JPS62224011A - 圧縮成形ラジアル磁石の金型構造 - Google Patents

圧縮成形ラジアル磁石の金型構造

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JPS62224011A
JPS62224011A JP6761586A JP6761586A JPS62224011A JP S62224011 A JPS62224011 A JP S62224011A JP 6761586 A JP6761586 A JP 6761586A JP 6761586 A JP6761586 A JP 6761586A JP S62224011 A JPS62224011 A JP S62224011A
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JP
Japan
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magnet
magnetic
radial magnet
compression
mold
Prior art date
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Pending
Application number
JP6761586A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunihiro Inoue
井上 邦弘
Seiji Miyazawa
宮沢 清治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は圧縮成形ラジアル磁石の金型構造に関する。
〔従来技術〕
従来の圧縮成形ラジアル磁石の金型構造は第2図に示す
様な構造である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、前述の従来技術の構造では脱磁が十分にできな
いため成形し九出石においては、割れ、変形が生じ、更
に金型には残留磁化があるために成型前の磁石粉末が金
型に付帯し連続成型ができないという問題点を有する。
そこで本発明はこのような間1点を解決するもので、そ
の目的とするところは成型磁石、金型の完全脱磁を可能
とする金型構造を提供するものである。
〔問題点を解決する友めの手段〕
本発明の圧縮成形ラジアル研石の金型構造は、ラジアル
磁石の外周部に接する金型の一部を非磁性体材料にする
ことにより、脱磁時の磁気抵抗がラジアル磁石の厚み方
向に対し均一になる様にしたことを特徴とする。
〔作用〕
本発明の上記の構成によれば、金型の一部を非磁性体材
料にatかえることで成形し友ラジアル磁石の厚み方向
に均一の日東が流れる友め、均一な脱出が可能となり、
磁石の割れや変形を防止できるものである。更には金型
においても同様であり、磁粉の付着がほとんど生じない
ため連続圧縮成形も可能である。
〔実施例1〕 第1図は本発明の実施例1における金型構造の断面図で
あって、ダイ5には非磁性超硬3が具備されており一体
構造をなしている。磁石を成形するには磁石成形用スペ
ース4に素材粉末を投入し、上コア1.上パンチ2をセ
ットする。その後舟場をかけなから4t/7の圧力をか
け、圧縮成形し、圧縮後置ちに脱$を行なう。脱磁後は
上コア1と上パンチ2を外し、下バンチ6を上昇させる
ことにより成形され次ラジアル磁石を取りだす。前記方
法を更に技術的に詳しく説明すれば第4図に従来の日東
の流れ9を示し、第5因に本発明の磁束の流れ9を示す
第6図−(A)においては第4肉の缶石の厚みxlの距
離に対しての侶束密紫分布図を示[2、第6図−(B)
においては本発明の、第5図の磁石の厚みx2の距離に
対しての磁束密度分布図を示す。第6図における磁束密
度分布図は、ヒステリシスループを除々に小ツ<シて行
なう脱磁法の最終状態でのものである。この様に第6図
−(A)の従来法には厚みの距離に対して分布が生じ、
第6図−(B)の本発明の本のには分布がなく良好であ
るため脱磁時に問題が生じない。
〔実施例〕
第3図は本発明の実施例2における金型構造の断面図で
あって、ダイ5はステライト3′です、ンドイツチ構造
をなしている。この構造においても脱S時の磁束密度分
布は第6図−(B)とほぼ同一の状態であり、実施例1
と同様缶石の割れや変形、ま几成形前の磁粉の付着もな
く良好であった。
〔発明の効果〕
以上述べたように発明によれば、ラジアル磁石の外周部
に接する金型の一部を非磁性体材料にすることにより、
脱M1時の磁束密If?均一化し、割水や変形を防止し
、ま友連続成型が可能になるという効果を有する。
なお、実施例における非磁性体材料の材質は非磁性超硬
、ステライトしか記載しCいないがその(1rJ、非磁
性5UEI等、圧縮圧力11/−に耐えうるものならど
の様な材料でもよい。ま之ラジアル磁石の外周部に接す
る非磁性体材料の接触面積は、磁石の材料や、形状、厚
み、金型の材質により異なるため状況に応じ選択が出来
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の圧縮成型ラジアル缶石の金型IIIt
造の一実施例を示す主要断面図。 第2図は従来の圧縮成形ラジアル磁石の金型構造を示す
主要断面図。 第5図Iは本発明の実施例2で作製した金型構造の主要
断面図。 第4図は従来の圧縮成形ラジアル磁石の金型構造のm束
の流れを模式的に表わし次断面図。 第5図は本発明の圧縮成形ラジアル磁石の金型構造の8
束の流れを模式的に表わした断面図。 wL6図−(A)は従来の金型構造を用いて脱磁を行な
った時の磁束密度分布図グラフに表わした図。 第611−(B)は本発明の金型構造を用いて脱磁ヲ行
なつ友時のli束密眩分布をグラフに表わした図。 1・・・上コア 2・・・上パンチ 5.3′・・・非磁性体材料 4・・・磁石成形用スペース 5・・・ダイ 6・・・下パンチ 7・・・下コア 8・・・コイル 9・・・m束の流れ 10・・・ラジアル出石 1、Lコア Ill  区 第2図 第3図 篇42!1 第5図 ラソ′yル11后め7tか 第6図(A) ラシ゛゛Yル詠石べ惠η 116図(Is、)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  圧縮成形ラジアル磁石の金型構造において、ラジアル
    磁石の外周部に接する金型の一部が非磁性体材料からな
    ることを特徴とする圧縮成形ラジアル磁石の金型構造。
JP6761586A 1986-03-26 1986-03-26 圧縮成形ラジアル磁石の金型構造 Pending JPS62224011A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02140929U (ja) * 1989-04-24 1990-11-26
CN109016081A (zh) * 2018-09-07 2018-12-18 佛山市石湾陶瓷工业研究所有限公司 冲压装置和粉末冲压生产系统

Cited By (3)

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CN109016081B (zh) * 2018-09-07 2024-04-12 佛山市石湾陶瓷工业研究所有限公司 冲压装置和粉末冲压生产系统

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