JPS62227529A - パイプの回転引き曲げ成形方法とその装置 - Google Patents

パイプの回転引き曲げ成形方法とその装置

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JPS62227529A
JPS62227529A JP7059786A JP7059786A JPS62227529A JP S62227529 A JPS62227529 A JP S62227529A JP 7059786 A JP7059786 A JP 7059786A JP 7059786 A JP7059786 A JP 7059786A JP S62227529 A JPS62227529 A JP S62227529A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
die
bending
pipe
angle
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7059786A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuyuki Uchiumi
満幸 内海
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON RADIATOR CO Ltd
Marelli Corp
Original Assignee
NIPPON RADIATOR CO Ltd
Nihon Radiator Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON RADIATOR CO Ltd, Nihon Radiator Co Ltd filed Critical NIPPON RADIATOR CO Ltd
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Publication of JPS62227529A publication Critical patent/JPS62227529A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、パイプの回転引き曲げ成形方法およびその装
置に関する。
〔従来の技術〕
第3図は、従来のパイプの回転引き曲げ成形装置を示す
もので、図において符号11は、基台13上を回転する
回転テーブル15上に固定される曲げ型を示している。
回転テーブル15上には、油圧シリンダ17により作動
され、曲げ型11にパイプ19を固定する締付型21が
配置されている。曲げ型11に対抗して、油圧シリンダ
23により作動され、パイプ19の背部を押さえる圧力
型25が配置されている。
このようなパイプの回転引き曲げ成形装置では、締付型
15を用いて、パイプ19を曲げ型11に固定した後、
圧力型25によりパイプ19の背部を押さえながら曲げ
型11が回転され、第4図に示すように、パイプ19が
所定形状に曲げられる。
そして、この時には、第5図に示すように、曲げ型11
と圧力型25との間のパイプ19は、油圧シリンダ23
の作動により移動する圧力型25により、徐々に曲げ型
11側に押圧され、この時の絞り効果により、パイプ1
9が所定形状に曲げられることとなる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来のパイプの回転引き曲げ
成形装置では、第6図の曲線aに示すように、曲げ型1
1が所定の回転角θ1を回転する前に、すなわち、角度
θ2の時に圧力型25が曲げ型11に当接し、圧力型2
5の移動が停止してしまい、圧力型25による充分な絞
り効果を得ることができず、例えば、第7図に示すよう
に、第4図の■−■線において、パイプ19の断面形状
が変形してしまうという問題がある。
〔発明の目的〕
本発明は、上記のような問題を解決したもので、回転引
き曲げ成形時におけるパイプの断面形状の変形を有効に
防止することのできるパイプの回転引き曲げ成形方法お
よびその装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係わるパイプの回転引き曲げ成形方法は、締付
型を用いて、パイプを曲げ型に固定し、圧力型により前
記パイプの背部を押さえながら前記曲げ型を回転し、前
記パイプを曲げるパイプの回転引き曲げ成形方法におい
て、前記曲げ型の回転角と前記圧力型の送り量とを対応
して変化させるものである。
また、本発明に係わるパイプの回転引き曲げ成形装置は
、曲げ型の回転角度を測定し、この角度を角度信号とし
て出力する角度測定器と、圧力型の位置を検出し、この
位置を位置信号として出力する位置測定器と、前記角度
信号および位置信号を入力し、これ等の信号が、予め定
められた対応関係となるように、前記曲げ型の角度また
は圧力型の位置を制御する制御装置とを備えたことを特
徴とするパイプの回転引き曲げ成形装置である。
〔発明の作用〕
本発明のパイプの回転引き曲げ成形方法においては、曲
げ型の回転角と圧力型の送り量とを対応して変化させる
ようにしたので、曲げ型の回転中徐々にパイプを圧力型
により押圧し、パイプを絞ることができる。
また、本発明のパイプの回転引き曲げ成形装置では、角
度測定器および位置測定器からそれぞれ角度信号および
位置信号が、制御装置に入力され、この制御装置により
、曲げ型と圧力型との位置が、予め定められた対応関係
となるように、曲げ型の角度または圧力型の位置が制御
される。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の詳細を図面に示す一実施例について説明
する。
第1図は、本発明のパイプの回転引き曲げ成形装置の一
実施例を示すもので、図において符号31は、基台33
上を回転する回転テーブル35上に固定される曲げ型を
示している。回転テーブル35上には、油圧シリンダ3
7により作動され、曲げ型31にパイプ39を固定する
締付型41が配置されている。曲げ型31に対抗して、
例えば、パルスモータ等のモータ43により作動され、
パイプ39の背部を押さえる圧力型45が配置されてい
る。
曲げ型31の下部には、この曲げ型31の回転角度を測
定し、この角度を角度信号Slとして出力する、例えば
、エンコーダからなる角度測定器47が配置されている
。また、圧力型45の近傍には、圧力型45の位置を検
出し、この位置を位置信号S2として出力する、例えば
、リニアスケールからなる位置測定器49が配置されて
いる。
図において、符号51は、角度信号S1および位置信号
S2を入力し、これ等の信号が、例えば、第2図の直線
すに示すような、予め定められた対応関係となるように
、圧力型45の位置を制御する制御装置を示している。
すなわち、この実施例では、第2図の直線すに示すよう
に、曲げ型31の回転が角度θ1で終了した時に、圧力
型25の移動が停止するように曲げ型31と圧力型45
との位置関係が設定されている。
なお、第2図において、破線で示す曲線は、第6図の曲
線aに対応している。
以上のように構成されたパイプの回転引き曲げ成形装置
では、角度測定器47および位置測定器49からそれぞ
れ角度信号S1および位置信号S2が、制御装置51に
入力され、この制御装置51により、これ等の信号が、
第2図の直線すに示すような、予め定められた対応関係
となるように、モータ43が作動され、圧力型45の位
置が制御される。
すなわち、本発明では、曲げ型31の回転角と圧力型4
5の送り量とを対応して変化させるようにしたので、曲
げ型31の回転中徐々にパイプ39を圧力型45により
押圧し、パイプ39を絞ることができる。これにより、
曲げ型31の回転中学に、圧力型45による充分な絞り
効果を得ることができパイプ39の断面形状の変形を有
効に防止することができる。
なお、以上述べた実施例では、第2図の直線すに示した
ように、曲げ型31の回転と圧力型45の送りとを直線
的に制御した例について述べたが、本発明は、かかる実
施例に限定されるものではなく、曲線的に制御するよう
にしても良いことは勿論である。
また、以上述べた実施例では、圧力型45の作動をモー
タ43により行なった例について述べたが、本発明は、
かかる実施例に限定されるものではなく、油圧シリンダ
等を用いても良いことは勿論である。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、曲げ型の回転角と
圧力型の送り量とを対応して変化させるようにしたので
、パイプの回転引き曲げ時におけるパイプの断面形状の
変形を有効に防止することができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のパイプの回転引き曲げ成形装置の一実
施例を示す上面図、第2図は第1図の制御装置で行なわ
れる曲げ型の回転角と圧力型の送り量との関係を示すグ
ラフ、第3図は従来のパイプの回転引き曲げ成形装置を
示す上面図、第4図は第3図においてパイプを曲げた状
態を示す上面図、第5図は第3図のA方向矢視図、第6
図は従来のパイプの回転引き曲げ成形装置における曲げ
型の回転角と圧力型の送り量との関係を示すグラフ、第
7図は第4図の■−■線におけるパイプの断面を示す横
断面図である。 31・・・曲げ型、39・・・パイプ、41・・・締付
型、45・・・圧力型、47・・・角度測定器、49・
・・位置測定器、51・・・制御装置。 第1図 第2図 曲け型の回転角θ 第3図 Δ 第4図 第5図 第6図 曲1丁型の回転角θ 第7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)締付型を用いて、パイプを曲げ型に固定し、圧力
    型により前記パイプの背部を押さえながら前記曲げ型を
    回転し、前記パイプを曲げるパイプの回転引き曲げ成形
    方法において、前記曲げ型の回転角と前記圧力型の送り
    量とを対応して変化させることを特徴とするパイプの回
    転引き曲げ成形方法。
  2. (2)曲げ型の回転角度を測定し、この角度を角度信号
    として出力する角度測定器と、圧力型の位置を検出し、
    この位置を位置信号として出力する位置測定器と、前記
    角度信号および位置信号を入力し、これ等の信号が、予
    め定められた対応関係となるように、前記曲げ型の角度
    または圧力型の位置を制御する制御装置とを備えたこと
    を特徴とするパイプの回転引き曲げ成形装置。
JP7059786A 1986-03-28 1986-03-28 パイプの回転引き曲げ成形方法とその装置 Pending JPS62227529A (ja)

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JP7059786A JPS62227529A (ja) 1986-03-28 1986-03-28 パイプの回転引き曲げ成形方法とその装置

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Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62227529A true JPS62227529A (ja) 1987-10-06

Family

ID=13436132

Family Applications (1)

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JP7059786A Pending JPS62227529A (ja) 1986-03-28 1986-03-28 パイプの回転引き曲げ成形方法とその装置

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JP (1) JPS62227529A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5343725A (en) * 1993-07-07 1994-09-06 Eagle Precision Technologies Inc. Tube bending apparatus and method
US5481891A (en) * 1993-12-20 1996-01-09 Eagle Precision Technologies Inc. Tube bending apparatus and method
JP2019211092A (ja) * 2018-05-31 2019-12-12 昭和電工株式会社 熱交換器
US11420245B2 (en) 2018-09-05 2022-08-23 Blm S.P.A. Machine for the working of tubes provided with a device for detecting any slippage of the tube being worked

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