JPS6215132Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6215132Y2 JPS6215132Y2 JP1982005269U JP526982U JPS6215132Y2 JP S6215132 Y2 JPS6215132 Y2 JP S6215132Y2 JP 1982005269 U JP1982005269 U JP 1982005269U JP 526982 U JP526982 U JP 526982U JP S6215132 Y2 JPS6215132 Y2 JP S6215132Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stopper
- outer frame
- middle boat
- carton
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000123 paper Substances 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 239000011111 cardboard Substances 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 2
- MIDXCONKKJTLDX-UHFFFAOYSA-N 3,5-dimethylcyclopentane-1,2-dione Chemical compound CC1CC(C)C(=O)C1=O MIDXCONKKJTLDX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920000298 Cellophane Polymers 0.000 description 1
- 235000013736 caramel Nutrition 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、外枠部と中舟部からなる中舟式カー
トンにおいて、中舟部にストツパーを設けること
により中舟部のスライド方向を一方向に限定した
ものである。
トンにおいて、中舟部にストツパーを設けること
により中舟部のスライド方向を一方向に限定した
ものである。
従来の板紙または段ボールを使用した中舟式カ
ートンは中舟部と外枠部からなり、中舟部に内容
物を詰めた後中舟部を外枠部に差し込んでセツト
し製品化しているが、カートンを単独で販売する
場合に中舟部と外枠部を固定するために、カート
ン全体をセロハンで包んだり(例:タバコのシヨ
ートピース、キヤラメルなど)、前後2ケ所にシ
ールを貼る等の方法で固定している。
ートンは中舟部と外枠部からなり、中舟部に内容
物を詰めた後中舟部を外枠部に差し込んでセツト
し製品化しているが、カートンを単独で販売する
場合に中舟部と外枠部を固定するために、カート
ン全体をセロハンで包んだり(例:タバコのシヨ
ートピース、キヤラメルなど)、前後2ケ所にシ
ールを貼る等の方法で固定している。
本考案は、前面板あるいは後面板に外枠部の開
口端に係止されるストツパーを形成することによ
り、中舟部のスライドを一方向に限定し、中舟部
を固定するためのシール貼り作業等を軽減しコス
トを安くすることを目的とする。
口端に係止されるストツパーを形成することによ
り、中舟部のスライドを一方向に限定し、中舟部
を固定するためのシール貼り作業等を軽減しコス
トを安くすることを目的とする。
次に本考案を一実施例について図面を用いて詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は本実施例の中舟部Aを示す展開平面図
であり、中舟部Aは側面板2、底面板1、側面板
3、さらに底面板1の上下端に連なる前面板4、
差込み片6および後面板5、差込み片7、そして
側面板2,3の上下端に連設された折込片8,8
および9,9から構成されている。また底面板1
と前面板4との間の折目10の中ほどには、底面
板1内に突き出たストツパー18を形成するコ状
の切込み11が設けられている。
であり、中舟部Aは側面板2、底面板1、側面板
3、さらに底面板1の上下端に連なる前面板4、
差込み片6および後面板5、差込み片7、そして
側面板2,3の上下端に連設された折込片8,8
および9,9から構成されている。また底面板1
と前面板4との間の折目10の中ほどには、底面
板1内に突き出たストツパー18を形成するコ状
の切込み11が設けられている。
一方第2図は、本実施例の外枠部Bを示す展開
平面図であり、側壁12、底壁13、側壁14、
上壁15、貼着片16からなり、底壁13の上端
には前記切込み11と対応するコ状の凹部17が
設けられ、この凹部17の深さは前記ストツパー
18の厚さ(すなわち本実施例のブランクスを構
成する素材の厚さ)と等しく形成されている。
平面図であり、側壁12、底壁13、側壁14、
上壁15、貼着片16からなり、底壁13の上端
には前記切込み11と対応するコ状の凹部17が
設けられ、この凹部17の深さは前記ストツパー
18の厚さ(すなわち本実施例のブランクスを構
成する素材の厚さ)と等しく形成されている。
第3図は、中舟部Aを組立てた状態を示すもの
で、前面板4の下端にストツパー18が突出して
いる。この中舟部Aを後面板5側から第4図に示
した外枠体Bの凹部17を有する開口部に挿入す
れば第5図に示したように、中舟部Aのストツパ
ー18が外枠体Bの外縁に設けた凹部17に係止
され、それ以上中舟部Aが中に挿入されることが
ない。
で、前面板4の下端にストツパー18が突出して
いる。この中舟部Aを後面板5側から第4図に示
した外枠体Bの凹部17を有する開口部に挿入す
れば第5図に示したように、中舟部Aのストツパ
ー18が外枠体Bの外縁に設けた凹部17に係止
され、それ以上中舟部Aが中に挿入されることが
ない。
前述した凹部17は、中舟部Aに設けたストツ
パー18の厚みによつて、中舟部Aと外枠部Bと
が紙厚分だけずれて商品のみばえを低下させるこ
とを解消するためのものであつて、紙厚が薄い場
合には浅く設定し、また特に段ボール等の紙厚の
厚い場合には有効である。
パー18の厚みによつて、中舟部Aと外枠部Bと
が紙厚分だけずれて商品のみばえを低下させるこ
とを解消するためのものであつて、紙厚が薄い場
合には浅く設定し、また特に段ボール等の紙厚の
厚い場合には有効である。
さらにストツパー18は、カートンの大きさあ
るいは内容物の重量等に合わせて、その形成位置
および数を〜折目10のほか、後面板5と底面板
との間の折目に設けることもでき、後は必要に応
じて、前面板4と差込み片6との間の折目、さら
に側面板2,3と折込片8との間の折目の中で選
択すればよいが、ストツパーを上下あるいは左右
対称の位置に設けると外枠部にあたるバランスを
考えたときに優れている。
るいは内容物の重量等に合わせて、その形成位置
および数を〜折目10のほか、後面板5と底面板
との間の折目に設けることもでき、後は必要に応
じて、前面板4と差込み片6との間の折目、さら
に側面板2,3と折込片8との間の折目の中で選
択すればよいが、ストツパーを上下あるいは左右
対称の位置に設けると外枠部にあたるバランスを
考えたときに優れている。
また、中舟部に額縁がある場合でも、前述した
方法と同様にしてストツパーを設けることができ
る。
方法と同様にしてストツパーを設けることができ
る。
以上述べた如く、本考案は中舟部に外枠部に係
止されるストツパーを設けてあるために、中舟部
のスライドが一方向に限定され、中舟部と外枠部
を固定するために例えばシール貼りを行なう場
合、シールは1ケ所でよく、従来2ケ所貼つてい
たのに較べ作業が軽減できる。
止されるストツパーを設けてあるために、中舟部
のスライドが一方向に限定され、中舟部と外枠部
を固定するために例えばシール貼りを行なう場
合、シールは1ケ所でよく、従来2ケ所貼つてい
たのに較べ作業が軽減できる。
さらに、従来のカートンに中舟部に設けるスト
ツパー形成用の切込みおよび外枠部に設ける凹部
をブランクスに設けるには打抜型を一部修正する
だけで、他の工程および用紙の面付けについては
従来品と同一であり、コスト的にはほとんど差が
なく行なうことができ、また新規の場合には打抜
型作製時に一体に形成することにより従来品と全
く同一コストになり、詰め作業時のシール価格、
シール貼り作業低減分だけコストダウンを計れる
ものである。
ツパー形成用の切込みおよび外枠部に設ける凹部
をブランクスに設けるには打抜型を一部修正する
だけで、他の工程および用紙の面付けについては
従来品と同一であり、コスト的にはほとんど差が
なく行なうことができ、また新規の場合には打抜
型作製時に一体に形成することにより従来品と全
く同一コストになり、詰め作業時のシール価格、
シール貼り作業低減分だけコストダウンを計れる
ものである。
図面は本考案の一実施例を示すものであり、第
1図は中舟部、第2図は外枠部の展開平面図を
各々示し、第3図は中舟部、第4図は外枠部の組
立て時の斜視図を各々示すもので、第5図は外枠
部に中舟部を挿入した状態を示す斜視図である。 1……底面板、2,3……側面板、4……前面
板、5……後面板、6,7……差込み片、8,9
……折込片、10……折目、11……切込み、1
2,14……側壁、15……上壁、16……貼着
片、17……凹部、18……ストツパー、A……
中舟部、B……外枠部。
1図は中舟部、第2図は外枠部の展開平面図を
各々示し、第3図は中舟部、第4図は外枠部の組
立て時の斜視図を各々示すもので、第5図は外枠
部に中舟部を挿入した状態を示す斜視図である。 1……底面板、2,3……側面板、4……前面
板、5……後面板、6,7……差込み片、8,9
……折込片、10……折目、11……切込み、1
2,14……側壁、15……上壁、16……貼着
片、17……凹部、18……ストツパー、A……
中舟部、B……外枠部。
Claims (1)
- 底面板の4辺に前、後面板、両側板が起立する
中舟部と、上、底壁、両側壁が連なる筒状外枠部
とから成る中舟式カートンにおいて、前記中舟部
の前面板あるいは後面板の下部に設けた前記底面
板内に突出するコ状切込みによりストツパーを形
成し、前記外枠部の底板の一方開口端に前記スト
ツパーと係合する、該ストツパーの厚さとほぼ等
しい深さの凹部を形成したことを特徴とする中舟
部にストツパーを設けた中舟式カートン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP526982U JPS58109909U (ja) | 1982-01-19 | 1982-01-19 | 中舟部にストツパ−を設けた中舟式カ−トン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP526982U JPS58109909U (ja) | 1982-01-19 | 1982-01-19 | 中舟部にストツパ−を設けた中舟式カ−トン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58109909U JPS58109909U (ja) | 1983-07-27 |
JPS6215132Y2 true JPS6215132Y2 (ja) | 1987-04-17 |
Family
ID=30018080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP526982U Granted JPS58109909U (ja) | 1982-01-19 | 1982-01-19 | 中舟部にストツパ−を設けた中舟式カ−トン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58109909U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4655700B2 (ja) * | 2005-03-14 | 2011-03-23 | 凸版印刷株式会社 | 斜めスライドオープン式菓子用紙箱 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS539945B2 (ja) * | 1974-01-21 | 1978-04-10 | ||
JPS5864351A (ja) * | 1981-10-14 | 1983-04-16 | Hitachi Metals Ltd | 耐食性高透磁率合金 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53219Y1 (ja) * | 1970-12-26 | 1978-01-06 | ||
JPS5292697U (ja) * | 1976-01-07 | 1977-07-11 | ||
JPS52156624U (ja) * | 1976-05-21 | 1977-11-28 | ||
JPS573933Y2 (ja) * | 1976-07-08 | 1982-01-25 | ||
JPS5656719U (ja) * | 1979-10-05 | 1981-05-16 |
-
1982
- 1982-01-19 JP JP526982U patent/JPS58109909U/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS539945B2 (ja) * | 1974-01-21 | 1978-04-10 | ||
JPS5864351A (ja) * | 1981-10-14 | 1983-04-16 | Hitachi Metals Ltd | 耐食性高透磁率合金 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58109909U (ja) | 1983-07-27 |
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