JPS62235638A - ジヨブステ−タス問合せ方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はジョブステータス問合せ方式に関し、特にコン
ピュータシステムに於けるジョブステータスの問合せ方
式に関する。

〔従来の技術〕

従来、コンピュータシステムを利用するユーザが投入し
たジョブのジョブステータスを問合せる手段として次の
ような方法によるのが一般的であった。

（１）コンソールからコマンドに依って問合せる。

（２）端末からコマンドに依って問合せる。

（３）コンソールに出力されるメツセージ或いはそのハ
ードコピーからジョブステータスを知る。

（４）端末に出力されるメツセージ或いはそのハードコ
ピーからジョブステータスを知る。

（５）ラインプリンタへのジョブ出力結果がらジョブス
テータスを知る。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述した従来方法に依るとコンピュータシステムを利用
するユーザは自己の投入したジョブのステータスを知る
ために、コンピュータ室或いは端末室迄出向いて行って
投入したジョブのステータスを上述した方法によって問
合せる必要があり、長時間終了しないジョブの場合等、
何度もコンピュータ室或いは端末室との間を往復しなけ
ればならないという欠点があった。

［問題点を解決するための手段〕 本発明のジョブステータス問合せ方式は、コンピュータ
システムのユーザが自己の投入したジョブステータスを
コンピュータシステムに電話で問合せることにより知る
方式で、ユーザ名又はユーザ識別コード電話番号、ジョ
ブ名又はジョブ生起番号およびジョブステータスを対応
付けて記憶する手段と、前記記憶手段によって格納され
た対応テーブルと、電話の送信手段と、相手方電話番号
の認識手段と、電話番号をキーとして対応テーブルをサ
ーチし、前記対応関係を把握する手段と、前記把握され
た情報を編集する手段と、相手の電話番号を自動ダイヤ
ルする手段と、前記編集された情報を音声に変換する手
段と、音声メツセージを相手方に送信する手段とを有し
ている。

〔実施例〕

次に５本発明の実施例について図面を参照し詳細に説明
する。

第１図は本発明の一実施例を示す。第１図に於て、本実
施例は制御手段１を有しており、この制御手段１により
各手段が制御されるように接続されている。第１の記憶
手段２は、ユーザ名又はユーザ識別コードおよび電話番
号を対応付けて記憶し、第２の記憶手段３は、ユーザ名
又はユーザ識別コードとジョブ名又はジョブ生起番号を
対応付、けて記憶する。第３の記憶手段４は、ジョブ名
又はジョブ生起番号とジョブステータスを対応付けて記
憶する。第４の記憶手段５は、ジョブステータスとメ・
ソセージを対応付けて記憶する。対応テーブル６は、ユ
ーザ名又はユーザ識別コード、電話番号、ジョブ名又は
ジョブ生起番号、ジョブステータスを対応付けて記憶す
るテーブルである６受信手段７は、電話機の受信部で、
認識手段８は、相手方（発信者）の電話番号を認識する
手段８である。把握手段９は、電話番号をキーとして対
応テーブル内をサーチし、該電話番号に対応するユーザ
名又はユーザ識別コード、ジョブ名又はジョブ生起番号
、ジョブステータス、メツセージを把握する。編集手段
１０は、ユーザ名又はユーザ識別コード、ジョブ名又は
ジョブ生起番号、ジョブステータス、メツセージを送信
メツセージに編集する。呼び出し手段１１は、電話番号
を自動ダイヤルし相手方（電話機）を呼び出し、変換手
段１２は、メツセージを音声に変換し、送信手段１３は
、音声メツセージを相手方（電話機）に送信するように
構成されている。

次に、第２図は対応テーブルの作成手順を示す。第２図
に於て、ユーザ名又はユーザ識別コードと電話番号を対
応付けて記憶する手段２によって、ユーザ名又はユーザ
識別コードとそれに対応する電話番号を対応テーブル６
に登録する。次にユーザ名又はユーザ識別コードとジョ
ブ名又はジョブ生起番号を対応付けて記憶する手段３に
よってユーザ名又はユーザ識別コードに対応するジョブ
名又はジョブ生起番号を対応テーブル６に登録する。次
に、ジョブ名又はジョブ生起番号とジョブステータスを
対応付けて記憶する手段４によってジョブ名又はジョブ
生起番号に対応するジョブステータスを対応テーブル６
に登録する。

次にジョブステータスとメツセージを対応付けて記憶す
る手段５によってジョブステータスに対応するメツセー
ジを対応テーブル６に登録する。

次に、第３図はジョブステータスの問合せ手順を示す。

第３図に於て、ジョブステータス分問合せるユーザから
の電話を電話受信手段７によって受信する。次に相手方
（発信者）の電話番号を認識する手段８によって電話発
信者の電話番号を認識する６次に上記により認識された
電話番号をキーとして対応テーブル６をサーチし、該電
話番号に対応するユーザ名又はユーザ識別コード、ジョ
ブ名又はジョブ生起番号、ジョブステータス、メ・ソセ
ージの対応関係を上記関係の把握手順９に依って把握す
る。次に、上記により把握されたユーザ名又はユーザ識
別コード、ジョブ名又はジョブ生起番号、ジョブステー
タス、メツセージ等を此等の編集手順１０に依って送信
メツセージに編集する。次に電話番号を自動ダイヤルし
、相手方（電話機）を呼び出す手段１１により相手方を
コールする。次に、−上記により編集された送信メツセ
ージを音声に変換する手段１２によって音声に変換する
。次に、上記により変換された音声メツセージを音声メ
ツセージを相手方（電話機〉に送信する手段１３によっ
て送信する。

次に、第４図は対応テーブルの構造を示している。第４
図に於て、対応テーブルはユーザ名又はユーザ識別コー
ド、電話番号、ジョブ名又はジョブ生起番号、ジョブス
テータス、メツセージの対応関係を示している。

〔発明の効果） 本発明は以上説明したようにコンピュータシステムを利
用するユーザに、ジョブステータスを電話で問合せる手
段を提供するものであり、ユーザは電話の有るところな
ら何処からでも、任意の時に自己の投入したジョブのス
テータスを問合せる事が出来る。このためユーザはコン
ピユータ室や端末室に出向いて行って自己のジョブのス
テータスを問合せる必要もなくなり、いらいらして自己
のジョブの終了を待つ事もなくなり、ユーザは安心して
他の仕事に従事することが出来るため著しく生産性を高
める効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示した図、第２図は本実施
例における対応テーブルの作成手順を示す図、第３図は
ジョブステータスの問合せ手順を示す図、第４図はテー
ブル構造を示す図である。 １・・・制御手段、２・・・第１の記憶手段、３・・・
第２の記憶手段、４・・・第３の記憶手段、５・・・第
４の記憶手段、６・・・対応テーブル、７・・・受信手
段、８・・・認識手段、９・・・把握手段、１０・・・
編集手段、１１亭　２　図 第３　凹 第４℃

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. コンピュータシステムに於けるジョブステータスの問合
   せ方式に於て、ユーザ名又はユーザ識別コードの電話番
   号、ジョブ名又はジョブ生起番号およびジョブステータ
   スを対応付けて記憶する手段と、該記憶手段によって格
   納された対応テーブルと、電話の送信手段と、相手方電
   話番号の認識手段と、電話番号をキーとして対応テーブ
   ルをサーチし、前記対応関係を把握する手段と、前記把
   握された情報を編集する手段と、相手の電話番号を自動
   ダイヤルする手段と、前記編集された情報を音声に変換
   する手段と、音声メッセージを相手方に送信する手段と
   を有することを特徴とするジョブステータス問合せ方式
   。