JPS62223183A - 四環式キナゾリノン類 - Google Patents

四環式キナゾリノン類

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JPS62223183A
JPS62223183A JP62028370A JP2837087A JPS62223183A JP S62223183 A JPS62223183 A JP S62223183A JP 62028370 A JP62028370 A JP 62028370A JP 2837087 A JP2837087 A JP 2837087A JP S62223183 A JPS62223183 A JP S62223183A
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JP62028370A
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ゲツツ・エドウアルト・ハルトマン
ウイリアム・ジヨセフ・ハウリハン
ルードルフ・カール・アンドレアス・ギガー
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Sandoz AG
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D239/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings
    • C07D239/02Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings
    • C07D239/24Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D239/28Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D239/32One oxygen, sulfur or nitrogen atom
    • C07D239/34One oxygen atom
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D471/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
    • C07D471/12Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains three hetero rings
    • C07D471/14Ortho-condensed systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D487/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00
    • C07D487/12Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00 in which the condensed system contains three hetero rings
    • C07D487/14Ortho-condensed systems

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、四環式キナシリ7ン類に関するものである。
本発明は、以下では新規な化合物類と称されている遊離
塩基または酸付加塩形の式I を式中、 nは1または2であり、そして pはOまたは1である1 のトリプルオロメチル置換された四環式キナゾリノン類
を提供するものである。
新規な化合物類はラセミ体形または光学的活性形で生じ
る。本発明はラセミ体形および光学的活性形の両者に関
するものである。
同様な四環式キナシリ7ン類は文献から、例えば米国特
許3,631,046から、公知である。
本発明に従うと、驚くべきことに新規な化合物類が減じ
られた鎮静効果を伴なう抗不安症活性を示すということ
が今見出された。
ラセミ体形の式■の化合物類は米国特許3,631、0
46中に記されている上程と同様な工程により簡単にS
laできる。
すなわち、ラセミ体形の式Iの化合物類の好適なS2遣
方法は式11 の7ントラニル酸をラセミ体形の式W [式中、 R′は低級アルキルまたはペンシルであり、そして 口およ[7pは上記で定義されている如くである1 の化合物と反応させるからなっている。
該反応は典型的には100℃〜200°Cの、好適には
140℃〜180℃の、範囲内の烏温において適切に実
施できる。該反応は簡便には一般的な型の不活性有機溶
媒中で、好適には例えばツメチルアセトアミドおよびジ
メチルホルムアミド、最も好適にはツメチルアセトアミ
ド、の如き高沸点有機溶媒中で、実施される0式Iの反
応生成物は反応混合物から現存の工程による処理により
回収できる。
出発物質として使用される式■および■の化合物類は公
知であるかまたは例えばpが1である式I■の化合物類
が記されている上記の米国特許3゜631.046中に
記されている如き公知の化合物のgJl造工程と同様な
工程により公知の物質から製造て゛きる。また、J、H
,ゴノヤーデイ(G。
Hcrty)他の、四環式キナシリノン爲導体類、ザ・
ツヤ−ナル・オプ・メディカル・ケミス1リイ(J 、
 Med、 Cbem、 ) 、  14.878(1
971)ら参照すること。pが0である化合物類l■は
それぞれ2−アミ7メチルビロリジン(ケミカル・7ブ
ストラクツ(Cbem、 Abstracts) 、6
3.6840b:1965)および2−7ミ/エチルピ
ロリノン(ヘミッシエ・ベリヒテ(Cl+en、 B 
er、 )、92.637; 1959)から米国特許
3,631.046中に記されている工程と同様にして
二硫化炭素との反応により製造できる。
ラセミ体形および光学的活性形の式1の化合物類の他の
製造方法も見出されている。
ラセミ体混合物類および個々の異性体類の両者に関する
工程に従い、ラセミ体形または光字的活性形の式■ [式中、 nおよびpは上記で定義されている如くである1 のアイオド誘導体を、N−メチル−ピロリドンの存在ド
で、トリフルオロ酢酸またはそれの塩お上びヨフ化第一
銅と反応させる。該反応は80°C〜200℃の、好適
には120℃〜180℃の、温度において、そして希望
により例えばアルゴンの如き不活性雰囲気中で、実施で
きる。式■の生成物は一般的な工程による反応混合物の
処理により単離および回収できる。
式■の化合物は、式■ の化合物を、希望する生成物によって、ラセミ体混合物
形または光学的活性形の式■の化合物と反応させること
により製?Lできる。該反応は上記のラセミ体混合物用
の反応と同様にして実施でさる。
式Vlの化合物は公知である。
光字的活性形の式■の化合物は上記のようにして製造で
きる。
a)nが1でありセしてpが1である、それぞれH−ま
たはS−光学的異性体形の、弐■の化合物類は下記の反
応式により示されるようにしてM逍できる。
D I NIl、0+1 ! S−異性体であるl[A−(S)は上記の反応式におけ
る段階Bからの式■(S)のS−異性体を選択しそして
次に段階C−Gを続けることにより製造できる。
段階Aは、水素気体を用いて、例えば酸化白金の如き水
素化触媒の存在下で、例えば酢酸の如き適当な溶媒中で
、好適には300〜800 psiの如き圧カドで、そ
して好適には30゛C〜70℃の如き中位の温度におい
て、実施できる0式■の反応生成物はラセミ体混合物で
あり、それは一般的な上程により単離お上り回収できる
段階Bでは、例えば式■の化合物との酸付加塩を生成す
るであろうL−(十)−酒石酸およびD−(−)酒石酸
の如き標準的な個々の異性体形を使用して光学的異性体
類を分割する。 (+) (+)異性体形の塩および(
+) (−)異性体形の塩を製造するためには特定形の
標準物、例えばL−(+)−酒石酸、が使用され、そし
て該塩類は次にそれぞれを得るために結晶化により容易
に分離できる。結晶化で得られた塩形を例えば適当なイ
オン交換カラム中の如き一般的工程により処理して酒石
酸を遊離させて、式■−(S)または■−(1で)の希
預する個々の光学的異性体を得ることができる。結晶化
で得られない形は異なる結晶化上杵の使用によりまたは
他の泊石酸形を用いる上程を繰返すことにより得られる
が、什通は結晶化からの母液の処理により比較的簡便に
得られ、それは最初に得られた形を生じる。
段階C[■−(S)光学的形を用いる処理Jはメタ/−
ルおよび穏やかな条件を使用するメチルエステル!ll
造用の一般的方法で実施できる。
段階りはアンモニアおよび穏やかな条件を使用するメチ
ルエステルからアミドを!!!!遺するための一般的方
法で実施できる。
yi階Eは適切には例えば水素化アルミニウムリチウム
を用いて30°C〜85°Cにおいて実施される還元で
ある。
段階Fの環化反応および段階G中のチオ誘導体への転化
は米国特許3,868,372中に記されているように
して実施することができ、S形の化合*I[lAを得る
段階Bからの1く形の化合物1を選択しそして処理する
ことにより、段階C−Gを実施してR形の化合物111
Aを得ることができる。
b ) nが2でありそしてpが1である式■の個々の
異性体類を製造するには、式X1llの公知の化合物か
ら出発して下記の反応式に従い進行させる:そして次に
前記の如き段階ドお上びGを進行させる。段階1−1お
上び■はそれぞれ段階AおよびBと同様にして実施でき
る。
c)nが1でありそしてphtoである式■の化合物類
の個々の光学的異性体類は公知の天然化合物である1−
−プロリンかC)出発して製造できる、■。
−プロリン(化合物XIV)からS−異性体を!I2造
するための1記の式をD−プロリンから出発して繰返虻
と、lく一異性体を得ることができる。
111B−(S) 上記の反応式段階J、に、L、MおよびNはそれぞれ上
記の段階C,D、ESFお上りJと同様にして実施でき
る。
d)nが2でありそしてpが0である式litの化合物
類の個々の光学的異性体類も、S−異性体類を製造する
ための下記の反応式に従いプロリンの型側の光学的異性
体類から出発して製造できる。
明らかなように、nが2でありそしてpが0である化合
物■のI(異性体類も上記の反応式において1く−プロ
リンから出発することにより同様に製造できる。
上記の反応式において、段階Oは適切には水素化アルミ
ニウムリチウムを使用して例えばテトラヒドロ7ランの
如き一般的な78媒中でほぼ室温において例えば′jt
索の如き不活性雰囲気中で標準的な還元反応として実施
できる。
段階Pは一般的には4−トルエンスルホニルクロライド
を使用してピリジン溶媒中で実施できるトシル化反応で
ある。
PffiWtQは適切にはシアン化カリウムおよびアセ
トニトリルを用いてll流条件下でχ施される公知の型
の反応である。
段階Rは適切には水素化アルミニツムリチウムを用いて
テトラヒドロフラン中で還流温度において例えば窒素の
如き不活性雰囲気下で実施できる標準的なシアン化物還
元である。
段階Sお上り1゛はそれぞれ二二で段階FおよびG用に
示されているのと同様な条件ドで実施できる。
式Iの化合物類の酸付加塩類は希望により対応する遊離
塩基類から一般的な工程に上り製造でさる。そのような
塩類には、例えば塩酸塩、7マル酸塩、酢酸塩、クエン
酸塩、スルホン酸塩、マロン酸塩、酒石酸塩、メタンス
ルホン酸塩およびヒドロ硫酸塩が包含される。逆に、遊
離塩基類は塩類から当技術で公知の工程により得られる
新規な化合物類は薬学的活性を示し、そのため薬品とし
て使用できる。
それらは哺乳動物中で中枢神At系抑制剤効果を示し、
そして特に不安および/または緊張を軽減させるための
少ft(minor)精神安定剤として有用であり、そ
のことは1)基本的にはE、プラー(Ge11er) 
M、サイ:’7フー7:71:2シフ (P 5ych
ophar+aacolo)Hia) N  I JJ
、42−492頁(1960)により記されている方法
並びに〃−ドナー(Gardner)およびパイパー(
P 1per) !F、ヨーロピアン・ジャーナル・オ
プ・7T−マコロジ7(Eur。
J 、Pharmaeol、 ) 、83−125(1
982)により記されている如きそれの変法によるネズ
ミ(1−20mgl krラン中のプラー葛藤試験にお
ける葛藤を舒滅させる能力、および2)基本的にはRl
C,スペス(5petb)者、ライフ・サイエンス(L
ire  5cience) 、22:  859(1
9’/8)により記されている方法に従うフルニトラゼ
パム受体結合試験により示されている。 、It離され
た子牛の脳のペンジノアゼピン受体からの3H−フルニ
トラゼバム結合を置換する非−放射性カンノデート化合
物類の能力に関して非−放射性カンノデート化合物類を
試験する評価においては、下記の記載から明らかなフル
ニトフゼバム受体結合試験の型にはめられているが現存
していない変法を使用する。すなわち、凍結された子牛
の尾の組1lII標本を解凍し、そして金属イオン(1
20ミリモルのNaCl、5ミリモルのKCI、2ミリ
モルのCaCl2および1ミリモルのM、C1,)を含
有している0、5Mトリス緩衝液で希釈して、8II+
g/mlの最終的濃度にすなわち25倍の希釈度にした
。この隠濁液を8の可変抵抗″a設定値を用いて10秒
間にわたりブリンクマン・ポリトロンでの均質化により
均質にする。10人のJH−フルニトラゼバム溶液を0
.05Mのトリス緩憎准(pH7゜1.37℃)中で希
釈して、10口M(3,13X 10−6mH/ ff
11 )の濃度を与えた。この溶液を一20℃で凍結貯
蔵し、一方エタノール中の3)(−フルニトラゼバム貯
蔵溶液を+2℃において再冷蔵して保つ。定期的に、エ
タノールJH−フルニトラゼバム貯蔵溶液を1’ L 
Cにより化学的純度にjAシて試験する。純度が< 9
0 ’Cになり始めたら、貯蔵溶液を再精製するが、ま
たは新規な高純度の:lH−フルニトラゼバムを得て、
不純な3)(−フルニトラゼパムを廃棄する。0,1m
1部分の10nMの3H−フルニトフゼバム処理溶液を
0,1mlの新たに製造された10%エタ/−ル溶液と
共に12X’15@mのホワ珪酸塩製の使い捨て試験管
に加える。これは全結合を測定するための対照用の管で
ある。非−特異性結合は、2X10−’ノアゼパム(1
0%エタ7−ル中)を0.11Illの10%二り7−
ルの代わりに他の管に加えることにより測定される。特
異性結合は最終結果において全結合から非−特異性結合
を引くことにより測定される。予検された全ての化合物
類は特異性結合で表示されているそれらの結果を有して
おり、そしてそれらはlXl0−’Mの最終的濃度にお
いて:、A験される。簡便にするためには、全ての化合
物類が:30 (l u、+a、u、の平均分子量を4
1しておりそして3種の化合物類が同時に−f−検され
ると仮定され、その理由は対照研究では化合物顆間に相
互作用がないことが示されているからである。それぞれ
3 mどの各化合物を18X150wmのホウ珪酸塩製
の使い捨−C試験管中にいれる。これらの管を室温で1
1^所に試験1」まで保ち、試験l」の時点で10m1
の無水エタノールを加え、管をブランジン超音波クリー
ナー中に15分間いれ、そして次に化合物類を溶解させ
るために渦動させる。全ての骨をよく検査して化合aI
!J類を確実に完全溶解させる。そつならないなら、3
滴の2NのI−I CIを加える。化合物lft>がま
だ溶解しないが曇った均質懸?!a液が観察される場合
には、その後ら希釈を続ける。大きな不溶性粒子が見出
される場合には、各化合物を別個に後で試験する。これ
i上より、〜lXl0−’Mの濃度が与えられる。化合
物類をさらに上記の一連の希釈により希釈する:0.1
mlの101M#液を0.9+61の100%エタ/−
ルに加え、そして渦動させる。0.11部分のこの溶液
を0゜9mlの水に加えて、〜lXl0−’M溶液を与
える。
0.1m1部分のこの溶液を試験用に12X75mmの
試験管に加える。全ての試験を2回ずつ行なう。
0.81111部分の尾の組織懸濁液を全ての管に加え
テ、渦動させ、2℃で120分間培養し、そして真空1
でホヮットマンGF/Gグフスファイバー繊維を通して
真空ドで急M瀘過する。容管を3ω1の水冷50+aM
)リス緩衝液(pH7,1,37℃)で】回洗浄し、そ
して次にフィルターを61の同じトリスma?&で1回
洗浄する。フィルターをシンチレーション瓶中で101
のシンナレーションカクテルと共に45分間にわたり急
速振とうした後に、フィルター上に残っている3H−フ
ルニトラゼバムをベックマンLS8000上で液体シン
ナレーション計測により測定する。予検された化合物類
の結果をベックマンL S 8000中で一列データ減
少システムにより計9.シ、そして対照用と比較して特
異的に結合されている百分率で表示rる。
雄のホルスタイン子牛からペンジノアゼビン受体を得る
。瀉血直後に、脳を急いで除去し、そして水中にいれる
。尾核の解剖を化C後2時間内に完fさせ、ML織の重
量を測定し、そしてブリンクマン・ポリトロンを使用し
て10秒間にわたり8のnr*抵抗′a設定値で0.0
5M)リス緩衝液(pH7、1,37℃)中で均質化す
る(1:10、重紙/¥f量)。均質物をツルパルRC
213中でSS :(4ヘツドを使用して20,000
rpmにおいて10分間遠心する。上澄み液を傾斜させ
、そしてペレットを2回洗浄して、ブリンクマン・ポリ
トロンを使用する再懸濁お上り再遠心により内在してい
るドーパミンを除Jtする。最軽的なベレットを120
ミリモルのNaCl、5ミリモルのKCI、2ミリモル
のCa CI 2および1ミリモルのMビCl 2を含
イ1し一〇いる0、05M)リス緩衝液(pl−ドl。
1.3゛l′C)中に、200 +HO”) 71潤車
蚤出発物質/艶1の緩Ii+?[kの最終的濃度で、μ
l懸濁させる。均質物を4■1の標本状でガラス瓶中に
液体室索中で貯蔵する。
上記の記載から明らかな現存しでいない変法(以ドでは
[” B A 、iX、験No、2)を用いて実施する
時には、チャン(Chang)他着、ヨーロピアン・ツ
ヤ−ナル・オブ・7アーマコロノア(Eur。
J、 Pharmacol、 ) 、48.213(1
978)により記されているフルニトラゼバム受体結合
試験(FBA)において実質的に同様な結果が得られる
:新鮮な子牛の脳皮質をブリンクマン・ポリトロンPH
20を使用して19倍容量のpHが7゜4のトリス−H
C11衡液中で均質化し、そして50.000.におい
て10分間遠心する。ベレットを一20℃で凍結し、そ
して結合試験用に使用する萌に400倍容量のpHが7
,4]イミダゾ−[2,のトリス−緩衝液中に再懸濁さ
せる。
試験混合物は1.811の均質物(4,5Bの最初の組
織に相当する)、0.1随1の[、’I−IJ−フルニ
トラゼパム(fi終濃度1.5ミリモル)、およびそれ
ぞれ全結合の測定用には0.1+olの緩衝液または非
特異性結合用には0.1mlの標識のないフルニトラゼ
バム(最P−濃度1μM)からなっている。種々の薬品
の特5°4性結合抑制能力を評価するために、(m漬液
の代わりに)薬品を加えてそれぞれ2個ずつの5〜9種
類の1nM〜H)μMの間の濃度を4元る。
0℃における15分間の培禿後に、試験混合物をホヮッ
トマンGF/I3フィルターを通して急いで濾過し、5
論1の水冷トリスル緩衝液で2回洗浄する。フィルター
をす゛rルマ中又j L K Bブ・ンクーベータ液体
シンチレーション・カウンター上で計測する。IC,。
イ直(″H−フルニトラゼバムの特異性結合を50%抑
制する試験薬品の濃度)を線状回帰分析(ヒル−プロッ
ト)により測定する。
新規な化合物類は上記の試験において比較的高い水準の
活性を有しており、そして興味のある菫ましい範囲の精
神安定剤活性、特に抗不安症剤活性、を有する。新規化
合物類はまた、観察試験で測定されるような行動に対す
る1111fIL効果を有してJ3りそして例えば運動
失調症の如き望ましくないCNS抑圧剤効果がないこと
もボされている。例えば、新規化合物類はへキソバルビ
タール再汚発試験においである種の活性を有することが
示されている。しかしながら、例えばFBA試験お上ゾ
グラー葛藤試験の葛ItM部分により化合物類が最少精
神安定剤として有用であることが示されている投与量に
おいては、例えば以ドの実施例1の化合物の如き新規な
化合物類のラセミ体類は一般的に穏やかな活性であるか
または本質的に不活性であることが、例えばサルおよび
ネズミにおける睡眠研究、ネコにおけるを憶反射試験、
化学的誘発痙!試験(ハツカネズミ中でN−スルファモ
イルへキサヒドロアゼピンを使用)、デエンハム・ロタ
ロド(1) unbam  rotarod)試験の如
き多数の他の標章的なCNS抑圧剤試験において、並び
にさらに興味あることにプラー葛藤試験の種々の間隔の
部分において、示されている。従って、ラセミ体形の新
規化合物類は精神安定剤の効果において非常に特殊なそ
しζ望ましい形態の活性を有していることが示されてお
り、そして特に全てではないがほとんどの最近の市販の
精神安定剤に伴なう例えばうとうと状態のような如!&
鎮静活性が実質的に減じられている精神安定効果をもた
らすことも75<されている 特に、該化合+JkJ類
は上記の開眼研究で測定されているよりに相当少ない鎮
静成分を有するため例えばノアゼパムの如さ従来のペン
ジノアゼビン精神安定剤類より優れていることが示され
ている。また、新規化合物類はアルコールとの相圧作用
はなくそしてアルコールの効果を増進させない。
新規化合物類のラセミ体類からそれらの個々の光学的異
性体M(対本体類)への分離においては、驚異的な番よ
と興味のある有用な結果が見出された。
ラセミ体類および個々の光学的異性体類は特に精神安定
活性をボすト’ B A試験ではほぼ同じ水準の活性を
廟することがボされたが、鎮静を示す生体内試験におい
ては)(−およびS−光学的異性体類の間に顕著な差が
見出された。待に、鎮静効果の減少がすでに検出されて
いるラセミ体類の評価においCは、R−異性体の鎮静効
果は精神安定活性がボされる投与量より相当商い投快量
においてのみ現われた。一方、s −24性体の場合に
は、鎮)y効果を生じる投与量は精神安定活性が示され
る投与量と実質的に重なることが示されている0例えば
ネズミにおける生体内試験では、下記の実施例4のS−
異性体は1kg当たり約2〜15Bの投与i範囲におい
て精神安定(抗不安症)活性を有し、そして1kg当た
り約3〜50mgの投与量範囲では穏やかな鎮静関連効
果を有することが示された。
−刀、夫施例3のl(−異性体はlk、当たり約4〜4
0mgの投与量範囲において精神安定(抗不安症)活性
をそして60〜120mg以上の投与量範囲において弱
い−ないし一穏やかな鎮静関連効果を示した。上記の結
果を得るためのネズミ中での光学的異性体類の評価では
、精神安定活性を評価するために識別試験およびゲラ−
葛藤試験の葛藤部分くなめる’l1l)を使用した。識
別試験では、R−異性体は4 、 2 mg/ kgの
ED、。を有しておりそしてS−異性体は2.6鵠g/
kgのED s。を有していた。
葛藤試験では、l(−異性体は30 tag/ kgの
最少有効投与量を有しておりそしてS−異性体は10鴫
ビ/kgの最少泊゛効投r)鼠を有していることが示さ
れた。鎖部指示試験では、I(−異性体はロタロド、運
動および飼育試験において120 rng/ kg以」
二のト: I) 、、。をそして睡眠研究(1111!
眠/小眠研究)において(i (l my/ kgの最
少有効投1j、 tItを泊することが示すした。一方
、S−異性体はロタロド、運動および飼育試験において
40 4(Laビ/にビの間の+= 1) 、。および
睡眠研究において:(wig/ kgという低い最少有
効投手臘を有することがホされた。
S−異性体類の全体的な鎮静効果はノアゼパムの場合よ
り穏やかであるため、該異性体類は精神安定剤として使
用できるが、例えば就寝時間のように鎮静効果が望まれ
る場合にさらに適切に使用されるであろう。
一方、鎮静効果が実質的にないl(−異性体類は、鎖部
副作用を有する従来の精神安定剤が問題になっているか
またはFa念されるような状況において有用な非常に望
ましい精神安定剤である1Mり1f安定剤としての全範
囲のR−異性一体類は、他の精神安定剤の鎮静効果がお
おげさな望ましくない効果を有するような老人用薬剤の
如き分野での使用において特に望ましい。
特に不安お上り/または緊張の軽減において少量精神安
定剤としての使用するための新規化合物類の投与量は、
使用する化合物、投与形態、治療する症状の重さおよび
他の公知の要素により変化するであろう、しかしながら
、一般的には1kgの体重当たりo、i〜60Bの一日
の投与量で投与すると満足な結果が得られ、それらは好
適には経1」的にそして1日当たり2〜4回のfP割投
与でまたは持続放出形で与えられる。比較的大きな哺乳
動物に関しては1日当たり10〜500Bの投与量で満
足な結果を与え、そして内部投与用の投与形は固体また
は液体の担体と混合されている2゜5〜250■の化合
物がらなっている。比較的大きな捕乳動物類用の1日の
投与量は好適には10〜200I@gであり、そして投
与形は好適には2゜5〜100Iを含有している。
前記の如く、本発明はまた例えば抗不安症剤としての如
き薬剤として使用するための新規化合物並びに薬学的担
体または希釈剤と混合されている新規化合物からなる薬
学的組成物も提供するものである。
本発明により提供されそして呻乳動物類の精神安定活性
用に有用である薬学的組成物は、活性成分としての新規
化合物および1種以上の一般的な薬学的に許容可能な担
体を含有しており、希望によりまたは必要に応じて他の
一般的な佐薬も含有t′きる。その上うな組成物類は一
般的に経し一1的に投手lIf能な形、例えば錠剤、カ
プセル、1@粒、分散性粉剤、エリキシル、シロップ、
懸濁液など、または一般的な非経口的に投与−0]能な
形、例えば殺菌性注射溶液、懸濁液など、例えば殺蔚性
注射用水性息濁液、であることができる、それらの投与
口」能な単位投与形も含むそのような組成物類は薬学的
組成物を!l!!遺するための当技術で公知のいずれか
の方法に従い!II造できる。経口的または非経l」的
投与用に適している本発明の組成物類は全屯畢、の工%
〜90%、より一般的には:(%・〜60%、の活性成
分をf11体と組み合わせて含イ1て°さる。
好適な惧位投外形は経L1的投与用に適している本質的
に固体の形である。
不安症お上り/または緊張の治療において1日に3〜4
回または必要に応じて投すするための典型的な調剤は、
1記の成分類を含有している一般的なカプセルであり、
それはカプセル化技術により製造される: 鮫水                  産l郡−(
−ン−1,0aR−7+8+9−10,10a、11−
 ヘキサヘキサヒドロ−2−トリプルオロメチルー]3
H−ピリド[1’、2 ′:3,4]イミダゾ−[2,
]イミグゾ12.1−bl キナゾリン−13−オン 
      101し糖200 上記の実施例において、全ての温度は未補正でありそし
て摂氏目嵌りである。
10、の1,5,6,7,8,8a−ヘキサヒYa−3
−メチルチオーイミグゾ[1,5−aJ ビリノンの6
0憤1の乾燥)メチルアセトアミド中溶牧1こ、12ど
の2−7ミ7−5−トリフルオロメチル゛/AX息査酸
を加えた。3に成した溶液を還流Iで18時間攪拌した
。生じたm欣を次に蒸発乾固し、残渣を塩化/チレン中
に溶Mさせ、2N水酸化ナトリウム溶液で洗浄し、濾過
し、無水硫酸マグネシウムを用いて乾燥し、そしてEx
中空中濃縮した。
残渣をエタ/−ル/ノエナルエーデル(1:  1゜2
5)から結晶化させて、標記化合物を得た。融、α15
2−154°。
実施例 2:   (−−A−Z1−:二−?−二=−
トー!!−7−ノリ!lP)、げf−tと二ニー7−!
−一りと 適当な出発物質で置換して実施例1の工程を繰返すと、
結晶化後に標記化合物が得られた。
7+−イp−130gざニーb(−〕〕≧二]−コーi
   4−’:  3.−ご鼾」−ゑ土グゾi2.i−
b  キナゾリン−13−オン387gのビペコール酸
(ピペリノン−2−カルボン酸)を1.5リツトルの熱
いメタ7−ル中に懸濁させ、そして450gf)L  
(+)−酒石酸をその中に充分攪拌しながら加えた。短
時闇後に透明な濃色の′##液が得られ、それが種結晶
となり自然に結晶化した。結晶を濾別し、CI、OH゛
でよく洗浄した。淡灰色の結晶を乾燥すると3′7(l
 Kの生成物、融、i189−i 9o°、he得られ
、それを350m1の水中および1751の熱いアセト
ン中に78解させると濃色溶液が生成し、それを活性炭
を用いて111過し、そして次にほとんど無色・の溶液
を800−900+++Iのアセトンで黄りがなくなる
まで希釈した。生成した結晶を濾別し、そしてア七トン
/水(約4= 1)で充分洗浄した。
第二flI分は強い濃縮(H2Cを含む)により得られ
、そしてそれをアセトンで繰返し希釈して、ビベコー/
し酸の(+) −fi不電電酸塩得た。
[α1)’=+21°(c=2、)I 、0 > 、重
jt =316g、融点= 195 19 G ’。
約3リツトルのH+形のアンベルフイ)?R−120を
WXLし、そして1リツトルの1’(z(、)中に78
1Wされている720ビのビペコール酸の(+)−酒石
酸塩をアンベルフィト・カラム中に通した。
酒イf酸を水で洗浄した後に、(+)−ビベコール酸を
10%7ンモニ7で溶離した。M照= 2 ’77−2
 ’/ 9°(5?解〕、[α」2°=+25°(e=
1.5、H2C)。
tl 、 0 /アルコール(約1:3〜1:5)から
1回再結晶化さて、合計290gのL−(+)−ビベコ
ール酸[(+)−2R−ピペリノン−2−カルボン酸1
を生成した。
11 CI気体を2すzトルの無水メタ7−ル中に、(
S、5の規足度が得られるまで通した。265gの1)
−(+)−ビベコール酸を一都かずつ加ん、約1時間後
に生成した透明′J#液を至r1シで一夜放置した。生
成した7d?lkを:(8°の最尚浴温において強く濃
縮し、水上に注ぎ、K 2 CO:lでpH9−10に
中和し、そしてジクロロメタンで4回抽出して、上記の
生成物を得た。沸点72−75°/9C)(二一り二2
1’5ピペリノンー2−カルボン−2−辷ヱー 113どの段階b)の生成物を室温1こおいて20−1
の濃アンモニア中に溶解させ、そして−夜装置した。白
色の結晶性スラリーが得られ、それはもはや出発物質を
含有してぃなかった。これを分離漏斗中で水で洗浄し、
そしてジクロロメタンで3回抽出し次にジクロロメタン
および約20%のエタノールで3回抽出した。
アルコール/ヘキサンからの再結晶化後に、全17にで
14FIの上記生成物の白色結晶が得られた。
[α1”=+33°(c=2、エタノール)、融点=1
66 167°。
dN=ニー2R≦−アミ/メチルービベ阻乙 15 、 2gノLiAl1−1+ヲ200IIll(
7)′I” HF中でスラリー化し、そして次に65°
の500m1の′■゛l11−中に溶Mされている12
.6どの段階C)の生成物を1riかいまま急いで注入
した。5時間にわたって攪拌しながら還流した後に白色
の乳状生成物が生じ、それを−15°に冷却し、そして
150m1+7)H20オヨU 100II+Iノ’r
HL’r処理した。
冷却しないで2時間経過した後に白色懸濁液を濾過し、
そして′l゛トlFで2回抽出した。瀘欣そ一緒にし、
a縮した。かなりI−120を含有している生成した油
を塩化メチレン中に加え、水から分離し、2回11抽出
し、乾燥し、そして濃縮した。生成した油を蒸留して、
上記の生成物を得た。l α120=−19,1°(c
=2、エタノール)。
段階d)の生成物をビリノン中で100 ’ において
二硫化水素と61寺間反応さセて、上記の生成物を得た
。[α1 ”=+39. 5°(c=2、工り7−ル)
f) 〈+)−8aRit 5,6−7+ 8,8a一
段階e)の生成物をメタ/−ル中で水酸化ナトリウムの
存在トでヨウ化メチルと反応させて、上記の生成物を得
た。[α] 20=+57.5°(C=2、エタノール
)、。
6.8.(40ミリモル)の(+)−8aR−1,5,
6,7,8,8a−ヘキサヒドロ−3−メチルナオーイ
ミダゾし1.5−al ピリジンおよ[710,6g(
40ミリモル)の2−7ミ/−5−アイオド安息香酸の
3011のツメナルアセトアミド中混合物をアルゴン雰
囲気ドで145゛1こ4時間加熱した。溶媒を尚真空下
で蒸発させ、そし゛CC残分1規定苛性ソーグ/塩化メ
チレン中に加えた。粗製生成物をエタ/−ルから結晶化
させ、そしてメタ7−ル/ja!化メナレンから再結晶
化させて、上記の生成物を得た。#li点1 ’/ 4
−1’? !i’ 、l al ”=十’7、4°(c
=2、ピリノロ ン)、1 al ””+3.’/” (c=2.5、g
L化ロ メチレン)。
3.671+の(+)−10aR−2−アイオド−7,
8,9,10,10a、11−ヘキサヒドロ−1311
−ピリドl  1  ’、  2 ’:  3. 41
 イミダゾ12.1−blキナゾリン−13−オンの8
11のN−/ナルピロリドン中78液を5,4]イミダ
ゾ−[2,4gのトリフルオロ酢酸および3.85gの
ヨウ化銅で処理し、そしてアルゴン雰囲気下で150°
に2時間加熱した。生成した濃色溶液を高真空ドで濃縮
し、1N炭酸ナトリワムおよび塩化メチレン中に加え、
抽出し、乾燥し、そして蒸発により濃縮し、次にシリカ
ゾル(250Ft)上でクロマトグラフイにかけた。生
成物を塩化メチレンから結晶化させ、そしてメタ7−ル
/水(1: 1)から再結晶化させて、上記の生成物を
得た。融点156−157°、[α]2°=−2,8°
(C=3、ビリノ>) 、[aJ”=−2,20°(c
=2.5、塩化メチレン)。
483g(=3. 75M)の濃い(−)−ビベコール
陵を:(リットルの熱いメタノール中に懸濁させた。5
65gのD−(−)−酒石酸をその中に急いで拡散させ
、そしてできるだけ速く溶液が得られるようにした。完
全な溶解に達する前に結晶化が始まった。混合物を冷却
し、濾過し、モしてメタ7−ルでよく洗浄した。得られ
た結晶を約800m1の水中および400m1のアセト
ン中に溶解させ、そして活性炭で処理した。透明なほと
んど無色の濾液を約2リツトルのアセトンで希釈した。
生成した結晶を濾別し、アセトン/H20(4: 1)
で充分洗浄した。U液を濃縮しアセトンで希釈して、第
二留分を得た。両留分を乾燥した。
1 α]20=第−留分ルー留分用−20,3°二留り 分用−20,7°(c=2、H20)。
今計爪敢=706g。分離は33リツトルのH+形のア
ンベルライ)7R−120を用いて行なわれた。
酒石酸塩を水で処理した後に、L−(−)ビベコール酸
が10%アンモニアを用いる溶離および蒸発による濃縮
により得られ、そして次に最少量の820および最大量
のアルコールから再結晶化させた。IN ”=−27,
5°(c=2、F(20)、。
および C)j7)−23−ピペリ−2ンー2−カル7に21L
辷こ 上記の実施例3の段階b)およびC)の工程に従い、上
記の化合物類が得られた0段階C)の化合物に関する[
αI”=−33°(c=2、より り/−ル)、。
d)(+)−23−2−アミ/メチル−ピペリジン− 100gの上記で得られたアミドを一部分ずつアルゴン
下で20−30’において2.5リフドルの乾燥T I
(F中の62gのL iA IH、に加えた。
懸濁液の温度は65°に上昇し、それを5時間還流し、
そして室温で一夜放置した。生成した混合物を一20°
において600m1の820−THF(1:  1)で
処理し、濾過し、よく洗浄し、そしで濃縮した。生成し
た油をH20−ti;空ドで蒸留して、上記の化合物を
得た。L CI+ ”=+18゜(c=2、エタ/−ル
)、沸点11mmにおいて62−64°。
叶(イ一 段階d)のI(辺友物をとリジン中で100 ’ にお
いて二硫化水素と6時間反応させて、」二元の生成物を
得た。1.ill ”=−39,5’ (c=2、より り7−ル)。
段階e)の生成物をメタノール中で水酸化ナトリウムの
存在上でヨウ化メチルと反応させて、上記の生成物を得
た。[αJ2°=−60°(C=2、エタノール)。
6.8H(40ミリモル)の(−)−8aS−1,5,
6,7,8,8a−ヘキサヒドロ−3−7ナルチオーイ
ミグゾ[1,5−aJ ビリノンおよ(710,6g(
40ミリモル)の2−7ミ/−5−アイオド′kQ香酸
の3(1mlのノメチルアセドアミド中混合物をアルゴ
ン雰囲気下で145゜に4時間加熱した。溶媒を高真空
下で蒸発させ、モして残渣を1規定苛性ソーグ/塩化メ
チレン中に加えた。粗製生成物をエタノールから結晶化
させ、そしてメタ/−ル/塩化メチレンから再結晶化さ
せて、上記の生成物を得た。融点174−175’、[
α] 2G=−7、5°(c=3、ビリジ1〕 ン)、l  QI ”=−3,7°(c=3、塩化メナ
レン)。
3.67gの(十)−10aR2−フイオドー7、8,
9,10,10a、11−ヘキサヒドロ−13H−ピリ
ドl  1  ′、  2  ’:  3. 4]  
イミダゾl  2.1−blキナゾリン−13−オンの
8鯵1のN−メチルピロリドン中78液を5,4]イミ
ダゾ−[2,4gのトリフルオロ酢酸および3.85g
のヨウ化鋼で処理し、そしてアルゴン雰囲気下で150
°に2時間加熱した。生成した濃色溶液を高真空ドで濃
縮し、IN炭酸ナトリウムおよび塩化メチレン中に加え
、抽出し、乾燥し、そして蒸発により濃縮し、次にシリ
カゾル(250g)上でクロマトグラフィにかけた。生
成物を塩化メチレンから結晶化させ、そしてメタ/−ル
/水(1: 1)から再結晶化させて、上記の生成物を
得た。融点156−11〉°〆゛、[α) zo=+3
.1 so (c=3、ビリノン)、[α] ”=+2
.15°(c=2.5、塩り 化メチレン)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ラセミ体形または光学的活性形の、式 I ▲数式、
    化学式、表等があります▼( I ) [式中、 nは1または2であり、そして pは0または1である] の化合物またはそれの薬学的に許容可能な酸付加塩。 2、R−光学的異性体形である、特許請求の範囲第1項
    記載の化合物。 3、nが1でありそしてpが1である、特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。 4、(±)−2−トリフルオロメチル−7,8,9,1
    0,10a,11−ヘキサヒドロ−13H−ピリド[1
    ′,2′:3,4]イミダゾ−[2,1−b]キナゾリ
    ン−13−オンまたはそれの薬学的に許容可能な酸付加
    塩である、特許請求の範囲第1項記載の化合物。 5、(±)−2−トリフルオロメチル−7,8,9,1
    0,10a,11,12,13−オクタヒドロ−14H
    −ピリド[1′,2′:3,4]ピリミド[2,1−b
    ]キナゾリン−13−オンまたはそれの薬学的に許容可
    能な酸付加塩である、特許請求の範囲第1項記載の化合
    物。 6、(−)−10aR−7,8,9,10,10a,1
    1−ヘキサヒドロ−2−トリフルオロメチル−13H−
    1−ピリド[1′,2′:3,4]イミダゾ−[2,1
    −b]キナゾリン−13−オンまたはそれの薬学的に許
    容可能な酸付加塩である、特許請求の範囲第1項記載の
    化合物。 7、(+)−10aS−7,8,9,10,10a,1
    1−ヘキサヒドロ−2−トリフルオロメチル−13H−
    ピリド[1′,2′:3,4]イミダゾ−[2,1−b
    ]キナゾリン−13−オンまたはそれの薬学的に許容可
    能な酸付加塩である、特許請求の範囲第1項記載の化合
    物。 8、薬剤として使用するための特許請求の範囲第1〜7
    項のいずれかに記載の化合物。 9、少量精神安定剤として使用するための特許請求の範
    囲1〜7項のいずれかに記載の化合物。 10、抗不安症剤として使用するための特許請求の範囲
    第1〜7項のいずれかに記載の化合物。 11、薬学的担体または希釈剤と組み合わせた特許請求
    の範囲第1〜7項のいずれかに記載の化合物からなる、
    薬学的組成物。 12、ラセミ体形または光学的活性形の式V▲数式、化
    学式、表等があります▼V [式中、 nおよびpは特許請求の範囲第1項で定義されている如
    くである] の化合物を、N−メチル−ピロリドンの存在下で、トリ
    フルオロ酢酸またはそれの塩およびヨウ化第一銅と反応
    させ、そしてこのようにして得られた化合物を遊離塩基
    形または薬学的に許容可能な酸付加塩形で回収する段階
    を含む、特許請求の範囲第1項記載の化合物の製造方法
    。 13、式II ▲数式、化学式、表等があります▼II の化合物をラセミ体形の式III ▲数式、化学式、表等があります▼III [式中、 R′は低級アルキルまたはベンジルであり、そして nおよびpは特許請求の範囲第1項で定義されている如
    くである] の化合物と反応させ、そしてこのようにして得られた化
    合物を遊離塩基形または薬学的に許容可能な酸付加塩形
    で回収する段階を含む、特許請求の範囲第1項記載の化
    合物の製造方法。
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