JPS62225537A - 繊維強化樹脂用硬化性組成物 - Google Patents

繊維強化樹脂用硬化性組成物

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JPS62225537A
JPS62225537A JP61067225A JP6722586A JPS62225537A JP S62225537 A JPS62225537 A JP S62225537A JP 61067225 A JP61067225 A JP 61067225A JP 6722586 A JP6722586 A JP 6722586A JP S62225537 A JPS62225537 A JP S62225537A
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JP
Japan
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epoxy
acid
resin
epoxy resin
fiber
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JP61067225A
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English (en)
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Joji Shibata
柴田 譲治
Kazuo Otani
和男 大谷
Norio Shinohara
篠原 典男
Toshiaki Haniyuda
羽入田 利明
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Resonac Holdings Corp
Original Assignee
Showa Highpolymer Co Ltd
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Publication date
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F299/00Macromolecular compounds obtained by interreacting polymers involving only carbon-to-carbon unsaturated bond reactions, in the absence of non-macromolecular monomers
    • C08F299/02Macromolecular compounds obtained by interreacting polymers involving only carbon-to-carbon unsaturated bond reactions, in the absence of non-macromolecular monomers from unsaturated polycondensates
    • C08F299/026Macromolecular compounds obtained by interreacting polymers involving only carbon-to-carbon unsaturated bond reactions, in the absence of non-macromolecular monomers from unsaturated polycondensates from the reaction products of polyepoxides and unsaturated monocarboxylic acids, their anhydrides, halogenides or esters with low molecular weight
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は高強度の繊維強化樹脂用硬化性組成物、とりわ
け自動車、車輛等如月いられる軽量で優れた耐疲労性を
重要視する部分の成形に適する繊維強化樹脂用硬化性組
成物に関するものである。
〔従来の技術〕
自動車で代表される様なエネルギー当りの走行距離の向
上を快適性とともに重視する分野ではボディーの形状や
内燃機関の改良によって大巾な向上が図られているがさ
らに軽量性、加工性の面から大巾にプラスチックス部材
を採用する事によってさらに一層の向上が企てられその
傾向はドライブシャフト、ホイル、パン/4−、ブラケ
ット、バネと言った構造部材にも及んで来ている。
従来、これら構造部材の多くは鋼材が使用されていたが
その一部は軽合金による軽量化が企てられている。しか
し軽合金では未だ性能上、不足な面があシ、より軽量で
あシ且つ錆びない、しかも機械的特性に優れた繊維強化
樹脂が現在注目されている。
繊維強化樹脂としてはガラス繊維、カーボン繊維、ポリ
アミド繊維、アルミナ繊維等で補強された不飽和ぼりエ
ステル樹脂、エポキシ樹脂、エポキシビニルエステル樹
脂(エポキシアクリレート樹脂とも云う)、ウレタンア
クリレート樹脂、ポリイミド樹脂、フェノール樹脂、フ
ラン樹脂等が知られているがポリイミド樹脂、フェノー
ル樹脂、フラン樹脂は価格および、または成形性に難が
大きすぎる為通常は不飽和ポリエステル樹脂、ニーキン
樹脂、エポキシビニルエステル樹脂、ウレタンアクリレ
ート樹脂が使用されている場合が多い。
とりわけバネ心使用する様な耐疲労性を重視する高強度
、高剛性部材の場合には耐熱性に優れ、強化材との接着
力に優れたエポキシ樹脂が用いられる場合が多く一方で
不飽和ポリエステル樹脂、エポキシビニルエステル樹脂
、ウレタンアクリレート樹脂はその樹脂の繊維への含浸
性を向上させるべく低粘度設計性やすみやかな硬化性で
はエポキシ樹脂に比べ、はるかに優れるが、しかし繊維
への接着性、耐熱性において不充分で、エポキシ樹脂は
どの信頼性を得ていないのが現状である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明者らは、こうした現状に鑑み、作業能率の向上並
びに耐疲労特性の向上を併せ持つ繊維強化樹脂について
鋭意研究した結果下記硬化性組成物を用いる事によって
前記問題点が解決される事を見出し本発明に到達した。
〔問題点を解決するための手段〕
即ち本発明は 囚 分子中に2個以上のエポキシ基を有し且つエポキシ
当量が100〜1000であるエポキシ樹脂に不飽和−
塩基酸をエポキシ基の1当量当りカルボキシル基が0.
2〜0.7当量の範囲で付加反応して得られる分子中に
エポキシ基と不飽和エステル基をMするエポキシ基含有
アクリレート樹脂60〜90重量係。
(B)  ラジカル重合性モノマー40〜10重量%。
(C)  有機過酸化物。
■ エポキシ樹脂硬化剤及び (匂 連続繊維及び/又は繊維織物 からなる繊維強化樹脂用硬化性組成物を用いる事によっ
て前記問題点を解決した。
〔作用〕
本発明で用いられるエポキシ基含有アクリレート樹脂と
は通常良く知られるエポキシ基を分子中に2ヶ以上有す
るビスフェノール型エポキシ樹脂などと不飽和−塩基酸
例えばアクリル酸との反応においてエポキシ樹脂中のエ
ポキシ基と不飽和〜塩基酸とが化学当量によらずエポキ
シ基に対して酸を当量以下に用いて反応後即ちエステル
化後において未だ生成樹脂中に部分的にエポキシ基を残
存させ且つ不飽和−塩基酸エステルが共存している樹脂
である。
一般にはこの様な分子中にエポキシ基を残し;tままの
樹脂(ベース樹脂と云う)は多くの場合エポキシ基と酸
との反応におけるエステル化触媒に第三級アミン等の塩
基性化合物又はその塩類を使用する関係で貯蔵時にエポ
キシ基が次第に減少し場合によっては樹脂化が進み増粘
する。それに対して先に本発明者らによって提示した例
えば特願昭59−275937に記載のナフテン酸クロ
ムの様なエステル化触媒を用いた場合にはこうした不測
のトラブルがなくペース樹脂を供給比きる。
この様なエポキシ基含有アクリレート樹脂は従来のエポ
キシビニルエステル樹脂や不飽和ポリエステル樹脂と同
様にスチレン等の反応性希釈モノマーで希釈して、有機
過酸化物等のラジカル開始剤によってラジカル共重合さ
せられると共忙エポキシ樹脂の硬化剤である酸無水物や
脂肪族アミン又は芳香族アミン、イミダゾールやジシア
ンジアミドの如きアミン化合物、ノボラックフェノール
等のポリフェノール、ルイス酸アミンコンプレックス等
の潜在性硬化剤によって硬化可能である。
この様な挙動は当業界の知識からすれば通常のエポキシ
樹脂と通常のエポキシビニルエステル樹脂との単なるブ
レンドによっても対応出来る場合もあリエようがこのブ
レンドにおいても同様にエポキシ基が減少し不安定とな
りそれを防ぐ為には先の特願昭59−275937の事
例におけるエステル化触媒を用いて解決出きる。
しかしこの場合でも例えばエポキシ樹脂とエポキシアク
リレート樹脂とのブレンドに硬化剤としてラジカル開始
剤及び酸無水物として無水トリメリット酸を用いて硬化
させた場合、前記ブレンド割合から計算出来る比率でエ
ポキシ樹脂とアクリル酸とを仕込んで反応させたエポキ
シアクリレート樹脂に同じ硬化剤を用いて硬化させた場
合とでは何故か前者は白濁、不透明な硬化物を与えるの
に対し後者は均一に透明な硬化物を与える。この事実は
前者の方が相互侵入網目構造であるのに対し後者は共重
合に近い物と推察され箭者が強化プラスチックスとした
場合不透明性が強く、FRPとして好ましくない泡抜は
不良のボイド等の発見が容易でなく物性の信頼性や管理
上不都合を生じる。
従ってブレンドではなく所望の目的に合せてエポキシ樹
脂と不飽和−塩基酸とを反応した分子中にエポキシ基と
不飽和エステル基とを有する本発明のエポキシ基含有ア
クリレート樹脂を用いる事が最も適当である事が判った
◎ 通常構造部材とりわけバネ等の成形は繊維ロービングや
クロスを強化材としてシートワインディングやフィラメ
ントワインディング又は連続引キ抜き装置によって樹脂
を含浸させ予備硬化また完全硬化させて作られるが場合
によって予備金没後にプレス成形によって賦形、硬化さ
せる。これらの加工操作において重要な事はペース樹脂
や硬化剤配合樹脂の液安定性に優れ且つ賦形脱型時間が
早い事である。
本発明樹脂はエポキシ樹脂の場合に比べrル化が早く脱
型が早い事に合せ強化繊維との含浸、濡れに必要な低粘
度設計が可能である事に大きなメリットがあり、静的に
も動的にもエポキシ樹脂からなる高強度強化グラスチッ
クスに比べて劣らない物である事が本発明の大きな特長
である。
以下本発明の溝成についてさらに具体的に示す。
即ち本発明のエポキシ基含有アクリレート樹脂とはエポ
キシ当量が100〜1000、より好ましく(よ170
〜700の分子中に2ヶ以上のエポキシ基を有する化合
物即ちビスフェノールとエビノ・ロヒドリンとの縮合に
よって得られるグリシジルエーテル、フェノール及びク
ンゾールノボラックとエピハロヒドリンとの縮合によっ
て得られるノゲラック型クリジノルエーテル、ハロケ9
ン化ビスフェノール及びハロゲン化)がラックとエピハ
ロヒドリンとの縮合によって得られるハロダン化グリシ
ジルエーテル、ジアミノジフェニルメタンやノアミノノ
フェニルスルフォン又はアミンフェノールとエピハロヒ
ドリンとの縮合によって得られるアミン型グリシジルエ
ーテル、シアヌール酸やインシアヌール酸とエピハロヒ
ドリンとの縮合によって得られるトリアジン型グリシジ
ルエーテル、フタル酸、テレフタル酸、イソフタル酸等
の多塩基酸トエビハロヒドリンとの縮合によって得られ
ルクリシジルエステIし、ビスフェノールのアルキレン
オキシド付加物とエピハロヒドリンとの縮合によって得
られるグリシジルエーテルの一種又はそれ以上と不飽和
−塩基酸として例えばアクリル酸またはメクア、グリル
酸とをエポキシ樹脂中のエポキシ基と不飽和−塩基酸中
のカルボキシル基とがその化学当量でエポキシ基1.0
当量当りカルボキシル基が0.2〜0.7当量で反応し
た物である。
カルボキシル基が0.2当量より少ない場合にはエポキ
シ樹脂の硬化剤の如何に拘らず脱型スピードにおいてエ
ポキシ樹脂と比べてメリットが見出せないしまた力ルゴ
キシル当量が0.7当量以上の場合には通常のエポキシ
ビニルエステル樹脂かラナるFRPと比べて耐疲労性に
おいて改良されない。
エポキシ樹脂と不飽和−塩基酸との反応が速やかに進み
且つ過剰分のエポキシ基を残したまま経時安定であるペ
ース樹脂の為にはその反応に用いルエステル化触媒がナ
フテン酸クロムである事は特願昭59−275937の
事例で明記してあり本発明の為にもナフテン酸クロムが
有効であった。この触媒によれば仮にエポキシ樹脂中の
エポキシ基と不飽和−塩基酸との反応の際にほぼ当量を
用いて反応を完結しその後、先のエポキシ基含有アクリ
レート樹脂と同程度の割合になる様にエポキシ樹脂をブ
レンドしてもベース樹脂の安定性は保たれるが先に触れ
た様に硬化物が白濁不透明になる事があり目的によって
はその使用が大巾に制限を受ける。
反応は温度80〜130℃1時間30分〜8時間程度で
終了するが遊離の酸価を追跡する事によってその進行が
チェックされる。多くの場合生成したエポキシ基含有ア
クリレート樹脂はエポキシ樹脂の液状硬化剤を配合して
も粘度が高く、粘度を低下させる為反応性希釈剤として
公知であるラジカル重合性モノマー、代表的にはスチレ
ン、ビニルスチVン、クロルスチレン等のビニルモノマ
ー及び通常良く知られるエチレングリコールジ(メタ)
クリレート、ゾロぜレングリコールジ(メタ)クリレー
ト、ジエチレングリコール−)(メタ)クリレート、ジ
エチレングリコールジ(メタ)クリレート、ヘキサノエ
ールジ(メタ)クリレート、ネオペンチルグリコールノ
(メタ)クリレート、グリセリントリ(メタ)クリレー
ト、グリセリンジ(メタ)クリレート、トリメチロール
エタントリ(メタ)クリレート、トリメチロールプロ/
セントリ(メタ)クリレート、トリメチロールゾロ・ぐ
ンジ(メタ)クリレート、ペンタペリスリトールテトラ
(メタ)クリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ
)クリレートのような(メタ)クリレートモノマーで希
釈される。ラジカル重合性モノマーの量は通常のエポキ
シアクリV−)樹脂より少くて10〜40重量係で良い
本発明の硬化にはラジカル重合を可能にする為の有機過
酸化物並びにニブキシ樹脂硬化の為の多塩基酸無水物、
ポリアミン、多価フェノール、BF3−3ミンコンプレ
ツクスの如く通常公知慣用のエポキシ樹脂硬化剤の両方
が必要である。
アクリレート及び反応性希釈モノマーとのラジカル共重
合に必要な有機過酸化物としては、ペンゾイルノや一オ
キシド、ジミリスチルノJ?−オキシジカーセネート、
ジクミルパーオキシl’、  1.1ビス(1−プチル
ノ七−オキシ)3,3.5 ) !Jメチルシロキサン
、ラウロイルミ4−オキシド、シクロヘキサノンノE−
オキンド、tブチルパーオキシ2−エチルヘキサノエー
ト、t−ブチル/4’−オキシインシェード等でありメ
チルエチルケトンパーオキシド等のケトンノソーオキシ
ドとコバルト塩、キュメンヒドロt4−オキシドとマン
ガン塩、ペンソイルノや一オキシドとツメチルアニリン
と言ったレドックス系も使用出来る事は言うまでもない
。その使用量はエポキシ基含有アクリレート樹脂及びラ
ジカル重合性モノマーの合計量100重量部に対し0.
1〜5重量部が好適である。
樹脂中のエポキシの硬化に必要な硬化剤としては多塩基
酸無水物、ポリアミン、多価フェノール、ルイス酸コン
プレックス等から選ばれるが、これらは「新エポキン樹
脂」垣内弘編著、昭晃堂、昭和60年5月10日初版発
行、P164〜P254等に詳述されている。
多塩基酸無水物としては無水フタル酸、無水マレイン酸
、無水イタコン酸、無水コハク酸、無水トリメリット酸
、無水ピロメリット酸、ヘキサヒドロ無水フタル酸、テ
トラヒドロ無水フタル酸、無水メチルナジック酸、メチ
ルテトラヒドロ無水フタル酸、ヘンゾフェノンテトラカ
ルゴン酸無水物、メチルへキサヒドロ無水フタル酸、メ
チルシクロヘキセンテトラカルボン酸無水物等があげら
れる。
アミン系硬化剤としてはメンセンノアミン、インホロン
ジアミン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラ
ミン、ビス(4−アミ7−3メチルシクロヘキシル)メ
タン等の脂肪族アミンポリアミン。メタフェニレンジア
ミン、ジアミノジフェニルメタン、ジアミノジフェニル
スルホン、メタキシリレンジアミン等の芳香族ポリアミ
ン。2−エチルイミダゾール、2−エチル4−メチルイ
ミタゾール、2−フェニルイミダゾール、ベンジルメチ
ルイミダゾール及びこれらのシアンエチル化物、機機酸
コンプレックス。ジシアンジアミド、ヒドラジド等のア
ミノ化合物。BF5アミンコンプレックス等から成るル
イス酸アミンコンプレックス等があげられる。また多価
フェノール系硬化剤としてはフェノールノボラック、ク
レゾールノボラック、ポリビニルフェノールがあげられ
る。・硬化剤はエポキシ基含有アクリレート樹脂及びラ
ジカル重合性モノマーの合計量100重量部に対し0.
5〜70重量部の範囲で使用される。
エポキシ樹脂の硬化促進剤として慣用されている例えば
酸無水物に対する第三級アミン類、アミンに対するサル
チル酸やジシアンジアミド等が使用可能である事は言う
までもない。また本発明においては貯蔵安定性、ラジカ
ル硬化の調整用としてハイドロキノン、モノメチルハイ
ドロキノン、ターシャリブチルハイドロキノン、p−ベ
ンゾキノン、銅塩等従来公知の重合禁止剤が用いられる
また本発明において使用される連続繊維及び繊維織物と
してガラスロービング、ガラスロービングクロス、アラ
ミド繊維ロービング、アラミド繊維ロービングクロス、
カーゼン繊維ロービング、カーボン繊維ロービングクロ
スが用いられる。勿論それらは混合して使用することも
でき、通常硬化性組成物全量当り50〜800〜80重
量部使用される。
〔実施例〕
以下本発明につき実施例をもって具体的に示すが物性試
験はガラスロービングを用いて一方向に整えて樹脂金没
後プレス成形し、脱型後さらに後硬化した物を供試体と
した。脱型性の比較は脱型時に充分な賦形がなされてい
るかで判定しエポキシ樹脂を使用した場合を基準とした
。静的強度及び弾性率はJIS K 6911に基づき
試験を行ない疲労に関しては汽車製造■選KS型万能疲
労試験機を使用し応力条件40±25 kg/ran2
をかけ毎分1000回転、三点曲げ荷重による疲労回数
での縦弾性率変化を追跡した。
実施例1 米国シェル社製ビスフェノール型エポキシ樹脂エピコー
ト828゜185.9(1,0当量)、メタアクリル酸
43.!i!(0,5当量)、ノ・イドロキノン0.1
g、ナフテン酸クロム(金属クロムとして3%)0.7
gを仕込み空気を吹き込みながら120〜130℃で3
〜4時間反応すると酸価はほぼOとなった。反応終了後
にスチレンモノマーを全体の20重量係になる様に57
gを加えた。
この樹脂100部に対してメチルナジック酸無水物41
部、1.1ビス(1−ブチル/4’−オキシ)3.3.
5 )リメチルシクロヘキサン0.4部、トリスジメチ
ルアミノメチルフェノール0.5部を添加し良く攪拌し
て粘度3.3ポアズ/25℃とした後型に注入して10
0℃乾燥器中3時間さらに150℃の乾燥器中7時間放
置すると透明な注型品を得た。
次にこの配合物を一方向に引きそろえたガラスロービン
グに含浸後マツチドダイ金型(深さ10電。
幅220 m 、長さ300 m )でプレス成形した
その時の成形条件は金型温度110℃であり、30分間
加熱成形を行うと脱型可能となり、同条件でのエポキシ
樹脂エピコート828配合物、即ちエピコー) 828
.100部、メチルナジック酸無水物82部、トリスジ
メチルアミノメチルフェノール1.0部の場合と比べて
約半分の時間であった。
その後150℃乾燥器中で7時間のポストキュアーを行
うと得られた成形物はガラス量72重量係の透明な物で
あり縦弾性率は4000kg/ff1I112であった
。また上記成形物について三点曲げでの疲労回数での縦
弾性率の変化を追跡したが5.7X106で縦弾性率保
持率は100係と全く低下は見られなかった。
実施例2 実施例1で合成した樹脂100部に対してトリメリット
酸無水物42部、トリメチルアンモニウムクロライド4
部、1.1ビス(1−プチルノぐ−オキシ) 3,3.
5 トリメチルシクロヘキサン0.4部を添加し良く攪
拌すると41.5ポアズ/25℃の配合物を得た。この
注型品の熱変形温度は174℃であった。
次いで実施例1と同様に一方向に引きそろえたガラスロ
ービングに上記配合物を含浸後、150℃金型で5分間
加圧成型後脱型し150℃乾燥器中で2時間のポストキ
ュアーを行った。得られた成形物はガラス量67.8重
量%の透明物であり縦弾性率3570 kl?/m2で
あった。またこのFRP成形物について実施例1と同様
の条件で疲労試験を行ったが疲労回数5.7X106で
縦弾性率保持率は98.2壬であった。
実施例3 実施例1で合成した樹脂100部に対し2−エチル−4
メチルイミダゾール0.8部、t−ブチル・ぐ−オキシ
2−エチルヘキサノエート0.4部を添加し良く攪拌す
ると25℃で9.3ポアズの配合物を得た。この配合物
を型に注入し80℃乾燥器中100分さらに150℃乾
燥器中4時間放置すると熱変形温度168℃の透明な注
型品を得た。次いで実施例1と同様に一方向に引きそろ
えたがラスロービングに上記配合物を含浸後80℃金型
で20分加熱、圧縮成形を行うと脱型可能となった。
この時間は同条件でのエポキシ樹脂エピコート828配
合物、即ちエピコート828 100部、2−エチル−
4メチルイミダゾ一ル2部の場合と比べて約半分であっ
た。その後150℃4時間のポストキュアーを行った。
得られたFRP成形物はガラス量75,6重量%の透、
明な物で縦弾性率3590ky/1m2であった。次い
で実施例1と同様の条件で疲労試験を行った結果疲労回
数5.6 X 108で縦弾性率保持率は97%であっ
た。
実施例4 米国ダウケミカル社製ノブラック型エポキシ樹脂DEN
 438 183 、!i’ (1,0当量)、メタア
クリル酸(0,2当量)、ハイドロキノン0.1g、ナ
フテン酸クロム0.4Iを仕込み空気を吹き込みながら
100〜120℃で1〜2時間反応すると酸価は0とな
った。反応終了後スチレンモノマーを全体の20重量%
50.1 gを加えた。この樹脂100部に対しメチル
ナノツク酸無水物66部、1.1ビス(1ブチルA’−
オキシ) 3.3.5 トリメチルシクロヘキサノン0
.4部、トリスジメチルアミノメチルフェノール0.8
部を添加し良く攪拌して粘度3ポアズ/25℃の配合物
とした後型に注入して100℃乾燥器中3時間、さらに
150℃乾燥器中に7時間放置すると熱変形温度180
℃の透明な注型品を得た。
次いで実施例1と同様に一方向に引きそろえたガラスロ
ービングに上記配合物を含浸後150℃金型で5分間加
圧成型後脱型しその後150℃乾燥器中7時間ポストキ
ュアーを行うとガラス量72重量%の透明な成形物が得
られた。この成形物の縦弾性率は4100 klil/
rran2で実施例1と同様の条件での疲労試験では疲
労回数5.3 X 106で縦弾性率保持率は99係で
あった。
実施例5 実施例1と同様にエピコート828 185!!(1,
0当量)、メタアクリル酸60.2g(0,7当量)、
メチルハイドロキノン0.1 g、ナフテン酸クロムo
、s、pを仕込み空気を吹き込みな−がら120〜13
0℃で3〜4時間反応すると酸価はほぼ0となった。
反応終了後スチレンモノマーを全体の20重量幅61.
3gを加えた。この樹脂100部に対し昭和高分子(株
制フェノールノボラック樹脂BRG −557(水酸基
当量104)27部、t−ブチルパーオキシヘキサノエ
ート0.6部を加え良く攪拌後、型に注入し80℃乾燥
器中100分さらにiso’c乾燥器中乾燥間中2時間
放置変形温度132℃の注型品が得られた。
次いで実施例1と同様に上記配合物を一方向に引きそろ
えたガラスロービングに含浸後80℃金型で6()分加
圧成形後脱型しその後1801::乾燥器中2時間ポス
トキュアーを行うとガラス含有量74重置部の透明な成
形物が得られた。この成形物の縦弾性率は3800 k
g/mm2であり実施例1と同様の疲労試験では疲労回
数5.6X10”で縦弾性率保持率は97%であった。
実71I!li例6 実施例3で使用した配合物を一方向に引きそろえたがラ
スロービングに含浸後富士電波工機(掬製高周波プレヒ
ーターを用い樹脂含浸物の全体の温度が70−80℃に
なる様に予備加熱を行いただちに150℃金型(深さ2
5諷9幅220 +a 、長さ300 mm )に仕込
みプレス成形を行った。その結果加圧後2.5分で脱型
可能となった。
この時間は同条件でのエポキシ樹脂エピコート828配
合物の場合の半分のスピードであった。
比較例1 米国ダウケミカル社ノゴラック型エポキシ樹脂DEN 
438 183 、!i? (1,0当量)メタアクリ
ル酸86g(1,0当量)ハイドロキノン0.1g、ト
リエチルアミンIIを仕込み空気を吹き込みながら10
0〜120℃で3〜4時間反応すると酸価10となった
。スチレンモノマーを全体の30重量置部15.3gを
加えて25℃での粘度10ポアズの樹脂を得た。
この樹脂100部に対しシクロヘキサノンzJ? −オ
キシド1.0部、ジミリスチルノe−オキシシカー?ネ
ート0.5部を加え良く攪拌し型に注入して110℃乾
燥器中30分間放置しさらに120℃乾燥器中で2時間
ポストキュアーを行うと熱変形温度150℃の注型品を
得た。
次いで実施例1と同様に一方向に引きそろえたガラスロ
ービングに含浸後110℃金型で5分加圧成形後脱型し
さらに120℃乾燥器中で2時間のポストキュアーを行
った。得られたFRP成形体物はガラス量77重置部で
縦弾性率3590 klil、/ma2であった。次い
で実施例1と同様の条件で疲労試験を行った結果6X1
06で弾性率保持率65−であった。
比較例2 エピコート828 100.9部にメチルナジック酸無
水物82部、トリスジメチルアミノメチルフェノール1
.0部を加え攪拌すると25℃での粘度20ポアズの配
合物を得た。この配合物を金型に注入し100℃乾燥器
中3時間さらに150℃乾燥器中15時間放置すると熱
変形温度120℃の注型品を得た。
次いで実施例1と同様に一方向に引きそろえたガラス1
コーピングに上記配合物を含浸し110℃金型で60分
加圧成形すると脱型可能となりさらに150℃乾燥器中
で15時間ポストキュアーを行うと、ガラス量73.9
重置部の成形物を得た。
この成形物の縦弾性率は3450kg/−2であり次い
で実施例1と同様の条件で疲労試験を行った結果疲労回
数1.5X10’で縦弾性率保持率は98係であった。
〔発明の効果〕
本発明の繊維強化樹脂用硬化性組成物は、グル化が速く
、脱型も容易であり、しかも耐疲労性にすぐれた成形物
を得ることができ、それは自動車及び軍需などの構造部
材として有用である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)(A)分子中に2個以上のエポキシ基を有し且つエ
    ポキシ当量が100〜1000であるエポキシ樹脂に不
    飽和−塩基酸をエポキシ基の1当量当りカルボキシル基
    が0.2〜0.7当量の範囲で付加反応して得られる分
    子中にエポキシ基と不飽和エステル基を有するエポキシ
    基含有アクリレート樹脂60〜90重量% (B)ラジカル重合性モノマー40〜10重量%(C)
    有機過酸化物 (D)エポキシ樹脂硬化剤及び (E)連続繊維及び/又は繊維織物 からなる繊維強化樹脂用硬化性組成物。 2)エポキシ樹脂がビスフェノール、フェノールノボラ
    ック、クレゾールノボラック、ハロゲン化ビスフェノー
    ル、ハロゲン化ノボラック、ジアミノジフェニルメタン
    、ジアミノジフェニルスルホン及びアミノフェノールか
    ら選ばれた少くとも1種の化合物とエピハロヒドリンと
    の縮合によって得られるグリシジルエーテル型エポキシ
    樹脂、シアヌール酸もしくはイソシアヌール酸とエピハ
    ロヒドリンとの縮合によって得られるトリアジングリシ
    ジルエーテル型エポキシ樹脂、または芳香族ポリカルボ
    ン酸とエピハロヒドリンとの縮合によって得られるグリ
    シジルエステル型エポキシ樹脂である特許請求範囲第1
    項記載の繊維強化樹脂用硬化性組成物。 3)不飽和−塩基酸がアクリル酸またはメタアクリル酸
    である特許請求範囲第1項記載の繊維強化樹脂用硬化性
    組成物。
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