JPH0775295A - 金属リング付き磁石、磁石ロータ及びその製造方法 - Google Patents

金属リング付き磁石、磁石ロータ及びその製造方法

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JPH0775295A
JPH0775295A JP5240686A JP24068693A JPH0775295A JP H0775295 A JPH0775295 A JP H0775295A JP 5240686 A JP5240686 A JP 5240686A JP 24068693 A JP24068693 A JP 24068693A JP H0775295 A JPH0775295 A JP H0775295A
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Takeshi Anpo
武志 安保
Fumiaki Hasegawa
文昭 長谷川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リング状磁石に樹脂ホイールを一体射出成形
する際のリング状磁石の割れを防止する。 【構成】 リング状磁石2の内側に密着して鉄製の金属
リング3が配置され、さらにこれらの中心線に沿って中
心軸7が配置された状態で、それらと一体化されるよう
に樹脂ホイール8が一体射出成形されて、1個の磁石ロ
ータ6が構成される。金属リング3の存在により、射出
時の内圧負荷からリング状磁石2が保護されて、その割
れが防止されるとともに、磁石性能の向上効果も生じ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ステッピングモータ
やスピンドルモータ等に用いられる磁石ロータ、及びこ
の磁石ロータに含まれる磁石、さらにはそのような磁石
ロータの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上述のような磁石ロータとして、
ホイールの外周にリング状磁石を一体的に備えたものが
ある。例えば図8に示す従来の磁石ロータでは、アルミ
ニウム製又は鉄製のホイール100の外周にリング状磁
石101が接着剤で固着され、そのホイール100の中
心部に軸102が挿入されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図8の
磁石ロータでは、ホイール100の加工費、材料費、接
着に要する工程等により製造コストが高く、その低廉化
が困難であった。本発明者らは、そのような状況を打開
するため、リング状磁石101と中心軸102の間に樹
脂ホイール(100)を一体射出成形する試みを行って
きたが、射出成形時にリング状磁石101に割れが発生
し、実用化できない状況で現在に至っている。
【0004】本発明はこのような割れの問題を解消し
て、樹脂の一体射出成形による磁石ロータの実用化を図
ったものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、その割れの
問題を解消するため、リング状磁石の外周又は内周に密
着するように金属リングを配置した金属リング付き磁石
を用いることを前提とする。この金属リング付き磁石に
おけるリング状磁石は、金属リングの外周又は外周に接
するように磁石粉末を圧縮成形して形成することができ
る。
【0006】またリング状磁石としては圧縮成形品に限
らず、金属焼結磁石あるいはプラスチック磁石でもよ
い。要するに、金属リングとリング状磁石とが互いに密
着するように同芯的に配置されるとともに、両者と一体
化されるように樹脂ホイールが一体射出成形されて1つ
の磁石ロータとなる。磁石ロータの形態としては、内径
側を使用する例えばスピンドルモータ用のものでもよい
し、外径側を使用する例えばステッピングモータ用の磁
石ロータでもよい。
【0007】なお、圧縮成形によるリング状磁石を用い
て磁石ロータを製造する場合、金属リングの外周又は内
周に密着するように磁石粉末をキャビティに充填して圧
縮成形することによりリング状磁石を作り、このリング
状磁石及び金属リングと一体化されるように樹脂ホイー
ルを一体射出成形すればよい。この一体射出成形に際
し、リング状磁石の中心部に中心軸を配置する場合とそ
うでない場合とがある。
【0008】
【作用】リング状磁石に磁性金属製の金属リングが付加
されることにより、全体として機械的強度が増大し、金
属リングが射出成形時の成形圧力(内圧負荷)からリン
グ状磁石を保護し、その割れを防ぐ。しかも、リング状
磁石に磁性金属製の金属リングが密着することでヨーク
として働くため、磁束密度を向上させる等の磁石性能を
高める作用も生じる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1及び図2に示す磁石ロータ1は、それの内
径側を使用するスピンドルモータ用のものである。それ
の最も内周側には円筒形態のリング状磁石2が配置さ
れ、その外側に密着するように鉄製の円筒状の金属リン
グ3が配置されて、これらが金属リング付き磁石5を構
成し、さらにこの外側から樹脂ホイール4が一体射出成
形されている。この一体射出成形によりリング状磁石
2、金属リング3及び樹脂ホイール4が互いに一体化さ
れた磁石ロータ1となっている。
【0010】リング状磁石2は、例えばNd(ネオジ
ム)−Fe(鉄)−B(ホウ素)系、Sm(サマリウ
ム)−Co(コバルト)系、Sm−Fe−N(窒素)
系、Sm−Fe−C−N系等の群から選ばれたいずれか
一の金属焼結磁石、あるいはプラスチック磁石、さらに
は磁石粉末を圧縮成形した圧縮成形磁石等が適宜採用さ
れる。
【0011】樹脂ホイール4の材質としては、例えばP
PS(ポリフェニレンサルファイド)、又はPBT(ポ
リブチレンテレフタレート)やPET(ポリエチレンテ
レフタレート)、あるいはフェノール樹脂等が好適に採
用される。そして、樹脂ホイール4は金属リング3をリ
ング状磁石2と共同して包み込むように形成されるとと
もに、その内周面はリング状磁石2のそれとほぼ面一と
なるようにされている。
【0012】図3及び図4は実施例2の磁石ロータ6を
示すもので、これは外径側を使用するステッピングモー
タ用磁石ロータである。図4に示すようにこの実施例で
は、円筒形態のリング状磁石2の内周面に密着するよう
に鉄製の金属リング3が同芯的に配置されて金属リング
付き磁石5が構成され、さらにこれらの中心線に沿って
中心軸7が配置されている。そしてこれらリング状磁石
2、金属リング3及び中心軸7と一体化されるように樹
脂ホイール8が一体射出成形されている。中心軸7の樹
脂接触面には、ローレット等の回転止め、ズレ止めを設
けてある。
【0013】樹脂ホイール8は金属リング3をリング状
磁石2との間に包み込むように形成され、その外周面は
リング状磁石2の外周面とほぼ面一となるようにされ、
リング状磁石2の外周面が露出する状態となっている。
なお、このリング状磁石2の外周面にも樹脂が回るよう
にして、そのリング状磁石2及び金属リング3を共に包
み込むように射出成形することもできる。また、樹脂ホ
イール8の両端面には凹み部9が形成されて樹脂容積が
小さくされており、射出成形時に金属リング3及びリン
グ状磁石2に及ぶ内圧負荷を軽減している。
【0014】リング状磁石2、金属リング3及び樹脂ホ
イール8の材質等は実施例1と同様であるが、リング状
磁石2を圧縮成形により得る場合は、例えば図5に示す
ようにすればよい。ここで、コア10に金属リング3が
保持されるとともに、この金属リング3の外周面とダイ
ス型13及び下パンチ11とで形成される円環状の空間
に磁石粉末が充填され、これが上パンチ12の下降によ
り、例えば15ton/cm2程度の圧力で圧縮成形される。
その結果、金属リング3に密着したリング状磁石2が得
られるが、その後、このような金属リング付き磁石5は
約120℃程度に加熱され、リング状磁石2(圧縮成形
された磁石粉末)が熱硬化する。金属リング3の内側に
磁石粉末が圧縮成形されてリング状磁石2を得る場合で
も、上述と実質的に同様である。この方法によれば、リ
ング状磁石2の圧縮成形及びこれと金属リング3との一
体化を同時に行うことができる。
【0015】このような金属リング付き磁石5を得た
後、例えば図2や図4に示すように樹脂ホイール4又は
8を一体射出成形すればよい。
【0016】なお、図6は図2に示す磁石ロータ1のた
めの射出成形を、また図7は図4に示す磁石ロータ6の
ための射出成形をそれぞれ示すものである。図6では、
リング状磁石2の外周に金属リング3が密着させられた
金属リング付き磁石5が、金型15及び16で形成され
るキャビティC内に配置され、ノズル17から樹脂が射
出されることにより、図2に示すような磁石ロータ1と
なる。図7では、リング状磁石2の内周面に金属リング
3が密着させられた金属リング付き磁石5が、金型15
及び16で形成されるキャビティC内に配置されるとと
もに、この中心部を貫通するように中心軸7が配置され
た状態で、ノズル17から樹脂が射出されることによ
り、図4に示すような磁石ロータ6が得られる。なお、
いずれの場合にも金属リング付き磁石5がキャビティC
内で軸方向に移動しないよう、ノズル17と反対側に、
射出される樹脂と同様の材質の樹脂片を予めセットして
おく。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、リング状磁石に金属リ
ングが密着させられることで、樹脂ホイールの射出成形
時にその金属リングがリング状磁石を射出圧力(内圧負
荷)から保護し、そのリング状磁石の割れを防ぐ。この
効果は金属リングがリング状磁石の外側に配置される場
合でも内側に配置される場合でも生じる。しかも、金属
リングには磁性金属製のものが使用されるため、リング
状磁石にその金属リングが密着することでリング状磁石
の磁石性能が向上する効果も得られる。
【0018】なお、リング状磁石の内側又は外側に磁石
粉末を圧縮成形して金属リング付き磁石とした発明で
は、金属焼結等に比べて簡単にリング状磁石を形成しな
がら、金属リングによりその強度が確保されることとな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の磁石ロータの斜視図。
【図2】その断面図。
【図3】実施例2の磁石ロータの斜視図。
【図4】その断面図。
【図5】金属リングと一体的にリング状磁石を圧縮成形
する工程説明図。
【図6】実施例1に対応する射出成形の説明図。
【図7】実施例2に対応する射出成形の説明図。
【図8】従来例の説明図。
【符号の説明】
1、6 磁石ロータ 2 リング状磁石 3 金属リング 4、8 樹脂ホイール 5 金属リング付き磁石 7 中心軸 15、16 射出成形金型 17 ノズル C キャビティ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁性金属製の金属リング、及びこの金属
    リングの外周又は内周に密着するように磁石粉末が圧縮
    成形されてなるリング状磁石を含むことを特徴とする金
    属リング付き磁石。
  2. 【請求項2】 磁性金属製の金属リング、及びこの金属
    リングの外周又は内周に密着するように磁石粉末が圧縮
    成形されてなるリング状磁石を含んで金属リング付き磁
    石が構成され、この金属リング付き磁石のリング状磁石
    及び金属リングと一体化されるように樹脂ホイールが一
    体射出成形されていることを特徴とする磁石ロータ。
  3. 【請求項3】 リング状磁石の外周又は内周に密着する
    ように磁性金属製の金属リングが同芯的に配置され、か
    つそれらリング状磁石及び金属リングと一体化されるよ
    うに樹脂ホイールが一体射出成形されていることを特徴
    とする磁石ロータ。
  4. 【請求項4】 前記リング状磁石の内周に前記金属リン
    グが配置されるとともに、その金属リングの内側にそれ
    と同芯的に中心軸が設けられ、その中心軸と前記リング
    状磁石及び金属リングに対し一体化されるように樹脂ホ
    イールが一体射出成形されている請求項3記載の磁石ロ
    ータ。
  5. 【請求項5】 前記リング状磁石は、Nd−Fe−B
    系、Sm−Co系、Sm−Fe−N系、Sm−Fe−C
    −N系の群より選ばれたいずれか一の系からなる金属焼
    結磁石、又はプラスチック磁石である請求項3又は4記
    載の磁石ロータ。
  6. 【請求項6】 磁性金属製の金属リングの外周又は内周
    に密着するように磁石粉末を環状のキャビティに充填し
    て圧縮成形することにより金属リング付き磁石を形成
    し、さらにそれら金属リング及びリング状磁石に対し、
    そのリング状磁石の中心部に軸を配置し又は配置しない
    で樹脂ホイールを一体射出成形することを特徴とする磁
    石ロータの製造方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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