JPS62232517A - 熱線式空気流量計 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、熱線式空気流量計に係り、特に、自動車用電
子制御燃料噴射システム用に好適な熱線式空気流量計に
関する。

〔従来の技術〕

特開昭５８−２２１１１９号公報に記載のように、吸気
通路の上流側に金網を設けることにより、効果的に整流
した気体流を作用させることになっていた。しかし、金
網の通気抵抗が、空気通路の通気抵抗に影響しないよう
にする点については、配慮されていなかった。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上記従来技術は、熱線式空気流量計の通路に、整Ｒ部材
を装着した時に、吸入空気の通気抵抗が増加する点につ
いて配慮がされておらず、実際に二ノジノに熱線式流量
計を装着して全開運転を行なった時、ニアシンへの吸入
仝気量が低下するため最大出力が低下する問題があった
、。

本発明の目的に、吸入空気の通気抵抗を増加させること
なく、整流効果を有する熱線式仝気流量針を提供するこ
とにある。

〔問題点を解決するための手段〕

上記目的は、整流部材の有効断面績が、吸入空気通路最
狭部の断面積よシ大きくなるように規定〒ることにより
達成できる。

〔作用〕

熱線式仝気流量針の我人生気通路の通気抵抗は通路内の
有効断面積が最小となるところで決する。

ここで、吸気通路に整流部材を一＆着する場合、整訛部
材の有効断面積が、吸入空気通路の最狭部の断面績より
大きくすることにより、整流部材の有無による通気抵抗
への影響は無くなり、熱線式空気流量計の通気抵抗を大
きくすることなく、吸入空気の整流効果をもたせること
ができる。

〔実施例〕

以下、本発明の一実施例を第１図から第３図により説明
する。熱線式空気流量計２に、吸入空気４分流すバイパ
ス通路５と７４７通路６、吸気空気通路の上流側に設け
た整＃、部材３から溝ＪＦｊ、されるボディｌ＃／ｃ装
着される。また、御感抵抗体９は。

バイパス通路５内に設置される。バイパス通路５内に設
置ｔざ九た１感抵抗体９に、一定副度に加熱するための
気流が印）ＪＤされる。この加熱流、ｆは。

吸入空気４の貫に関係なく、一定温度に保たれる。

従って、浦流量がバイパス通路５内を流れた時は。

低い電流を流して一定温度を保つものである。温感抵抗
体９を流れる′気流と９！、気流間には、単調種卵関数
の関係かあり、これ工９流せ？検出するものである。

本発明は、この熱線式空気流量計において、吸入空気４
牙整流する整流部材３の装着位置を規定することによジ
、吸入空気の通気抵抗低減に関するものである。すなわ
ち、整流部材３の有効断面！Ｒ８が、メイン通路６とバ
イパス通路５が合流する吸入空気通路の最狭部７より大
きくなる位＃に整流部材３を装着する。

本実施例によれば、整流部材３を装着することによる吸
入空気の通気抵抗への影響をなくすことができる。

、ｉ＠２１ＸＪば、熱線式空気流量計２が、吸気通路の
ホテイ１円に設けられた筒のペノチュ＋７−１１内に配
置され、ざらに、吸気通路の上流側に装着された整流部
材から構成される。前記、バイパス式の熱線式空気＃、
猾計と同様に、吸気通路最狭部の有効断面績１２より、
　侵ｆｉ部材３の有効断面積８が大きくなる位置に整流
部材を配置したものである。

〔発明の効果〕

本発明によれば、整流部材を装着したことによる通気抵
抗への影響を無くすことができ、整流効果分備えた熱線
式空気流量計を提供で政る効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１閏は本発明の一実施例であるバイパス式の熱線式空
気流１訂の断面図である。第２図は吸気通＃１に内部を
設けた熱線式空気流量計の断面図である。第３図／ｒｉ
第１図、第２図に使用する整流部材の旧面図である。 １・゛・ボディ、２・・・熱線式空気流ｔ７計、３・・
・整流部材、４・・・吸入空気、５・・・バイパス３Ｉ
！Ｊ路、６・・・メイン通路、７・・・吸気通路断面積
、８・・・整流部材の有効断面積、９・・・［ｌｌｌ低
抵抗体１ｏ・・・吸気通路、１１・・・ベンチュ＋７−
１１２・・・吸気ＪＷｉ路＃面積。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、吸入空気通路に空気流量を検出する温感抵抗体を設
   けた熱線式空気流量計において、前記の温感抵抗体の上
   流側に整流部材を設けると共に、前記整流部材の有効面
   積が前記整流部材の下流の有効断面積より大きく設定し
   てなる熱線式空気流量計。