JPS62236406A - 草刈機における回転刃の駆動系カバ− - Google Patents

草刈機における回転刃の駆動系カバ−

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JPS62236406A
JPS62236406A JP8156786A JP8156786A JPS62236406A JP S62236406 A JPS62236406 A JP S62236406A JP 8156786 A JP8156786 A JP 8156786A JP 8156786 A JP8156786 A JP 8156786A JP S62236406 A JPS62236406 A JP S62236406A
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JP
Japan
Prior art keywords
rotary blade
drive system
case
case body
cover
Prior art date
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Pending
Application number
JP8156786A
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English (en)
Inventor
鉄夫 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP8156786A priority Critical patent/JPS62236406A/ja
Publication of JPS62236406A publication Critical patent/JPS62236406A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、草刈機における回転刃゛の駆動系カバーに関
するものである。
〔従来技術とその問題点〕
草刈機、特に機体の側方に配置してなる回転刃によって
芝等の上面を刈り揃え(トリミング)、或いは密生した
芝等の側端面を刈り揃える(エツジング)ことができる
構造のものは、第6図及び第7図に示す如く、一般に一
枚の回転刃を例えばハンドル手元或いは機体後部等に配
設した操作レバーによって上下方向に変位し、又水平方
向又は垂直方向に方向を変更して行っているのが実情で
ある。
ところで、第6図及び第7図に示す従来の草刈機の構成
は、回転刃31を機体32に対して上下動及び回動可能
に支承する保持軸33と、エンジン34の出力を回転刃
’31に伝達するためのベルト35とを図に示す如く併
設したものであるから、これら両部材の全体をケース等
で覆うことは技術的に困難である。従って従来の草刈機
はこれら両図に示す如く、回転刃31の駆動系を構成す
る駆動プリー36、従動プリー37及びベルト35等を
機体側部に於いて略全体を露出せしめて構成しているの
が実情である。
従って、駆動プリー56、従動プリー37及びベルト3
5等に刈り草が絡み付いたり、土や埃が付着し易く、駆
vj系の損傷の原因となり、またそうした異物を取り除
かなければならずその作業に多くの時間を要するといっ
た問題があった。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明は上記
の問題点を解消するため、適数個の走行輪を備え、駆動
源を搭載し、かつ回転刃の上下位置及び角度変換が可能
になった草刈機に於いて、1;1記回転刃を駆動原側を
基端とし上下に変位可能で、しかも前記回転刃が垂直方
向、水平方向に可変可能となったケース本体のフリー端
側に配設すると共に、前記ケース本体の内部に、前記回
転刃の回転力伝達手段を配設することにより、駆動プー
リ、ベルト、従動プーリ等の駆動系に刈り草その他の異
物の巻き込みを無くし駆動系をはしめその他の機構が円
滑に駆動することを確保しようとするものである。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明/′[す
る。
第1図及び第2図は本発明に係る回転刃の駆動系カバー
を設けた草刈機の概要を説明するための斜視図である。
同図中1は草刈機を示し、2は機台であり、この機台2
の前方にはガイド輸3、後部左右には駆動輪4.4が夫
々もうけられ、かつ機台2上に搭載したエンジン5によ
って走行できるようになっている。
6は前記エンジン5を駆動源として回転する回転刃であ
り、7は前記エンジン5と回転刃6間に配設される駆動
系機構を覆ったケース本体である。
8は前記機台2の後部に取り付けたハンドルであり、こ
のハンドル8の手元には前記ケース本体7を上下動させ
てケース本体7のフリー端に取り付けた回転刃6の高低
レベルを刺部する操作レバー9と走行を制御するクラッ
チ10が設けられる。11は前記ケース本体7のフリー
端側を所定角度回転させ、前記回転刃6を第1図に示す
垂直状態から第2図に示す水平状態に切り換えるための
切換ノックピンである。
以下、第3図及び第4図によって前述したエンジン5と
回転刃6の相互間に配設された駆動系を覆うケース本体
7の詳細な構成を説明する。
前記ケース本体7は図に示す如くエンジン(駆動源)5
例のケース半体7aとケース半体7bとの二部材で構成
され、これら両ケース半体7a、7bは略中央で軸周に
沿って略90度回動可能にジヨイントされている。
前記ケース半体7aはエンジン5の出力軸5aのネック
部に遊挿し、かつエンジン5の側面に固定された座部材
12の回動自在となった突出部12aにケース半体7a
の端部側面に設けた挿通孔7cを嵌合して上下動可能に
取り付けられる。図中、7gはケース本体7を上下動す
る操作ロンド取付ブラケット、13は座板である。しか
して、前記ケース半体7aのエンジン5に対する上下動
可能な取り付けが終了した後、前記出力軸5aには駆動
ブー1月4が固着され、これに巻回するベルト15は前
記ケース半体7aの中空部を通してフリー端側のケース
半体7bの開口部に臨まされる。
一方、前記ケース半体7bの先端内部には軸受15a、
16bを介在して軸支した回転軸17に固着した従動プ
ーリ18が配置せしめられており、この従動プーリ18
に前記ベルト15は巻回せしめられる。
また、前記回転軸17の外端にはカバー19で刃部の略
半分を覆った回転刃6が固着される。図中20は座金、
21は固着ナツト、7d及び7eは前記両ケース半体7
a、7bの夫々の端部解放部を覆う蓋体である。
上記のように配置された回転刃6は前記ケース半体7b
がケース半体7aに対して略90度回動可能になってい
るため芝刈り作業の状況に応じて垂直から水平の範囲で
変更して使用することが可能になる。
ところで、前記両ケース半体7a、7bのジヨイント部
には図に示す如くケース半体7b側に挿通するケース半
体7aの挿通部7fに等間隔透孔へ、B、C,D、・・
・・を設けているので、これらいずれかの透孔を前述し
た切換ノックピン11を出没せしめて選択するならば前
記回転刃6の回動角度を0〜90度の範囲の最良の位置
にセットして所定の芝刈り作業が可能である。
上記の実施例によれば、ケース本体7でもって回転刃6
の駆動系を構成する駆動プーリ14、ベルト15及び従
動ブーIJ18等の各構成部材を覆うと共に、回転刃6
を保持するようにしたので、従来の芝刈機に見られた回
転刃の駆動系の露出が皆無となり、しかも回転刃6の保
持を前記ケース本体7で行ったので、従来の芝刈機に於
ける回転刃の保持軸が不要になり、従って構造が非常に
簡単となる。
第5図は本発明に係る草刈機に於ける回転刃の駆動系カ
バーの他の実施例の説明図である。
尚、前記実施例と同一の構成である部分には同一符号を
付して詳細な説明は省略する。
同図中22はケース本体であり、このケース本体22は
全体長方形をした筒状に構成され、エンジン5の出力軸
5a側を基端として上下動可能に、前記エンジン5に対
して取り付けられ、かつフリー端側にはケース本体22
の先端面外側に配置する回動レバー23によって回転刃
6の回転軸17を垂直位置から水平位置に変更すること
のできる軸受部材24が取り付けられている。同図中前
記ケース本体22の先端面外側に円弧状で、かつ等角度
でもって設けられたA、B、C,Dは前記回動レバー2
3のノックピンが嵌合する嵌合孔、25は前記軸受部材
24の回動軸、22a、22bはケース本体22を構成
するケース半休であり、このケース半体22bの先端下
面には前記回転刃6を取り付けてなる軸受部材24が垂
直位置から水平位置に変位する際に接触させないための
透孔26が設けられている。又前記ケース半体22の先
端左側面にはケース本体22を上下動させるための操作
ロンド用のブラケット27が略垂直に立設されている。
上記構成の実施例によればケース本体22自体を回動さ
せない構成としたので、その構成は先の実施例に於ける
ケース本体7よりも簡単に構成することができる。
その他の作用及び効果は先の実施例で説明したのと同様
であるので詳細な説明は省略する。
〔発明の効果〕
本発明は前記のように適数個の走行輪を備え、駆動原を
搭載し、かつ回転刃の上下位置及び角度変換が可能にな
った草刈機に於いて、前記回転刃を駆動原価を基端とし
上下に変位可能で、しかも前記回転刃が垂直方向、水平
方向に可変可能となったケース本体のフリー端側に配設
すると共に、前記ケース本体の内部に、前記回転刃の回
転力伝達手段を配設したので、駆動原であるエンジンと
回転刃との相互間に配設される駆動プーリ、ベルト、従
動プーリ等の構成部材の略合でのものがケース本体によ
って覆われることになる。従って、刈り草その他の異物
の巻き込みも無くなる。そのため草刈機に於ける回転刃
の駆動系をはじめその他の機構も1員傷すること無く、
しかも全体を清潔に保持することができる。又、構造が
簡単であるからコスト的にも非常に安価に提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明に係る回転刃の駆動系カバー
を装備した草刈機の概要を説明するための斜視図、第3
図及び第4図は本発明に係る回転刃の駆動系カバーの第
1の実施例を示す斜視図(展開図を含む)第5図は本発
明に係る回転刃の駆動系ガバーの第2の実施例を示す展
開斜視図、第6図及び第7図は従来の草刈機の概要を説
明するための斜視図である。 1・・・草刈機、2・・・機台、3・・・前輪、4・・
・後輪、5・・・エンジン(駆動原)、6・・・回転刃
、7.22・・・ケース本体、11・・・切換ノックピ
ン、12・・・座部材、14・・・駆動プーリ、15・
・・ベルト、18・・・従動プーリ、19・・・回転刃
カバー、23・・・回動レバー、24・・・軸受部、A
、B、C,D・・・透孔(嵌合Iい、7f、27・・・
ブラケット。 特 許 出 願 人   本田技研工業株式会社第3図 へ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 適数個の走行輪を備え、駆動原を搭載し、かつ回転刃の
    上下位置及び角度変換が可能になった草刈機に於いて、
    前記回転刃を駆動原側を基端とし上下に変位可能で、し
    かも前記回転刃が垂直方向、水平方向に可変可能となっ
    たケース本体のフリー端側に配設すると共に、前記ケー
    ス本体の内部に、前記回転刃の回転力伝達手段を配設し
    たことを特徴とする草刈機における回転刃の駆動系カバ
    ー。
JP8156786A 1986-04-09 1986-04-09 草刈機における回転刃の駆動系カバ− Pending JPS62236406A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8156786A JPS62236406A (ja) 1986-04-09 1986-04-09 草刈機における回転刃の駆動系カバ−

Applications Claiming Priority (1)

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JP8156786A JPS62236406A (ja) 1986-04-09 1986-04-09 草刈機における回転刃の駆動系カバ−

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62236406A true JPS62236406A (ja) 1987-10-16

Family

ID=13749869

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JP8156786A Pending JPS62236406A (ja) 1986-04-09 1986-04-09 草刈機における回転刃の駆動系カバ−

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JP (1) JPS62236406A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5119879A (en) * 1989-05-15 1992-06-09 Kawasaki Jukigyo Kabushiki Kaisha Edger with tubular main frame
US5156217A (en) * 1989-05-15 1992-10-20 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Edger with improved rear wheel adjustment
US5199502A (en) * 1989-05-15 1993-04-06 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Edger with improved rotary blade driving device

Cited By (5)

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US5165485A (en) * 1989-05-15 1992-11-24 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Edger with improved blade cover assembly
US5199502A (en) * 1989-05-15 1993-04-06 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Edger with improved rotary blade driving device
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