JPS6223624B2 - - Google Patents

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JPS6223624B2
JPS6223624B2 JP57002188A JP218882A JPS6223624B2 JP S6223624 B2 JPS6223624 B2 JP S6223624B2 JP 57002188 A JP57002188 A JP 57002188A JP 218882 A JP218882 A JP 218882A JP S6223624 B2 JPS6223624 B2 JP S6223624B2
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JP
Japan
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paint
painting
supply
supply pipe
fluid
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JP57002188A
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JPS57136970A (en
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Ee Sharufuenberuja Jeimuzu
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Ransburg Corp
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Publication of JPS6223624B2 publication Critical patent/JPS6223624B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B12/00Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area
    • B05B12/14Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area for supplying a selected one of a plurality of liquids or other fluent materials or several in selected proportions to a spray apparatus, e.g. to a single spray outlet
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B5/00Electrostatic spraying apparatus; Spraying apparatus with means for charging the spray electrically; Apparatus for spraying liquids or other fluent materials by other electric means
    • B05B5/16Arrangements for supplying liquids or other fluent material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B12/00Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area
    • B05B12/14Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area for supplying a selected one of a plurality of liquids or other fluent materials or several in selected proportions to a spray apparatus, e.g. to a single spray outlet
    • B05B12/149Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area for supplying a selected one of a plurality of liquids or other fluent materials or several in selected proportions to a spray apparatus, e.g. to a single spray outlet characterised by colour change manifolds or valves therefor

Landscapes

  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Spray Control Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、塗装仕上げ方法に関するものであ
り、特に、通常には相続いてくる自動車毎に塗装
の色を変えるような自動車塗装ラインにおける自
動車塗装装置のように、分配すべき塗料の特性が
頻繁に変えられるような自動塗装方法に関するも
のである。
自動塗装装置が本質的に組み立てライン様式に
て自動車へ仕上げ塗料を分配、すなわち散布し、
そして通常、相続く自動車毎に塗装色の変更を頻
繁に必要とするような自動車仕上げ産業にて使用
される標準の技術では、所定の色の塗料の残部を
自動塗装装置の塗料供給管から塗料霧化散布装置
へ押し入れるため、しばしば「ソフトエア」と称
される比較的に低い超大気圧圧力の空気が使用さ
れる。このような技術は、所定の色の散布サイク
ルの終り(すなわち、自動車の端部で)で供給管
に残る塗料の量を最少とし、所定の色の散布間隔
の終りに消費される塗料の量を最少にし、色変更
サイクル中、塗装動作によつて放出される溶剤等
の量を最少とし、且つ色変更を行なうに要する時
間を最少とするのに使用される。
このようないわゆる「ソフト・エア・プツシ
ユ」を使用する場合に常に伴なう1つの問題は、
異なる色の塗料が粘性等に特性において異なつて
おり、そのため、ソフトエアプツシユを行なうの
に同じ低圧信号を使用したのでは異なつた挙動を
示してしまうことである。これらの圧力は、通
常、例えば、40ポンド/平方インチ(2.75×106
ダイン/cm2)の近辺とされる。従つて、押し込み
を行なうのに一定のソフトエア圧力を使用する
と、塗料供給管を通して霧化散布装置への塗料の
供給割合が異なつてきてしまう。このため当然、
例えば、自動車車体の如き被塗装物体への塗料の
供給割合が変化し、その車体に付与、あるいは散
布される塗料の量が変化し、その塗装厚さが変化
し、仕上げの質が低下してしまうことになる。
本発明は、このような問題を克服することがで
きる塗装方法を提供することを目的とする。
本発明(特許請求の範囲第1項に記載の発明)
は、 被塗装物の個々に対し予め選定されている塗料
を塗料源ユニツトからその供給管を通して塗料散
布装置まで圧送し、該塗料散布装置により前記被
塗装物に向けて前記塗料を散布することによつて
塗装を行なう自動塗装システムにおいて、 前記塗料を一の塗料から他の塗料へ変更するに
あたり、該一の塗料を前記塗料散布装置まで圧送
するための圧力源として該一の塗料の代りに塗料
とは別の流体を前記供給管に流し込んで該一の塗
装での塗装を続行させつつ前記供給管及び前記塗
料散布装置から該一の塗料を空にする工程を含
み、 該工程は、 前記供給管への前記一の塗料の供給を終了し、
かつ、その終了前後で該一の塗料の流量が実質的
に一定に維持されるように該一の塗料の特性に基
いて予め選定されている圧力で前記流体の前記供
給管への供給を開始させ、 その後、該一の塗料での塗装動作終了まで該一
の塗料の流量が実質的に一定に維持されるように
必要あらば前記流体の圧力を変化させるようにな
つている、 ことを特徴とする。
この構成において、塗料散布装置への供給塗料
を一の塗料から他の塗料に変更するにあたつて、
該一の塗料による塗装動作終了前に供給管への一
の塗料の供給を終了し、その代りに塗料とは別の
流体を該供給管に供給し、その流体の流圧をもつ
て一の塗料を塗料散布装置まで圧送するようにす
ることにより、該一の塗料での塗装動作を続行さ
せつつ前記供給管及び塗料散布装置から該一の塗
料を空にすることで、一の塗料、即ち現在使用中
の塗料を供給管中にできるだけ余さないように使
い、塗料の無駄を低減する。
その一の塗料を空にする工程においては、供給
管への一の塗料の供給終了前後で該一の塗料の流
量が実質的に維持されるように(即ち、変化しな
いようにするために)該一の塗料の粘度等の特性
に基いて予め選定されている圧力で上記塗料の代
りの圧力源である流体を流し始めるので、供給管
への一の塗料の供給終了前後で被塗装物への塗装
厚さが変化することなく、したがつて、一の塗料
での塗装動作の途中で、一の塗料圧送用の圧力源
をそれ自から他の流体に代えてもその境い目にお
ける塗装の仕上げ品質の低下を招くことがない。
また、その供給管への流体の流し込みを開始し
た後も、一の塗料で塗装動作終了まで該一の塗料
の流量が実質一定に維持されるように当該流体の
圧力を必要あらば変化させることから、その塗装
動作終りまで塗装厚さが一定に維持されて塗装の
仕上げ品質の低下を招くことがない。つまり、使
用する流体が、ガスであるならば、このガスによ
つて供給管から一の塗料を押し出すにつれ該一の
塗料の量が減つてゆくから、その圧力は、該一の
塗料の減少に伴つて漸進的に減少させてゆく必要
があり、こうすることによつて一の塗料の流量は
実質一定に維持されることとなる。また、流体が
一の塗料の流れの特性に近似した特性を有する溶
剤液であれば、その圧力は余り変化させる必要が
ないことになり、変化させなくても一の塗料の流
量は一定に維持される。
このように、塗料変更直前の被塗装物に対する
塗装品質を低下させることがない。
また、本発明(特許請求の範囲第6項に記載の
発明)は、 被塗装物の分割された各塗装区域に対し予め選
定されている塗料をその各塗装区域に対応する塗
料源からその供給管を通して各塗装区域に割当て
られている前記塗料散布装置まで圧送し、該塗料
散布装置の各々により前記被塗装物の各塗装区域
に向け前記塗料を散布することにより塗装を行な
う塗装システムにおいて、 前記塗料を一の塗料から他の塗料へ変更するに
あたり、該一の塗料を前記塗料散布装置まで圧送
するための圧力源として該一の塗料の代りに塗料
とは別の流体を前記各塗装区域における塗料不要
域の通過時を除いて前記供給管に流し込むことに
より該一の塗料での塗装を続行させつつ前記供給
管及び前記塗料散布装置から該一の塗料を空にす
る工程を含み、 該工程は、 前記塗装区域の各々の形状により決まる塗料必
要量に応じ予め定められている時に、その塗装区
域に対応する前記塗料散布装置に通じる供給管へ
の前記一の塗料の供給を終了して該一の塗料の特
性に基いて予め選定されている圧力で前記流体の
前記供給管への供給を開始させることを特徴とし
ている。
この構成において、本発明は、供給管への一の
塗料の供給の終わらせ方に特徴を有しており、す
なわち、被塗装物によつては、その形状に伴ない
塗料不要領域が存する。例えば、被塗装物が自動
車の車体であり、その塗装区域を上下方向の幾つ
かに分割した場合、最下方区域には、車輪の入る
くぼみが存在し、ここには塗料が必要ないことと
なる。したがつて、この塗料不要領域を除いて塗
料を散布することを予定し、この塗料不要領域を
含む塗装区域にあつては、その塗料不要領域を含
む塗装区域と長さが同じで且つ塗料不要区域を含
まない塗装区域よりも、供給管への一の塗料の供
給を早く終らせるというものである。また、塗料
不要領域が存在しなくてもその長さが短かく且つ
後端が前方に位置する区域ほど早く、供給管への
一の塗料の供給を終らせる。そして、その代り
に、塗料とは別の流体を供給管へ流し始める、と
いうものである。
このように、被塗装物の各塗装区域により、塗
料使用量を予定し且つ各形状のパターンに応じた
塗装を行なうため、各区域は首尾良く塗装され、
しかも塗料の無駄がより一層低減されることにな
る。
次に、添付図面に基づいて本発明を詳細に説明
する。
第1図を参照するに、10色マニホルド14は、
10個の異なる源(その1つのみを示している)の
各々から10個の別々に作動される圧力制御弁16
a―jを通して単一の供給管18への塗料の流れ
を制御する。供給管18は、周知構造の霧化散布
装置20(例えば、米国特許第4148932号参照)
に結合されている。霧化散布装置20から、10色
のうちの選定された1つの色が霧化され被塗装物
体22に塗布されその被塗装物体を塗装する。
図式的に例示されるように、霧化散布装置20
は、普通、静電位源24によつて高電位に保持さ
れている。被塗装物体22は、コンベヤ26にて
静止した、あるいは相対的に静止した霧化散布装
置20を通過して順次送られる多数の被塗装物体
の1つである。供給管18は、普通、非導電性で
あり、装置20は、普通、装置20からアースへ
の静電位の漏れを最少とするため絶縁カラム28
によつて支持されている。こうすることによつ
て、塗料の霧化され散布される粒子を荷電するの
に最大量の静電荷を利用できるようになり、それ
らの塗料の霧化され散布された塗料の粒子が、装
置20とアースされた被塗装物体22との間に作
り出される電界の影響のもとで移動しうるように
なる。
マニホルド14の構造及びその関連構成部品に
ついてより詳細に説明するに、弁16a〜16j
の各々は、ポンプ32を介して塗料源34に結合
された塗料供給ライン30を含んでいる。各弁1
6a―jは、また、再循環ライン36を含んでい
る。塗料源34からポンプ32によつてライン3
0を通して供給された塗料は、弁16a―jが再
循環位置にあるとき、再循環ライン36を通して
塗料源34へ再循環される。弁16aへの塗料供
給システム30,32,34,36しか示してい
ないが、弁16a〜16jの各々には、異なる塗
料のための同様の供給システムが対応している。
弁16a〜16jは、例えば、米国特許第
3334648号明細書に例示された型のものであつて
よい。
種々な源34から種々な弁16a〜16jへ供
給される種々な塗料の圧力は、電気的信号―空気
圧変換器及び体積ブースタ42から共通の低圧空
気ライン40を介して調整される。
電気的信号―空気圧変換器及び体積ブースタ4
2への入力信号は、「アナログ・ペイント・アウ
トプツト・コントロール(ANALOG PAINT
OUTPUT CONTROL)」と題した米国特許出願
第35105号に記載された型のプログラム制御装置
45の電気的信号出力によつて与えられる。プロ
グラム制御装置45については簡単な説明で十分
である。プログラム制御装置は、被塗装物体がコ
ンベヤ26に沿つて装置20を通過して送られて
いくとき、それら各被塗装物体22へ散布される
べき所望の塗料に従つて各弁16a〜16jを作
動させる電気出力信号を与えるようにプログラム
しうる。すなわち、プログラム制御装置45に記
憶され第1図に例示した装置の動作を制御するプ
ログラムは、弁16a〜16jを通して供給され
る種々な色によつて塗装されるべき被塗装物体2
2が装置20の前にくるとき、各弁16a〜16
jを開閉作動させる。このような弁16a〜16
jの電気的制御を行なうほか、プログラム制御装
置は、このような塗料の各々の特徴に関した記憶
情報を含んでおり、特定の弁16a〜16jがそ
の各塗料を供給するように作動されるとき、その
特定の弁16a〜16jによつて供給される特定
の塗料の特徴に関する記憶情報を読み出す。この
特徴に関する情報は、ライン46上の直流電気信
号として表われる。典型的には、各弁16a〜1
6jによつて供給されるべき塗料の各々には、ラ
イン46上の異なる直流電圧レベルが対応してい
る。普通、ライン46上のこれらの直流電圧レベ
ルは、プログラム制御装置内の各スイツチをそこ
に記憶されたプログラムに従つて閉じてプログラ
ム制御装置内の抵抗電圧分圧器の種々な段を介し
て単一電圧源をライン46へ結合させたり、ある
いは種々な直流電圧源をライン46へ結合させた
りすることによつて発生される。どちらにして
も、ライン46に現れる異なる直流電圧レベル
は、低圧空気ライン40における各異なる圧力及
び各弁16a〜16jから10色マニホルド14へ
供給される塗料の異なる圧力に対応している。
一例として、弁16bが緑色塗料源に結合され
ると仮定する。更に、圧力制御弁16cがマニホ
ルド14への青色塗料の供給を制御すると仮定す
る。緑色塗料はより高い粘性を有していると仮定
する。緑色塗装される物体22及び青色塗装され
る物体22のそれぞれの塗装サイクルの終了近く
でマニホルド14及び供給管18を通してこれら
の塗料を移送させるためソフトエアプツシユが使
用される場合には、緑色塗料を装置20へ供給す
るわけにはわずかにより高いソフトエア圧力が必
要とされ、同り割合で青色塗料を装置20へ供給
するにはわずかにより低いソフトエア圧力が必要
とされることは明らかである。これらの必要な調
整は、マニホルド14に取り付けられたソフトエ
ア供給制御弁50への空気ライン48へ供給され
る空気圧にてなされる。
被塗装物体22が霧化散布装置20を通り過ぎ
て、色変更をなすべきときには、溶剤供給源52
から溶剤が溶剤供給ライン54及び溶剤供給弁5
6を通してマニホルド14へ与えられ、マニホル
ド14、供給管18及び霧化散布装置20に残存
している塗料を洗い流してその色がマニホルド1
4を通して供給される次の色を汚さないようにす
る。特に、次の塗料のための散布プロセスの初期
段階中にその次の塗料の粘性にその溶剤が影響を
及ぼさないように、高圧空気供給ライン60及び
マニホルド14の高圧空気供給弁62を通して供
給源58によつて与えられる高圧空気を使つてそ
の溶剤は乾燥させられる。
第1図に例示した装置での色変更サイクルの一
例を第2図に例示している。0から35秒までの時
間間隔中、最初の色が約20p.s.i.a.(1.38×106
イン/cm2)の圧力でライン40にて散布されてい
る。最初の色が散布されている時間間隔の終りに
向かつて、弁50が作動され、わずかに高い圧力
(例えば、25p.s.i.a.…1.72×106ダイン/cm2)で空
気がライン48及び弁50を通して供給され、マ
ニホルド14から最初の色の最後の部分を供給管
18を通して装置20へ押し入れるようにする。
最初の塗料の流量は、各弁16a〜16jを通し
てマニホルド14へそれ以上なにも塗料が供給さ
れないとしても、この時間間隔中、実質的に一定
に維持される。供給管18における残留塗料はだ
んだんと少なくなり、流れに対する抵抗が減少さ
れるので、このように実質的に一定な流量とする
には、25p.s.i.a.で開始されソフトエアプツシユ
間隔の終りへ向かつて、例えば、21p.s.i.a.のよ
り低い圧力まで減するようなランプ(傾斜:以下
同じ)空気信号が使用される。また、階段状信号
の如きその他の減少値信号が使用されてもよい。
これらの信号は作り出されうる。既知の型の電子
的ランプ及び階段状発生器がプログラム制御装置
45へ組み込まれて、電気的信号―空気圧力変換
器42を駆動する。ソフトエアプツシユ間隔は、
一例として、35秒から48秒まで続く。この時間間
隔の終りで(48秒にて)、被塗装物体22は霧化
散布装置20を完全に通り過ぎており、最初の塗
料は供給管18内に比較的少ししか残つていな
い。弁56,62が開いて、約60p.s.i.a.(4.13
×106ダイン/cm2)で溶剤及び高圧空気の混合フ
ラツシユを与える。それから、56秒(次のサイク
ルの0秒と同じ)にて、弁56,62が閉じ、溶
剤及び高圧空気の流れを終わらせる。最初の色が
散布されたのと同じ割合で第2の色を散布するの
に必要とされる圧力で低圧空気が低圧ライン40
へ再び供給される。
第2図に例示したサイクルにおいて、第2の色
は、わずかに粘性が高く、マニホルド14及び供
給管18を通して霧化散布装置20への供給割合
を一定に維持するため約30p.s.i.a.(2.07×106
イン/cm2)のわずかにより高い圧力をライン40
に必要とする。91秒(第2の色の散布サイクルの
35秒と同じ)にて、第2の色のための圧力制御弁
16a―16jが閉じられ、弁50が開かれ、わ
ずかにより高い圧力でソフトエアが供給され、マ
ニホルド14から供給管18を通して霧化散布装
置20の方へ第2の色の残部を押し出すようにす
る。わずかにより高い圧力減少値ランプ信号によ
り、霧化散布装置20への第2の塗料の流量が実
質的に一定に維持され、被塗装物体へ付与される
塗装の質がソフトエアプツシユの開始から104秒
(第2の色変更サイクルの48秒と同じ)にて始ま
る次の色変更洗浄サイクルの開始までの時間期間
中一様に維持される。
本発明の別の特徴は、第3図に最もよく示され
ている。第3図において、代表的な被塗装物体で
ある車体80は、上方区域82と下方区域84と
にわけられている。上方区域82の塗装は、主と
して、上方霧化散布装置86によつて制御され
る。下方区域84の塗装は、主として、下方霧化
散布装置88によつて制御される。各装置は、各
色変更マニホルド90,92を通して塗料源(図
示していない)から供給される。車体80は、コ
ンベヤ(図示していない)にて相対的に静止した
装置86,88を通り過ぎるようにして矢印94
の方向に移動されている。後部車輪くぼみ96が
あるため、装置86,88への塗料のソフトエア
プツシユは、異なつた時間にて開始されねばなら
ない。詳細には、霧化散布装置88のためソフト
エアプツシユは、後部車輪くぼみ96が装置88
の前にくる約7秒(普通の場合)前に始められね
ばならない。何故ならば、霧化散布装置88への
塗料の供給は、車輪くぼみ96自体が装置88の
前にある約7秒の時間間隔中マニホルド92への
ソフトエアをしや断することによつて実質的に完
全にしや断されるからである。装置88が車輪く
ぼみの存在のため塗料を散布していない7秒の時
間間隔中、装置86は、例えば、第2図に例示し
た信号に従つて、塗料を散布し続け、車輪くぼみ
96の上方の区域82は首尾よく塗装される。そ
れから、車輪くぼみ96の後縁の始まりにて装置
88は、再び、下方区域84における車体80の
後パネルの後部を首尾よく塗装すべく更に6秒の
間、ソフトエアプツシユを作動させることによつ
て塗料供給される。他方、装置86に対するソフ
トエアプツシユは、車体80の後端が装置86,
88を通り過ぎる13秒前(実質的に後部車輪くぼ
み96の先縁で)に開始され、車体80の後端が
装置86,88を通り過ぎまで続けられる。
特定の条件下では、前述したような塗料の押し
込みを行なうのに可変ソフトエアを使用するとい
くつかの問題が生じうる。その1つの問題は、特
に、より導電性の高い塗料を可変の低圧空気押込
みする場合に生じるもので、これは第4図に最も
よく示されている。
第4図において、可変低圧ソフトエアプツシユ
が断面で示した供給管140を通して行なわれて
いる。第4図の右側の領域142に領域142に
おけるソフトエアの影響により塗料144がなく
なるとき、塗料の小さな帯状体146や塊148
が供給管140の内壁面150に残つている。こ
こで想い出すべきことは、静電的に補助されてい
る塗料霧化動作においては、塗料のカラム144
(円柱:以下同じ)は、供給管140内の塗料カ
ラム144が霧化散布装置へ直接結合しているた
め、霧化散布装置(第1図の装置20及び第3図
の装置86,88参照)の典型的な高電位(例え
ば、−100KVDC)とアースとの間のある電位にあ
るということである。従つて、その塗料カラム1
44が破断して帯状体146や塊148が形成さ
れるとき、普通、異なつた電位にある種々な帯状
体146や塊148の間にアークが発生する。
そのため多くの危険があることはすぐにわかろ
う。代表的には、ソフトエアと混合された領域1
42における塗料蒸気、溶剤蒸気等は可燃性であ
る。更に、供給管140内で壁面150に隣接し
て電気放電が存在することによつて、供給管14
0を通常構成している比較的化学的に不活性な材
料の有害な化学的活性化が促進し、悪化する。こ
の結果、壁152に微細なピンホールが形成され
ることがある。このことにより、当然、塗料や溶
剤がそれらピンホールを通して洩れ出てしまう可
能性が高まつてしまう。塗料はしばしばアース以
外の電位にあるから、塗料のカラム144がこれ
らのピンホールに隣接して供給管140の外側に
ある物品に対して接地してしまう可能性が高ま
る。
前述したように、普通の色変更サイクルは、供
給管140を溶剤で洗い流す工程を含んでいる。
従つて、本発明のこの第2の実施例では、色変更
サイクルの開始前に塗料の残部の可変低圧押し出
しが、低圧空気でなくこのサイクルの洗浄中に使
用される溶剤を用いて行なわれる。このようにす
ると、いくつかの効果がある。まず第1の、塗料
カラムの後に溶剤カラムが続くので、種々な塗料
の帯状体146及び塊148の間にアークの発生
する危険がなくなる。このアークの発生は、塗料
の残部を押し出すのにソフトエアを使用していた
場合には生じうるものであつた。従つて、この実
施例の如くソフト溶剤押出しを使用すると、この
点で装置の安全性が高められる。更に付加的な効
果としては、壁面150に隣接してアークが生じ
ないので、供給管壁152にピンホールの生ずる
可能性が相当に減少されるということである。従
つて、ピンホールを介しての塗料及び溶剤の漏出
する危険も減少される。この観点からも装置の安
全性が高められている。
色変更サイクル中に供給管140を溶剤で洗浄
せねばならないことを考えるとき、その点でも利
点があることがわかろう。ソフト溶剤押出しと洗
浄とに同じ溶剤を使用することにより、色変更サ
イクルをよく速く行なうことができる。
第2図を参照するに、特定の状態においては、
供給管から霧化散布装置まで押し出される塗料の
残部がだんだんと減少することにより抵抗が減少
していくことを考慮してソフトエアプツシユの始
まりから終りまでソフトエア圧力をだんだんと減
少していく必要があることが思い出されよう。こ
れは、押し出し中に霧化散布装置への塗料残部の
供給割合を比較的一定にするのに必要である。第
2の実施例のソフト溶剤押出しの場合、この徐々
に減少するソフト溶剤圧力の傾斜の調整は、ソフ
トプツシユのために空気を使用する場合に比べ
て、はるかに必要がない。これはソフトプツシユ
に空気を使用する場合の空気抵抗により、ソフト
溶剤押出しを行なうのに使用される溶剤の抵抗
は、供給管壁に対する塗料の抵抗に普通はるかに
より近似しているからである。
第5図を参照して、ソフト溶剤押出しを使用し
た供給装置についてより詳細に説明する。10色マ
ニホルド214は、10個の異なる源(そのうちの
1つのみを示している)から10個の個々に作動さ
れる圧力制御弁216a〜216jを通して単一
の供給管218への塗料の流れを制御する。供給
管218は、霧化散布装置220に結合されてい
る。装置220から、10色のうちの選択された1
色が被塗装物体222へ散布され塗装を行なう。
再び、霧化散布装置220は、普通のように、
静電位源224によつて高電位に保持されてい
る。被塗装物体222は、コンベヤ226にて、
静止又は相対的に静止した霧化散布装置220を
通り過ぎるように順次送られていく。
弁216a〜216jの各々は、ポンプ232
を介して塗料源234に結合された塗料供給ライ
ン230を含んでいる。各弁216a〜216j
は、また、再循環ライン236を含んでいる。こ
の再循環ライン236を通して、ポンプ232に
よつて塗料源234からライン230を通して供
給された塗料は、弁216a〜216jが再循環
位置にあるとき源234へ再循環させられる。塗
料を弁216aへ供給する一つの供給システム2
30,232,234,236のみを図示してあ
るが、弁216a〜216jの各々には、異なる
塗料に対する同様の供給システムが対応してい
る。
種々の源234から種々の弁216a〜216
jへ供給される種々な塗料の圧力は、電気的信号
―空気圧変換器及び体積ブースタ242から共通
の低圧空気ライン240を通して調整される。
電気的信号―空気圧変換器及び体積ブースタ2
42の入力信号は、プログラム制御装置245の
電気的信号出力によつて与えられる。プログラム
制御装置245は、被塗装物体が装置220を通
してコンベヤ226に沿つて送られるとき、各被
塗装物体222に散布されるべき所望の塗料に従
つて各弁216a〜216jを作動させる電気的
出力信号を与えるようにプログラムされる。この
ような弁216a〜216jの電気的制御を行な
うほか、プログラム制御装置は、塗料の各々の特
徴に関する情報を記憶しており、特定の弁216
a〜216jがその各塗料を散布すべく作動され
るとき、その特定の弁216a〜216jによつ
て付与される特定の塗料の特徴に関する記憶情報
を読み出す。これら特徴に関する情報は、ライン
246上の直流電気信号として現われる。ライン
246上に現われる種々な直流電圧レベルは、低
圧空気ライン240における種々な圧力の各々に
対応し且つ各弁216a〜216jから10色マニ
ホルド214へ付与される塗料の種々な圧力に対
応している。
被塗装物体222が装置220を通り過ぎるす
こし前で且つ色変更がなされるすこし前に溶剤供
給源252からの溶剤が溶剤供給ライン254及
び溶剤供給弁256を通してマニホルド214へ
与えられ、マニホルド214、供給管218及び
装置220内に残つている塗料をこれらの部材か
ら洗い流し、この塗料の色が、マニホルド214
を通して付加される次の塗料の色を汚さないよう
にする。特に、次の塗料の散布プロセスの初期の
段階中に、溶剤が次の塗料の粘性に影響を及ぼさ
ないようにするため、その溶剤は、高圧空気供給
ライン260及びマニホルド214の高圧空気供
給弁262を介して供給源258によつて与えら
れる高圧空気を用いて乾燥させられる。
第5図に例示した装置の場合の色変更サイクル
の一例を第6図に例示している。0から35秒まで
の時間間隔中、第1の色が低圧空気ライン240
の約20p.s.i.a.(1.38×106ダイン/cm2)の圧力で
散布されている。最初の色が散布される間隔の終
りに向かつて、弁256が作動され、ほぼ同じ圧
力で溶剤が低圧空気ライン254を通して供給さ
れ、供給管218を通してマニホルド214から
最初の色の残部を装置220へ押し入れるように
する。最初の塗料の流量は、各弁216a〜21
6jを通してマニホルド214へそれ以上塗料が
全く供給されないとしても、この時間間隔全体を
通して実質的に一定に維持される。前述したよう
に、供給管18の塗料残部が連続的により少なく
なつて流れに対する抵抗が減少しても、そのよう
な実質的に一定な流量は、多くの場合、ランプ、
すなわち傾斜した溶剤圧力を使用せずに達成され
うる。しかし、ある場合には、第2図に例示した
ランプ空気信号と同様のランプ溶剤信号を使用す
る必要がある。このようなランプ、又は階段状、
又はその他の減少値溶剤圧力が使用されねばなら
ないかいなかは、散布される種々な塗料の特性に
溶剤流れ特性がどのくらい厳密に整合するかの如
き因子にかかつている。溶剤圧力は、弁216a
〜216jと構造的にも動作上も類似している圧
力制御弁280を介して制御される。ソフト溶剤
押出し間隔は、この例では、35秒から48秒まで続
く。この時間間隔の終り(48秒)で、被塗装物体
222は完全に装置220を通り越しており、供
給管218内には最初の塗料は比較的少ししか残
つていない。弁256,262が開き、約60p.s.
i.a.(4.13×106ダイン/cm2)で溶剤及び高圧空気
フラツシユを与える。それから、56秒(次のサイ
クルの0秒と同じ)にて、弁256,262が閉
じ、溶剤及び高圧空気の流れを停止する。再び、
最初の色が散布されたのと同じ割合で、第2の色
の散布に必要な圧力で、低圧ライン240を通し
て低圧空気が供給される。
第6図に例示したサイクルにおいて、第2の色
は、わずかにより粘性があり、マニホルド214
及び供給管218を通して装置220への供給割
合を一定に維持するため約30p.s.i.a.(2.07×106
ダイン/cm2)のわずかにより高い圧力をライン2
40に必要とする。91秒(第2の色散布サイクル
の35秒と同じ)の時間で、第2の色のための圧力
制御弁216a〜216jが閉じられ、弁256
が開かれ、ソフト溶剤を供給して、第2の色の残
部をマニホルド214から供給管218を通して
装置220の方へ押し込むようにする。低圧空気
ライン248へ結合された弁280を介して制御
されるソフト溶剤圧力は、装置220への第2の
塗料の流量を実質的に一定に維持し、ソフト溶剤
押出しの開始から104秒(第2の色変更サイクル
の48秒と同じ)で始まる次の色変更サイクルの開
始までの時間期間中、被塗装物体に散布される塗
装の質が一様に維持されるようにする。
更に、ソフト溶剤押出し方法は、第3図に関し
て説明した適用方法に、ソフトエアをソフト溶剤
に置き換えることによつて、容易に適合されうる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、異なる特性を有した10個の異なる塗
料のうちの1つを分配するための単一霧化装置及
び関連塗料色制御装置のブロツク線図、第2図は
代表的な色変更サイクルの部分部分を例示するタ
イムチヤート図、第3図は色変更サイクルの特徴
を例示する代表的な二つの霧化装置を示す概略
図、第4図は塗料供給管の部分縦断面図、第5図
は異なる特性を有した10個の異なる塗料のうちの
1つを分配させるための単一霧化装置及び関連塗
料色制御装置のブロツク線図、第6図は代表的な
色変更サイクルの部分部分を例示するタイムチヤ
ート図である。 14…マニホルド、16a〜16j…弁、18
…供給管、20…霧化分配装置、22…被塗装物
体、24…静電位源、26…コンベヤ、28…絶
縁カラム、30…塗料供給ライン、32…ポン
プ、34…塗料源、36…再循環ライン、40…
低圧空気ライン、42…電気的信号―空気圧変換
器、45…プログラム制御装置、48…空気ライ
ン、50…弁、52…溶剤供給源、54…溶剤供
給ライン、56…溶剤供給弁、58…高圧空気供
給源、60…高圧空気供給ライン、62…高圧空
気供給弁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 被塗装物の個々に対し予め選定されている供
    給塗料を塗料源ユニツトからその供給管を通して
    塗料散布装置まで圧送し、該塗料散布装置により
    前記被塗装物に向け前記塗料を散布することによ
    つて塗装を行なう自動塗装システムにおいて、 前記供給塗料を一の塗料から他の塗料へ変更す
    るにあたり、該一の塗料を前記塗料散布装置まで
    圧送するための圧力源として該一の塗料の代りに
    塗料とは別の流体を前記供給管に流し込んで該一
    の塗料での塗装を続行させつつ前記供給管及び前
    記塗料散布装置から該一の塗料を空にする工程を
    含み、 該工程は、 前記供給管への前記一の塗料の供給を終了し、
    かつ、その終了前後で該一の塗料の流量が実質的
    に一定に維持されるように該一の塗料の特性に基
    いて予め選定されている圧力で前記流体の前記供
    給管への供給を開始させ、 その後、該一の塗料での塗装動作終了まで該一
    の塗料の流量が実質的に一定に維持されるように
    必要あらば前記流体の圧力を変化させるようにな
    つている、 ことを特徴とする塗装方法。 2 前記流体はガスであり、またその圧力は前記
    供給塗料を圧送し押し出してゆくとき、漸進的に
    減少することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の方法。 3 前記流体は各塗料に近似した流れの特性を有
    する溶剤液であり、その圧力は略一定に保持され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の方法。 4 前記他の塗料による塗装動作開始前に前記供
    給管と前記塗料散布装置を清掃するため、塗装動
    作終了時に前記一の塗料を前記供給管から十分に
    押し出すとすぐに、前記供給管と前記塗料散布装
    置を通じて該一の塗料の残留物を追い出す媒体を
    流す工程を含む特許請求の範囲第1項から第3項
    のいずれか1項に記載の方法。 5 複数の前記塗料散布装置と前記供給管は動作
    中において、少くとも1台の塗料散布装置は改塗
    装動作の間被塗装物体の連続的に間隔を置いた各
    区域で塗装するため断続的に動作することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項から第4項のいずれ
    か1項に記載の方法。 6 被塗装物の分割された各塗装区域に対し予め
    選定されている塗料をその各塗装区域に対応する
    塗料源からその供給管を通して各塗装区域に割当
    てられている前記塗料散布装置まで圧送し、該塗
    料散布装置の各々により前記被塗装物の各塗装区
    域に向け前記塗料を散布することにより塗装を行
    なう自動塗装システムにおいて、 前記塗料を一の塗料から他の塗料へ変更するに
    あたり、該一の塗料を前記塗料散布装置まで圧送
    するための圧力源として該一の塗料の代りに塗料
    とは別の流体を前記各塗装区域における塗料不要
    域の通過時を除いて前記供給管に流し込むことに
    より該一の塗料での塗装を続行させつつ前記供給
    管及び前記塗料散布装置から該一の塗料を空にす
    る工程を含み、 該工程は、 前記塗装区域の各々の形状により決まる塗料必
    要量に応じ予め定められている時に、その塗装区
    域に対応する前記塗料散布装置に通じる供給管へ
    の前記一の塗料の供給を終了し、その終了前後で
    該一の塗料の流量がように該一の塗料の特性に基
    いて予め選定されている圧力で前記流体の前記供
    給管への供給を開始させるようになつていること
    を特徴とする塗装方法。 7 前記流体はガスである特許請求の範囲第6項
    記載の方法。 8 前記流体は液体である特許請求の範囲第6項
    に記載の方法。 9 前記液体は塗料に対する溶剤である特許請求
    の範囲第8項に記載の方法。 10 異つた特徴を有する塗料の比較的一定な供
    給を促進し、そして塗料特性の変化の原因となる
    前記低い超大気圧圧力を調整する工程を含むこと
    からなる特許請求の範囲第6項に記載の方法。
JP57002188A 1981-01-26 1982-01-09 Method of varying variable low pressure fluid color Granted JPS57136970A (en)

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