JPS62229558A - インデツクス信号記録装置 - Google Patents

インデツクス信号記録装置

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JPS62229558A
JPS62229558A JP61072225A JP7222586A JPS62229558A JP S62229558 A JPS62229558 A JP S62229558A JP 61072225 A JP61072225 A JP 61072225A JP 7222586 A JP7222586 A JP 7222586A JP S62229558 A JPS62229558 A JP S62229558A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、いわゆる8ミリビデオのように、トラッキ
ング用のパイロット信号を映像信号と共に記録するよう
にようにしたカメラ一体形のビデオテープレコーダなど
に適用して好適なインデックス信号記録装置に関する。
[従来の技術] 1/2インチのビデオテープレコーダなどでは、映像信
号の記録時にコントロール信号を同時に記録し、再生時
このコントロール信号を用いてトラッキングをとるよう
にしている。
これに対し、現在市販されている8ミリビデオのような
カメラ一体形のビデオテープレコーダでは、記録テープ
の幅が短いなどの理由により、再生時のトラッキング用
として上述したようなコントロール信号を記録するよう
なフォーマットにはなっていない。
このようなビデオテープレコーダでは、トラッキング用
のコントロール信号に代えて、所定の周波数に選定され
た4種類の単一周波数のパイロット信号が使用される。
第10図はその一例を示すもので、輝度信号Y、色信号
Cの他に1色信号Cの低域側にトラッキング用のパイロ
ット信号P丁が重畳される。
11生時は、各記録トラックに夫々対応して記録された
周波数の異なるこれら再生パイロット信号FTに基いて
トラッキングをとるようにしていることは周知の通りで
ある。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、8ミリビデオのようにトラッキング用のパイ
ロット信号を映像信号と共に記録するようにしたビデオ
テープレコーダでは、記録済みシーンを必要に応じて頭
出しする場合、この頭出しをIPltrtには実現する
ことができないという問題がある。その理由を以下に詳
述する。
1/2インチビデオテープレコーダのように記録時にコ
ントロール信号を記録するタイプのビデオテープレコー
ダでは、再生時にこのコントロール信号をカウントした
り、コントロールトラックに頭出し用の信号として特殊
なコントロール信号を記録し、再生時にこの特殊なコン
トロール信号を検出するなどの手段を採ることにより、
目的とするシーンを容易、かつ確実に検索することがで
きる。
しかし、8ミリビデオではコントロール4M号がもとも
と記録されていないので、コントロール信号を利用して
目的のシーンを検索することは不可ずおである。
8ミリビデオの場合でも1通常のビデオテープレコーダ
と同様に頭出し機能があれば、目的とする記録済みのシ
ーンを高速サーチできるので。
非常に便利である。
そこで、この発明では、このような従来の問題点を構成
簡単に解決したものであって、コントロール信号に代え
て、トラッキング用のパイロット信号を映像信号と共に
記録するようにしたものであっても、必要な記録済みの
シーンを容易、かつ確実に検索することができるように
したインデックス信号記録型こを提案するものである。
[問題点を解決するための手段] 上述の問題点を解決するため、この発明では、トラッキ
ング用のパイロット信号を映像信号と共に記録するよう
にしたインデックス信号記録装置において、映像信号の
記録時1頭出し用のコントロール信号が存在する期11
1に、映像信号中に頭出し用のインデックス信号を挿入
して映像信号と共に記録するようにしたことを特徴とす
るものである。
[作用] インデックス信−)を映像信号と共に記録すれば、1す
生時にこのインデックス信号を、通常のレベルで記録さ
れた映像信号から明確に弁別することかでさる。
インデックス信号としては、レベルダウンして記録され
た水平回期信号あるいは輝度信号もしくはその双方を利
用することができる。
従って、このような信号のレベル変化を検出すれば、レ
ベルダウンして記録した水平同期信号などがインデック
ス信号としても機能することになる。
再生時は、このインデックス信号を検出することによっ
て、トラッキング用のコントロール信号が存在しない場
合でも、必要な記録済みのシーンの頭出しを確実に実行
することができるものである。
[実施例] 続いて、この発明に係るインデックス信号記録装置を、
8ミリビデオに適用した場合について、第1図以下を参
照して詳細に説明する。
第1図はこの発明が適用される一体形ビデオに設けられ
た映像記録装置10の一例を示す要部の系統図であり、
第2図はその再生装置30の一例を示す要部の系統図で
ある。この実施例では、インデックス信号として水平同
期信号の他に輝度信号をも利用するようにした場合であ
る。
説明の都合上、映像記録装置10から説明することにす
る。
第1図において、端子11にはカラー映像信号SV (
図示せず)が供給される。カラー映像信号SvはCOD
などの固体撮像素子を使用した撮像部(図示せず)から
出力されたものが使用される。
カラー映像信号SVはY/C分離回路12に供給されて
輝度信号Y(第4図A)と搬送色信号C(以下単に色信
号という)とに分離され、輝度信号Yはプロセスアンプ
13にてラインクa−リングやプリエンファシスなどの
プロセス処理がなされたのち、FM変調器14に供給さ
れて、FM変調される。
一方、色信号Cは低域変換器15に記録されて低域周波
数に変換されたのち、FM変調された輝度信t)Yと共
に、加算器16に供給されて合成(周波数多毛)される
0合成後のカラー映像信号は記録アンプ17及び記録・
+rj生切換用のスイッチング回路18を介して一対の
ヘッドHに供給されることにより、このカラー映像信号
がヘリカル記録される。
Y/C分離回路12の前段にはスイッチング回路20が
接続される。スイッチング回路20は記録時のみならず
、記録済みの映像信号中にも頭出し川のインデックス信
号を挿入できるようにするために設けられたものである
。端子a側の切換状態は映像信号記録時にインデックス
信壮を挿入する場合であり、端子す側の切換状態は記録
済みの映像信号中にインデックス信号を挿入する場合で
ある。
24はそのときに使用されるレベル変換回路である。記
録済みの映像信号中にインデックス信号を挿入する場合
の具体例については後述する。
なお、50はシステムコントロール回路であり、操作系
60から得られる各種のモード指令信号によって、その
モードに対応した適切なコントロール信号が出力される
。また、システムコントロール回路50からの各種のモ
ード制御信号で操作系60が制御される。
さて、FM変調器14の前段には、再生時の頭出し用と
して使用されるインデックス信号を挿入するため、この
例では、レベルコントロール回路21が設けられる。 
− レベルコントロール回路21はシステムコントロール回
路50からのコントロール信号S2によって所定の期間
だけ制御される。
続いて、映像信号記録時における上述したインデックス
信号の挿入動作を第4図以下を参照して説明する。
映像信号記録時は、システムコントロール回路50から
得られるスイッチング信号St  (第4図B)によっ
てスイッチング回路20は端子a側にすJ換られている
ので、Y/C分離回路12から得られる輝度信号Yは第
4図Aに示す状態で出力されることになる。
この状態で、任意の時点でインデックス信号挿入用のボ
タン(図示しないが、操作系60に特別に付設されてい
る)を押すと、インデックスコントロール信号S2  
(同図C)がシステムコントロール回路50で生成され
、これがレベルコントロール回路21に供給される。イ
ンデックスコントロール信号S2は水平同期信号SHに
同期して得られるものとする。
レベルコントロール回路21はインデックスコントロー
ル信号S2が“ONの期間は通常のアンプゲインに保持
されるが、インデックスコントロール信号−32が“1
″となる期間Tでは、そのアンプゲインが通常時の50
〜60%となるように制御される。そのため、期間Tの
間は輝度信号Y及び水平同期信号SHのレベルは通常時
の50〜60%にダウンされた状1ムで出力される(同
図D〕、レベルダウンしたこれら輝度信号Y及び水平同
期信号SHを以後インデックス信号SIという、また、
インデックス信号S■を含む輝度信号をY′とする。
第2図は映像再生装置30の一例を示す。
ヘッドHで再生された再生映像信号Svは記録・再生用
のスイッチ18、プリアンプ31を介してY/C分離回
路32に供給されて、これより輝度信号Y’(第5図A
)が分離され、分離された輝度信号Y′はプロセスアン
プ33でプロセス処理されたのち、ペデスタルクランプ
手段35に供給される。
ペデスタルクランプ手段35はシンクチップレベルでク
ランプされた第5図Aに示す輝度信号Y’(水平同期信
号SHも含む)のレベルをペデスタルレベルで再クラン
プするために使用されるものである。そのため、輝度信
号Y′はまずリミツタ36において、頭出しモード(イ
ンデックスサーチモードをいい、これは高速サーチモー
ドである)時に発生するノイズバーのレベルがリミット
されたのち、ペデスタルクランプ回路37に供給される
輝度信号Y′はさらに同期分離回路40に供給されて水
f同期信号St(が分離され(同図B)。
これが縦続接続された第1及び第2のモノマルチ41.
42に供給されることによって、所定幅の第1及び第2
のマルチ出力Ml  、M2  (同図C9D)が形成
される。
第2のマルチ出力M2はクランプパルスとして使用され
る結果、ペデスタルクランプ回路37からは第5図Eに
示すようにペデスタルレベルが揃えられた輝度信号Y′
が得られる。
ペデスタルクランプされた輝度信号Y′はインバータ4
5で位相反転されてから(同図F)、ピークレベル検出
器46に供給されて輝度信号Y′中に挿入された水平同
期信号SHのピークレベル(同図F中に破線図示)が検
出される。このピークレベルはレベル比較器47に供給
されて所定レベルの基準レベルVREF  (同図F)
と比較される。48は基準電源を示す。
基準レベルV REFはインデックス信号Slとして利
用される水平同期信号SHのレベルよりも高く、通常の
水平同期信号SHのレベルよりも低く選定される。
従って、このレベル比較器47からは同図Gに示すよう
な比較出力SCが出力され、これがインデックス検出信
号として第1図に示すシステムコントロール回路50に
供給される。
システムコントロール回路50ではこの比較出力SCを
受けると、インデックスサーチモードを停止するような
制御信号が操作系60に対して供給される。
この場合、比較出力SCをカウントして、設定された値
をカウントしたとき、始めてインデックスサーチモード
を停止するようにすることもできる。
インデックス検出後は自動的に再生モードに移行させた
り、停止モードに移行させたりすることができる。どの
ようなモードに移行させるかはシステムコントロール回
路50に設けられた制御プログラムの内容によって相違
する。
第3図は、システムコントロール回路50の一例を示す
もので、CPU51を有すると共に、制御プログラムが
格納されたROM52を有する。
操作系60からのモード指令信号などは端子53及びI
10ポート54を介してCPU51に取り込まれ、イン
デックス検出後の制御モードを実行するための各種の指
令信号などはI10ポート57を介して操作系6Gに関
連して設けられたモード制御部58に供給される。
また、CPU51で生成されたスイッチング信k)31
.S3はI10ボート55を介して対応するスイッチン
グ回路18.20に供給される。同様に、I10ポート
56側にはレベル制御用のコントロール信号S2が出力
される。
上述したインデックス信号S■の挿入期間Tは次のよう
に選定される。
すなわち、インデックスサーチ時は高速再生モードであ
るから、そのときのテープ速度をmとすると、記録時の
期間TはインデックスサーチのときmTとなる(第5図
参照)、従って、このmTの期間で少なくとも、第2図
に示すピークレベル検出器46が水平同期信号S)Iの
ピークレベルを検出できるような値に1期間工が選定さ
れる。
m T = 50 m5ec程度でピークレベルを検出
することができるようなピークレベル検出器46を使用
する場合には、m=10であれば、期間Tとして0.5
sec程度に選定すればよい、ただし、これらの値は一
例に過ない。
なお、インデックス信号SIを再生するときは、その輝
度レベルが低下しているので、再生画面が若干暗くなる
が1期間工が短いためにあまり目立たない。
なお、上述のように記録の途中でインデックス信号SI
を挿入するのではなく、各シーンの記録開始前もしくは
記録終了後にインデックスボタンを押せば、夫々のシー
ンの前にインデックス信号Slが挿入されたことになる
ので、この場合もシーンの頭出しが可能になる。
上述の構成の場合には、8ミリビデオがSP(5tan
dard PIa2)モードと、L P (Long 
P!ay)モードとを選択できる機種であっても、共に
適用できる。
ところで、第1図に示した実施例は記録時にインデック
ス信号を挿入できる他に、記録済みの映像信号にもこの
インデックス信号Slを挿入できるようになされた構成
を示しである。
続いて、記録済みの映像信号にインデックス信号Slを
挿入する場合の一例を第1図及び第6図以下を参照して
詳細に説明する。
第1図において、レベル変換回路24はエクスクルージ
プルオフ回路28と7ツテネータ29とで構成される。
エクスクルージプルオフ回路28には複数の入力端子2
5〜27が設けられ、端子25に水平同期信号SHが供
給され、端子26には垂直同期信号の位相反転された信
号nが供給される。これらの信号はシステムコントロー
ル回路50で形成されたものを使用することができる。
また、端子27は必要に応じて設けられるものであって
、この端子27には所定レベルの原色信号1例えば青信
号Bが供給され、インデックス期間に記録済みの映像信
号に代えて青信号Bが挿入できるようになされている。
さて、第6図Aに示す記録済みの映像信号YのilT生
中にインデックスボタンを操作すると、システムコント
ロール回路50からスイッチング信号St  (同図B
)が得られ、これによって期間Tだけスイッチング回路
20が端子す側に切換られると共に、スイッチング信号
S3で記録モードに切換られる。
記録モードのときは1回転磁気ヘッド装置に設けられた
消去ヘッド(図示せず)によって記録済みの映像信号が
1トラック単位で消去される。
さて、エクスクルージプルオフ回路28から得られる複
合同期信号(第6図Cはそのうち水平同期信号SHのみ
を示す)はアッテネータ29で記録時のレベルまでアッ
テネートされてから、期間Tのみ映像記録装置lO側に
供給されることになる。レベルコントロール回路21は
コントロール信号S2によって期間Tの間だけそのアン
プゲインが通常時の50〜60%となるように制御され
る。
一方、スイッチング信号S3によってスイッチング回路
18は記録モード側にジノ換られているので、期間Tの
間は記録済みの映像信号に代えてレベルダウンした水平
同期信号SH(同図D)がインデックス信号S工として
記録されることになる。従って、インデックスモード終
了後の映像信号Y′は第6図Eに示すようになる。
同図Eは青信号Bを同時に記録しないような例であるが
、青信号Bをも記録する場合には、同図Eの破線図示の
ごとく青信号Bが重畳されることになる。
インデックス信号S!が新たに挿入された輝度信号Y′
を使用すれば、記録済みの映像信シ)でもインデックス
サーチが可能になる。
すなわち、この場合には、再生輝度信号Y′は第7図A
のようになる。このpJ生輝度信号Y′がペデスタルク
ランプされて、同図Eの信号が得られ、これを位相反転
することによって、同図Fに示す再生輝度信号T′が得
られることになるから、同図Gに示す比較出力SCが得
られる。この比較出力SCで記録済みシーンの頭出しが
できることは容易に理解できよう。
ところで、このように記録済みの映像信号中にインデッ
クス信号を挿入する場合には、記録・i1f生モードを
次のようにコントロールした方が都合がよい、そのモー
ドコントロールの好適な一例を第8図及び第9図を参照
して説明しよう。
再生中の任意の時点でインデックスボタンを操作したと
き、最初のボタン操作で得られる第1のパルスPIで、
記録ポーズモードとなり(第8図区間I)、2回目の操
作に関連して得られる第2のパルスP2でインデックス
記録モードとなるように制御する(同図区間■)、この
2回目の操作で始めてスイッチング信号S1が出力され
ると共に、レベルダウンされた水平同期信号SHが記録
される(回図り、E)。
このようにしたのは、インデックス信号Sfの挿入位置
を確認できるようにするためである。
最初のボタン操作で即座にインデックス信号Srを記録
するようにしたのでは、誤ってインデックスボタンを操
作した場合、その期間Tに存在する記録済みのシーンが
消去されてしまうがらである。なお、パルスPI、P2
はいずれもシステムコントロール回路50内で使用され
るパルスである。
インデックス挿入期間Tが終了すると、再生状態に11
動的に復帰する(同図区間■)。
モード制御プログラムによっては、再生状態の復帰に代
えて、停止状態あるいは再生ポーズ状態にすることも可
能である。
第9図は、このようなモード遷移を実現するフローチャ
ートの一例を示す。
再生時における制御プログラムがスタートすると、まず
記録モードにあるか、再生モードにあるかがチェックさ
れ(ステップ71)、再生モードにあるときにはインデ
ックスボタンの操作の有無がチェックされる(ステップ
72)、インデックスボタンの操作が確認されると、記
録ポーズモードに移行する(ステー2プ73)。
その後、再びインデックスボタンの操作の有無がチェッ
クされ(ステップ74)、2回目の操作が確認されると
1期間TOがチェックされ(ステップ76)、インデッ
クス信号SIの記録モードとなる(ステップ75)、こ
の記録モード状態のとき、記録期間Tが経過すると(T
O≧T)、この例では再生モード状態に遷移して(ステ
ップ77)、制御プログラムモードが終了することにな
る。
ところで、上述した実施例では、インデックス信号31
として水平同期信号SHと輝度信号Yを使用するように
した例であるが、水平同期信号SHだけをインデックス
信号SIとして使用してもよい、この場合には、インデ
ックス信号Slとして使用される水平同期信号SHに対
応した輝度信号Yのレベルは入力レベルそのままで記録
されることになる。
また、上述では、インデックス信号SIとして使用され
る水平同期信号SHはそのレベルを所定レベルにダウン
させた信号を使用し、これをFM変調器14に供給する
ようにしているが、このような構成に代えて、FM変調
器14そのものの変調指数を制御することによってイン
デックス信号Slを形成するようにしてもよい。
すなわち、インデックス信号Slが挿入される期間Tだ
けFM変調器14の変調指数を通常時より低下するよう
にすれば、その再生水平同期信号SHは変調指数制御前
のiU生水平同期信号のレベルより低いレベルでもって
再生されることになるからである。
この場合、インデックスコントロール信号S2はFM変
調器14に供給され、このインデックスコントロール信
号S2が供給されている期間Tだけ、その変調指数が所
定値に制御されることになる。従って、この構成におい
ては、第1図に示すレベルコントロール回路21は不要
になる。
なお、上述では、トラッキング用のパイロット信号を映
像信号と共に記録するようにしたビデオテープレコーダ
として、8ミリビデオのようなカメラ一体形のビデオテ
ープレコーダに適用したが、これはあくまで−例に過ぎ
ず、パイロット信号をトラッキング用に使用するもので
あれば、これ以外のビデオテープレコーダにも適用でき
るは言うまでもない。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明ではトラッキング用のパ
イロット信号を映像信号と共に記録するようにしたビデ
オテープレコーダでも、映像信号のレベルを適当に処理
して記録することにより、記録後の頭出しを容易かつ、
確実に行なうことができる。
従って、記録済みのシーンの検索が極めて容易になる実
益を有する。
インデックス信号SIはテープ編集用にも使用用できる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る映像記録装置の要部の一例を示
す系統図、第2図はそのtlT生装置の要部の一例を示
す系統図、第3図はシステムコントロール回路の一例を
示す系統図、第4図及び第5図は映像記録時のインデッ
クス信号挿入動作の説明に供する波形図、第6図〜第8
図は記録済みの映像信号中にインデックス信号を挿入す
る場合の動作説明に供する波形図、第9図はシステムコ
ントロール回路の再生時における制御動作の一例を示す
フローチャート図、第10図は信号記録フォーマットの
説明図である。 lO・・・映像記録装置 12・・・Y/C分1llI器 14・・・FM変調器 20・・・スイッチング回路 21・・・レベルコントロール回路 30・・・映像記録装置 35・・・ペデスタルクランプ−L段 37・・・ペデスタルクランプ回路 50・・・システムコントロール回路 60・・・操作系 Sl・・・インデックス信号 Y・・・輝度信号 SH・・・水平同期信号 < C:) Q(W田匣 第9図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トラッキング用のパイロット信号を映像信号と共
    に記録するようにした映像記録装置において、 映像信号の記録時、頭出し用のコントロール信号が存在
    する期間に、上記映像信号中に頭出し用のインデックス
    信号を挿入して上記映像信号と共に記録するようにした
    ことを特徴とするインデックス信号記録装置。
  2. (2)上記頭出し用のインデックス信号として、水平同
    期信号が使用されるようにしたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のインデックス信号記録装置。
  3. (3)上記頭出し用のインデックス信号として、輝度信
    号と水平同期信号が使用されるようにしたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のインデックス信号記録
    装置。
  4. (4)上記インデックス信号として使用される水平同期
    信号もしくは輝度信号はそのレベルを低下させた状態で
    記録されるようになされたことを特徴とする特許請求の
    範囲第2項もしくは第3項記載のインデックス信号記録
    装置。
  5. (5)上記インデックス信号は水平同期信号に同期する
    ようになされたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    〜第4項記載のインデックス信号記録装置。
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