JPH026509A - ポリマー - Google Patents

ポリマー

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JPH026509A
JPH026509A JP1045545A JP4554589A JPH026509A JP H026509 A JPH026509 A JP H026509A JP 1045545 A JP1045545 A JP 1045545A JP 4554589 A JP4554589 A JP 4554589A JP H026509 A JPH026509 A JP H026509A
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JP
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paper
polymer
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weight
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JP1045545A
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English (en)
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Guenter Sackmann
ギユンター・ザツクマン
Joachim Koenig
ヨアヒム・ケーニツヒ
Heinz Baeumgen
ハインツ・ボイムゲン
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Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
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    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D21H21/00Non-fibrous material added to the pulp, characterised by its function, form or properties; Paper-impregnating or coating material, characterised by its function, form or properties
    • D21H21/14Non-fibrous material added to the pulp, characterised by its function, form or properties; Paper-impregnating or coating material, characterised by its function, form or properties characterised by function or properties in or on the paper
    • D21H21/16Sizing or water-repelling agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F267/00Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of unsaturated polycarboxylic acids or derivatives thereof as defined in group C08F22/00
    • C08F267/10Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of unsaturated polycarboxylic acids or derivatives thereof as defined in group C08F22/00 on to polymers of amides or imides
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D21H17/00Non-fibrous material added to the pulp, characterised by its constitution; Paper-impregnating material characterised by its constitution
    • D21H17/20Macromolecular organic compounds
    • D21H17/33Synthetic macromolecular compounds
    • D21H17/34Synthetic macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds

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  • Organic Chemistry (AREA)
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ポリマー、及び特に紙または紙様材料の表面
サイジングのだめのそれらの使用に関する。
水性溶液としてばかりでなく水性乳化液の形でも使用さ
れる、紙のための一連の非常に効果的なアニオン性表面
サイジング剤(surface−sizing age
nts)がこれまでに既に使用されてきた。たいていの
これまでに公知の製品は強いアニオン性の性質を持ち、
そしてそれ故それらの適用の範囲がある程度限定されて
いる。それらのサイジング効果を完全に発渾するために
は、それらは粗製の紙中のAIイオンの存在を必要とす
る、即ち、それらは、酸性のpH値で製造される型の紙
について主に使用することができる。これらの型の紙の
例は、通常充填剤(fillar)として粘土を含む、
みょうばん含有または予備サイジングされた(pres
 1zed)紙である。しかしながら、みょうばんを含
まないでチョーク(cha lk)を含む紙に関しては
、それらは、はとんどまたは多くの場合においては全く
サイジングを示さないということは欠点である。近年充
填剤としてチョークを用いての中性の条件下での製造へ
の移行が、紙製造において観察されてきたので、紙サイ
ジング剤が、すべての普通のをの紙について使用するこ
とができ、そしてまたすべてのそれらの型に対して均一
に良好なサイジング効果を示すことが、今日では重要で
ある。今日紙が製造されるすべてのあり得る製造条件を
おおう、紙のための表面サイジング剤は、それ故、産業
のためばかりでなく経済の観点からも非常に大きな興味
のあるものであろう。
それ故、みょうばんを含みかつ予備サイジングされた紙
の場合における酸性のpH範囲においてばかりでなくみ
ょうばんを含まないでチョークを含む紙の場合における
中性ないし弱アルカリ性のpH範囲においてもまた使用
することができるサイジング剤を製造することが望まし
いであろう。
加えて、このようなサイジング剤の使用はまた、木材(
+ood)を含む紙のサイジングにおいても良好な結果
をあたえるべきである。
従って、本発明の一つの目的は、これまで使用されてき
たアニオン性の製品よりも広い適用範囲を有しそしてみ
ょうばんを含む紙の場合における酸性のpH範囲におい
てばかりでなくみょうばんを含まないでチョークを含む
紙の場合における中性ないし弱アルカリ性のpH範囲に
おいてもまた使用することができ、そして優れたサイジ
ング効果を与える、紙のためのサイジング剤を提供する
ざらにまj;、本発明は、種々の好都合な可能性のある
応用を有する新規なポリマーを提供することである。
一面において、本発明は、遊離基によって重合可能な少
なくとも一つの七ツマ−を、式■及び/または■ 式中、 Mはカチオン生成基、好ましくはH,Na。
K、NHい R3NHsを表し、 nは1または2を表し、 Rは1ないしlOの炭素原子を有する脂肪族基あるいは
1ないしlOの炭素原子を有する芳香族基、好ましくは
C、−C、−アルカンからあるいはベンゼン、メチルベ
ンゼンまたはナフタレンから誘導される基を表し、 R1はH,−CH3を表し、 R2はH,C,−C,−アルキル、好ましくは−CH3
、−C2H,、−C4H,、−CH2−C(CH3)3
、及びフェニルを表し、 R3はアミンの炭化水素基を表し、そしてXSYは、ポ
リマー■及び■の分子量(M、)の重量平均が5.00
0ないし500,000、好ましくは10,000ない
し200.OQOとなり、モしてX:yの比が1=4な
いしl:L好ましくはl:3ないしl:1となるように
選ばれる、 のポリマーの存在下で、遊離基乳化重合にかけることに
よって得られるポリマーに関する。
Rは特に好ましくは−CH,−〇H,−を表す。
式I及び/または■のポリマーは、混合物に対して好ま
しくは≧80.特に好ましくは290重量%の構造単位
Iが存在する混合物であることができる。
遊離基によって重合可能な適当なモノマーは、特にスチ
レン(誘導体)、(メタ)アクリレート及び/または(
メタ)アクリロニトリル、そしてまたこれらの七ツマ−
の混合物である。適当な例は、スチレン、α−メチルス
チレン、アクリロニトリル、酢酸ビニル、アクリル酸エ
チル、メタクリル酸メチル、アクリル酸n−ブチル、ア
クリル酸1−ブチル、アクリル酸2−エチルヘキシル及
びメタクリル酸オキシプロピルである。特に好ましくは
、アクリル811−ブチル、スチレン及びアクリロニト
リルが使用される。非常に特に好ましくは、20ないし
80、特に30ないし70重量%のアクリル酸n−ブチ
ル及び80ないし20、特に70ないし30重量%のア
クリロニトリルを含む混合物が使用される。
乳化剤及びグラフト幹(substrates)として
作用することができるポリマーI及び/またはHの存在
下での七ツマ−の遊離基乳化重合は、通常の方法で実施
される。例えば、本方法は、以下に述べるようであるこ
とができる: 七ツマ−の(混合物の)遊離基によって開始される共重
合は、ポリマー乳化剤■及び/または■の水性溶液の存
在下で実施される。適当な遊離基開始剤の例は、過硫酸
カリウム、過硫酸アンモニウム、有機ペルオキシド、有
機ヒドロペルオキシド、過酸化水素、そしてまたレドッ
クス系である。
本乳化重合は、20と100°、好ましくは40と80
°Cの間の温度で行われる。ポリマー乳化剤の量は、重
合させるべき七ツマ−に対して5と30重量%の間、好
ましくは7.5と20重量%の間である。
本乳化重合は、最初にポリマー乳化剤の水性溶液を導入
しそして次に七ツマ−と開始剤を別々に一定の時間、例
えば2ないし6時間にわたって計り込むことによってか
、あるいはその代わりに最初にポリマー乳化剤の一部を
水の中に導入しモしてモノマーと一緒のその残り及び開
始剤を別々の容積流れ(volume streams
)で、同様に2ないし6時間の間にわたって計り込むこ
とによって実施することができる。しかしながら、本方
法はまた、重合の全体の期間にわたって、ポリマー乳化
剤、開始剤及びモノマーを、別々にそして連続的に計り
込み、そしである量の水だけを最初に導入するようであ
ることもできる。しかしながら、この型の重合はまた、
本方法を回分式で実施する、即ち、ポリマー乳化剤、モ
ノマー(の混合物)及び開始剤を一緒に最初に導入し、
混合物を所望の重合温度に加熱しそしてこの温度で2な
いし10時間の間保持するのにも適している。
例として述べられた方法で重合反応が完了した後で、4
0と400nmの間の平均粒径を有する細かく分割され
た水性ポリマー乳化液が生成された。重合のために使用
されたモノマーまたはモノマーの混合物のホモポリマー
及び/またはコポリマーに加えて、乳化液はまた、モノ
マーがグラフト幹としてのポリマー乳化剤上にグラフト
された、モノマーのグラフト生成物の部分をも含む。
もし所望ならば、水性ポリマー乳化液を通常の方法で後
処理して固体のポリマーを生成することができる。
本発明によるポリマーは、例えば、フィルム形成材料と
してまたは繊維のための、特にガラス繊維のためのサイ
ジング剤として使用することができる。しかしながら、
それらは、好ましくは、紙または紙様材料例えばボール
紙(cardboard)または板紙(paperbo
ard)の表面サイジングのために(それらの製造の間
に生成される)水性乳化液の形で使用される。
これらのポリマーは、弱アニオン性の性質及び発泡のわ
ずかな傾向及び広い応用範囲を有する表面サイジング剤
である。かくして、それらは、紙製造において酸性ばか
りでなく中性のpH範囲においても使用することができ
る。種々の充填剤例えばカオリン、チョークまたはTi
O2を含むことができる、みょうばんを含む、みょうば
んを含まない、予備サイジングされた、そして木材を含
む紙の場合において、それらは優れたサイジング効果を
有する。
本表面サイジング剤は、紙製造において表面サイジング
のために一般的であるすべての処理方法、例えばサイジ
ングプレス(press)における使用または噴霧方法
による適用によって使用することができる。本サイジン
グ剤は、単独でばかりでなくポリマーの水性溶液と組み
合わせても使用することができる。それらは、発泡を促
進する影響、例えば紙製造機械またはサイジングブレス
1こおける好ましくない機械の条件、サイジング剤液中
の発泡添加物、及び紙製造に使用される水の高程度の硬
度に鈍感である。それらの良好なサイジング効果に加え
て、それらの低い発泡傾向は別の利点となる。何故なら
ばそれらは、消泡剤の添加なしで使用することができる
からである。本サイジング剤は単独でも適当であり、あ
るいは実際に製造される殆どすべての等級の紙の、例え
ばみょうばんを含むそしてみょうばんを含まない紙、モ
してカオリン、チョークまたはTiO2から成る充填剤
を含む紙、そして中性または酸性のpH範囲で製造され
る紙、そしてサイジングされていない、予備サイジング
された、木材を含む紙、モして故紙を含む紙の、表面サ
イジングのために材料に添加されるサイジング剤と組み
合わせるのにも適当である。
新規な本サイジング剤は、高程度のアニオン性の性質を
有するサイジング剤と比較して、特に、顕著に一層広い
適用範囲を有することによって特徴付けられる。高程度
のアニオン性の性質を有するサイジング剤は、みょうば
んを含み予備サイジングされたそして木材を含む紙にお
いてのみ良好なサイジング効果を有するのに対して、本
発明による製品は、述べられた紙においてばかりでなく
みょうばんを含まないそしてチョークを含む紙において
もまた優れたサイジング性質を有する。最後に述べられ
た二つの紙において良好なサイジングを得るためには、
今までは常にカチオン性電荷を有する表面サイジング剤
を使用することが必要であった。
ポリマー■及び■のい(つかは公知である(例えば、ド
イツ公開特許明細書3,344,470参照)。
それらは、公知の方法によっであるいは公知の方法に類
似して製造することができる。例えば、以下の手順に従
うことができる:無水マレイン酸またはマレイン酸(半
)エステルと式 式中、 R1、R2は、式I及び■に関して与えられた意味を有
する、 のオレフィンとのコポリマーを、アミノスルホン酸また
は式 %式% 式中、 R,M及びnは、式I及び■に関して与えられた意味を
有する、 の塩と、有機溶媒中でまたは好ましくは水溶液中で、2
50°Cまでの、好ましくは100ないし250℃の、
特に好ましくは120ないし200°Cの温度及び5な
いし20時間、好ましくは10ないし15時間の反応時
間で、反応させる。
適当なコポリマーは、MAと、例えば、エチレン、スチ
レン、α−メチルスチレン、グロビレン、インブチレン
、■−ブテン及びジイソブチレンとの、交互のまたはラ
ンダムな構造を有するコポリマーであり、無水マレイン
酸と共重合されるモノマーとのモル比は、■=lと1=
4との間、好ましくはl:1と1=3との間である。こ
れらのコポリマーの製造は公知であり、そして例えば、
ホーベンーヴイル(t(ouben−Weyl)、有機
化学の方法、E巻、XII/、2部、ゲオルグチーメ 
フエルラーク(Georg Thieme Verla
g)、シュットガルト、1987中に述べられている。
式■のアミノスルホン酸の例は、2−アミノエタンスル
ホン酸、2−アミノベンゼンスルホン酸、3−アミンベ
ンゼンスルホン酸、4−アミノベンゼンスルホン酸、ア
ミノナフタレンスルホン酸、4−アミノ−13−ベンゼ
ンジスルホン酸、5−アミノ−1,3−ベンゼンジスル
ホン酸及び2−アミノ−1,4−ベンゼンジスルホン酸
である。
別の一面においては、本発明は、式 式中、 M′はカチオン生成基、好ましくはH,Na、KX N
Hい R’ N Hsを表し、n′は1または2を表し
、 R′は1ないし10の炭素原子を有する脂肪族基、好ま
しくはC、−C、−アルカンから誘導される基、特に好
ましくは−CH2−CH,−を表し、 R4はアミンの炭化水素基を表し、モしてx ’ 、’
l ’は、ポリマーV及び■の分子量(間、)の重量平
均が5,000ないし500,000、好ましくはlo
、000ないし200 、000となり、そしてX′=
y′の比が1:1.5ないし1.5:L好ましくは1:
1.05ないしt、os:tとなるように選ばれる、の
ポリマーに関する。
例えば、上述の方法で製造された新規なポリマーは、例
えば、水性分散液及び乳化液の製造のための乳化剤とし
て、そしてまた例えばドイツ公開特許明細書3,344
,470において述べられた方法によって、セメント組
成物のための添加物(深い穴あけ(deep−hole
 drilling)のためのセメントスラリ中の流体
損失(fluid 1oss)添加物)として使用する
ことができる。しかしながら、特に重要なのは、遊離基
によって重合可能なモノマーから本発明によるポリマー
を製造するためのポリマー乳化剤またはグラフト幹とし
てのそれらの使用である。
以下の実施例におけるパーセントデータは、常に重量に
関する。
実施例 ■)ポリマー乳化剤Iの製造: 6Qのステンレススチールのオートクレーブに、約50
.000の枦、の交互のスチレン/無水マレイン酸コポ
リマー450g、水中の42.2重量%濃度の2−アミ
ノエタンスルホン酸ナトリウムの溶液776g及び電解
質を答まない水2,661gの混合物を仕込む。窒素で
3回パージした後で、オートクレーブを密封しそして撹
拌しながら10時間の間100°Cに加熱する。次に温
度を180°Cに上げ、この混合物をさらに5時間の間
撹拌し、最後に温度を200°Cに増し、そしてこの混
合物を再び5時間の間この温度で撹拌する。室温に冷却
すると、約20重量%の固体含量を有するポリマー乳化
剤■の透明な水溶液が得られる。
2)ポリマー乳化剤■の製造: ポリマー乳化剤■の製造を、以下の反応混合物を用いて
、l)において述べられたように実施する: 約11,000の枦、の交互のジイソブチレン/無水マ
レイン酸コポリマー420g、水中の42.2重量%濃
度の2−アミノエタンスルホン酸ナトリウムの溶液69
7g及び電解質を含まない水2,346g。
反応が完了した後で、19.1重量%の固体含量を有す
るポリマー乳化剤Hの水溶液が得られる。
3)ポリマー乳化剤■の製造: ポリマー乳化剤■の製造を、以下の反応混合物を用いて
、■)及び2)において述べられたように実施する: スチレンと無水マレイン酸のランダムな構造及び33.
5重量%の無水マレイン酸含量及び約46.000の枦
、を有するコポリマー606g、水中の48.2重量%
濃度の2−アミノエタンスルホン酸ナトリウムの溶液6
18g及び電解質を含まない水3 、294g。
反応が完了した後で、18.8重量%の固体含量を有す
るポリマー乳化剤■の水溶液が得られる。
4)ポリマー乳化剤■の製造: ポリマー乳化剤■の製造を、以下の反応混合物を用いて
、3)において述べられたように実施する: スチレンと無水マレイン酸のランダムな構造及び29,
2重量%の無水マレイン酸含量及び約120.000の
枦、を有するコポリマー690g、水中の48.2重量
%濃度の2−アミノエタンスルホン酸ナトリウムの溶液
618g及びまた電解質を含まない水3 、627g。
反応が完了しそして混合物が室温に冷却された後で、1
9.1重量%の固体含量を有するポリマー乳化剤■の水
溶液が得られる。
5)サイジング剤乳化液Aの製造: 還流コンデンサー及び二つの滴下漏斗を備えた三ツロフ
ラスコに、528gの電解質を含まない水中の102.
6gの19.51を量%濃度のポリマー乳化剤Iの水溶
液を、撹拌しそして溶液上に窒素を通しながら仕込み、
そしてこの混合物を65°Cに加熱する。
この温度で、最初に17.5gの水中の200mgの過
硫酸カリウムの溶液を、そしてまた13.75gのアク
リル酸n−ブチル及び11.25gのアクリロニトリル
の混合物を添加し、そしてこの混合物を1時間の間撹拌
する。次に、溶液1)+2)、 溶液1) :  600mgの過硫酸カリウム52.5
gの水 溶液2) :  41.25gのアクリル酸n−ブチル
33.75gのアクリロニトリル を、65°Cで3時間の時間にわたって同時にかつ別々
に滴加する。
添加が完了した後で、撹拌を、70’でさらに2時間そ
して80°Cでさらに3時間の間続ける。室温に冷却す
ると、14.8重量%の固体含量を有する細がく分割さ
れたコポリマー乳化液が得られ、これは、そのまま紙の
表面サイジングのために直接使用される。
6)サイジング剤乳化液Bの製造: 三ツロフラスコに、6.6gの19.1重量%濃度のポ
リマー乳化剤■の水溶液及び374gの電解質を含まな
い水を、撹拌しそして溶液上に窒素を通しながら仕込み
、そしてこの混合物を65°Cに加熱する。
この温度で、最初に17.5gの水中の200mgの過
硫酸カリウムの溶液を、そしてまた13.75gのアク
リル酸n−ブチル及び11.25gのアクリロニトリル
の混金物を添加し、そしてこの混合物を1時間の間撹拌
する。次に、溶液1)+2)+3)を、3時間の時間に
わたって同時にしかし三つの滴下漏斗から別々に滴加す
る。
溶液1) :  600mgの過硫酸カリウム52.5
gの水 溶液2)  :  41.25gのアクリル酸n−ブチ
ル33.75gのアクリロニトリル 溶液3) :  19.7gのポリマー乳化剤■の溶液
(固体含量+lL1%) 130gの水。
添加が完了した後で、撹拌を、70°でさらに2時間そ
して80°Cでさらに3時間の間続ける。室温に冷却す
ると、15.5重量%の固体含量を存する細かく分割さ
れたサイジング剤乳化液が得られる。
7)サイジング剤乳化液Cの製造: 三ツロフラスコに、50gの20重量%濃度のポリマー
乳化剤■の水溶液及び513gの電解質を含まない水の
混合物を仕込み、そしてこの混合物を撹拌しながらそし
て溶液上にわずかな窒素流れを通しながら65°Cに加
熱する。この温度で、最初に17.5gの水中の200
mgの過硫酸カリウムの溶液を、そしてまた12.50
gのアクリル酸n−ブチル及び12.50gのアクリロ
ニトリルの混合物を添加し、そしてこの混合物を1時間
の間撹拌する。次に、溶液l)及び2)を、3時間の時
間にわたって65℃で同時に二つの別々の滴下漏斗から
滴加する。
溶液1) :  600mgの過硫酸カリウム52.5
gの水 溶液2)  :  37.5gのアクリル酸n−ブチル
37.5gのアクリロニトリル 溶液l)及び2)の添加が完了した後で、撹拌を、70
°でさらに2時間そして80°Cでさらに3時間の間続
ける。室温に冷却すると、14.8重量%の固体含量を
有するサイジング剤乳化液Cが得られる。
8)サイジング剤乳化液りの製造: サイジング剤乳化液りの製造を、初期混合物として75
gの19.1%濃度のポリマー乳化剤■の水溶液及びま
た521gの電解質を含まない水を使用する以外は乳化
液Cの製造と同じ方法で実施する。重合が完了すると、
約14.3%の固体含量を有する細かく分割されたサイ
ジング剤乳化液りが得られる。
作用(Work ing)  施例 本発明によるサイジング剤のサイジング効果を、以下の
組成を有する五つの異なる型の紙を用いて試験した: a)みょうばんを含まない紙: 50%の軟材セルロース、50%の硬材セルロース、9
.5%の粘土法(clay ash)、ヘッドボックス
中のpHニア、2;細かさ(f 1neness)の程
度: 35’SR;実験用サイジングプレス中の湿りピ
ックアップ(wet pick−up) :約85%;
低重量: 80g/m”。
b)みょうばんを含む紙: 50%の軟材セルロース、50%の硬材セルロース、1
%のみょうばん、11.2%の粘土法、ヘッドボックス
中のpH:5.o;細かさの程度:35°SR;湿すピ
ックアップ:約80%;紙重量: 80g/m”。
C)予備サイジングされた紙: 50%の軟材セルロース、5Bの硬材セルロース、1%
の硫酸アルミニウム、11.1%の粘土法、0.1%の
樹脂サイズ(resin 5ize)、ヘッドボックス
中のpH:4.5.湿りピックアップ:約70%;低重
量:80g/m 2゜ d)チョークを含む紙: 50%の漂白されたカンパ硫酸塩、50%の漂白された
マツ硫酸塩、15%のチョーク、細かさの程度:35°
SR,湿りピックアップ=80%:ヘッドボックス中の
pHニア、5;低重量: 75g/m”。
e)木材を含む紙: 40%ノ軟材セルロース、60%の粉砕された木材、1
%のみょうばん、14.1%の粘土法、ヘッドボックス
中のpH:4.5;湿りピックアップ:約50%;低重
量: 75g/m2゜ 紙のサイジングは、マチス(Mathis)、チューリ
ッヒ、スイスのHF型の実験用サイジングプレスで実施
された。使用されたサイジング剤は、商業的に入手でき
る澱粉5重量部及びまた試験されるべきサイジング剤0
.15.0.20.0.26.0.32及び0.40部
を含み、水で100部にされた溶液であった。表面がサ
イジングされた紙の乾燥は、約100°Cで1分の時間
にわたって乾燥シリンダー上で実施された。
サイジング試験の前に、紙を2時間の間室温で調製した
表面がサイジングされた紙のサイジングの程度を評価す
るために、コブ(Cobb)値(DIN 53.132
による)を測定しそしてまたインタ フローテーション
テスト(ink flotation tests)(
IFT)を実施した。インタ フローテーションテスト
のためには、紙を3cm幅及び3cm長さの細片に切り
、モして22°Cで青のテストインク上に置いた(DI
N 53,126)。個々の型の紙に関してその時間が
異なるテストの後で、テスト紙をインクから取り除き、
吸取紙上でそれらの近い側(near 5ide)で絞
り、そして5分後に眼で評価した。紙を通してのインク
の浸透そしてかくしてサイジングの程度を定性的に測定
するために、数1ないし5を用いた評価を実施した。
各々の数は以下を表す: ■   インク浸透なし 2  5ないし10%のインク浸透 3   10ないし20%のインク浸透4   約50
%のインク浸透 4.5本)約90%のインク浸透 5   10c1%のインク浸透 *)加えて、さらに中間の値を付加的に使用することが
できる。
以下の表は、種々の型の紙における本発明による紙表面
サイジング剤A−Fの有効性を示す。
作用実施例1 5の異なる型の紙を、サイジング剤乳化液A(”SAA
”)を用いて表面サイジングした。表1は測定されたコ
ブ値を、そして表2は見い出されたインク 70−テー
シヨンテストの結果を示す:木材を含む       
19,3  19.0  19.0  18.4表2 ■ 作用実施例2 この実施例においては、同様に5の異なる型の紙を、サ
イジング剤B (”SA B”)を用いて表面サイジン
グした。表3は測定されたコブ値を、そして表4はイン
ク 70−テーシヨンテストの評価を示す: 表3 木材を含む       3’   3.5  3.5
  3   3作用実施例3 この実施例においては、みょうばんを含まないそしてチ
ョークを含む紙を帆15%のサイジング剤Cを用いて表
面サイジングした。表5において、実際の適用において
見い出された結果を表示する: 表  5 みょうばんを含まない みょうばんを含む 作用実施例4 26.9 21.5 2.5 表6において、サイジング剤乳化液D (0,15%の
活性なサイジング剤を用いた)を用いてみょうばんを含
まないそしてチョークを含む紙について同様にして得ら
れた結果を表示する: 表  6 みょうばんを含まない  25.8   15’   
2みょうばんを含む    22.4   12’  
 2四つのすべての作用実施例は、本発明によるサイジ
ング剤が異なる組成の紙について優れたサイジング特性
を有することを明瞭に示す。
加えて、本発明による製品は、それらの発泡特性の測定
が示すように、発泡に関して低い傾向しか持たない。
作用実施例5 実施例のサイジング剤B及びCを用いて、発泡特性の測
定を述べる。
0.4重量%の活性物質を、5重量%の商業的に入手で
きる澱粉(パー7エクタミル(Perfectamyl
)A4692@)のサイジング剤中に溶解し、そしてこ
の混合物を60℃に加熱する。200m lのこのサイ
ジング剤を、その底に径が4mmの循環開口を有するア
ルミニウム容器(フォードカップ(Fordcup)か
ら60cmの高さから自由落下によって目盛りのついた
ビーカー中に落とす。液体の表面上の発泡のmQでの容
積を、−度は直ちにそして次に1分間空気中に放置した
後で測定する。第一の値はサイジング剤が発泡する傾向
についての情報を与えそして第二の値は消泡の速度につ
いてのまたはその安定性についての情報を与える。表面
サイジング剤を用いて得られた試験結果を表7中に要約
する二表  7 B               90      4
0C8040 得られた結果は、試験された製品が<100mQの測定
された泡容積を与える、発泡する非常にわずかな傾向し
か持たないことを明瞭に示す。
本発明の主なる特徴及び態様は以下の通りである。
1、遊離基によって重合可能な少なくとも一つのモノマ
ーを、式1及び/または■ 式中、 Mはカチオン生成基、好ましくはH,Na。
K、NHい R”NH3を表し、 nは1または2を表し、 Rは1ないしIOの炭素原子を有する脂肪族基あるいは
1ないしIOの炭素原子を有する芳香族基、好ましくは
C、−C、−アルカンからあるいはベンゼン、メチルベ
ンゼンまたはナフタレンから誘導される基を表し、 R1はH,−CH,を表し、 R2はHSCl−Ca−アルキル、好ましくは−CH,
、−C2H,、CtH*、  CHx  C(CHs)
s、及びフェニルを表し、 R3はアミンの炭化水素基を表し、そしてX%3’は、
ポリマー■及び■の分子量(Ml)の重量平均が5,0
00ないし500,000、好ましくは10,000な
いし200.000となり、そしてX:yの比がl:4
ないしl:L好ましくはl:3ないしl:1となるよう
に選ばれる、 のポリマーの存在下で、遊離基乳化重合にかけることに
よって得られるポリマー 2、式中、Rが−CH,−CH,−を表す、式■及び/
または■のポリマーを使用することによって得られる、
上記lに記載のポリマー 3、ポリマー■及び■の混合物であって、混合物中、混
合物に対して好ましくは≧80、特に好ましくは290
重量%の構造単位■が存在する混合物を使用することに
よって得られる、上記1または2に記載のポリマー 4、遊離基によって重合可能なモノマーとしてスチレン
(誘導体)、(メタ)アクリレート及び/または(メタ
)アクリロニトリルを使用することによって得られる、
上記lないし3の−またはそれ以上に記載のポリマー 5、スチレン、σ−メチルスチレン、アクリロニトリル
、酢酸ビニル、アクリル酸エチル、メタクリル酸メチル
、アクリル酸n−ブチル、アクリル酸量−ブチル、アク
リル酸2−エチルヘキシル及びメタクリル酸オキシプロ
ピルから成る群からの少なくとも一つの遊離基によって
重合可能な七ツマ−を使用することによって得られる、
上記lないし4の−またはそれ以上に記載のポリマー6
.20ないし80重量%、特に30ないし70重量%の
アクリルrjin−ブチル及び80ないし20重量%、
特に70ないし30重量%のアクリロニトリルの七ツマ
−の混合物を使用することによって得られる、上記lな
いし5の−またはそれ以上に記載のポリマ7、重合され
るべきモノマーに対して5ないし30重量%、好ましく
は7.5ないし30重量%のポリマー乳化剤を使用する
ことを特徴とする、上記lないし6の−またはそれ以上
に記載のポリマー8、モノマーの重合を、20ないし1
00°Cの温度で遊離基開始剤によって開始することに
よって得られる、上記Iないし7の−またはそれ以上に
記載のポリマー 9、紙または紙様材料の表面サイジングのための、上記
1ないし8の−またはそれ以上に記載のポリマーの使用
10、式 特許出願人 バイエル・アクチェンゲゼルシャフト 式中、 M′はカチオン生成基、好ましくはH,Na。
K、NHい R’N H、を表し、 n′は1または2を表し、 R′は1ないし10の炭素原子を有する脂肪族基、好ま
しくはC、−C4−アルカンから誘導される基、特に好
ましくは−CH2−CH,−を表し、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、遊離基によって重合可能な少なくとも一つのモノマ
    ーを、式 I 及び/またはII ▲数式、化学式、表等があります▼ I ▲数式、化学式、表等があります▼II 式中、 Mはカチオン生成基、好ましくはH、Na、K、NH_
    4、R^3NH_3を表し、 nは1または2を表し、 Rは1ないし10の炭素原子を有する脂肪族基あるいは
    1ないし10の炭素原子を有する芳香族基、好ましくは
    C_1−C_4−アルカンからあるいはベンゼン、メチ
    ルベンゼンまたはナフタレンから誘導される基を表し、 R^1はH、−CH_3を表し、 R^2はH、C_1−C_6−アルキル、好ましくは−
    CH_3、−C_2H_5、−C_4H_9、−CH_
    2−C(CH_3)_3、及びフェニルを表し、 R^3はアミンの炭化水素基を表し、そしてx、yは、
    ポリマー I 及びIIの重量平均分子量(@M@_w)が
    5,000ないし500,000、好ましくは10,0
    00ないし200,000であり、そしてx:yの比が
    1:4ないし1:1)好ましくは1:3ないし1:1で
    あるように選ばれる、 のポリマーの存在下で、遊離基乳化重合に付すことによ
    って得られるポリマー。 2、紙または紙様材料の表面サイジングのための、特許
    請求の範囲第1項記載のポリマーの使用。 3、式 ▲数式、化学式、表等があります▼V 及び ▲数式、化学式、表等があります▼VI 式中、 M’はカチオン生成基、好ましくはH、Na、K、NH
    _4、R^4NH_3を表し、 n’は1または2を表し、 R’は1ないし10の炭素原子を有する脂肪族基、好ま
    しくはC_1−C_4−アルカンから誘導される基、特
    に好ましくは−CH_2−CH_2−を表し、 R^4はアミンの炭化水素基を表し、そしてx’、y’
    は、ポリマーV及びVIの重量平均分子量が5,000な
    いし500,000、好ましくは10,000ないし2
    00,000であり、そしてx’:y’の比が1:1.
    5ないし1.5:1、好ましくは1:1.05ないし1
    .05:1であるように選ばれる、 のポリマー。
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