JPH08250357A - 薄肉リング磁石の製造装置および製造方法 - Google Patents
薄肉リング磁石の製造装置および製造方法Info
- Publication number
- JPH08250357A JPH08250357A JP7055633A JP5563395A JPH08250357A JP H08250357 A JPH08250357 A JP H08250357A JP 7055633 A JP7055633 A JP 7055633A JP 5563395 A JP5563395 A JP 5563395A JP H08250357 A JPH08250357 A JP H08250357A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- core
- ring
- thin
- punch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22F—WORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
- B22F2999/00—Aspects linked to processes or compositions used in powder metallurgy
Landscapes
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
- Hard Magnetic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 ダイ、コアおよび上下パンチからなるプレス
成形装置を用いてボンド磁石で薄肉のリング磁石を製造
する装置において、従来課題であったパンチの破損を防
ぎ、肉厚１．０mm以下の薄肉のものの製造が容易な装置
を提供する。 【構成】 コアと下パンチが一体になったコア−下パン
チ体２と、ダイスリット４に全く入らないか、またはわ
ずかだけ入る部分をもった上パンチ体３とをダイに組み
合わせ、薄肉のパンチの使用を避ける。
成形装置を用いてボンド磁石で薄肉のリング磁石を製造
する装置において、従来課題であったパンチの破損を防
ぎ、肉厚１．０mm以下の薄肉のものの製造が容易な装置
を提供する。 【構成】 コアと下パンチが一体になったコア−下パン
チ体２と、ダイスリット４に全く入らないか、またはわ
ずかだけ入る部分をもった上パンチ体３とをダイに組み
合わせ、薄肉のパンチの使用を避ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、種々の磁石材料の粉末
を、合成樹脂バインダーで結合してなるボンド磁石であ
って、とくに薄肉のリング状のものを製造する技術に関
する。
を、合成樹脂バインダーで結合してなるボンド磁石であ
って、とくに薄肉のリング状のものを製造する技術に関
する。
【０００２】
【従来の技術】Ｎｄ−Ｆｅ−Ｂ系、Ｓｍ−Ｃｏ系、Ｓｍ
−Ｆｅ−Ｎ系あるいはフェライト系などの薄肉リング状
の磁石が、ＯＡおよびＦＡ分野に向ける小型モータの部
品として使用されており、モータの小型化・高性能化の
要求に伴ってリングの肉厚をいっそう薄くすることが望
まれている。
−Ｆｅ−Ｎ系あるいはフェライト系などの薄肉リング状
の磁石が、ＯＡおよびＦＡ分野に向ける小型モータの部
品として使用されており、モータの小型化・高性能化の
要求に伴ってリングの肉厚をいっそう薄くすることが望
まれている。
【０００３】リング状のボンド磁石は、図１に示すよう
に、磁石材料の粉末に合成樹脂バインダーを添加したも
の（６）を、ダイ（１）、コア（８）および上下パンチ
（９Ａ，９Ｂ）からなる金型内で、プレス成形すること
により製造されている。 この技術は、リングの肉厚が
１．０mm以上のものを製造することは問題ないが、それ
より薄肉のものは製造困難になる。 それは、容易に理
解されるとおり、上下パンチが薄くなり破損しやすくな
るからであって、磁気特性を高めようとして５〜１０ｔ
/cm2という高い圧力を適用すれば、パンチはそれに耐え
ない。 この技術による薄肉リングの製造は、従来は肉
厚０．５mm以下は不可能とされていた。
に、磁石材料の粉末に合成樹脂バインダーを添加したも
の（６）を、ダイ（１）、コア（８）および上下パンチ
（９Ａ，９Ｂ）からなる金型内で、プレス成形すること
により製造されている。 この技術は、リングの肉厚が
１．０mm以上のものを製造することは問題ないが、それ
より薄肉のものは製造困難になる。 それは、容易に理
解されるとおり、上下パンチが薄くなり破損しやすくな
るからであって、磁気特性を高めようとして５〜１０ｔ
/cm2という高い圧力を適用すれば、パンチはそれに耐え
ない。 この技術による薄肉リングの製造は、従来は肉
厚０．５mm以下は不可能とされていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ボン
ド磁石タイプで薄肉リング磁石を製造するときに伴って
いた上記の問題を解決し、肉厚１．０mm以下の薄肉リン
グ磁石の製造を容易にするとともに、０．５mm以下の極
薄肉のものの製造も可能にする製造装置と、それを使用
して薄肉リング磁石を製造する方法を提供することにあ
る。
ド磁石タイプで薄肉リング磁石を製造するときに伴って
いた上記の問題を解決し、肉厚１．０mm以下の薄肉リン
グ磁石の製造を容易にするとともに、０．５mm以下の極
薄肉のものの製造も可能にする製造装置と、それを使用
して薄肉リング磁石を製造する方法を提供することにあ
る。
【０００５】磁石材料粉末を磁場中で配向させつつ成形
し、異方性磁石を製造する装置および方法を提供するこ
ともまた、本発明の目的に含まれる。
し、異方性磁石を製造する装置および方法を提供するこ
ともまた、本発明の目的に含まれる。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の薄肉リング磁石
の製造装置は、図２に示すように、リングの外周を規定
するダイ（１）、リングの内周を規定するコア、ダイと
コアとの間のダイスリット（４）に充填された配合材料
（６）をプレス成形するための上パンチおよび下パンチ
を本質的な構成部分とし、各構成部分を駆動する手段お
よび加圧手段をそなえてなる製造装置において、コアと
下パンチとが、両者を一体にしたコア−パンチ体（２）
であり、かつ上パンチがダイスリットを超える肉厚を有
し、ダイスリットに全く入らないか（図５参照）、また
はその下端の一部分である上パンチ部分（３２）しか入
らない形状をもった上パンチ体（３）であることを特徴
とする。
の製造装置は、図２に示すように、リングの外周を規定
するダイ（１）、リングの内周を規定するコア、ダイと
コアとの間のダイスリット（４）に充填された配合材料
（６）をプレス成形するための上パンチおよび下パンチ
を本質的な構成部分とし、各構成部分を駆動する手段お
よび加圧手段をそなえてなる製造装置において、コアと
下パンチとが、両者を一体にしたコア−パンチ体（２）
であり、かつ上パンチがダイスリットを超える肉厚を有
し、ダイスリットに全く入らないか（図５参照）、また
はその下端の一部分である上パンチ部分（３２）しか入
らない形状をもった上パンチ体（３）であることを特徴
とする。
【０００７】ここで、「上」パンチ／「下」パンチの名
称は、従来行なわれてきた、また通常採用される装置の
上下関係にもとづいてつけた相対的なものであって、図
示した構造が横に、または上下逆に実施される場合に
は、物理的な上下方向とは無関係に適用される名称であ
る。
称は、従来行なわれてきた、また通常採用される装置の
上下関係にもとづいてつけた相対的なものであって、図
示した構造が横に、または上下逆に実施される場合に
は、物理的な上下方向とは無関係に適用される名称であ
る。
【０００８】磁場配向条件下に薄肉リング磁石を製造す
ることのできる本発明の装置は、配向の方向に応じて２
種類ある。 その一つは軸方向の磁場をかける態様であ
って、図５に示すようにコア−下パンチ体（２）の下パ
ンチ部分（２２）および上パンチ体（３）のダイスリッ
ト（４）に対応する部分すなわち上パンチ部分(３２)を
強磁性体で製作するとともに、ダイの上下に電磁コイル
(５Ａ，５Ｂ)を設け、リングの軸方向に磁場を生じさせ
ることにより、軸方向の磁場配向条件下にプレス成形を
行なうように構成したものである。 図において、斜線
を施した部分は強磁性体材料で製作した部品をあらわ
し、磁束は破線の方向に通る。
ることのできる本発明の装置は、配向の方向に応じて２
種類ある。 その一つは軸方向の磁場をかける態様であ
って、図５に示すようにコア−下パンチ体（２）の下パ
ンチ部分（２２）および上パンチ体（３）のダイスリッ
ト（４）に対応する部分すなわち上パンチ部分(３２)を
強磁性体で製作するとともに、ダイの上下に電磁コイル
(５Ａ，５Ｂ)を設け、リングの軸方向に磁場を生じさせ
ることにより、軸方向の磁場配向条件下にプレス成形を
行なうように構成したものである。 図において、斜線
を施した部分は強磁性体材料で製作した部品をあらわ
し、磁束は破線の方向に通る。
【０００９】いまひとつはリングの半径方向の磁場をか
ける態様であって、図６に示すように、コア−下パンチ
体（２）のコア部分（２１）、上パンチ体（３）の上部
とその内部を貫通する上部コア（３３）およびダイ
（１）を強磁性体で製作するとともに、ダイの上下に電
磁コイル（５Ａ，５Ｂ）を設け、リングの半径方向に磁
場を生じさせることにより、半径方向の磁場配向条件下
にプレス成形を行なうように構成したものである。
ける態様であって、図６に示すように、コア−下パンチ
体（２）のコア部分（２１）、上パンチ体（３）の上部
とその内部を貫通する上部コア（３３）およびダイ
（１）を強磁性体で製作するとともに、ダイの上下に電
磁コイル（５Ａ，５Ｂ）を設け、リングの半径方向に磁
場を生じさせることにより、半径方向の磁場配向条件下
にプレス成形を行なうように構成したものである。
【００１０】上記の製造装置を使用して実施する本発明
の薄肉リング磁石の製造方法は、下記の諸工程を行なう
ことからなる： Ａ）図４（Ａ）に示すように、上パンチ体（３）がダイ
(１)から離れた状態で、コア−下パンチ体（２）をダイ
内の低い位置に置き、磁石材料の粉末にバインダーを添
加した配合材料（６）を所定量、ダイスリット（４）に
充填する材料充填工程、 Ｂ）図４（Ｂ）に示すように、上パンチ体（３）をダイ
（１）上に下降させて固定し、矢印の方向にコア−下パ
ンチ体（２）を上方に押し上げるか、または一点鎖線矢
印の方向に、上記と逆に上パンチ体（３）とダイ（１）
をともに下方に押し下げてダイスリット（４）内に充填
された配合材料をプレスしてリング状の成形体（７）と
するプレス成形工程、および Ｃ）図４（Ｃ）に示すように、上パンチ体（３）をダイ
（１）から離し、コア−下パンチ体（２）を上昇させて
Ｂ工程で得られた成形体（７）をダイ（１）より上方に
押し出し、ついでコア−下パンチ体（２）を下降させ、
成形体（７）のスプリングバックに伴うリング半径の拡
大を利用してコア部分（２１）と成形体（７）とを分離
し、成形体（７）を運び去る成形品取り出し工程。
の薄肉リング磁石の製造方法は、下記の諸工程を行なう
ことからなる： Ａ）図４（Ａ）に示すように、上パンチ体（３）がダイ
(１)から離れた状態で、コア−下パンチ体（２）をダイ
内の低い位置に置き、磁石材料の粉末にバインダーを添
加した配合材料（６）を所定量、ダイスリット（４）に
充填する材料充填工程、 Ｂ）図４（Ｂ）に示すように、上パンチ体（３）をダイ
（１）上に下降させて固定し、矢印の方向にコア−下パ
ンチ体（２）を上方に押し上げるか、または一点鎖線矢
印の方向に、上記と逆に上パンチ体（３）とダイ（１）
をともに下方に押し下げてダイスリット（４）内に充填
された配合材料をプレスしてリング状の成形体（７）と
するプレス成形工程、および Ｃ）図４（Ｃ）に示すように、上パンチ体（３）をダイ
（１）から離し、コア−下パンチ体（２）を上昇させて
Ｂ工程で得られた成形体（７）をダイ（１）より上方に
押し出し、ついでコア−下パンチ体（２）を下降させ、
成形体（７）のスプリングバックに伴うリング半径の拡
大を利用してコア部分（２１）と成形体（７）とを分離
し、成形体（７）を運び去る成形品取り出し工程。
【００１１】磁場配向条件下に薄肉リング磁石の製造を
行なう本発明の製造方法は、図５または図６に示した製
造装置を使用して、軸方向または半径方向の磁場配向条
件下にプレス成形工程を実施する。
行なう本発明の製造方法は、図５または図６に示した製
造装置を使用して、軸方向または半径方向の磁場配向条
件下にプレス成形工程を実施する。
【００１２】
【作用】下パンチはコア−下パンチ体（２）としてコア
と一体であるから、従来の装置におけるように、ダイス
リットを小さくても薄くなるわけではなく、薄肉化に伴
う強度上の心配はない。 上パンチは薄肉の部分が全く
ないか、またはあってもその長さはわずかな上パンチ部
分（３２）だけであり、厚肉のバックアップ部分（３
１）でバックアップされているから、これまたダイスリ
ット（４）の大小によらず強度が高い。 このようにし
て、本発明の装置はダイスリットの縮小すなわちリング
の薄肉化を容易にする。
と一体であるから、従来の装置におけるように、ダイス
リットを小さくても薄くなるわけではなく、薄肉化に伴
う強度上の心配はない。 上パンチは薄肉の部分が全く
ないか、またはあってもその長さはわずかな上パンチ部
分（３２）だけであり、厚肉のバックアップ部分（３
１）でバックアップされているから、これまたダイスリ
ット（４）の大小によらず強度が高い。 このようにし
て、本発明の装置はダイスリットの縮小すなわちリング
の薄肉化を容易にする。
【００１３】なお、配合材料にバインダーは必須ではな
く、粉末の成形体に後から含浸させることも、もちろん
可能である。
く、粉末の成形体に後から含浸させることも、もちろん
可能である。
【００１４】
【発明の効果】本発明によれば、プレス成形によるリン
グ状のボンド磁石の製造においてパンチの破損が生じや
すいため困難とされていた肉厚１．０mm以下の製品の製
造が容易になり、さらには不可能とされていた肉厚０．
５mm以下の極薄肉の製品の製造さえ可能になった。 リ
ング状磁石の肉薄化は、モータの小型化・高性能化に役
立つ。
グ状のボンド磁石の製造においてパンチの破損が生じや
すいため困難とされていた肉厚１．０mm以下の製品の製
造が容易になり、さらには不可能とされていた肉厚０．
５mm以下の極薄肉の製品の製造さえ可能になった。 リ
ング状磁石の肉薄化は、モータの小型化・高性能化に役
立つ。
【図１】 ボンド磁石でリング状のものを製造する従来
技術を説明するための、プレス成形装置の縦断面図。
技術を説明するための、プレス成形装置の縦断面図。
【図２】 本発明の薄肉のリング磁石の製造装置を説明
するための、図１に対応する縦断面図。
するための、図１に対応する縦断面図。
【図３】 図２の装置の変更態様を示す、図２と同様な
図。
図。
【図４】 図２の装置を使用して行なう、本発明の薄肉
のリング磁石の製造方法を示す工程図。
のリング磁石の製造方法を示す工程図。
【図５】 本発明の薄肉のリング磁石の製造装置であっ
て、リングの軸方向に磁場をかけながらリング磁石を製
造するものを示す、図２と同様な図。
て、リングの軸方向に磁場をかけながらリング磁石を製
造するものを示す、図２と同様な図。
【図６】 本発明の薄肉のリング磁石の製造装置であっ
て、リングの半径方向に磁場をかけながらリング磁石を
製造するものを示す、図２と同様な図。
て、リングの半径方向に磁場をかけながらリング磁石を
製造するものを示す、図２と同様な図。
１ ダイ ２ コア−下パンチ体 ２１ コア部分 ２２ 下パンチ部分 ３ 上パンチ体 ３１ バックアップ部分 ３２ 上パンチ部分 ４ ダイスリット ５Ａ，５Ｂ 電磁コイル ６ 配合材料 ７ 成形体
Claims (5)
- 【請求項１】 リングの外周を規定するダイ、リングの
内周を規定するコア、ダイとコアとの間のダイスリット
に充填された粉末材料をプレス成形するための上パンチ
および下パンチを本質的な構成部分とし、各構成部分を
駆動する手段および加圧手段をそなえてなる製造装置に
おいて、コアと下パンチとが、両者を一体にしたコア−
パンチ体であり、かつ上パンチがダイスリットを超える
肉厚を有し、ダイスリットに全く入らないか、またはそ
の下端の一部分しか入らない形状をもった上パンチ体で
あることを特徴とする薄肉リング磁石の製造装置。 - 【請求項２】 コア−下パンチ体の下パンチに相当する
部分および上パンチ体のダイスリットに対応する部分を
強磁性体で製作するとともに、ダイの上下に電磁コイル
を設け、リングの軸方向に磁場を生じさせることにより
軸方向の磁場配向条件下にプレス形成を行なうように構
成した請求項１の薄肉リング磁石の製造装置。 - 【請求項３】 コア−下パンチ体のコアに相当する部分
およびダイを強磁性体で製作するとともに、ダイの上下
に電磁コイルを設け、リングの半径方向に磁場を生じさ
せることにより半径方向の磁場配向条件下にプレス成形
を行なうように構成した請求項１の薄肉リング磁石の製
造装置。 - 【請求項４】 請求項１に記載の製造装置を使用して、
下記の諸工程を行なうことからなる薄肉リング磁石の製
造方法： Ａ）上パンチ体がダイから離れた状態で、コア−下パン
チ体をダイ内の低い位置に置き、磁石材料の粉末に必要
によりバインダーを添加した配合材料を所定量、ダイス
リットに充填する材料充填工程、 Ｂ）上パンチ体をダイ上面に下降させて固定し、コア−
下パンチ体を上方に押し上げるか、または上パンチ体と
ダイとをともに下方に押し下げてダイスリット内に充填
された配合材料をプレスし、リング状の成形体とするプ
レス成形工程、および Ｃ）上パンチ体をダイから離し、コア−下パンチ体を上
昇させてＢ工程で得られた成形体をダイより上方に押し
出し、ついでコア−下パンチ体を下降させ、成形体のス
プリングバックに伴うリング半径の拡大を利用してコア
部分と成形体とを分離し、成形体を運び去る成形品取り
出し工程。 - 【請求項５】 請求項２または３に記載の製造装置を使
用して、プレス成形工程を軸方向または半径方向の磁場
配向条件下に実施する請求項１の薄肉リング磁石の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7055633A JPH08250357A (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | 薄肉リング磁石の製造装置および製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7055633A JPH08250357A (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | 薄肉リング磁石の製造装置および製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08250357A true JPH08250357A (ja) | 1996-09-27 |
Family
ID=13004202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7055633A Pending JPH08250357A (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | 薄肉リング磁石の製造装置および製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08250357A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102087917A (zh) * | 2009-12-02 | 2011-06-08 | 北京中科三环高技术股份有限公司 | 一种辐射取向磁环或多极磁环的制备方法及其压制设备 |
| US20160298582A1 (en) * | 2015-04-13 | 2016-10-13 | Rolf Prettl | Magnetic coil manufacturing, magnetic coil for a magnetic actuator |
| CN112951461A (zh) * | 2019-12-10 | 2021-06-11 | 中核北方核燃料元件有限公司 | 一种薄壁LiAlO2陶瓷芯块成型模具 |
| CN115193987A (zh) * | 2022-07-14 | 2022-10-18 | 江苏南方永磁科技有限公司 | 一种钕铁硼磁体成型压制装置 |
-
1995
- 1995-03-15 JP JP7055633A patent/JPH08250357A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102087917A (zh) * | 2009-12-02 | 2011-06-08 | 北京中科三环高技术股份有限公司 | 一种辐射取向磁环或多极磁环的制备方法及其压制设备 |
| US20160298582A1 (en) * | 2015-04-13 | 2016-10-13 | Rolf Prettl | Magnetic coil manufacturing, magnetic coil for a magnetic actuator |
| US10170239B2 (en) * | 2015-04-13 | 2019-01-01 | Rolf Prettl | Magnetic coil manufacturing |
| CN112951461A (zh) * | 2019-12-10 | 2021-06-11 | 中核北方核燃料元件有限公司 | 一种薄壁LiAlO2陶瓷芯块成型模具 |
| CN112951461B (zh) * | 2019-12-10 | 2024-02-09 | 中核北方核燃料元件有限公司 | 一种薄壁LiAlO2陶瓷芯块成型模具 |
| CN115193987A (zh) * | 2022-07-14 | 2022-10-18 | 江苏南方永磁科技有限公司 | 一种钕铁硼磁体成型压制装置 |
| CN115193987B (zh) * | 2022-07-14 | 2023-05-30 | 江苏南方永磁科技有限公司 | 一种钕铁硼磁体成型压制装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4438967B2 (ja) | ラジアル異方性磁石の製造方法 | |
| US5536985A (en) | Composite armature assembly | |
| JPH1055929A (ja) | Ｒ−Ｆｅ−Ｂ系ラジアル異方性焼結磁石およびその製造方法 | |
| JP3060104B2 (ja) | ラジアル配向した磁気異方性樹脂結合型磁石及びその製造方法 | |
| JPH08250357A (ja) | 薄肉リング磁石の製造装置および製造方法 | |
| CN212598864U (zh) | 一种钕铁硼磁体压制成型模具 | |
| JPH0628215B2 (ja) | ラジアル配向磁石の製造方法 | |
| JP2000012359A (ja) | 磁石およびその製造方法 | |
| JP6647628B2 (ja) | シャフト一体型ボンド磁石の成形方法及び製造方法 | |
| JPH03235311A (ja) | 磁気異方性プラスチックマグネットの製造方法 | |
| JPS5919303A (ja) | 焼結磁石の製造方法 | |
| JP3538762B2 (ja) | 異方性ボンド磁石の製造方法および異方性ボンド磁石 | |
| JP3651098B2 (ja) | 長尺ラジアル異方性リング磁石の製造方法 | |
| JP3057897B2 (ja) | 異方性希土類磁石の製造方法 | |
| JPH0775295A (ja) | 金属リング付き磁石、磁石ロータ及びその製造方法 | |
| JPS62217607A (ja) | Ｎｄ−Ｆｅ−Ｂ系磁石の製造方法 | |
| JP2000278919A (ja) | 磁石部材及びその製造方法 | |
| JPH04112504A (ja) | 希土類磁石の製造方法 | |
| JP2811708B2 (ja) | 希土類―鉄系永久磁石の製造法とそれに用いる金型 | |
| JPH05258947A (ja) | リング磁石及びリング磁石の製造方法 | |
| JP2001015325A (ja) | 円弧状断面をもつラジアル異方性希土類磁石、その製造方法および製造装置 | |
| JP2001003105A (ja) | ボンド磁石の製造方法及びその製造装置 | |
| JP3079348B2 (ja) | ラジアル配向磁石の製造方法 | |
| JPH04271105A (ja) | ラジアル異方性フェライト磁石の製造方法 | |
| JPH0390298A (ja) | 脆性材料のプレス成形法 |