JPS62223349A - 横編機のキヤリジ自動駆動装置 - Google Patents

横編機のキヤリジ自動駆動装置

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JPS62223349A
JPS62223349A JP6496886A JP6496886A JPS62223349A JP S62223349 A JPS62223349 A JP S62223349A JP 6496886 A JP6496886 A JP 6496886A JP 6496886 A JP6496886 A JP 6496886A JP S62223349 A JPS62223349 A JP S62223349A
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JP6496886A
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一也 上田
浴 浩二
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Silver Seiko Ltd
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Silver Seiko Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、横vA機のキャリジを正逆反転可能なモータ
によって自動的に往復移動するキャリジ自動駆動装置に
関する。
「従来の技術」 従来、この種の装置として本出願人は、例えば特開昭5
5−57057号公報に開示されているように、正逆回
転可能なモータによって順方向または逆方向に移送され
るベルトに、横編機のキャリジと連結する連結体(摺動
体)を固着し、ベルトの移送に伴い連結体をケーシング
に沿って左方または右方に摺動させるようにするととも
に、該ケーシングの所定位置には複数対のリードスイッ
チ、また連結体には永久磁石を設け、この永久磁石によ
ってリードスイッチがオンになったときリレー回路によ
って上記モータの回転方向を反転させることにより、連
結体の移動方向、つまりキャリジの移動方向を自動的に
反転させるようにしたものを既に提供している。また、
上記リードスイッチを連結体の移動方向に摺動自在にケ
ーシングに装着し、キャリジの左右移動範囲を任意に調
整できるようにしたものも別に提供している。
「発明が解決しようとする問題点」 しかし、従来の前者のものでは、キャリジの反転位置が
特定されていて自在に変更することができなかった。ま
た、後者のものはその変更が可能であるが、リードスイ
ッチをケーシングの後側から手動で移動させなければな
らなく、その調整が面倒であった。さらに、この後者の
場合には、左右のリードスイッチは、ベルトの後側部分
の所定位置に固着された永久磁石によっ作動される構造
になっているため、左側のり−ドスイソチがキャリジの
右マージン、右側のリードスイッチがキャリジの左マー
ジンを設定する構造で、左右のり一ドスイソチとキャリ
ジの左右マージンが逆の関係になっているため、これら
の対応関係を間違え易いなどの問題があった。
また、両者いずれのものも、キャリジを、針床の例えば
左端に装着された糸交換器と対向する糸交換位置まで移
動させて糸交換を実施するときには、そのたびごとに、
自動移動モードより手動移動モードに切り換えてキャリ
ジを左マージンで一旦停止させた後、フートスイッチを
オンにしてキャリジの移動を確認しなからモータを駆動
させ、キャリジを糸交換位置まで移動させてから再び自
動移動モードでキャリジを左右マージン間において往復
動させていた。
本発明は、予めキー人力によってプログラムした通りに
キャリジを任意の位置で反転させることができるととも
に、糸交換位置への移動も全自動的に行えるようにしよ
うとするものである。
「問題点を解決するための手段」 本発明は、正逆反転可能なモータによって移送されるベ
ルト等の移送手段に連結体を設け、この連結体を横編機
のキャリジに連結して該キャリジを自動的に摺動させる
横編機のキャリジ自動駆動装置であって、上記連結体が
一定量移動するごとにパルスを発生するパルス発生器と
、そのパルスをカウントするパルスカウンタと、上記連
結体の左マージンである左移動値及び右マージンである
右移動値、糸交換の有無の指示等を予め各段ごとまたは
複数段おきに入力するためのキーボードと、これら入力
データを記憶するための第1の記憶部と、上記連結体の
糸交換時に必要な糸交換移動値等を予め記憶した第2の
記憶部と、連結体移動幅カウンタと、上記第1の記憶部
に記憶の内容を各段ごとに読み出し、糸交換の指示がな
い段のときは上記左移動値及び右移動値を一ヒ記連結体
移動幅カウンタにセットし、糸交換の指示かある段のと
きは上記糸交換移動値を連結体移動幅カウンタにセット
する処理部と、上記連結体移動幅カウンタの内容と上記
パルスカウンタの内容とを各段ごとに比較する比較部と
、この比較部において一致したとき上記モータの回転方
向を反転させる方向反転手段とを備えたことを特徴とす
る。
「作    用」 キャリジの左右の移動範囲、つまり左マージンと右マー
ジンを数値としてキー人力するとともに、当該段におい
て糸交換をするかしないかをキー人力して予めプログラ
ムしておくと、糸交換の指示がない段ではキャリジは左
右のマージン間を自動的に往復動され、糸交換の指示が
ある段では、キャリジは一方のマージンを越えて自動的
に糸交換位置まで移動される。
「実 施 例」 以下、本発明の一実施例を図面に基づき詳細に説明する
第2図は本キャリジ自動駆動装置1の使用例を示し、そ
れはテーブル2上に設置された横&i機3の後側におい
て同テーブル2上に載置されている。
横編機3は本出願人が製造・販売している従来周知のも
ので、キャリジ4を針床5上において摺動させると電子
的制御によって自動的に選針され、またキャリジ4を、
針床5の左端に着脱自在に装着された公知の糸交換器6
と対向する位置、つまり糸交換位置まで移動させると、
該糸交換器6とキャリジ4との間で自動的に糸交換が行
われる。
本キャリジ自動駆動装置1は、横長のケーシング7の右
端に制御ボックス8を備えるとともに、ケーシング7の
外側前面の案内溝9に、キャリジ4と接離自在に連結さ
れる連結体10を左右摺動自在に装着し、また制御ボッ
クス8よりフートスイッチ11をコード12によって延
設している。制御ボックス8の上面はキーボード13に
なっている。
第3.4図は本キャリジ自動駆動装置1の位置部の平面
図及び断面図で、制御ボックス8内には、正逆反転可能
なモータ14が設置されているとともに、減速プーリ1
5が軸受16によって回転自在に軸支され、この減速プ
ーリ15とモータプーリ17との間には伝達用タイミン
グベルト18が掛は渡されている。また、減速プーリ1
5と同情の駆動プーリ19とケーシング7内の左端部に
軸支されたアイドルプーリ20との間には、ケーシング
7内においてタイミングベルト21が掛は渡され、上記
連結体10はこのタイミングベルト21の前側部分に固
着されている。
上記減速プーリ15の下面には、所定複数個(例えば7
個)の小さい永久磁石22が一定の位相差で埋設され、
またその下方の所定位置に該永久磁石22に感応するホ
ールIC23が配設され、これら永久磁石22とホール
IC23とは、減速ブー+J15の回転に伴い永久磁石
22がホールIC23に対向するたびにパルスを発生す
るパルス発生器24を構成している。そのパルスの周期
は、キャリジ4の移動距離にして例えば編針3本分の間
隔に対応している。
さらに、タイミングベルト21の後側部分には、3位置
検知用永久磁石25が固着されている一方、ケーシング
7の後側内面には、その中央と左端部と右端部とにリー
ドスイッチ26.27.28が配設され、これら3個の
リードスイッチは永久磁石25が対向するとオンになる
。中央のリードスイッチ26は連結体10が中央に位置
したことを検知し、左側のリードスイッチ27は左側の
終端に位置したことを検知し、右側のリードスイッチ2
8は右側の終端に位置したことをそれぞれ検知するもの
で、以下にはリードスイッチ26を中央センサ、リード
スイッチ27を左端センサ、リードスイッチ28を右端
センサという。
制御ボックス8上のキーボード13には、0がら9まで
の数値キー29、セットキー3o、クリアキー31、ス
タートキー32、サイドストップキー33、センドキー
34、連続運転キー35、糸交換指定キー36、ストッ
プキー37、モード選択キー38のほかに、液晶等によ
る4個の数字表示部39、ドライブモード表示部40、
プログラムモード表示部41、ステッチニスモード表示
部42、左右の移動方向表示部43が設けられている。
本キャリジ自動駆動装置は、このようなキーの操作に基
づきマイクロコンピュータによるモータ14の運転制御
、それへのプログラムの入力、各種機能の選択、必要情
報の表示等を行う。そして、それぞれの操作を行うため
に3−二のモードがあり、その1つを任意に選択するも
ので、各モード、各キーの機能及び表示は次の通りであ
る。
上立土プ至二上 モータ14の駆動開始時はこのモードにする。
1旦久立人至ニヱ 後述するようなプログラムの入力、その確認はこのモー
ドで行う。
スー・チェスモード 連結体10の左移動値(左マージン)及び右移動値(右
マージン)、つまり左右の編幅の入力、その確認はこの
モードで行う。
玉二上遣訳土二井 上記3つのモードのいずれかを選択する。1回押すごと
に順次モードが変わり、その対応するモード表示部40
.41.42が点灯する。
数1目ヒゴ化 指定段数、左右の編幅等の数値を入力する。
玄ユヱ土二■ 上記数値入力をクリアする。
丈ヱ上土二別 上記のように入力される数値をマイクロコンピュータの
メモリに記憶する。
皇l上土二且 プログラム入力及びその確認のとき、このキーにより次
のプログラムステップに進める。また、このキーにより
累計編成段数の全8桁のうち上位4桁と下位4桁を選択
して表示する。
久l二上土二井 モータ14の運転を開始する。
サイ゛ス ・・ブキー33 編成中の段において、連結体10(キャリジ4)を左ま
たは右の終端で停止させる。
久上ヱプ土二鉦 連結体10を非常停止させる。
連袂l五土二用 プログラム入力のときに、上記左終端または右終端でそ
のつど停止させるか(単編成)または設定した左右マー
ジン間で連続して往復動させるか(連続編成)の指定を
する。このキーを1回押すごとにこれらの機能が入れ替
わる。
7、六   キー36 プログラム入力のときに糸交換の有無を指定する。この
キーを押すごとにその機能がセント・リセットされる。
歎ヱ表水皿皿 運転中において、ドライブモードのときは累計編成段数
、プログラムモードのときは実行中のプログラムステッ
プカウンタの内容の残りの段数、ステッチニスモードの
ときは実行中の編幅がそれぞれ表示される。
また、停止中において、ドライブモードのときは累計編
成段数が表示され、プログラムモードのときはプログラ
ムステップカウンタの内容(プログラムステップ数)と
プログラム内容と入力数値等がそれぞれのキー操作によ
り表示され、ステッチニスモードのときは現在設定され
ている編幅が表示される。
長n方何表元皿旦 運転中及び停止中のいずれの場合も連結体1oの移動方
向(キャリジ4の移動方向)を表示する。
次に、上記プログラム入力について説明する。
通常、編成を行う場合、ある段数分は連続してキャリジ
を往復させ、またある段数分は各段ごとにキャリジを端
で停止させ、そしである段では糸交換をし、またある段
では糸交換をすることなく編成を継続するという方法を
行うが、本キャリジ自動駆動装置では、このようなこと
を予めキー操作によってマイクロコンピュータにインプ
ット(プログラム)しておくと、あとはそのプログラム
通りに自動的に運転されるようになっている。ここで、
1組のプログラムを1プログラムステノブと称すると、
本キャリジ自動駆動装置ではそれを例えば16ステツプ
だけ行うことができ、その入力は1ステツプごとに次の
事項を指定する。
■ 小編成または連続編成のいずれかの指定。
■ 小編成または連続編成のそれぞれの場合において、
その実施する段数(1ないし9999)の指定。
■ 連結体10の左移動値(左マージン)と右移動値(
右マージン)の指定。
■ 糸交換の有無の指定。
第1図は上記のようにマイクロコンピュータを使用した
本キャリジ自動駆動装置の4気的構成を示すブロック図
である。そのマイクロコンピュータは、CPU、RAM
、ROM、  インターフェース、タイマ等を内蔵した
ワンチップマイクロコンピュータであるが、同図におい
ては、その機能の理解を容易にするためにCPU及びR
AMについては、各機能に分解して主要な部分だけ示し
てあり、ROM44の他に、処理部45.比較部46.
パルスカウンタ47.連結体移動幅カウンタ48.プロ
グラムカウンタ49.累計カウンタ501段数カウンタ
51、単・連続編成指示部521段数指示部53.糸交
換指示部54.左移動値指示部55.右移動値指示部5
6、方向指示部571反転待機指示部58を含む。
処理部45はCPUの主要機能部であって、各種の処理
をする。比較部46はパルスカウンタ47の内容と連結
体移動幅カウンタ48の内容とを比較する。
パルスカウンタ47は上記パルス発生器24からのパル
スをカウントし、上記中央センサ26によってクリアさ
れる。プログラムステップカウンタ49は上記プログラ
ムステップ数をカウントする。累計カウンタ50は上記
累計編成段数をカウントする。段数カウンタ51は各プ
ログラムステップにおける編成作業実行中の編成段数を
カウントする。単・連続編成指示部52は上記プログラ
ム入力による小編成または連続編成を指示する。段数指
示部53は同じく上記プログラム入力による段数、糸交
換指示部54はプログラム入力による糸交換の有無、左
移動値指示部55はプログラム入力による左移動値(左
マージン)、右移動値指示部56はプログラム入力によ
る右移動値(右マージン)をそれぞれ指示する。
連結体移動幅カウンタ48には、糸交換の指示がない段
のときは、左移動値指示部55によって左移動値または
右移動値指示部56よって右移動値がセットされ、糸交
換の指示がある段については、連結体10が左方に移動
するときに限り、ROM44に予め記憶されている糸交
換位置までの移動値(糸交換移動値)が糸交換指示部5
4によってセットさ、れる。
従って、比較部46は、糸交換の指示がない段のときは
、パルスカウンタ47の内容(連結体10の現在位置)
が左移動値に一致したときと右移動値に一致したときと
に、一致信号を方向指示部57に入力し、また糸交換の
指示がある段のときは、パルスカウンタ47の内容が左
移動値を越えて糸交換移動値と一致したときに、一致信
号を方向指示部57に入力する。
方向指示部57は、比較部46より上記のように一致信
号を入力したとき及び上記左端センサ27及び右端セン
サ28より信号を入力したときに、上記モータ14の正
逆の回転方向を反転させる。
従って、モータ14は、糸交換のない段のときは、上記
のようにプログラム入力された左マージンと右マージン
において反転し、糸交換のある段のときは左マージンを
越えて糸交換位置で反転し、また連結体10が左側の終
端または右側の終端まで移動されたときは、これら終端
において反転する。
反転待機指示部58は、モータ14を反転命令の入力と
同時に停止させることなく即座に反転させると、その反
転用の回路(例えばトライチック)が破壊する恐れがあ
るので、これを保護するため、モータ14の反転の実施
を所定時間だけ保留するものである。
次ぎに、このようなハードウェア構成による動作につい
て第5〜10図のフローチャートを参照して説明する。
第5図はメインルーチンで、先ずステップ100におい
て上記中央センサ26.左端センサ27及び右端センサ
28の信号の読み込みが行われ、その信号に基づきステ
ップ101において連結体10は左終端か、またステッ
プ102において右終端かが判定される。左終端のとき
は、ステップ103に進んで方向フラグを右にするとと
もに、反転待機フラグをセットし、また右終端のときは
、ステップ104に進んで方向フラグを左にするととも
に、反転待機フラグをセットする。これら左右終端のい
ずれでもないときは、ステップ105に進み、パルスカ
ウンタ47の内容が連結体移動幅カウンタ48にセット
されている内容を越えたか否かの判定(上記比較部46
による比較)が行われる。ここで、越えたときはステッ
プ106に進み、方向フラグを反転(左のときは右、右
のときは左)するとともに、反転待機フラグをセットす
る。一方、越えていないときは、ステップ107におい
て連結体10は中央センサ26の設置位置である中央に
位置したか否かの判定が行われ、該位置のときはステッ
プ10Bに進んでパルスカウンタ47をクリアする。
次ぎに、ステップ109において方向フラグは右か否か
を判定し、右のときはステップ110に進んで連結体移
動幅カウンタ48に上記のように右移動値をセットし、
また左のときはステップ111において糸交換の指示が
有るかないかを判定し、ないときはステップ112に進
んで連結体移動幅カウンタ48に左移動値をセットし、
有るときはステップ113に進んで連結体移動幅カウン
タ48に糸交換移動値をセットした後、ステップ114
へ進んで上記のように入力されたプログラムを実行する
この後、ステップ115において反転待機中か否かの判
定をし、待機中のときはステップ116に進んで反転待
機フラグをリセットするとともに、モータ14を停止し
、またその次回の方向を措定する。
次いで、ステップ117においてモータ14の停止指示
が有るか否かを判定し、停止指示が有るとき(上記単編
成を指定して左終端または右終端で停止、あるいはプロ
グラムの終了時)はステップ118に進んでモータ駆動
フラグをリセットし、またその指示がないときはステッ
プ119に進んで所定時間だけ待機(遅延)した後、ス
テップ120においてモータ駆動フラグがセットされて
いるか否かを判定し、セットされているときはステップ
121、つまり第6図のモータ駆動ルーチンに進み、同
図のステップ130でモータ14を上記ステップ116
において指定された方向に駆動する。このモータ駆動ル
ーチンでは、ステップ130の次ぎにステップ131で
モータ停止命令は有るか否かを判定し、その命令があっ
たときはステップ132に進んでモータ14を停止する
第7FgJはパルスカウントルーチンで、上記パルス発
生器24よりパルスが発生されるたびに割り込みでこの
ルーチンに入る。該パルスが発生されると、ステップ1
40で上記パルスカウンタ47がインクリメントされた
後、ステップ142においてパルスカウンタ47がオー
バーフローになったか否かの判定が行われ、例えば誤動
作によってオーバーフローになるとステップ142に進
んでモータ14を非常停止させる。
第8図はドライブモートルーチンで、電源スィッチをオ
ンにしたとき、及び上記モード選択キー38でドライブ
モードにしたときにこのルーチンに入る。このルーチン
に入ると、先ずステップ150において上記累計カウン
タ50の内容が上記数字表承部39に表示され、ステッ
プ152でキー人力があると、ステップ152 、15
3 、154 、155においてそのキーはモード選択
キー38かセットキー30かセンドキー34かスタート
キー32かが順次判定される。
セットキー30のときはステップ156に進んで累計カ
ウンタ50がクリアされる。センドキー34のときは、
ステップ157に進み、該センドキー34を押すごとに
累計カウンタ50の内容の上位4桁と下位4桁とが交互
に表示される。スタートキー32のときはステップ15
8に進み、モータ駆動フラグをセットした後、ステップ
159へ、つまり上記モータ駆動ルーチンに入る。上記
ステップ152でモード選択キー38のときはプログラ
ムモードが選択され、第9図のプログラムモートルーチ
ンに入る。
このルーチンでは、先ずステップ160でプログラムス
テップカウンタ49の内容が表示され、ステップ161
でキー人力があると、ステップ162 、163 、1
64においてそのキーはモード選択キー38かセンドキ
ー34かセットキー30かが順次判定される。
センドキー34のときはステップ165に進んでプログ
ラムステップカウンタ49がインクリメントされ、また
セットキー30のときはステップ166に進み、プロク
ラムの内容が表示される。この後、ステ。
プ167でキー人力があると、ステップ168 、16
9゜170 、171 、172においてそのキーはモ
ード選択キー38かセンドキー34かセットキー30か
連続運転キー35か糸交換指定キー36かが順次判定さ
れる。
センドキー34のときは上記ステップ165に進み、セ
ットキー30のときはステップ173に進んで、プログ
ラム入力に係る段数を変更し、連続運転キー35のとき
はステップ174に進んで単編成と連続編成の変更を行
い、糸交換キー175のときはステップ175に進んで
糸交換の有無の変更をする。上記ステップ162及び1
68でモード選択キー38のときはステッチニスモード
が選択され、第10図のステッチニスモードに入る。
このルーチンに入ると、ステップ180で連結体移動幅
カウンタ48の内容が表示され、ステップ181でキー
人力すると、ステップ182及び183においてそのキ
ーはモード選択キー38がセットキー30かの判定が順
次行われる。セットキー30のときはステップ184に
進んで連結体移動幅カウンタ48の内容が変更される。
モード選択キー38のときはドライブモードに戻る。
「発明の効果」 以上述べた通り本発明によれば、予めキー人力によって
プログラムした通りにキャリジを任意の位置で自動的に
反転させることができるとともに、糸交換位置への移動
も全自動的に行うことかで≦る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明のキャリジ自動駆動装置の一実施例を示し
、第1図はブロック図、第2図は使用状態の斜視図、第
3図は一部切欠平面図、第4図は制御ボックスの拡大断
面図、第5図ないし第10図は動作を説明するフローチ
ャートで、第5図はメインルーチン、第6図はモータ駆
動ルーチン、第7図はパルスカウントルーチン、第8図
はドライブ七−ドルーチン、第9図はプログラムモート
ルーチン、第10図はステソチェスモードルーチンであ
る。 4・・・・・・キャリジ、10・旧・・連結体、13・
旧・・キーボード、14・・・・・・モータ、21・・
・・・・タイミ゛バグベルト、24・・・・・・パルス
発生器、45・・・・・・処理部、46・・・・・・比
較部、47・・・・・・パルスカウンタ、48・旧・・
連結体移動幅カウンタ、57・・・・・・方向指示部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、正逆回転可能なモータによって移送されるベルト等
    の移送手段に連結体を設け、この連結体を横編機のキャ
    リジに連結して該キャリジを自動的に摺動させる横編機
    のキャリジ自動駆動装置において、上記連結体が一定量
    移動するごとにパルスを発生するパルス発生器と、その
    パルスをカウントするパルスカウンタと、上記連結体の
    左マージンである左移動値及び右マージンである右移動
    値、糸交換の有無の指示等を予め各段ごとまたは複数段
    おきに入力するためのキーボードと、これら入力データ
    を記憶するための第1の記憶部と、上記連結体の糸交換
    時に必要な糸交換移動値等を予め記憶した第2の記憶部
    と、連結体移動幅カウンタと、上記第1の記憶部に記憶
    の内容を各段ごとに読み出し、糸交換の指示がない段の
    ときは上記左移動値及び右移動値を上記連結体移動幅カ
    ウンタにセットし、糸交換の指示がある段のときは上記
    糸交換移動値を連結体移動幅カウンタにセットする処理
    部と、上記連結体移動幅カウンタの内容と上記パルスカ
    ウンタの内容とを各段ごとに比較する比較部と、この比
    較部において一致したとき上記モータの回転方向を反転
    させる方向指示部とを備えたことを特徴とする横編機の
    キャリジ自動駆動装置。
JP6496886A 1986-03-25 1986-03-25 横編機のキヤリジ自動駆動装置 Pending JPS62223349A (ja)

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Country Link
JP (1) JPS62223349A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4821534A (en) * 1987-02-18 1989-04-18 H. Stoll Gmbh & Co. Apparatus for controlling the carriage drive motor of a flat bed knitting machine

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4821534A (en) * 1987-02-18 1989-04-18 H. Stoll Gmbh & Co. Apparatus for controlling the carriage drive motor of a flat bed knitting machine

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