JPS6223760A - キャッピング装置 - Google Patents

キャッピング装置

Info

Publication number
JPS6223760A
JPS6223760A JP16301785A JP16301785A JPS6223760A JP S6223760 A JPS6223760 A JP S6223760A JP 16301785 A JP16301785 A JP 16301785A JP 16301785 A JP16301785 A JP 16301785A JP S6223760 A JPS6223760 A JP S6223760A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
arm
frame
head element
cap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP16301785A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH082650B2 (ja
Inventor
Hiroo Hitotsubashi
一橋 浩夫
Masakazu Ozawa
小沢 雅一
Ryuichi Ebinuma
隆一 海老沼
Atsushi Saito
篤 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP60163017A priority Critical patent/JPH082650B2/ja
Priority to US06/887,722 priority patent/US4748459A/en
Priority to FR8610750A priority patent/FR2585290B1/fr
Priority to DE19863625026 priority patent/DE3625026A1/de
Publication of JPS6223760A publication Critical patent/JPS6223760A/ja
Publication of JPH082650B2 publication Critical patent/JPH082650B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/165Prevention or detection of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles
    • B41J2/16517Cleaning of print head nozzles
    • B41J2/1652Cleaning of print head nozzles by driving a fluid through the nozzles to the outside thereof, e.g. by applying pressure to the inside or vacuum at the outside of the print head
    • B41J2/16523Waste ink transport from caps or spittoons, e.g. by suction

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はインクジェット記録装置及びキャッピング装置
に係り、さらに詳しくはインクジェットプリンタのノズ
ル部分に圧接され、インク不吐出状態の回復動作を行な
うインクジェット記録装置及びキャッピング装置に関す
るものである。
[従来の技術] インクジェットプリンタは各種の手段によりノズルの先
端のオリフィスから飛翔的液滴を記録紙に向かって、吐
出させ、ドツト記録を行なう方式のプリンタである。
この種のインクジェットプリンタにおいては液体である
インクを用いるため、インクの乾燥による目詰り、ゴミ
の付着による目詰り、あるいは溶存気体に起因する気泡
の発生によるインクの不吐出等の不吐出現象が生じる。
そこで、記録開始時等において、インクを強制的に吐出
させて、不吐出状態を解除しようとしている。
このような不吐出回復動作時においては記録紙に対して
インクを吐出せず、ノズル部分をキャップで覆ってイン
クを吐出させている。
このキャップの構造も各種あるが、例えば海綿体から成
るインクの吸収体をキャップ内に設け、この吸収体に向
かってインクの吐出を行ない、インクを吸収させる構造
を採用している場合が多い。
このような構造のキャップでは吸収体が吸収したインク
は何らかの手段によって排出させないと、吸収体が吸収
し得る以上のインクを含むことになり不吐出回復動作の
役に立たないことになる。
このような状態のインクの吸収体からインクを除去する
方法として絞り機構を設けてインクを絞り出す方式が広
く採用されている。
このような絞り機構として例えば上下2枚の絞り板を設
け、両者間にインクの吸収体を挟み上下から吸収体を押
圧して吸収されたインクを絞り出す構造のものがある。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、このような絞り機構を採用すると次のような
問題点がある。
即ち、インクジェットプリンタは次第に小型化され、ノ
ズル自身も小型化されているためキャップもこれに対応
して小型化せざるを得ず小型のキャップ内において絞り
機構を有効に機能させるには狭いスペース内に収容しな
ければならず、このような場合絞られたインクがキャッ
プのケースの壁面との間でブリッジを作ったり、ギャッ
プ内に残ってしまう結果となる。
キャップ内にインクが残ると記録紙等にインクが付着し
て汚してしまったり、ノズル側にインクが付着して適正
なインクの吐出を行なうことができなくなる不都合が生
じる。
また、上下の絞り板を両方から接近させてインクを絞り
出す構造のものはキャップ内の狭い空間めほぼ中央部で
絞り動作を行なうことになり、絞り板がキャップの上下
の側壁に近いため、どうしてもブリッジが生じてしまう
[問題点を解決するための手段] 本発明においては上述した問題点を解決するためにキャ
ップ側の狭い空間内に収容されたインクの吸収体が取り
付けられている枠体の下側に吸収体を挟んで絞り板を設
け、支持枠と絞り板とを連動して回動し得るようにし、
回動途中でノズルに吸収体を押圧させインクを吸収する
と共に回動途中で絞り板を押上げ、しゃくり上げるよう
にしてインクを絞りキャップの底板かも離れた位置で絞
り動作を行なう構造を採用した。
[作 用] 上述したような構造を採用すると、絞り作業はキャップ
内の空間の上部において行なわれるため、キャップの底
板側との間にインクのブリッジが発生せず確実にインク
の排出を行なうことができる。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
第1図以下は本発明の一実施例を説明するもので第2図
及び第3図には本発明が適用されるカラーインクジェッ
トプリンタの全体が示されている。
図示の例はバブルジェッ]・方式を採用し、オンデマン
ド型のプリンタとして示しである。
図において符号20で示すものは上部ユニットで後述す
るようにヘッドユニットが収容され−Cいる。
この上部ユニッ)20の下側は下部ユニット21となっ
ており、電源部分が収容されている。
下部ユニット21の外側には着脱自在なドレンタンク2
2が外部から見えるようにして取り付けられている。
L部ユニツ)20の手前側にはヒンジ23を介して開閉
自在に給紙ユニット24が取り付けられている。
この給紙ユニット24の表側の上部にはフラップ25が
着脱自在に取り付けられている。
このフラップ25は排紙口を覆う蓋で、実際のプリント
時にはオペレータによって取りはずされる。
このフラップ25に隣接して操作パネル26が設けられ
ている。
又符号27で示すものはポケットでこのポケット27に
はマニュアル等が収容される。
又、給紙ユニット24の表側の下部には記録紙の残量を
見るための開口部28が形成されている。
給紙ユニット24の下部には鋼線等を屈曲して形成され
たスタッカ29が設けられている。
又下部ユニット21の下端にはベースユニット30が取
り付けられている。
給紙ユニット24の内側には給紙機構31が設けられて
おり、その下側には記録紙の収容空間32が設けられて
いる。
又上部ユニット20がヘッドユニットの収容体となって
おり、その上部にはバルブジェットアセンブリ(以下B
JAと略称する)33が着脱可能に取り付けられている
又このBJA33の手前側にはキャップ34が昇降自在
に取り付けられている。
BJA33は第4図に示すように構造を有する。
即ちBJA33は強固なフレーム34を基準として組立
てられており、上部ユニット20の上部空間に着脱自在
に取り付けられている。
フレーム34にはその前面側に向かって4個のバブルジ
ェットユニット(以下BJUと略称する)35〜38が
着脱可能に取り付けられている。
これらBJ U35〜38は本例の場合上から順にブラ
ック、シアン、マゼンタ、イエローの配置となっている
各BJU35〜38は夫々複数個のヘッドエレメント1
を有し、各ヘッドエレメント1は例えば128個という
多数のノズル(図示省略)を有する。
ヘッドエレメント1は夫々のBJU35〜38において
上下2段に千鳥状に配置されているが、ノズルは上下で
重複しないように配置されている。
BJU35〜38の下段には各色に対応したインクが充
填された第2のインクタンク12が着脱自在に取り付け
られている。
この第2のインクタンク12は第4図には図示を省略し
たがBJA33の背面側に設けられた第1のインクタン
ク7側に接続されている。
この接続は第2のインクタンク12を装着するだけで自
動的に行なわれる。
BJ A33のフレーム34の左右の両端側には冷却用
の空気を送るファン39が取り付けられている。
このような構図を有するBJA33はフレーム34の左
右の把手34aをつかんで上部フレーム20内に着脱自
在に装着され、装着時においてはフレーム34の後端に
設けられたコネクタ40を介して上部フレーム20側の
電源側の端子に自動的に接続される。
なお、符号41で示すものはコネクタ40のロック及び
ロック解除を行なうつまみである。
一方、第4図に符号42で示すものはキャップカバーで
BJU35〜38を覆って取り付けられる。
このキャップカバー42が取り付けられるのはBJA3
3を着脱する場合である。
即ち、ヘッドエレメント1に形成されたノズルの直径は
極めて小さく、指先等が接触するだけでノズルの閉塞が
生じてしまう恐れがあるため、BJA33を取り扱う場
合には必ず装着される。
ところで、昇降自在なキャップ34は第5図及第6図に
示すように構成されている。
即ち、キャップ34は強固なフレーム43を基準に組立
てられており、図示を省略した駆動装置によって昇降自
在に設けられ、BJA33を覆う位置と、第3図に示す
ようにBJA33から下方へ完全に離れた位置とに昇降
自在に設けられている。
このキャップ34内には前記BJU35〜38ノ夫々の
ヘッドエレメント1を覆うインク吸収体44〜47が収
容されている。各インク吸収体44〜47はフレーム4
3に軸48を介して回動自在に軸承された腕49に固定
された支持枠50内に収容されており、インク吸収体4
4〜47の下側には絞り板51が配置されており、この
絞り板51はもう1つの腕52の先端にピン52aを介
して回動自在に軸承されている。
即ち、腕49.52は軸48から下方に向か−)で伸び
る腕53の先端に軸54を介して回動自在に軸承されて
いる。
そして、腕49.52は支持枠54の長手方向に沿って
回動自在に複数個設けられている。
又、絞り板51を支持する腕52の屈曲部と対向する位
置においてフレーム43側にはストッパ55が設けられ
ている。
ところで、インクの吸収体44〜47と支持枠50、絞
り板51及び腕49.52等はフレーム43を長手方向
に横断して平行にかつ傾斜して設けられた仕切り板56
によって区画された細長い空間内に収容されている。
仕切り板56はインクの吸収体側が高く反対側が低くな
るように配置されている。
そして、フレーム43の下側部の一部には絞り機構の駆
動源となるモータ57が配置されている。
一方、フレーム43の手前側、即ちインクの吸収体44
〜47とは反対側の側面にはカバー58が固定されてい
る。
このカバー58は浅い皿状に形成されておりフレーム4
3の側面との間にインクの通路となる空間59が形成さ
れている。
この空間59は吸収体や絞り機構が収容される仕切り板
56.56の空間に開口部60を介して連通している。
又、フレーム43の下部の中央部には逆台形状の突出部
61が突設されている。
この突出部61は中空に形成されており前記空間59と
連通している。
そして、この突出部61はジヨイント62を介してチュ
ーブ63に連結されておりこのチューブ63は前記ドレ
ンタンク22に連結されている。
従って絞られたインクは傾斜した仕切り板56から開口
部60を通って空間59へ導かれ、最下端に位置する突
出部61の空間内に導かれ、チューブ63を通ってドレ
ンタンク22内に導かれる。
ところで、フレーム43のモータ57が取り付けられて
いる側の側縁には第7図に示すように垂直な状態でレバ
ー64が配置されている。
このレバー64の下端はモータ57の出力i 側に固定
された回動レバー65の上端にピン66を介して回動自
在に軸承されている。
垂直に配置されたレバー64には吸収体44〜47の配
列ピッチと同一のピッチでピン67を介してアーム68
の一端が回動自在に軸承されておりアーム68の他端は
前記軸48に固定されている。
又、レバー64のアーム68とは反対側の側縁には突片
69が突設されており、この突片69にはピン70を介
してほぼL字状のレバー71の屈曲部が回動自在に軸承
されている。
このレバー71の一端は前記ピン67の下側に接してお
り他端と突片69の下側で且つ反対側に突設された突片
72との間にはスプリング73が張架されている。
従ってレバー71は第7図中反時計方向への回動習性を
与えらえており、レバー64は常時上方への押圧力を与
えられている。
なお第5図において符号74で示すものは保存時等にお
いて使用されるキャップカバーである。
次に、以上のように構成された本実施例の動作について
説明する。
プリンタの使用時においては給紙ユニット24は閉じら
れており、キャップ34は下降している。
従ってBJA33は記録紙と対面した状態にある。
この状態でヘッドエレメント1が記録指令に従って作動
され、それぞれの色のインクを用いてのカラー記録が行
なわれる。
一方、ノズルの目詰りが生じた時、インクの不吐出回復
動作を行なうが、この時にはパネル26に設けられてい
る不吐出回復動作用のボタン等をオペレータが操作する
この時にはキャップ34が上昇し、BJA33の前面を
覆う。
この時には第6図に示すようにそれぞれのインクの吸収
体44〜47はヘッドユニット1と対向した状態にある
なお第6図は4個のインクの吸収体44〜47が上から
順に時間的な経過に従った動作順序で示されており、動
作説明用の断面図として示しである。
不吐出回復動作が開始される以前においてはモータ57
は停止しており、回動し/<−65はほぼ垂直な状態に
あり、レバー64はスプリング73の力により反時計方
向へ回動され、ピン67を介してレバー64は上昇限に
ある。
この結果アーム68は時計方向の回動限にあり、軸48
も時計方向の回動限にあり、第6図の第1段目に示すよ
うにアーム53も時計方向への回動限にある。
この時にはインクの吸収体44はヘッドエレメント1と
は接触していない。
この状態でモータ57が作動されると回動レバー65は
回動され始め、この結果、レバー64は下方に引かれる
従って、アーム68は反時計方向に回動され始め軸48
.腕53も同方向に回動され始める。
この結果インクの吸収体は支持枠50.絞り板51と共
に反時計方向に円弧状の軌跡を描いて移動することにな
り、第6図に符号45で示す吸収体のようにヘッドエレ
メント1に接する。
この状態でインクの吐出が行なわれ、吐出されたインク
が吸収体45内に吸収される。
なお、上述した動作中に絞り板51側の腕52はストッ
パ55のスプリングをたわませた状態にある。
更にレバー64が下降すると軸48及び腕53がさらに
時計方向に回動される。
この時には第6図の符号46で示す吸収体の部分に示す
ように腕52の屈曲部はストッパ55に接しているため
この接触部を支点として腕52が時計方向へ強制的に回
動される。
この結果、腕49の上方へ押上げられ支持枠50は吸収
体46と共に時計方向へ円弧状の軌跡を描きながら回動
しつつ上昇する。
そして、吸収体46はヘッドエレメント1から離れると
共に絞り板51が上昇して吸収されたインクが絞られる
絞られたインクは絞り板51と支持枠50との間に隙間
から仕切り板56上に落下し、斜面を流れて空間59側
へ導かれ、突出部61に集まりチューブ63を介してド
レンタンク22内に導かれる。
一方、フレーム43の手前側、即ちインクの吸収体44
〜47とは反対側の側面にはカバー58が固定されてい
る。
このカバー58は浅い皿状に形成されておりフレーム4
3の側面との間にインクの通路となる空間59が形成さ
れている。
この空間59は吸収体や絞り機構が収容される仕切り板
56.56の空間に開口部60を介して連通している。
又、フレーム43の下部の中央部には逆台形状の突出部
61が突設されている。
この突出部61は中空に形成されており前記空間59と
連通している。
そして、この突出部61はジヨイント62を介してチュ
ーブ63に連結されておりこのチューブ63は前記ドレ
ンタンク22に連結されている。
従って絞られたインクは傾斜した仕切り板56から開口
部60を通って空間59へ導かれ、最下端に位置する突
出部61の空間内に導かれ、チューブ63を通ってドレ
ンタンク22内に導かれる。
ところで、フレーム43のモータ57が取り付けられて
いる側の側縁には第7図に示すように垂直な状態でレバ
ー64が配置されている。
このレバー64の下端はモータ57の出力軸側に固定さ
れた回動レバー65の上端にピン66を介して回動自在
に軸承されている。
垂直に配置されたレバー64には吸収体44〜47の配
列ピッチと同一のピッチでピン67を介してアーム68
の一端が回動自在に軸承されておりアーム68の他端は
前記軸48に固定されている。
又、レバー64のアーム68とは反対側の側縁には突片
69が突設されており、この突片69にはピン70を介
してほぼL字状のレバー71の屈曲部が回動自在に軸承
されている。
このレバー71の一端は前記ピン67の下側に接してお
り他端と突片69の下側で且つ反対側に突設された突片
72との間にはスプリング73が張架されている。
従ってレバー71は第7図中反時計方向への回動習性を
与えらえており、レバー64は常時上方への押圧力を与
えられている。
なお第5図において符号74で示すものは保存時等にお
いて使用されるキャップカバーである。
次に、以上のように構成された本実施例の動作について
説明する。
プリンタの使用時においては給紙ユニット24は閉じら
れており、キャップ34は下降している。
従ってBJA33は記録紙と対面した状態にある。
こノ状態でヘッドエレメント1が記録指令に従って作動
され、それぞれの色のインクを用いてのカラー記録が行
なわれる。
一方、ノズルの目詰りが生じた時、インクの不吐出回復
動作を行なうが、この時にはパネル26に設けられてい
る不吐出回復動作用のボタン等をオペレータが操作する
この時にはキャップ34が上昇し、BJA33の前面を
覆う。
この時には第6図に示すようにそれぞれのインクの吸収
体44〜47はヘッドユニット1と対向上た状態にある
なお第6図は4個のインクの吸収体44〜47が上から
順に時間的な経過に従った動作順序で示されており、動
作説明用の断面図として示しである。
不吐出回復動作が開始される以前においてはモータ57
は停止しており、回動レバー65はほぼ垂直な状態にあ
り、レバー64はスプリング73の力により反時計方向
へ回動され、ピン67を介してレバー64は上昇限にあ
る。
この結果アーム68は時計方向の回動限にあり、軸48
も時計方向の回動限にあり、第6図の第1段目に示すよ
うにアーム53も時計方向への回動限にある。
この時にはインクの吸収体44はヘッドエレメントlと
は接触していない。
この状態でモータ57が作動されると回動レバー65は
回動され始め、この結果、レバー64は下方に引かれる
従って、アーム68は反時計方向に回動され始め軸48
.腕53も同方向に回動され始める。
この結果インクの吸収体は支持枠50.絞り板51と共
に反時計方向に円弧状の軌跡を描いて移動することにな
り、第6図に符号45で示す吸収体のようにヘッドエレ
メントlに接する。
この状態でインクの吐出が行なわれ、吐出されたインク
が吸収体45内に吸収される。
なお、上述した動作中に絞り板51側の腕52はストッ
パ55のスプリングをたわませた状態にある。
更にレバー64が下降すると軸48及び腕53がさらに
時計方向に回動される。
この時には第6図の符号46で示す吸収体の部分に示す
ように腕52の屈曲部はストッパ55に接しているため
この接触部を支点として腕52が時計方向へ強制的に回
動される。
この結果、腕49の上方へ押上げられ支持枠50は吸収
体46と共に時計方向へ円弧状の軌跡を描きながら回動
しつつ上昇する。
そして、吸収体46はヘッドエレメント1から離れると
共に絞り板51が上昇して吸収されたインクが絞られる
絞られたインクは絞り板51と支持枠50との間に隙間
から仕切り板56上に落下し、斜面を流れて空間59側
へ導かれ、突出部61に集まりチューブ63を介してド
レンタンク22内に導かれる。
この絞り動作は仕切り板56.56間の狭い空間の上部
で行なわれるため絞られたインクは底板を成す仕切り板
56との間でブリッジを作らず絞られたインクは確実に
落下し、ドレンタンク側へと導かれ、インクの付着や残
留は生じない。
このようにして絞り作業が終わるとモータ57が逆回転
し、レバーが64が上昇する。
このため、アーム68が時計方向へ回動され軸48及び
腕53も時計方向へ回動され腕49゜52が元の状態に
戻り第6図の最下段に示すようにインクの吸収体は元の
状態に戻る。
このようにして1サイクルの絞り動作が行なわれ、キャ
ップ34全体が下降し、BJA33から離れ、待機状態
となる。
このようにして吸収体に吸収されたインクは確実に絞ら
れ、キャップ側に付着することがないためヘッド側を汚
したり、ヘッド側にインクを残留させ記録紙を汚したり
することはない。
なお、上述した実施例にあっては装置がカラープリンタ
であるためインクの色に応じた数だけのインクの吸収体
及び絞り機構を設けたが一色で良い場合には一組だけ設
ければ良い。
[効 果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、モー
タによって昇降されるレバーによって回動される軸にイ
ンクの吸収体の支持枠を支持する腕と、吸収体の下側に
配置される絞り板を支持する腕とを突出した腕を介して
回動自在に軸承させ、絞り板を支持する腕はその屈曲部
をストッパによって回動規制をする構造を採用している
ため、各腕の回動動作に伴なう吸収体の回動運動により
、吸収体のヘッド側への接触による吸収動作とヘッド側
から離れてかつキャップの空間の上側での絞り動作を一
連の動きとして行なうことができる。
従って、絞り動作時には吸収体とキャップの底部との間
の距離は最大限に離れているためインクのブリッジは形
成されず絞られたインクは確実にドレンタンク側に回収
されヘッド側を汚し記録紙を汚すことはない。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を説明するもので第1図は要部の
斜視図、第2図はプリンタの外観斜視図、第3図は給紙
ユニットを開いた状態の斜視図、第4図はBJAの斜視
図、第5図はキャップの斜視図、第6図はキャップの縦
断側面図、第7図はキャップの側面図である。 1・・・ヘットエレメント 24・・・Mi−Lニット
33・・・BJA       34・・・キャップ4
3・・・フレーム 44〜47・・・インクの吸収体 48・・・軸 49.52.53・・・腕 50・・・支持枠     51・・・絞り板55・・
・ストッパ    58・・・カバー59・・・空間 
     60・・・開口部64・・・レバー    
 68・・・アーム舌峰・婿坦蛎 一フ・す〉qめ 1ト皐り傘斗1区后dコl 鉋5lfI−浚餌確腫ω 第6図 狗qアの4幻砧田 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)インクを吐出し記録を行なうヘッドエレメントと、
    このヘッドエレメントと第1のインクタンクの一端との
    間を連絡する記録用の流路と、第1のインクタンクとヘ
    ッドエレメント側とをポンプを介して連絡するとともに
    、ヘッドエレメント及び第1のインクタンクを介して前
    記記録用のインク流路と共にインクの循環経路を構成す
    るポンプ側の流路と、前記第1のインクタンクにインク
    を供給する第2のインクタンクと、前記ヘッドエレメン
    トの前面を覆う位置と、ヘッドエレメントから離れた位
    置とに昇降可能に設けられ、その内部にヘッドエレメン
    トに押し付けられるインク吸収体を備えたキャッピング
    装置とから構成されたことを特徴とするインクジェット
    記録装置。 2)フレーム内に収容されると共にインクの吸収体をそ
    の内側に支持する断面がほぼL字状の支持枠と、インク
    の吸収体の下側に接して配置される絞り板と、この絞り
    板に一端を回動自在に軸承され、他端は支持枠と平行に
    配置された軸の腕の一端に回動自在に軸承された屈曲し
    た腕部材と、前記支持枠に一端を固定され、他端は絞り
    板側の腕部材と同軸に回動自在に軸承された腕部材と前
    記絞り板側の腕部材の屈曲部と接する位置に設けられた
    ストッパと、前記軸を正逆回動させる駆動手段とを備え
    たことを特徴とするキャッピング装置。
JP60163017A 1985-07-25 1985-07-25 キャッピング装置 Expired - Lifetime JPH082650B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60163017A JPH082650B2 (ja) 1985-07-25 1985-07-25 キャッピング装置
US06/887,722 US4748459A (en) 1985-07-25 1986-07-21 Ink jet recording apparatus and capping device
FR8610750A FR2585290B1 (fr) 1985-07-25 1986-07-24 Appareil d'enregistrement par jets d'encre et son dispositif de couverture
DE19863625026 DE3625026A1 (de) 1985-07-25 1986-07-24 Tintenstrahldrucker mit einer abdeckvorrichtung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60163017A JPH082650B2 (ja) 1985-07-25 1985-07-25 キャッピング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6223760A true JPS6223760A (ja) 1987-01-31
JPH082650B2 JPH082650B2 (ja) 1996-01-17

Family

ID=15765607

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60163017A Expired - Lifetime JPH082650B2 (ja) 1985-07-25 1985-07-25 キャッピング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH082650B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005222750A (ja) * 2004-02-04 2005-08-18 Kenji Kubo 調光機能を持つ照明装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61222748A (ja) * 1985-03-28 1986-10-03 Canon Inc インクジエツト式ライン記録装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61222748A (ja) * 1985-03-28 1986-10-03 Canon Inc インクジエツト式ライン記録装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005222750A (ja) * 2004-02-04 2005-08-18 Kenji Kubo 調光機能を持つ照明装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH082650B2 (ja) 1996-01-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6554411B1 (en) Liquid container and printing apparatus to which the liquid container is mounted
EP0627316B1 (en) Recording apparatus for performing recording with ink jet recording head
JP2005022193A (ja) インクジェット記録装置
US4748459A (en) Ink jet recording apparatus and capping device
US6565186B1 (en) Ink jet head, ink jet apparatus and method of recoverably activating in the apparatus
US4695855A (en) Ink jet recorder
JPH05162320A (ja) インクジェット記録装置および該インクジェット記録装置における記録ヘッドおよびキャップ部材のクリーニング方法
JPH1058705A (ja) インクジェット方式の画像形成装置
JPS6223760A (ja) キャッピング装置
JP3155081B2 (ja) インクジェット記録装置
JP3975741B2 (ja) インクジェットプリンタ
JPS6225051A (ja) インクジエツト記録装置及びキヤツピング装置
JPS6223761A (ja) インクジエツト記録装置及びキヤツピング装置
CN110014748A (zh) 废墨水盒以及描绘装置
JPH04235039A (ja) 記録ヘッド、記録ヘッドカートリッジ及びインクジェット記録装置
JPS63132058A (ja) インクジエツト記録装置
US20220126585A1 (en) Printing device
JPH06143600A (ja) インクジェット記録装置および該装置用インクタンク
JPS60192643A (ja) インクジエツト記録装置
JPS6223759A (ja) インクジエツト記録装置
JP2693006B2 (ja) インクジェット記録装置
JPH0510227B2 (ja)
JP3006958B2 (ja) インクジェット記録装置および記録ヘッド
JP2022070815A (ja) 印刷装置
JP2003246075A (ja) インクタンク、インクジェットカートリッジ、インクジェット記録装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term