JPS62223361A - 繊維シ−トの製造方法および該方法を実施するための装置 - Google Patents
繊維シ−トの製造方法および該方法を実施するための装置Info
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- JPS62223361A JPS62223361A JP62008856A JP885687A JPS62223361A JP S62223361 A JPS62223361 A JP S62223361A JP 62008856 A JP62008856 A JP 62008856A JP 885687 A JP885687 A JP 885687A JP S62223361 A JPS62223361 A JP S62223361A
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- slit nozzle
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- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04H—MAKING TEXTILE FABRICS, e.g. FROM FIBRES OR FILAMENTARY MATERIAL; FABRICS MADE BY SUCH PROCESSES OR APPARATUS, e.g. FELTS, NON-WOVEN FABRICS; COTTON-WOOL; WADDING ; NON-WOVEN FABRICS FROM STAPLE FIBRES, FILAMENTS OR YARNS, BONDED WITH AT LEAST ONE WEB-LIKE MATERIAL DURING THEIR CONSOLIDATION
- D04H3/00—Non-woven fabrics formed wholly or mainly of yarns or like filamentary material of substantial length
- D04H3/005—Synthetic yarns or filaments
- D04H3/007—Addition polymers
-
- D—TEXTILES; PAPER
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- D04H3/00—Non-woven fabrics formed wholly or mainly of yarns or like filamentary material of substantial length
- D04H3/02—Non-woven fabrics formed wholly or mainly of yarns or like filamentary material of substantial length characterised by the method of forming fleeces or layers, e.g. reorientation of yarns or filaments
- D04H3/03—Non-woven fabrics formed wholly or mainly of yarns or like filamentary material of substantial length characterised by the method of forming fleeces or layers, e.g. reorientation of yarns or filaments at random
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、1のi な云゛■
(産業上の利用分野)
本発明は、コンプレッサ手段により生ぜしめられたガス
状の推進媒質又は推進手段(Treibmitte+)
の作用下で紡糸ノズルからフィラメント群を引き出し、
支持体の上に撒布する繊維シートの製造方法及び該方法
を実施するための装置に関するものである。尚、本明細
書に於いて「繊維シート」とは、フェルト、不織布、纏
絡糸のマットやシート(Wirrvliesbahne
n)等を包含しており、ファイバマットや幅広い繊維層
等をも意味するものとする。
状の推進媒質又は推進手段(Treibmitte+)
の作用下で紡糸ノズルからフィラメント群を引き出し、
支持体の上に撒布する繊維シートの製造方法及び該方法
を実施するための装置に関するものである。尚、本明細
書に於いて「繊維シート」とは、フェルト、不織布、纏
絡糸のマットやシート(Wirrvliesbahne
n)等を包含しており、ファイバマットや幅広い繊維層
等をも意味するものとする。
(従来の技術及びその問題点)
西独間特許第1,785.158号、英国特許第1,2
82.176号および西独国特許第1,297,582
号によれば、上記に前提とされる種類の方法ならびに装
置はすでに公知となっている。これらの方法が持つ共通
の特徴は、フィラメント群が圧搾空気の作用下でフィラ
メント引出し装置により紡糸ノズルから引き出され、フ
ィラメント引出し装置の中で引き延ばされ、そして拡散
装置を通過した後に支持体の上に撒布されて繊維シート
が製造されることにある。
82.176号および西独国特許第1,297,582
号によれば、上記に前提とされる種類の方法ならびに装
置はすでに公知となっている。これらの方法が持つ共通
の特徴は、フィラメント群が圧搾空気の作用下でフィラ
メント引出し装置により紡糸ノズルから引き出され、フ
ィラメント引出し装置の中で引き延ばされ、そして拡散
装置を通過した後に支持体の上に撒布されて繊維シート
が製造されることにある。
繊維シートの製造の際の主要な点は、フィラメント引出
し装置の中に生じるフィラメント引出し力であり、これ
は公知の装置においては実質的にはフィラメント引出し
パイプの中で生ぜしめられる。このパイプはその上端に
おいてフィラメント引出しノズルを持っており、高圧空
気が供給される。
し装置の中に生じるフィラメント引出し力であり、これ
は公知の装置においては実質的にはフィラメント引出し
パイプの中で生ぜしめられる。このパイプはその上端に
おいてフィラメント引出しノズルを持っており、高圧空
気が供給される。
フィラメント引出しパイプを用いた場合には、充分なフ
ィラメント引出し力を得ることができる。
ィラメント引出し力を得ることができる。
その反面、このパイプは別の面で短所を持つことが実際
面において実証されている。細いフィラメント引出しパ
イプ(例えば、3flの内径)の中では、個々のフィラ
メントの間では撚合わせが行われることになる。そのた
めに、繊維シートの構造が不均一になるという好ましか
らぬ結果を伴う。
面において実証されている。細いフィラメント引出しパ
イプ(例えば、3flの内径)の中では、個々のフィラ
メントの間では撚合わせが行われることになる。そのた
めに、繊維シートの構造が不均一になるという好ましか
らぬ結果を伴う。
可及的に均等な構造は繊維シートに要求される決定的な
品質上の特徴である。
品質上の特徴である。
西独国特許公開公報第1,760,713号によれば、
合成繊維を用いた繊維シートの製造法は公知であり、こ
の場合合成繊維は壁面に沿って引き出され、この壁面に
はいずれにしろ唯一のスリットノズルが設けられ、これ
は引出し装置に用いられる。さらにこの場合には、コス
トのかかる短所的な方法でフィラメント群を壁面から距
てて保持するための特別のスペーサーが用いられる。さ
らに、公知の方法では断熱的又はポリトロピックなプロ
セスは用いられない。最後に、このような公知の方法の
実施には壁面に対立する形で設けられた調節可能なプレ
ートが追加的に必要であり、このことがさらにコスト高
をもたらすことになる。
合成繊維を用いた繊維シートの製造法は公知であり、こ
の場合合成繊維は壁面に沿って引き出され、この壁面に
はいずれにしろ唯一のスリットノズルが設けられ、これ
は引出し装置に用いられる。さらにこの場合には、コス
トのかかる短所的な方法でフィラメント群を壁面から距
てて保持するための特別のスペーサーが用いられる。さ
らに、公知の方法では断熱的又はポリトロピックなプロ
セスは用いられない。最後に、このような公知の方法の
実施には壁面に対立する形で設けられた調節可能なプレ
ートが追加的に必要であり、このことがさらにコスト高
をもたらすことになる。
さらに、スイス国特許公報第405.220号にも繊維
を用いた平面材料の製造法が記載されているが、この場
合にはフィラメント群はそれらに対応する閉鎖状の溝を
通される。この溝はフィラメント群の案内と同時に冷却
の役割を持つのに対し、本来のフィラメント引出し力は
、各2つの空気の流れの中に置かれる紡糸ノズルの直下
のスリットにより生ぜしめられる。溝の中では斜めに設
けられたスリットを通して二次空気が導かれるため、個
々のフィラメント群は対応する溝を出た後に完全に固化
され継続的に堆積されることにより多面性のファイバ物
体が生じる。できる限りすべてのフィラメントが空気の
流れにより捕捉される様に紡糸ノズルは比較的小径を持
ち、従って公知の方法の押し出し能力は比較的低いレベ
ルにとどまらざるを得ない。断熱的又はポリトロピック
なプロセスを用いることはその中では記載されていない
。
を用いた平面材料の製造法が記載されているが、この場
合にはフィラメント群はそれらに対応する閉鎖状の溝を
通される。この溝はフィラメント群の案内と同時に冷却
の役割を持つのに対し、本来のフィラメント引出し力は
、各2つの空気の流れの中に置かれる紡糸ノズルの直下
のスリットにより生ぜしめられる。溝の中では斜めに設
けられたスリットを通して二次空気が導かれるため、個
々のフィラメント群は対応する溝を出た後に完全に固化
され継続的に堆積されることにより多面性のファイバ物
体が生じる。できる限りすべてのフィラメントが空気の
流れにより捕捉される様に紡糸ノズルは比較的小径を持
ち、従って公知の方法の押し出し能力は比較的低いレベ
ルにとどまらざるを得ない。断熱的又はポリトロピック
なプロセスを用いることはその中では記載されていない
。
本発明は、できる限り均等な構造を有する繊維シートの
製造を可能にする方法と装置を提供することを目的とす
る。
製造を可能にする方法と装置を提供することを目的とす
る。
(問題点を解決するための手段及び発明の効果)本発明
の目的は、コンプレッサ手段により生ぜしめられるガス
状の推進媒質又は推進手段の作用下で紡糸ノズルからフ
ィラメント群を引き出し、支持体の上に撒布して繊維シ
ートを製造する方法において、該フィラメント群が、上
下方向に配置された多数のスリットノズルにより形成さ
れ、該スリットノズルから噴出するガス状の推進媒質が
その面に沿って流れるノズル壁に沿いかつ該ノズル壁と
は間隔を距てて引き出され、該コンプレッサ手段および
スリットノズルはポリトロピックに運転されることをも
って特徴とする繊維シートの製造方法、並びに、紡糸ノ
ズル、コンプレッサ手段を有する引出し装置、拡散装置
および撒布手段を備え、該引出し装置が上下に重ねられ
た多数のスリットノズルを有し、該スリットノズルおよ
びこれに空気を供給するコンプレッサ手段がポリトロピ
ックに運転されるようにされていることをもって特徴と
する繊維シートの製造のための装置によって達成される
。
の目的は、コンプレッサ手段により生ぜしめられるガス
状の推進媒質又は推進手段の作用下で紡糸ノズルからフ
ィラメント群を引き出し、支持体の上に撒布して繊維シ
ートを製造する方法において、該フィラメント群が、上
下方向に配置された多数のスリットノズルにより形成さ
れ、該スリットノズルから噴出するガス状の推進媒質が
その面に沿って流れるノズル壁に沿いかつ該ノズル壁と
は間隔を距てて引き出され、該コンプレッサ手段および
スリットノズルはポリトロピックに運転されることをも
って特徴とする繊維シートの製造方法、並びに、紡糸ノ
ズル、コンプレッサ手段を有する引出し装置、拡散装置
および撒布手段を備え、該引出し装置が上下に重ねられ
た多数のスリットノズルを有し、該スリットノズルおよ
びこれに空気を供給するコンプレッサ手段がポリトロピ
ックに運転されるようにされていることをもって特徴と
する繊維シートの製造のための装置によって達成される
。
本発明方法は驚くべきまったく新しい方法であり、この
方法は従来用いられたフィラメント引出しパイプを使用
せず、その代わりにフィラメント群を多数のスリットノ
ズルにより形成された壁面又はノズル壁に引出し、走行
せしめることを可能にする。この場合には、フィラメン
ト引出しパイ゛プの中での結束現象は起こらぬために、
個々のフィラメントが撚り合わせられる危険は解消する
。
方法は従来用いられたフィラメント引出しパイプを使用
せず、その代わりにフィラメント群を多数のスリットノ
ズルにより形成された壁面又はノズル壁に引出し、走行
せしめることを可能にする。この場合には、フィラメン
ト引出しパイ゛プの中での結束現象は起こらぬために、
個々のフィラメントが撚り合わせられる危険は解消する
。
従って、均質な構造の繊維シートを製造ずことができる
。
。
本発明は、上下に重ねて設けられた多数のスリットノズ
ルを用いることによって、必要な約0.2Nのフィラメ
ント引出し力(比較法を用い0.12++n径の銅線に
就て測定)が生じさせることが可能であるという実験に
より確認された認識に基づいている。この場合、空気は
フィラメントの送り方向を基準として約15°またはそ
れ以下の角度をもってスリットノズルから出てくる。そ
のため、フィラメントの送り装置の中で引出し力にとっ
て著しく有効な力の成分の生じる装置が望ましい。
ルを用いることによって、必要な約0.2Nのフィラメ
ント引出し力(比較法を用い0.12++n径の銅線に
就て測定)が生じさせることが可能であるという実験に
より確認された認識に基づいている。この場合、空気は
フィラメントの送り方向を基準として約15°またはそ
れ以下の角度をもってスリットノズルから出てくる。そ
のため、フィラメントの送り装置の中で引出し力にとっ
て著しく有効な力の成分の生じる装置が望ましい。
本発明の別の重要な特徴は、公知の方法では等温的なプ
ロセスを用いるのに対し、本発明の方法では断熱的又は
ポリトロピック(polytropisch)な方法が
用いられる点にある。即ち、本発明は断熱プロセスでは
(特に高温時の空気の高い粘性により)等温プロセスよ
りも高いフィラメント引出し力が得られるという数量的
にさらに下記に展開される認識に基づくのであり、この
ことは本発明方法の経済性にとって特に有利である。等
忍法とは異なり凝縮温度が生じないために、フィラメン
ト群が互いに付着し合うことが防止できるという効果が
もたらされる。
ロセスを用いるのに対し、本発明の方法では断熱的又は
ポリトロピック(polytropisch)な方法が
用いられる点にある。即ち、本発明は断熱プロセスでは
(特に高温時の空気の高い粘性により)等温プロセスよ
りも高いフィラメント引出し力が得られるという数量的
にさらに下記に展開される認識に基づくのであり、この
ことは本発明方法の経済性にとって特に有利である。等
忍法とは異なり凝縮温度が生じないために、フィラメン
ト群が互いに付着し合うことが防止できるという効果が
もたらされる。
スリットノズルの吹き出し圧力は、本発明の好ましい態
様では臨界圧力(kritishce Druck)よ
りもいくらか高く設定される。従って、吹き出し圧力の
周囲の気圧に対する比はラバル圧力比よりも高い。これ
により、スリットノズルの出口に生じる噴射空気が、拡
がりを持つノズル壁の僅かな部分の周りでフィラメント
群を持ち上げるようになる。従って、ここでの捩れまた
はノズル壁への粘着の憚れば無くなる点において有利で
ある。
様では臨界圧力(kritishce Druck)よ
りもいくらか高く設定される。従って、吹き出し圧力の
周囲の気圧に対する比はラバル圧力比よりも高い。これ
により、スリットノズルの出口に生じる噴射空気が、拡
がりを持つノズル壁の僅かな部分の周りでフィラメント
群を持ち上げるようになる。従って、ここでの捩れまた
はノズル壁への粘着の憚れば無くなる点において有利で
ある。
熱力学の法則によれば圧縮された空気は350’に以上
にも達し、またスリットノズルの出口において膨張する
場合には室温にまで再び下降するのに対しスリットノズ
ル自体はその場合に著しく昇温することが可能であるた
めに、フィラメントがノズル壁に粘着する危険は存在し
得ないであろう。
にも達し、またスリットノズルの出口において膨張する
場合には室温にまで再び下降するのに対しスリットノズ
ル自体はその場合に著しく昇温することが可能であるた
めに、フィラメントがノズル壁に粘着する危険は存在し
得ないであろう。
従って、本発明の好ましい態様においてはスリットノズ
ルの正面部分に穴の形状を持つ冷却手段が設けられ、こ
れを通して例えば水を通すことができる。
ルの正面部分に穴の形状を持つ冷却手段が設けられ、こ
れを通して例えば水を通すことができる。
本発明によって得られる繊維シートの意図される均等な
構造をさらに高めるために、好ましい態様ではいわゆる
フリップフロップ変動手段が用いられる。この手段自体
は西独国特許第2.421.401号により公知である
が、本発明に於ける新規なノズル壁と共に作用させるこ
とにより構造の特に高い均一性が確実となる。
構造をさらに高めるために、好ましい態様ではいわゆる
フリップフロップ変動手段が用いられる。この手段自体
は西独国特許第2.421.401号により公知である
が、本発明に於ける新規なノズル壁と共に作用させるこ
とにより構造の特に高い均一性が確実となる。
本発明の別の好ましい態様は、特許請求の範囲の従属項
および図面から知ることができる。
および図面から知ることができる。
(実施例)
下記において本発明は図面に示された実施例に従い詳述
される。
される。
第1図においては、合成フィラメント12はフィラメン
ト群として紡糸ノズルIOから下向きの空気の流れによ
り引き出される。この空気流は上下に配列されたノズル
16により生ぜしめられ、かつこれらは一つのノズル壁
18を形成する。矢印Bで示されている直交空気流によ
り紡糸ノズル10から出てくるフィラメント12は室温
にまで冷却される。
ト群として紡糸ノズルIOから下向きの空気の流れによ
り引き出される。この空気流は上下に配列されたノズル
16により生ぜしめられ、かつこれらは一つのノズル壁
18を形成する。矢印Bで示されている直交空気流によ
り紡糸ノズル10から出てくるフィラメント12は室温
にまで冷却される。
フィラメント12は、水平方向に調節の可能なパイプ1
4により方向を整えられる。
4により方向を整えられる。
図には示されていない断熱的又はポリトロピックなプロ
セスを使用するエアーコンプレッサ(例えば、単段ター
ボコンプレッサ)により、空気は供給路22を経てノズ
ル室24に送られる。スリットノズルのノズル出口26
は約15°の角度αを持つ故に、下に向かう空気流が作
り出され、かつその中に方向を整えられたフィラメント
12が上記の角度で進入する。
セスを使用するエアーコンプレッサ(例えば、単段ター
ボコンプレッサ)により、空気は供給路22を経てノズ
ル室24に送られる。スリットノズルのノズル出口26
は約15°の角度αを持つ故に、下に向かう空気流が作
り出され、かつその中に方向を整えられたフィラメント
12が上記の角度で進入する。
音速をもって噴出する空気は、ここで引張り力をフィラ
メント12に作用せしめる。この引張り力は希望の番手
を作り出すために完全に一定化された値を有する。0
、12 mmの直径を持つ銅ワイヤを用いたテスト装置
では、2 dtex (1dtexは重さ1gで長さ1
0000mのフィラメントの太さ)の番手のポリプロピ
レンマット(PP)を作るためには0.2Nの引出し力
が必要であることが測定されかつ求められることができ
る。
メント12に作用せしめる。この引張り力は希望の番手
を作り出すために完全に一定化された値を有する。0
、12 mmの直径を持つ銅ワイヤを用いたテスト装置
では、2 dtex (1dtexは重さ1gで長さ1
0000mのフィラメントの太さ)の番手のポリプロピ
レンマット(PP)を作るためには0.2Nの引出し力
が必要であることが測定されかつ求められることができ
る。
測定結果は第2図にテスト装置の模式化された図と共に
示されている。この図から知ることのできるように、0
.2Nのフィラメント引出し力は上下に配置された30
個のスリットノズルにより容易に作り出されるのに対し
、単一構成のスリットノズルを用いただけでは空気圧力
を如何に高めても充分なフィラメントの引出し力を得る
ことができない。
示されている。この図から知ることのできるように、0
.2Nのフィラメント引出し力は上下に配置された30
個のスリットノズルにより容易に作り出されるのに対し
、単一構成のスリットノズルを用いただけでは空気圧力
を如何に高めても充分なフィラメントの引出し力を得る
ことができない。
コンプレッサのみならずスリットノズル16もまたポリ
ドロピンクに運転される。この場合、コンプレッサは常
圧の空気をポリトロピックプロセスにより1.894b
arの臨界圧力にまたはそれ以上に圧縮する。エネルギ
ーの利用効率をできる限り高めかつ理想的な断熱的なプ
ロセスに近づけるために・コンプレッサ、配管およびス
リットノズルの背面は保温される。
ドロピンクに運転される。この場合、コンプレッサは常
圧の空気をポリトロピックプロセスにより1.894b
arの臨界圧力にまたはそれ以上に圧縮する。エネルギ
ーの利用効率をできる限り高めかつ理想的な断熱的なプ
ロセスに近づけるために・コンプレッサ、配管およびス
リットノズルの背面は保温される。
350 ’ K以上の温度に圧縮された空気がスリット
ノズル16の出口において解圧される時には再び室内空
気の温度にほぼ戻る。しかし、スリットノズル16は依
然として高温を保つためにフィラメント12がノズル壁
18に付着する危険が存在する。
ノズル16の出口において解圧される時には再び室内空
気の温度にほぼ戻る。しかし、スリットノズル16は依
然として高温を保つためにフィラメント12がノズル壁
18に付着する危険が存在する。
従って、スリットノズル16の正面部分には熱を持ち去
るための水冷用の穴20が設けられている。
るための水冷用の穴20が設けられている。
ノズル壁18又はスリットノズル16を通過した後フィ
ラメント12は拡散装置28に達し、さらに続いてスク
リーンコンベア30上で均等に分布したマットシート上
に堆積される。拡散装置28は2個の振動するコアンダ
シャーレ(Coandascha le)を備えており
、その構成は西独国特許第2,421,401号に述べ
られているので、詳細な説明は省略する。
ラメント12は拡散装置28に達し、さらに続いてスク
リーンコンベア30上で均等に分布したマットシート上
に堆積される。拡散装置28は2個の振動するコアンダ
シャーレ(Coandascha le)を備えており
、その構成は西独国特許第2,421,401号に述べ
られているので、詳細な説明は省略する。
断熱プロセスおよびそれに関連するフィラメント引出し
力への作用を基礎とする本発明方法に関する理解を助け
るために、次にこれに関する数学的な理論を詳述する。
力への作用を基礎とする本発明方法に関する理解を助け
るために、次にこれに関する数学的な理論を詳述する。
メイヤ(Meyer、 ” Berechnungvo
n Schubspannungund Waerme
uebergang an laengs−angeg
staemtenFaeden”、 Chemie−1
ng、−Technik、 42. Jahrgang
1770、 Nr、 6.401頁)及びハマチ等(
)Iamana etal、 ” Der Verl
auf der Fadenbildung beim
Faden−spinnen Melliand
Textilberiche 4/L969+ 384
頁)により、静止空気中を走行するフィラメントの抵抗
係数Cを式 に従って定義することは公知である。この場合に、τは
長いdxのフィラメントエレメントの周壁剪断応力、T
=1/Vは空気の比重、−は空気速度(フィラメント速
度)、dはフィラメントの径を示す。
n Schubspannungund Waerme
uebergang an laengs−angeg
staemtenFaeden”、 Chemie−1
ng、−Technik、 42. Jahrgang
1770、 Nr、 6.401頁)及びハマチ等(
)Iamana etal、 ” Der Verl
auf der Fadenbildung beim
Faden−spinnen Melliand
Textilberiche 4/L969+ 384
頁)により、静止空気中を走行するフィラメントの抵抗
係数Cを式 に従って定義することは公知である。この場合に、τは
長いdxのフィラメントエレメントの周壁剪断応力、T
=1/Vは空気の比重、−は空気速度(フィラメント速
度)、dはフィラメントの径を示す。
抵抗係数Cは定数ではなく、式
%式%(31
(ここで、Reはレイノズル数)、に従って変化する。
上の式に含まれる定数aおよびbは研究者毎に相違して
おり、メイヤはa =0.14 : b =0.726
であるとし、他方、ハマチはa =0.37 : b
=0.61、トンプソン(Thompson)はa =
1.13 : b =0.60であるとしている。
おり、メイヤはa =0.14 : b =0.726
であるとし、他方、ハマチはa =0.37 : b
=0.61、トンプソン(Thompson)はa =
1.13 : b =0.60であるとしている。
レイノズル数
−・d 賀司
Re= −= −(4)
ν η・g−v
(この場合νは運動粘性であり、ηは動的粘性を意味す
る)、ならびにハマチによる定数を用いると、上の式(
1)および(3)からフィラメント引出し力に関して次
の弐が得られる。
る)、ならびにハマチによる定数を用いると、上の式(
1)および(3)からフィラメント引出し力に関して次
の弐が得られる。
ただし、上式ではdはm、■はm7kg、wはm /
s、ηはkg、s/n?の単位で入れられるものとする
。
s、ηはkg、s/n?の単位で入れられるものとする
。
上式(5)からフィラメント引出し力に対する一般式と
して次の式を得ることができる。
して次の式を得ることができる。
ただし、この場合にはbの値としてはハマチの計算法に
よれば0.61を、メイヤによれば0.726を入れね
ばならない。2つの計算法(ハマチおよびメイヤ)を用
いて断熱の場合と等温の場合とを比較する場合には、d
、vおよびηに対してスリットノズル出口での臨界状態
が入れられねばならない。
よれば0.61を、メイヤによれば0.726を入れね
ばならない。2つの計算法(ハマチおよびメイヤ)を用
いて断熱の場合と等温の場合とを比較する場合には、d
、vおよびηに対してスリットノズル出口での臨界状態
が入れられねばならない。
次には断熱の場合の該当数値が、また括弧の中には等温
の場合の数値がそれぞれ示されている:Wk= 342
.9 (313,0) m/ s ; vkffi o
、sss (0,712)n?/ kg ; Ti+=
293 (244) ’ K ; 77 = 1
.855X10−”(1,598X10−h) kgs
/rd、従って、ハマチによればp、=1.133
(0,978)が、メイヤによればP。
の場合の数値がそれぞれ示されている:Wk= 342
.9 (313,0) m/ s ; vkffi o
、sss (0,712)n?/ kg ; Ti+=
293 (244) ’ K ; 77 = 1
.855X10−”(1,598X10−h) kgs
/rd、従って、ハマチによればp、=1.133
(0,978)が、メイヤによればP。
=0.1222 (0,1027)が適用される。
2つの計算法によるこの比較の結果として、断熱的に使
用されるスリットノズルは約15%高いフィラメント引
出し力を生せしめることが判る。このことに本発明方法
の重要な利点がある、なぜならば、示された結果は逆説
的に特定のフィラメント引出し力を出す際に断熱的なプ
ロセスの場合には等温プロセスの場合よりも少ないエネ
ルギーで済むことを意味し、かつこのことは大きな省エ
ネルギー効果を可能にすることになるからである。
用されるスリットノズルは約15%高いフィラメント引
出し力を生せしめることが判る。このことに本発明方法
の重要な利点がある、なぜならば、示された結果は逆説
的に特定のフィラメント引出し力を出す際に断熱的なプ
ロセスの場合には等温プロセスの場合よりも少ないエネ
ルギーで済むことを意味し、かつこのことは大きな省エ
ネルギー効果を可能にすることになるからである。
エアーコンプレッサのみならずまたスリットノズルもま
た断熱的又はポリトロピックに運転されることにより、
等温性の場合のごとく凝縮による水分が出現せぬこと、
従ってフィラメント群の相互の付着現象が回避され得る
という効果がもたらされる。
た断熱的又はポリトロピックに運転されることにより、
等温性の場合のごとく凝縮による水分が出現せぬこと、
従ってフィラメント群の相互の付着現象が回避され得る
という効果がもたらされる。
さらにスリットノズル16の吹き出し圧力を臨界圧力よ
りもいくらか高くなるように調整すれば、スリットノズ
ル16の出口26においてそれにより生じる噴出空気の
拡がりがフィラメント群をノズル壁18から僅かに浮き
上がらせることは上述した通りである。
りもいくらか高くなるように調整すれば、スリットノズ
ル16の出口26においてそれにより生じる噴出空気の
拡がりがフィラメント群をノズル壁18から僅かに浮き
上がらせることは上述した通りである。
他方、吹き出し圧力は余り高くは選択されず、可能な範
囲で低く選定される。なぜならば、エネルギー消費量の
フィラメント引出し力に対する比は、ノズルの吹き出し
圧力の低い方が有利であるらである。吹き出し圧力の下
限界は、フィラメント12と空気との間の相対速度が低
下するために、フィラメント引出し力が比例的な割合を
上回って低下する点に定まる。エネルギー消費のフィラ
メント引出し力に対する比の好ましい値は1.1から5
barの範囲にある。
囲で低く選定される。なぜならば、エネルギー消費量の
フィラメント引出し力に対する比は、ノズルの吹き出し
圧力の低い方が有利であるらである。吹き出し圧力の下
限界は、フィラメント12と空気との間の相対速度が低
下するために、フィラメント引出し力が比例的な割合を
上回って低下する点に定まる。エネルギー消費のフィラ
メント引出し力に対する比の好ましい値は1.1から5
barの範囲にある。
本発明方法及び装置に用いられるスリットノズル16の
1例の構造を第3図乃至第7図に示す。すべてのスリッ
トノズル16は前室34と後室36を備え、かつこれら
は1 、5 n+の間隙42を介して互いに連通してい
る。前室34は間隙3B (1,5mm)を介してノズ
ル出口26に開口している。ノズル出口26への供給回
路の中に一種の整流格子の役割を果たす金属薄板40が
設けられているので、ノズル出口26の前の攪乱流が整
流される。スリットノズル16の正面部分には冷却水ま
たは類似のものによる冷却のための穴20が設けらてい
る。これは特に第3図において明瞭に知ることができる
。後室36の中では各スリットノズル16の中にそれぞ
れ一つの供給パイプ44が伸びており、その両性側端は
図に示されていないコンプレッサに接続されており、供
給パイプ44の両側から空気の供給が行われる。
1例の構造を第3図乃至第7図に示す。すべてのスリッ
トノズル16は前室34と後室36を備え、かつこれら
は1 、5 n+の間隙42を介して互いに連通してい
る。前室34は間隙3B (1,5mm)を介してノズ
ル出口26に開口している。ノズル出口26への供給回
路の中に一種の整流格子の役割を果たす金属薄板40が
設けられているので、ノズル出口26の前の攪乱流が整
流される。スリットノズル16の正面部分には冷却水ま
たは類似のものによる冷却のための穴20が設けらてい
る。これは特に第3図において明瞭に知ることができる
。後室36の中では各スリットノズル16の中にそれぞ
れ一つの供給パイプ44が伸びており、その両性側端は
図に示されていないコンプレッサに接続されており、供
給パイプ44の両側から空気の供給が行われる。
供給パイプ44の管壁は後室36の上下壁の近傍を通り
それぞれ一つの約1.5鶴の空隙48および50を形成
する。
それぞれ一つの約1.5鶴の空隙48および50を形成
する。
供給パイプ44は一つのスリット46を持ち、かつこれ
を通して空気がコンプレッサーから後室36に吹き出す
ことができる。スリット46は後室36の略全長にわた
って延びており、第4図に模式的に示されているごとく
長さ方向に異なったスリット幅を持つ。すべてのスリッ
トノズル幅に関する均一化を目的として、スリットの幅
はパイプの中心に関して対称的(長軸方向に見て)に変
化する。パイプの中央ではスリット幅Sは2flであり
、かつそれはパイプの両端に向かって別々に3および4
關まで拡大する。実際には径の非連続的な増大は行われ
ず、スリット46は中央部の2mlから連続的に外方に
4鰭にまで拡大する。
を通して空気がコンプレッサーから後室36に吹き出す
ことができる。スリット46は後室36の略全長にわた
って延びており、第4図に模式的に示されているごとく
長さ方向に異なったスリット幅を持つ。すべてのスリッ
トノズル幅に関する均一化を目的として、スリットの幅
はパイプの中心に関して対称的(長軸方向に見て)に変
化する。パイプの中央ではスリット幅Sは2flであり
、かつそれはパイプの両端に向かって別々に3および4
關まで拡大する。実際には径の非連続的な増大は行われ
ず、スリット46は中央部の2mlから連続的に外方に
4鰭にまで拡大する。
本発明は上述の実施例に限定されるものではなく、本発
明の枠内で種々の形に変化せしめられることが可能であ
る。その際常に優先される考え方は、フィラメント12
をパイプの中ではなく、フィラメント引出し力を出すた
めに平坦な壁面、すなわちノズル壁18に沿って走行せ
しめることにより個々のフィラメント12の撚り合わせ
られる現象を防止し、従って製造するべき繊維シートの
単位面積当りの重量分布を均一化することを確実にする
ことである。
明の枠内で種々の形に変化せしめられることが可能であ
る。その際常に優先される考え方は、フィラメント12
をパイプの中ではなく、フィラメント引出し力を出すた
めに平坦な壁面、すなわちノズル壁18に沿って走行せ
しめることにより個々のフィラメント12の撚り合わせ
られる現象を防止し、従って製造するべき繊維シートの
単位面積当りの重量分布を均一化することを確実にする
ことである。
第3図に関連して重要な主張を補完する形でさらに指摘
すべきことは、スリットノズルの細長く突き出ている部
分は実際には工作機械での製作は事情によっては困難な
場合のあることである。この場合の対策として、発明の
好ましい態様では接着されたドクターブレード52が用
いられ、かつこれは要求される条件を容易かつ正確な方
法で満足する。
すべきことは、スリットノズルの細長く突き出ている部
分は実際には工作機械での製作は事情によっては困難な
場合のあることである。この場合の対策として、発明の
好ましい態様では接着されたドクターブレード52が用
いられ、かつこれは要求される条件を容易かつ正確な方
法で満足する。
4、メ の″・二゛な1゛l■
第1図は本発明装置の原理を説明するための模式化され
た断面図、第2図はフィラメント引出し力を示すダイア
グラム、第3図は供給パイプを有するスリットノズルの
縦断面図、第4図は供LL”’イブに設けられたノズル
の異なるスリット幅を示す図、第5図は第3図の線V−
Vに沿う部分断面図、第6図は第3図の線VI−VIに
沿う部分断面図、第7図は第3図の切断線■−■から見
た側面図である。
た断面図、第2図はフィラメント引出し力を示すダイア
グラム、第3図は供給パイプを有するスリットノズルの
縦断面図、第4図は供LL”’イブに設けられたノズル
の異なるスリット幅を示す図、第5図は第3図の線V−
Vに沿う部分断面図、第6図は第3図の線VI−VIに
沿う部分断面図、第7図は第3図の切断線■−■から見
た側面図である。
10・・・紡糸ノズル、12・・・フィラメント、14
・・・パイプ、16・・・スリットノズル、18・・・
ノズル壁、20・・・孔、26・・・ノズル出口、34
・・・前室、36・・・後室、44・・・供給パイプ、
46・・・スリット、48.50・・・空隙。
・・・パイプ、16・・・スリットノズル、18・・・
ノズル壁、20・・・孔、26・・・ノズル出口、34
・・・前室、36・・・後室、44・・・供給パイプ、
46・・・スリット、48.50・・・空隙。
以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、コンプレッサ手段により生ぜしめられるガス状の推
進媒質の作用下で紡糸ノズルからフィラメント群を引き
出し、支持体の上に撒布して繊維シートを製造する方法
において、該フィラメント群が、上下方向に配置された
多数のスリットノズルにより形成され、該スリットノズ
ルから噴出するガス状の推進媒質がその面に沿って流れ
るノズル壁に沿いかつ該ノズル壁とは間隔を距てて引き
出され、該コンプレッサ手段およびスリットノズルはポ
リトロピックに運転されることをもって特徴とする繊維
シートの製造方法。 2、前記ガス状の推進媒質が、前記ノズル壁を基準とし
て垂直面に対し15°以下の角度をもって前記スリット
ノズルから噴出させられることをもって特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載の方法。 3、前記フィラメント群が前記ノズル壁を通過した後に
、フリップフロップ変動手段により、真空下にあるスク
リーンコンベアーのデザインを持つ支持体の上に面を覆
う形で撒布されることをもって特徴とする特許請求の範
囲第1項または第2項に記載の方法。 4、前記スリットノズルが冷却されることをもって特徴
とする特許請求の範囲第1項から第3項のいずれか1項
に記載の方法。 5、前記スリットノズルの吹出し圧力の外気圧に対する
比がラバル圧力比よりも高く設定されていることをもっ
て特徴とする特許請求の範囲第1項から第4項のいずれ
か1項に記載の方法。 6、前記フィラメント群が、前記スリットノズルの出口
において出現する推進媒質の膨張により、前記ノズル壁
とは距離を距てられることをもって特徴とする特許請求
の範囲第5項に記載の方法。 7、紡糸ノズルから引き出されるフィラメントが、直交
方向の空気流により室温に冷却されることをもって特徴
とする特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか
1項に記載の方法。 8、紡糸ノズル、コンプレッサ手段を有する引出し装置
、拡散装置および撒布手段を備え、該引出し装置が上下
に重ねられた多数のスリットノズルを有し、該スリット
ノズルおよびこれに空気を供給するコンプレッサ手段が
ポリトロピックに運転されるようにされていることをも
って特徴とする繊維シートの製造のための装置。 9、前記スリットノズルにより形成されるノズル壁の下
方に、流れのガイド面として互いに間隔を距てて設けら
れた2個のコアンダシャーレが設けられており、該コア
ンダシャーレがフィラメントの送り方向と実質的に直角
に往復運動を行うようにされていることをもって特徴と
する特許請求の範囲第8項に記載の装置。 10、前記スリットノズルの出口の方向が、コンプレッ
サ手段から供給される空気がフィラメントの送り方向を
基準として15°以下の角度をなして噴出するごとく定
められていることをもって特徴とする特許請求の範囲第
8項に記載の装置。 11、前記スリットノズルが冷却装置を備えていること
をもって特徴とする特許請求の範囲第8項から第10項
のいずれか1項に記載の装置。 12、前記冷却装置が、スリットノズルの前部において
ノズル出口の近傍に設けられていることをもって特徴と
する特許請求の範囲第11項に記載の装置。 13、前記冷却装置が、フィラメントの送り方向に直角
に延伸する冷媒のための多数の穴を備えていることをも
って特徴とする特許請求の範囲第11項または第12項
に記載の装置。 14、前記スリットノズルが、ノズル出口で開口し、コ
ンプレッサ手段に接続されている中空室を備えているこ
とをもって特徴とする特許請求の範囲第8項から第13
項のいずれか1項に記載の装置。 15、前記中空室が、ノズル出口で開口する前室および
コンプレッサ手段からの空気を受ける後室を中に包含し
ていることをもって特徴とする特許請求の範囲第14項
に記載の装置。 16、前記前室および後室が間隙により互いに連結され
ていることをもって特徴とする特許請求の範囲第15項
に記載の装置。 17、前記後室の中でフィラメントの送り方向と実質的
に直角に供給パイプが伸びており、該供給パイプの両側
端がコンプレッサ手段に接続されていることをもって特
徴とする特許請求の範囲第15項または第16項に記載
の装置。 18、前記供給パイプの壁体には供給パイプの長さ方向
に沿ったスリットが設けられており、コンプレッサ手段
からの空気が該スリットを通って後室内に噴出するよう
にされていることをもって特徴とする特許請求の範囲第
17項に記載の装置。 19、前記スリットの幅の値がパイプの長さに沿って異
なっていることをもって特徴とする特許請求の範囲第1
8項に記載の装置。 20、前記スリット幅が、前記供給パイプの中間部にお
いて最小値を、該供給パイプの端部において最大値を有
し、スリット幅が該パイプの中央部から端部に向かって
対称的に増大していることをもって特徴とする特許請求
の範囲第19項に記載の装置。 21、前記スリット幅の値が、2、3および4mmの3
種である特許請求の範囲第20項に記載の装置。 22、前記スリットが、前室とは反対側の後室の後端部
に設けられており、該スリットが後室内の中央に設けら
れていることをもって特徴とする上記の特許請求の範囲
第18項から第21項のいずれか1項に記載の装置。 23、前記供給パイプが、各一つの空隙を形成しながら
後室の上および下の壁の近くにまで及んでいることをも
って特徴とする特許請求の範囲第18項から第22項の
いずれか1項に記載の装置。 24、コンプレッサ手段、スリットノズルへの供給路、
ならびにスリットノズルの背面が断熱構造とされている
ことをもって特徴とする特許請求の範囲第8項から第2
3項のいずれか1項に記載の装置。 25、前記スリットノズルにより形成されるノズル壁の
上に水平方向の調節可能なパイプがフィラメントを整え
るために設けられていることをもって特徴とする特許請
求の範囲第8項から第24項のいずれか1項に記載の装
置。 26、前記ノズル出口への供給回路中に攪乱流を整流す
るために金属薄片が設けられていることをもって特徴と
する上記の特許請求の範囲第8項から第25項のいずれ
か1項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3601201.7 | 1986-01-17 | ||
DE3601201A DE3601201C1 (de) | 1986-01-17 | 1986-01-17 | Verfahren zur Herstellung von Wirrvliesbahnen und Vorrichtung zur Durchfuehrung des Verfahrens |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62223361A true JPS62223361A (ja) | 1987-10-01 |
JPH0215658B2 JPH0215658B2 (ja) | 1990-04-12 |
Family
ID=6292013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62008856A Granted JPS62223361A (ja) | 1986-01-17 | 1987-01-16 | 繊維シ−トの製造方法および該方法を実施するための装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5045271A (ja) |
EP (1) | EP0230541B1 (ja) |
JP (1) | JPS62223361A (ja) |
AT (1) | ATE62941T1 (ja) |
DE (2) | DE3601201C1 (ja) |
ES (1) | ES2022101B3 (ja) |
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US7504062B2 (en) | 2001-07-16 | 2009-03-17 | Carl Freudenberg Kg | Method and device for producing a spunbonded nonwoven fabric |
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DE102005054726A1 (de) * | 2005-08-02 | 2007-02-15 | Carl Freudenberg Kg | Vliesstoffe und Verfahren zu deren Herstellung |
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NL296015A (ja) * | 1962-05-16 | |||
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