JPS62239218A - 定電流回路 - Google Patents

定電流回路

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JPS62239218A
JPS62239218A JP61083013A JP8301386A JPS62239218A JP S62239218 A JPS62239218 A JP S62239218A JP 61083013 A JP61083013 A JP 61083013A JP 8301386 A JP8301386 A JP 8301386A JP S62239218 A JPS62239218 A JP S62239218A
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JP
Japan
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effect transistor
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integrated
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Pending
Application number
JP61083013A
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English (en)
Inventor
Kenzo Nakamura
中村 健三
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体集積回路における定電流回路に関する。
〔発明の概妥〕
本発明は、半導体集積回路の定電流回路において、同一
4電型の電界効果型トランジスタの動作点の差音利用す
る回路を構成する事により、負荷やt源電圧の変動に対
して特性をより安定させたものである。
〔従来の技術〕
従来の半導体集積回路における定電流回路としては第5
図の回路が代表例とじてあげられる。
第5図は半導体集積回路におけるオペアンプの定′成流
源としてよく用いられる回路である。第3図においで、
Pチャンネルのトランジスタ1のβをβPム、スレッシ
ホールド電圧k ’VTPとじ、Nチャンネルのトラン
ジスタ2のβをβNムスレツシホールド電圧kVTNと
し、Nチャンネルのトランジスタ6のβ七βNB、スレ
シホールド電圧k VTHとする。
また電源電圧をVDDとし、接地線の電圧?0とし、N
チャンネルのトランジスタ5は領和領域で動作するとす
れば、負荷4會流れる電流はよりは下式(1)のように
なる。
IB= −・Iws 1l−1L−(VDD −VTP
 )”    (1)2    βNム (り式より明らかなようにこの回路は負I′i!T変動
には無関係な定電流回路となっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
WSS図の定電流回路はNチャンネルトランジスタ3の
ゲート電圧七−足にし、Nチャンネルトランジスタ3の
ドレイン電流の抱卵領域特性を利用する笛により定電流
特性を得ている。
しかし、実際にはドレイン也流はドレイン4圧の変化(
負荷の変動)に対し一定とはならず、ドレイ/電圧の増
加にともない、ドレイン電流は増加する。本発明は上記
の問題点を解決するもので、負荷や電源電圧の変動に肘
して女足な特性を示すという特徴tもった定′L延流回
路を得る事を目的とする。
〔問題点全、弄決するための手段〕
(υ 本発明の定電流回路は a)第1の電界効果型トランジスタは第2の電界効果型
トランジスタに直列接続され b)前記第1の電界効果截トランジスタのゲート電極は
、前記第2の電界効果型トランジスタのゲート電極と共
通接続され c)#前記第2の酸界効果型トランジスタのドレイン電
極は負荷と接続され d)前記第1の電界効果型トランジスタはドレイン電流
の飽和鎖酸を動作点としてならしめ、前記第20′こ界
効釆型トランジスタはドレイン電流の飽オロ饋域七動作
点としてならしめる。
e)曲用】爪1の苗界Δ1七馬型トランジスタの謳JH
化される領域と前記第2の電界効果型トランジスタの集
積化される領域を少なくとも2つ以上の領域に集積化し
、前記第10′ζ界効果型トランジスタと前記第2の電
界効果型トランジスタの素子特住を変える手段として、
基板と異なる不純物層を設け、該不純v/:J層領域の
中に各素子全集積化し、各素子の特性ケそれぞれに変え
られるように構成する f)異なる領域に構成される素子の特性を変える手段と
して、基板主表面に設ける上記異なる領域の不純vJa
A度七基板嬢度より高め、かつぞれぞれの偵載ごとに不
:′:4′1y2I濃朋を異ならしめ、必装な素子特性
に従い各素子′に異なる不純物濃度の領域に集積化する
、 g)前記第1の1界効果型トランジスタの集積化される
領域の不純物層の不純・吻溌度で前記第2の電界効果型
トランジスタの集積化される領域の不純゛吻鳩の不純物
、道度よりも高くならしめた。
(2)第1、第2の電界効果型トランジスタの動作点ケ
得る手段として、前記第1のtが効果型トランジスタの
しきい値電圧VT* k前記第2の電界効果型トランジ
スタのしきい値電圧VT、よりも高くならしめる特許請
求の範囲第1項記載の定電流目ヶ各のような構成とした
ことを特徴とする。
〔作用〕
本発明の定電流回路の作用を述べると、いま負荷の変動
により、巣2の電界効果型トランジスタのドレイン電圧
が上昇すると、第2の電界効果型トランジスタは飽和領
域で動作するが、ドレイン電流はわずかに増加する。こ
のとき第1の電界効果型トランジスタのドレイン電圧も
上昇するが、第10准界効果型トランジスタのドレイン
電圧の上昇は第2の電界効果型トランジスタのゲートと
リース間の電圧′lI:減少させ、第2の電界効果型ト
ランジスタのドレイン電圧流を減少させる働きtする。
この作用を利用し、第1の電界効果型トランジスタの動
作点勿第1、第2の電界効果型トランジスタのしきい値
VTI s v、、 k Vrt > VT!とする事
により飽51″I]須域に設定し、かつ第1のは界効果
型トランジスタの集積化される領域の不純物′a度を他
の領域よりも高くならしめたことにより、非常に安定し
たドレイン電流の砲和峙性全得る事ができ、従来よりも
レギュレーション特性の良い定電流回路を得ることがで
きる。
〔実施例〕
第1図は本発明の1実施例である。
第1図はNチャンネルM 013 型電界効果トランジ
スタ(以下MO8FICT )で構成されているが、P
チャンネルMO8FETにおいても同様な構成が町ぼヒ
である。
61は第1の′1界効果型トランジスタ(以下FITと
記す)で、52は第2のFlnT、4は負荷でVR]l
fGはFK’r51.PI!iτ52のゲート電極に与
える基準電圧で、第3図におけるF’KT1. FT!
iT2のような構成にする事により集積回路内部で与え
ても艮いし、ま九集積回路外部より基準電圧を与える事
も可能である。
第2のFl預T52はドレイン電流の飽和領域で動作さ
せるが、負荷4の変動、あるいは電源電圧VDDの変動
によりドレイン逆流が変化しようとする。このとき、第
1のF’KT31のドレイン電圧が変化し、第2のFE
T32のゲート、リース間の′電圧が変化し、第2のF
ETの動作点がf動し、第2のFITのドレイン電流の
変化は抑制される。
本発明では第1のFET31のしきい値Vtx k第2
のFET32のしきい(it v7.よりも高くならし
める事で、第1のFET31の動作点勿ドレイン電流の
飽和領域に設定することにより、上Gピの作用を効果的
に利用することができる。
さらに前記8g1の電界効果型トランジスタの集積化さ
れる領域と前記第2の電界効果型トランジスタの集積化
される領域を少なくとも2つ以上の領域に集積化し、前
記第1の電界効果型トランジスタと前記第2の電界効果
型トランジスタの素子特性を変える手段として、基板と
異なる不純物層を設け、該不純物層領域の中に各素子を
集積化し、各素子の粋性紮そnぞれに変えられるように
溝成し、異なる領域に+f4成される素子の特性を変え
る手段として、基板主表面に設ける上記異なる領域の不
純物源[’に基板濃度より高め、かつそれぞれの領域ご
とに不純物濃度をならしめ、必要な素子特性に従い各素
子を異なる不純物濃度の領域に実績化し、前記第1の電
界効果型トランジスタの集積化される領域の不;A物J
−の不純物濃度?前記第2の電界効果型トランジスタの
集積化される領域の不純物1−の不純vlJ嬢度よりも
高くならしめることにより、第1のFET51のドレイ
ン電流の飽和時性が改嵜され、より′1マ流特性の安定
した定電流回路が得られる。
第2図は本発明の1実施例である。
第2図はNチャンネルMO8FETで構成されているが
、PチャンネルM OS iF K T VC>−いて
も同様な構成が可能である。
33.34のFfCTは直列に接A児さnlその接続点
は31.32のFKTのゲート電極に接続さn31゜6
2のFKTに基準rK FE ’e与えている。FET
55の動作点’1iFKT31の動作点と同様に設電す
れば、F Fi T 56(!: F K T 641
) 1ijj’ N 点(7:) ’に位irj VD
D (1) <z bに影響されに<<、安定な電位が
得られ、基準電圧として使用でき、外部からの基準′α
圧の供給全必要としない。さらにF’KT 54の直流
増巾率を適当に設定する事により、温間の変化に対して
も非常に安定な定電流回路全構成する事が可能である。
すなわち、FET31とFly:T32のドレイン電流
の温度に対する変動を、FET33とFF2T 34の
接続点の電位の温度変化により補償するものである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、同一4′Iji型のトランジスタを2
個直列に接続し、それぞれのトランジスタの動作点全適
当に設定するような構成とする事により従来よりもレギ
ュレーションの良い定電流回路を得ることが出来る。ま
た回路が非常に簡単で、岡−導電型のトランジスタ全使
用するため半導体の製造プロセスへの負担も低減でき、
またコストダウンにも大きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図一本発明の実施例を示す回路図 第2図一本発明の実廁例ケ示す回路図 第3図−従来例を示す回路図 1.2,3,31,52,35,34 ・・・・・・′イ界効果型トランジスタ4・・・・・・
負荷 501.502・・・・・・基板と異なる不純物層領域
。 以上 セイコーニブノン株式会1に

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体集積回路装置を用いた定電流回路において a)第1の電界効果型トランジスタは第2の電界効果型
    トランジスタに直列接続されており、b)前記第1の電
    界効果型トランジスタのゲート電極は、前記第2の電界
    効果型トランジスタのゲート電極と共通接続されており
    、 c)前記第2の電界効果型トランジスタのドレイン電極
    は負荷と接続されており、 d)前記第1の電界効果型トランジスタはドレイン電流
    の飽和領域を動作点としてならしめ、前記第2の電界効
    果型トランジスタはドレイン電流の飽和領域を動作点と
    してならしめており、e)前記第1の電界効果型トラン
    ジスタの集積化される領域と前記第2の電界効果型トラ
    ンジスタの集積化される領域を少なくとも2つ以上の領
    域に集積化し、前記第1の電界効果型トランジスタと前
    記第2の電界効果型トランジスタの素子特性を変える手
    段として、基板と異なる不純物層を設け、該不純物層領
    域の中に各素子を集積化し、各素子の特性をそれぞれに
    変えられるように構成されており、 f)異なる領域に構成される素子の特性を変える手段と
    して、基板主表面に設ける上記異なる領域の不純物濃度
    を基板濃度より高め、かつそれぞれの領域ごとに不純物
    濃度を異ならしめ、必要な素子特性に従い各素子を異な
    る不純物濃度の領域に集積化しており、 g)前記第1の電界効果型トランジスタの集積化される
    領域の不純物層の不純物濃度を前記第2の電界効果型ト
    ランジスタの集積化される領域の不純物層の不純物濃度
    よりも高くならしめたことを特徴とする定電流回路。
  2. (2)第1、第2の電界効果型トランジスタの動作点を
    得る手段として、前記第1の電界効果型トランジスタの
    しきい値電圧V_T_1を前記第2の電界効果型トラン
    ジスタのしきい値電圧V_T_2よりも高くならしめる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の定電流回
    路。
JP61083013A 1986-04-10 1986-04-10 定電流回路 Pending JPS62239218A (ja)

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