JPS62230377A - 電動機定位置停止制御装置 - Google Patents

電動機定位置停止制御装置

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Publication number
JPS62230377A
JPS62230377A JP7022186A JP7022186A JPS62230377A JP S62230377 A JPS62230377 A JP S62230377A JP 7022186 A JP7022186 A JP 7022186A JP 7022186 A JP7022186 A JP 7022186A JP S62230377 A JPS62230377 A JP S62230377A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slow speed
signal
speed
switch
level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7022186A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Kemi
毛見 孝次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP7022186A priority Critical patent/JPS62230377A/ja
Publication of JPS62230377A publication Critical patent/JPS62230377A/ja
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  • Stopping Of Electric Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 この発明は、工作機械等における駆動主軸等を定位置に
停止させる制御装置に関する。
「従来の披術] 工作機械等において、電動機から動力が伝達され対象物
を直接加工する上でメインとなる主軸を定位置に停止さ
せるための従来の制御方法を@4図(a)及び第4図(
b)に示している。
20は主軸であり、この主軸20には停止位置検出用の
マグネット21が設けられている。図中、斜線で示した
箇所は、この範囲内にマグネット21が進入すると、停
止位置に設けられたマグネット21.を検知するための
センサが反応する領域であって、制御ゾーンと呼ばれる
第4図(b)において、時点t2゜がらt21にがけて
主軸の最高速度である6000rpmからオーバーラン
しないように60rpmの緩速速度に減速される。
この時点t21は、マグネット21が前記制御ゾーンを
通過したときであって、この時、センサがら図示したよ
うな制御ゾーン信号が出力される。その後、主軸20が
前記緩速速度でほぼ1回転した時点t22にて、マグネ
ット21が再びセンサにより検出されると、制動がかけ
られ、時点t2ffにて主軸20が所定の停止位置に停
止する。
[発明が解決しようとする問題点] このように、主軸20を停止位置をオーバーランするこ
となく所定の停止させるために、低速の緩速速度にて制
御ゾーンまで駆動しているので、停止までの所要時開T
、が長くなるといった欠点があった。
[問題点を解決するための手段1 この発明の電動機定位置停止制御装置は、所定の停止位
置をオーバーランしないよう減速した緩速速度にて駆動
して停止させる電動機定位置停止制御装置であって、第
1の緩速速度を指令するための第1緩速速度信号と、前
記第1の緩速速度に比して高速である第2の緩速速度を
指令するための第2緩速速度信号とを出力する信号出力
手段と、所定のタイミングに作動するタイマー手段と、
前記タイマー手段により、電動機の緩速速度として、前
記第2の緩速速度信号から第1の緩速速度信号に切り替
える制御手段とを備えている。
[作用1 上記構成により、定位置停止のための緩速速度として、
高速の第2の緩速速度信号でもって駆動され、その後、
停止直前に作動するタイマーにより、低速の第1の緩速
速度信号に切り替えられ、この第1の緩速速度信号でち
って、所定の位置に停止されるようになっている。
[実施例1 第1図はこの発明の制御装置の1実施例を示すブロック
図である。
定位置に停止させる指令が出されたときに“Hnレベル
となる信号aは、7リツプ70ツブ回路1の一方の入力
部に入力されるとともに、後述するNAND?−) 6
の一方の入力される。制御ゾーン内に主軸の停止ポイン
トが進入することにより“H”レベルとなる信号すと、
従来の低いレベルの緩速速度を第1緩速速度(60rp
m)としたとき、この@1緩速速度よりも高いレベルの
第2緩速速度(300r口)に到達したことが確認され
た時にHレベルとなる信号Cとは、ANDゲート2を介
して前記フリツプフロツプ回路1の他方の入力部に入力
される。このフリツプフロツプ回路1がらの信号は、タ
イマー手段として用いられる積分器3に入力される。4
は、積分器3の積分勾配を設定する積分設定器である。
積分器3による積分信号はコンパレータ5に入力され、
このコンパレータ5の出力信号はHAND)ゲート6の
他の一方の入力部に入力される。
8は、第2緩速速度を設定するための設定器であり、設
定信号はスイッチ9及び抵抗10を介して演算増幅器1
1の入力部に入力される。又、12は、第1緩速速度を
設定するための設定器であり、設定信号はスイッチ13
及び抵抗14を介して前記演算増幅器11の入力部に入
力される。15は演算増幅器11の帰還抵抗である。
前記NANDゲート6の出力信号は、スイッチ9の制御
信号として用いられるとともに、HANDデーF6の信
号は、NORデート7を介してスイッチ13の制御信号
として用いられている。
次に、上記制御装置の動作を第2図のタイムチャートに
従って説明針る。
後述するように、コンパレータ5が動作せストレベルを
出力しているときは、信号aの状態に拘わらすNAND
 6からはHレベルが出力されてい、スイッチ9がオン
であり、スイッチ12がオフとなり、演算増幅器11か
らは第2!l速速度の信号が出力されている。
さて、図示しない駆動制御装置により、時点1゜で定位
置に停止させる指令が出されると、主軸20は減速され
、又、既述した信号aがHレベルになる。時点t2は、
マグネット21が制御ゾーンを通過したときであって、
信号すはHレベルになる。
時点t、は、主軸20が減速され第2の緩速速度(30
0rpm)に達した時であって、信号CはHレベルにな
る。次に時点t、で、再び制御ゾーンを通過して信号す
がHレベルになると、ANDゲート2からHレベルが出
力され、又、信号aもHレベルとなっているので7リツ
プフロツプ回路1からHレベルに保持した信号dが出力
される。これにより、積分器3は、積分設定器4で決ま
る勾配で積分が開始し、この積分器3からは図示したよ
う1こ所定の勾配で増大する信号eが出力される。
時点t、で信号eが所定のレベルに達すると、コンパレ
ータ5からHレベルとなる信号rが出力される。このと
き、信号AはHレベルであるので、NAND′f′−)
 6からLレベルとなる信号りが出力され、NORゲー
ト7からはレベルの反転した信号Hが出力される。これ
により、今度はスイッチ9がオフになり、又、スイッチ
13がオンとなることにより、時点t、にて、演算増幅
器11から第1の緩速速度の指令信号が出力される。こ
の結果、主軸20は第1緩速速度に減速され、前記信号
Cは、Lレベルとなる。この第1緩速速度にて主軸20
が駆動され、マグネット21が制御ゾーンに進入する時
点し、になると、信号すはHレベルとなり、主軸20に
制動がかけられ、時点t7にて所定の停止位置に主軸2
0が停止するようになる。
このように、主軸20の停止に必要な緩速速度による駆
動時間は、t、〜tt(=Tz)であり、この間のし、
〜1s間を高速の第2緩速速度で駆動されるので、停止
所要時開は短縮される。尚、第2緩速速度の駆動時間は
、積分設定器4により積分器3の積分勾配を変え、コン
パレータ5の動作時点t5を変えることにより、任意に
変更することができる。
その後、時点t8にて信号aがLレベルにされると、信
号dないしhは時点L1以前で示した状態となり、演算
増幅器11からは痕2緩速速度の指令が出力される。
上記の制御方法を第3図(a)に示していて、主軸20
を、制御ゾーンを通過してから高速の第2緩速速度で1
.75回転駆動(ti〜t5)シ、その後、制御ゾーン
に進入する主での174回転を低速の第1緩速速度で駆
動(b〜t7)シたことを示している。
以下に、実際の所要停止時間を実例を用いた算出例を示
す。
従来例では、第1緩速速度(60rpm)で1回転して
お1)、このとぎに要する駆動時間は1秒とすると、上
記実施例のように、@22緩速速(300rpm)で1
.755回転、その後、174回転を第1緩速速度で駆
動した場合の所要時間は、 =0.6秒となり、0.4秒短縮することがでトる。
[発明の効果1 この発明に上れば、緩速速度に低・高速の2段階が設け
られ、停止直前に高速から低速の緩速速度に切り替える
ようにしたので、従来の1段階の緩速速度による制御と
比較して停止時間は短縮される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の制御装置の1実施例を示すブロック
図、第2図は第1図の制御装置の動作のタイミングを示
すタイムチャート、第3図(a)は、この発明により主
軸を定位置に停止させる方法を示した図、第3図(b)
は、第3図(a)の制御方法により制御される主軸の回
転を示す図、第4図(a)は、従来の停止方法を示した
図、第4図(b)は、第4図(a)の制御方法により制
御される主軸の回転を示す図である。 1・・・フリツプフロツプ回路、2・・・ANDデート
、3・・・積分器、4・・・積分設定器、5・・・コン
パレータ、6・・・NANDデート、7・・・NORデ
ート、8,9・・・設定器、9.13・・・スイッチ、
11・・・演算増幅器。 特許出願人   富士電機株式会社 代理人 弁理士 青白 葆 外2名 り     、Ω  0 り  ・Ω  Q  フ  の  %−5=6!3図(
a) イチ止イを置 O 胃4図(a) 胃3図(b) (驚演1り薯 第4図(b) 嘉島度 俄1却ソー4号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の停止位置をオーバーランしないよう減速し
    た緩速速度にて駆動して停止させる電動機定位置停止制
    御装置であって、第1の緩速速度を指令するための第1
    緩速速度信号と、前記第1の緩速速度に比して高速であ
    る第2の緩速速度を指令するための第2緩速速度信号と
    を出力する信号出力手段と、所定のタイミングに作動す
    るタイマー手段と、前記タイマー手段により、電動機の
    緩速速度として、前記第2の緩速速度信号から第1の緩
    速速度信号に切り替える制御手段とを備えたことを特徴
    とする電動機定位置停止制御装置。
JP7022186A 1986-03-27 1986-03-27 電動機定位置停止制御装置 Pending JPS62230377A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7022186A JPS62230377A (ja) 1986-03-27 1986-03-27 電動機定位置停止制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7022186A JPS62230377A (ja) 1986-03-27 1986-03-27 電動機定位置停止制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62230377A true JPS62230377A (ja) 1987-10-09

Family

ID=13425275

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7022186A Pending JPS62230377A (ja) 1986-03-27 1986-03-27 電動機定位置停止制御装置

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JP (1) JPS62230377A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6568823B1 (en) 1999-01-05 2003-05-27 Allan Fielding Remote maintenance / manipulation / replacement system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6568823B1 (en) 1999-01-05 2003-05-27 Allan Fielding Remote maintenance / manipulation / replacement system

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