JPS6349907A - 定位置停止制御装置 - Google Patents

定位置停止制御装置

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Publication number
JPS6349907A
JPS6349907A JP19466786A JP19466786A JPS6349907A JP S6349907 A JPS6349907 A JP S6349907A JP 19466786 A JP19466786 A JP 19466786A JP 19466786 A JP19466786 A JP 19466786A JP S6349907 A JPS6349907 A JP S6349907A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
main shaft
stop
main spindle
fixed position
Prior art date
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Pending
Application number
JP19466786A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Tanaka
正男 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Publication of JPS6349907A publication Critical patent/JPS6349907A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は工作機械の主軸などを停止させる際に定位置停
止制御指令により前記主軸の回転速度を緩速速度まで減
速し、前記緩速速度で所定の制御域に入った場合に前記
主軸が所定の位置に停止する如くに制御する定位置停止
制御装置装置に関する。
〔従来技術とその問題点〕
一般に第3図に例示する如(サイリスクレオナード装置
34により制御される駆動電DrA36によって駆動さ
れる工作機械の主軸37などは、接点32を閉路するこ
とにより主軸駆動電動機36がサイリスクレオナード装
置34を介して始動し速度設定器31によって設定され
た回転速度で主軸37が回転することにより定常運転を
行う如くにされている。その場合定常運転を行っている
主軸37を停止させるには先ず接点32を開路し接点3
3を閉路して定位置停止制御装置40をサイリスクレオ
ナード装置34に接続し、定位置停止制御装置40がク
コメータ発電機35によって主軸37の回転速度を検出
しつつ主軸駆動電動機36の減速制御を行い、最終的に
は主軸37に画定されたマグネット38と磁気センサ3
9とによって所定の位置に停止させる如くにしている。
その際従来の定位置停止制御装置240においては、高
速度の定常運転を行っている主軸37の!動電動機36
に対してサイリスクレオナード装置34を介して定位置
停止制御所謂オリエンテーションを行うと、その速度で
主軸37の所定の停止位置を中心としてその前後の比較
的に狭い領域からなる制御域内に入った場合に主軸37
が所定の停止位置に停止し得る速度、所rR緩速速度の
指令が与えられ、主軸37は前記指令に従って前記緩速
速度に減速される如くになっている。即ち12+!Iに
例示する如く前記オリエンテーション指令が与えられた
時点では主軸37は定常運転を行ってふり、定位置停止
制御た信号が入力するからオンとなる。その結果速度設
定器43によって設定された緩速速度指令がサイリスク
レオナード装置34に与えられ、主軸駆動電動1機36
は主軸37を前記緩速速度に減速する。主軸37が前記
緩速速度に達した後に主軸37の磁石38が前記制御域
に入ると制御指令41がLレベルになり、接点45はそ
の入力信号がインバータ46で変換されてHレベルとな
るからオフする一方、接点440入力信号はLレベルと
なるからオンする。その結果磁気センサ9が動作して主
軸37を所定の停止位置に停止させる。
以上の如く主軸37が緩速速度に達した後に直ちに前記
制御域に入る場合は何ら問題はないが、例えば主軸37
が前記制御域を通過した直後に前記緩速速度に達した如
き場合に1訃主軸37は前記緩速速度で更に1回転した
後の前記制御域においてはじめて所定の位置に停止する
ことになり、前述の場合に比較してこの場合の停止まで
に要する時間が著しく長くなることになる。したがって
従来の定位置停止制御装置にふいてはオリエンテーショ
ンのタイミングによって主軸37の停止までの時間が一
定せず、場合によっては著しく長くなるという欠点が伴
っている。
〔発明の目的〕
オリエンテーションのタイミングにより工作機械の主軸
などが所定の位置に停止するまでに要する時間が著しく
長くなることがあるという従来の定位置停止制御装置に
伴う欠点に鑑み・、本発明は簡便な回路を設けることに
より前記主軸をほぼ一定の短時間内に確実に所定の位置
に停止させ得る如くにした定位置停止制御装置を提供す
ることを目的とする。
〔発明の要点〕       □ 前記の目的を達成するために本1発明では首記の装置に
おいて、前記定位置停止制御指令により前記主軸の回転
を減速する前記緩・速速度に高低の2段階を設け、前記
高緩速速度指令に従って減速し前記主軸がその速度であ
と1回転して所定の停止位置に停止・し得る位置に達し
たとき、その時点から主軸の実速度を積分し前記停止位
置までの距離が回転角度にしてほぼ90°になる位置ま
での移動・角度を演算して前記高緩速速度から前記低緩
速速度に切り換えて前記主軸を更に減速し、前記主軸が
前記制御域に入゛ると速度センサが働き、前記主軸が所
定の停止位置に停止し得る如くにすることにより、一定
の短時間内に前記主゛軸を所定の停止位・置に確実に停
止させる゛ものである。
〔発明の実施例〕
次に図面に表された実施例にもとづいて本発明の詳細な
説明する。
既に従来の定位置停止制御装置において説明した如く工
作機械の主軸37などは第3図に例示する如く、サイリ
スクレオナード装置34により制御される・主軸駆動電
動機36により駆動され、その際接点32を閉路するこ
とにより前記電動機36が始動し、速度設定器31によ
って設定された回転速度で主軸37が定常運転を行う如
くにされており、その場合定常運転を行っている主軸3
7を停止させるには先ず接点32を開路し接点33を閉
路して定位置停止制御装置40をサイリスクレオナード
装置34に接続し、前記制御装置40がタコメータ発電
機35により主軸37の回転速度を検出しつつ主軸駆動
電動機の減速“制御を行い、最終的には主軸37に固定
された磁石38と磁気センサ39とによって所定の停止
位置に停止させる如くにしていることは従来の定位置停
止制御装置による場合と同様である。
その際本発明にかかわる定位置停止制御装置の場合、定
常運転中の主軸37に対して定位置停止制御指令オリエ
ンテーションを行うと、その速度で主軸37の所定の停
止位置を中心としてその前後の比較的狭い領域からなる
制御域内に入った場合に主軸37が前記所定の停止位置
に停止し得る速度即ち緩速速度に高低2段が設けられ、
主軸37は先ず高緩速速度により減速され、主軸37が
その速度であと1回転して所定の停止位1に停止し得る
位置に達したとき、その時点から主軸37の実速度を積
分し前記停止位置までの距離が回転角度にしてほぼ90
°になる位置までの移動角度を演算して前記高緩速速度
から前記低緩速速度に切り換えて前記主軸を更に減速し
、前記主軸が前記制御域に入ると速度センサ39が働き
主軸37を所定の停止位置に停止させ→%如くにしてい
る。
その際第1図に例示する定位置停止制御装置内の緩速速
度設定回路においては、先ず主$137が定常運転を行
っている場合にはオリエンテーション指令が与えられて
いないからオリエンテーション指令AはLレベルとなり
否定論理積素子5,6からなるフリップフロップ23並
びに否定論理積素子10.11からなるフリップフロッ
プ24は共にリセットされており、その際のフリップフ
ロップ24の出力信号JはHレベルとなり論理積素子1
4に入力する。一方主軸37が定常運転中の前記制御域
の出力信号にはLレベルであるが、インバータ13によ
って変換されて論理積素子14にはHレベルで入力する
。したがって論理積素子14の出力信号はHレベルとな
るからアナログスイッチ17が閉路しサイリスクレオナ
ード装置に対しては高緩速速度指令を与え得る状態にな
っている。したがって今オリエンテーション指令が与え
られると第3図の接点32が開路し接点33が閉路する
から定位冒停止制i’5装置40からサイリスクレオナ
ード装置34に対して高緩速速度指令が与えられ主軸3
7は減速を開始する。
それと同時にフリー・プフロツブ23及び24はリセッ
ト解除となる。
主軸37が減速して主軸37のセンサ用磁石38の取付
は部がその速度においてあと1回転して所定の停止位置
に停止し得る位置に達すると、比較器2に人力するタコ
メータ発電機35の速度帰還信号Eにより比較器2の出
力信号CがHレベルになるとともに、前記制御域信号B
もHレベルとなって否定論理積素子4がLレベルの信号
を出力し、フリップフロップ23がセットされその出力
信号りがHレベルとなる。したがってそれまでオン状態
で積分器9をゼロホールドしていたアナログスイッチ7
がオフとなり、積分器9が動作を開始し速度帰還信号を
積分する。積分器9が主軸37の所定の停止位置から回
転角度にしてほぼ90@手前までの回転角度を積分する
と、その出力信号Fにより比較器3の出力信号GがLレ
ベルになり、フリップフロップ24がセットされその出
力信号JがHレベルからLレベルに変わる。その結果論
理積素子14の出力信号がLレベルとなってアナログス
イッチ17がオフになる一方、論理積素子15の出力信
号がHレベルとなってアナログスイッチ18がオンにな
り、速度設定器21によって設定された低緩速速度指令
がサイリスクレオナード装置34に与えられ、主軸37
は前記指令に従って更に減速する。そして主軸37の磁
石取付は部が前記制御域に入ると制利域信号KがHレベ
ルとなり、したがって論理積素子15への人力信号は変
換されてLレベルとなるからその出力信号もLレベルと
なりアナログスイッチ18がオフになる一方、論理積素
子16の出力信号が三となってアナログスイッチ19が
オンになり、磁気センサ設定器22により磁気センサ3
9が出力し主軸37の磁石38により主軸37を所定の
停止位置に停止する。
〔発明の効果〕
本発明は以上に説明した如く、工1乍aitの主軸など
を停止させる際に定位置停止制御指令により前記玉軸の
回転速度を緩速速度まで減速し、旧記援速速度で所定の
制御域に入った場合に前記主軸が所定の停止位置に体止
する如くに制御する定位置停止制御装置において、前記
定位置停止制御指令により前記主軸の回転を減速する前
記緩速速度に高低の2段階を設け、前記高緩速速度指令
に従って減速し前記主軸がその速度であと1回転して所
定の停止位置に停止し得る位置に達したとき、その時点
から前記主軸の実速度を積分し前記停止位置までの距離
が回転角度にしてほぼ90°になる位置までの移動角度
を演算して前記高緩速速度から前記低緩速速度に切り換
えて前記主軸を更に減速し、前記主軸が前記制御域に入
ると速度センサが働き前記主軸が所定の停止位蓋に停止
し得る如くにすることにより、前記主軸を可能な限り高
速度の状態で停止位置まで運転することができるからオ
リエンテーションの時間が短くかつほぼ一定になる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかわる定位置停止制御装置の緩速速
度設定回路の実施例の概略結線図を、第2図は従来の定
位置停止制御装置の緩速速度設定回路の概略結線図を、
第3図は工作機械の主軸などの定位置停止制御を示す概
略ブロック図を表す。 9 積分器、20  高緩速速度設定器、21  低緩
速速度設定器、22  磁気センサ出力設定器、23゜
24−フリツプフロツプ、34  サイリスクレオナー
ド装置、35  タコメータ発電機、36  主軸駆動
電動機、37  主軸、38  磁石、39  磁気セ
ンサ、40定位置停止制御装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)工作機械の主軸などを停止させる際に定位置停止制
    御指令により前記主軸の回転速度を緩速速度まで減速し
    、前記緩速速度で所定の制御域に入った場合に前記主軸
    が所定の停止位置に停止する如くに制御する定位置停止
    制御装置において、前記定位置停止制御指令により前記
    主軸の回転を減速する前記緩速速度に高低の2段階を設
    け、前記高緩速速度指令に従って減速し前記主軸がその
    速度であと1回転して所定の停止位置に停止し得る位置
    に達したとき、その時点から前記主軸の実速度を積分し
    前記停止位置までの距離が回転角度にしてほぼ90°に
    なる位置までの移動角度を演算して前記高緩速速度から
    前記低緩速速度に切り換えて前記主軸を更に減速し、前
    記主軸が前記制御域に入ると速度センサが働き前記主軸
    が所定の停止位置に停止し得る如くにしてなることを特
    徴とする定位置停止制御装置。
JP19466786A 1986-08-20 1986-08-20 定位置停止制御装置 Pending JPS6349907A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19466786A JPS6349907A (ja) 1986-08-20 1986-08-20 定位置停止制御装置

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JP19466786A JPS6349907A (ja) 1986-08-20 1986-08-20 定位置停止制御装置

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Publication Number Publication Date
JPS6349907A true JPS6349907A (ja) 1988-03-02

Family

ID=16328304

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19466786A Pending JPS6349907A (ja) 1986-08-20 1986-08-20 定位置停止制御装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5676812A (en) * 1979-11-28 1981-06-24 Fuji Electric Co Ltd Fixed position stop control system

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5676812A (en) * 1979-11-28 1981-06-24 Fuji Electric Co Ltd Fixed position stop control system

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