JPS62237619A - リベツト型チユ−ブラ電気接点の製造方法 - Google Patents

リベツト型チユ−ブラ電気接点の製造方法

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JPS62237619A
JPS62237619A JP8193586A JP8193586A JPS62237619A JP S62237619 A JPS62237619 A JP S62237619A JP 8193586 A JP8193586 A JP 8193586A JP 8193586 A JP8193586 A JP 8193586A JP S62237619 A JPS62237619 A JP S62237619A
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JP
Japan
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rivet
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tubular
electrical contact
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JP8193586A
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正夫 黒田
青木 清吉
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Tanaka Kikinzoku Kogyo KK
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Tanaka Kikinzoku Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、リベット型電気接点を合材の接点取付穴に貫
通して鳩目状にかしめる為に、リベット型電気接点の脚
部を中空状になした、所謂リベット型チューブラ電気接
点の製造方法に関する。
(従来の技術) 第5図に示す如くリベット型チューブラ電気接点1は、
台材2の接点取付穴3に脚部1aを貫通し、この貫通し
た脚部1aの中空部を外方に押し拡げて接点取付穴3の
周縁に一点鎖線の如くかしめて、台材2に固定している
斯かるリベット型チューブラ電気接点lを作るには、従
来、第6図aに示す如くリベット型に成形した電気接点
5の脚部5aを、第6図すに示す如(ドリル6にて穴5
bを切除加工して第6図Cに示す如く中空状に成形して
いた。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、上記従来のりベット型チューブラ電気接点の
製造方法は、1ゲ1ケリヘット型電気接点5の脚部5a
を切削加工により中空状に成形する為、甚だ製作能率が
低く、コスト高となっていた。また脚部5aと穴5bと
の同心度が得にくく、同方向での肉厚が不均一と成る為
、第5図の一点鎖線に示す如く接点取付穴3の周縁にか
しめた際、周方向でかしめた強度に偏りが生じていた。
そこで本発明は、電気接点をリベット型に塑性加工によ
り成形すると同時に脚部を中空状に塑性加工により成形
して、リベット型チューブラ電気接点の製作能率を高め
、コストの低減を図ることができ、また脚部と穴の同心
度を得ることができて肉厚を均一にでき、周方向でのか
しめ強度の偏りを無くすることのできるリベット型チュ
ーブラ電気接点の製造方法を提供しようとするものであ
る。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するための本発明のりベット型チュー
ブラ電気接点の製造方法は、無垢の接点材又はクラッド
接点材若しくはクラッド前の接点材とベース材を、ノッ
クアウトピン兼用のチューブラピンを進退可能に内蔵し
たダイスに送給した後、第1パンチにてダイス内に挿入
すると同時にリベット型に予備成形し、次にこの予備成
形品を第2パンチとチューブラピンとによりリベット頭
部の成形とチューブラ成形の仕上げ成形を行ってリベッ
ト型チューブラ電気接点を作り、次いで第2パンチの後
退と同時にチューブラピンの前進によりリベット型チュ
ーブラ電気接点をノックアウトし、次に先端二又のアー
ムを前進させてリベット型チューブラ電気接点を挟持す
ると同時にチューブラピンをダイス内に後退し、然る後
アームを後退させてリベット型チューブラ電気接点を搬
出し、以後前記工程を繰返すものである。
(実施例) 本発明のリベット型チューブラ電気接点の製造方法の一
実施例を第1図a乃至fによって説明する。第1図aに
示す如く接点線材供給筒10を通して押出供給されてス
トッパ11に当接された直径1.81のAgより成る接
点線材12を、側方よりカッター13を前進させて所要
の長さに切断し、且つこの切断した接点材12′をノッ
クアウトピン兼用のチューブラピン14を進退可能に内
蔵したダイス15の挿入口位置に送給する。次に第1パ
ンチ16を前進して接点材12′をダイス15内に挿入
し、且つ第1パンチ16とダイス15とにより接点材1
2′を第1図すに示す如くリベット型に予備成形する。
この間にカッター13は図示の如く元位置に後退し、接
点材12が接点線材供給筒10より押出供給されてスト
ッパ11に当接する。次いで第1パンチ16を後退し、
上方に移動した後、第1図Cに示す如く第2パンチ17
を前進して予備成形品11″を第2パンチ17とチュー
ブラピン14とにより、リベット頭部18aと脚部18
bの穴18cの成形の仕上げ成形を行って、頭部径3.
5關、頭部厚0.8龍、脚部径1 、8 mm、脚部長
7 、2 am、脚部穴径1.0鴎、脚部穴深さ1.5
絹のりベット型チューブラ電気接点18を作る。次に第
2パンチ17を第1図dに示す如く後退すると同時にチ
ューブラピン14を前進させて、リベット型チューブラ
電気接点18をダイス15外にノックアウトする。次い
で第1図eに示す如く先端の二叉アーム19を側方より
前進させて、リベット型チューブラ電気接点18は脚部
18bの付は根の部分を挟持すると同時にチューブラピ
ン14をダイス15内に後退する。然る後第1図1に示
す如くアーム19を後退させてリベット型チューブラ電
気接点18を搬出する。この間に接点線材供給筒10よ
り押出供給されてストッパ11に当接していた接点線材
12を、カッター13を前進させて切断し、且つこの切
断した接点材12′をダイス15の挿入口位置に送給す
る。
以後前記工程を繰返して、連続的にリベット型チューブ
ラ電気接点18を製作し、搬出する。
前記実施例は無垢のAg接点線材12にて無垢のリベッ
ト型チューブラ電気接点18を作る場合であるが、第2
図に示す如きクラッドのりベット型チューブラ電気接点
18’を作る場合は、第3図に示す如く接点線材供給筒
10より所要の長さの接点材20とベース材21を接合
したクラッド接点材22を押出供給するか、または第4
図aに示す如く接点線材供給筒10より接点線材12を
押出供給すると共に別途設けたベース線材供給筒10′
よりベース線材23を押出供給し、共にストッパ11を
当接した後カッター13.13′を前進させて所要の長
さに切断し、且つこの切断した接点材12′、ベース材
23′をダイス15の挿入口位置に送給し、第4図すに
示す如く第1パンチ16を前進して接点材12′、ベー
ス23′をダイス15内に挿入し、且つ第1バンチ16
とダイス15とにより接合すると同時にリベット型に予
備成形すると良い。その後は前記実施例と同じ手順で仕
上げ成形、ノックアウトピン、搬出を行うと良い。
(発明の効果) 以上の説明で判るように本発明のリベット型チューブラ
電気接点の製造方法によれば、無垢又はクラッドの接点
材をリベット型に塑性加工により成形すると同時に脚部
を中空状に塑性加工により成形して、リベット型チュー
ブラ電気接点を作ることができるので、従来のようにリ
ベット型電気接点を作った後その脚部を切除加工より中
空状に成形する必要が無い。従って、容易且つ迅速にリ
ベット型チューブラ電気接点を製作できて能率が向上し
、コストも低減する。また脚部の穴がダイス内でチュー
ブラピンにより成形されるので、脚部と穴の同心度が高
くて、肉厚が均一となる。
従って、合材の接点取付穴に脚部を貫通して周縁に鳩目
状にかしめた際、周方向でのかしめ強度に偏りが無くな
り、信頼性の高い電気接触子を得ることができる等の効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図a乃至fは本発明によるリベット型チューブラ電
気接点の製造方法の一実施例の工程を示す図、第2図は
クラッドのリベット型チューブラ電気接点の縦断面図、
第3図は本発明の製造方法るおいてクラッドのリベ・7
ト型チユ一ブラ電気接点を作る場合、接点線材供給筒よ
りクラッド接点線材を押出供給する状態を示す要部断面
図、第4図a、bはさらにクラッドのリベット型チュー
ブラ電気接点を作る場合の他の例の要部の工程を示す図
、第5図はリベット型チューブラ電気接点の合材への取
付状態を示す図、第6図a、b、cは従来のリベット型
チューブラ電気接点の製造方法の工程を示す図である。 出願人  田中貴金属工業株式会社 第2図 第3図 22・・・クラット手を八千暇ネイ 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 無垢の接点材又はクラッド接点材若しくはクラッド前の
    接点材とベース材を、ノックアウトピン兼用のチューブ
    ラピンを進退可能に内蔵したダイスに送給した後、第1
    パンチにてダイス内に挿入すると同時にリベット型に予
    備成形し、次にこの予備成形品を第2パンチとチューブ
    ラピンとによりリベット頭部の成形と脚部のチューブラ
    成形の仕上げ成形を行ってリベット型チューブラ電気接
    点を作り、次いで第2パンチ後退と同時にチューブラピ
    ンの前進によりリベット型チューブラ電気接点をノック
    アウトし、次に先端二又のアームを前進させてリベット
    チューブラ型電気接点を挟持すると同時にチューブラピ
    ンをダイス内に後退し、然る後アームを後退させてリベ
    ット型チューブラ電気接点を移送し、以後前記工程を繰
    返すリベット型チューブラ電気接点の製造方法。
JP61081935A 1986-04-09 1986-04-09 リベツト型チユ−ブラ電気接点の製造方法 Expired - Lifetime JPH0736297B2 (ja)

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JPS62237619A true JPS62237619A (ja) 1987-10-17
JPH0736297B2 JPH0736297B2 (ja) 1995-04-19

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JP61081935A Expired - Lifetime JPH0736297B2 (ja) 1986-04-09 1986-04-09 リベツト型チユ−ブラ電気接点の製造方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017045665A (ja) * 2015-08-28 2017-03-02 日本電産サンキョーシーエムアイ株式会社 リベット型接点およびリベット型接点の台金への固定方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60230314A (ja) * 1984-04-27 1985-11-15 田中貴金属工業株式会社 リベツト形電気接点の製造方法

Patent Citations (1)

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