JPS62231098A - 紙用タツブサイズ剤 - Google Patents

紙用タツブサイズ剤

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JPS62231098A
JPS62231098A JP62068131A JP6813187A JPS62231098A JP S62231098 A JPS62231098 A JP S62231098A JP 62068131 A JP62068131 A JP 62068131A JP 6813187 A JP6813187 A JP 6813187A JP S62231098 A JPS62231098 A JP S62231098A
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JP62068131A
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ギユンター・ザツクマン
ウルリツヒ・ベツク
ヨアヒム・ケーニツヒ
ハインツ・ボイムゲン
クラウス−デイーター・アルブレヒト
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Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F8/00Chemical modification by after-treatment
    • C08F8/14Esterification
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D21H17/00Non-fibrous material added to the pulp, characterised by its constitution; Paper-impregnating material characterised by its constitution
    • D21H17/20Macromolecular organic compounds
    • D21H17/33Synthetic macromolecular compounds
    • D21H17/34Synthetic macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • D21H17/41Synthetic macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds containing ionic groups
    • D21H17/42Synthetic macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds containing ionic groups anionic
    • D21H17/43Carboxyl groups or derivatives thereof
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D21H21/00Non-fibrous material added to the pulp, characterised by its function, form or properties; Paper-impregnating or coating material, characterised by its function, form or properties
    • D21H21/14Non-fibrous material added to the pulp, characterised by its function, form or properties; Paper-impregnating or coating material, characterised by its function, form or properties characterised by function or properties in or on the paper
    • D21H21/16Sizing or water-repelling agents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、脂肪族アルコールで部分的にビスエステル化
された、無水マレイン酸とジイソブチレンと場合により
ビニルモノマーとのコポリマーをベースとし、異なった
組成の紙侶柄に対して優れたサイズ効果を与え、デンプ
ンを含有するサイズ液中で発泡する傾向が非常に僅がし
かないか又は全熱ない、紙及1紙様材料のタッブサイズ
剤(tubsize)に関する。
一般に認められているように、例えばドイツ公開公報第
2,361,544号、[2,501,123号及びv
I2−701 + 760号に記載されている如き、交
互する構造の無水マレイン酸とジイソブチレンとのコポ
リマーをベースとする多数の7ニオン系タップサイ7:
刑が既にある。これらのサイ【剤は、優れたサイズ効果
を示すが、成る技術的欠点、例えば、実施の際に成る条
件下に泡を形成する傾向も持っている。サイズプレス液
中でしばしば観¥7!されるこの泡形成には種々の原因
がある;例えば、水の硬度、使用されるデンプンの性質
及び抄紙機の装置特性である。EP−AI−0゜009
.18!11に±、カルボン峙半アミS某を含有する無
水マレイン酸とジイソブチレンとのコポリマー及び/又
は無水マレイン酸とジイソブチレンと無水マレイン酸に
共重合するビニルモノマーとの夕・−ポリマーの水性又
は水性アルコール性アルカリ土類金属、アミン又はアン
モニウム塩溶液の形態にある紙用低発泡タッブサイズ剤
の製造方法を教示しているが、このサイズ剤を実際に使
用する際に、その発泡効果は、−低いのではあるが−そ
れにもかかわC)ず多くの場合にやはり高すぎることが
見出だされた。無水マレイン酸とジイソブチレンと場合
によりビニルモノマーとのコポリマーをベースとし、該
コポリマーは無水物基に関して25乃至90モル%程度
に脂肪康モノアルコールにより部分的にビスエステル化
されているサイズ剤を記載しているドイツ公開公報第3
,419,961号に従えば、これまでの技術水準に相
当する泡形成傾向より低い泡形成傾向を有するサイX剤
が得られる。この公開公報に示された比較的高い25乃
至90モル%というエステル化度のサイズ剤は製造及び
処理において技術的欠、αを伴う:製品の製造の途中に
、例えばストリッピングによって、エステル化された有
機ポリマー溶液から溶媒がなくなった場合には、コポリ
マーは処理が困難な粘性の塊として沈でんする。他の欠
点は、高度のエステル化により引か起こされる、仕上げ
られた水性サイズ溶液の比較的高い溶液粘度である。
サイズ剤の製造のために、無水物基に関して約3乃至2
0モル%程度に脂肪族モノアルコールによりビスエステ
ル化されているコポリマーを使用すれば、これらの欠7
.!i、は相当回避することができる。事実、宿<べき
ことに、サイズ効果も紙タッブサイズ剤の有利な発泡挙
動もこの低いエステル化度によって不利に影響されない
ことが見出だされた。
本発明は、無水マレイン酸とジイソブチレンと場合によ
り、式 式中、R1,t)(、−CH,、−C2H,、−〇R2
、−OCOCH、、 −−CH20H、X (* −CH2C)  COCH
zを表し、 )で1はトl又は−CHJを表し、 R2はアルキルを表す、 のビニルモノマーとのコポリマー、註コポリマーの無水
物基は無水物基に関して約3乃至20モル%程度に、好
ましくは約10乃至約15モル%程度に、炭素原子1個
乃至12個を有する脂肪族モノアルコールによりビスエ
ステル化されている、の水性又は水性アルコール性アル
カリ金属、アミンXはアンモニウム塩−I3液を含有す
る、厚紙(cardboard)又は板紙(paper
board )の如き飲及び紙様材料のタッブサイズ剤
に関する。
好ましくは、上記コポリマーは枯造単位(!■)、(I
II)及び(■)ニ ー CI+ −(’I+ − −CIl−CI− !      l を−請に含有する。
上記式中、[(3は線状、分岐状又は環状C,−C12
−炭化水素基を表す。
好ましくは、モル比(lI):(Il(■)は1: 2
−10: 2−10であり、特に好ましくは1: 2−
5: 4−6である。
新規なサイズ剤は、抄紙へのサイズプレスにおいて使用
される場合に、泡を殆ど発生しないか又は全熱発生せず
且つ優れたサイズ特性を有することにより区別される。
前記したコポリマーの半エステル製品(half−es
Ler products)は非常に有効なサイズ剤と
して知られているが、製造プロセス及び抄紙機での使用
に際し、明らかに観察できる顕著な泡形成傾向を持って
いる。ポリマー半エステルとモノアルコールとを更に反
応させて部分的ビスエステルにすると、2:れらの物質
の泡形成は優れたサイズ効果を損なうことな(大幅に抑
制される。
ターポリマーを製造するための式(1)の好適なビニル
モノマーの例として1土、イソブチレン、スチレン、α
−メチルスチレン、アリルアルコール及びインブチルビ
ニルエーテルが挙げられる。
新規なサイズ剤のベースとなるコポリマーの製造は文献
から知られている。
好ましくは、無水マレイン酸0.8−1.1−tニル及
びジイソブチレン又はジイソブチレン/式1のビニルモ
ノマー0.8−1.1モル、但しジイソブチレンのモル
データは2?4141−)す/チルベントー1−エン含
有率に関する、がら遊離基り井に上りI!l!l造さバ
ーたコゼリマー4tイー【■3釣入例えば、パーオキシ
ド、ハイドロパーオキシド、パーエステル、アゾ化合物
及ルドックス触媒系の如pk遊離基形成物質が、この共
重合を開始するのに使用できる。
手合はバルクで(in bulk)又は好ましくは溶液
中で加圧しないで行うことができる。溶液中で行う場合
には、モノマー及1コポリマーの両者が溶解する溶媒、
例えば、芳香族化合物、例えばベンゼン、トルエン及び
ハロゲン化芳香族化合物、例えばクロロベンゼン及びク
ロロトルエン、低級ケトン、例えばアセトン、及びエチ
ルメチルケトン、低awft肪酸のエステル、例えば酢
酸エチル、塩素化脂肪族炭化水素、例えばクロロホルム
及び四塩化炭素、エーテル、例えばテトラヒドロ7フン
、高度に極性の溶媒、例えばツメチルホルムアミド又は
シ、メチル人ルホキシドが好ましい。重合温度は、20
乃至150℃、好ましくは30乃至120°Cである。
使用されるべきモノアルコールの例として下記のものを
挙げることがでさる: メタノール、エタノール、n−プロパツール、インプロ
パツール、■−ブタ/−ル、イソブタノール、See、
−ブタノール、1−ペンタノール、イソアミルアルコー
ル、 +1−ヘキサ/−ル、n−才クタ7−ル、n−ド
デカノール、シクロヘキサノール、及び2−エチルヘキ
サ/−ル;使用するには11−ブタ7−ルが好ましい。
しかしながら、これらのアルコールの混合物を使用する
こともできる。
無水マレイン酸とツイソブチレンとのコポリマー又は無
水マレイン酸とツイソブチレンと式(1)のビニルモノ
マーとのターポリマーと、モノアルコールとの反応は、
除去される反応水のための連行剤、例えば、ベンゼン、
トルエン又はキンレンの存在下に、特定の連行剤の沸息
で、溶液又は懸濁液中で行われる。エステル化のために
低沸点アルコールが使用される場合には、反応は圧力下
に行われる。エステル化反応の温度範囲は一般に8()
乃至170℃である。
エステル化反応を促進するために、酸触媒、例えば硫酸
又は9−)ルエンスルホン酸を、使用されるポリマーに
対して0.1乃至5irci%の量で反応混合物に加え
ることができる。
この場合に、0.5乃至2重址%の量のp −17レエ
ンスルホン酸が好ましい、しかしながら、エステル化反
応を行う場合に、コポリマー又はターポリマーとモノア
ルコールとの半エステルを最初に形成し、次いで酸触媒
と共に更にモノアルコールを加えることによって、カル
ボキシル基の一部を反応させてビスエステルを生成する
とともに水を除去するような方法で行ってもよい。この
場合に、半エステル形成は80乃至160℃、好ましく
 ハ100−140 ”CノtiJfTt<ル9、@i
a又は溶液中で打うことができる。次いでその後のビス
エステル化は、上記の反応条件下に什なわれる。
反応時間は4乃至24時間である。しかしながら、一般
に、反応水がR勢除去されなくなると、反応は終わった
ものと見なされる。
もちろん、対応するモノアルコールによる無水、−、l
+ j y Milk M It jk y 〒q −
y n−1k l−1−n j[L ?−hq T−マ
レイン酸牛エステル及びマレイン酸ビスエステルの混合
物とツイソブチレンとを直接に、ツイソブチレン/無水
マレイン酸共重合に慣用の如き条件下にへ垂介させて、
対応するコポリマーを得ることも可能である。
無水マレイン酸モノマ一単位のエステル化は定置的には
起こらず、従ってカルボキシル基と、少しではあるが環
状無水物基も常に残っているので、エステル化されたコ
ポリマー及びターポリマーは水性アルカリ、アンモニア
又はアミンS液で中和することにより水溶性塩に転化す
ることができる。
塩形成は、例えば、アルカリ金属の水酸化物、例えば水
酸化ナトリウム及び水酸化カリウム、アンモニアによっ
て、又は−級、二級又は三級アミン、例えばメチルアミ
ン、ツメチルアミン、エタ/−ルアミン、トリエチルア
ミン、ジェタノールアミン又はトリエタノールアミンに
よって行うことができる。
l Rスペクトルから証明される如く、半エステル及び
ビスエステル基の他にまだ未転化の無水物基もコポリマ
ー及びターポリマー中に常に存在するので、水性アルカ
リ金属、アンモニア又はアミン溶液との反応は、同様に
水溶性である牛アミド/半アンモニウム塩も形成させる
に れらの水溶液は、カオリン、チョーク及び1゛10□の
如き充てん剤を含有することができる、ミaウバン含有
紙、ミョウバン不含有紙、予備サイズされた(prcr
sized)紙及び木質(l igneous)紙の製
造中、酸性及び中性の範囲で、アニオン系非発泡性紙サ
イズ剤として者しく好適である。
¥際には、2,4,4.−)ツメチルベント−1−エン
及び2.4,4.−)リメチルベントー2−エンの工業
的混合物が、無水マレイン酸/クイソブチレンコボリマ
ーの?!遺に使用され、ペント−1−エン化合物が主と
して反応して高分子量コポリマーを生成する。
本発明の好ましい態様においては、サイズ剤は尿素及び
尿素誘導体との混合物として水性溶液として使用される
。この混合の結果として、サイジングを強める追加の効
果と、本発明に従うサイズ剤の溶液粘度のJa芥な減少
が得られろ。好ましくは、1個又は両室素原子がClC
4アルキル基又はC,−C,ヒVelキシアルキル基、
例えばヒドロキシメチル基により置換されている尿素誘
導体が使用される。ジメチル尿素、テトフメチル尿素及
びツメチロール尿素がこのような誘導体の例として挙げ
られる。この場合添加される尿素又は尿素誘導体の量は
、無水マレイン酸とジイソブチレンをベースとしそして
モノアルコールにより部分的にビスエステル化されてい
るコポリマー又はターポリマーのアルカリ金属、アンモ
ニウム及びアミン塩又は半アミド/半アンモニウム塩の
重量に対して、一般に10乃至200重量%、好ましく
は20乃至100重量%である。
水性サイズ溶液中のこれらのポリマーの濃度は、ポリマ
ー溶液に尿素又は尿′#、誘導体を添加することによっ
て大幅に減少させることができ、ポリマーを単独で使用
する場合に相当高い濃度でのみ得られるのと同じサイズ
効果が達成される。かくして尿素の添加は、例えば、サ
イズ溶液中の部分的にビスエステル化されたコポリマー
及びターポリマーの水溶性塩の量は、製品の優れたサイ
ジング特性が不利に影響されることなく、大幅に減少さ
せることができる。
本発明に従う紙用のタッブサイズ剤は、製紙におけるタ
ップサイジングに有用なすべての処理方法に使用するこ
とができる。サイズ剤は単独で又はプラスチックディス
パーツタンと組み合わせて適用することができる。それ
らは発泡促進効果、例えば好ましくない装置条件及びW
紙に使用される水の高い硬度に敏感ではないので、この
紙用タッブサイズ剤は、製造プロセスを妨害する泡形成
を伴うことなくそして発泡防屯剤を添加することなく′
J、質的にどこにでも使用することができる6本発明に
従う製品はJ)L独でも紙原料に加えられろサイズ剤と
組み合わせても、例えば、ミaウバン含有紙、ミョウバ
ン不含有紙、カオリン充てん紙、チターク充てん紙、T
i0z充てん紙、中性紙、酸性紙、サイズ処理されてい
ない紙、予めサイズ処理されている紙、木質紙及び故紙
含有紙の如き大部分の通常の紙銘柄のタップサイジング
に好適である。
下記実施例の百分率データは常に重量に関する。
実2I。
紙用のタッブサイズ剤■の製造 水を分離する装置を頂部に備え、溶媒を反応がま己戻す
ための装置を備えた401の鋼製オートクレーブに、ト
ルエン5,100[1中の無水マレイン酸3,998g
の溶液をまず導入する。次いで反応器を窒素で7ラツシ
ングし、そして内部温度を1()0℃に上げる。窒素を
連続的に導入しながら、ジイソブチレン(2t4v4w
−トリメチルベント−1−エンと2,4,4.−)サメ
チルベント−2−エンとの工業用混合物)6,528g
 と、トルエン2,500g中の7ゾビスイソブチロニ
トリル(A I BN) 128gの溶液を、2つの計
−墳ポンプによって4時間かけてオートクレーブに同時
にボ:/プで送る。計量送りが終わると、100℃で更
に6時間攪拌を続け、次いでイソブチレン306gと、
トルエン306g中のt−プチルパー−2−エチルヘキ
サ/ニー) 38 g ノ溶?[iを、同様に同時に3
0分間で加える。次いテ攪拌を100℃で更に2時間続
け、反応がま温度を、溶媒が沸Ill L始めるような
レベルの温度に上げる。
主成分が2.4,4.−)ジメチルベント−2−エンで
ある溶媒混合物約3+ 0001?を、水分離装置を経
由して反応器から除去する。
留出物を除去した後、トルエン2,000.中の11−
ブタ/−ル31019gとp−)ルエンスルホン酸75
gの溶7よを補充容器を経由して導入し、反応混合物が
激しく製産するまr温度を上げ、反応の水を共沸蒸留に
より分離する。水とともに留去される溶媒は常にオート
クレーブに戻される。
沸点で12時間の後、水の分離が終わった0次いでオー
トクレーブを70°Cに冷却l1、トリエチルアミン5
()gを加える。
ポリマーはビスエステル単位(U)約11モル%を含有
することが、除去された水の量からR+−算され、そし
てモノエステル単位(I[[)約50モル%を含有する
ことをI F(スペクトルは示す。100%からの差は
単位(IV)に関する結論をq能とする。
得られるポリマー溶液を、頂部冷却器を備えそして60
 ”Cに加温された水51,000ビ中の尿素S、Z>
Ogの溶液を含有する100Iの攪拌式反応が土に連続
的に導入する。約100ミリバールの真空下に溶媒を留
去する間に、ポリマーは微細な白色粉末として沈でんす
る。溶媒が最早移っC米なくなると、沈でんした生成物
を、水性アンモニア溶液4,300.を加えることによ
り溶解し、真空内で脱ガスすることにより1媒及びモノ
マー残留物を無くする。得られたポリマー溶液を水で希
釈することにより20.8重量%の固形分含有率に調節
する。
粘度: 107mPa5(20℃) 紙のタップサイジングのためにこの水溶液を直接に使用
することができる。
サイズ剤■: n−ブタノールの代わりにイソアミルアルコールを使用
することにより、ビスエステル単位(II)約11モル
%及びモノエステル単位(IM)約40モル%を含有す
るサイズ剤11が得られる。
下記する適用実施例は本発明に従うサイズ屑の低発泡傾
向を示すことをf、図する。
活性物質0.4重量%を、市販のデンプン〔パー7エク
タミルA4692■(Perfeetamyl^469
2■)] 55重量から成るサイズ液に溶解し、溶液を
60″Cに加温する。下側に4mn直径の円形オリフィ
スを有するアルミニウム容器〔7オードカツプ(For
d cup)から、自由落下により60cmの高さから
目盛り付きビーカーに移す。液体の表面に形成する泡の
mlで表した容積を直後に1回決定しそして空気中に1
分間放置した後にも決定する。
最初の値はサイズ剤の泡形成傾向に閃する情報を4え、
第2の値は泡の分解の速さ又はその安定性に関する情報
を与える。
このデータは、本発明に従うサイ;C本則がドイツ公開
公報第3,429.961号に従って得られた製品と同
じ有利な発泡挙動を示すことを明らかに示している。
本発明に従うサイズ効果を、下記の組成を有する3種類
の異なるa類の紙に対して試験した:ミョウバン含有紙
: 側梁(り(バルブ50%、広葉O(パルプ50%、ミョ
ウバン1%、クレーアッシュ(clay ush)11
 、 2%、ヘッドボックスの、H値:4.4、吸水率
(vIater  adsorption):約80%
、眠の重量:808.7m2 予備サイジングされた紙: 針’J 84バルブ50%、広’J !14バルブ50
%、ミョウバン1%、ベボイドサイズ剤(bewoic
l 5ize)0 。
1%、クレーアッシュ11.1%、ヘッドボックスの、
H値=4.5、吸水着:約70%、紙の重量: 80H
/lo2゜ 木質紙: 針葉樹バルブ4()%、砕氷パルプ60%、クレーアッ
シュ14.1%、ヘッドボックスのpH値二4.5、吸
水率;約50%、紙の重量75g/紙のサイジングはス
イスm1、チューリッヒ、メサース、マチス(Mess
rs、 Matliis、 Zuricb、 5w1L
zcrland)からのI(F型実験室用サイズプレス
で行った。使用したサイズ液は水94.,87.94.
84及び9/1..130爪量%中の市販のデンプン5
爪m%及び試験されるべきサイ【剤0.13、()。
1G及び0620重量%、(100%活性物質として;
)(汀して)の溶液であった。
タップサイジングされた級は約100°Cで1分以内に
乾燥シリングで乾燥した。サイジング試験の=に、室温
で2時開紙を状態調節した。
タップサイジングされf′:、紙のサイχ度を評価する
ために、コツプ試験値(Cobb values)(D
 I Ns :< 1 :(2に従う)を決定した。
F記表は、3稲類の紙に対して2つの異なる使用量で本
発明に従うサイズ剤のコツプ試験値を与える。ドイツ公
開公報第3.429,961号に従うサイズ剤と比較し
て実質的に低いビスエステル含有率にもかかわらず、製
品のサイズ効果は低下しておらず、サイズ剤1及びHの
コツプ試験値の他に、ドイツ公開公報@3,429,9
61号に従って製造されたサイズ剤のコツプ試験値ら表
に再現されている。
下記添加量の場合のビ/m”T−一 表わしたコツプ試験値 サイズ剤【 ミョウバン含有   25,1   24.0予備サイ
ジング   23,8   23.2された木質   
  23,1   21.5下記の添加量の場合のg/
m2で 表わしたコツプ試験値 サイズ剤【( ミョウバン含有   25,5    24.:1予備
サイジング   24,7   23.9された木質 
    24,4   23.8下記の添加量の場合の
g/n2で 表わしたコツプ試験値 ドイツ公開公報第3,429,961に従うサイズ剤

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、無水マレイン酸とジイソブチレンと場合により、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、RはH、−CH_3、−C_2H_5、−OR_
    2、−OCOCH_3、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 −CH_2OH、又は−CH_2−O−COCH_3を
    表し、 R_1はH又は−CH_3を表し、 R_2はアルキルを表す、 のビニルモノマーとのコポリマー、該コポリマーの無水
    物基は無水物基に関して約3乃至20モル%程度に、炭
    素原子1個乃至12個を有する脂肪族モノアルコールに
    よりビスエステル化されている、の水性又は水性アルコ
    ール性アルカリ金属、アミン又はアンモニウム塩溶液を
    含有することを特徴とする、紙用タッブサイズ剤。 2、前記無水物基は該無水物基に関して約10乃至約1
    5モル%程度にビスエステル化されている特許請求の範
    囲第1項記載のタッブサイズ剤。 3、前記ビニルモノマーは、イソブチレン、スチレン、
    α−メチルスチレン、アリルアルコール及びイソブチル
    ビニルエーテルであることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項又は第2項記載のタッブサイズ剤。 4、メタノール、エタノール、1−プロパノール、イソ
    プロパノール、n−ブタノール、イソブタノール、se
    c.−ブタノール、n−ペンタノール、イソアミルアル
    コール、n−ヘキサノール、n−オクタノール、n−ド
    デカノール、シクロヘキサノール、2−エチルヘキサノ
    ール又はこれらのアルコールの混合物を脂肪族モノアル
    コールとして使用することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項乃至第3項のいずれかに記載のタッブサイズ剤。 5、モノアルコールとしてn−ブタノールを使用するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項のいず
    れかに記載のタッブサイズ剤。 6、尿素又は尿素誘導体を含有することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかに記載のタッ
    ブサイズ剤。 7、C_1−C_4アルキル又はC_1−C_4ヒドロ
    キシアルキルによりN−一置換又はN−二置換された尿
    素又は尿素誘導体を含有することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項乃至第6項のいずれかに記載のタッブサイ
    ズ剤。 8、前記アルカリ金属、アミン又はアンモニウム塩の重
    量に対して、10乃至200重量%、好ましくは20乃
    至100重量%の尿素又は尿素誘導体を含有することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第7項のいずれか
    に記載のタッブサイズ剤。 9、構造単位: ▲数式、化学式、表等があります▼II ▲数式、化学式、表等があります▼III 及び ▲数式、化学式、表等があります▼IV 式中、R_3は線状、分岐状又は環状C_1−C_1_
    2−炭化水素基を表す、 を一緒に含有することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項乃至第8項のいずれかに記載のタッブサイズ剤。 10、モル比(II):(III):(IV)=1:2−10
    :2−10であることを特徴とする特許請求の範囲第9
    項記載のタッブサイズ剤。
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