JPH01216641A - スタッフ同期多重変換装置の誤り検出方式 - Google Patents

スタッフ同期多重変換装置の誤り検出方式

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JPH01216641A
JPH01216641A JP4247788A JP4247788A JPH01216641A JP H01216641 A JPH01216641 A JP H01216641A JP 4247788 A JP4247788 A JP 4247788A JP 4247788 A JP4247788 A JP 4247788A JP H01216641 A JPH01216641 A JP H01216641A
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JP
Japan
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stuff
pulses
pulse
synchronization
dissidence
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Pending
Application number
JP4247788A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Tanabe
田辺 義昭
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明はスタッフ同期多重変換装置において回線の符
号誤りを検出する誤り検出方式に関する。
「従来の技術」 一般に多重化しようとするディジタル信号を同期化する
方法として網同期またはスタッフ同期が用いられる。網
同期はディジタル伝送路網全体のディジタル信号のクロ
ック周波数を一致させる方法で、網内の1局に高精度の
発振器を設置して、その出力クロックを伝送路を介して
各局に分配して各装置に供給し、従属動作させる方法(
従属同期方式と言う)である。一方、スタッフ同期は、
各装置から発生するディジタル信号、つまり多重化しよ
うとする信号をいったんメモリに蓄え、多重化しようと
するとのディジタル信号よりもわずかに速い速度の共通
のクロック信号で読み出すことにより同一速度に変換す
る方法であり、両者の速度の差分は余分なパルス(スタ
ッフノくルスと言う)をときどき挿入付加することによ
り埋め合わされる。
この様子を第3図に示す。即ち、互いに同期、がとれて
いないCHI(チャネル1)及びCH2の入力信号(第
3図A、E)はそれぞれの信号速度に等しい異なる書込
みクロックでバッファメモリに書込まれ、その書込まれ
た信号は共通の読出しクロック(第3図C)に同期して
順次読み出され、ときどきスタッフパルス(斜線を付し
た)くルス)が挿入される。このようにして得られたC
Hl。
2の出力信号(第3図B、D)は完全に同期がとれてい
る。
受信側ではスタッフパルスを除去するため七の位置を知
る必要があり、一般にスタッフパルスを挿入する位置(
タイムスロット)をあらかじめ決めておき、その位置が
スタッフパルスであるか否かを示すパルス(スタッフ指
定パルスと言う)を別途送ることにより知らせる方法が
とられる。
一般にディジタル0次群(64K、b/s、  ICH
)をディジタル1次群(1,544Kb/S、 24 
CH)に多重化する装置では網同期方式がとられるが、
ディジタル1次群をディジタル2次群(6,312Mb
/S。
96 CH)に多重化する装置(DM12装置と言う)
及びそれ以上の高速領域の多重化装置にはスタッフ同期
方式が用いられている。
スタッフ同期多重化装置の例としてDM12装置を簡単
に説明しよう。その送信部では四つのディジタル1次群
信号がパルススタッフ同期によりビット単位でディジタ
ル2次群に多重化され、フレーム同期パルス、スタッフ
指定パルス等が付加された後、バイポーラパルスに変換
されて、更に高次群へ多重化する装置等へ送出される。
即ち、第4図Aに示すように、第1乃至第4のディジタ
ル1次群信号をビット単位で時分割多重化した4デイジ
ツト(符号l乃至4で示す)はGユニット(GU)と呼
ばれ、これらのGユニット12個ごとに1デイジツトの
Gパルスが先頭に付加されて構成された49デイジツト
はGフレーム(GF)と呼ばれる(第4図B)。このG
フレーム6個で1フレームが構成され、更に4フレーム
で1マルチフレーム(MP)が構成される(第4図C)
各GフレームのG 、<ルスな抜き出したGパルス列を
第4図りに示す。これらのGパルスはフレーム同期用ハ
゛ルスlE4図EのFO,Pi ) 、マルチフレーム
同期用パルス(第4図FのMl、M2 、 M3 )及
び対局警報パルス(第4図Fの5END )、スタッフ
指定パルス(第4図GのSil、 Si2.5i3(i
 = 1〜4)〕のいずれかに使用される。スタッフパ
ルスのみをマルチフレームより抜き出して示すと第4図
HのVl、V2.V3.V4 となる。これらのスタッ
フパルスViの挿入位置は第5図に示すように、第iフ
レームの最後のGフレーム、つi F) GF6.の第
1Gユ、ニット(GUl)の第iデイジットの位置にあ
り、第10次群用のスタッフパルスである。またスタッ
フパルスViを挿入する場合(スタッフ時)にはスタッ
フ指定パルスSis 、 Si2.5i3fjt 全て
′1″とし、挿入しない場合(非スタッフ時)には全て
“0”とする。
DM12装置の受信部では、第6図に示すように入力端
子11に入力されたディジタル2次群信号がB/U変換
器12においてバイポーラパルスよりユニポーラパルス
に変換されて、ビット同期回路13、分離ゲート14、
デスタッフ制御回路15及びフレーム同期回路16に与
えられる。フレーム同期回路16でフレーム同期ハルス
カ検出されて、受信タイミングパルス発生回路17及び
エラーモニタ端子18に与えられる。一方、ビット同期
回路13においてビット同期用タイミングが抽出されて
、ビット同期信号C6、(,6,312Mnz )が受
信タイミングパルス発生回路17に与えられる。受信タ
イミングパルス発生回路17では入力信号が分周され、
受信に必要なタイミングパルスが作成されて、分離ゲー
)14、デスタッフ制御回路15、フレーム同期回路1
6及び受信メモリ191〜194に与えられる。分離ゲ
ート14では入力信号は四つのディジタル1次群信号に
分離されて炎信メモリ191〜194に出力される。受
信メモリ19i(i=1〜4)では受信タイミングパル
ス発生回路17より与えられる書込みクロックWCに同
期して入力信号が書込まれ、読出しクロック発生回路2
0より供給される読出しクロックRCに同期して、書込
まれた信号が読み出されて、U/B変換回路21iに与
えられる。デスタッフ制御回路15 テ&t、第、 i
フレームのスタッフ指定パルスSi l。
Si2.Si3が全て1”であることが検出されると、
その検出信号SDが受信メモ!j 19tに与えられ、
受信メモリ19tではこの検出信号SDを受信すると、
スタッフパルスViの位置において、受信タイミングパ
ルス発生回路17より与えられた書込みクロックWCが
1ビツト後方へずらされる。このため、スタッフパルス
位置では書込みクロックがなくなるので、書込み動作は
行われず、つまりデスタッフが行われる。U/B変換回
路21iにおいて、ユニポーラ信号はバイポーラ信号に
変換されて、出力端子22iK供給される。なお、DM
12装置の送信部では出力信号をランダム化するために
スクランブルが行われ、受信部ではデスクランブルが行
われるが、この発明に直接関係ないので第6図には示し
ていない。
スタッフ同期多重変換装置で回線の符号誤り率を検出す
るには、一般の情報ビットに混じってチエツクピットを
挿入し、そのチエツクビットの符号誤りを監視して行う
ことができる。しかしながらチエツクピットの挿入によ
り伝送効率が低下する問題がある。このような伝送効率
の低下が許されない場合には一般にエラーモニタ端子1
8を利用し、フレーム同期パルス(マルチフレーム同期
パルスも含む)の符号誤りが監視され、これにより回線
の符号誤り率が求められ、必要に応じて表示、更には許
容値以上であれば警報送出なども行われる。
[発明が解決しようとする課題」 エラーモニタ端子18に出力されるフレーム同期パルス
Fo、F1及びマルチフレーム同期パルスM1〜M30
合計のパルス数は1マルチフレーム(186μS)当た
り11デイジツト、即ちマルチフレーム数の10°倍程
度である。回線のビット誤り率を求めるには大量のサン
プルが必要であり、例えばサンプル数を10’デイジツ
トとすれば、はぼ107個のマルチフレームが必要であ
り、時間にして18608230分程度と可成り長い時
間になる。もし求められたビット誤り率が異常に高い場
合には直ちに何等かの対策を講じなければならない。従
って回線の誤り率を求めるに要する時間はできるだけ短
い方が望ましい。また時間が同じであればよりサンプル
数が多く信頼性の高いデータが望まれる。
この発明の目的は、回線の符号誤り率を従来より短時間
で求めることができる誤り検出方式を提供するにある。
「課題を解決するための手段」 この発明の誤り検出方式によれば、スタッフ同期多重変
換装置において、受信信号のスタッフ指定パルスの不一
致を検出することにより、回線の符号誤りが検出される
「実施例」 この発明の実施例を第1図に第6図と対応する部分には
同じ符号を付して示し、重複説明は省略する。デスタッ
フ制御回路15では、B/U変換器12より供給される
2次群の受信信号中に含まれるスタッフ指定パルスSi
s 、 Si2. Sia (i=1〜4)が検出され
、更にそれらが全て′1”であることが検出されると、
スタッフ指定検出信号SDが受信メモ1j19+に送出
される。この機能は従来と同様であるが、この発明では
更に、検出されたスタッフ指定パルスSil、 Six
、 Six (ix 1〜4)が各パルスの@1′、″
′0”に関係なく全て不一致検出回路30に送出される
。不一致検出回路30では第2図に示すように、入力さ
れたスタッフ指定ノくルス8is。
Si2. Sis の不一致が検出されると、論理”1
”を示ス出力パルスがエラーカウンタ31に送出される
。即ち、不一致検出回路30では、符号誤りのないスタ
ッフ指定パルスSix、 Six、 Sinはl、1゜
1(スタッフ時)または0,0.0(非スタッフ時)の
いずれかであるので、それら以外の組合わせの場合(例
えば1.O,O)では符号誤りが生じているので、符号
誤りを示すパルス゛1″を出力する。エラーカウンタ3
1は入カバルス数を計数して、その計数値をカウンタ出
力端子32に送出すると共に、必要に応じて表示する。
これまでの説明ではスタッフ同期多重変換装置がDM1
2装置であるものとしたが、更に高次群の変換装置の場
合にもこの発明が適用できることは明らかであるので、
その説明は省略する。
「発明の効果」 この発明によれば、各フレーム内のスタッフ指定パルス
の不一致を検出することにより容易に回線の符号誤り率
を求めることができる。しかも、DM12装置より高次
の多重変換装置では伝送信号に含まれるスタッフ指定パ
ルスの数は周知の通り、フレーム同期パルスの数よりも
可成り多いので、従来のフレーム同期パルスを監視する
方式よりも短時間で回線の符号誤り率を求めることがで
きる。
スタッフ指定パルスの数とフレーム同期パルスの数とが
ほぼ同じであるDM12装置の場合でも、従来の方式に
この発明の方式を併用すれば、従来のほぼZの時間で誤
り率が求められる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の誤り検出方式を適用したスタッフ同
期多重変換装置の受信部のブロック図、第2図は第1図
の不一致検出回路300人、出力パルスの対応を示す図
、第3図はスタッフ同期による同9期化を説明するため
のタイミングチャート、第4図はディジタル2次群信号
のフレーム構成を示す図、第5図は第4図のスタッフパ
ルスの挿入位置を示す図、第6図は従来のスタッフ同期
多重変換装置の受信部のブロック図である。 特許出願人  日本電気株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スタッフ同期多重変換装置において、受信信号の
    スタッフ指定パルスの不一致を検出することにより回線
    の符号誤りを検出するスタッフ同期多重変換装置の誤り
    検出方式。
JP4247788A 1988-02-24 1988-02-24 スタッフ同期多重変換装置の誤り検出方式 Pending JPH01216641A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4247788A JPH01216641A (ja) 1988-02-24 1988-02-24 スタッフ同期多重変換装置の誤り検出方式

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JP4247788A JPH01216641A (ja) 1988-02-24 1988-02-24 スタッフ同期多重変換装置の誤り検出方式

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JPH01216641A true JPH01216641A (ja) 1989-08-30

Family

ID=12637143

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JP4247788A Pending JPH01216641A (ja) 1988-02-24 1988-02-24 スタッフ同期多重変換装置の誤り検出方式

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