JPS62228769A - 傘形弁体を有する弁装置およびその製造方法 - Google Patents

傘形弁体を有する弁装置およびその製造方法

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JPS62228769A
JPS62228769A JP7322886A JP7322886A JPS62228769A JP S62228769 A JPS62228769 A JP S62228769A JP 7322886 A JP7322886 A JP 7322886A JP 7322886 A JP7322886 A JP 7322886A JP S62228769 A JPS62228769 A JP S62228769A
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JP
Japan
Prior art keywords
umbrella
valve body
seat member
valve seat
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP7322886A
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English (en)
Inventor
Takeshi Fukumoto
武 福本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mahle Filter Systems Japan Corp
Original Assignee
Mahle Filter Systems Japan Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は傘形弁体を有する弁装置およびその製造方法に
関する。
〔従来の技術〕
傘形弁体を有する弁装置において、傘形弁体は弁座部材
の取付は孔に、傘部の内面中央部分から下方へ伸びる軸
部を通して傘形弁体の傘部と軸部下端のストッパ部とで
弁座部材を上下から挾持することによって取付けられる
。この場合取付は前の傘形弁体は一般に軸部のスト1バ
部下端から下方へ伸びる誘導部を設けており、この先端
を弁座部材の取付は孔に挿入して、引張ることによって
、ストッパ部が弁座部材の取付は孔から完全に抜けきっ
た時点で取付けが完了し、その後不用となった誘導部を
カッタ等を用いて切断除去している。このように誘導部
を有dる傘形弁体を用いているのは、一般に弁体の材質
は硬度の低い弾性材料からできているので、誘導部を有
しない傘形弁体のストッパ部を弁座部材の取付は孔に対
向させて、傘部の上面から力を加えても軸部が座屈して
しまい、ストッパ部が弁座部材の取付は孔に入らないた
めである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら弁座部材の取付は孔の弁座と反対側が開放
していなかったり、狭かったりして、傘形弁体の誘導部
を内側から引っ張ることができない場合には、弁体の傘
部を折に返して、細い棒状のもので無理やり押し込むよ
うにして取付けざるお元ない。しかし、このようにして
取付けられた場合、取付けが不完全であったり、取付時
に弁体や弁座をいためたりして、弁装置としての機能を
そこなうなどの問題を有していた。
本発明はこのような問題を解消することを目的としたも
のである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の第一のものは、柱状の軸部、その−万端の皿状
の傘部、他方端のストッパ部とからなり、さらに中心軸
上にストッパ部端面側で閉塞する挿入孔を有する傘形弁
体の軸部が中央に取付は孔、その周囲に通孔を有する弁
座部材の取付は孔に貫挿され、弁座部材を傘形弁体の傘
部とストッパ部とで挾持固定した弁装置である。
第二の発明は上記弁座部材の取付けにおいて、傘形弁体
の挿入孔と嵌合する挿入軸を有する組付は治具を用いて
、軸方向の力を加えて弁座部材と傘形弁体とを組付ける
ようにしたものである。
〔作用〕
以上のような構成の弁装置において、空気や水等の流体
圧が傘形弁体のストッパ部側から作用すると、弁座部材
の通口を通して傘部を押し開く。流体圧が作用しなくな
ったり、又は傘部側から作用すると傘部は元の状態に復
元する。
弁装置の組付時においては、組付治具のKll輪軸傘形
弁体の挿入孔に入れ、加圧すると軸部が伸ばされるとと
もに、組付治具の突当部が傘部の中央部分を加圧し、そ
の結果ストッパ部が弁座部材の外部に達し、ストッパ部
が抜は防止の作用をする。
〔実施例〕
以下本発明を図面に基づいて説明する。第1図において
、傘形弁体1は傘部2と軸部3とストッパ部4とから成
り、傘部2は逆皿状をしており、内面の中央部分には傘
部2の軸心方向の前記傘部2の段部5下端から下方へ伸
び、下部には軸部3の径より太くなったストッパ部4を
有する。軸部3の中心には、ストッパ部4側のる。そし
て取付は孔9の径は前記傘形弁体1の軸部3の径とほぼ
等しく、また通口10は傘形弁体1の外径の内側におさ
まる大きさのものである。そして前記傘形弁体1の段部
5とストッパ部6との間の距離は弁座部材8の厚さにほ
ぼ等しくなっている。そして傘形弁体1は段部5とスト
ッパ部6とで挾持した状態弁座部材8に組付けられてい
る。傘形弁体1と弁座部材8とで弁装置11を形成する
次に本発明の製造方法について、第2図により説明する
、本発明の弁装[11の製造には、組付冶具20が用い
られる。組付治具20は、にぎり部21、突当部22、
挿入部23とからなり、挿入部23の径は傘形弁体1の
挿入孔6の径に対して若干小さい寸法となって幻り、長
さは傘形弁体1の1jTi入孔6の深さより若干長い寸
法となっている。にぎり部21は断面が円形で手又は機
械に保持されるようになう−ζいる。そして弁装置11
は、まず傘形弁体lのストッパ部4を弁座部材8の取付
は孔9に対向させる。次に組付冶具20の挿入軸23を
傘形弁体1の挿入孔6に挿入し、弁座部材8の方向に加
圧すると、傘形弁体1が軸方  ての向に若干伸ばされ
、ストッパ部6が弁座部材841図面の取付は孔9から
完全に抜けきった時点で組付   第けが完了する。こ
のとき弁座部材8を傘形弁体  面図弁座部材8の取付
は孔9に対向させてから、組  8・・・付冶具20の
挿入軸23を傘形弁体1の挿入孔に挿  11・・・以
上のように本発明は傘形弁体に挿入孔を設け、該挿入孔
に嵌合する挿入軸を有する組付治具を用いて組付けるよ
うにしたので、弁座部材の弁座と反対側が複雑な構造で
あったり、開放されていな(でも弁体や弁座をいためる
ことなく、容易かつ完全に組付けることができ、組付不
良や各部材の破損がな(歩止まりを向上することができ
る。さらに本発明の弁装置は、組付不良か起らないので
、シール性など弁装置とし機能が優れ、品質の安定した
ものである。
の簡単な説明 1図は本発明に係わる弁装置の実施例の断、第2図は同
弁装置の製造方法の説明用図る

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)柱状の軸部、その一方端に設けられた皿状の傘部
    、他方端に設けられたストッパ部とからなり、さらに中
    心軸上にストッパ部端面側で閉塞する挿入孔を有する傘
    形弁体の軸部が中央に取付け孔、その周囲に通孔を有す
    る弁座部材の取付け孔に貫挿され、弁座部材を傘形弁体
    の傘部とストッパ部とで挾持固定した弁装置。
  2. (2)柱状の軸部、その一方端に設けられた皿状の傘部
    、他方端に設けられたストッパ部とからなり、さらに中
    心軸上にストッパ部端面側で閉塞する挿入孔を有する傘
    形弁体のストッパ部端面を、中央に取付け孔、その周囲
    に通孔を有する弁座部材の取付け孔の中心軸上に対向さ
    せ、次に傘形弁体の挿入孔と嵌合する挿入軸を有する組
    付治具の挿入軸を傘形弁体の挿入孔に挿入し、さらに軸
    方向に加圧して、弁座部材と傘形弁体とを組付けるよう
    にした傘形弁体を有する弁装置の製造方法。
JP7322886A 1986-03-31 1986-03-31 傘形弁体を有する弁装置およびその製造方法 Pending JPS62228769A (ja)

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