JPS62238927A - 温水暖房装置 - Google Patents
温水暖房装置Info
- Publication number
- JPS62238927A JPS62238927A JP8131386A JP8131386A JPS62238927A JP S62238927 A JPS62238927 A JP S62238927A JP 8131386 A JP8131386 A JP 8131386A JP 8131386 A JP8131386 A JP 8131386A JP S62238927 A JPS62238927 A JP S62238927A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- heat exchanger
- pipe
- water
- branch pipe
- Prior art date
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- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 138
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims abstract description 34
- 239000008236 heating water Substances 0.000 claims 1
- JEGUKCSWCFPDGT-UHFFFAOYSA-N h2o hydrate Chemical compound O.O JEGUKCSWCFPDGT-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、水を熱媒として暖房する温水暖房装置に関す
るものである。
るものである。
従来の技術
従来のこの種、温水暖房装置では、一台の加熱器および
熱交換器により、一種類の温度、たとえば８０℃の温水
により暖房機能を得ていた。
熱交換器により、一種類の温度、たとえば８０℃の温水
により暖房機能を得ていた。
以下図面を参照しながら、上述した従来の温水暖房装置
の一例について説明する。
の一例について説明する。
第３図は従来の温水暖房装置の構成を示すもので、１は
温水循環ポンプ、２は加熱用熱交換器で３はその加熱器
である。
温水循環ポンプ、２は加熱用熱交換器で３はその加熱器
である。
４は温水往き管、５は暖房器６に入る温水往き分岐管、
７は温水戻り分岐管、８は温水戻り管、９は膨張タンク
７を示す。また他方の暖房器１６は温水往き管４と温水
往き分岐管１ｏで接続し、温水戻り管８とは温水戻り分
岐管１７で接続する。
７は温水戻り分岐管、８は温水戻り管、９は膨張タンク
７を示す。また他方の暖房器１６は温水往き管４と温水
往き分岐管１ｏで接続し、温水戻り管８とは温水戻り分
岐管１７で接続する。
以上のように構成された温水暖房装置について、以下そ
の動作について説明する。
の動作について説明する。
温水循環ポンプ１により加圧された温水は、加熱用熱交
換器２で、加熱器３により加熱さた高温水（８０℃）に
なり温水往き管４．温水往き分岐管６を経て、暖房器６
に入り、暖房という仕事をして、６０’Ｃ程度の温水に
なる。
換器２で、加熱器３により加熱さた高温水（８０℃）に
なり温水往き管４．温水往き分岐管６を経て、暖房器６
に入り、暖房という仕事をして、６０’Ｃ程度の温水に
なる。
そして、温水戻り分岐管７．温水戻り管８を経由して膨
張タンク９へ戻り再び、温水循環ポンプ１へ入って、温
水循環回路を形成する。また他方の暖房器１６は、温水
往き管４で分岐された後、温水往き分岐管１０→暖房器
１６→温水戻り分岐管１７→温水戻り管８へと流れ暖房
の仕事をする。
張タンク９へ戻り再び、温水循環ポンプ１へ入って、温
水循環回路を形成する。また他方の暖房器１６は、温水
往き管４で分岐された後、温水往き分岐管１０→暖房器
１６→温水戻り分岐管１７→温水戻り管８へと流れ暖房
の仕事をする。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、暖房器が２箇所以
上にあって別の用途に使っていても、同じ温度の温水し
か流れないため、一方の暖房器としては適温であっても
他方の暖房器では高温過ぎるという問題点を有していた
。
上にあって別の用途に使っていても、同じ温度の温水し
か流れないため、一方の暖房器としては適温であっても
他方の暖房器では高温過ぎるという問題点を有していた
。
本発明は上記問題点に鑑み、一つの温水循環ポンプ、加
熱用熱交換器、加熱器で、高温・低温それぞれの温水を
同時または単独で、供給可能な温水回路を備えた温水暖
房装置を提供するものである。
熱用熱交換器、加熱器で、高温・低温それぞれの温水を
同時または単独で、供給可能な温水回路を備えた温水暖
房装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の温水暖房装置は、
加熱用熱交換器の下流側で分岐し、一方はそのまま暖房
器を経由して、膨張タンクへ接続し、他方は、水−水間
接熱交換器を介して別の暖房器を経由した後、その間接
熱交換器を介して、膨張タンクへ戻る温水回路を備えだ
ものである。
加熱用熱交換器の下流側で分岐し、一方はそのまま暖房
器を経由して、膨張タンクへ接続し、他方は、水−水間
接熱交換器を介して別の暖房器を経由した後、その間接
熱交換器を介して、膨張タンクへ戻る温水回路を備えだ
ものである。
作 用
本発明は上記構成によって、１台の温水循環ポンプ・加
熱用熱交換器・加熱器および膨張タンクで、高温・低温
の温水を同時または単独に得ることができ、２種類の暖
房たとえば、８０′Ｃ温水による通常暖房と、ＳＯｏＣ
の温水による床暖房のような機能が、同時または単独に
得ることが可能となる。
熱用熱交換器・加熱器および膨張タンクで、高温・低温
の温水を同時または単独に得ることができ、２種類の暖
房たとえば、８０′Ｃ温水による通常暖房と、ＳＯｏＣ
の温水による床暖房のような機能が、同時または単独に
得ることが可能となる。
実施例
以下本発明の一実施例の温水暖房装置について図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
なお、上記従来例と同一部分には同一符号を付して詳細
な説明を省略し異なる部分を中心に説明する。
な説明を省略し異なる部分を中心に説明する。
第１図は本発明の一実施例の温水暖房装置の構成を示す
もので、加熱用熱交換器２の下流側つまり温水往き管４
で分岐し、一方は、そのまま温水往き分岐管５→暖房器
６→温水戻り分岐管７→温水戻り管８と接続し、他方は
温水往き分岐管１０→水−水間接熱交換器１１→低温水
往き管１２→低温水暖房器１３→低温水戻り管１４→間
接熱交換器１１→温水戻り分岐管１５→温水戻シ管８へ
と接続する。なお第２図は、間接熱交換器の一実施例の
詳細を示すもので、１ｏは温水往き分岐管であり、１１
は間接熱交換器、１２は低温水往き管、１４は低温水戻
り管、１６は温水戻り分岐管を示す。
もので、加熱用熱交換器２の下流側つまり温水往き管４
で分岐し、一方は、そのまま温水往き分岐管５→暖房器
６→温水戻り分岐管７→温水戻り管８と接続し、他方は
温水往き分岐管１０→水−水間接熱交換器１１→低温水
往き管１２→低温水暖房器１３→低温水戻り管１４→間
接熱交換器１１→温水戻り分岐管１５→温水戻シ管８へ
と接続する。なお第２図は、間接熱交換器の一実施例の
詳細を示すもので、１ｏは温水往き分岐管であり、１１
は間接熱交換器、１２は低温水往き管、１４は低温水戻
り管、１６は温水戻り分岐管を示す。
以上のように構成された温水暖房装置について以下第１
図および第２図を用いてその動作を説明する。
図および第２図を用いてその動作を説明する。
加熱用熱交換器２で加熱され８０℃程になった温水は、
温水往き管４で分岐され、一方はそのまま、温水往き分
岐管５→暖房器６→温水戻り分岐管７→温水戻り管８へ
と流れて、通常の暖房の仕事をする。他方は、温水往き
分岐管１ｏ→間接熱交換器１１→低温水往き管１２→低
温水暖房器１３→低温水戻り管１４→間接熱交換器１１
→温水戻り分岐管１６→温水戻り管８と流れる。その際
、間接熱交換器１１内では、第２図で矢印で示すように
流れる。すなわち、温水往き分岐管１０の一部外側を覆
うように、低温水戻り管１４からの温水が流れることに
より、低温水往き管１２内を流れる温水は、温水往き分
岐管内１０に比べて低くなる。再び第１図を用いてその
際の温水温度を、具体的な温度変化例で示すと、温水往
き分岐管１０内では８０℃、間接熱交換器１１を経由し
た低温水往き管１２内では、５０〜６０℃、低温水暖房
器１３で仕事した後の低温水戻り管１４内では３６〜４
５℃、温水戻シ分岐管１５内では１１の間接熱交換器内
で受熱し約６０〜７０’Ｃになる。
温水往き管４で分岐され、一方はそのまま、温水往き分
岐管５→暖房器６→温水戻り分岐管７→温水戻り管８へ
と流れて、通常の暖房の仕事をする。他方は、温水往き
分岐管１ｏ→間接熱交換器１１→低温水往き管１２→低
温水暖房器１３→低温水戻り管１４→間接熱交換器１１
→温水戻り分岐管１６→温水戻り管８と流れる。その際
、間接熱交換器１１内では、第２図で矢印で示すように
流れる。すなわち、温水往き分岐管１０の一部外側を覆
うように、低温水戻り管１４からの温水が流れることに
より、低温水往き管１２内を流れる温水は、温水往き分
岐管内１０に比べて低くなる。再び第１図を用いてその
際の温水温度を、具体的な温度変化例で示すと、温水往
き分岐管１０内では８０℃、間接熱交換器１１を経由し
た低温水往き管１２内では、５０〜６０℃、低温水暖房
器１３で仕事した後の低温水戻り管１４内では３６〜４
５℃、温水戻シ分岐管１５内では１１の間接熱交換器内
で受熱し約６０〜７０’Ｃになる。
以上のように本実施例によれば、温水往き分岐管１ｏに
間接熱交換器１１を設け、暖房器１３を経由後、さらに
間接熱交換器１１を介するという温水回路を設けること
により、低温の温水を得ることができ、通常の高温温水
と同時または単独に一つの温水循環ポンプ、加熱用熱交
換器、加熱器および膨張タンクで供給することができる
。
間接熱交換器１１を設け、暖房器１３を経由後、さらに
間接熱交換器１１を介するという温水回路を設けること
により、低温の温水を得ることができ、通常の高温温水
と同時または単独に一つの温水循環ポンプ、加熱用熱交
換器、加熱器および膨張タンクで供給することができる
。
なお実施例では、間接熱交換器１１において、温水往き
分岐管１ｏは、低温水戻り管１４の内側に設けたが、温
水往き分岐管１０を、低温水戻り管１４の外側に設けて
もよい。
分岐管１ｏは、低温水戻り管１４の内側に設けたが、温
水往き分岐管１０を、低温水戻り管１４の外側に設けて
もよい。
発明の効果
以上のように本発明は、加熱用熱交換器の下流側を分岐
し、一方はそのまま暖房器を経由して膨張タンクに戻る
よう接続し、他方は間接熱交換器を介して別の暖房器を
経由した後、再びその間接熱交換器を介して、膨張タン
クへ戻る温水回路を設けたので、一つの温水循環ポンプ
、一つの加熱用熱交換器、加熱器、一つの膨張タンクで
、高温・低温それぞれの温水を同時または単独で得るこ
とができる。
し、一方はそのまま暖房器を経由して膨張タンクに戻る
よう接続し、他方は間接熱交換器を介して別の暖房器を
経由した後、再びその間接熱交換器を介して、膨張タン
クへ戻る温水回路を設けたので、一つの温水循環ポンプ
、一つの加熱用熱交換器、加熱器、一つの膨張タンクで
、高温・低温それぞれの温水を同時または単独で得るこ
とができる。
従って、容易にしかも安価に、高温・低温の温水暖房機
能を得ることができる。
能を得ることができる。
第１図は本発明の一実施例における温水暖房装置の構成
図、第２図は第１図の部分詳細断面図、第３図は従来の
温水暖房装置の構成図である。 １・・・・・温水循環ポンプ、２・・・・・・加熱用熱
交換器、４・・・・・温水往き管、６ ・・・暖房器、
８ ・・・・温水戻り管、９・・・・・・膨張タンク、
１１・・・・・・間接熱交換器、１２・・・・・・低温
水往き管、１３・・・・・低温水暖房器、１４・・・・
・・低温水戻り管。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名／−
−−温水循環ボンブ ２−−一 カロ青番Ｊ＠有１交右仝器 ４−＝ ３Ｘ木ａき管 ６・−＠房器Ａ ８− 温７に戻り管 ９− 膨張タンク Ｕ−−一水一水間族外交換器 １２− 低温水往き・青 １３−一低温水暖房器 第２図
図、第２図は第１図の部分詳細断面図、第３図は従来の
温水暖房装置の構成図である。 １・・・・・温水循環ポンプ、２・・・・・・加熱用熱
交換器、４・・・・・温水往き管、６ ・・・暖房器、
８ ・・・・温水戻り管、９・・・・・・膨張タンク、
１１・・・・・・間接熱交換器、１２・・・・・・低温
水往き管、１３・・・・・低温水暖房器、１４・・・・
・・低温水戻り管。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名／−
−−温水循環ボンブ ２−−一 カロ青番Ｊ＠有１交右仝器 ４−＝ ３Ｘ木ａき管 ６・−＠房器Ａ ８− 温７に戻り管 ９− 膨張タンク Ｕ−−一水一水間族外交換器 １２− 低温水往き・青 １３−一低温水暖房器 第２図
Claims (1)
- 温水循環ポンプと、水を加熱する加熱器および熱交換器
と膨張タンクを備え、温水循環ポンプ、熱交換器、膨張
タンクからなる温水回路の前記熱交換器の下流側より分
岐し、一方は、そのまま暖房器を経由して前記膨張タン
クに戻るよう接続し、他方は前記熱交換器の下流側より
分岐し、間接熱交換器を介して他方の暖房器を経由し、
再び前記間接熱交換器を介して、前記膨張タンクへ戻る
ように接続した温水暖房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8131386A JPS62238927A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | 温水暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8131386A JPS62238927A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | 温水暖房装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62238927A true JPS62238927A (ja) | 1987-10-19 |
Family
ID=13742905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8131386A Pending JPS62238927A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | 温水暖房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62238927A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0414910U (ja) * | 1990-05-29 | 1992-02-06 | ||
| WO2010109632A1 (ja) | 2009-03-26 | 2010-09-30 | 三菱電機株式会社 | 温度調整装置、流体供給システム、暖房システム、温度調整装置の取付方法及び流体供給方法 |
-
1986
- 1986-04-09 JP JP8131386A patent/JPS62238927A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0414910U (ja) * | 1990-05-29 | 1992-02-06 | ||
| WO2010109632A1 (ja) | 2009-03-26 | 2010-09-30 | 三菱電機株式会社 | 温度調整装置、流体供給システム、暖房システム、温度調整装置の取付方法及び流体供給方法 |
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