JPS62277705A - 永久磁石およびその製造方法 - Google Patents
永久磁石およびその製造方法Info
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- JPS62277705A JPS62277705A JP12145686A JP12145686A JPS62277705A JP S62277705 A JPS62277705 A JP S62277705A JP 12145686 A JP12145686 A JP 12145686A JP 12145686 A JP12145686 A JP 12145686A JP S62277705 A JPS62277705 A JP S62277705A
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Landscapes
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
産業上の利用分野
この発明は、永久磁石およびその製造方法に関するもの
である。
である。
従来技術
電流計の如く指針を目盛板上で回動させ、駆動トルクと
制御トルクとが等しくなった位置で該指針を静止させて
計測を行なう指示電気計器が、各種の用途に応じて多数
提案されている。この指示電気計器における指針に駆動
トルクを与える機構として、一般に可動コイル形が知ら
れている。これは第8図に示すように、ヨーク10によ
り形成される空隙G中に永久磁石12を配置し、その磁
界内に指針付可動コイル(図示せず)を回動可能に軸支
するよう構成したものである。この永久磁石12をヨー
ク10内に配置する構成に係る内磁形計器では、一般に
磁気効率を高めるため、永久磁石12の外周に磁極片1
4.14が配設固定されるようになっている。
制御トルクとが等しくなった位置で該指針を静止させて
計測を行なう指示電気計器が、各種の用途に応じて多数
提案されている。この指示電気計器における指針に駆動
トルクを与える機構として、一般に可動コイル形が知ら
れている。これは第8図に示すように、ヨーク10によ
り形成される空隙G中に永久磁石12を配置し、その磁
界内に指針付可動コイル(図示せず)を回動可能に軸支
するよう構成したものである。この永久磁石12をヨー
ク10内に配置する構成に係る内磁形計器では、一般に
磁気効率を高めるため、永久磁石12の外周に磁極片1
4.14が配設固定されるようになっている。
前記磁極片14.14を永久磁石本体12に取付ける手
段としては、第6図(a)に示すように、円筒体をその
中心線を挟んで平行に縦に切断した形状を呈する永久磁
石素材12の両側面12aに、断面において半月状に形
成した磁極片14の平坦面14aを当てがい、適宜の接
着剤により接着することにより、第6図(b)に示すよ
うに全体として円筒体をなす磁極片付き磁石16を得る
方法が一般に採用されている。
段としては、第6図(a)に示すように、円筒体をその
中心線を挟んで平行に縦に切断した形状を呈する永久磁
石素材12の両側面12aに、断面において半月状に形
成した磁極片14の平坦面14aを当てがい、適宜の接
着剤により接着することにより、第6図(b)に示すよ
うに全体として円筒体をなす磁極片付き磁石16を得る
方法が一般に採用されている。
また別の取付手段として、第7図(a)に示すように1
円筒形磁石素材12の外周に180°変位して位置する
2つの円弧状周面に、軟鉄板をプレス成形した円弧状磁
極片14.14を夫々接着するようにした方法も提案さ
れている。なお接着剤による接着に代えて、銀ロー溶接
を使用する場合もある。
円筒形磁石素材12の外周に180°変位して位置する
2つの円弧状周面に、軟鉄板をプレス成形した円弧状磁
極片14.14を夫々接着するようにした方法も提案さ
れている。なお接着剤による接着に代えて、銀ロー溶接
を使用する場合もある。
発明が解決しようとする問題点
前述の可動コイル形の計器に使用される永久磁石として
は、クロム鋼やタングステン鋼等の鍛造磁石と、MK鋼
、NKS鋼その他アルニコを材質とするVI造磁石とが
用途に応じて使い分けられている。そして可動コイル形
計器に鋳造磁石を使用する場合において、前述した第6
図に示す取付手段では、永久磁石12の鋳造と磁極片1
4の成形加工とを別々に行ない、その後に接着および仕
上作業を施す必要がある。このため製造に手間が掛り生
産効率が劣ると共に、接着剤の使用と相い俟って製造コ
ストが嵩む原因となっている。また第7図に示す手段で
は、プレス加工により磁極片を得るため生産性が向上し
価格の引下げに寄与するが、その加工精度によっては磁
石素材12の外周面と磁極片14との接合面が密着せず
、所期の磁気効率が得られない畏れがある。しかも磁極
片14は薄板で構成されるので、充分な磁気断面が得ら
れず、前記ヨーク10との間の空隙磁束密度が均一にな
らず、計器としての精度を損う欠点が指摘される。
は、クロム鋼やタングステン鋼等の鍛造磁石と、MK鋼
、NKS鋼その他アルニコを材質とするVI造磁石とが
用途に応じて使い分けられている。そして可動コイル形
計器に鋳造磁石を使用する場合において、前述した第6
図に示す取付手段では、永久磁石12の鋳造と磁極片1
4の成形加工とを別々に行ない、その後に接着および仕
上作業を施す必要がある。このため製造に手間が掛り生
産効率が劣ると共に、接着剤の使用と相い俟って製造コ
ストが嵩む原因となっている。また第7図に示す手段で
は、プレス加工により磁極片を得るため生産性が向上し
価格の引下げに寄与するが、その加工精度によっては磁
石素材12の外周面と磁極片14との接合面が密着せず
、所期の磁気効率が得られない畏れがある。しかも磁極
片14は薄板で構成されるので、充分な磁気断面が得ら
れず、前記ヨーク10との間の空隙磁束密度が均一にな
らず、計器としての精度を損う欠点が指摘される。
発明の目的
この発明は前述した如く永久磁石に磁極片を取付けるに
際し内在している前記欠点に鑑み、これを良好に解決す
るべく提案されたものであって。
際し内在している前記欠点に鑑み、これを良好に解決す
るべく提案されたものであって。
精度の高い取付けを低廉に、しかも良好な生産効率で実
現し得る磁石およびその製造方法を提供することを目的
とする。
現し得る磁石およびその製造方法を提供することを目的
とする。
問題点を解決するための手段
前記問題点を克服し、所期の目的を達成するため本発明
は、鋳造により形成される嵌合部を備えた永久磁石素材
と、この磁石素材に当接され前記嵌合部と係合可能な嵌
合部を備えた磁極片とからなり、前記永久磁石素材と磁
極片とは両嵌合部において相互に係合し、前記磁石素材
の鋳造後の冷却固化に伴う収縮により両嵌合部において
磁極片との緊結がなされている永久磁石を特徴とする。
は、鋳造により形成される嵌合部を備えた永久磁石素材
と、この磁石素材に当接され前記嵌合部と係合可能な嵌
合部を備えた磁極片とからなり、前記永久磁石素材と磁
極片とは両嵌合部において相互に係合し、前記磁石素材
の鋳造後の冷却固化に伴う収縮により両嵌合部において
磁極片との緊結がなされている永久磁石を特徴とする。
また前記の特徴を備える永久磁石は、鋳型のキャビティ
中の適宜位置に嵌合部を備えた磁極片を配置し、このキ
ャビティと嵌合部を備えた磁極片とにより画成される空
間中に磁石原料となる溶湯を注入して冷却固化させ、次
いで脱型することにより前記嵌合部において磁極片が緊
結された永久磁石素材を得、この永久磁石素材に磁化処
理を施すことにより製造される。
中の適宜位置に嵌合部を備えた磁極片を配置し、このキ
ャビティと嵌合部を備えた磁極片とにより画成される空
間中に磁石原料となる溶湯を注入して冷却固化させ、次
いで脱型することにより前記嵌合部において磁極片が緊
結された永久磁石素材を得、この永久磁石素材に磁化処
理を施すことにより製造される。
実施例
次に本発明につき、好適な実施例を挙げて添付図面を参
照しながら以下説明する。
照しながら以下説明する。
第1図は本発明に係る永久磁石の一実施例を示し、MK
鋼、NKS@、アルニコ等を材質とする永久磁石素材2
0は鋳造により製造され、基本的に円筒形の両側を中心
線に平行に縦方向に切断した形状を有している。この永
久磁石素材20の平担面20aには、ばち形のあり20
b、20bが一体的に突出形成されている。また断面に
おいて半月状をなす軟鉄製磁極片22の平担面22aに
は、前記あり20bと密着嵌合可能な寸法を有するあり
溝22bが縦方向に穿設されている。そして磁石素材2
0のあり20bを磁極片22のあり溝22bに係合させ
た際に、両磁極片22.22および磁石素材2oは、第
1図(c)に示すように、全体として円筒体の形状を呈
するようになっている。
鋼、NKS@、アルニコ等を材質とする永久磁石素材2
0は鋳造により製造され、基本的に円筒形の両側を中心
線に平行に縦方向に切断した形状を有している。この永
久磁石素材20の平担面20aには、ばち形のあり20
b、20bが一体的に突出形成されている。また断面に
おいて半月状をなす軟鉄製磁極片22の平担面22aに
は、前記あり20bと密着嵌合可能な寸法を有するあり
溝22bが縦方向に穿設されている。そして磁石素材2
0のあり20bを磁極片22のあり溝22bに係合させ
た際に、両磁極片22.22および磁石素材2oは、第
1図(c)に示すように、全体として円筒体の形状を呈
するようになっている。
なお永久磁石素材2oは、後述する如く鋳造されるだめ
に、その冷却固定時に中心方向に収縮し。
に、その冷却固定時に中心方向に収縮し。
従ってあり溝22bとあり20bとの緊結が極めて強力
に達成される。
に達成される。
第2図および第3図は、本発明に係る構造の磁石を好適
に製造するための一実施例を示すものであって、鋳型2
4に形成した円筒状のキャビティ26中に、前記一対の
磁極片22.22が対向的に配置されている。このとき
各磁極片22の下端部は、第3図に示す如く、ギャビテ
イ底部に、該磁極片を安定的に立設させるに足る寸法だ
け埋込まれている。なお両磁極片22.22は、所定間
隔を保持して、そのあり溝22bが相互に対向するよう
に配設され、またキャビティ26の上面は蓋部材28に
より閉成されるようになっている。
に製造するための一実施例を示すものであって、鋳型2
4に形成した円筒状のキャビティ26中に、前記一対の
磁極片22.22が対向的に配置されている。このとき
各磁極片22の下端部は、第3図に示す如く、ギャビテ
イ底部に、該磁極片を安定的に立設させるに足る寸法だ
け埋込まれている。なお両磁極片22.22は、所定間
隔を保持して、そのあり溝22bが相互に対向するよう
に配設され、またキャビティ26の上面は蓋部材28に
より閉成されるようになっている。
次いでこの蓋部材28に形成した湯口28aを介して、
磁石原料となる溶湯をキャビティ26中に流し込む。こ
れにより溶湯は、前記キャビティ26内において1両磁
極片22,22.蓋部材28およびあり溝22b、22
bにより画成された空間を完全に満たす。このとき溶湯
は前記磁極片22のあり溝22bにも廻り込み、このあ
り溝22bに対応的に嵌合するあり20bを形成して、
そのままの状態で冷却固化される。従って完全に固化し
た後に鋳型を壊して脱型すれば、第1図(a)に示すよ
うに、両磁極片22.22のあり溝22b。
磁石原料となる溶湯をキャビティ26中に流し込む。こ
れにより溶湯は、前記キャビティ26内において1両磁
極片22,22.蓋部材28およびあり溝22b、22
bにより画成された空間を完全に満たす。このとき溶湯
は前記磁極片22のあり溝22bにも廻り込み、このあ
り溝22bに対応的に嵌合するあり20bを形成して、
そのままの状態で冷却固化される。従って完全に固化し
た後に鋳型を壊して脱型すれば、第1図(a)に示すよ
うに、両磁極片22.22のあり溝22b。
22bと、これに対応的に係合するあり20b。
20bとにより固定された永久磁石30が得られる(但
しこの時点では磁化されていない)。なおこの永久磁石
30では、その磁石素材20の上下に磁極片22.22
の余剰部分が夫々延出しているので、この余剰部分を切
断することにより、第1図(c)に示す完全な円筒状磁
石が得られる。このようにして得た円筒状磁石の磁石素
材20に、後工程として磁化処理を施すことによって、
永久磁石が製造される。
しこの時点では磁化されていない)。なおこの永久磁石
30では、その磁石素材20の上下に磁極片22.22
の余剰部分が夫々延出しているので、この余剰部分を切
断することにより、第1図(c)に示す完全な円筒状磁
石が得られる。このようにして得た円筒状磁石の磁石素
材20に、後工程として磁化処理を施すことによって、
永久磁石が製造される。
なお第4図に示すように、長尺の円筒状磁石3oを鋳造
し、これを適宜寸法に切断して多数の永久磁石30aを
一挙に製造する多数個取りを実施してもよい。また図示
の実施例に係る円筒状磁石以外に、例えば第5図に示す
ように、馬蹄形の永久磁石素材20に磁極片22を前記
嵌合部を介して取付けるよう構成してもよく、これも第
2図に示したと同様の鋳型を使用して鋳造可能である。
し、これを適宜寸法に切断して多数の永久磁石30aを
一挙に製造する多数個取りを実施してもよい。また図示
の実施例に係る円筒状磁石以外に、例えば第5図に示す
ように、馬蹄形の永久磁石素材20に磁極片22を前記
嵌合部を介して取付けるよう構成してもよく、これも第
2図に示したと同様の鋳型を使用して鋳造可能である。
この馬蹄形の永久磁石素材と磁極片との組合せは、外磁
形計器に殊に好適に使用される。
形計器に殊に好適に使用される。
更に鋳型を使用して溶湯を鋳込む鋳造磁石以外に、金型
中に両磁極片を配設し、溶融樹脂中にフェライト磁石粉
末とバインダーとを分散させてなる溶融液体を前記金型
中に磁場射出成形することにより実施してもよい。なお
嵌合部として、あり20bおよびあり溝22bの組合せ
を図示したが、それ以外に各種形状の嵌合構造が使用し
得るものである。
中に両磁極片を配設し、溶融樹脂中にフェライト磁石粉
末とバインダーとを分散させてなる溶融液体を前記金型
中に磁場射出成形することにより実施してもよい。なお
嵌合部として、あり20bおよびあり溝22bの組合せ
を図示したが、それ以外に各種形状の嵌合構造が使用し
得るものである。
発明の効果
このように本発明によれば、永久磁石への磁極片の取付
けを、低廉にしかも良好な生産効率で実現し得たもので
あって、実用的な価値が極めて高いものである。
けを、低廉にしかも良好な生産効率で実現し得たもので
あって、実用的な価値が極めて高いものである。
第1図(a)〜第1図(c)は本発明に係る永久磁石の
概略構成を示す説明図、第2図は第1図に示す永久磁石
を製造する一実施例としての鋳型の一部切欠斜視図、第
3図は第2図に示す鋳型の縦断面図、第4図は本発明に
係る永久磁石を多数個取りする場合の説明図、第5図は
本発明に係る永久磁石の別実施例を示す平面図、第6図
(a)および第6図(b)は従来技術に係る永久磁石の
製造手段の概略を示す説明図、第7図(a)および第7
図(b)は従来技術に係る永久磁石の別の製造手段の概
略を示す説明図、第8図は内磁形計器の平面図である。 2o・・・永久磁石素材 20b・・・あり22・・
・磁極片 22b・・・あり溝24・・・鋳型
26・・・キャビティ28・・・蓋部材
28a・・・湯口特許出願人 大同特殊鋼
株式会社 FIG、1 fol FIG、1 fb) FIG、1 fcl FIG、8 (ヤ土2訂なし) FIo、4 FIo、5 zl Zl FIo、6 (01 FIo、6 [b) FIG、7 [al 1t。 FIG、7 [bl
概略構成を示す説明図、第2図は第1図に示す永久磁石
を製造する一実施例としての鋳型の一部切欠斜視図、第
3図は第2図に示す鋳型の縦断面図、第4図は本発明に
係る永久磁石を多数個取りする場合の説明図、第5図は
本発明に係る永久磁石の別実施例を示す平面図、第6図
(a)および第6図(b)は従来技術に係る永久磁石の
製造手段の概略を示す説明図、第7図(a)および第7
図(b)は従来技術に係る永久磁石の別の製造手段の概
略を示す説明図、第8図は内磁形計器の平面図である。 2o・・・永久磁石素材 20b・・・あり22・・
・磁極片 22b・・・あり溝24・・・鋳型
26・・・キャビティ28・・・蓋部材
28a・・・湯口特許出願人 大同特殊鋼
株式会社 FIG、1 fol FIG、1 fb) FIG、1 fcl FIG、8 (ヤ土2訂なし) FIo、4 FIo、5 zl Zl FIo、6 (01 FIo、6 [b) FIG、7 [al 1t。 FIG、7 [bl
Claims (3)
- (1)鋳造により形成される嵌合部を備えた永久磁石素
材と、この磁石素材に当接され前記嵌合部と係合可能な
嵌合部を備えた磁極片とからなり、前記永久磁石素材と
磁極片とは両嵌合部において相互に係合し、前記磁石素
材の鋳造後の冷却固化に伴う収縮により両嵌合部におい
て磁極片との緊結がなされている永久磁石。 - (2)前記両嵌合部は、ありとあり溝との組合せにより
構成される特許請求の範囲第1項記載の永久磁石。 - (3)鋳型のキャビティ中の適宜位置に嵌合部を備えた
磁極片を配置し、このキャビティと嵌合部を備えた磁極
片とにより画成される空間中に磁石原料となる溶湯を注
入して冷却固化させ、次いで脱型することにより前記嵌
合部において磁極片が緊結された永久磁石素材を得、こ
の永久磁石素材に磁化処理を施すことを特徴とする永久
磁石の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12145686A JPS62277705A (ja) | 1986-05-27 | 1986-05-27 | 永久磁石およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12145686A JPS62277705A (ja) | 1986-05-27 | 1986-05-27 | 永久磁石およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62277705A true JPS62277705A (ja) | 1987-12-02 |
Family
ID=14811579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12145686A Pending JPS62277705A (ja) | 1986-05-27 | 1986-05-27 | 永久磁石およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62277705A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01197976A (ja) * | 1988-02-02 | 1989-08-09 | Miyagawa Kasei Kogyo Kk | 蓄電池 |
US5758242A (en) * | 1996-09-23 | 1998-05-26 | Xerox Corporation | Interlocking magnetic developer roll assembly and method of manufacturing |
JP2002367824A (ja) * | 2001-06-12 | 2002-12-20 | Shin Etsu Chem Co Ltd | マグネット及び磁気センサ |
JP2020053456A (ja) * | 2018-09-25 | 2020-04-02 | 日立金属株式会社 | Fcc磁石接合部品の製造方法 |
-
1986
- 1986-05-27 JP JP12145686A patent/JPS62277705A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01197976A (ja) * | 1988-02-02 | 1989-08-09 | Miyagawa Kasei Kogyo Kk | 蓄電池 |
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