JPH1086243A - 型込成形されたプラスチックよりなる取付け部材 - Google Patents

型込成形されたプラスチックよりなる取付け部材

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JPH1086243A
JPH1086243A JP9232202A JP23220297A JPH1086243A JP H1086243 A JPH1086243 A JP H1086243A JP 9232202 A JP9232202 A JP 9232202A JP 23220297 A JP23220297 A JP 23220297A JP H1086243 A JPH1086243 A JP H1086243A
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JP
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support plate
mounting
metal support
mounting member
fitting
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JP9232202A
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Hans Gumbert
グンバルト ハンス
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Koninklijke Philips NV
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Philips Electronics NV
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C37/00Component parts, details, accessories or auxiliary operations, not covered by group B29C33/00 or B29C35/00
    • B29C37/0078Measures or configurations for obtaining anchoring effects in the contact areas between layers
    • B29C37/0082Mechanical anchoring
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
    • B29C45/14336Coating a portion of the article, e.g. the edge of the article
    • B29C45/14344Moulding in or through a hole in the article, e.g. outsert moulding

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラスチック材料の収縮作用にもかかわら
ず、孔の中心軸に関して、取付け板の取付け位置が予定
通り正確に配置される取付け部材。 【解決手段】 金属支持板の板表面に、取付孔に隣接し
て凹嵌部を設け、この凹嵌部に取付け部材の留め要素の
突起を係合させる。プラスチック材料の収縮作用によっ
て、留め要素の突起は、支持板の中央部分にまで延びる
凹嵌部の底に軸方向の圧力を加え、取付け孔の中心軸に
達する半径方向の圧力を加える要素として作用する。こ
の軸方向の圧力を加える要素は、留め要素が金属支持板
に硬く接合されるようにし、内側に向かう半径方向の圧
力を加える要素は、取付け部材が取付け孔の中心軸に関
して、中心によるように作用する。このため、取付け孔
の中心軸に関して、取付け要素の正確な位置決めを可能
にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、金属支持板上に
機能部品を取り付ける際の基礎となる、型込成形された
プラスチックよりなる取付け部材に関し、この取付け部
材は支持板上に取り付けられるために、金属支持板内の
孔を横断する一つの架橋部分と、金属支持板の両板面を
支える複数の保持要素とを有するものである。
【0002】
【従来の技術】金属支持板上に型込成形された取付け部
材は、例えば「ファインウェルクテクニーク・ウント・
メステクニーク(Feinwerktechnik u
ndMesstechnik)」第87巻第6号(19
79年9月)第253頁乃至第259頁に示すように、
従来から知られている。このように金属支持板上に取付
け部材を成形する技術は、オフセット・モールデング技
術と言う名前で公知である。金属支持板上に成形される
取付け部材は、例えば機能部品の留め、支持または案内
等、様々な目的に用いられる。この機能部品としては、
例えば、軸受、歯車、スライダ、レバー又はスピンドル
等が考えられる。プラスチックの留め要素が、支持板の
上下面における孔の周縁に重なり合っており、このプラ
スチックの留め要素が、支持板の孔部を横断するプラス
チックの架橋部分によって、互いに連結されていること
によって、上乗せ成形された取付け部材と支持板とは常
に結合されている。このプラスチックの架橋部分は固体
であっても良いし、中に通孔があるスリーブ形式を取る
ものであっても良い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】さらに又、プラスチッ
クが型込成形された後の、プラスチック材の収縮を伴う
冷却工程についても知られている。この収縮作用はあら
ゆる方向、すなわち架橋要素の長手方向、およびそれと
直角に交わる方向について起こる。架橋要素の長手方向
の収縮は、留め要素が支持板の表面により良く接合する
作用をするが、長手方向と直角に交わる方向の収縮は、
金属支持板内の孔壁面と、この孔を横断する架橋要素の
外壁面との間に、好ましくない間隙を作る結果となる。
この間隙が出来るために、取付け部分を孔内に正確に据
えつけることが出来なくなる。取付け部分の中心軸と孔
の中心軸とを合わせることが不確かになり、互いの部分
が離れるようになる。この発明は、プラスチック材料の
収縮作用にもかかわらず、孔の中心軸に関して、取付け
板の取付け位置が予定通り正確に配置される、そのよう
な取付け部材を得ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、上記
目的は、金属支持板の板表面に、取付孔に隣接して凹嵌
部を設け、この凹嵌部に取付け部材の留め要素の突起を
係合させることによって達成される。プラスチック材料
の収縮作用によって、留め要素の突起は、支持板の中央
部分にまで延びる凹嵌部の底に軸方向の圧力を加え、取
付け孔の中心軸に達する半径方向の圧力を加える要素と
して作用する。この軸方向の圧力を加える要素は、留め
要素が金属支持板に硬く接合されるようにし、内側に向
かう半径方向の圧力を加える要素は、取付け部材が取付
け孔の中心軸に関して、中心によるように作用する。こ
のため、取付け孔の中心軸に関して、取付け要素の正確
な位置決めを可能にする。
【0005】この発明の他の実施例として、凹嵌部の底
部が支持板の中心に向かう方向に傾斜しており、凹嵌部
は取付け孔の中心軸からの距離が大きくなるに従って深
くなる。この構成は、留め要素の自由端が金属支持板か
ら剥離するのを防止する。
【0006】この発明の更に他の実施例として、金属支
持板の板体の両表面に、取付け孔に近接して少なくとも
3個の凹嵌部を備え、これら凹嵌部は取付け孔の回りの
円周上に配置され、各板面における凹嵌部の数をxとし
た場合、円の中心に対し360°/xの角度で等間隔に
配置され、取付け部材はこの凹嵌部の配列に従って、中
心位置決めがなされる。
【0007】このように凹嵌部を取付け孔の中心軸の回
りの円周上に配置したので、材料の収縮作用の際は、取
付け孔の中心軸に向かう均一な半径方向内向きの力が掛
かることになる。その結果、取付け部材はこの収縮作用
によって、中心位置決めがなされる。互いに離れた位置
にある複数の凹嵌部によって、取付け部材は回転しない
ように係止される。
【0008】この発明による支持板上の、取付け部材の
自動的中心位置決め機能は、プラスチック材料の収縮作
用に伴って、取付け部材の突起部分が支持板表面の凹嵌
部に嵌め込まれ、凹嵌部に半径方向内向きの力を及ぼ
し、この力が取付け孔の中心軸に対して取付け部材を中
心位置決めすることによって達成される。
【0009】凹嵌部の数は、取付け孔の形状によって定
まる。取り付け部材の正確な中心位置決めと変形防止の
ために、円取付け孔の場合は4個の凹嵌部を備えること
が望ましく、三角形状の取付け孔の場合は夫々の角部に
1個ずつ計3個の凹嵌部が設けられる。
【0010】この発明のさらに有益な実施例によれば、
金属支持板の両面の凹嵌部は円環溝状を呈しており、円
環溝の中心軸は取付け孔の中心軸と一致し、取付け部材
はこの円環溝状凹嵌部の配置により、中心軸に合うよう
に心決めされる。
【0011】円環溝状の凹嵌部を造ることは生産技術上
有利であり、特に取付け部材の回転を阻止するための係
止部分を設ける必要がない場合には、特に有利である。
円環状溝の場合、取付け孔はその中心軸に関して取付け
部材を正確に心決めするために、断面円形になっている
ことが好ましく、この構造が機械的変形を防止すること
になる。このような配列は特にスピンドルや軸受を取り
付ける場合に適している。このために、架橋要素はスリ
ーブの形をとり、その中にスピンドルや軸受が固着され
る。この発明による取付け部材としては、デッキまたは
カセットテープ装置内に取り付けられるものが望まし
い。
【0012】この取付け部材の製造方法は、金属支持板
内に凹嵌部を形成する間、金属支持板が充填ダイスによ
って充填されていることを特徴とする。この充填ダイス
は、取付け孔に隣接する凹嵌部を作孔する間、取付け孔
が変形するのを防止する。
【0013】
【実施例】この発明の実施例を図1乃至図5に基いて説
明する。図1は断面円形の取付け孔と孔壁面3を有する
金属支持板1の平面を示す。取付け孔2は中心軸S1
有する。図2は図1の線II−IIで切った断面図である。
金属支持板1は第1面6aと第2面6bとを持つ。金属
支持板1の面6aは第1の円環状凹嵌部4aを、面6b
は第2の円環状凹嵌部4bを夫々有する。第1の円環状
凹嵌部4a及び第2の円環状凹嵌部4bは夫々中心軸S
2 及びS3 を有し、これらは取付け孔2の中心軸S1
一致する。
【0014】取付け孔2の中で、取付け部材15はアウト
サート・モールデング( Outsert-molding ) 技術によ
って成形される。取付け部材15の架橋要素5は金属支持
板1の取付け孔内に円筒形状をした部分が挿入され、留
め要素7a及び7bによって取付け孔2回りの支持板表
面6a及び6b上に保持される。架橋要素5の円筒状部
分は外側壁面5aと内側壁面5bとを有する。ここに図
示されないが多種類の機能部品、例えば軸受、スピンド
ル、ピン等をこの架橋要素5の円筒形部分に取付けるこ
とが出来る。これら部品は、例えばクランプ、スナップ
又は接着等の手段により架橋要素5に固着することが出
来る。また、溶接手段を用いて、上記機能部品の取付け
部材への固着を行うことも可能である。
【0015】金属支持板上にプラスチック材が型込成形
された後、冷却過程において、収縮作用が始まる。この
収縮作用は取付け孔2の中心軸S1 と同じ方向と、これ
に直交する方向とに起こる。取付け孔2の中心軸S1
向への収縮作用は、留め要素7a及び7bが支持板1の
表面6a及び6bにより緊密に接着するように作用す
る。中心軸S1 と直交する方向への収縮作用は、架橋要
素5の外側壁面5aの直径が減少し、その結果、外側壁
面5aは取付け孔壁面3から離れ、収縮による間隙8が
形成される。この収縮による間隙8によって、取付け部
材15は金属支持板1から離れて、金属支持板1に対する
位置決めが緩くなる。そうして、取付け孔2の中心軸S
1 は取付け部材15の中心軸と一致しなくなる。その他の
調整手段が無いときには、横方向の外力により、装置の
不整合が発生する。
【0016】上記の不整合の発生を防止するために、円
環状凹嵌部4a及び4bが金属支持板1 の両面に夫々設
けられ、この凹嵌部に取付け部材15の留め要素7a及び
7bの突起11a及び11bが係合する。これら突起11a及
び11bはプラスチックの型込成形の際に一体成形され
る。取付け孔2の中心軸S1 からの距離が大きくなるに
従って、凹嵌部4a及び4bの深さが深くなるように、
凹嵌部4a及び4bの底部が傾斜している。
【0017】図3は、図1に示す取付け部材15に代え
て、中間の架橋要素部分17aを有する中実の架橋要素17
からなる取付け部材16を示す。この取付け部材16は図示
するように、機能部品18と一体となっている。この機能
部品18は、例えばスピンドルやレバーであったりするこ
とが出来る。
【0018】図4は、円環状凹嵌部4a及び4bを形成
するための一方法を示す。これら凹嵌部を成形する間
に、取付け孔2が変形することは好ましくない。凹嵌部
4a及び4bを打設する間に孔2が変形するのを防止す
るために、孔2には充填ダイス17が挿入される。充填ダ
イス17の存在下で2個のパンチングダイス18a及び18b
が金属支持板1に当てられ、凹嵌部4a及び4bが打込
み成形される。充填ダイス17はこの時取付け孔2が変形
せずに残ることを保証する。
【0019】図5は、断面が正方形の取付け孔21を有す
る金属支持板20の一部分を示す。金属支持板20の一表面
に、4個の互いに分離された凹嵌部21a乃至21dが、他
の表面に凹嵌部22a乃至22dが夫々形成される。表面の
凹嵌部21a乃至21dと他の表面の凹嵌部22a乃至22dは
夫々、取付け孔21の中心軸S4 から等間隔の位置にあ
り、従って中心軸S4 周りの仮想円Kの線上に位置す
る。凹嵌部21a乃至21d、同様に凹嵌部22a乃至22d
は、互いに中心角度90°の間隔で配置されている。
【0020】前に述べた実施例と同じように、取付け部
材23が取付け孔21内に成形され、その突起24a乃至24d
が凹嵌部21a乃至21dに、また突起25a乃至25dが凹嵌
部22a乃至22dに夫々係合する。凹嵌部21a乃至21dと
凹嵌部22a乃至22dとが互いに等間隔に配置されている
ために、収縮力は突起24a乃至24d及び25a乃至25dを
介して凹嵌部21a乃至21d及び22a乃至22dに及ぼされ
るので、取付け部材23は安定し、収縮作用の過程で起こ
る力は取付け孔21の中心軸S4 に向けて集中されること
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の取付け部材の一実施例であって、金
属支持板が断面円形の取付け孔と、この孔に近接して支
持板の表面及び裏面に設けた2個の円環状凹嵌部と、そ
の上に成形されたプラスチック材よりなり、その両面の
架橋要素がスリープ状になっている取付け部材からなる
ものの平面図を示す。
【図2】図1の線II−IIで切断した断面図である。
【図3】この発明の取付け部材の他の実施例であって、
金属支持板が断面円形の取付け孔と、この孔に近接して
支持板の表面及び裏面に設けた2個の円環状凹嵌部と、
その上に成形されたプラスチック材よりなり、その両面
の架橋要素が忠実になっている取付け部材からなるもの
の断面図を示す。
【図4】図1に示す取付け部材の一実施例であって、凹
嵌部を打設する間に取付け孔が変形するのを防止するた
めに孔に充填ダイスが挿入され、2個のパンチングダイ
スが金属支持板に当てられ、凹嵌部が打込み成形される
ものの断面図を示す。
【図5】図1と類似する他の実施例の平面図で、取付け
孔が断面正方形で、凹嵌部が夫々分離された4個の切欠
き部からなるものを示す。
【符号の説明】
1 金属支持板 2 取付け孔 3 孔壁面 4 凹嵌部 5 架橋要素 6 面 7 留め要素 8 間隙 11 突起 15、16 取付け部材 17 架橋要素 21、22 凹嵌部 24、25 突起

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属支持板 (1 、20) 上に機能部品 (1
    8) を取り付ける際の基礎となる、型込成形されたプラ
    スチックよりなる取付け部材(15、16、23) であって、
    該支持板上に取り付けるために、金属支持板 (1 、20)
    の取付け孔 (2、21) を横切るようにした架橋要素 (5
    、17) と、金属支持板 (1 、20) の両表面 (6a、6b )
    に係合される留め要素(7a、7b) とを有するものにおい
    て、 金属支持板 (1 、20) の両表面 (6a、6b )には取付け孔
    (2 、21) に近接して凹嵌部 (4a、4b、21a 〜21d 、22
    a 〜22d)が設けられ、これら凹嵌部には取付け部材(1
    5、16、23) の留め要素(7a、7b) の突起 (11a 、24a
    〜24d 、25a 〜25d)が係合されるようにしたことを特徴
    とする、取付け部材。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の取付け部材において、 凹嵌部 (4a、4b、21a 〜21d 、22a 〜22d)の底部(13a
    、13b)は取付け孔の中心軸 (S1 、S4 )からの距離
    が大きくなるに従って深くなるように傾斜していること
    を特徴とする、取付け部材。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の取付け部材にお
    いて、 金属支持板(1 、20) の板体の両表面 (6a、6b )に、取
    付け孔 (2 、21) に近接して少なくとも3個の凹嵌部
    (21a 〜21d 、22a 〜22d)を備え、これら凹嵌部は取付
    け孔 (2 、21) の回りの円周(K)上に配置され、各板
    面における凹嵌部(21a 〜21d 、22a 〜22d)の数をxと
    した場合、円の中心に対し360°/xの角度で等間隔
    に配置され、取付け部材(15、16、23) はこの凹嵌部(2
    1a〜21d 、22a 〜22d)の配列に従って、中心軸(S1
    4 )周りに中心位置決めがなされることを特徴とす
    る、取付け部材。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2に記載の取付け部材にお
    いて、 金属支持板(1 、20) の板体の両表面 (6a、6b )に、円
    環状凹嵌部(4a、4b)を備え、該凹嵌部(4a、4b)の中
    心軸(S2 、S3 )は取付け孔の中心軸(S1)と実質的
    に同一であり、取付け部材(15、16、23) はこの凹嵌部
    (4a、4b)の配列に従って、中心軸(S1)周りに中心位
    置決めがなされることを特徴とする、取付け部材。
  5. 【請求項5】 請求項1から4までの内1項に記載の取
    付け部材を含むデッキ。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のデッキを含む磁気テー
    プカセット装置。
  7. 【請求項7】 請求項1から4までの内1項に記載の取
    付け部材を製造する方法であって、金属支持板(1)内
    の凹嵌部(4a、4b)に取付け部材を型込成形する時に、
    金属支持板の凹嵌部 (4a、4b)のに近接して設けられる
    取付け孔(2)は充填ダイス(17) によって充填されて
    いることを特徴とする、取付け部材の製造方法。
JP9232202A 1996-08-30 1997-08-28 型込成形されたプラスチックよりなる取付け部材 Pending JPH1086243A (ja)

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DE19635049A DE19635049A1 (de) 1996-08-30 1996-08-30 Aus Kunststoff geformtes Halteteil
DE19635049:2 1996-08-30

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EP (1) EP0829336A3 (ja)
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