JPS6223699Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6223699Y2 JPS6223699Y2 JP13530683U JP13530683U JPS6223699Y2 JP S6223699 Y2 JPS6223699 Y2 JP S6223699Y2 JP 13530683 U JP13530683 U JP 13530683U JP 13530683 U JP13530683 U JP 13530683U JP S6223699 Y2 JPS6223699 Y2 JP S6223699Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- edge
- flap
- beveled
- carton
- edges
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 22
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 22
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 14
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 2
- 101001017827 Mus musculus Leucine-rich repeat flightless-interacting protein 1 Proteins 0.000 description 1
- 229940034610 toothpaste Drugs 0.000 description 1
- 239000000606 toothpaste Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は商品の収容に供する差込みフラツプ付
カートンに関し、より詳しくは差込みフラツプの
差込みが極めて容易に行なわれる差込みフラツプ
付カートンに関する。
カートンに関し、より詳しくは差込みフラツプの
差込みが極めて容易に行なわれる差込みフラツプ
付カートンに関する。
包装箱に収容した歯みがきチユーブのような商
品はさらにカートンに複数個収容されて出荷され
る。第4図に示すように、商品を収納した包装箱
11を収容したカートン10はその上縁まで商品
11が当接し、側壁板内側への差込みフラツプ1
2の挿入には、側壁板上縁を人為的に外側に張出
するように変形させて商品との間に間隙を生ぜし
めることを要し、そのためカートンあるいは商品
を損傷するおそれがあり、また大量処理のネツク
となる不便があつた。
品はさらにカートンに複数個収容されて出荷され
る。第4図に示すように、商品を収納した包装箱
11を収容したカートン10はその上縁まで商品
11が当接し、側壁板内側への差込みフラツプ1
2の挿入には、側壁板上縁を人為的に外側に張出
するように変形させて商品との間に間隙を生ぜし
めることを要し、そのためカートンあるいは商品
を損傷するおそれがあり、また大量処理のネツク
となる不便があつた。
本考案は上記問題点を解消し、差込みの容易な
差込みフラツプ付カートンの提供を目的とするも
のである。
差込みフラツプ付カートンの提供を目的とするも
のである。
本考案の差込みフラツプ付カートンにおいて
は、差込みフラツプは上蓋との連接縁から延びる
5〜10mm長の側縁、上記連接縁の1/3以上の幅の
差込み端縁および上記側縁と差込み端縁とを連結
する斜縁により形成され、前面壁板上縁は10〜15
mmの上縁端部、上縁端部と斜縁で連接される仕切
縁が形成され、差込み端縁を仕切縁に接当したと
きフラツプの斜縁が前面壁板の上縁端部と斜縁と
の連接点との間に僅少の接近間隔が保たれるよう
構成される。
は、差込みフラツプは上蓋との連接縁から延びる
5〜10mm長の側縁、上記連接縁の1/3以上の幅の
差込み端縁および上記側縁と差込み端縁とを連結
する斜縁により形成され、前面壁板上縁は10〜15
mmの上縁端部、上縁端部と斜縁で連接される仕切
縁が形成され、差込み端縁を仕切縁に接当したと
きフラツプの斜縁が前面壁板の上縁端部と斜縁と
の連接点との間に僅少の接近間隔が保たれるよう
構成される。
以下図面を参照して本考案の差込みフラツプ付
カートンを説明する。
カートンを説明する。
第1図において、差込みフラツプは上蓋板との
連接縁1、側縁2,2′、斜縁4,4′、差込み端
縁3により形成れ、差込み端縁3の幅Aは連接縁
1の幅(これは前面壁板の幅にほゞ相当する)C
の1/3より大きく、側縁2,2′の長さEは5〜10
mmである。
連接縁1、側縁2,2′、斜縁4,4′、差込み端
縁3により形成れ、差込み端縁3の幅Aは連接縁
1の幅(これは前面壁板の幅にほゞ相当する)C
の1/3より大きく、側縁2,2′の長さEは5〜10
mmである。
差込みフラツプを内側に差込む前面壁板の上縁
には両側の上縁端部5,5′に連接する斜縁6,
6′とこれに連接する仕切縁7により仕切部8が
形成される。仕切縁7の幅Bは差込み端縁3の幅
Aより大であり、上縁端部5,5′の長さDは10
〜15mmである。
には両側の上縁端部5,5′に連接する斜縁6,
6′とこれに連接する仕切縁7により仕切部8が
形成される。仕切縁7の幅Bは差込み端縁3の幅
Aより大であり、上縁端部5,5′の長さDは10
〜15mmである。
上記各縁の連接部:側縁2,2′と斜縁4,
4′、上縁端部5,5′と斜縁6,6′および斜縁
6,6′と仕切縁7間の連接部、はアールを付け
て丸めることが好ましい。
4′、上縁端部5,5′と斜縁6,6′および斜縁
6,6′と仕切縁7間の連接部、はアールを付け
て丸めることが好ましい。
斜縁4,4′は上縁端部5,5′と斜縁6,6′
との連接点9,9′に最も早く接近するが、差込
み端縁3が仕切縁7に当接したとき、フラツプは
連接点9,9′に重合せず、斜縁4,4′と連接点
9,9′とに垂直間隔Gが存在るように構成され
る。垂直間隔Gは一般には約1mmである。一般的
に表示すれば差込み端縁3と仕切縁7との間隔H
に対し、G≒H+1mmと表わされる(第2図)。
との連接点9,9′に最も早く接近するが、差込
み端縁3が仕切縁7に当接したとき、フラツプは
連接点9,9′に重合せず、斜縁4,4′と連接点
9,9′とに垂直間隔Gが存在るように構成され
る。垂直間隔Gは一般には約1mmである。一般的
に表示すれば差込み端縁3と仕切縁7との間隔H
に対し、G≒H+1mmと表わされる(第2図)。
フラツプの差込み端縁3、側縁2,2′の大き
さ、並びに前面壁板の仕切縁7、上縁端部5,
5′の大きさは、斜縁4,4′の連接点9,9′に
当接する位置およびフラツプ挿入時の連接点9,
9′の偏移量を決定し、かつフラツプ挿入時およ
び挿入後の形状保持に必要な強度付与に重要な因
子である(第1図b)。
さ、並びに前面壁板の仕切縁7、上縁端部5,
5′の大きさは、斜縁4,4′の連接点9,9′に
当接する位置およびフラツプ挿入時の連接点9,
9′の偏移量を決定し、かつフラツプ挿入時およ
び挿入後の形状保持に必要な強度付与に重要な因
子である(第1図b)。
カートン10に商品11を収容したとき、仕切
縁7は商品11の面上に位置するので、差込み端
縁3を商品11の面に押圧しながら連接縁1を押
下げれば、差込み端縁3は商品11の面上を滑動
して容易に壁板内側に挿入される(第3図a〜
c)。差込み端縁3は仕切縁7の内側に挿入され
るとフラツプの復元力により仕切縁7は外方に押
出され、連接縁9,9′は外方へ偏移し商品11
との間に間隙を生じフラツプの斜縁4,4′がそ
の内側に容易かつ滑らかに挿入される。
縁7は商品11の面上に位置するので、差込み端
縁3を商品11の面に押圧しながら連接縁1を押
下げれば、差込み端縁3は商品11の面上を滑動
して容易に壁板内側に挿入される(第3図a〜
c)。差込み端縁3は仕切縁7の内側に挿入され
るとフラツプの復元力により仕切縁7は外方に押
出され、連接縁9,9′は外方へ偏移し商品11
との間に間隙を生じフラツプの斜縁4,4′がそ
の内側に容易かつ滑らかに挿入される。
本考案の差込みフラツプ付カートンは上記のよ
うに簡単、容易にフラツプを挿入することがで
き、商品やカートンの損傷するおそれがなく、ま
た大量処理を極めて容易に行なうことができる。
うに簡単、容易にフラツプを挿入することがで
き、商品やカートンの損傷するおそれがなく、ま
た大量処理を極めて容易に行なうことができる。
第1図a,bは本考案の差込みフラツプ付カー
トンのフラツプ差込前後を示す部分平面図、第2
図は部分説明図、第3図a,b,cはフラツプ差
込み説明図、第4図は従来の差込みフラツプ説明
図である。 1……上蓋連接縁、2,2′……側縁、3……
差込み端縁、4,4′……斜縁、5,5′……上縁
端部、6,6′……斜縁、7……仕切縁、10…
…カートン、11……商品。
トンのフラツプ差込前後を示す部分平面図、第2
図は部分説明図、第3図a,b,cはフラツプ差
込み説明図、第4図は従来の差込みフラツプ説明
図である。 1……上蓋連接縁、2,2′……側縁、3……
差込み端縁、4,4′……斜縁、5,5′……上縁
端部、6,6′……斜縁、7……仕切縁、10…
…カートン、11……商品。
Claims (1)
- 背面壁板に連接する上蓋板の端部に差込みフラ
ツプを有し、前記差込みフラツプを開口上縁より
前面壁板内側に挿入する差込みフラツプ付カート
ンにおいて、差込みフラツプが、上蓋との連接縁
1から延びる5〜10mm長の側縁2,2′、連接縁
1の1/3以上の幅の差込み端縁3、側縁2,2′と
差込み端縁3とを連結する斜縁4,4′により形
成され、前記前面壁板上縁に10〜15mmの上縁端部
5,5′、上縁端部5,5′と斜縁6,6′で連接
される仕切縁7が形成され、差込み端縁3を仕切
縁7に接当したとき斜縁4,4′が上縁端部5,
5′と斜縁6,6′との連接点9,9′との間に僅
少の接近間隔が生ずる差込みフラツプ付きカート
ン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13530683U JPS6043512U (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 差込みフラツプ付カ−トン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13530683U JPS6043512U (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 差込みフラツプ付カ−トン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6043512U JPS6043512U (ja) | 1985-03-27 |
JPS6223699Y2 true JPS6223699Y2 (ja) | 1987-06-17 |
Family
ID=30304592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13530683U Granted JPS6043512U (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 差込みフラツプ付カ−トン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6043512U (ja) |
-
1983
- 1983-08-31 JP JP13530683U patent/JPS6043512U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6043512U (ja) | 1985-03-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5143282A (en) | Apparatus and method for maintaining closed hinged lid boxes | |
JPS6223699Y2 (ja) | ||
JPH038569Y2 (ja) | ||
JPS6128755Y2 (ja) | ||
JPS6346367Y2 (ja) | ||
JPH0624339Y2 (ja) | テ−パ−付きカ−トン | |
JPS6112328Y2 (ja) | ||
JP3047057U (ja) | 箱 | |
JPS6215132Y2 (ja) | ||
JPS5937461Y2 (ja) | 切離し用連結箱体 | |
JPH0327944Y2 (ja) | ||
JPS6340426Y2 (ja) | ||
JPS63177225U (ja) | ||
JPS5821377Y2 (ja) | ディスプレイ用包装箱 | |
JPS5843535Y2 (ja) | 分割容易な函体 | |
JPH079791Y2 (ja) | 箱蓋用の内枠 | |
JPS588657Y2 (ja) | 簡易開封箱 | |
JPS6030173Y2 (ja) | 紙箱 | |
JPH0211324Y2 (ja) | ||
JPS6335958Y2 (ja) | ||
JPH0332024U (ja) | ||
JPH0219377Y2 (ja) | ||
JPS585926U (ja) | 巻糸玉の陳列容器 | |
JPS6119095Y2 (ja) | ||
JPS5911855Y2 (ja) | 段ボ−ル箱等の上蓋閉鎖装置 |