JPS6222756B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6222756B2 JPS6222756B2 JP53106377A JP10637778A JPS6222756B2 JP S6222756 B2 JPS6222756 B2 JP S6222756B2 JP 53106377 A JP53106377 A JP 53106377A JP 10637778 A JP10637778 A JP 10637778A JP S6222756 B2 JPS6222756 B2 JP S6222756B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- cathode ray
- suction pad
- crt
- ray tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 3
- 238000009125 cardiac resynchronization therapy Methods 0.000 description 15
- 101100112083 Arabidopsis thaliana CRT1 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100238301 Arabidopsis thaliana MORC1 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100519629 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) PEX2 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100468521 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) RFX1 gene Proteins 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J15/00—Gripping heads and other end effectors
- B25J15/06—Gripping heads and other end effectors with vacuum or magnetic holding means
- B25J15/0616—Gripping heads and other end effectors with vacuum or magnetic holding means with vacuum
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Robotics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はブラウン管を保持する真空吸着保持装
置に関するものである。
置に関するものである。
一般にブラウン管はガラス製で、しかも内部が
高真空に保たれており、破損すれば爆縮現象を起
こして非常に危険であるためその運搬や機械への
供給においては取扱いに注意を要するものであ
る。ところで、従来のブラウン管の製造ラインに
おいてはブラウン管のフエース面を下にしてブラ
ウン管を搬送及び機械へ供給する場合、殆んど人
手にたよらなければならず、危険を伴なうもので
あつた。また、ブラウン管を保持する方法として
ブラウン管の両側壁を挾みつけて保持する装置が
知られているが、多種類のブラウン管を共通に保
持することが出来ず、さらに装置自体も非常に複
雑なものになる欠点があつた。
高真空に保たれており、破損すれば爆縮現象を起
こして非常に危険であるためその運搬や機械への
供給においては取扱いに注意を要するものであ
る。ところで、従来のブラウン管の製造ラインに
おいてはブラウン管のフエース面を下にしてブラ
ウン管を搬送及び機械へ供給する場合、殆んど人
手にたよらなければならず、危険を伴なうもので
あつた。また、ブラウン管を保持する方法として
ブラウン管の両側壁を挾みつけて保持する装置が
知られているが、多種類のブラウン管を共通に保
持することが出来ず、さらに装置自体も非常に複
雑なものになる欠点があつた。
本発明はこれらの欠点を解決するためになされ
たもので、多種類のブラウン管を共通に保持する
ことができる安全、確実なブラウン管の吸着保持
装置を提供するものである。
たもので、多種類のブラウン管を共通に保持する
ことができる安全、確実なブラウン管の吸着保持
装置を提供するものである。
以下本発明を一実施例である図面にもとづき説
明する。
明する。
第1図は真空吸着保持装置を示す正面図、第2
図は第1図における―断面図で、図におい
て、1は駆動機構によつて上下に移動される支持
板を構成する上板、2は上板1に設けられた軸
受、3はこの軸受2に摺動自在に設けられた軸
で、下板4が連結されている。5は基板を構成す
る下板4の下面に一端側が揺動可能に取付けられ
たアーム、6はアーム5の上記一端側に固定され
たゴム製の吸着パツドで、図示しない真空吸引装
置によつて吸着パツド6内が真空となる様に構成
されている。7は吸着パツド6に近接してアーム
5の他端側に設けられたガイドローラーで、動作
前ブラウン管の傾斜面への当接前には吸着パツド
6よりも下方に位置するように重心が考慮されて
いる。8は前後動が可能なアームで、ばね9によ
つて前方に付勢されている。10はアーム8をバ
ネ9に逆つて後退させるエアシリンダー、11は
アーム8の中心に設けられた押圧子、12はブラ
ウン管(以下CRTと称す)である。
図は第1図における―断面図で、図におい
て、1は駆動機構によつて上下に移動される支持
板を構成する上板、2は上板1に設けられた軸
受、3はこの軸受2に摺動自在に設けられた軸
で、下板4が連結されている。5は基板を構成す
る下板4の下面に一端側が揺動可能に取付けられ
たアーム、6はアーム5の上記一端側に固定され
たゴム製の吸着パツドで、図示しない真空吸引装
置によつて吸着パツド6内が真空となる様に構成
されている。7は吸着パツド6に近接してアーム
5の他端側に設けられたガイドローラーで、動作
前ブラウン管の傾斜面への当接前には吸着パツド
6よりも下方に位置するように重心が考慮されて
いる。8は前後動が可能なアームで、ばね9によ
つて前方に付勢されている。10はアーム8をバ
ネ9に逆つて後退させるエアシリンダー、11は
アーム8の中心に設けられた押圧子、12はブラ
ウン管(以下CRTと称す)である。
このような構成のもとで駆動機構によつて上板
1が下降し、まずガイドローラー7がCRT12
傾斜面12aに当接してガイドローラー7を持ち
上げる。このためアーム5が回動して吸着パツド
6の方向が変化することになり、ガイドローラー
7および吸着パツド6面がCRT12の傾斜面1
2aに衝合することになる。この時真空吸引装置
によつて吸着パツド6内が真空に引かれているた
め、CRT12を真空吸着することができる。こ
の後、エアシリンダー10を動作させて押圧子1
1でCRT12のネツク部12bを挾圧保持し、
駆動機構によつてCRT12を持ち上げる。最後
に必要に応じて装置全体を移動させCRT12を
搬送することになる。ここで、傾斜面12a(偏
向角)の異なるCRT12が送り込まれると、第
3図、第4図に示すようにガイドローラー7によ
つてアーム5の回動角が変化し、吸着パツド6面
をCRT12の傾斜面12aに沿わせることがで
きる。また、フエース面12cからの高さの異な
るCRT12の場合、下板4が上板1の軸受2に
よつて案内され、上方に移動することになるた
め、何ら支障をきたさない。さらに下板4の上面
にCRT12のネツク部12bを保持するように
構成しているため、もし真空吸引装置の故障等に
より、真空が切れた場合でもCRT12が落下し
ないようにすることが出来、さらにまたCRT1
2の移動時にける振動によるCRT12の揺れを
防止させることが可能である。
1が下降し、まずガイドローラー7がCRT12
傾斜面12aに当接してガイドローラー7を持ち
上げる。このためアーム5が回動して吸着パツド
6の方向が変化することになり、ガイドローラー
7および吸着パツド6面がCRT12の傾斜面1
2aに衝合することになる。この時真空吸引装置
によつて吸着パツド6内が真空に引かれているた
め、CRT12を真空吸着することができる。こ
の後、エアシリンダー10を動作させて押圧子1
1でCRT12のネツク部12bを挾圧保持し、
駆動機構によつてCRT12を持ち上げる。最後
に必要に応じて装置全体を移動させCRT12を
搬送することになる。ここで、傾斜面12a(偏
向角)の異なるCRT12が送り込まれると、第
3図、第4図に示すようにガイドローラー7によ
つてアーム5の回動角が変化し、吸着パツド6面
をCRT12の傾斜面12aに沿わせることがで
きる。また、フエース面12cからの高さの異な
るCRT12の場合、下板4が上板1の軸受2に
よつて案内され、上方に移動することになるた
め、何ら支障をきたさない。さらに下板4の上面
にCRT12のネツク部12bを保持するように
構成しているため、もし真空吸引装置の故障等に
より、真空が切れた場合でもCRT12が落下し
ないようにすることが出来、さらにまたCRT1
2の移動時にける振動によるCRT12の揺れを
防止させることが可能である。
なお、本実施例においては2個の吸着パツド6
を使用しているが、CRT12の大きさ、及び重
量によつては吸着パツド6を3個以上の複数個設
けてもさしつかえない。
を使用しているが、CRT12の大きさ、及び重
量によつては吸着パツド6を3個以上の複数個設
けてもさしつかえない。
以上説明したように本発明によれば、フエース
面を下にしたブラウン管を吸着保持する手段とし
てブラウン管の種類にかかわらず1台の吸着保持
機構で可能となり、大幅な作業人員の削減と労力
の軽減が実現でき、本発明の実用価値は大であ
る。
面を下にしたブラウン管を吸着保持する手段とし
てブラウン管の種類にかかわらず1台の吸着保持
機構で可能となり、大幅な作業人員の削減と労力
の軽減が実現でき、本発明の実用価値は大であ
る。
図は本発明の一実施例であるブラウン管の真空
吸着保持装置を示すもので、第1図は正面図、第
2図は第1図における―断面図、第3図、第
4図は要部拡大図である。 図中、1は上板、2は軸受、3は軸、4は下
板、5はアーム、6は吸着パツド、7はガイドロ
ーラー、8はアーム、9はバネ、10はエアシリ
ンダー、11は押圧子、12はブラウン管であ
る。なお、図中、同一符号は同一あるいは相当部
分を示すものとする。
吸着保持装置を示すもので、第1図は正面図、第
2図は第1図における―断面図、第3図、第
4図は要部拡大図である。 図中、1は上板、2は軸受、3は軸、4は下
板、5はアーム、6は吸着パツド、7はガイドロ
ーラー、8はアーム、9はバネ、10はエアシリ
ンダー、11は押圧子、12はブラウン管であ
る。なお、図中、同一符号は同一あるいは相当部
分を示すものとする。
Claims (1)
- 1 駆動機構によつて上下方向に移動される支持
板と、この支持板の下方に配置され上記支持板に
対し軸を介して上下方向に摺動自在に支持された
基板と、この基板の下面に一端側が揺動可能に枢
支されたアームと、このアームの上記一端側に設
けられ真空に吸引された吸着パツドと、上記アー
ムの他端側に設けられブラウン管の傾斜面への当
接前には上記吸着パツドより下方に位置するガイ
ドローラーとを備えたブラウン管の真空吸着保持
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10637778A JPS5532381A (en) | 1978-08-30 | 1978-08-30 | Vacuum adhesion braun tube holding device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10637778A JPS5532381A (en) | 1978-08-30 | 1978-08-30 | Vacuum adhesion braun tube holding device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5532381A JPS5532381A (en) | 1980-03-07 |
JPS6222756B2 true JPS6222756B2 (ja) | 1987-05-19 |
Family
ID=14432015
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10637778A Granted JPS5532381A (en) | 1978-08-30 | 1978-08-30 | Vacuum adhesion braun tube holding device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5532381A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63173752U (ja) * | 1987-04-28 | 1988-11-11 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100445193C (zh) | 2004-04-28 | 2008-12-24 | 三菱电机株式会社 | 电梯装置 |
EP1955972B1 (en) * | 2005-11-29 | 2013-07-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Control device for elevator |
WO2016142981A1 (ja) * | 2015-03-06 | 2016-09-15 | 株式会社日立製作所 | 作業ロボット及びグリッパ |
JP7306936B2 (ja) * | 2019-09-25 | 2023-07-11 | ファナック株式会社 | ワーク受け支持装置 |
FR3102696B1 (fr) * | 2019-10-31 | 2023-03-10 | Psa Automobiles Sa | Dispositif de préhension, à ventouse et à membrane, comprenant un stabilisateur et un détecteur |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5815108U (ja) * | 1981-07-24 | 1983-01-29 | 石井 洋 | 水管をとりつけたコンロ |
-
1978
- 1978-08-30 JP JP10637778A patent/JPS5532381A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5815108U (ja) * | 1981-07-24 | 1983-01-29 | 石井 洋 | 水管をとりつけたコンロ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63173752U (ja) * | 1987-04-28 | 1988-11-11 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5532381A (en) | 1980-03-07 |
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