JPS62223323A - 酸化チタン繊維の製造法 - Google Patents

酸化チタン繊維の製造法

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JPS62223323A
JPS62223323A JP6209986A JP6209986A JPS62223323A JP S62223323 A JPS62223323 A JP S62223323A JP 6209986 A JP6209986 A JP 6209986A JP 6209986 A JP6209986 A JP 6209986A JP S62223323 A JPS62223323 A JP S62223323A
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fiber
fibers
hydrochloric acid
temperature
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Kanichi Kamiya
寛一 神谷
Toshinobu Yokoo
俊信 横尾
Kenji Tanimoto
健二 谷本
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Central Glass Co Ltd
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Central Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、テトライソプロポキシチタニウム〔Ti (
Oiso 03Hy)4 〕を加水分解・縮重合反応す
せ、直接チタン化合物ゲル繊維を紡糸し、熱死J1■す
ることで、透明性あるいは不透明性の酸化チタン繊維を
得る酸化チタン繊維の製造方法に関する。
本発明によって得られる酸化チタン繊維は、各種材料の
うちでもより耐熱性、より高強度。
より耐蝕性で、透明あるいは不透明の両繊維となるため
、酸化チタン繊維としてまたは複合体用強化材料として
航空宇宙分野、電気電子分野、高温エネルギー分野ある
いは耐蝕分野等に広く採用され得るものである。
〔従来の技術〕
従来Tiet繊維は、例えば、非常に小さいT10゜コ
ロイド粒子を含むヒドロシルを24〜120時間水中で
透析してゲル化し、ヒドロゲルとした後、これを一方向
に配向凍結させ繊維束を得るいわゆるコロイド法の一つ
である一方向凍結法、あるいは特公昭48−567号公
報に記載されている無機繊維の製造方法、すなわちTi
、。o9(0]IH9)21の組成からなる重縮合チタ
ンエステルを、四酪酸チクンから加水分解的な縮合によ
って調製し、このポリチタン酸ブチフルの202を、c
!H2ct!中における重合度+25000のポリスチ
レンの1%溶液60fに混合して25%のポリチタン酸
ブチルおよび0.75%のポリスチレンを會む紡糸性溶
液とした後、これを紡糸し、その得られた繊維を燻焼に
よってTiO□織雑に転化するという例示の方法、さら
に特開昭6O−N)4J33号公報に記載されている重
合体の製造法、すなわちチタニウムアルコキシドと脂肪
族ジカルボン酸を溶媒中にて混合し反応させた後、これ
を蒸溜して溶媒及びアルコールを除くことによって、成
形性能をもつチタニウム含有重合体を製造する方法であ
って、例示のようにこの重合体を溶解した溶液を脱泡後
、紡糸することによって前駆体繊維が得られる等がそれ
ぞれ刈られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述したように、前記一方向凍結法では多孔性のTie
、繊維となるものであり、出発原料のヒドロシルの調製
が難しく、前駆体繊維の形成にやや長時間を必要とし、
その条件の制御も厳しく、モノフィラメントも得られな
いものである。
また前記特公和48−567号公報の製造方法では製造
における工程については比較的簡単なものの、高分子を
添加するため、無機物質であるチタニアの含有量が低く
なシ、繊維構造上において緻密さを欠くものとなり、そ
の強度は極めて低いという致命的欠点を有するものであ
る。さらに、前記特開昭60−104133号公報の製
造法では反応を溶媒の沸点近くで行う必要があり。
かつ窒素気流中で特定時間還流させる必要があシ、曳糸
性を得るために溶液を減圧蒸留することも必要がめシ、
さらに溶剤で溶解し粘度調整し、脱泡後紡糸するもので
あり、その工程が煩雑なものでおる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、従来のかかる欠点に犠みてなI7たものであ
り、チタニウムアルコキシド、特にテトライソプロポキ
シチタニウムと特定量の加水分解用の水とを混合するに
際し、特定した多量の解こう剤を添加することにニジ、
溶質濃度の高いゾルを得た後、直接紡糸し、焼成してよ
り高品質のTiO□繊維をよシ効果的に得ることができ
る製造法を提供するものである。
すなわち、本発明は、チタニウムアルコキシドを加水分
解・縮重合反応させ、直接チタン化合物ゲル繊維を紡糸
し、加熱処理することによって酸化チタン繊維を得るに
際し、テトライソプロポキシチタニウム1モルに対し、
水の量が0.5乃至4モル、エタノールお工び/または
インプロパツールの量が0.5乃至5モル、塩酸の量が
0.1 乃至0.8モルの範囲で調製することを特徴と
する酸化チタン繊維の製造法を提供するものである。
ここで、チタニウムアルコキシドとしてはテトライソプ
ロポキシチタニウム(Ti(O1soC3H〕)4〕の
他にテトラブトキシチタニウム(Tt(oC4H*)<
)が一般的であるが、Ti(OC4He)4は粘度が高
く、加水分解性も高いため、ゲル化速度が早い溶液とな
り、紡糸用の溶液には適しにくいものであり、本発明で
はテトライソプロポキシチタニウムを用いるものである
なお、Ti(004H,)4については、溶媒としてエ
タノールを用いると均質で透明な溶液が得られるので、
条件によっては曳糸性を示す溶液になり得る可能性もあ
るものである。
エタノールとイソプロパノールを溶媒として用いること
としたのは、アルコキシドとの混和性の点からはエタノ
ール、インプロパツールおよびブタノールが適するが、
そのなかでブタノールは粘度が高く溶液調製後のゲル化
の進行が早く適切な溶媒でないためである。またエタノ
ールとイソプロパノールについては混合して用いると効
果的な溶媒となシ好ましいものでおる。
さらにエタノールおよび/またはイソプロパノールの量
についてテトライソプロポキシチタニウム1モルに対し
、0.5 モル乃至5モルに限定したのは、0.5モル
未満ではアルコキシドと水が不混和となシ、5モルを超
えるとアルコキシド溶液はできるが溶質濃度が低くなり
すぎて曳糸性がないものとなるためである。
塩酸を用いる。こ1とと−したのは、解こう作用が硝酸
および硫酸を用いた場合は解こうした透明な溶液が得ら
れ、加水分解がすすむと曳糸性が認められるが、紡糸可
能な時間が極めて短く。
天川にはあまり適さないものであシ、酢酸のような弱い
酸では、解こう作用が弱く透明な溶液が得られないもの
であるためでおる。塩酸の量についてテトラインプロポ
キシチタニウム1モルに対し0.1  乃至0.8 モ
ルとしたのは、061  モル未満ては溶液は解こうせ
ず白イ?のままゲル化し、0.8モルを超えると加水分
解反応が早くすぐにゲル化固化してしまうためである。
好ましくは0.2 乃至0,6 モルである。なお別の
表現でいえば加える水のモル比の0.】 乃至0.2倍
モルの範囲の塩酸量がよい。
゛また加える水の量についてテトライソプロポキシチタ
ニウム1モルに対し、0.5 モル乃至4モルとしたの
は、0.5 モル未満であれば曳糸性が出ないし、4モ
ルを超えると同様に曳糸性が出ないものである。好まし
くは1.5 乃至3モルである。
溶液の調製時すなわち混合攪拌操作時の保持温度はO乃
至70℃が適当であり、好ましい保持温度は60℃以下
である。また溶液の調製後紡糸可能な状態すなわち溶液
の粘度が10ポイズになった時点で、急激またはできる
だけ早い勾配をもって冷却し、ゲル化を調整し、紡糸可
能時間をよシ長くすることがよりよい手段である。
紡糸した繊維の加熱処理は、約100℃の加熱からすで
にアナタースが析出するが、500℃以下ではアルキル
基およびOH基が完全には除去できず、ポーラスで構造
的に弱いものとなりやすいため、強度的には500℃以
上で行うのがよいものである。500乃至650℃では
結晶はほぼ完全にアナタースとなシ、650℃以上では
ルチルが析出し750℃以上では完全なルチル結晶とな
る。透明性は700℃近くの加熱処理まで示すものであ
り、また加熱雰囲気を還元性にすることによって一部の
T1゛8をTi”にすることができ種々T i”/ T
 i’+比をもつTlO2繊維を作ることができるもの
であり、電気訂あるいは光電気化学的性質を変えること
ができる。
〔作 用〕
前述したとおシ、本発明によって、テトライソプロポキ
シチタニウムの有機溶液が一般には加水分解性が大きい
ため大気中の水分を吸収して容易に加水分解し、溶液が
白濁化し、高粘度化する等不安定で取扱いにくいもので
あシ、また溶液を調製するとき、塩酸を加えないとエタ
ノールで稀釈した水をたとえ少量でも滴下すると液は白
濁するものであり、さらに水の量がアルコキシドに対し
多量になるとたとえ塩酸を多量に添加しても溶液は混合
後室内に放置しておくと白濁するかあるいは透明のまま
ゲル化してゼリー状となる等の問題を解決できたもので
ある。すなわち、テトライソプロポキシチタニウムと加
水分解用の水とを混合するに際し、混合あるいは反応途
上で沈澱が生じないようにするため、解こう剤として塩
酸を特定多量に添加することにより、溶媒量が極めて少
なく、溶質濃度の高いゾルを得、よシ紡糸性のよい溶液
となシ、よシ簡単な工程で直接紡糸ができ、焼成後得ら
れた繊維も緻密なものとなり、透明あるいは不透明な比
較的細い長い繊維で高強度・高弾性率、の安定性のよい
高品位のものとなり、航空宇宙分野、電気電子分野、高
温耐熱分野、耐蝕分野に広く採用し得るものとなるもの
である。
〔実施例〕
以下に本発明の実施例をいくつか具体的に説明するとと
もに、本発明の他の実施例を併せ表1および光2に例示
する。
なお、下記実施例番号は茨1の実施例番号に対応するも
のである。
犬真湾」 T i (01soO1H,)456.8 ?、無水0
.H,OH9,Opをビーカーに入れ混合し、水で冷却
しつつ約30分間スターラーで攪拌しながら、蒸留水0
.41i’、無水0、H,OH9,4f オ!び355
g濃塩!2.IPからなる4合溶液を徐々に滴下して透
明なアルコキシド溶液を得た。この溶液を30℃の温度
に保持し攪拌を続けたところ約45時間経過後に曳糸性
を示す溶液となり、この溶液中にガラス棒を浸し引上げ
て、繊維径15〜25μmの長いゲル繊維を得た。
得られたゲル繊維を室温で約3日間乾燥後、約600℃
の温度で加熱処理して透明なTie。
繊維が得られ、繊維の断面形状は円形あるいはまゆ形で
あった。
この繊維を粉末化し、X線回折で同定したところ、アナ
タースの繊維であった。
一方60℃の温度で攪拌操作を行なった場合には、約4
時間後に曳糸性を示す溶液となったが、短時間で曳糸性
がなくなシ、約66時間後に固化した。
実施例3 Ti(OlsoC,H,)、28.41Fと無水OJ、
OH1,2?をビーカーに入れ混合し、スターラーで攪
拌しながら、蒸留水0.4?、無水C,H,OH1,+
 ?および35%濃塩v2.ryからなる混合溶液を徐
々に滴下して透明なアルコキシド溶液を得た。この溶液
の混合攪拌操作を30℃の温度に保持しながら約20時
間続けたところ、約】Oポイズの粘稠で紡糸可能なアル
コキシド加水分解溶液となった。この溶液中にガラス棒
を浸し引上げる操作を行うことによシ繊維径が10〜2
5μmの長いゲル繊維を得た。
得られたゲル繊維を約100℃で約24時間乾燥後約6
50℃で加熱処理することにより、やや白濁した透明な
T102PJ、維が得られ、繊維の断面形状は円形ある
いはまゆ形であった。この繊維をX線回折で同定したと
ころ、アナタースとルチルが共存した繊維であった。
一方、温度を60℃に保持して溶液の混合攪拌を行った
ところ約3.5時間後に曳糸性を示す溶液となったが、
同一温度では短時間で曳糸性はなくなり、約47時間後
に固化した。
失蔦且1 Ti(O180C!IH7)a 28.4 ?と無水0
t)I、 OH1,2fをビーカーに入れ混合し、スタ
ーラーで攪拌しながら、蒸留水0.92、無水C!、H
,O)i 1. +2.35%濃塩酸429からなる混
合溶液を徐々に滴下して黄色味を帯びたアルコキシド#
液を得た。以上の操作を60℃の温度を保持しながら攪
拌を約1.7 時間続けたところ約10ボイズの粘稠な
アルコキシド加水分解溶液が得られた。この溶液中にガ
ラス棒を浸し引き上げたところ、繊維径が】0〜20μ
mの長いゲル繊維を得た。
紡糸した繊維を温度120℃で約24時間乾燥した後、
約500℃の温度で加熱処理することにより透明なgL
維が得られ、繊維の断面形状は実施例2と同様な形状で
あった。
この繊維を粉末にしてX線回折で同定したところ、アナ
タースの繊維であった。
なお、上述の約ボイズの粘調な紡糸可能な状態の溶液は
温度を約60℃に保持した際には約30分間で曳糸性を
失い、約2.7時間経過した時点で固化するが、溶液の
粘度がlOボイズになった時点で急激に冷却し、約5℃
のm匹に保持すると約12時間曳糸性を持続することが
できたつ 一方、温度30℃に保持して溶液の混合攪拌を行った場
合も我1に示すとおり光分曳糸性を示す溶液となった。
叉差あユ」 Ti(O1soC3H7)、 + 42.1 f  と
無水C!!H,OH46f、蒸留水9.ISi’、35
%濃塩酸27.67からなるアルコキシド溶液を実施例
2と同一方法にて得た。この間の混合攪拌操作を30℃
の温度に保持して行い、透明なアルコキシド溶液が得ら
れた後、約60時間で粘調な紡糸性を示す溶液となった
。この溶液を400μm のノズルより噴出し繊維径1
5〜25μmのゲル繊維を得た。
紡糸した繊維を150℃の温度で約24時間乾燥した後
、約750℃の温度で加熱処理することによシネ透明な
Ti0J維が得られた。この繊維を粉末化し、X線回折
で同定したところルチルの結晶繊維であった。繊維断面
形状は実施例2と同形であった。一方、温度60℃に保
持して溶液の混合攪拌を行った場合も表1に示すとおシ
充分曳糸性を示す溶液となった。
実施例l8 Ti(O1SOO3H,)485.3 r%無水c、H
,t)H27,b t、蒸留水7.41.35%濃塩酸
21.’lからなるアルコキシド溶液を実施例2と同一
の方法で得た。この溶液の混合攪拌操作を30℃で行っ
たところ約60時間後に曳糸性を示す溶液となった。
この溶液を紡糸し、繊維径15〜25μmのゲル長繊維
を得、この繊維を約130℃の温度で約36時間乾燥後
、約600℃の温度で加熱処理したところ透明なTie
、繊維を得た。繊維断面形状は実施例2と同形であった
一方、60℃の温度に保持して溶液の混合攪拌操作を行
った場合は表1に示すとおり、約3時間後に曳糸性を示
す溶液となったが、短時間で曳糸性は弱まり、約4.3
 時間後には固化した。
比較例1 Ti(01日0C3H7)+ 284. Oり、無水C
2馬OH231i’、蒸留水2.2?、35%濃塩酸2
.IP からなるアルコキシド溶液を実施例2と同一の
方法で混合攪拌操作を30℃の保持温度で行ったところ
、得られた溶液は加水分解がすすみ粘稠(10〜]00
0ポイズンとなっても全く曳糸性を示さず、約77時間
後には固化した。
一方、30℃以上の保持m[にすると加水分解が急激に
すすみ白色のゲルとなυ透明な溶液は得られず、曳糸性
も示さなかった。
、比1効例3 Ti (Oi aocs”t’)428.4 ?」詠c
2a、o H9,29、蒸留水2.9f、35%濃塩酸
9.41  からなるアルコキシド溶液を実施例2の方
法に従って、保持温度50℃で混合攪拌操作を行い得た
。得られた溶液は約84時間後に固化し、この間全く曳
糸性を示さなかった。
一方、保持温度が30℃以上では比較例1と同様、白色
のゲルとなシ透明な溶液とならず、全く曳糸性を示さな
かった。
以上のように本発明のいくつかの実施例を具体的に説明
したが、同様の方法で行った本発明の他の実施例を、表
1では、溶媒を無水エタノールを用いた場合1表2では
、無水インプロパノ−表  1 ルを用いた場合をそれぞれ例示した。
表中の曳糸性については○印が曳糸性が良好な溶液、ム
印が曳糸性はあるが比較的長時間安定がない溶液、X印
が曳糸性を示さないがそれに近い溶液をそれぞれ示すも
のである。
表  2 〔発明の効果〕 前述した本発明の実施例および従来技術、比較例から明
らかなように。本発明によれば、Tt(oxscc、n
、)4を原料とする新規な一つの反応制御方式である化
学瓜合法によるチタン化合物ゲル繊維の調製およびそれ
を加熱することによるアナタースからルチル構造まで巾
広い構造をもつTlO2繊維が得られると共に、溶液の
調整も比較的容易であシ、緻密なより高強度、高弾性率
のT10.繊維を効率よく製造し得る方法を提供するも
のである。
特許出願人    セントラル硝子株式会社代理人弁理
士坂 本 や −71暑 1   〜 電

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. チタニウムアルコキシドを加水分解、縮重合反応させ、
    直接チタン化合物ゲル繊維を紡糸し加熱処理することに
    よつて酸化チタン繊維を得るに際し、テトライソプロポ
    キシチタニウム1モルに対し、水の量が0.5乃至4.
    0モル、エタノールおよび/またはイソプロパノールの
    量が0.5乃至5モル、塩酸の量が0.1乃至0.8モ
    ルの範囲で調製することを特徴とする酸化チタン繊維の
    製造法。
JP6209986A 1986-03-20 1986-03-20 酸化チタン繊維の製造法 Pending JPS62223323A (ja)

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