JPS62225528A - ナイロンブロツクコポリマ−の製造のための、金属ラクタメ−トを主体とする、室温で固形の触媒組成物およびその製法 - Google Patents

ナイロンブロツクコポリマ−の製造のための、金属ラクタメ−トを主体とする、室温で固形の触媒組成物およびその製法

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JPS62225528A
JPS62225528A JP62062793A JP6279387A JPS62225528A JP S62225528 A JPS62225528 A JP S62225528A JP 62062793 A JP62062793 A JP 62062793A JP 6279387 A JP6279387 A JP 6279387A JP S62225528 A JPS62225528 A JP S62225528A
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alcohols
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alkali metal
boiling point
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ヨゼフ・ヨハネス・マリア・ボンゲルス
アルベルト・アーノルト・ヴアン・ゲーネン
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Stamicarbon BV
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G69/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain of the macromolecule
    • C08G69/02Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids
    • C08G69/08Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids derived from amino-carboxylic acids
    • C08G69/14Lactams
    • C08G69/16Preparatory processes
    • C08G69/18Anionic polymerisation
    • C08G69/20Anionic polymerisation characterised by the catalysts used
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J31/00Catalysts comprising hydrides, coordination complexes or organic compounds
    • B01J31/02Catalysts comprising hydrides, coordination complexes or organic compounds containing organic compounds or metal hydrides
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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    • B01J31/00Catalysts comprising hydrides, coordination complexes or organic compounds
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本光明はアルカリ金楓うクタメートを主体とする、室温
で固形の触媒系、その製法およびこの触媒を用いるラク
タムの陰イオン1合により得られるポリアミドに関する
従来の技術 陰イオン亘合によるポリアミドの製造でのアルカリ金楕
うクタメート触媒の適用はしはしば記載されており、な
かんずくオランダ国特許第172751号明julから
公知である。その中にはメタノール中のアルカリメタル
−トの浴数中へのα−ピロリドンおよびε−カプロラク
タムの溶解および減圧下に50℃での蒸留によるメタノ
ールの引続く除去により得られた、触媒浴液が記載され
ている。
この方法の欠点は蒸留によるメタノールの除去の(l!
1、不所望の束合が触媒浴液中で行なわれ、メタノール
桟面が後に触媒中に残留し、これが触媒をポリアミドの
陰イオン1合の間の使用のためによジ少なく好適にし、
およびいわゆる反応射出成形(RIM )技術による耐
衝撃性ポリアミドの製造のために不適にすることである
さらに西ドイツ国特許出願公告第2230752号明a
t−V、例8では、メタノールヵゾロラクタムおよびピ
ロリドン中のカリウムメタノレートの溶解および50℃
、10トルでの蒸留によるメタノールの除去により、触
媒浴液が装定される。引続き、2−エチルヘキサノール
を低粘性皓液七再び得るために添加する。
この方法はまた、第1相の…」所望でない1合が生じ、
これが触媒浴液をポリアミドの陰イオン1合のためによ
シ少なく好適にするので、不利である。
西rイッ国特許出頗公告第2230732号明細書の例
1では、低粘度のfI!rmk得るために、蒸留による
メタノールの除去のために、大音のn−ヘキサノールが
添加される。N−ブチルアセトアミドおよび2−エチル
ヘキサノールの混合物がまたこの目的のために使用され
る。添加されたアルコールは触媒浴液に安定化効果を有
し、これはアセトアミドの添加にょシ強くされさえする
。触媒浴液の製造の間の早期1合の抑圧については何も
述べられておらず、貯蔵の間の安定化効果だけが挙げら
れている。
問題点を解決するための手段 RIM技術で非常に好適である、アルカリ金属ラクタメ
ートを主体とする触媒組成物が、100℃より下の沸点
を有する1〜6のC−原子を有する低級アルコールの含
i2>Eo、2%(k童〕よフ低く、同時にイソゾロパ
イールまたは80〜250’O(D沸点を有する、4〜
180原子を有する分枝または非分枝脂肪族または芳香
族アルコールである高級アルコールが0.1〜5%(m
−ni存在することt特徴とすることが、駕異的にも見
出された。
アルカリ金属ラクタメー)k主体とする触媒のhaが、
100’Cよシ下の沸点を有する、1〜6のC−原子を
有するアルコールから誘導される、アルコール中に存在
するか、または存在しない、アルカリ金属アルコレート
、イン:lロバノールまたは80〜250℃の沸点を有
する、4〜18のC−原子を有する脂肪族または芳香族
アルコールである、高級アルコールおよびラクタムt−
60〜150℃の温度にし、アルコール會蒸留により除
去すること’に%徴とすることがまた見出された。
アルコールを蒸留により除去する際、100〜130°
Cの温度全適用するのが有利である。
使用される高級アルコールは、有利に、80〜220℃
の沸点およびpKa > 17 k有する、イソプロパ
ノールまたは4〜12のC−原子を有するアルコールで
ある。これらのいわゆる保賎アルコールの例はイソプロ
パノール、ブタノール、メチルプロパツール、ペンタノ
ール、メチルブタノール、ネオペンチルアルコール、ヘ
キサノール、メチルペンタノール、ジメチルブタノール
、エチルブタノール、ヘキサノール、メチルヘキサノー
ル、ジメチルペンタノール、。
エチルペンタノール、トリメチルブタノール、オクタツ
ール、メチルペンタノール、エチルヘキサノール、ジメ
チルヘキサノール、トリメチルペンタノール、メチルエ
チルペンタノール、メチルオクタツール、ジメチルへメ
タノール、エチルオクタツール、トリメチルヘキサノー
ル、ジメチルオクタツール、エチルオクタツール、ノロ
tルヘプタノール、テトラメチルヘキサノール、インゾ
ロボキシプロパノール、メトキシブタノール、ブトキシ
プロパノール、エトキシゾロパノール、メチルプロパツ
ール、ベンジルアルコールおよびエチルベンシルアルコ
ールである。さらに特別にテトラブタノールが適用され
る。
高級アルコール(保腫アルコール)の量は全反応混合物
で計算して0.05〜5%(1量〕、さらに有利に0.
1〜2%(Wit)の範囲にわたる。
t、−ブタノール中に存在するか存在しない、高級アル
コールのアルカリ金属アルコレート、たとえはカリウム
t、−ブタル−トから出発することによシ触媒混合物を
製造することもてきる。この方法の欠点は、これらのフ
ルコレートが昼価であり、市販で入手困難であることで
ある。本発明は低級アルコールの安価なアルコレートか
ら出発し、高級アルコールの少倉會祭加することにより
この問題を解決する。このようにして触媒の製造の間の
所望でないポリマー形成は、RIM方法中でその後障害
物が存在しないように抑圧される。さらにこのような7
!It媒組成物の貯蔵寿命は実際制限されない。
さらに高級アルコールの使用によシ、不所望のポリマー
形成なしにより高い温度で触媒を製造することができ、
ところが一方向時に残低級アルコール含童がまた、その
不利な効果を除去するように減少される。
前記方法で形成されたポリマーの金倉は水に不含の物質
量の確定により測定した。全ての場合、値が0.1%(
]L′jAiより下にあることが見出された。
使用される2クタムはなかんずく、2−ピロリドン、2
−ピペリドン、エナントラクタム、デカノラクタム、ウ
ンデカノラクタム、ラウリルラクタムおよびカプロラク
タム、しかしまた置換ラクタムまたは2つまたはそれよ
p多くのラクタムの混合物で6る。さらに有利にカプロ
ラクタムを使用する。
使用されるアルカリ金属アルコレートハ、ナかんず(、
Na−メタル−ト、ナトリウムエタルレート、ナトリウ
ムプロパル−ト、カリウムメタノレート、カリウムエタ
ルレートおよびカリウムプロパル−トである。ナトリウ
ムメタノレートまたはカリウムメタノレートの使用が有
利である。
本発明はまたナイロンポリマーの製法、同シくこのよう
なナイロンポリマーから製造された物品に関する。この
方法は浴融されたラクタム中のアシルラクタムまたはカ
ルバモイルラクタム全上記触媒の存在で反応させてナイ
ロンポリマーを形成することt%徴とする。既に、触媒
の少量、たとえは血合されるラクタムで計算して1そル
係より少ない、で十分であシ、しかしより大きな眉、た
とえば6モル係より多くが適用できる。
ナイロンポリマーの製造で少なくとも2000、さらに
有利に少なくとも4000のナイロンブロックの数平均
分子量が企図される。これは除加されるラクタムの量に
関して、アシルラクタムまたはカルバモイルラクタム活
性化剤から誘導される、アシルラクタムまたはカルバモ
イルラクタム基の数の変化により生じる。0.1モル%
〜6モル%が有利である。使用されるアシルラクタム化
合物は、なかんずく、ヨーロッパ特許第67695号、
同第67694号および同第67695号明細曹に記載
されており、好適なカルバモイルラクタム化合物はなか
んずく、米国特許第4540515号および同第454
0516号明細書に記載されている。
ナイロンポリマーの製造で、充填剤、可塑剤、難燃剤、
安定化剤、衝隼a#整剤およびアスベスト、ガラス繊維
または金属繊維のような強化繊維のようなナイロンポリ
マーで通常使用される1種またけ数種の化合物の存在で
ム合を行うことが嵐要である。
本発明を次の実施例につき詳述する。
実施例 例  1 保Mアルコールとしてのネオペンチルアルコールの存在
でメタノール中のナトリウムメタノレート浴液からのナ
トリウムカプロラクタメート攪拌器および受器を有する
蒸Imコンデンサを装えた1を一丸底フラスコ中に、メ
タノール909中のナトリウムメタノレート溶液60y
カプロラクタム542.6 &およびネオペンチルアル
コール20&に導入した。攪拌しながら全体′+c12
5℃に加熱した。段階的に圧力を低下することにより、
アルコールt#留により混合物から除去した。最終圧は
10朋Hgでおった。
盛留七、最初にわずかなカプロラクタム結晶がコンデン
サ中に形成するまで持続した。
室温で固形の触媒は、ネオペンチルアルコール1.1%
(ムオ゛〕およびメタノール0.02%(X童〕を含有
し九(クロマトグラフィーにより確定)。水に不浴の物
質(ポリマー)の含量はく0.1%(IL童〕であった
例  2 保論アルコールとしてイソプロパノールの存在でのカリ
ウムメタノレートからのカリウムカグロラクタメート カリウムメタノレート(97%)57.911゜C−カ
プロラクタム767.8.9およびイソプロパノール3
5S/七回転フィルム蒸発器中で120℃に加熱した。
圧力を段階的に低下することにより、アルコールkA留
によりこの混合物から除去した。最終圧力はIDmHg
でおった。蒸留′に最初のカプロラクタム結晶がコンデ
ンサ中で形成するまで持続した。
室温に冷却し次後、固形結晶はイソプロパノール0.6
%(N童)およびメタノール中 0.01%(nil 
(ガスクロマトグラフィー)を含有した。水に不浴の物
’J[(ポリマー)の含量はく0.1%C重量〕でめっ
た。
例6〜27 異なる保護アルコールの使用によりアルカリ金属カブロ
ラクタメート葡カグロラクタム中例2と同様に製造した
使用される量および得られる触媒の組成は懺1にみられ
る。
アルカリ金属アルコレート溶液から出発した場合、これ
は、アルカリ金属の、過剰のアルコールとの反応により
得られた。この過剰は表の第4欄でみられる。
カプロラクタム中で得られた触媒は全て、室温で同形で
あり、<0.1%(k奮)の水に不溶の物質の含量を有
する結晶性物質である。
例28 カリウム−1−ブタル−トからのカリウムカゾロラクタ
ム 回転フィルム蒸発器でカリウム−1−ブタル−ト457
.61 (4モル 98%)を、125℃に加熱しなか
らC−カプロラクタム3844.9Kl!1llilL
l。
圧力を段階的に低下することにより、t−ブタノールを
この混合物から蒸留により除去した。
形成したカリウムカプロラクタメートを工程中で俗解し
た。最終圧は10mHgであった。蒸・留t1最初にわ
ずかなカプロラクタム結晶がコンデンサ中に現われる1
で持続した。
室温に冷却した後、0.52%(m景〕のt−ブタノー
ルを量および〈0.1%(1重)の不含物買含ii (
de IJマー〕七有する固形触媒が得られた。
例A(比較例) カリウムエタルレートからのカリウムカグロラクタメー
ト 回転フィルム蒸発器中で、カリウムエタルレート42.
!iI?l−1125℃に加熱することによりε−カプ
ロラクタム560gに溶解した。圧力を段階的に低下す
ることにより、エタノールをこの混合物から蒸留により
除去する。しばらく後(蒸留工程の開始から約20分〕
温度七突然200℃に上げ、ポリマーのガラス状物が形
成した。
例日(比較例) ナトリウムメタノレート/メタノールからのナトリウム
カプロラクタメート 攪拌器、滴下ロートおよび受器七有する蒸留コンデンサ
を装えた1を丸底フラスコ中、1−カプロラクタム54
EMt−90℃に加熱した。
撹拌および真空排気(10龍Hg ) Lながら、メタ
ノール90Mに俗解したナトリウムメタノレート30&
’t”、混合物の温度が95℃より上に上がらないより
な割せでこれに滴下した。
完全な添加後、後反応′に90°Cで15分間行なった
室温に冷却した後、1.2%(mlt)のメタノール含
量および0.4 aiy (*量)の不溶物質(ポリマ
ー)の含量を有する固形触媒が得られた。
例C(比較例) カリウムメタノレート/メタノールからのカリウムカプ
ロラクタメート 攪拌器、滴下ロートおよび受器含有する蒸留コンデンサ
を装えた1を丸底フラスコ中で、C−カプロラクタム5
43.9’に90℃に加熱した。
攪拌および真空排気(10mHg ) Lながら、メタ
ノール9QmJに俗解したカリウムメタノレート429
k、反応混合物が95°Cより上に上がらないような割
合でこれに滴下した。完全な冷加後、後反応を90℃で
15分間行った。
同形のおよび室温で1粘性の”触媒はメタノール1.5
%(h蓋〕および水に不治の物質(ポリマー)1.2%
(]1f)k含有した。
比較試験は、保護アルコールの使用なしにa、触媒の製
造の1M+の1倚を避けるのが困難である b、高い製造温度に達することができないC8生成物が
低級アルコールの高いパーセンテージを有する ことを明らかに示す。
ム合試験 カプロラクタム66.8 gk 2つの試験管を介して
約同部に分けた。これらの管を油浴中130℃に加熱し
た。1つの管にカプロラクタム−阻止へキサメチレンジ
イソシアネート1.04.li’(カプロラクタム中7
8%(it))k1m加し、他の管に前記の例のどれか
1つにより得られた触媒2.09 & ’に添加した。
添加された物質の溶解後、2つの溶液七−緒にし、密に
混合し、その後浪合物七油浴(160°C)に戻した。
混合物の粘度が急速に上昇する時間(1合の開始)およ
び形成されたポリマーが収縮によV壁から離れた時間(
完全1合)を測定した。
結果は次表■にlとめた。
表  ■ 1    22    83   平滑15    1
9    87   平滑18    20    9
0   平滑26    18    89   平滑
28    12    85    平滑B    
  50    120    粗い、曇ったC   
   45    115    皮がはがれた皿合試
験は、触媒中の水に不溶な物質の含量が、1合特性減少
を増大することt示す。
耐衝撃性ポリアミドの製造 プレポリマーの製造 ポリプロピレンエーテルトリオール4760&(1モル
〕およびカダロラクタムーブロツクされたヘキサメチレ
ンジインシアネート(カブo5りlム中78)IL*%
)1500g1に撹拌しながら120℃まで加熱した。
この温度でナトリウムラクタメート23y〔例1による
〕を添加し、その全体1:e1時間にわたって後反応さ
せた。この方法で得られたカルバモイルプレポリマー全
ナイロンの衝撃調整剤として使用する。
ナイロン製造 例29 カルバモイルルボリマー59.4 、?およびカプロラ
クタムsogvエルレンマイヤーフラスコ中、90℃に
加熱した。他のエルシンマイヤーフラスコ中でナトリウ
ムカプロラクタメート(例1による) 19.1 II
およびカプロラクタム51.5.9に90’Oに加熱し
た。完全な溶解後2つの成分に90℃で混合し、160
℃に予熱された鋼シート型中へ注いだ。成形したポリア
ミドは乾燥状態でN!で、47 KJm−”の切欠gf
i撃強さを有した。
例60 例29と同様に、例28によるカリウムラクタメートを
用いてナイロンシートを製造した。
室温で、乾燥状態で、ポリアミドは50 KJm−2の
切欠衝撃強さを有した。
例D(比較例〕 例29と同様に、メタノール0.3%(重量〕(触媒で
計算して)を添加した、例28によるカリウムカプロラ
クタムを用いてinし九。生じるポリアミドの切欠[8
強さは13 KJm−”であった。
例E(比較例) 例29と同様に、例Bによるナトリウムカプロラクタメ
ートを用いてナイロンシート金製造した。生じるポリア
ミドは14 KJm−”の切欠衝撃強さ全盲した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ナイロンブロックコポリマーの製造のための、アル
    カリ金属ラクタメートを主体とする、室温で固形の結晶
    組成物において、100℃より下の沸点を有する、1〜
    3の炭素原子を有する低級線状アルコールの含量が0.
    2%(重量)より低くおよび80〜250℃の沸点を有
    する、イソプロパノールまたは4〜 18の炭素原子を有する分枝または非分枝脂肪族または
    芳香族アルコールから選択された高級アルコール0.1
    〜5%(重量)が存在することを特徴とする、ナイロン
    ブロックコポリマーの製造のための、金属ラクタメート
    を主体とする、室温で固形の触媒組成物。 2、ポリマー含量が0.1%(重量)より低い、特許請
    求の範囲第1項記載の触媒組成物。 3、高級アルコールがイソプロパノール、n−ブタノー
    ル、t.−ブタノール、イソブタノール、2−メチルブ
    タノール−1,3−エチルヘキサノール−3,1−メト
    キシ−プロパノール−2,ヘキサノール−2,プロパノ
    ール−2,ネオペンチルアルコール、1−エトキシプロ
    パノール−2,ヘプタノール、n−ヘキサノール、1−
    イソプロポキシプロパノール−2,3−メチルヘキサノ
    ール−2または4−エチルヘプタノール−4から選択さ
    れる、特許請求の範囲第1項記載の触媒組成物。 4、高級アルコールがt.−ブタノールである、特許請
    求の範囲第6項記載の触媒組成物。 5、高級アルコールの0.1〜2%(重量)が存在する
    、特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1項
    記載の触媒組成物。 6、ナイロンブロックコポリマーの製造のための、アル
    カリ金属ラクタメートを主体とする、室温で固形の触媒
    組成物の製法において、 a、1 100℃より下の沸点を有する、1〜3の炭素
    原子を有するアルコールから誘導された相当するアルコ
    ール中に存在するか、存在しないアルカリ金属アルコレ
    ートを、イソプロパノールまたは80〜250℃の沸点
    を有する4〜18の炭素原子を有する脂肪族または芳香
    族アルコールから選択された高級アルコールと一緒に、
    またはa、2 イソプロパノールまたは80〜250℃
    の沸点を有する4〜18の炭素原子を有する脂肪族また
    は芳香族アルコールから選択される相当するアルコール
    中に存在するか存在しない、アルカリ金属アルコレート
    およびb、 ラクタムを60〜150℃の温度にし、ア
    ルコールを蒸留により除去することを特徴とする、触媒
    組成物の製法。 7、<100℃の沸点を有する、1〜3の炭素原子を有
    するアルコールから誘導された、相当するアルコール中
    に存在するか存在しないアルカリ金属アルコレートを、
    イソプロパノールまたは80〜250℃の沸点を有する
    、4〜18の炭素原子を有する脂肪族または芳香族アル
    コールである高級アルコールと一緒に、およびラクタム
    を60〜150℃の温度にし、アルコールを蒸留により
    除去する、特許請求の範囲第6項記載の方法。 8、適用されるアルカリ金属アルコレートがカリウムメ
    タノレートまたはナトリウムメタノレートおよび高級ア
    ルコールt.−ブタノールである、特許請求の範囲第7
    項記載の方法。 9、イソプロパノールまたは80〜250℃の沸点を有
    する、4〜18の炭素原子を有する脂肪族または芳香族
    アルコールから選択された高級アルコールから誘導され
    た相当するアルコール中に存在するか存在しないアルカ
    リ金属アルコレートおよびラクタムを60〜 150℃の温度にし、アルコールを蒸留により除去する
    、特許請求の範囲第6項記載の方法。
JP62062793A 1986-03-19 1987-03-19 ナイロンブロツクコポリマ−の製造のための、金属ラクタメ−トを主体とする、室温で固形の触媒組成物およびその製法 Pending JPS62225528A (ja)

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Cited By (1)

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