JPH0766591B2 - インデツクス信号記録装置 - Google Patents
インデツクス信号記録装置Info
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- JPH0766591B2 JPH0766591B2 JP61072225A JP7222586A JPH0766591B2 JP H0766591 B2 JPH0766591 B2 JP H0766591B2 JP 61072225 A JP61072225 A JP 61072225A JP 7222586 A JP7222586 A JP 7222586A JP H0766591 B2 JPH0766591 B2 JP H0766591B2
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- level
- video
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、いわゆる8ミリビデオのように、トラッキ
ング用のパイロット信号を映像信号と共に記録するよう
にようにしたカメラ一体形のビデオテープレコーダなど
に適用して好適なインデックス信号記録装置に関する。
ング用のパイロット信号を映像信号と共に記録するよう
にようにしたカメラ一体形のビデオテープレコーダなど
に適用して好適なインデックス信号記録装置に関する。
[従来の技術] 1/2インチのビデオテープレコーダなどでは、映像信号
の記録時にコントロール信号を同時に記録し、再生時こ
のコントロール信号を用いてトラッキングをとるように
している。
の記録時にコントロール信号を同時に記録し、再生時こ
のコントロール信号を用いてトラッキングをとるように
している。
これに対し、現在市販されている8ミリビデオのような
カメラ一体形のビデオテープレコーダでは、記録テープ
の幅が狭いなどの理由により、再生時のトラッキング用
として上述したようなコントロール信号を記録するよう
なファーマットにはなっていない。
カメラ一体形のビデオテープレコーダでは、記録テープ
の幅が狭いなどの理由により、再生時のトラッキング用
として上述したようなコントロール信号を記録するよう
なファーマットにはなっていない。
このようなビデオテープレコーダでは、トラッキング用
のコントロール信号に代えて、所定の周波数の選定され
た4種類の単一周波数のパイロット信号が使用される。
第10図はその一例を示すもので、輝度信号Y、色信号C
の他に、色信号Cの低域側にトラッキング用のパイロッ
ト信号PTが重畳される。
のコントロール信号に代えて、所定の周波数の選定され
た4種類の単一周波数のパイロット信号が使用される。
第10図はその一例を示すもので、輝度信号Y、色信号C
の他に、色信号Cの低域側にトラッキング用のパイロッ
ト信号PTが重畳される。
再生時は、各記録トラックに夫々対応して記録された周
波数の異なるこれら再生パイロット信号PTに基いてト
ラッキングをとるようにしていることは周知の通りであ
る。
波数の異なるこれら再生パイロット信号PTに基いてト
ラッキングをとるようにしていることは周知の通りであ
る。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、8ミリビデオのようにトラッキング用のパイ
ロット信号を映像信号と共に記録するようにしたビデオ
テープレコーダでは、記録済みシーンを必要に応じて頭
出しする場合、この頭出しを簡単には実現することがで
きないという問題がある。その理由を以下に詳述する。
ロット信号を映像信号と共に記録するようにしたビデオ
テープレコーダでは、記録済みシーンを必要に応じて頭
出しする場合、この頭出しを簡単には実現することがで
きないという問題がある。その理由を以下に詳述する。
1/2インチビデオテープレコーダのように記録時にコン
トロール信号を記録するタイプのビデオテープレコーダ
では、再生時にこのコントロール信号をカウントした
り、コントロールトラックに頭出し用の信号として特殊
なコントロール信号を記録し、再生時にこの特殊なコン
トロール信号を検出するなどの手段を採ることにより、
目的とするシーンを容易、かつ確実に検索することがで
きる。
トロール信号を記録するタイプのビデオテープレコーダ
では、再生時にこのコントロール信号をカウントした
り、コントロールトラックに頭出し用の信号として特殊
なコントロール信号を記録し、再生時にこの特殊なコン
トロール信号を検出するなどの手段を採ることにより、
目的とするシーンを容易、かつ確実に検索することがで
きる。
しかし、8ミリビデオではコントロール信号がもともと
記録されていないので、コントロール信号を利用して目
的のシーンを検索することは不可能である。
記録されていないので、コントロール信号を利用して目
的のシーンを検索することは不可能である。
8ミリビデオの場合でも、通常のビデオテープレコーダ
と同様に頭出し機能があれば、目的とする記録済みのシ
ーンを高速サーチできるので、非常に便利である。
と同様に頭出し機能があれば、目的とする記録済みのシ
ーンを高速サーチできるので、非常に便利である。
そこで、この発明では、このような従来の問題点を構成
簡単に解決したものであって、コントロール信号に代え
て、映像信号(水平同期信号を含む)そのものをトラッ
キング用のパイロット信号として利用できるようにした
ものであって、必要な記録済みのシーンを容易、かつ確
実に検索することができるようにしたインデックス信号
記録装置を提案するものである。
簡単に解決したものであって、コントロール信号に代え
て、映像信号(水平同期信号を含む)そのものをトラッ
キング用のパイロット信号として利用できるようにした
ものであって、必要な記録済みのシーンを容易、かつ確
実に検索することができるようにしたインデックス信号
記録装置を提案するものである。
[問題点を解決するための手段] 上述の問題点を解決するため、この発明では、トラッキ
ング用のパイロット信号を映像信号と共に記録するよう
にした映像記録装置において、入力映像信号の水平同期
信号と輝度信号の双方のレベルを同時に調整するレベル
コントロール手段と、レベルコントロール手段を動作さ
せるための操作手段とを備え、操作手段の操作によりレ
ベルコントロール手段を介して水平同期信号を含めた輝
度信号のレベルを下げて記録することにより、レベルの
低下したこれら水平同期信号と輝度信号とをインデック
ス信号としても利用するようにしたことを特徴とするも
のである。
ング用のパイロット信号を映像信号と共に記録するよう
にした映像記録装置において、入力映像信号の水平同期
信号と輝度信号の双方のレベルを同時に調整するレベル
コントロール手段と、レベルコントロール手段を動作さ
せるための操作手段とを備え、操作手段の操作によりレ
ベルコントロール手段を介して水平同期信号を含めた輝
度信号のレベルを下げて記録することにより、レベルの
低下したこれら水平同期信号と輝度信号とをインデック
ス信号としても利用するようにしたことを特徴とするも
のである。
[作用] 映像信号そのものをインデックス信号としても利用でき
るように通常よりも低いレベルで記録する。そうすれ
ば、再生時にこのインデックス信号を、通常のレベルで
記録された映像信号から明確に弁別することができる。
るように通常よりも低いレベルで記録する。そうすれ
ば、再生時にこのインデックス信号を、通常のレベルで
記録された映像信号から明確に弁別することができる。
インデックス信号としては、レベルダウンして記録され
た輝度信号が利用される。
た輝度信号が利用される。
再生時は、このインデックス信号を検出することによっ
て、トラッキング用のコントロール信号が存在しない場
合でも、頭出し用として特別なインデックス信号を使用
することなく必要な記録済みのシーンの頭出しを確実に
実行することができるものである。
て、トラッキング用のコントロール信号が存在しない場
合でも、頭出し用として特別なインデックス信号を使用
することなく必要な記録済みのシーンの頭出しを確実に
実行することができるものである。
[実施例] 続いて、この発明に係るインデックス信号記録装置を、
8ミリビデオに適用した場合について、第1図以下を参
照して詳細に説明する。
8ミリビデオに適用した場合について、第1図以下を参
照して詳細に説明する。
第1図はこの発明が適用される一体形ビデオに設けられ
た映像記録装置10の一例を示す要部の系統図であり、第
2図はその再生装置30の一例を示す要部の系統図であ
る。この実施例では、インデックス信号として水平同期
信号の他に輝度信号をも利用するようにした場合であ
る。
た映像記録装置10の一例を示す要部の系統図であり、第
2図はその再生装置30の一例を示す要部の系統図であ
る。この実施例では、インデックス信号として水平同期
信号の他に輝度信号をも利用するようにした場合であ
る。
説明の都合上、映像記録装置10から説明することにす
る。
る。
第1図において、端子11にはカラー映像信号SV(図示
せず)が供給される。カラー映像信号SVはCCDなどの固
体撮像素子を使用した撮像部(図示せず)から出力され
たものが使用される。
せず)が供給される。カラー映像信号SVはCCDなどの固
体撮像素子を使用した撮像部(図示せず)から出力され
たものが使用される。
カラー映像信号SVはY/C分離回路12に供給されて輝度信
号Y(第4図A)と搬送色信号C(以下単に色信号とい
う)とに分離され、輝度信号Yはプロセスアンプ13にて
ラインクローリングやプリエンファシスなどのプロセス
処理がなされたのち、FM変調器14に供給されて、FM変調
される。
号Y(第4図A)と搬送色信号C(以下単に色信号とい
う)とに分離され、輝度信号Yはプロセスアンプ13にて
ラインクローリングやプリエンファシスなどのプロセス
処理がなされたのち、FM変調器14に供給されて、FM変調
される。
一方、色信号Cは低域変換器15に記録されて低域周波数
に変換されたのち、FM変調された輝度信号Yと共に、加
算器16に供給されて合成(周波数多重)される。合成後
のカラー映像信号は記録アンプ17及び記録・再生切換用
のスイッチング回路18を介して一対のヘッドHに供給さ
れることにより、このカラー映像信号がヘリカル記録さ
れる。
に変換されたのち、FM変調された輝度信号Yと共に、加
算器16に供給されて合成(周波数多重)される。合成後
のカラー映像信号は記録アンプ17及び記録・再生切換用
のスイッチング回路18を介して一対のヘッドHに供給さ
れることにより、このカラー映像信号がヘリカル記録さ
れる。
Y/C分離回路12の前段にはスイッチング回路20が接続さ
れる。スイッチング回路20は記録時のみならず、記録済
みの映像信号中にも頭出し用のインデックス信号を挿入
できるようにするために設けられたものである。端子a
側の切換状態は映像信号記録時にインデックス信号を挿
入する場合であり、端子b側の切換状態は記録済みの映
像信号中にインデックス信号を挿入する場合である。
れる。スイッチング回路20は記録時のみならず、記録済
みの映像信号中にも頭出し用のインデックス信号を挿入
できるようにするために設けられたものである。端子a
側の切換状態は映像信号記録時にインデックス信号を挿
入する場合であり、端子b側の切換状態は記録済みの映
像信号中にインデックス信号を挿入する場合である。
24はそのときに使用されるレベル変換回路である。記録
済みの映像信号中にインデックス信号を挿入する場合の
具体例についてはこの発明の要旨とは直接関係がないの
で後述することにする。
済みの映像信号中にインデックス信号を挿入する場合の
具体例についてはこの発明の要旨とは直接関係がないの
で後述することにする。
なお、50はシステムコントロール回路であり、操作系60
から得られる各種のモード指令信号によって、そのモー
ドに対応した適切なコントロール信号が出力される。ま
た、システムコントロール回路50からの各種のモード制
御信号で操作系60が制御される。
から得られる各種のモード指令信号によって、そのモー
ドに対応した適切なコントロール信号が出力される。ま
た、システムコントロール回路50からの各種のモード制
御信号で操作系60が制御される。
さて、FM変調器14の前段には、再生時の頭出し用として
使用されるインデックス信号を挿入するため、この例で
は、レベルコントロール回路21が設けられる。
使用されるインデックス信号を挿入するため、この例で
は、レベルコントロール回路21が設けられる。
レベルコントロール回路21はシステムコントロール回路
50からのコントロール信号S2によって所定の期間だけ制
御される。
50からのコントロール信号S2によって所定の期間だけ制
御される。
続いて、映像信号記録時における上述したインデックス
信号の挿入動作を第4図以下を参照して説明する。
信号の挿入動作を第4図以下を参照して説明する。
映像信号記録時は、システムコントロール回路50から得
られるスイッチング信号S1(第4図B)によってスイッ
チング回路20は端子a側に切換られているので、Y/C分
離回路12から得られる輝度信号Yは第4図Aに示す状態
で出力されることになる。
られるスイッチング信号S1(第4図B)によってスイッ
チング回路20は端子a側に切換られているので、Y/C分
離回路12から得られる輝度信号Yは第4図Aに示す状態
で出力されることになる。
この状態で、任意の時点でインデックス信号挿入用のボ
タン(図示しないが、操作系60に特別に付設されてい
る)を押すと、インデックスコントロール信号S2(同図
C)がシステムコントロール回路50で生成され、これが
レベルコントロール回路21に供給される。インデックス
コントロール信号S2は水平同期信号SHに同期して得ら
れるものとする。
タン(図示しないが、操作系60に特別に付設されてい
る)を押すと、インデックスコントロール信号S2(同図
C)がシステムコントロール回路50で生成され、これが
レベルコントロール回路21に供給される。インデックス
コントロール信号S2は水平同期信号SHに同期して得ら
れるものとする。
レベルコントロール回路21はインデックスコントロール
信号S2が“0"の期間は通常のアンプゲインに保持される
が、インデックスコントロール信号S2が“1"となる期間
Tでは、そのアンプゲインが通常時の50〜60%となるよ
うに制御される。そのため、期間Tの間は輝度信号Y及
び水平同期信号SHのレベルは通常時の50〜60%にダウ
ンされた状態で出力される(同図D)。レベルダウンし
た輝度信号Yを以後インデックス信号SIという。ま
た、インデックス信号SIを含む輝度信号をY′とす
る。
信号S2が“0"の期間は通常のアンプゲインに保持される
が、インデックスコントロール信号S2が“1"となる期間
Tでは、そのアンプゲインが通常時の50〜60%となるよ
うに制御される。そのため、期間Tの間は輝度信号Y及
び水平同期信号SHのレベルは通常時の50〜60%にダウ
ンされた状態で出力される(同図D)。レベルダウンし
た輝度信号Yを以後インデックス信号SIという。ま
た、インデックス信号SIを含む輝度信号をY′とす
る。
このように水平同期信号SHと輝度信号Yの双方のレベ
ルを同時に低下させたものをインデックス信号SIとし
て利用するようにしたのは次のような理由による。
ルを同時に低下させたものをインデックス信号SIとし
て利用するようにしたのは次のような理由による。
すなわち、インデックス信号として利用する場合、原理
的には水平同期信号SHか輝度信号Yのいずれかのレベ
ルを低下させればよいが、輝度信号Yのみのレベル制御
では予め暗い画面の輝度信号Yとインデックスとしての
輝度信号との区別がつかないので誤動作する可能性が高
い。
的には水平同期信号SHか輝度信号Yのいずれかのレベ
ルを低下させればよいが、輝度信号Yのみのレベル制御
では予め暗い画面の輝度信号Yとインデックスとしての
輝度信号との区別がつかないので誤動作する可能性が高
い。
一方、水平同期信号SHのみのレベルを低下させること
もできるが、そうするためには同期分離回路やレベル制
御後の水平同期信号を輝度信号に合成するための合成回
路などが必要になり、回路規模が増えてしまう。
もできるが、そうするためには同期分離回路やレベル制
御後の水平同期信号を輝度信号に合成するための合成回
路などが必要になり、回路規模が増えてしまう。
そこでこの発明は水平同期信号SHを含む輝度信号Y全
体のレベルを制御するようにしたものである。こうする
ことにより、水平同期信号SHのレベルを判別すること
によってインデックス区間を知ることができ、しかも再
生輝度レベルは低くなるだけであるから、インデックス
区間での再生画面の不自然さが目立たなくなるからであ
る。また、回路規模を増大することなくインデックス処
理が可能になるからである。
体のレベルを制御するようにしたものである。こうする
ことにより、水平同期信号SHのレベルを判別すること
によってインデックス区間を知ることができ、しかも再
生輝度レベルは低くなるだけであるから、インデックス
区間での再生画面の不自然さが目立たなくなるからであ
る。また、回路規模を増大することなくインデックス処
理が可能になるからである。
第2図は映像再生装置30の一例を示す。
ヘッドHで再生された再生映像信号SVは記録・再生用
のスイッチ18、プリアンプ31を介してY/C分離回路32に
供給されて、これより輝度信号Y′(第5図A)が分離
され、分離された輝度信号Y′はプロセスアンプ33でプ
ロセス処理されたのち、ペデスタルクランプ手段35に供
給される。
のスイッチ18、プリアンプ31を介してY/C分離回路32に
供給されて、これより輝度信号Y′(第5図A)が分離
され、分離された輝度信号Y′はプロセスアンプ33でプ
ロセス処理されたのち、ペデスタルクランプ手段35に供
給される。
ペデスタルクランプ手段35はシンクチップレベルでクラ
ンプされた第5図Aに示す輝度信号Y′(水平同期信号
SHも含む)のレベルをペデスタルレベルで再クランプ
するために使用されるものである。そのため、輝度信号
Y′はまずリミッタ36において、頭出しモード(インデ
ックスサーチモードをいい、これは高速サーチモードで
ある)時に発生するノイズバーのレベルがリミットされ
たのち、ベデスタルクランプ回路37に供給される。
ンプされた第5図Aに示す輝度信号Y′(水平同期信号
SHも含む)のレベルをペデスタルレベルで再クランプ
するために使用されるものである。そのため、輝度信号
Y′はまずリミッタ36において、頭出しモード(インデ
ックスサーチモードをいい、これは高速サーチモードで
ある)時に発生するノイズバーのレベルがリミットされ
たのち、ベデスタルクランプ回路37に供給される。
輝度信号Y′はさらに同期分離回路40に供給されて水平
同期信号SHが分離され(同図B)、これが縦続接続さ
れた第1及び第2のモノマルチ41,42に供給されること
によって、所定幅の第1及び第2のマルチ出力M1,M2
(同図C,D)が形成される。
同期信号SHが分離され(同図B)、これが縦続接続さ
れた第1及び第2のモノマルチ41,42に供給されること
によって、所定幅の第1及び第2のマルチ出力M1,M2
(同図C,D)が形成される。
第2のマルチ出力M2はクランプパルスとして使用される
結果、ペデスタルクランプ回路37からは第5図Eに示す
ようにペデスタルレベルが揃えられた輝度信号Y′が得
られる。
結果、ペデスタルクランプ回路37からは第5図Eに示す
ようにペデスタルレベルが揃えられた輝度信号Y′が得
られる。
ペデスタルクランプされた輝度信号Y′はインバータ45
で位相反転されてから(同図F)、ピークレベル検出器
46に供給されて輝度信号′中に挿入された水平同期信
号SHのピークレベル(同図F中に破線図示)が検出さ
れる。このピークレベルはレベル比較器47に供給されて
所定レベルの基準レベルVREF(同図F)と比較され
る。48は基準電源を示す。
で位相反転されてから(同図F)、ピークレベル検出器
46に供給されて輝度信号′中に挿入された水平同期信
号SHのピークレベル(同図F中に破線図示)が検出さ
れる。このピークレベルはレベル比較器47に供給されて
所定レベルの基準レベルVREF(同図F)と比較され
る。48は基準電源を示す。
基準レベルVREFはインデックス信号SIとして利用され
る水平同期信号SHのレベルよりも高く、通常の水平同
期信号SHのレベルよりも低く選定される。
る水平同期信号SHのレベルよりも高く、通常の水平同
期信号SHのレベルよりも低く選定される。
従って、このレベル比較器47からは同図Gに示すような
比較出力SCが出力され、これがインデックス検出信号
として第1図に示すシステムコントロール回路50に供給
される。
比較出力SCが出力され、これがインデックス検出信号
として第1図に示すシステムコントロール回路50に供給
される。
システムコントロール回路50ではこの比較出力SCを受
けると、インデックスサーチモードを停止するような制
御信号が操作系60に対して供給される。
けると、インデックスサーチモードを停止するような制
御信号が操作系60に対して供給される。
この場合、比較出力SCをカウントして、設定された値
をカウントしたとき、始めてインデックスサーチモード
を停止するようにすることもできる。
をカウントしたとき、始めてインデックスサーチモード
を停止するようにすることもできる。
インデックス検出後は自動的に再生モードに移行させた
り、停止モードに移行させたりすることができる。どの
ようなモードに移行させるかはシステムコントロール回
路50に設けられた制御プログラムの内容によって相違す
る。
り、停止モードに移行させたりすることができる。どの
ようなモードに移行させるかはシステムコントロール回
路50に設けられた制御プログラムの内容によって相違す
る。
第3図は、システムコントロール回路50の一例を示すも
ので、CPU51を有すると共に、制御プログラムが格納さ
れたROM52を有する。
ので、CPU51を有すると共に、制御プログラムが格納さ
れたROM52を有する。
操作系60からのモード指令信号などは端子53及びI/Oポ
ート54を介してCPU51に取り込まれ、インデックス検出
後の制御モードを実行するための各種の指令信号などは
I/Oポート57を介して操作系60に関連して設けられたモ
ード制御部58に供給される。
ート54を介してCPU51に取り込まれ、インデックス検出
後の制御モードを実行するための各種の指令信号などは
I/Oポート57を介して操作系60に関連して設けられたモ
ード制御部58に供給される。
また、CPU51で生成されたスイッチング信号S1,S3はI/O
ポート55を介して対応するスイッチング回路18,20に供
給される。同様に、I/Oポート56側にはレベル制御用の
コントロール信号S2が出力される。
ポート55を介して対応するスイッチング回路18,20に供
給される。同様に、I/Oポート56側にはレベル制御用の
コントロール信号S2が出力される。
上述したインデックス信号S1の挿入期間Tは次のように
選定される。
選定される。
すなわち、インデックスサーチ時は高速再生モードであ
るから、そのときのテープ速度をmとすると、記録時の
期間TはインデックスサーチのときmTとなる(第5図参
照)。従って、このmTの期間で少なくとも、第2図に示
すピークレベル検出器46が水平同期信号SHのピークレ
ベルを検出できるような値に、期間Tが選定される。
るから、そのときのテープ速度をmとすると、記録時の
期間TはインデックスサーチのときmTとなる(第5図参
照)。従って、このmTの期間で少なくとも、第2図に示
すピークレベル検出器46が水平同期信号SHのピークレ
ベルを検出できるような値に、期間Tが選定される。
mT=50msec程度でピークレベルを検出することができる
ようなピークレベル検出器46を使用する場合には、m=
10であれば、期間Tとして0.5sec程度に選定すればよ
い。ただし、これらの値は一例に過ない。
ようなピークレベル検出器46を使用する場合には、m=
10であれば、期間Tとして0.5sec程度に選定すればよ
い。ただし、これらの値は一例に過ない。
インデックス信号SIを再生するときは、その輝度レベ
ルが低下しているだけであるので、再生画面が若干暗く
なるが、期間Tが短いためにあまり目立たない。
ルが低下しているだけであるので、再生画面が若干暗く
なるが、期間Tが短いためにあまり目立たない。
なお、上述のように記録の途中でインデックス信号SI
を挿入するのではなく、各シーンの記録開始前もしくは
記録終了後にインデックスボタンを押せば、夫々のシー
ンの前にインデックス信号SIが挿入されたことになる
ので、この場合もシーンの頭出しが可能になる。
を挿入するのではなく、各シーンの記録開始前もしくは
記録終了後にインデックスボタンを押せば、夫々のシー
ンの前にインデックス信号SIが挿入されたことになる
ので、この場合もシーンの頭出しが可能になる。
上述の構成の場合には、8ミリビデオがSP(Standard P
lay)モードと、LP(Long Play)モードとを選択できる
機種であっても、共に適用できる。
lay)モードと、LP(Long Play)モードとを選択できる
機種であっても、共に適用できる。
第1図に示した実施例は記録時にインデックス信号を挿
入できる他に、この発明の要旨とは直接関係はないが、
記録済みの映像信号にもこのインデックス信号SIを挿
入できるようになされた構成も示してある。そのために
第1図に示すレベル変換回路24が使用される。レベル変
換回路24はエクスルージブルオア回路28とアッテネータ
29とで構成される。
入できる他に、この発明の要旨とは直接関係はないが、
記録済みの映像信号にもこのインデックス信号SIを挿
入できるようになされた構成も示してある。そのために
第1図に示すレベル変換回路24が使用される。レベル変
換回路24はエクスルージブルオア回路28とアッテネータ
29とで構成される。
エクスクルージブルオア回路28には複数の入力端子25〜
27が設けられ、端子25に水平同期信号SHが供給され、
端子26には垂直同期信号の位相反転された信号▲▼
が供給される。これらの信号はシステムコントロール回
路50で形成されたものを使用することができる。
27が設けられ、端子25に水平同期信号SHが供給され、
端子26には垂直同期信号の位相反転された信号▲▼
が供給される。これらの信号はシステムコントロール回
路50で形成されたものを使用することができる。
また、端子27は必要に応じて設けられるものであって、
この端子27には所定レベルの原色信号、例えば青信号B
が供給され、インデックス期間に記録済みの映像信号に
代えて青信号を挿入できるようになされている。
この端子27には所定レベルの原色信号、例えば青信号B
が供給され、インデックス期間に記録済みの映像信号に
代えて青信号を挿入できるようになされている。
さて、第6図Aに示す記録済みの映像信号Yの再生中の
インデックスボタンを操作すると、システムコントロー
ル回路50からスイッチング信号S1(同図B)が得られ、
これによって期間Tだけスイッチング回路20が端子b側
に切換られると共に、スイッチング信号S3で記録モード
に切換えられる。
インデックスボタンを操作すると、システムコントロー
ル回路50からスイッチング信号S1(同図B)が得られ、
これによって期間Tだけスイッチング回路20が端子b側
に切換られると共に、スイッチング信号S3で記録モード
に切換えられる。
記録モードのときは、回転磁気ヘッド装置に設けられた
消去ヘッド(図示せず)によって記録済みの映像信号が
1トラック単位で消去される。
消去ヘッド(図示せず)によって記録済みの映像信号が
1トラック単位で消去される。
さて、エクスクルージブルオア回路28から得られる複合
同期信号(第6図Cはそのうち水平同期信号SHのみを
示す)はアッテネータ29で記録時のレベルまでアッテネ
ートされてから、期間Tのみ映像記録装置10側に供給さ
れることになる。レベルコントロール回路21はコントロ
ール信号S2によって期間Tの間だけそのアンプゲインが
通常時の50〜60%となるように制御される。
同期信号(第6図Cはそのうち水平同期信号SHのみを
示す)はアッテネータ29で記録時のレベルまでアッテネ
ートされてから、期間Tのみ映像記録装置10側に供給さ
れることになる。レベルコントロール回路21はコントロ
ール信号S2によって期間Tの間だけそのアンプゲインが
通常時の50〜60%となるように制御される。
一方、スイッチング信号S3によってスイッチング回路18
は記録モード側に切換られているので、期間Tの間は記
録済みの映像信号に代えてレベルダウンした水平同期信
号SH(同図D)がインデックス信号SIとして記録され
ることになる。従って、インデックスモード終了後の映
像信号Y′は第6図Eに示すようになる。
は記録モード側に切換られているので、期間Tの間は記
録済みの映像信号に代えてレベルダウンした水平同期信
号SH(同図D)がインデックス信号SIとして記録され
ることになる。従って、インデックスモード終了後の映
像信号Y′は第6図Eに示すようになる。
インデックス信号SIが新たに挿入された輝度信号Y′
を使用すれば、記録済みの映像信号でもインデックスサ
ーチが可能になる。
を使用すれば、記録済みの映像信号でもインデックスサ
ーチが可能になる。
すなわち、この場合には、再生輝度信号Y′は第7図A
のようになる。この再生輝度信号Y′がペデスタルクラ
ンプされて、同図Eの信号が得られ、これを位相反転す
ることによって、同図Fに示す再生輝度信号′が得ら
れることになるから、同図Gに示す比較出力SCが得ら
れる。この比較出力SCで記録済みシーンの頭出しがで
きる。
のようになる。この再生輝度信号Y′がペデスタルクラ
ンプされて、同図Eの信号が得られ、これを位相反転す
ることによって、同図Fに示す再生輝度信号′が得ら
れることになるから、同図Gに示す比較出力SCが得ら
れる。この比較出力SCで記録済みシーンの頭出しがで
きる。
ところで、このように記録済みの映像信号中にインデッ
クス信号を挿入する場合には、記録・再生モードを次の
ようにコントロールした方が都合がよい。そのモードコ
ントロールの好適な一例を第8図及び第9図を参照して
説明しよう。
クス信号を挿入する場合には、記録・再生モードを次の
ようにコントロールした方が都合がよい。そのモードコ
ントロールの好適な一例を第8図及び第9図を参照して
説明しよう。
再生中の任意の時点でインデックスボタンを操作したと
き、最初のボタン操作で得られる第1のパルスP1で、記
録ポーズモードとなり(第8図区間I)、2回目の操作
に関連して得られる第2のパルスP2でインデックス記録
モードとなるように制御する(同図区間II)。この2回
目の操作で始めてスイッチング信号S1が出力されると共
に、レベルダウンされた水平同期信号SHが記録される
(同図D,E)。
き、最初のボタン操作で得られる第1のパルスP1で、記
録ポーズモードとなり(第8図区間I)、2回目の操作
に関連して得られる第2のパルスP2でインデックス記録
モードとなるように制御する(同図区間II)。この2回
目の操作で始めてスイッチング信号S1が出力されると共
に、レベルダウンされた水平同期信号SHが記録される
(同図D,E)。
このようにしたのは、インデックス信号SIの挿入位置
を確認できるようにするためである。最初のボタン操作
で即座にインデックス信号SIを記録するようにしたの
では、誤ってインデックスボタンを操作した場合、その
期間Tに存在する記録済みのシーンが消去されてしまう
からである。なお、パルスP1,P2はいずれもシステムコ
ントロール回路50内で使用されるパルスである。
を確認できるようにするためである。最初のボタン操作
で即座にインデックス信号SIを記録するようにしたの
では、誤ってインデックスボタンを操作した場合、その
期間Tに存在する記録済みのシーンが消去されてしまう
からである。なお、パルスP1,P2はいずれもシステムコ
ントロール回路50内で使用されるパルスである。
インデックス挿入期間Tが終了すると、再生状態に自動
的に復帰する(同図区間III)。
的に復帰する(同図区間III)。
モード制御プログラムによっては、再生状態の復帰に代
えて、停止状態あるいは再生ポーズ状態にすることも可
能である。
えて、停止状態あるいは再生ポーズ状態にすることも可
能である。
第9図は、このようなモード遷移を実現するフローチャ
ートの一例を示す。
ートの一例を示す。
再生時における制御プログラムがスタートすると、まず
記録モードにあるか、再生モードにあるかがチェックさ
れ(ステップ71)、再生モードにあるときにはインデッ
クスボタンの操作の有無がチェックされる(ステップ7
2)。インデックスボタンの操作が確認されると、記録
ポーズモードに移行する(ステップ73)。
記録モードにあるか、再生モードにあるかがチェックさ
れ(ステップ71)、再生モードにあるときにはインデッ
クスボタンの操作の有無がチェックされる(ステップ7
2)。インデックスボタンの操作が確認されると、記録
ポーズモードに移行する(ステップ73)。
その後、再びインデックスボタンの操作の有無がチェッ
クされ(ステップ74)、2回目の操作が確認されると、
期間T0がチェックされ(ステップ76)、インデックス信
号SIの記録モードとなる(ステップ75)。この記録モ
ード状態のとき、記録期間Tが経過すると(T0≧T)、
この例では再生モード状態に遷移して(ステップ77)、
制御プログラムモードが終了することになる。
クされ(ステップ74)、2回目の操作が確認されると、
期間T0がチェックされ(ステップ76)、インデックス信
号SIの記録モードとなる(ステップ75)。この記録モ
ード状態のとき、記録期間Tが経過すると(T0≧T)、
この例では再生モード状態に遷移して(ステップ77)、
制御プログラムモードが終了することになる。
また、上述では、インデックス信号SIとして使用され
る水平同期信号SHと輝度信号Yはそのレベルを所定レ
ベルにダウンさせた信号を使用し、これをFM変調器14に
供給するようにしているが、このような構成に代えて、
FM変調器14そのものの変調指数を制御することによって
インデックス信号SIを形成するようにしてもよい。
る水平同期信号SHと輝度信号Yはそのレベルを所定レ
ベルにダウンさせた信号を使用し、これをFM変調器14に
供給するようにしているが、このような構成に代えて、
FM変調器14そのものの変調指数を制御することによって
インデックス信号SIを形成するようにしてもよい。
すなわち、インデックス信号SIが挿入される期間Tだ
けFM変調器14の変調指数を通常時より低下するようにす
れば、その再生水平同期信号SHと輝度信号Yは変調指
数制御前の再生水平同期信号のレベルより低いレベルで
もって再生されることになるからである。
けFM変調器14の変調指数を通常時より低下するようにす
れば、その再生水平同期信号SHと輝度信号Yは変調指
数制御前の再生水平同期信号のレベルより低いレベルで
もって再生されることになるからである。
この場合、インデックスコントロール信号S2はFM変調器
14に供給され、このインデックスコントロール信号S2が
供給されている期間Tだけ、その変調指数が所定値に制
御されることになる。従って、この構成においては、第
1図に示すレベルコントロール回路21は不要になる。
14に供給され、このインデックスコントロール信号S2が
供給されている期間Tだけ、その変調指数が所定値に制
御されることになる。従って、この構成においては、第
1図に示すレベルコントロール回路21は不要になる。
なお、上述では、トラッキング用のパイロット信号を映
像信号と共に記録するようにしたビデオテープレコーダ
として、8ミリビデオのようなカメラ一体形のビデオテ
ープレコーダに適用したが、これはあくまで一例に過ぎ
ず、パイロット信号をトラッキング用に使用するもので
あれば、これ以外のビデオテープレコーダにも適用でき
るは言うまでもない。
像信号と共に記録するようにしたビデオテープレコーダ
として、8ミリビデオのようなカメラ一体形のビデオテ
ープレコーダに適用したが、これはあくまで一例に過ぎ
ず、パイロット信号をトラッキング用に使用するもので
あれば、これ以外のビデオテープレコーダにも適用でき
るは言うまでもない。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明ではトラッキング用のパ
イロット信号を映像信号と共に記録するようにしたビデ
オテープレコーダでも、映像信号のレベルを適当に処理
して記録することにより、記録後の頭出しを容易かつ、
確実に行なうことができる。
イロット信号を映像信号と共に記録するようにしたビデ
オテープレコーダでも、映像信号のレベルを適当に処理
して記録することにより、記録後の頭出しを容易かつ、
確実に行なうことができる。
従って、記録済みのシーンの検索が極めて容易になる実
益を有する。この発明では、映像信号そのものを頭出し
用のインデックス信号としても利用したので、頭出し用
の回路としてはレベルコントロール回路など極くありふ
れた回路を利用できるから、従来のようにインデックス
信号専用の信号発生回路などが不要になり、回路構成を
大幅に簡略化できる。そのため装置のコストダウン、小
型化に寄与する。
益を有する。この発明では、映像信号そのものを頭出し
用のインデックス信号としても利用したので、頭出し用
の回路としてはレベルコントロール回路など極くありふ
れた回路を利用できるから、従来のようにインデックス
信号専用の信号発生回路などが不要になり、回路構成を
大幅に簡略化できる。そのため装置のコストダウン、小
型化に寄与する。
水平同期信号SHと共にレベル制御される輝度信号によ
っては再生画面がわずかに暗くなるだけであるためあま
り目立たず、再生画面への悪影響が出ない。
っては再生画面がわずかに暗くなるだけであるためあま
り目立たず、再生画面への悪影響が出ない。
インデックス信号SIはテープ編集用にも使用用でき
る。
る。
第1図はこの発明に係る映像記録装置の要部の一例を示
す系統図、第2図はその再生装置の要部の一例を示す系
統図、第3図はシステムコントロール回路の一例を示す
系統図、第4図及び第5図は映像記録時のインデックス
信号挿入動作の説明に供する波形図、第6図〜第8図は
記録済みの映像信号中にインデックス信号を挿入する場
合の動作説明に供する波形図、第9図はシステムコント
ロール回路の再生時における制御動作の一例を示すフロ
ーチャート図、第10図は信号記録フォーマットの説明図
である。 10……映像記録装置 12……Y/C分離器 14……FM変調器 20……スイッチング回路 21……レベルコントロール回路 30……映像再生装置 35……ペデスタルクランプ手段 37……ペデスタルクランプ回路 50……システムコントロール回路 60……操作系 SI……インデックス信号 Y……輝度信号 SH……水平同期信号
す系統図、第2図はその再生装置の要部の一例を示す系
統図、第3図はシステムコントロール回路の一例を示す
系統図、第4図及び第5図は映像記録時のインデックス
信号挿入動作の説明に供する波形図、第6図〜第8図は
記録済みの映像信号中にインデックス信号を挿入する場
合の動作説明に供する波形図、第9図はシステムコント
ロール回路の再生時における制御動作の一例を示すフロ
ーチャート図、第10図は信号記録フォーマットの説明図
である。 10……映像記録装置 12……Y/C分離器 14……FM変調器 20……スイッチング回路 21……レベルコントロール回路 30……映像再生装置 35……ペデスタルクランプ手段 37……ペデスタルクランプ回路 50……システムコントロール回路 60……操作系 SI……インデックス信号 Y……輝度信号 SH……水平同期信号
Claims (3)
- 【請求項1】トラッキング用のパイロット信号を映像信
号と共に記録するようにした映像記録装置において、 入力映像信号の水平同期信号と輝度信号の双方のレベル
を同時に調整するレベルコントロール手段と、 上記レベルコントロール手段を動作させるための操作手
段とを備え、 上記操作手段の操作により上記レベルコントロール手段
を介して水平同期信号を含めた輝度信号のレベルを下げ
て記録することにより、レベルの低下したこれら上記水
平同期信号と輝度信号とをインデックス信号としても利
用するようにしたことを特徴とするインデックス信号記
録装置。 - 【請求項2】上記インデックス信号として使用される水
平同期信号を含めた輝度信号のレベルは通常時の50〜60
%に制御されるようにしたことを特徴とする請求項1記
載のインデックス信号記録装置。 - 【請求項3】上記レベルの制御はレベルコントロール回
路若しくはFM変調回路によって行なわれるようにしたこ
とを特徴とする請求項1記載のインデックス信号記録装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61072225A JPH0766591B2 (ja) | 1986-03-29 | 1986-03-29 | インデツクス信号記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61072225A JPH0766591B2 (ja) | 1986-03-29 | 1986-03-29 | インデツクス信号記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62229558A JPS62229558A (ja) | 1987-10-08 |
JPH0766591B2 true JPH0766591B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=13483103
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61072225A Expired - Fee Related JPH0766591B2 (ja) | 1986-03-29 | 1986-03-29 | インデツクス信号記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0766591B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58196785A (ja) * | 1982-05-12 | 1983-11-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テレビジヨン信号の記録再生方式 |
JPS5948845A (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-21 | Canon Inc | 情報記録再生装置 |
JPS59202782A (ja) * | 1983-04-30 | 1984-11-16 | Sharp Corp | 消去可能なキユ−信号の発生装置 |
JPS60123730U (ja) * | 1984-01-26 | 1985-08-21 | ソニー株式会社 | 磁気記録再生装置 |
-
1986
- 1986-03-29 JP JP61072225A patent/JPH0766591B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62229558A (ja) | 1987-10-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |