JPS62230031A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体装置およびその製造方法

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JPS62230031A
JPS62230031A JP61073478A JP7347886A JPS62230031A JP S62230031 A JPS62230031 A JP S62230031A JP 61073478 A JP61073478 A JP 61073478A JP 7347886 A JP7347886 A JP 7347886A JP S62230031 A JPS62230031 A JP S62230031A
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JP
Japan
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wiring layer
elements
mos transistors
insulating layer
openings
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Pending
Application number
JP61073478A
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English (en)
Inventor
Seiichi Hirata
誠一 平田
Tadashi Maruyama
正 丸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPS62230031A publication Critical patent/JPS62230031A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B20/00Read-only memory [ROM] devices

Landscapes

  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は半導体装置およびその製造方法にかかリ、特に
ROMを内蔵する半導体装置であって、ROMの構成だ
けを変更することによって製造される半導体装置および
その製造方法に関する。
(従来の技術) ROMを内蔵する半導体装nにおいて、ROMの内容の
みを異ならせ他の部分の構成はそのままにした状態で他
種類の半導体装置を製造したい場合がある。このような
方式は通常マスタースライスまたはゲートアレイとよば
れる方式であって、製造工程の途中までは同一のマスク
を用いてあらかじめ製造しておき、内容の異なる古き込
みを持つROMを構成する段階でマスクを変えて異なる
ROMを形成づるようにしている。
シリ−】ングートのMo8 t−ランジスタをROMの
構成素子とした場合には、マトリックス状にメモリー素
子となるMOSトランジスタを配列しておき、すべての
MOSトランジスタを活性状態にしておく。そしてRO
Mの内容を変更する工程すなわち書ぎ込み工程において
所望の部分のMOSトランジスタのソースとドレインと
の聞を短絡してその素子を不活性化することにより所定
のROMを構成していた。
従来の製造方法ではソースとドレインとの短絡はゲート
直下のチャネル層をソースおよびドレインの拡散層と同
一の導電型を有り゛る拡@、層によって接続する方法に
よるものであった。
すなわち不活性化したいMOSトランジスタのチャンネ
ル領域にソース・ドレインの拡散と同時に拡散を施こす
か、MOSトランジスタが形成されたのちにポリシリコ
ンのゲート電極の上からイオンインプラによりゲートf
i Mを介してチャネル領域にソース・ドレインと同一
の導電型の不純物を打lうこんでソース・トレイン間を
短絡させるようにしていた。
第3図(a)はこのような従来の方法により作製された
ROMの平面図を示したものである。また第3図(b)
は第3図(a)のC−C線にそって切断した&I分の断
面図を示したものである。
半導体基板10の上にアルミニウム配線W11とポリシ
リコン配線層2とがマトリックス状に互いに電気的に分
離された状態で配列され、その交点にメモリセルを構成
するMOSトランジスタが接続されあるいは接続されな
い状態で配列されるようになっている。
メモリセルを構成するためのMOSトランジスタは拡r
li居3とこの拡散層3の所望の部分に薄いゲート酸化
膜4を介してポリシリコン配線層2がR5されることに
より形成される。すなわら拡散層3はMOSトランジス
タのソース・ドレインとして使用される。
したがってポリシリコン配線層2と拡散層3との交点の
部分はMOSトランジスタのゲートに当り、このゲート
部分直下の半導体基板に拡散層3が延在している場合に
はMoSトランジスタは不活性化されている状態となる
。逆に延在していない場合にはMOSトランジスタは活
性化されていることになる。さらに表面は絶縁l!!6
によりおおわれている。
第3図に示す配列においては交差部a、dにおけるMO
Sトランジスタは不活性であり、交差部す、cにおける
M OS l−ランジスタは活性である。
このようにMOSトランジスタを不要とする交差点にお
いて、ソース・ドレインを形成するために用いられる拡
散層3をゲート直下のチャネル領域まで延在させてソー
スとドレインとを短絡させるために前述したように拡散
またはイオンインプラが用いられている。
(発明が解決しようとする問題点) このような従来の製造方法にあっては、ソースとドレイ
ンとの間を短絡してMOSトランジスタを不活性化する
場合、半導体基板内で拡散層にJ:り短絡しているため
gA造工程の早い段階でこれをおこなう必要があった。
づなわちソース・ドレインの拡散時に、不活性化すべぎ
Mo8 l−ランジスタCはあらかじめヂ1シネル領域
にもソース・ドレインと同様の不純物が拡散されるよう
にマスクを用意しておかなければならなかった。
またイオンインプラを用いておこなう場合には、ソース
・ドレインの形成時にはすべてのMOSトランジスタを
同一の形状に構成しておくことができるが、ポリシリコ
ン配線層2の形成ののちに不活性化すべきMOSトラン
ジスタの部分にイオンインプラによる不純物が導入され
るようなマスクを用意して、これをおこなわなければな
らなかった。
このような従来の製造方法では装造工程の早い段階でマ
スクの変更をおこなって所望のROMを構成しなくては
ならない。たとえば製造工程が長いCPU等の半導体装
置にあっては、工程の初11の段階でROMの内容を変
更するためのマスクを使用してしまうと、以陪の■稈は
すべてそのROMに応じた別のマスクを用いて製造しな
くてはならなくなる。
したがってROMの内容のみを変更したCPUを製造し
ようとすると、ROM変更後の工程が長くなってしまい
、短期間で製品を作ることができないという欠点があっ
た。すなわらこのようなマスタースライス方式による製
品製造にあっては、できるだけ工程のあとの方で必要な
変更をおこなうJこうにしておくのが望ましい。そうす
れば変更を必要どしない工程を施こした半導体ウェハを
あらかじめ用意しておぎ、変更に応じて1工程か2工程
のみを追加して実施することにより製品を完成さぼるよ
うにするのがちつとも好ましいと言える。しかし従来の
半導体装置のVJ造方法においては、変更後にさらに数
工程を必要とするため製品完成までに時間がかかりすぎ
るという問題があった。
本発明は上記事情を考慮してなさたもので、マスタース
ライス方式における変更後の工程を短くして製品の完成
までの工程短縮を計ることのできる″fQ体装置および
その製造方法を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明にJこる半導体装tは、半導体基板と、この半導
体基板上に電気的に分離して形成された複数の素子と、
これら複数の素子上に形成され複数の素子の電極取出し
が可能な所定の個所にtm孔が設けられた絶縁層と、こ
の絶縁層上に形成され複数の素子の一部を不活性にする
ような所定のパターンの配線層とを備えたことを特徴と
する。
本発明による半導体装置の製造方法は半導体基板に複数
の素子を電気的に分離して形成する第1の工程と、複数
の素子の表面に絶縁層を形成し、素子の電極取出しを可
能にするようにこの絶縁層の所定の個所に開孔を設ける
第2の工程と、開孔をおおって導電性配線層を被着形成
する第3の工程と、配線層を所定のパターンにエツチン
グして素子の一部を不活性にする第4の工程とを有する
ことを特徴とりる。
(実施例) 本発明の一実施例による半導体装置を第1図(a)、(
b)に示す。第1図(a)はこの半導体装置の平面図を
、第1図(b)は断面図を示す。
半導体基板10上にアルミニウム配線層1とポリシリコ
ン配線層2とがマトリックス状に互に電気的に分離され
た状態で配列されている。その交点にメモリセルを構成
するMOS l−ランジスタが配列されている。
メモリセルを構成するためのMOSトランジスタは拡散
層3とこの拡rIi層3の所望の部分に′A+7いゲー
ト酸化膜4を介してポリシリコン配線層2が配置される
ことにより形成される。1なわら拡散層3はMOSトラ
ンジスタのソース・ドレインとして使用される。したが
ってポリシリコン配線層2と拡散層3との交点の部分は
MOSトランジスタのグーI・どなる。
ポリシリコン配41層2上には絶縁層6が形成される。
この絶縁層6はポリシリコン配線F!2間の拡散層3に
開孔7が形成されている。交点にあるMOS I−ラン
ジスタのうち不活性化したいMOSトランジスタに対し
ては、ソースとドレインを接続°りるように導電性配線
層8を形成する。このような配線層8が形成されないM
OSトランジスタのみが活性化される。このように39
m性配線層8のイ1無によりROMが構成されている。
次にこの半導体装置の製造方法を第2図を用いて説明す
る。第2図(a>、(b)はROMを構成するすべての
MOSトランジスタが活性状態で形成されている中間段
階による平面図およびB−B線断面図を示し、第2図(
c)、(d)は不要部分のMOS l−ランジスタがソ
ース・ドレインを短絡されて不活性化された状fffi
を示す平面図およびB−B線断面図を示している。
第4図(a)、(b)に示すようにポリシリコン配線層
2とアルミニウム配線?j1との交点に接続されるべき
MOSトランジスタをリベて活性状態で作成する。1な
わらMO8I−ランジスタのチャネル領域に拡散層が延
在しない状態ですべてのM OS I−ランジスタを作
成する。
ついでこのMOSトランジスタの構成された半導体基数
10の表面に絶縁層6を形成し、すべてのROM構成素
子であるMOSトランジスタのソース・ドレイン部分に
開孔7を設番ノて電極取り出しを可能とするような構造
を形成する。
ついで、開孔をおおって半導体基板表面全面に導電性配
線層となるアルミニウムまたはアルミニウム合金等をi
9!!着する。ついでこの被着された導電性配線層を不
活性化すべきMOSトランジスタの部分にあってはソー
ス・ドレイン間を絶縁層6の表面を延在する形で短絡す
るように残してパターニングする。
これにより第2図(c)、(d)に示すように導電性配
線層8によりソース・ドレインを形成する拡散層3が短
絡されて不活性化されたMOSトランジスタが所定の個
所に存在するROMが形成される。
なお導電性配線層8の形成は、場合によってはアルミニ
ウム配線F11と同一の配線材料を用いて同時に形成す
ることも可能であるが、あらかじめアルミニウム配線層
1を形成した状態で絶縁層6を形成する工程を採用して
いる場合には、独立にJメこなうこととなる。
このように本発明では素子の不活性化を不純物拡散によ
りおこイ5うのではなく導電性配線層を用いて素子の電
極取り出しのためのコンタクトとコンタクトとを接続づ
るようにし′C115こなっている。
このような工程で素子の不活性化をおこなうようにすれ
ば、マスタースライス方式による半導体装はの製造にさ
いしてパターン変更後の工程が少なくてすむ。
なお上述した実施例においてROMを構成する場合を例
として示したが、本発明はROMを含む半導体装置のみ
に限定されるものではなく、また素子としてMOSトラ
ンジスタを用いろ場合のみに限定されるものでもない。
すなわちMOSトランジスタの代わりにダイオードや他
の素子を用いて、これを不活性化する場合にも同様に使
用することが可能である。
(発明の効果〕 以上の通り本発明によれば半導体装置を製造するさいの
最終1稈に近い工程でパターン変更を伴う工程を実施で
きるようにしているため、変更から最終製品の完成まで
の時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)は本発明の一実施例による半導体
装置を示す平面図およびA−A線断面図、第2図(a)
、(b)、(c)、(d)は本発明の一実施例による半
導体装置の製造方法を示す平面図およびB −Bi!1
lf1%面図、第3図(a)、(b)は従来の半導体装
置の平面図、およびC−C線断面図である。 1・・・アルミニウム配線層、2・・・ポリシリコン配
線層、3・・・拡散層、4・・・グー]・酸化膜、6・
・・絶縁層、7・・・開孔、8・・・導電性配線層、1
0・・・半導体基板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体基板と、 この半導体基板上に電気的に分離して形成された複数の
    素子と、 これら複数の素子上に形成され前記複数の素子の電極取
    出しが可能な所定の個所に開孔が設けられた絶縁層と、 この絶縁層上に形成され前記複数の素子の一部を不活性
    にするような所定のパターンの配線層とを備えたことを
    特徴とする半導体装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記複
    数の素子はMOSトランジスタであり、前記配線層の所
    定のパターンは前記MOSトランジスタのソースとドレ
    イン間を短絡するパターンであることを特徴とする半導
    体装置。 3、半導体基板に複数の素子を電気的に分離して形成す
    る第1の工程と、前記複数の素子の表面に絶縁層を形成
    し、前記素子の電極取出しを可能にするようにこの絶縁
    層の所定の個所に開孔を設ける第2の工程と、前記開孔
    をおおつて導電性配線層を被着形成する第3の工程と、
    前記配線層を所定のパターンにエッチングして前記素子
    の一部を不活性にする第4の工程とを有することを特徴
    とする半導体装置の製造方法。 4、特許請求の範囲第3項記載の方法において、前記複
    数の素子はMOSトランジスタであつて、前記第4の工
    程における不活性化が前記MOSトランジスタのソース
    ・ドレイン間を前記配線層により短絡する工程であるこ
    とを特徴とする半導体装置の製造方法。
JP61073478A 1986-03-31 1986-03-31 半導体装置およびその製造方法 Pending JPS62230031A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01274454A (ja) * 1988-04-26 1989-11-02 Seiko Epson Corp 半導体装置とその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01274454A (ja) * 1988-04-26 1989-11-02 Seiko Epson Corp 半導体装置とその製造方法

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