JPS62236633A - 組合せ部品の組付方法 - Google Patents
組合せ部品の組付方法Info
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- JPS62236633A JPS62236633A JP7942786A JP7942786A JPS62236633A JP S62236633 A JPS62236633 A JP S62236633A JP 7942786 A JP7942786 A JP 7942786A JP 7942786 A JP7942786 A JP 7942786A JP S62236633 A JPS62236633 A JP S62236633A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、複数の部品を拘束して同時組付けを行う方法
に関するものである。
に関するものである。
(従来の技術)
自動車のオートマチックトランスミッションのシャフト
には、第7図に示されるプラネタリギヤアッシー70が
組み込まれており、その−構成要素であるピニオンセッ
ト3は、第4図ニ示すように、中心孔1aを有するピニ
オンギヤ1と、ピニオンギヤ1の上下両側にそれぞれ2
枚づつ配設されるスラストワッシャ2a、2bとからな
っている。
には、第7図に示されるプラネタリギヤアッシー70が
組み込まれており、その−構成要素であるピニオンセッ
ト3は、第4図ニ示すように、中心孔1aを有するピニ
オンギヤ1と、ピニオンギヤ1の上下両側にそれぞれ2
枚づつ配設されるスラストワッシャ2a、2bとからな
っている。
このビニオンセット30組付けに際しては、第5図に示
すように、ピニオンギヤ1とスラストワッシャ2a、2
t)を重ね合わせてチャック4にて上下両側から機械的
に挾持し、こ几により各部品1.2a、2bの相対位置
関係と姿勢を保持しつつ、第6図に示すプラネタリキャ
リア5に側方開口部5aから挿入し、その後、プラネタ
リキャリア5、スラストワッシャ2a、2bおよびピニ
オンギヤ1に固定用シャフト6を差込むことで、これら
を一体的に組付けている。
すように、ピニオンギヤ1とスラストワッシャ2a、2
t)を重ね合わせてチャック4にて上下両側から機械的
に挾持し、こ几により各部品1.2a、2bの相対位置
関係と姿勢を保持しつつ、第6図に示すプラネタリキャ
リア5に側方開口部5aから挿入し、その後、プラネタ
リキャリア5、スラストワッシャ2a、2bおよびピニ
オンギヤ1に固定用シャフト6を差込むことで、これら
を一体的に組付けている。
(発明が解決しようとする問題点)
この組付は1穆において、プラネタリキャリア5の開口
部5aからピニオンセット3を挿入して所定位置まで移
動させなければならないので、チャック4とプラネタリ
キャリア5との干渉を回避すべく、ピニオンセット3に
対するチャック4の挾持位置がピニオンセット3の片側
(プラネタリキャリア5から遠い側)外周部位に限定さ
れる。その結果、チャック4によるピニオンセット3の
挾持状態が不安定になっている。
部5aからピニオンセット3を挿入して所定位置まで移
動させなければならないので、チャック4とプラネタリ
キャリア5との干渉を回避すべく、ピニオンセット3に
対するチャック4の挾持位置がピニオンセット3の片側
(プラネタリキャリア5から遠い側)外周部位に限定さ
れる。その結果、チャック4によるピニオンセット3の
挾持状態が不安定になっている。
また、ビニオンセット3の片側外周部位のみを挾持した
状態では、薄いスラストワッシャ2a。
状態では、薄いスラストワッシャ2a。
2bの挾持部と反対側の外周部位が、ピニオンギヤ1の
上下面から離nるように変位する。このため、ビニオン
セット3のプラネタリキャリア5側の厚さがその分だけ
大になり、ビニオンセット3をプラネタリキャリア5の
狭い開口部から挿入するときにスラストワッシャ212
bとプラネタリキャリア5とが干渉しやすくなるという
問題がある。
上下面から離nるように変位する。このため、ビニオン
セット3のプラネタリキャリア5側の厚さがその分だけ
大になり、ビニオンセット3をプラネタリキャリア5の
狭い開口部から挿入するときにスラストワッシャ212
bとプラネタリキャリア5とが干渉しやすくなるという
問題がある。
本発明は上記の問題点を解消するもので、ビニオンセッ
ト等の組合せ部品の自動組付けにおいて、個々の部品が
チャッキング時に位置ずれ、局部的分離などを生じない
ようにすることによシ、被組付部品への組付は性を容易
ならしめるようにしたものである。
ト等の組合せ部品の自動組付けにおいて、個々の部品が
チャッキング時に位置ずれ、局部的分離などを生じない
ようにすることによシ、被組付部品への組付は性を容易
ならしめるようにしたものである。
(問題点を解決するための手段)
このための本発明の方法は、プラネタリキャリアなどの
被組付部品ヘピニオンセットなどの組合せ部品を組付け
るに際して、あらかじめ個々の組合せ部品相互を接着剤
によって位置ずれしないように仮に固定したうえで組付
け、そののち接着剤の効力を除去し、個々の組合せ部品
同士の相対運動を回復させるようにし念ものである。
被組付部品ヘピニオンセットなどの組合せ部品を組付け
るに際して、あらかじめ個々の組合せ部品相互を接着剤
によって位置ずれしないように仮に固定したうえで組付
け、そののち接着剤の効力を除去し、個々の組合せ部品
同士の相対運動を回復させるようにし念ものである。
本発明において、複数の部品同士は被組付部品への組付
状態を保つように一体的に仮止めさnる。その態様とし
ては列えば複数の部品を上下に重合せて接着する方法、
左右両側から押し合わせて接着する方法などがある。
状態を保つように一体的に仮止めさnる。その態様とし
ては列えば複数の部品を上下に重合せて接着する方法、
左右両側から押し合わせて接着する方法などがある。
接着剤を塗布するときは、部品の接着面全域に必ずしも
塗布する必要はなく、むしろ局部的に点状、面状、線状
に分散塗布するのがよい。
塗布する必要はなく、むしろ局部的に点状、面状、線状
に分散塗布するのがよい。
塗布厚さは通常均一に設定するが、場合によっては部品
の挾持箇所と非挾持箇所とで塗布厚を異ならせることが
ある。
の挾持箇所と非挾持箇所とで塗布厚を異ならせることが
ある。
接着剤は組合せ部品を被組付部品の所定位置まで移動さ
せて組付は固定したのち溶媒で溶解する。この場合、接
着剤は完全に溶解さ:f’tなくてもよい。個々の組合
せ部品同士の相対的な本来の動きを許容すべく、該部品
間の接着力が弱められる程度に溶解(または膨潤)さ1
ればよい。例エバ粉末状、エマルジョン状、サスペンス
状でもよい。
せて組付は固定したのち溶媒で溶解する。この場合、接
着剤は完全に溶解さ:f’tなくてもよい。個々の組合
せ部品同士の相対的な本来の動きを許容すべく、該部品
間の接着力が弱められる程度に溶解(または膨潤)さ1
ればよい。例エバ粉末状、エマルジョン状、サスペンス
状でもよい。
接着剤は組付後に溶かさ1て組合せ部品から完全に除去
されることが望ましいが、該組合せ部品の使用上の機能
を阻害しなければ、接着剤の成分が組合せ部品に一部付
着したままでもよい。
されることが望ましいが、該組合せ部品の使用上の機能
を阻害しなければ、接着剤の成分が組合せ部品に一部付
着したままでもよい。
本発明で使用する接着剤としては所要の粘着力を有する
ものであルば特に限定されず、たとえばエポキシ系、イ
ンシアネート系、合成ゴム系、ホルムアルデヒド系、ポ
リ酢酸ビニル系、アクリル系などの合成樹脂接着剤があ
シ、他にデンプン、アルギン酸ソーダ、グリース、パラ
フィン、カゼイン、天然ゴムなどが挙げられる。
ものであルば特に限定されず、たとえばエポキシ系、イ
ンシアネート系、合成ゴム系、ホルムアルデヒド系、ポ
リ酢酸ビニル系、アクリル系などの合成樹脂接着剤があ
シ、他にデンプン、アルギン酸ソーダ、グリース、パラ
フィン、カゼイン、天然ゴムなどが挙げられる。
溶剤は、一般に溶かそうとする接着剤と同一または近似
した溶解パラメータ(SolubilityParam
eter )をもつ液体を用いればよいが、要は接着剤
の分子の凝集力を弱めて互いに引き合わない状態にすれ
ばよい。
した溶解パラメータ(SolubilityParam
eter )をもつ液体を用いればよいが、要は接着剤
の分子の凝集力を弱めて互いに引き合わない状態にすれ
ばよい。
具体的な溶剤としては、アルコール、ケトン、エーテル
、エヌテル、脂肪族炭化水素、芳香族炭化水素、水など
が好ましく、接着剤の種類に応じて選択する。
、エヌテル、脂肪族炭化水素、芳香族炭化水素、水など
が好ましく、接着剤の種類に応じて選択する。
(作 用)
このように、複数の部品の同時組付けにおいて、接着剤
でこれらを仮付けすnば、チャックで把持して自動組付
を行う場合でも、複数の部品が互いに位置ずれしたシあ
るいは分離することがなく、安定して確実にチャッキン
グした状態で容易に組み付けることができる。
でこれらを仮付けすnば、チャックで把持して自動組付
を行う場合でも、複数の部品が互いに位置ずれしたシあ
るいは分離することがなく、安定して確実にチャッキン
グした状態で容易に組み付けることができる。
組付は後は、溶媒によシ接着剤の効力が簡単に除去さn
1個々の部品の相対的な動きが可能になるので、なんら
不具合なく所定の機能が得られる。
1個々の部品の相対的な動きが可能になるので、なんら
不具合なく所定の機能が得られる。
(実施例)
以下に本発明の一実施例を図について説明する。
本実施例は、組合せ部品であるピニオンセットを自動変
速機用プラネタリキャリアに組付ける場合に適用したも
のである。
速機用プラネタリキャリアに組付ける場合に適用したも
のである。
第3図に示すように、ピニオンセット3は、ピニオンギ
ヤ(プラネタリギヤ)1と、その両側にそnぞれ配設さ
れる厚さ0.1〜0.2■のスラストワッシャ2a、2
t)から構成さ几る。スラストワッシャ2a 、2k)
はピニオンギヤ1に対してスラスト軸受としての役目を
なすことから、外側のスラストワッシャ2aと内側のス
ラストワッシャ2bとピニオンギヤ1とは、組付後、相
互独立に回転自由に組込まれる必要がある。
ヤ(プラネタリギヤ)1と、その両側にそnぞれ配設さ
れる厚さ0.1〜0.2■のスラストワッシャ2a、2
t)から構成さ几る。スラストワッシャ2a 、2k)
はピニオンギヤ1に対してスラスト軸受としての役目を
なすことから、外側のスラストワッシャ2aと内側のス
ラストワッシャ2bとピニオンギヤ1とは、組付後、相
互独立に回転自由に組込まれる必要がある。
このピニオンセット3を組付けるにあたっては、第1図
に示すように、ピニオンギヤ1とその内・外側側のスラ
ストワッシャ2&、2bとを接着剤(たとえばエポキシ
樹脂系接着剤)7で仮止めし、実質上−個の単一部品で
あるかのように一体化させる。
に示すように、ピニオンギヤ1とその内・外側側のスラ
ストワッシャ2&、2bとを接着剤(たとえばエポキシ
樹脂系接着剤)7で仮止めし、実質上−個の単一部品で
あるかのように一体化させる。
ピニオンセット3をあたかも単一部品のごとく一体化さ
せて取扱い容易性を確保したら、っ:ぎにピニオンギヤ
1の外周を、第2図に示すように左右両側からチャック
14で挾持して、プラネタリキャリア5の所定位置に挿
入する。この後、固定用シャフト6を差込むことによっ
て、ピニオンギヤ1およびスラストワッシャ2a、2b
をプラネタリキャリア5に一体的に組み付ける。
せて取扱い容易性を確保したら、っ:ぎにピニオンギヤ
1の外周を、第2図に示すように左右両側からチャック
14で挾持して、プラネタリキャリア5の所定位置に挿
入する。この後、固定用シャフト6を差込むことによっ
て、ピニオンギヤ1およびスラストワッシャ2a、2b
をプラネタリキャリア5に一体的に組み付ける。
この組付けにおいて、チャック14はピニオンギヤ1の
外周面を側方から確実に挾んでいるのΔ″ た際、外側スラストワッシャ2aと内側スラストワッシ
ャ2bとピニオンギヤ1とは互いに接着されているので
、相互に位置ずれなどの不具合を起こすことはなく、固
定用シャフト6を差込むときの組付は性が確保さnる。
外周面を側方から確実に挾んでいるのΔ″ た際、外側スラストワッシャ2aと内側スラストワッシ
ャ2bとピニオンギヤ1とは互いに接着されているので
、相互に位置ずれなどの不具合を起こすことはなく、固
定用シャフト6を差込むときの組付は性が確保さnる。
そして、組付後は、第8図に示す自動変速機100のシ
ャフト101にプラネタリギヤアッシー70として組み
込まれる。このような製品使用環境下では、プラネタリ
キャリア5およびピニオンセット3はギヤオイルに浸漬
される。その念め、上記接着剤7はギヤオイルに直接触
れることで溶かされその効力を失う。このため、外側ス
ラストワッシャ2aと内側スラストワッシャ2bとピニ
オンギヤ1とは、最終的には互いに相対回転自由となり
、その機能を果tようになる。
ャフト101にプラネタリギヤアッシー70として組み
込まれる。このような製品使用環境下では、プラネタリ
キャリア5およびピニオンセット3はギヤオイルに浸漬
される。その念め、上記接着剤7はギヤオイルに直接触
れることで溶かされその効力を失う。このため、外側ス
ラストワッシャ2aと内側スラストワッシャ2bとピニ
オンギヤ1とは、最終的には互いに相対回転自由となり
、その機能を果tようになる。
なお、ギヤオイルの中に残る接着剤7の成分は、そのま
ま放置しても無害であるものを使用し、ギヤオイルの交
換などを必要としないようにすることが望ましい。
ま放置しても無害であるものを使用し、ギヤオイルの交
換などを必要としないようにすることが望ましい。
(発明の効果)
畝上のように本発明によ1ば、複数の部品を接着剤で仮
止めして同時に組付けるので、複数の部品をチャッキン
グしても位置ずれや相互分離が生ぜず、被組付品への挿
入・組付けを従来に比べて非常に容易に行うことができ
、しかも、組付後は接着剤を溶かして勤カをなくすこと
により、仮止めを簡単に解除でき多大な手間を要しない
。
止めして同時に組付けるので、複数の部品をチャッキン
グしても位置ずれや相互分離が生ぜず、被組付品への挿
入・組付けを従来に比べて非常に容易に行うことができ
、しかも、組付後は接着剤を溶かして勤カをなくすこと
により、仮止めを簡単に解除でき多大な手間を要しない
。
第1図ないし第3図はそれぞれ本発明方法による組付は
工程を示す断面図、 第4図ないし第6図はそれぞれ従来方法による組付は工
程を示す断面図、 第7図はプラネタリギヤアッシーを示す斜視図、 第8図はプラネタリギヤアッシーが組込まれた自動変速
機を示す概略断面図である。 1・・・ピニオンギヤ 2a、2b・・・スラストワッシャ 3・・・ピニオンセット 5・・・プラネタリキャリア 7・・・接着剤 14・・・チャック。 特許出願人 トヨタ自動車株式会社 第1 図 1 ごニオ〉イ、
第 2I図第4図 第7図 第8図
工程を示す断面図、 第4図ないし第6図はそれぞれ従来方法による組付は工
程を示す断面図、 第7図はプラネタリギヤアッシーを示す斜視図、 第8図はプラネタリギヤアッシーが組込まれた自動変速
機を示す概略断面図である。 1・・・ピニオンギヤ 2a、2b・・・スラストワッシャ 3・・・ピニオンセット 5・・・プラネタリキャリア 7・・・接着剤 14・・・チャック。 特許出願人 トヨタ自動車株式会社 第1 図 1 ごニオ〉イ、
第 2I図第4図 第7図 第8図
Claims (1)
- 複数の部品相互を接着剤で仮止めして被組付部品に組付
け、しかる後、前記接着剤を除去することを特徴とする
組合せ部品の組付方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7942786A JPS62236633A (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 | 組合せ部品の組付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7942786A JPS62236633A (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 | 組合せ部品の組付方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62236633A true JPS62236633A (ja) | 1987-10-16 |
Family
ID=13689572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7942786A Pending JPS62236633A (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 | 組合せ部品の組付方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62236633A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6663531B2 (en) * | 2000-03-23 | 2003-12-16 | Zf Friedrichshafen Ag | Method for assembling a planetary gear unit in a precise position |
JP2017215044A (ja) * | 2012-12-31 | 2017-12-07 | サン−ゴバン パフォーマンス プラスティックス レンコール リミティド | 離散トレランス・リング・パネルを含むトレランス・リング |
-
1986
- 1986-04-07 JP JP7942786A patent/JPS62236633A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6663531B2 (en) * | 2000-03-23 | 2003-12-16 | Zf Friedrichshafen Ag | Method for assembling a planetary gear unit in a precise position |
JP2017215044A (ja) * | 2012-12-31 | 2017-12-07 | サン−ゴバン パフォーマンス プラスティックス レンコール リミティド | 離散トレランス・リング・パネルを含むトレランス・リング |
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