JPS62237007A - 可搬式タ−ビンダイヤフラム吊運搬装置 - Google Patents

可搬式タ−ビンダイヤフラム吊運搬装置

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JPS62237007A
JPS62237007A JP8016986A JP8016986A JPS62237007A JP S62237007 A JPS62237007 A JP S62237007A JP 8016986 A JP8016986 A JP 8016986A JP 8016986 A JP8016986 A JP 8016986A JP S62237007 A JPS62237007 A JP S62237007A
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Matsuto Kikuchi
菊池 松人
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、タービン車室内の蒸気タービン用ダイヤフラ
ムの分解1組立の際に使用される可搬式タービンダイヤ
フラム吊運搬装置に関するものである。
〔従来の技術〕
蒸気タービンは、ボイラまたは原子炉等の蒸気源から供
給される蒸気流がロータに取シ付けられた多段の羽根車
内を通過することによって、蒸気のもつ熱エネルギーを
回転エネルギーに換えて発電機等を駆動する原動機であ
る。そして、多段羽根車の各段落間には蒸気の流れ方向
を変える目的でダイヤフラムと称するノズル式蒸気流路
を持つと共に直径線上で上下に2分割された円板状の仕
切板が設けられていることは周知のことである。
このダイヤフラムは、タービン容量の増大に伴い個数、
直径、重量等が増加し1例えば、I100MW級原子カ
タービンでは、高圧1車室、低圧3車室分を合計すると
約140枚の多量となり、そして、最大級のものでは、
直径が約5m、半円状1枚当の重量が約10トンに達す
る大型it物部品となっている。
第7図は本発明の装置を実施するl100KW級原子力
発電所のタービン設置床面の機器配置概略図であり、第
8図は通常のタービン車室分の上半断面図で、ロータ1
1に植設されて回転する動翼12a−12gの上流側に
ダイヤフラム13a〜13gがタービンの垂直中心線に
対称に複数段組み込まれている。第7図において、Aは
タービン発電機設置床面で、設置床面入内には、高圧車
室HP、第1低圧車室ALP、第2低圧車呈BLP。
第3低圧車室CLP、発電機GEN、励磁機EXが設置
されておシ、高圧車呈HP、第1〜3低圧車室ALP、
BLP、CLPはそれぞれ第2図に示す複流型である。
B、Cはそれぞれダイヤスラム置場で、タービン発電機
設置床面Aとは別の場所に設けられ、ダイヤフラム置場
Bはタービン発電機設置床面Aの上部に配設された天井
走行うレーン(以下天井クレーンと称す)の操作範囲の
寸法線K(スパン)の中に在るが、ダイヤスラム置場C
は寸法線にの外にある。Dは吊替場%Eはモルレール用
軌条、Fは除染場、G、Iはレール。
Hはターンテーブルである。
蒸気タービンの定期検査(以下定検と称す)のための分
解、組立時のダイヤフラム13の運搬取扱いについての
従来の作業方法を第8図、第9図により説明する。定検
時に分解、組立を要するタービン構成部品は、その点検
、清掃及び組立前の一時保管のために各部に割当てられ
た保管場所を必要とし、ダイヤフラム置場B、C,除染
場F等を設けている。タービン分解時、天井クレーンに
よってダイヤフラム13を1枚ずつタービン車室よシ吊
り上げ、ダイヤフラム置場B、Cにそれぞれ運搬して収
納する。この場合に、ダイヤフラム置場Bの場合は天井
クレーンでタービン車室からダイヤフラム13を吊り上
げ直接運搬することができる。しかし、ダイヤフラム置
場Cへ運搬の場合は、タービン車室から吊り上げたダイ
ヤフラム13f、一旦吊替場Dfで天井クレーンで運搬
した後、吊り変えたあとダイヤフラム運搬専用のモルレ
ールクレーン(図示セf ) IICL F)モルレー
ル用軌条E上を走行させダイヤフラム置場Cの所定の受
台上に収納していた。
ダイヤフラム13の損傷状況の目視検査及び染色浸透探
傷検査をするためには、タービン運転中に放射能で汚染
された被検査面を清掃する必要がある。このためにいわ
ゆる除染作業を行なっておりこの場合に、ダイヤフラム
置場B及びCから除染場Fヘダイヤフラム13を運搬す
る必要があるが、このときも、上記したダイヤフラム1
3収納時と同様に、天井クレーン及びモルレールクレー
ンの併用によって往復していた。即ち、ダイヤフラム置
場Bから除染場Fへの運搬往復には天井クレーンだけで
済むが、モルレール置場Cから除染場Fへの運搬往復に
は、吊替場Diでモルレールクレーンで運搬後天井クレ
ーンに吊り替えて除染場Fへ運び、除染作業後再び天井
クレーン及びモルレールクレーンにより、ダイヤフラム
置場Cに戻し収納していた。さらに、ダイヤフラム置場
BまたはCにおいて検査、清掃後ダイヤフラム13をタ
ービン車室に組み込む際には、再び上記と同様にモルレ
ールクレーンと天井クレーンの併用により運搬していた
上記のように従来の作業方法においては、原子力発電所
のタービン室天井クレーンが、吊上容量が200トン前
後の大型クレーンであるため、捲上速度及び走行速度共
に遅く、マた1モルレールクレーンも重量物の吊下移動
のため移動速度に限度がある。さらに1重量物の吊替え
のため長時間を要しこれを1個ずつ100回以上の回数
を繰力返す必要があシ、ダイヤフラムの運搬作業だけで
も多大の日数を要し、この運搬取扱いの作業が効率よく
できる装置の提案が強く望壕れていた。尚、この装置に
関連し1個の装置内で複数個の物品を吊り上げるものと
して、例えば特開昭58−197197号公報が提案さ
れている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来は、捲上、走行速度が遅い大容量天井クレーンを用
い重量物を1枚ずつ、しかも、天井クレーン、モルレー
ルクレーンを併用し吊り替えも含まれる作業方法をとら
ざるを得ない装置であり。
複数のダイヤフラムを同時に吊り運搬し、しかも。
吊替えを不要とする作業ができる構造については配慮さ
れていなかった。
本発明は上記の状況に鑑みなされたものであシ、ダイヤ
フラムの分屏1組立作業時の運搬取扱いの作業工数及び
時間を著しく短縮できる可搬式タービンダイヤフラム吊
運搬装置を提供することを目的としたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、蒸気タービンのダイヤフラムを、タービン
車室内及び別の場所に設けられたダイヤスラム置場間で
運搬する装置が、走行装置を介し移動可能に形成された
門形フレーム上で移動台板上に搭載され所定の方向にそ
れぞれ移動自在に形成されると共に上記ダイヤフラムを
吊り上げる吊フックをそれぞれ備えた複数個の焼土ユニ
ットと、上記門形7レームの下端に取シ付けられ上記場
所内に敷設されたレール上を走行可能に形成されている
上記走行装置と、上記移動台板下部に配設され上記吊フ
ックにより所定の位置に上記ダイヤフラムが吊り上げら
れた状態で該ダイヤスラムの振れを阻止するように形成
された荷振れ防止装置とから該ダイヤフラムの吊運搬装
置が形成され、該吊運搬装置が上記タービン及び発電機
の設置床面の上部に配置された天井クレーンにより上記
タービン車室上面から上記置場床面上に配設された上記
レール及び上記ダイヤフラム置場上面間並びに該ダイヤ
フラム置場上面及び除染場上面間等に運搬可能に構成さ
れていることにより達成できる。
〔作用〕
後述する実施例の説明中に述べられる如く、第1図のダ
イヤフラム吊運搬装置7bを天井クレーンを介し第5図
、第6図の車室15の半割平面部の二点鎖線7aの位置
に吊り下し九後、捲上ユニット2a〜2fの各吊7ツク
1a〜1fによυ車室15内のダイヤフラム13を吊り
上げる。ダイヤフラム13が所定の高さまで吊り上げら
れると荷振れ防止装置14によって荷振れが生じないよ
うに固定される。それぞれの焼土ユニット2によりダイ
ヤフラム13をそれぞれ吊り下げた状態のダイヤフラム
吊運搬装置7bを天井クレーンを介し第8図のダイヤフ
ラム置場BもしくはレールGまで運搬する。レールG上
のダイヤフラム吊運搬装置7bはターンテーブルH,レ
ールエを経てダイヤフラム置場Cまで移動される。また
、ダイヤスラム置場B、Cから除染場Fへの往復運搬移
動は第9図のように行なう。また、タービン車室15へ
の組立のための運搬は上記と逆に行なう。
〔実施例〕
以下本発明の可搬式タービンダイヤフラム吊運搬装置を
実施例を用い従来と同部品は同符号で示し同部分の構造
の説明は省略し第1図ないし第7図により説明する。第
1図は斜視図、第2図は第1図の装置のB矢視側面図、
第3図は第2図のA部詳細図、第4図は第1図C矢視の
荷振れ防止装置説明図、第5図、第6図はそれぞれター
ビン室の高圧、低圧半割接手面の平面図、第7図は第1
図の装置を実施するI100MW級原子力発電所のター
ビン設置床面の機器配置概略図である。図において% 
1a−Ifは吊7ツク、2.2a 〜2fは焼土ユニッ
ト%3,3a〜3fは移動台板。
4a、4bはレール、5は直線軸受、6は走行装置、7
は門形フレーム、8a〜8fは電磁クラッチ本体、8c
lは電磁石、gc2はクラッチ板、9は台板移動用ねじ
軸、10は台板移動用モータである。また、14は荷振
れ防止装置、14aは振れ止金具、14bは接手、14
cはリンク。
14dは引張ばね、15は車室、16は天井クレーン用
フックである。
ダイヤフラム13a〜13fを吊上げ用の吊7ツク1,
1a〜1fを昇降駆動する焼土ユニット2.2a〜2f
が取シ付けられた移動台板3゜3a〜3fと、移動台板
3a〜3fにそれぞれ懸吊配設された荷振れ防止装置1
4とにより、6組のそれぞれ独立した吊上ユニットが構
成されている。焼土ユニット2a〜2fの吊7ツク1a
〜1fを下方に下げる位置は、レール4a、4bと平行
方向の一直線上にある。そして、移動台板3a〜3fは
、装置全体を支承する門形フレーム7上に設けられた2
本のレール4a、4b上を直線軸受5に支承されて左右
に移動自在な構造となっている。また、門形フレーム7
の下部には両側毎に、駆動@ 6 a、 6 d−1従
動輪6b、6cを有床面に敷設された第7図の軌NG、
I上を自走できるように形成されている。
第2図、第3図において、各吊上ユニットを第1図のX
−X線方向に移動の場合を説明する。移動台板3Cの下
部に設けられた電磁クラッチ8a〜8f内を貫通する台
板移動用ねじ軸9がモータ10によって回転され、これ
に螺合されたクラッチ板8c2は電磁クラッチ本体8a
〜sf内で合板移動用ねじ軸9と一体に空転する構造で
ある。
そして、移動台板3Cを移動するときは、電磁クラッチ
本体8C’6オンにし、移動台板2cf:静止させると
きは電磁クラッチ本体8cをオフにする。
即ち、電磁クラッチ本体8cをオンにすると、第3図に
示すねじ軸9に螺合されたクラッチ板8c2が電磁石8
clの作用によりクラッチ本体8cに吸引固定されるた
め、ねじとナツトとの作動原理により、クラッチ板8c
2、電磁クラッチ本体8c、移動台板3Cへと合板移動
用ねじ軸9の軸推力が伝達される。この恵め、合板移動
用ねじ軸9の軸方向にレール4a、4bに嵌合された直
線軸受5によって支承されている移動台板3c上の1組
の焼土ユニット2C全体を移動させることができる。
吊荷の荷振れ防止装置において、移動台板30両端下部
にパンタグラフ状の荷振れ防止装置14が悪投されてい
る。ダイヤフラム13が吊7ツクlによっである位置ま
で吊り上げられると、振れ止金具14aがダイヤ7.7
ム13の水平上面及び側面に嵌合し引張ばね14dを引
き伸ばしながら去れ止金具14a、継手14b、リンク
14cを介しパンタグラフが広げるように上昇する。所
定位fiまで吊り上げられると、インタロック装置(図
示せず)が働いて焼土モータが停止するようになってい
る。
第5図、第6図において、車室15内には図示の如く下
半ダイヤフラム13が各段落毎に組み込まれている。そ
して、定検時のダイヤフラム13a〜13fの分解に際
しては、まず、門形フレーム7.7上に装置されたダイ
ヤフラム吊運搬装置7bを第4図に示すように天井クレ
ーンの天井りL/−ン用フック16によってタービン車
室15上に移動し第5図、第6図の二点鎖線7aに示す
位置に第4図に示すように載置する。タービン車室15
に組み込まれている各ダイヤフラム13の吊上げ中心の
垂直線上に焼土ユニット2a〜2fが位置するように、
第2図に示す台板移動用モータ10を操作して吊フック
1の位置を調節し、玉掛は作業後焼土モータによりダイ
ヤ7ラムを吊り上げると、第4図に示す荷振れ防止装置
14が上記したような動作を経て焼土モータが停止する
。そして、引張ばね14dの力によりダイヤフラム13
が下方へ押圧され、引張ばね14dの方向に防振される
と共に該方向と直交方向には、接手14b、IJンク1
4c等の図示部品が紙の背面方向に2段に連結構成され
ているため防振され前後左右方向の動きが制限された状
態で保持される。
この吊上げ作業時各焼土げユニットを各ダイヤフラム1
3の吊上げ中心線上に一斉に揃えて各ダイヤフラム13
を同時並行作業で吊り上げることができる。即ち、吊7
ツク1a〜ILを一直線状に揃えたときのピッチは車室
15内のダイヤスラムピッチよシ小さく形成されている
。またダイヤフラム13を1枚ずつ吊り上げ1次の吊上
作業に便利な空間を得るために荷振れ防止装置14に固
定した状態で各焼土ユニットを移動退避させておくこと
もできる。この両者の選択は、ダイヤフラム13の吊上
げ間隔の大小、作業手順等によって任意である。
所定数のダイヤフラム13(本実施例では半車室分であ
る)を吊り上げた後、第4図に示すようにダイヤスラム
吊運搬装置7b全体を天井クレーン用フック16によっ
て吊り上げ移動する。この場合に、第8図に示すように
、ダイヤフラム置場Bのように天井クレーンの吊り範囲
内にある場合は直接運搬する。しかし、ダイヤフラム置
場Cのように天井クレーンの吊り操作範囲外の場合には
、床面上に敷設されたレールG上に吊り下し、天井クレ
ーン用フック16から外した後、第1図に示す自走装置
6によって自走しターンテーブルH上で方向転換しレー
ルエ上をさらに自走しダイヤフラム置場Cまで移動する
。そして、各ダイヤフラム13をそれぞれ該当する受台
(図示せず)上に荷下して載置し収納する。ダイヤフラ
ム13を除染のためダイヤフラム置場B、Cから除染場
FK移し、除染後再びダイヤフラム置場B、Cに戻すに
は、上記車室15からダイヤフラム置場B、 Cへ移す
と全く同様にして行なう。
ダイヤフラム13の除染作業、点検作業を行なった後、
ダイヤスラム13を再びタービン車室15内に組込むた
めの運搬作業は、上記分解作業の逆行程となる。即ち、
ダイヤフラム受台から個別に吊り上げ、タービン車室1
5上に同時に複数個移動し、各ダイヤフラム13を個別
に吊り下げ組み込みを行なう。また、上記の説明におい
ては。
焼土ユニットをX−X方向のみに移動する場合について
述べたが、必要に応じY−Y方向にも移動できるように
構成してもよい。そして、複数の焼土ユニット、移動台
板の作動及びダイヤフラム運搬装置の自走装置による走
行等を制御装置を介しその一部全自動的に制御させて行
なうこともできる。
このように本実施例の可搬式タービンダイヤフラム吊運
搬装置は、焼土ユニットと走行装置と荷振れ防止装置と
からダイヤスラムの吊運搬装置を形成し、該吊運搬装置
により複数個のダイヤ72人を同時に吊った状態で天井
クレーンによジタービン車室内及びレール上もしくはダ
イヤフラム置場間等に運搬可能に形成したので、ダイヤ
フラム置場間に運搬の場合は従来の複数回の運搬を1回
ですみ、また、ダイヤフラム置場がクレーンスパン以外
の場合は同様に複数回を1回の運搬で済むと共に従来の
如き吊替え作業がなくなるので、ダイヤフラムの分解、
組立作業時の運搬取扱いの作業工数を著しく短縮でき作
業能率を向上できると共に作業時間を短縮できる。
〔発明の効果〕
以上記述した如く本発明の可搬式タービンダイヤフラム
吊運搬装置は、ダイヤフラムの分解、組立作業時の運搬
取扱いの作業工数及び作業期間を著しく短縮できる効果
を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の可搬式ターピンダイヤスラム吊運搬装
置の実施例の斜視図、第2図は第1図の装置のB矢視側
面図、第3図は第2図のA部詳細図、第4図は第1図の
C矢視荷振れ防止装置説明図、第5図、第6図はそれぞ
れ第4図のダイヤフラムが組み込°まれるタービン案の
高圧、低圧半割接手面の平面図、第7図は第1図の装置
が実施されるl100KW級原子力発電所のタービン設
置床面機器配置説明図、第8図は通常のタービン−車室
分の上半断面図、第9図は通常のダイヤフラム運搬取扱
い説明図である。 1.18〜1f・・・吊フック、2,2a〜2f・・・
焼土ユニット、3.3a〜3f・・・移動台板、6・・
・走行装置、7・・・門形フレーム、7a・・・吊運搬
装置。 13、 13 a 〜13 f−・−ダイヤフラム、1
4゜・・・荷振れ防止装置、15・・・車室、16・・
・天井クレーン用フック、A・・・設置床面、B、C・
・・ダイヤス(ほか1名) 60L 1.1α〜H吊+17ツク t、tα〜2子・・剖艮f:ボユニット3父〜3f  
・朝1杓合板 6、、iff俟量 7・・門形フL−ム 第 2 目 * 5 目 第 6 口 15・・・車! 早 8 口 G、1・ し−ル H・・ター〉チーカル 早 ヲ 国

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、蒸気タービンのダイヤフラムを、タービン車室内及
    び別の場所に設けられたダイヤフラム置場間で運搬する
    装置において、走行装置を介し移動可能に形成された門
    形フレーム上で移動台板上に搭載され所定の方向にそれ
    ぞれ移動自在に形成されると共に上記ダイヤフラムを吊
    り上げる吊フックをそれぞれ備えた複数個の捲上ユニッ
    トと、上記門形フレームの下端に取り付けられ上記場所
    内に敷設されたレール上を走行可能に形成されている上
    記走行装置と、上記移動台板下部に配設され上記吊フッ
    クにより所定の位置に上記ダイヤフラムが吊り上げられ
    た状態で該ダイヤフラムの振れを阻止するように形成さ
    れた荷振れ防止装置とから該ダイヤフラムの吊運搬装置
    が形成され、該吊運搬装置が上記タービン及び発電機の
    設置床面の上部に配置された天井クレーンにより上記タ
    ービン車室上面から上記置場床面上に配設された上記レ
    ール及び上記ダイヤフラム置場上面間並びに該ダイヤフ
    ラム置場上面及び除染場上面間等に運搬可能に構成され
    ていることを特徴とする可搬式タービンダイヤフラム吊
    運搬装置。 2、上記吊運搬装置が、上記天井クレーンを介し上記タ
    ービン車室の半割接手面上に載置着脱可能に形成されて
    いる特許請求の範囲第1項記載の可搬式タービンダイヤ
    フラム吊運搬装置。 3、上記走行装置が自走可能に形成されている特許請求
    の範囲第1項記載の可搬式タービンダイヤフラム吊運搬
    装置。
JP8016986A 1986-04-09 1986-04-09 可搬式タ−ビンダイヤフラム吊運搬装置 Expired - Lifetime JPH0823283B2 (ja)

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JPH0823283B2 JPH0823283B2 (ja) 1996-03-06

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0689314A (ja) * 1992-04-16 1994-03-29 Hitachi Ltd 設計支援方式および装置
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