JPS63190440A - 回線誤り検出回路 - Google Patents

回線誤り検出回路

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Publication number
JPS63190440A
JPS63190440A JP2188187A JP2188187A JPS63190440A JP S63190440 A JPS63190440 A JP S63190440A JP 2188187 A JP2188187 A JP 2188187A JP 2188187 A JP2188187 A JP 2188187A JP S63190440 A JPS63190440 A JP S63190440A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stuff
parity check
bit
circuit
check bit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2188187A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Yoshimoto
吉本 康二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2188187A priority Critical patent/JPS63190440A/ja
Publication of JPS63190440A publication Critical patent/JPS63190440A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はスタッフ同期多重装置に係り、特にスタッフ時
可変タイムスロットに挿入されているパリティチェック
ビットを用いて回線のエラーを検出する回線誤り検出回
路に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、フレーム構成上余剰ビットがなく、パリティチェ
ックあるいはCRC(Cyctic Rsdundan
ey(h@ck)などのチェックビットの適用が不可能
な場合には、フレームパルスの誤りを監視することKよ
り、回線のビットエラーを検出していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のフレームパルスの誤シによる回線のビッ
トエラー検出では、フレーム構成においてlフレーム中
のフレームパルス数が少い場合、回線のビットエラー検
出に要する時間が長くなるという問題点があった。
また、装置の保守運用において、通常ピントエラーパル
スは、規定の回線のエラーレートに換算されて、警報送
出あるいは表示される。そして、エラーレートへの換算
に要する時間はビットエラーの検出源となる対象ビット
が多ければ多いほど短くなる。フレーム構成において、
余剰ビットがなく、シかも1フレームに含まれるフレー
ムビットが少い場合、フレームパルスにより回線誤シを
検出する方式では、上記対象ビットが非常に少いため、
検出時間が長くなるという問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の回線誤り検出回路は、スタッフ同期多重装置に
おいて、送信側でスタッフ時可変タイムスロットにパリ
ティチェックピントを挿入し、受信側ではスタッフ時可
変タイムスロットに挿入されているパリティチェックビ
ットを取り出してパリティチェックを行い、回線のエラ
ーを検出するようにしたものである。
〔作用〕
本発明においては、スタッフ同期多重において、スタッ
フ指定パルスがスタッフを指定しているときに可変タイ
ムスロットにパリティチェックビットを挿入して、回線
のエラーを検出する。
〔実施例〕
まず、実施例を説明する前に、本発明の原理について説
明する。
スタッフ同期多重は、非同期信号を多重化する方式とし
て小規模なハードウェアで実現できるため、多重化階梯
を設けて大容量PCM伝送を行う場合、各階梯間を多重
化・分離する方式に粋て、スタッフ同期多重が採用され
ている。
そして、このスタッフ同期多重方式は低次群速度より少
し早い速度で多重化を行うもので、フレーム構成上可変
タイムスロットを設け、そのビットを有効にするか無効
にす不かによって高次群信号中での平均伝送速度を入力
低次群信号に一致させる。
上記可変タイムスロットの無効・有効の制御は、スタッ
フ指定パルスによシ行っておシ、無効指定時では可変タ
イムスロットに挿入されている情報は不必要となる。本
発明による回線誤り検出回路は、上記の不必要となった
可変タイムスロットを利用して、パリティチェックを転
送して、回線のエラーを検出するものである。
つぎに、本発明について図面を参照して説明する。
第3図は本発明の説明に供するPCM 2次群信号のフ
レーム構成を示す図で、現在、日本電信電話株式会社(
NTT)において採用されているPCM1次群信号をP
CM 2次群信号にスタッフ同期多重する方式における
PCM 2次群信号のフレーム構成である。
本発明の理解を容易にするため、まず、これについて説
明する。
この第3図に示すフレーム構成において、4本のPCM
1次群信号が多重化されており、図中(−)は最小単位
を示すGユニットであり、IGユニットは4ピツトで構
成され、4本のPCM1次群信号がビット多重により挿
入されている。(b)はGフレームを示し、12個のG
ユニットと1個のGパルスから構成されておりこのGパ
ルスにはフレームパルスの他に各種制御信号が含まれる
。(、)はマルチフレームを示し、24個のGフレーム
からなる。
(d)は(e)以降の説明のためにGパルス列を示しで
ある。そして、(e)はGパルスに含まれるフレームパ
ルスを示しておシ、8ビツトのフレーム同期用パルスF
と3ビットのマルチフレーム同期用パルスMが含まれる
。(f)はスタッフ指定パルスを示すもので1チヤネル
あたり3ビット割り当てられておシ、SlはチャネルI
K、82はチャネル2に、S3はチャネル3に、S4は
チャネル4にそれぞれ使用される。この各チャネルにお
いてスタッフ指定パルスは、スタッフ時1,1.1とな
、す、非スタッフ時0,0.0となる。スタッフ指定情
報は重要な情報であるため、上記のように3ビット使っ
て情報転送を行っておシ、回線におけるビットエラーに
対して耐性を持つ様冗長構成がとられている。そして、
回線を通して送られて来たスタッフ指定パルスは受信側
において多数決論理により、スタッフ指定情報が取り出
される。
(g)はGパルスに含まれる対局警報ピントを示す。
(h)は可変タイム゛スロットを示し、チャネル1は第
6Gフレーム、第1Gユニツトの第1ビツトに対応し、
チャネル2は第12Gフレーム、IglG!ニットの第
2ビツトに対応し、チャネル3は第18Gフレーム、第
1Gユニツトの第3ビツトに対応し、チャネル4は第2
4Gフレーム、glGユニットの第4ビツトに対応する
そして、各々可変タイムスロットは、上記(f)のスタ
ッフ指定パルスがスタッフ゛を指定しているとき無効と
なシ、非スタッフを指定しているとき有効となる。
さて、本発明は次のようにして実施される。
第1図および第2図は本発明による回線課シ検出回路を
適用したスタッフ同期多重装置の送信側および受信側を
示すブロック図である。
第1図において、1は多重化されるべき低次群信号のク
ロック入力端子を示し、2はデータ入力端子、3は高次
群信号データ出力端子を示す。
11は書き込みカウンター(W CTR)で、クロック
入力端子1より供給されるクロックにより駆動され、送
信メモIJ 14 (MgM S)の書き込みを制御す
る。13は読み出しカウンター(RCTR)で、送信側
パルス発生回路17(PGS)より供給されるクロック
により駆動され、送信メモIJ 14 (MEM S)
の読み出し側を制御する。12は位相比較回路(PHC
OMP)で、書き込みカウンター11 (W CTR)
と読み出しカウンター13 (RCTR)の位相を比較
し、位相接近となったときスタッフ要求をスタッフ制御
回路15 (STUFF C0NT)に送出する。16
は主発振回路(OSC)で、その出力は送信パルス発生
回路17 (PG S)に供給され、この送信パルス発
生回路17 (pc s)は送信側各部を制御する。
20は多重化部(MUX)で、4本の低次群信号を多重
化する。21はフレーム構成回路(FRAME )で、
多重化部20 (MUX)の出力信号にフレームノ(ル
ス。
スタッフ指定パルスなどの制御信号を付加して、フレー
ムを構成した後、高次群信号データ出力端子3に供給す
る。
18と19は本発明による回線誤り検出回路の送信側に
相当するもので、18はパリティチェックビット発生回
路(PCG)で、19は選択回路(SaL)であり、こ
の選択回路19 (SEL、)はスタッフ制御回路1s
 (STUFF C0NT)により制御され、フレーム
構成上の可変タイムスロットのビットを選択制御するも
ので、スタッフ指定パルスが非スタッフ時送信メモリ1
4(MEMS)の出力を選択し、スタッフ時パリティチ
ェックビット発生回路1 B (PCG)において生成
されたパリティチェックピッドを選択する。
このように、送信側でスタッフ時可変タイムスロットに
パリティチェックビットを挿入するように構成されてい
る。
第2図において、4は高次群信号のクロック入力端子、
5は高次群信号のデータ入力端子を示し、6は低次群信
号のクロック出力端子、7は低次群信号のデータ出力端
子、8は誤シ出力端子を示す。
31は受信パルス発生回路(PG R)で、受信側の各
部を制御する。32はフレーム同期検出回路(5YNC
)で、受信パルス発生回路31 (PG R)を高次群
入力信号に一致させるためにフレーム同期を行う。33
は分離部(DMUX )で、高次群入力信号を4本の低
次群信号に分離する。34はデスタッフ制御回路(DS
T[JFF C0NT)で、送信側より送られてきたス
タッフ指定パルスを監視してデスタッフ制御を行い、可
変タイムスロットのビットに挿入されている情報が、低
次群入力信号のデータ信号か、パリティチェックビット
かの判断をする。
35は書き込みカウンター(W CTR)で、受信パル
ス発生回路31 (PG R)より供給されるクロック
によυ駆動され、受信メモリ36 (MEM R)の書
き込みを制御する。そして、この受(Iメモリa 6 
(MEM R)の出力は低次群信号のデータ出力端子7
に供給される。37は読み出しカウンター(RCTR)
で、電圧制御発振回路3 B (VCO)によシ供給さ
れるクロックによシ駆動され、受信メモI736 (M
EM R)の読み出し側を制御する。39は位相比較回
路(PHCOMP)で、書き込みカウンタ35(WCT
R)と読与出しカウンタ3γ(RCTR)の位相差を検
出して、電圧制御発振回路38 (VCO)を制御する
。ここで、この電圧制御発振回路38 (vco)は、
平滑なりロックをつくシ出すもので、位相比較回路39
 (PHCOMP)によ多制御され、低次群信号のクロ
ック出力端子6にクロックを送出する。
40と41は本発明による回線風シ検出回路の受信側に
相当するもので、40はパリティチェックビット発生回
路(pc G)で、41は比較回路(COMP)であシ
、この比較回路41 (COMP)はデスタッフ制御回
路34 (DSTLIFF C0NT)により制御すれ
、スタッフ指定パルスがスタッフ時のみ、可変タイムス
ロットに挿入されているノ(リテイチェックビットとパ
リティチェックビット発生回路40 (PCG)の出力
を比較して、回線のエラーを検出する。そして、この比
較回路41 (COMP)の出力は誤り出力端子8に送
出される。
このように、受信側ではスタッフ時可変タイムスロット
に挿入されているパリティチェックビットを取シ出して
パリティチェックを行い、回線のエラーを検出するよう
に構成されている。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、スタッフ同期多重にお
いて、スタッフ指定パルスがスタッフを指定している時
に可変タイムスロットにパリティチェックビットを挿入
して、回線のエラーを検出するものであシ、チャネル単
位にチェックビットをつくり、スタッフ発生時に対向装
置に送出して、受信側でチャネル単位にパリティチェッ
クを行うので、ビットエラー検出源対象ビットを転送情
報そのものとすることが可能となシ、エラーレートへの
換算に要する時間を大幅に縮少することができ、また、
回線のビットエラー検出を短時間で行うことができる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明による回線誤り検出回路を
適用したスタッフ同期多重装置の送信側および受信側を
示すブロック図、第3図は本発明の説明に供するPCM
次群信号のフレーム構成を示す図である。 18・・・・パリティチェックビット発生回路、19・
−・・選択回路、4011・・ψパリティチェックビッ
ト発生回路、41・・拳・比較回路、(h)−−−−可
変タイムスロット。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スタッフ同期多重装置において、送信側でスタッフ時可
    変タイムスロットにパリティチェックビットを挿入し、
    受信側ではスタッフ時可変タイムスロットに挿入されて
    いるパリティチェックビットを取り出してパリティチェ
    ックを行い、回線のエラーを検出するようにしたことを
    特徴とする回線誤り検出回路。
JP2188187A 1987-02-03 1987-02-03 回線誤り検出回路 Pending JPS63190440A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2188187A JPS63190440A (ja) 1987-02-03 1987-02-03 回線誤り検出回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2188187A JPS63190440A (ja) 1987-02-03 1987-02-03 回線誤り検出回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63190440A true JPS63190440A (ja) 1988-08-08

Family

ID=12067461

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2188187A Pending JPS63190440A (ja) 1987-02-03 1987-02-03 回線誤り検出回路

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JP (1) JPS63190440A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03262335A (ja) * 1990-03-13 1991-11-22 Nec Corp 回線切替方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03262335A (ja) * 1990-03-13 1991-11-22 Nec Corp 回線切替方式

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