JPH027908Y2 - - Google Patents

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JPH027908Y2
JPH027908Y2 JP1987156253U JP15625387U JPH027908Y2 JP H027908 Y2 JPH027908 Y2 JP H027908Y2 JP 1987156253 U JP1987156253 U JP 1987156253U JP 15625387 U JP15625387 U JP 15625387U JP H027908 Y2 JPH027908 Y2 JP H027908Y2
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gas
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は不織布、特にはポリプロピレン等の溶
融ポリマーの紡糸液をダイノズルから噴射し、同
時に高圧の加熱ガスによつて前記紡糸液を延伸し
て微小な繊維を得るメルトブローイング装置に関
するものである。
従来の技術 一般に通常の紡績によらない不織布が広く使用
されているが、これらの不織布はその製造手段か
らみて乾式不織布、湿式不織布及び特殊不織布に
分類することが出来る。乾式不織布とは繊維を従
来の紡績における前工程に準じてカード機又はガ
ーネット機にかけてウエブを作り、これらのウエ
ブを接着剤液を用いて接着して製造するものであ
り、湿式不織布とは繊維を水中に分散させて抄紙
機にかけ、紙状に抄いた上、各繊維を接着固定し
て製造したものである。
一方特殊不織布として知られている製造手段の
中で、メルトブローイングと呼ばれる手段が一般
に使用されている。これは米国海軍研究所で1951
年に開発されたものであつて、原料となる溶融ポ
リマーを多数のポリマーノズルから押し出すとと
もに、上記ポリマーノズルにある角度を持つて付
設されている加熱空気ノズルから吐き出される高
速加熱空気によつて前記溶融ポリマーを延伸し、
微細な繊維状にした後、ランダムウエブとして集
積して製造するものである。このようなメルトブ
ローイング手段の一例として、特公昭52−9823号
公報には、第2図、第3図に示したダイヘツド3
を用いた技術手段が開示されている。即ちホツパ
ー1に溶融ポリマーの原料となるポリプロピレン
Pを充填し、押出機2の内方で高温に加熱しなが
ら、駆動装置4の作用に基づいてダイヘツド3側
へ前記ポリプロピレンPの溶融ポリマーを押し出
す。このダイヘツド3には加熱板5が設けられて
いるとともに上下部にガス管6,7が取付けられ
ていて、ダイヘツド3の開口部8から前記溶融ポ
リマーを高温のガス流とともに連続的に押し出す
ことによつて繊維9を得ることが出来る。この繊
維9は、図外のドラム等の回収装置によつて回収
してランダムウエブとして集積して不織布として
いる。特に第3図は前記ダイヘツド3の構造を示
すものであつて、上部ダイプレート10と下部ダ
イプレート11の間にポリプロピレンの導入孔1
2と、該導入孔12につづく室13及び溝14が
形成されている。15は上部ガスプレート、16
は下部ガスプレートであつて、両ガスプレート1
5,16間にダイノズル23が形成されている。
また前記上部ガスプレート15及び下部ガスプレ
ート16は、夫々加熱ガスの注入口17,18を
有している。19は上部ガス室、20は下部ガス
室であり、各ガス室19,20から前記ダイノズ
ル23の開口部8側に向けてガススロツト21,
22が設けられている。
このような構成によれば、押出機2内で溶融さ
れたポリプロピレンがダイヘツド3側へ押し出さ
れ、導入孔12、室13及び溝14を経由してダ
イノズル23の開口部8から排出されると同時に
ガススロツト21,22を通過して開口部8側へ
噴出する加熱ガスのジエツト流の作用によつて延
伸されて、繊維9として取り出すことが可能であ
る。
考案が解決しようとする問題点 しかしながら、このような従来のメルトブロー
イング手段を用いた場合、溶融されたポリプロピ
レンをガススロツト21,22から噴出する加熱
ガスのジエツト流によつて延伸しながら繊維状に
形成しているので、前記ジエツト流の不整、もし
くは僅かなガス圧の変化によつて繊維9の径長に
ばらつきが発生しやすく、従つて得られる不織布
に目付量むら、即ち厚さむらが発生してしまうと
いう問題点があつた。そのため一般にメルトブロ
ーイング装置による不織布の製造時には、目付量
のむらが±15%程度あるのが普通とされていて、
必然的に用途が限定されてしまうのが通例であつ
て、該不織布を特殊な用途、例えば電解コンデン
サのセパレータ等として使用することが出来ず、
又リチウム電池等の電池セパレータとして使用し
た場合にあつても電気特性のバラツキが大きく、
セパレータとして不充分であり、不織布の特徴を
生かして汎用性を高めることが出来ないという欠
点を有している。
そこで本考案はこのような従来のメルトブロー
イング装置が有している問題点を解消して、前記
加熱ガスのジエツト流の不整に起因する繊維径長
のばらつきをなくすとともに、不織布の目付量む
らを減少させることが出来る装置の提供を目的と
するものである。
問題点を解決するための手段 本考案は上記の目的を達成するために、ダイヘ
ツドの内方に形成された溶融ポリマーの導入孔、
及び該導入孔に連続して形成されて外部への開口
部を有するダイノズルを具備しているとともに、
高圧の加熱ガスを導入するガス室及びこのガス室
から導出されて、前記ダイノズルの開口部に高圧
の加熱ガスを噴出するガススロツトとを具備した
メルトブローイング装置において、加熱ガスを均
圧化するために、前記ガススロツトの内方に、幅
方向に連通して直列に接続された複数の小室と、
これらの複数の小室を連通する幅方向に連通した
微小な間〓からなる流通路とによつてガス室を形
成し、該ガス室内において加熱ガスを連続的に膨
張及び収縮させる構成にしてある。
作 用 上記構成の本考案によれば、ガス室内に導入さ
れた高圧の加熱ガスは、該ガス室内に形成された
幅方向に連通して直列に接続された複数の小室
と、これらの複数の小室を連通する幅方向に連通
した微小な間〓からなる流通路を通過する際に、
連続的に膨張及び収縮が繰り返されてガス圧の不
整が吸収され、経時的にも幅方向においても均圧
化され、略一定の流速で安定してガススロツトか
ら噴出する。特に幅方向に連通した複数の小室
と、これらの複数の小室を連通する幅方向に連通
した微小な間〓からなる流通路を直列に接続して
構成したため、加熱ガスをスムースに連続的に膨
張及び収縮させて経時的にも幅方向においても効
果的にガス圧の不整の吸収及び均圧化を行うこと
ができる。従つてダイノズルの開口部から押し出
された溶融ポリマーには常に一定の流速を持つ加
熱ガスが吹き付けられるので、得られる繊維の径
長にばらつきが発生することがなくなり、不織布
の目付量むらが最小限に抑えられるという作用が
もたらされる。
実施例 以下図面に基づいて本考案にかかるメルトブロ
ーイング装置の一実施例を説明する。なお、前記
従来の構成と同一の構成部分には同一の符号を付
して詳述する。
第1図に全体的に示したダイヘツド3の構成に
おいて、10は上部ダイプレート、11は下部ダ
イプレートであつて、両プレート10,11間に
溶融ポリマーの導入孔12及び該導入孔12につ
づく室13、溝14が形成されている。23はダ
イノズルであつて、ボルト35を用いて前記上部
ダイプレート10に連結されており、中心部に前
記溝14に連通する細孔36が形成されている。
更にこの細孔36の先端部に開口部8が形成され
ている。15は上部ガスプレート、16は下部ガ
スプレートであつて、ボルト24,25を用いて
夫々上部ダイプレート10及び下部ダイプレート
11に連結固定されている。この上部ガスプレー
ト15と上部ダイプレート10間及び下部ガスプ
レート16と下部ダイプレート11間には、上部
ガス室26及び下部ガス室27が形成されてい
る。28は上部ダイプレート10内に設けられた
加熱ガスの導入路、29は下部ダイプレート11
内に設けられた加熱ガスの導入路であり、夫々小
径の流通路30,31を介して前記上部ガス室2
6及び下部ガス室27に連通されている。
前記上部ガス室26及び下部ガス室27は、
夫々幅方向に連通して直列に接続された複数の小
室26a,26a…と、これらの複数の小室26
a,26a…を連通する幅方向に連通した微小な
間〓からなる流通路26b,26b…とから成つ
ており、これらの複数の小室26a,26a…と
微小な間〓からなる流通路26b,26b…によ
つて加熱ガスを連続的に膨張及び収縮させるもの
である。即ち上部ガス室26と下部ガス室27と
は、一般にラビリンス構造と呼称される構成を有
している。この小室26aの数は3〜10個、流通
路26bの間隙は0.1〜0.5mm程度が適当なもので
ある。32,33は上部ガス室26及び下部ガス
室27から開口部8に向けて一定の角度を保つて
連通されたガススロツトである。
かかる構成によれば、図外の押出機内で溶融さ
れたポリプロピレン等の溶融ポリマーがダイヘツ
ド3側へ押し出され、導入孔12、室13、溝1
4及び細孔36を経由して、ダイノズル23の開
口部8から排出されると同時に、導入路28,2
9内に導かれた加熱ガスが流通路30,31を経
由して夫々上部ガス室26及び下部ガス室27に
送り込まれ、更にガススロツト32,33を通過
して開口部8へジエツト流として噴出する。従つ
て前記開口部8から押し出された溶融ポリマーが
上記加熱ガスのジエツト流によつて延伸されて、
細径の繊維9が得られる。
上記の作用説明中、導入路28,29から流通
路30,31を経由して上部ガス室26及び下部
ガス室27内に進入した加熱ガスは、幅方向に連
通して直列に接続された複数の小室26a,26
a…と、これらの複数の小室26a,26a…を
連通する幅方向に連通した微小な間〓からなる流
通路26b,26b…を通過する際に、連続的に
膨張及び収縮が繰り返されてガス圧の不整が吸収
され、経時的にも幅方向においても均圧化され、
略一定の流速で安定してガススロツト32,33
から噴出する。従つてダイノズル23の開口部8
から押し出された溶融ポリマーには、常に一定の
流速を持つ加熱ガスが吹き付けられるので、得ら
れる繊維9の径長にばらつきが発生することがな
くなる。従つてこの繊維9をランダムウエブとし
て集積して製造される不織布の目付量むらが最小
限に抑えられるという作用がもたらされる。実施
例によれば、目付量むらを平均して±5%以下に
押さ得ることができた。なお、試験方法は電解コ
ンデンサ紙の厚さを測定するJIS C 2301より幅
1000mmの不織布について15mm幅間隔で試料の厚さ
を測定した。
尚、上記実施例の場合、溶融ポリマーの延伸に
加熱ガスを使用したが、このような加熱ガスに代
えて不活性ガスもしくは液体流を用いることも可
能であることを付記する。
考案の効果 以上詳細に説明した如く、本考案にかかるメル
トブローイング装置は、ダイヘツドの内方に形成
された溶融ポリマーの導入孔、及び該導入孔に連
続して形成されて外部への開口部を有するダイノ
ズルを具備しているとともに、高圧の加熱ガスを
導入するガス室及びこのガス室から導出されて、
前記ダイノズルの開口部に高圧の加熱ガスを噴出
するガススロツトとを具備したメルトブローイン
グ装置において、加熱ガスを均圧化するために、
前記ガススロツトの内方に、幅方向に連通して直
列に接続された複数の小室と、これらの複数の小
室を連通する幅方向に連通した微小な間〓からな
る流通路とによつてガス室を形成し、該ガス室内
において加熱ガスを連続的に膨張及び収縮させる
構成にしたので、以下に記す作用効果がもたらさ
れる。即ちガス室内に導入された高圧の加熱ガス
は、該ガス室内に形成された幅方向に連通して直
列に接続された複数の小室と、これらの複数の小
室を連通する幅方向に連通した微小な間〓からな
る流通路を通過する際に、連続的に膨張及び収縮
が繰り返されてガス圧の不整が吸収され、経時的
にも幅方向においても均圧化され、略一定の流速
で安定してガススロツトから噴出されるので、ダ
イノズルの開口部から押し出された溶融ポリマー
には常に一定の流速を持つ加熱ガスを吹き付ける
ことが出来る。特に幅方向に連通した複数の小室
と、これらの複数の小室を連通する幅方向に連通
した微小な間〓からなる流通路を直列に接続して
構成したため、加熱ガスをスムースに連続的に膨
張及び収縮させて経時的にも幅方向においても効
果的にガス圧の不整の吸収及び均圧化を行うこと
ができる。従つてこの加熱ガスによつて延伸され
る繊維の径長にばらつきが発生することが防止さ
れて、この繊維を使用して製造される不織布の目
付量むらを最小限に抑えることが出来て、不織布
自体の汎用性を極めて拡大することが出来るとい
う大きな効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかるメルトブローイング装
置の一実施例を示す要部断面図、第2図は従来の
一般的なメルトブローイング装置の一例を示す部
分的斜視図、第3図は同じく従来のダイプレート
の構造例を示す要部断面図である。 3……ダイヘツド、8……開口部、9……繊
維、10……上部ダイプレート、11……下部ダ
イプレート、12……導入孔、13……室、14
……溝、15……上部ガスプレート、16……下
部ガスプレート、23……ダイノズル、26……
上部ガス室、27……下部ガス室、28,29…
…導入路、30,31……流通路、32,33…
…ガススロツト、36……細孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ダイヘツドの内方に形成された溶融ポリマーの
    導入孔、及び該導入孔に連続して形成されて外部
    への開口部を有するダイノズルを具備していると
    ともに、高圧の加熱ガスを導入するガス室及びこ
    のガス室から導出されて、前記ダイノズルの開口
    部に高圧の加熱ガスを噴出するガススロツトとを
    具備したメルトブローイング装置において、 加熱ガスを均圧化するために、前記ガススロツ
    トの内方に、幅方向に連通して直列に接続された
    複数の小室と、これらの複数の小室を連通する幅
    方向に連通した微小な間〓からなる流通路とによ
    つてガス室を形成し、該ガス室内において加熱ガ
    スを連続的に膨張及び収縮させることを特徴とす
    るメルトブローイング装置。
JP1987156253U 1987-10-12 1987-10-12 Expired JPH027908Y2 (ja)

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JP4667668B2 (ja) * 2001-07-24 2011-04-13 日本バイリーン株式会社 エレクトレット化メルトブロー不織布の製造方法及びその製造装置

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