/マルチフレーム〕で与えられ、 Mpf′irが整数
となる値が選択される。
以上の設定を9通信開始時にC聞を通じて互いに設定及
び確認を行い9種々のIA’速度に対して可変設定可能
とすれば、多数種類の端末を本装置に収容可能となる。
なお、上記実施例ではヘッダ情報Hαυをトレーニング
シーケンスフレームか否かの識別のみに用いたが、伝送
フレームフォーマットを複数種用意し、ヘッダ情報HQ
ilによって切り換える等の方式%式% また、上記実施例では制御データC1)2を伝送フレー
ムフォーマット設定のみに用いたが、他のシステムデー
タ等の伝送にも使用可能であり、上記実施例と同様の効
果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、伝送フレーム長を可
変とし、マルチフレーム同期を確実に確立できる様に構
成したので伝送速度、  I/IN速度に柔軟に対応で
き、また、自由度の高い多重化装置が簡易な構成で得ら
れる効果がある5更に、誤り訂正符号化、ヘッダ情報、
制御データリンク等を設け、所定の通信手順を取ること
を可能としたので9通信の信頼性、また、効率性を高く
保つことが可能となる。などの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるデータ伝送フレーム
フォーマットを示す図、第2図は第1図の伝送フレーム
の諸元と示す図、第3図は第1図の伝送フレームのIi
’A、  H,C,Faの内容を示す図。 第4図は第1図の伝送フレームの2人、 Faとフレー
ムタイミング、マルチフレームタイミングの関係例を示
す図、第5図は第1図の伝送フレームが30マルチフレ
ームを1祝った場合のFA、 30.15. 5゜3.
2フレ一ムタイミング間の関係を示す図、第6図は第1
図の伝送フレームを64 kbps回線に適用し、  
16kbps・320ビツト/lフレームの音声ブータ
ラ多重化する場合のPa、  4マルチフレーム、16
kbps・320ビット/lフレームの関係を示す図。 fJl、7図は第6図の場合に加え、更にVA(ボイス
アクティベーション)?導入した場合のFs、  4マ
ルチフレーム、vAフラグ、  16kbps  32
0ヒツト/1フレームの関係を示す図、第8図はこの発
明の一実施例による送信装置の一構成例を示す図、第9
図はこの発明の一実施例による受信装置の一構成例を示
す図、第10図は第9図中のPa検出部((至)の−構
成例を示す図、第1)図は第8図中のCHiバッファ部
(l=1〜n)■の一構成例を示す図、第12図は第1
)図のCHiバッファ部(i=1−n)■の動作例中伝
送フレームとIMF速度が整合する場合の動作2示す図
、第13図は第1)図中のCHiバッファ部(i = 
1〜n)■の動作例中伝送フレームと工、々速度が整合
しない場合の動作を示す図、第14図は従来の伝送フレ
ームフォーマットの一例を示す図、第15図は第14図
の従来の伝送フレームフォーマット中のFピッ) (1
)の内容を示す図、第16図は1200bpsの非同期
データが第14図の従来の伝送フレームに多重化される
過程を示す図であるう (1(1け伝送フレーム同期ビットFA、 (lυはヘ
ッダ情報H,1)21は制御データリンクC,’13は
マルチフレーム同期ビットh、α勾はデータチャンネル
CHi(1=i〜n)、(Isは誤り訂正符号ECC,
(18)は30 ? ルチフレームシーケンス、α!1
j15マルチフレームシーケンス、■け5マルチフレー
ムシーケンス、CDは3マルチフレームシーケンス、■
は2マルチフレームシーケンス、 n u 16kbp
s 320ビy I・/ 1フレームの音声符号化デー
タ、側はVAフラグ、■はH1/F 、面はH生成、囚
はCl7F、のはCI/Fバッファ、 C301はFe
生成、G1)V′1CH1l/F(i=1〜n)。 口はCHiバッファ(i=1−n)、 (33は多重化
部#1゜Ollけ多重化部#2. (151はトレーニ
ングバタン生成部。 @は多電化制御部、C39はセレクタ、(40はトレー
ニンクハタン、 +421は多重化部$3. (43は
フレーミングバッファ、(例はFA生成部、(4っけ誤
り訂正符号化部。 (46)は多重化部#4.αeは伝送フレーム152V
iスリツプバツフア、(91はFh検出部、−は誤り訂
正復号化部、((至)はデフレーミングバッファ、(!
4は多重分離部#1. (5?)は多重分離部#2.(
至)は多重分離制御、(至)は多重分離部#2. (9
4はゲート、(60はル゛B検出、(財)はM FP生
成、(62は伝送フレームタイミングpy、(&1はシ
フトレジスタ、(財)は同期バタン検出、(e4はマル
チフレーム同期保護部、−は分局カウンタ、(@ケMF
送信データ、(70けI/Fクロック、(7υはセレク
タ、(7躇はダブルメモリ、(73Vよ芹き込みアドレ
スカウンタ、(74は読み出しアドレスカウンタ、 (
7f)はR/’wバンクセレクタ、(71Uセレクタ、
(7呻はゲート。 (81)はフレーミングカウンタ、(3ネは変換制御、
(86はスタッフビット なお9図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)64kbps×N(Nは1以上の整数)の伝送速
    度を持つ回線を対象に、kビットの固定長伝送フレーム
    (kは1以上の整数)を構成してディジタルデータ系列
    を多重化・伝送を行う場合において、64〔kbps〕
    ×N 前記固定長伝送フレームくり返し周期f_F=(64〔
    kbps〕×N)/〔kビット〕〔H_z〕が整数とな
    る様なkの値の組から、多重化すべきディジタルデータ
    のデータ速度の組合せの中でf_Fと前記データ速度の
    比が整数関係となるものが最も多いにの値を選択し、前
    記f_Fと整数関係となる前記データ速度に対して伝送
    フレーム中に固定長のタイムスロットを設けて前記ディ
    ジタルデータを多重化する手段と、前記f_Fと前記デ
    ータ速度の比が整数関係とならないデータ速度に対して
    、a×f_F(aは1以上の整数)が整数関係となるa
    の値を求め、前記f_Fと整数関係とならないデータ速
    度の組に対応する種々のaの値の最小公倍数をマルチフ
    レームに含まれる伝送フレーム数とし、伝送フレーム中
    に固定のタイムスロットを設け、前記a個の伝送フレー
    ム単位にビットスタッフを行って前記ディジタルデータ
    を多重する手段と、前々記最小公倍数を取るマルチフレ
    ームの同期を識別するマルチフレーム同期符号を生成し
    、伝送フレームに多重する手段と、前記伝送フレームの
    同期を識別するフレーム同期符号を生成し、伝送フレー
    ムに多重する手段とを備えたデータ多重化伝送方式。
  2. (2)前記kの値を320ビット×M(Mは1以上の整
    数)とし、前記f_F=200×N/M〔H_z〕とし
    て1200bps×L(Lは1以上の整数)の速度を持
    つディジタルデータとの整合を取り、32kbps×L
    (Lは1以上の整数)の速度に対し、2・3・5フレー
    ム単位で整合を取るため30マルチフレーム構造を取る
    ことを特徴とした特許請求の範囲第1項記載のデータ多
    重化伝送方式。
  3. (3)前記320ビット×Mの長さを持つ伝送フレーム
    に対し、伝送フレーム単位に(319、301)短縮B
    CH符号を用いた誤り訂正符号化を施し、M相インター
    リーブ(Mは1以上の整数)を施した後に前記伝送フレ
    ーム同期符号をMビット付加して伝送フレームを構成す
    ることを特徴とした特許請求の範囲第1項および第2項
    記載のデータ多重化伝送方式。
  4. (4)音声符号化データを多重化する場合、音声符号化
    データのフレーム同期を前記aフレーム(aは1以上の
    整数)の区切りと一致させて多重化することで、前記音
    声符号化データフレーム同期を確立することを特徴とし
    た特許請求の範囲第1項記載のデータ多重化伝送方式。
  5. (5)前記音声符号化データのフレーム単位にVA(ボ
    イスアリティベーション)を適用する場合、前々記マル
    チフレーム同期符号のビットパタンを反転するか否かで
    前記VAの状態を識別することを特徴とした特許請求の
    範囲第1項、および第4項記載のデータ多重化伝送方式
  6. (6)前々記aの値の最小公倍数を取るマルチフレーム
    同期を取る手段において、固定のビット長j(j≦「a
    の最小公倍数」となる1以上の整数)のビットパタンを
    予め設定し、マルチフレーム同期ビットの先頭jフレー
    ムに前記ビットパタンを1ビット毎に伝送フレームに多
    重し、他のフレームには“0”または“1”の固定ビッ
    トを多重してマルチフレーム同期を識別することを特徴
    とした特許請求の範囲第1項、および第4項および第5
    項記載のデータ多重化伝送方式。
JP8344286A 1986-04-11 1986-04-11 デ−タ多重化伝送方式 Pending JPS62239733A (ja)

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