JPS62239303A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JPS62239303A
JPS62239303A JP8154186A JP8154186A JPS62239303A JP S62239303 A JPS62239303 A JP S62239303A JP 8154186 A JP8154186 A JP 8154186A JP 8154186 A JP8154186 A JP 8154186A JP S62239303 A JPS62239303 A JP S62239303A
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、映像信号の記録再生を行う記録再生装置に関
し、特に磁気ディスクにあらかじめ形成されたトラック
に記憶されている映像信号の消去を行う映像信号消去手
段の改良に関する。
[従来の技術] 従来、この種の装置において、磁気ディスクのトラック
上に記録されている映像信号の消去を行う場合には、そ
の消去しようとするトラックの映像信号に新たな消去信
号を重畳することにより消去処理を実行している。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、このような従来装置では、記録された時
の絶対トラック位置と再生時のヘッド(記録再生ヘッド
)がアクセスしているトラック位置とがずれている場合
には、消去を実行しても、そのトラックのずれ分に関し
ては消去することができず、消し残しを作ってしまうこ
とがある。
また、そのトラックのずれ分を補償するために、再生時
のヘッドがアクセスしたトラック位置から予想されるト
ラックずれ分だけヘッドをずらした後、消去を実行する
ことが考えられるが、トラックずれ量を予想することは
一般に困難であり、そのため、実際にこのような方法を
とった場合には、同一トラックについて複数個の消去動
作を実行しなければ、確実な消去を実行することができ
ないという欠点があり、消去に時間がかかつてしまうと
いう問題がある。
また、従来装置では現在アクセスしているトラック位置
から連続した複数トラックの消去を実行する場合には、
最初のトラックの再生映像信号についてだけは任意に操
作者がモニタすることができるが、以降の消去されるト
ラックの映像信号については、連続消去が実行されると
モニタすることができなくなるので、誤消去してしまう
という欠点があった。
本発明は上述したような記録時と再生時で絶対トラック
にずれが生じている場合、またはトラック幅が違ってい
る場合に消し残しが生じてしまうという問題点を解決す
ると同時に、連続して複数枚のトラックを消去する場合
にも確実に操作者が消去される映像信号をモニタするこ
とが可能となり、誤消去を防ぐことができる映像信号の
記録再生装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本目的を達成するため、本発明は、ディスク状記録媒体
のあらかじめ定められたトラック位置に記録信号の1フ
ィールドまたは複数フィールドを記録再生する記録再生
装置において、トラックに記録された記録信号を消去す
る消去手段と、トラックに略対向したヘッドを微調整さ
せるトラッキング微調手段と、トラックに記録された記
録信号の消去を実行する前に、トラッキング微調手段に
よりトラッキングの微調整を実行させ、トラッキング微
調整後のヘッドの位置を基準として消去手段により所定
の消去動作を実行させる消去制御手段とを具備したこと
を特徴とする。
[作 用] 記録された記録信号の消去を実行する前に、消去制御手
段によりトラッキング手段によるトラッキング微調整を
実行させ、そのトラッキング1を調整後のヘッドの位置
を基準として所定の消去動作を消去手段により実行させ
る。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
A、基本構成 第1図は本発明実施例の基本構成を示す。本図において
、aはディスク状記録媒体のトラックに記録された記録
信号を消去する消去手段、bはそのトラックに記録され
た記録信号から記録再生ヘッドにより再生される信号レ
ベルが最大となる位置にヘッドを移動させるオートトラ
ッキングを行うトラッキング微調手段である。Cは消去
制御手段であり、トラックに記録された記録信号の消去
を実行する前に、オートトラッキング手段すによるオー
トトラッキングを実行させ、そのオートに→11.謳・
ノ)f2轟のへψ、にのイ台謄ル巾、1ゝ、シ11丁へ
φlドをトラックの内周および外周方向に移動させて複
数回の消去を消去手段aにより実行させる。
B1回路構成 第2図は本発明実施例の回路構成を示す。本図において
、1は映像信号の入力端子、2はその入力端子1から入
力された映像信号を後述する磁気シート(磁気ディスク
シート)に記録するための信号処理を行う記録プロセス
回路、3はスイッチ(以下、SWと称する)■を介して
入力される映像信号を増幅して磁気シートに記録するた
めの記録増幅器である。
4は信号処理再生用の磁気ヘッド、5は回転記録媒体と
しての磁気シート、6は磁気シート5を回転させるDC
(直流)モータ、7は磁気シート5上に取り付けられた
磁性片である。8は回転位相検出器を構成するPG(パ
ルスジェネレータ)コイルであり、磁気シート5の1回
転につき1回、磁性片7により励磁されてパルスを発生
する。9は磁気ヘッド4を磁気シート5の半径方向に移
動させるヘッド移動機構、lOはヘッド移動機構9を駆
動するステップモータ、11は後述する中央演算処理装
置(以下、CPuと称する)により制御させるステップ
モータ駆動用ドライバー回路である。
12は磁気ヘッド4を介して磁気シート5から再生され
た信号がSW■を介して入力する再生信号増幅用の再生
増幅器、13は再生増幅器12からの出力信号が入力さ
れ、この信号を復調した映像信号を出力する再生信号処
理を行う再生プロセス回路である。
14はSW■を介して入力される映像信号を表示画面上
に表示するモニタ装置である。15は第5図に示すよう
な制御手順を内蔵し、この制御手順に従ってSW■、■
、■を切換制御することによりシステム全体を制御する
CPU (中央演算処理装置)、16はCPU15の制
御信号に基づき磁気シート5に記録されている映像信号
を消去する消去信号を発生する消去信号発生器、17は
再生増幅器12からの出力信号をエンベロープ(包絡線
)検波する検波回路、18は検波回路17からの出力信
号を^/D(アナログデジタル)変換するA/D変換器
であり、A/D変換器18のデジタル出力はCPUl5
に供給される。19は映像信号入力端子1から入力され
た映像信号から垂直同期信号を分離し、この分離した信
号をCPt115へ出力する垂直分離回路(Vsapa
回路)、20はPGコイル8からの出力信号によりトリ
ガされ、A/D変換器18にパルスを出力するモノマル
チ回路である。
CPu15に接続されるSW■〜S冑■は本発明に関す
るシステム動作モードを設定するためのマニュアルスイ
ッチであり、それぞれSW■は記録モード設定、SW■
は記録実行、SW■は再生モード実行、SW■は消去モ
ード設定、SW■は消去実行およびSW■は連続モード
設定の機能を有する。
C1記録モード まず、磁気シート5に映像信号を記録する場合の動作例
について説明する。
映像信号入力端子1から映像信号を入力し、使用者が記
録モード設定SW■をONにすると、これに応じてCP
U15はSW■を接点Aに、SW■を接点Dニタ装fi
14にはSW■を介して映像信号入力端子1から入力し
た映像信号が入力され、モニタ表示される。
次に、使用者が記録実行用SW■をONにすると、これ
に応じて、CPU15によりSW■が接点Cに接続され
、SW■および磁気ヘッド4を介して磁気シート5上に
映像信号入力端子1から入力する映°像信号の記録が実
行される。その際、磁気シート5の1回転につき、1フ
ィールドの映像信号が磁気シート5の1トラツクに記録
されるように制御タイミングが構成されており、このた
めのタイミング信号が入力映像信号から垂直分離回路1
9で分離されて出力される垂直同期信号に基づいてCP
U15から一定の位相関係で出力されている。
この時の信号波形のタイミングを第2図に示す。第2図
において、aは垂直分離回路19から出力する垂直同期
信号、bはCPUl5からSW■へ出力されるスイッチ
切換タイミング信号である。第2図に示すようにSw■
がONにされた後の次の1第2図に示すように、垂直同
期信号aの立下り前7H(水平同期クロック)程度から
立上り、1フイ一ルド分のH(ハイ)レベルとなるタイ
ミング信号すによりSw■が接点Cに接続され、これに
より映像信号入力端子1から人力して、記録プロセス回
路2で信号処理された映像信号はSW■を介して記録増
幅器3に供給されて増幅された後、さらにSW■を介し
て磁気ヘッド4に供給され、磁気ヘッド4により磁気シ
ート5のトチツク上に記録される。
C1再生モード 次に、再生モードでの動作例について説明する。
使用者が再生モード実行SW■をONにすれば、これに
応じてCPt115はSW■を接点りに接続し、かつS
W■を接点Eに接続する。これにより、磁気ヘッド4に
より磁気シート5から再生された信号はSW■を通り、
再生増幅器12で増幅されてから再生プロセス回路13
に人力し、再生プロセス回路13で再生信号を映像信号
に復調するための処理が行われ、その後、SW■を介し
てモニタ装置14の表示画面に出力表示されることにな
る。
また、この再生時において、記録時のトラック位置と再
生時のトラック位置とがずれている場合には磁気ヘッド
4から再生される信号のレベルが減少し、再生映像信号
のS/Nが悪化する。この不都合を防ぐ目的で磁気ヘッ
ド4が最大の再生信号を出力する位置に磁気ヘッド4を
アクセスするいわゆるオートトラッキングの機能につい
て説明する。
ここで、磁気シート5上に形成された映像信号の記録ト
ラックは、例えばガートバンド(保護帯域)を含めて、
100μm(トラック幅60μI5ガートバンド40μ
m)のピッチとなっているが、これに対して磁気ヘッド
4をあるトラックから、隣のトラックへ移動させるヘッ
ド移動機構9としてはステップモータによるスラップ送
りを採用しており、例えばスラップ数°′12”で10
0μmの距離のヘッド送りが完了するように、ヘッド移
動機構9とステップモータ10の関係があらかじめ設定
されている。
まず、SW■のONによりCPU15を介して再生モー
ドとなった時には、再生増幅器12から出力される再生
信号が検波回路17により検波される。この検波回路1
7の検波出力の波形例を第4図の符号Cで示す。また、
磁性片7およびPGコイル8により出力される回転位相
検出パルスdがモノマルチ回路20により第3図のeに
示す信号パルスに変換される。この信号パルスeに基づ
き、検波回路17の出力信号CがA/D変換器18によ
りアナログ・デジタル変換され、変換されたデジタル信
号XがCPU15に人力される。
次に、第5図のフローチャートを参照して、CPU15
のオートトラッキング制御について説明する。
まず、最初にM=Oとセットしておき(ステップS1)
、第4図の回転位相検出パルスeの出力タイミングでサ
ンプリングされたA/D変換値X、をCPU115の内
部に取り込み(ステップS2)、図示しいで、ステップ
モーター10を1ステップ分だけ磁気シート5のディス
ク内周方向に向けて磁気へ、ンド4がシフト(移動)す
るように回転駆動させる(ステップS4)。なお、この
動作を以後1ステツプアツプと称する。その後、再び第
3図の回転位相検出パルスeの出力タイミングでサンプ
リングしたA/D変換変換値全2PU115の内部に取
り込む(ステップ55)。続いて、上述のメモリ値x1
と取り込み値x2とを比較して、x2≧X、であるか否
かを判別する(ステップ56)。もし、x2≧X、のと
きには磁気ヘッド4が磁気シート5上のトラックの中心
に向けて近づいていることになるので、M=1にした後
(ステップS7)、再びステップS3に戻って以上のス
テップ53〜S6の処理を繰り返す。
磁気ヘッド4が磁気シート5上のトラック中心を過ぎれ
ば、X 2 < X 1 となるのでピークを越えたと
判断でき、その次にM=1であるか否かを判定してやれ
ば(ステップS8)、M=1のときは磁たことを示して
いるので、磁気ヘッド4をステップモータ10を介して
1ステツプだけ外側に戻してやり(ステップS9)、そ
の戻し位置がほぼトラック中心と考えられるので本制御
を終了する。なお、この戻し動作を1ステツプダウンと
称することとする。
一方、上述のステップS6における最初のx2≧X、の
判別が否定判定のとき、すなわち磁気ヘッド4が磁気シ
ート5のトラックの中心から離されているときには、M
IIIIOのままなので、次のステップS8におけるM
−1か否かの判定も否定判定となり、今度は上述の取り
込み値X、を内部メモリーに格納する(ステップ510
)。その後、今度は磁気へラド4を磁気シート5の外周
に向かりて1ステップ戻す(ステップ5ll)、続いて
、^/D変換価x3をCPU15の内部に取り込み(ス
テップ512)、この取り込み値X、とメモリ値x2と
を比較し、x3≧x2であるか否かを判定する(ステッ
プ513)。すると、正常の場合はx3≧x2となるの
で、磁気ヘッド4が磁気シート5のトラック中心に近づ
いていることが分り、次にM=1にセットしくステップ
514)、再びステップSIOに戻フてこの動作手順(
ステップSIO〜514)を繰り返すと、磁気ヘッド4
はいつかトラックの中心を越えてx3 <X2となる。
そのときは、ステップ513からステップ515へ移り
、ステップ515でM=1か否かを判定するが、この場
合はM=1なので肯定判定となり、次のステップS16
において磁気ヘッド4を1ステツプ、磁気シート5の内
周側に戻し、その戻した位置がほぼトラック中心となる
ので本゛制御を終了する。
一方、上述のステップ513において^/D変換値X、
とx2の比較を最初に行ったときにX、<x2であると
きは、データ検出において何らかの異常の発生があった
と考えられ、このときはステップS15におけるM−1
であるか否かの判定が否定判定となるので、再びステッ
プS3に戻り上述のシーケンス処理を繰り返す。
CPt115は以上述べたようにして再生モード時にお
いて、磁気ヘッド4の位置を常に再生信号のレベルが最
大となるように制御している。
0.1トラツク消去モード 次に、第7図のフローチャートを参照して消去モードで
の動作例について説明する。
初めに、再生モードで上述のようなオートトラッキング
を実行した後の再生モードであるときに使用者が消去モ
ード設定SW■をONにすることにより(ステップ52
1)、消去モードが設定され、図示していないLED 
(発光ダイオード)が点灯して(ステップ522)、消
去モードが設定されたことを使用者(操作者)に知らせ
る。この状態で使用者が消去実行SW■をONにすると
(ステップ526)、磁気シート5のトラックに記録さ
れた情報の消去が実行される。
さらに、この動作を詳細に説明する。上述のように消去
SW■をONにするとcpuisによりsW■が接点B
に接続され、SW■が接点Cに接続される(ステップ5
28)。次いで、CPU15が消去開始信号を消去信号
発生器16に出力すると、消去信号発生器16(発振時
間は約15ec)が記録増幅器3およびSW■を介して
磁気ヘッド4により磁気シート5に記録され、これによ
りトラック上の映像信号の消去が実行される。
その際、実際に消去を行う前、すなわちCPU15が消
去開始信号を消去信号発生器16に出力する前に、CP
U15はドライバー回路11を駆動して、ステップモー
タ10とヘッド移動機構9により磁気ヘッド4をステッ
プモータ10の1ステツプ分だけステップアップ方向(
磁気シート5の内周方向)に移動させた後(ステップ5
29)、消去信号発生器16から消去信号を発生させる
(ステップ530)。
あらかじめ設定された消去信号の減衰が終了すると、次
にCPU15は、ドライバー回路11を駆動して、磁気
ヘッド4を2ステツプ分だけステップダウン方向(磁気
シート5の外周方向)に移動させ(ステップ531)、
ここで再びあらかじめ設定された時間だけ、消去信号発
生器16から消去信号の発生を行い、消去を実行する(
ステップ532)。
そ(n2b    CPIIIF+  i+Iyに K
’t  J  )<−rEil& + I%y[llH
1hして1ステツプ分だけ上述のステップアップ方向に
磁気ヘッド4を移動させる(ステップ533)。ここで
、磁気ヘッド4は最初のトラック位置に戻り、すべての
消去シーケンスが終了したことになる。
再生モードから消去を実行する場合には、上述したよう
に第5図に示すようなオートトラッキングをした後、つ
まり、記録時の磁気ヘッド4の位置とほぼ同一に磁気ヘ
ッド4め位置を設定した後、その設定位置の前後の1ス
テツプ分にわたり、磁気ヘッド4を移動させて消去動作
を2回実行するようにしたので、トラック上の映像信号
の確実な消去が可能となり、記録時と再生時の磁気ヘッ
ド4の位置のずれを生じることなく、磁気シート5に記
録されている映像信号が消去される。
また、磁気ヘッド4のトラック幅が記録時と再生時で異
っている場合、例えば記録時のトラック幅が再生時より
も大の場合にも問題なく消去が実行される。
E、連続消去モード 次に、連続して磁気シート5上に記録された映像信号を
消去する連続消去の場合の動作例について説明する。
まず、第4図のオートトラッキングした後、第2図の消
去モード設定sW■をONにした後(ステップ521)
、連続モード設定sw■をONにすると(ステップ53
4)、連続消去モードが設定され、この状態で消去実行
SW■をONにすることにより(ステップ535)磁気
シート5上の連続トラックについて次のように消去が実
行される。
まず、上述のD項で詳述した第7図の破線で示す1トラ
ツク消去の動作が行われる(ステップ536)。その後
、cputsはsw■を接点りに接続しくステップ53
7)、ドライバー回路11を駆動してステップモータ1
0を回動し、ヘッド移動機構9を介して磁気ヘッド4を
ステップモータ1oの12ステツプ分だけステップアッ
プ方向に移動させる(ステップ538)。ここで1トラ
ツクは12ステツプとする。これにより磁気ヘッド4は
1トラツク分だけ磁気シート5の内周側に位置をかえた
ことになり、再び、上述した第4図のオートトラッキン
グの動作を行い(ステップ539)、これにより磁気ヘ
ッド4を最も再生出力が大きくなる位置に設定する。そ
の後、例えば1秒間程度の間、その状態を保持した後(
ステップ540)、再び(:PU15はsw■を接点C
に接続し、上述したステップ36と同様の1トラツク消
去動作を実行する(ステップ542)。
ステップ537〜542で示すこれらの動作を磁気ヘッ
ド4が最内周トラックの消去が終了するまで(ステップ
S43 ) 、繰り返す、ただし、上述の連続消去中に
消去モード設定SW■がOFFにされるとくステップ5
41)、そこで連続消去は停止することになる。すなわ
ち、連続消去の場合にも消去される映像信号が消去実行
(ステップ542)に先立って、オートトラッキングで
約1秒の時間、モニタ装置14に出力表示されることに
なるので(ステップ540)、操作者は消去される映像
信号の確認を行うことができる。例えば、消去したくな
い映像信号がモニタ装置14に表示された時には、sw
■をncC1+Pす→−J1.J/Q、二;−−,”’
/Cll5二*’t*514+IJPAN−1−J−る
ことになり、誤消去の心配はほとんど無くなる。
また、記録モードにおいて、消去モード設定SW■をO
Nにして消去モードに設定した場合には(ステップ52
1)、まず、CPU15によりSW■を接点りに接続し
、SW■を接点Eに接続した後(ステップ524 ) 
、上述のオートトラッキングを行い(ステップ525)
、消去準備が完了する。次いで、SW■をONにすれば
(ステップ526)、上述のような1トラツク消去モー
ドでの確実な消去が可能となり(ステップ528〜53
3)、一方SW■をONにした後、SW■をONにすれ
ば(ステップS34.S35 ) 、連続ステップモー
ドでの確実な消去が可能となる(ステップ536〜54
3)。
なお、ステップモータlOの1ステツプで移動すに限定
されるものではなく、設計構造実験値、経験等に基づい
て予想されるトラック位置の誤差およびトラック幅の誤
差により、さらに大きい値にしても良いことは勿論であ
る。
また、ステップモーターlOの1ステツプで移動する磁
気ヘッド4の移動量が予想されるトラック位置の誤差お
よびトラック幅の誤差より小さい場合には、消去実行時
のトラック移動量を1ステツプではなく、2ステツプ以
上のもつと大きな値にしてやればよい。
さらにまた、連続消去実行時の再生映像信号のモニタ表
示時間は本実施例のような1秒に限定されるものではな
く、操作者が十分に映像信号を確認できる時間であれば
問題ない、尚、本発明は1フィールドのみの消去の際に
再生モードに自動的に所定時間切換わるものも含む。又
、媒体としてのディスクは磁気的なものに何ら限らない
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、消去実行に先立
って、トラッキング微調整を実行してヘッド位置を微調
整した後、その移動した位置を基準として所定の消去動
作を実行しているので、ヘッドの位置が記録時と再生時
でずれている場合や記録時のトラック幅が再生時のヘッ
ドのトラック幅より大きい場合にも、消し残しなく確実
な消去が実行される効果が得られる。
また、本発明では、消去に際してトラッキング微調を実
行すると共に、例えば1秒程度の再生映像信号をモニタ
装置に出力するようにしているので、次に消去される映
像信号の確認が確実に行えるのでまちがいのない消去、
が実行できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の基本構成を示すブロック図、 第2図は本発明実施例の回路構成を示すブロック図、 第3図は第2図の本発明実施例の記録動作時の信号のタ
イミングを示すタイムチャート、第4図は第2図の本発
明実施例のオートトラッキング時の信号のタイミングを
示すタイムチャート、 第5図は第2図の本発明実施例のオートトラッキングの
制御動作を示すフローチャート、第6図は第2図の本発
明実施例の消去信号の波形例を示す波形図、 第7図は第2図の本発明実施例の消去動作時の制御動作
を示すフローチャートである。 1・・・映像信号入力端子、 2・・・記録プロセス回路、 3・・・記録増幅器、 4・・・磁気ヘッド、 5・・・磁気シート、 6・・・DCモータ、 7・・・磁性片、 8・・−PGコイル(回転位相検出器)、9・・・ヘッ
ド移動機構、 10・・・ステップモータ、 11・・・ドライバー回路、 12・・・再生増幅器、 13・・・再生プロセス回路、 14・・・モニタ装置、 15・・・CPU 、 16・・・消去信号発生器、 17・・・検波回路、 18・・−A/D変換器、 19・・・垂直分離回路、 20・・・モノマルチ回路、 SW■・・・記録/消去切換スイッチ、SW■・・・記
録/再生切換スイッチ、SW■・・・記録モード設定ス
イッチ、Sw■・・・記録実行スイッチ、 SW■・・・再生モード実行スイッチ、Sw■・・・消
去モード設定スイッチ、Sw■・・・消去実行スイッチ
、 SW■・・・連続モード設定スイッチ、SW■・・・モ
ニタ切換スイッチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1) a)ディスク状記録媒体のあらかじめ定められたトラッ
    ク位置に記録信号の1フィールドまたは複数フィールド
    を記録再生する記録再生装置において、 b)前記トラックに記録された前記記録信号を消去する
    消去手段と、 c)前記トラックに略対向したヘッドを微調整させるト
    ラッキング微調手段と、 d)前記トラックに記録された前記記録信号の消去を実
    行する前に、前記トラッキング微調手段により前記トラ
    ッキングの微調整を実行させ、該トラッキング微調整後
    の前記ヘッドの位置を基準として前記消去手段により所
    定の消去動作を実行させる消去制御手段とを具備したこ
    とを特徴とする記録再生装置。 2)特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記消
    去制御手段は、前記消去を実行するに先立ち、前記トラ
    ッキングの微調整を実行すると共に所定時間だけ前記記
    録信号を再生モニターに表示した後、前記消去手段によ
    る消去動作を実行させることを特徴とする記録再生装置
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