JPS6223056A - 電子写真記録法 - Google Patents

電子写真記録法

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Publication number
JPS6223056A
JPS6223056A JP16350985A JP16350985A JPS6223056A JP S6223056 A JPS6223056 A JP S6223056A JP 16350985 A JP16350985 A JP 16350985A JP 16350985 A JP16350985 A JP 16350985A JP S6223056 A JPS6223056 A JP S6223056A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
recording paper
layer
photoreceptor
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16350985A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Konno
哲郎 今野
Yutaka Kanai
豊 金井
Tetsuya Fujita
徹也 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seikosha KK
Original Assignee
Seikosha KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Seikosha KK filed Critical Seikosha KK
Priority to JP16350985A priority Critical patent/JPS6223056A/ja
Publication of JPS6223056A publication Critical patent/JPS6223056A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 r産業上の利用分野) 本発明は、複写機、ファクシミリ、光プリンタなどに用
いられる電子写真記録法に関する。
(従来の技術) 従来電子写真プロセスの主流としてゼログラフィー法が
あり、これは基本的に6エ程に分れている。すなわち感
光体を帯電させる第1工程、感光体に光を照射して露光
し、静電潜像を形成する第2工程、この感光体の静電潜
像にトナー粒子を付着して現像する第3工程、この現像
を電界を利用して記録紙上に転写する第4工程、記録紙
に転写された像を定着させる第5工程および感光体に残
ったトナー粒子を除去してクリーニングする第6エ程か
らなるものである。そして従来装置において、第1工程
から第4工程および第6エ程を行うための各別の装置が
比較的大きな径を有するドラム状の感光体あるいはシー
ト状の感光体に沿って別々に配置してあり、第5工程を
行うための装置は記録紙の搬送路中に配置しである(共
立出版株式会社発行[電子写真J R−M・シャファー
ト著第11〜12頁1株式会社学会出版センター発行「
記録用材料と感光性樹脂」第220〜222頁)。この
感光体に要求される性能としては、帯電時の受容電位が
大で、暗減衰が小さく、光減衰が速く、残留電位が小さ
く、分光感度特性が光源の波長とマツチングがとれてい
ることなどである。
これに対し工程数を減少し、印刷時間の短縮を図るもの
としては、例えば、特開昭56−77848号公報に示
されているように、透明電極層上に光導電体層を形成し
た感光体と、この感光体に対向して設けられた対向電極
と、この対向電極と上記透明電極層との間に電圧を印加
する電源と、上記感光体かつ透明電極層側から光像を照
射する露光装置とを具備しており、上記感光体と対向電
極との間にトナー支持体上に予め帯電されたトナー薄層
を形成したトナーリボンと記録紙とを重ね合せた状態か
つトナーリボンが光導電対層と接する状態に介在させて
上記露光装置による光像照射を行うものである。この光
照射により光像に応じて溶けたトナーを記録紙に転写し
て像形成を行うものである。
またU S P  2839400のようにガラスル透
明電極〜光導電層からなる感光体とトナー薄層を形成し
た対向電極の間に電界を印加して、露光により光導電層
表面に直接現像する方式、さらにr Jornalof
 the 0ptical 5ociety of A
a+erica、 vol、59゜NO,3Mar、1
969 Jのr Imaging Method Ba
5ed onPhotoelectrophoresi
sJのように有機顔料性の光導電性粒子を絶縁性液体中
に分散した感光体を用い、これを透明電極と受像体との
間にはさんで行なういわゆる光電気泳動を利用した方式
などがある。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来のプロセスでは、帯電工程、クリーニング工程
がいずれも不可欠で工程数が多くなる。
また上記プロセスによる装置では、各工程を行う各別の
装置を配置するため、装置が複雑で大型となり、薄型化
、小型化が困難である。また感光体に対する要求項目が
多くコストアップ要因となり、感光体の周囲を暗箱構成
にする必要がある。また紙の帯電、トナーの帯電、感光
体の帯電の3種類が必要となる。
さらに上記特開昭56’−77848号公報に示される
。従来技術では、トナーリボンが記録紙の全面に重ね合
されて接しているために、光が照射された位置のトナー
が溶けて記録紙に転写された際に、その周辺部の非画像
部にもトナーが付着する、いわゆるゴーストを生じやす
い。またトナー支持体は絶縁体なので、トナーを融着さ
せる程の電流を得にくい問題がある。
さらにU S P  2839400ては光導電層に得
られたトナー像を紙へ転写しなければならない。また」
0、S、A vol、59. NO,3,Mar、19
69では光電気泳動を利用しているので絶縁性液体は十
分高い絶縁度を維持しなければならない問題がある。
本発明の目的は、工程数を大幅に減少した電子写真記録
法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明による電子写真記録法では、無帯電のトナーが使
用され、このトナーは記録紙と対向的に位置する感光体
1の表面に一様に付着させられる。
そして記録紙2を帯電させ、−感光体にその背面より光
5を照射してこの光照射部の電気抵抗を低下させ、この
電気抵抗が低下した光照射部を介してその上のトナーに
記録紙の帯電電荷と逆極性の電荷を注入し、この逆極性
の電荷を注入されたトナーを記録紙に吸引クーロン力に
より付着させることを特徴としている。
(作用) 本発明では、感光体へ光を照射すると同時に、この光照
射部上のトナーが直接記録紙に吸引クーロン力により付
着する。したがって従来3工程に分れていた静電潜像形
成工程、現像工程、転写工程が、1工程に集約でき、さ
らに従来の感光体の帯電工程、クリーニング工程が不要
となり、帯電器は記録紙を帯電するためのもの1個です
む。
(実施例) 図面は、本発明にかかる電子写真記録法の原理図を示し
ている。感光体1は3層に形成してあり、ガラスなどの
透明支持体1aの上面に透明電極1bを形成し、この透
明電極の上面に光導電層ICを形成しである。光導電層
1cの表面に間隙をおいて記録紙2が搬送される。記録
紙2の背面にはコロナ放電器などの帯電器3が配設しで
ある。
感光体1の表面にはトナー4を一様に付着させである。
トナー4はトナー溜り6から出るとき、トナ一層厚調節
部材7により薄い一様な層となって感光体1の表面に付
着するものである。記録紙2は帯電器3によりこの例で
はプラスに帯電させである。トナー4はこの正帯電した
記録紙2との間に弱い吸引クーロン力が働くが、記録紙
へ転写される程の力ではないので、この段階ではトナー
は転写されることはない。感光体にその背面からレーザ
ー等の光ビーム5が照射されると、光照射部の光導電層
1cの電気抵抗が低下する。透明電極1bはバイアス電
源Eに接続されているので、光照射により導電率が大と
なった光導電層1cを通り、光照射部上のトナー4に記
録紙の帯電電荷とは逆極性の負電荷が注入される。そこ
でこの逆極性の電荷を注入された負帯電のトナーと正帯
電の記録紙2との間に吸引クーロン力が働き、またこの
負帯電のトナーと光照射部の光導電層との間に反発クー
ロン力が働き、トナーは記録紙2に転写される。すなわ
ち感光体1の前帯電なくして露光し、その部分のトナー
4が直接に記録紙2に転写される。なお記録紙を負に帯
電させた場合には透明電極1bは正にバイアスすれば良
く、その作用も電荷の極性が逆になるだけで同様である
。また感光体1を照射する光の光源としては、レーザ発
振器、LEDアレイ、液晶シャッターなどが使用できる
。 本発明において必要とされる数キロVの高圧電源と
しては、記録紙2の帯電器3のみとなり、透明電極1b
などのバイアス電源Eは数百■でよい。
(発明の効果) 以上に述べたように、本発明にかかる電子写真記録法に
よれば、静電潜像形成工程、現像工程。
転写工程が1工程に集約でき、そのため工程数を大幅に
減少できる。また感光体への一次帯電、クリーニングが
不要となる。高圧電源を必要とするのは記録紙への帯電
器1個のみであり、構成が簡略化できる。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明の原理説明図である。 1・・・感光体、  1a・・・透明支持体、1b・・
・透明電極、1c・・・光導電層、2・・・記録紙、 
 3・・・帯電器、4・・・トナー、   5・・・光
。 以  上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、記録紙と対向的に位置する感光体の表面に無帯電の
    トナーを一様に付着させ、 上記記録紙を帯電させ、 上記感光体にその背面より光を照射してこの光照射部の
    電気抵抗を低下せしめ、 この電気抵抗が低下した上記光照射部を介して、当該光
    照射部上のトナーに上記記録紙の帯電電荷と逆極性の電
    荷を注入し、 上記逆極性の電荷を注入されたトナーを上記記録紙に吸
    引クーロン力により付着せしめることを特徴とする電子
    写真記録法。 2、特許請求の範囲第1項において、感光体として、透
    明支持体の上面に透明電極を設け、この透明電極の上面
    に光導電層を設けたものを使用することを特徴とする電
    子写真記録法。
JP16350985A 1985-07-24 1985-07-24 電子写真記録法 Pending JPS6223056A (ja)

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JP16350985A JPS6223056A (ja) 1985-07-24 1985-07-24 電子写真記録法

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JP16350985A JPS6223056A (ja) 1985-07-24 1985-07-24 電子写真記録法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6223056A true JPS6223056A (ja) 1987-01-31

Family

ID=15775216

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16350985A Pending JPS6223056A (ja) 1985-07-24 1985-07-24 電子写真記録法

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JP (1) JPS6223056A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5948183A (en) * 1995-03-23 1999-09-07 Kawasaki Steel Corporation Hot-rolled steel sheet and method for forming hot-rolled steel sheet having low yield ratio, high strength and excellent toughness

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5948183A (en) * 1995-03-23 1999-09-07 Kawasaki Steel Corporation Hot-rolled steel sheet and method for forming hot-rolled steel sheet having low yield ratio, high strength and excellent toughness

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