JPS6222271A - デイスクの回転駆動装置 - Google Patents

デイスクの回転駆動装置

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JPS6222271A
JPS6222271A JP60162273A JP16227385A JPS6222271A JP S6222271 A JPS6222271 A JP S6222271A JP 60162273 A JP60162273 A JP 60162273A JP 16227385 A JP16227385 A JP 16227385A JP S6222271 A JPS6222271 A JP S6222271A
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JP
Japan
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drive pin
turntable
arrow
center
drive
Prior art date
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JP60162273A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Nachi
那智 勉
Hiroshi Oota
浩 太田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は1例えば直径3.5インチの磁気シートを用5
゛るーイ′°°β°7?″−ディ“″適用するのに最適
なディスク回転駆動装置に関するものである。
〔発明の概要〕
本発明は、ターンテーブルの回転ベースに中心ピンを設
け、この中心ピンに対して偏心された駆動ピンを支持す
る支持板を設け、この支持板を回転ベースの偏心位置に
回動自在に枢支して駆動ピンヲターンテーブルのはソ半
径方向に移動自在に構成し、駆動ピンをターンテーブル
の中心から遠ざかる方向に移動させるべく支持板を回動
付勢するばねを設け、ディスクを中心孔及び駆動ピン挿
入孔によって中心ピン及び駆動ピンに挿入した状態でタ
ーンテーブル上に装着し、ターンテーブルの回転によっ
て駆動ピンにてディスクをターンテーブルの中心から遠
ざかる方向に移動付勢しながら回転駆動させるように構
成したディスクの回転駆動装置において、ディスクの回
転駆動開始時に。
駆動ピンが駆動ピン挿入孔内でターンテーブルの回転方
向とは反対方向等の少なくとも回転方向とは異なる方向
に弾性に抗し℃傾くことができるようにすることにより
、そのディスクの回転駆動開始時の衝繋力によってディ
スクの駆動ピン挿入孔や駆動ピンが異常摩耗等するよう
なことを防止できるようにし、しかも駆動ピンが一定角
度以上に大きく傾くことを防止できるようにすることに
より、駆動ピンt;駆動ピン挿入孔から不測に丁つぼ抜
けてしまうようなチャッキングミスを未然に防止できる
ようにしたものである。
〔従来の技術〕
マイクロ・フロッピーディスクの回転駆動装置に関して
1本発明の出願人が先に出願した2種類の先願例を第9
図及び第10図によって説明する。
第9図に示した第1先願例(特願昭59−19648号
)及び第10図に示した第2先願例(実願昭59−13
6920号)は、何れも、駆動ビ/31a、31bの支
持板32a、32bを中心ピン33.a、33b全有す
るターンテーブル34a、34bの回転ベース35a、
35bに駆動ビニ/31a、31bに対するターンテー
プA/ 34 a 。
34bの回転方向(矢印e方向〕とは反対側に配置した
支点軸36a、36bを介して回動自在に支持したもの
である。この際、駆動ピン31a。
31bK対する支点軸36a、36bの位相角度θ1,
02を第1先願例ははマ180°に、第2先願例ははソ
90c′に構成したものである。従って第1先願例は駆
動ピン31aが支点軸36at−中心に回転ベース35
aのほゞ回転方向である矢印a。
b方向に回動自在に構成されており、第2先願例は駆動
ピン31bが支点軸36bを中心に回転ベース35bの
はソ半径方向である矢印c、d方向に回動自在に構成さ
れている。なお駆動ピン31a、31bは支持板32a
、32bt−回動付勢するばね37a、37bによって
それぞれ矢印a。
d方向に移動付勢されている。なお第2先願例の駆動ピ
ン31bの上端外周にはベアリング38が取付けられて
いる。
一方、マイクロ・フロッピーディスク(以下単にディス
クと記載する)40の中央に設けられたステンレス板等
からなるセンターコア41には中心と偏心位置とにはy
正方形状の中心孔42とはソ長方形状の駆動ピン挿入孔
43とが設けられている。
そして、ディスク40をセンターコア41の中心孔42
及び駆動ピン挿入孔4′3によって中心ビy33a、3
3b及び駆動ピン31a、31bK挿入してターンテー
ブル343.34b上に水平に装着した状態で、ターン
テーブル34a、34bの矢印e方向への回転によって
、駆動ピン31a、31bにてディスク40のセンター
コア41ヲターンテーブル34a、34bの中心から遠
ざかる方向である矢印f方向に移動付勢しながら矢印e
方向に回転駆動する。即ち、ターンテーブル34a、3
4bの矢Else方向への回転により駆動ピン挿入孔4
3内の駆動ピン31a、31bが支点軸36a、36b
k中心にばね37a、37bに抗して矢印す、c方向に
回動されて、そのばね37a、37bの反発力により駆
動ピン318%31bが駆動ピン挿入孔43の外側辺4
38にターンテーブル34a、34bの中心から遠ざか
る方向である矢Ef]f方向に押圧すると共に、駆動ピ
ン31a、31bが駆動ピン挿入孔43の前側辺43b
をターンテーブル34a、34bの回転方向である矢印
e方向に押圧する。この結果、中心孔42の2辺42a
、  42bが中心ピン33a。
33bの側面に押圧されて、ディスク40のセンターコ
ア41の中心が中心ピン33a、33bに位置決めされ
た状態で、このセンターコア41が矢印e方向に回転駆
動される。
〔発明が解決しよ5とする間即点〕 ところで、第1先願例によれば、駆動ピン31aを支点
軸36aを中心にターンテーブル34aのはソ回転方向
である矢印a、b方向に回動自在に構成しているので、
はね37aの反発力によって駆動ピン31aが駆動ピン
挿入孔43の外側辺43a?5矢印f方向に押圧する力
は弱く、駆動ピン31aと外側辺43aとの摩擦による
ロストルクは小さい。従って第】先願例は、第2先願例
のように駆動ピン31aの上端外周にベアリング38七
取付ける必要がなく、第1先願例はM2先願例に比べて
低コスト(ベアIJンクのコストはターンテーブル全体
のコストの約TKもなっている。
)である。
しかしながら、第1先願例では、駆動ピン3工aによる
センターコア41のチャッキング位置(駆動ピン挿入孔
43内での駆動ピン31aの固定位置]が駆動ピン挿入
孔43の加工精度(特に。
外側辺43aの傾斜角度)によって変化し易く。
ディスク40に記録するインデックス位置にバラツキが
生じ易い。
一方、第2先願例によれは、駆動ピン3Ib全支点@3
6bを中心にターンテーブル34bのほゞ半径方向であ
る矢印c、d方向に回動自在に構成し℃いるので、ばね
37bの反発力によって駆動ピン31bが駆動ピン挿入
孔43の外側辺43ai矢印f方向に押圧する力が強く
、駆動ピン31bと外側辺43aとの摩擦によるロスト
ルクが太きい。従って第2先願例は、そのロストルクt
−下ケるために、駆動ピン31bの上端外mrベアリン
グ38t−取付ける必要があるが、その反面。
駆動ピン31bKよるセンターコア410チヤツ、 キ
ング位置が一定(駆動ピン31bが駆動ピン挿入孔43
の2辺43a、43bに当接された位置で安定する)と
なるので、ディスク40に記録するインデックス位置を
一定にすることができる。
しかしながら、第2先願例では、第1先願例のように駆
動ピン31bがディスク400回転方向とは反対方向等
に逃げることができないために。
ディヌク40の矢印e方向への回転駆動開始時に。
駆動ピン31bが駆動ピン挿入孔4302辺43a、+
3bK衝撃的に当接されて、駆動ピン挿入孔43や駆動
ピン31bが異常摩耗や変形し易い間炉があった。
また、第2先願例では、ばね37bの反発力によって駆
動ピン31bと中心ピン33bとが駆動ピン挿入孔43
と中心孔42との内部にあってディスク40の半径方向
である矢印f、f方向に互いに強く突つ張り合う過大な
力が発生し易く、センターコア41即ちディスク40t
−ターンテーブル34bから抜き取ることができなくな
り易い間萌もあった。
なお、この第2先願例において、支持板32bの剛性を
大巾に下げて、駆動ピン31bが駆動ピン挿入孔43の
2辺43a、43bに矢B]e方向から衝撃的に当接さ
れた時に、その駆動ピン31biターンテーブル34b
の回転方向(矢B]e方向〕とは反対方向等に傾くこと
ができるよ5に丁れば、上記の衝撃力を吸収することが
できる。しかしながら、支持板32bの剛性か弱過ぎて
、駆動ピン31bが一定角度以上に大きく傾いてしまつ
と、その駆動ピン31bが駆動ピン挿入孔43の下方に
相対的に丁っぽ抜けてし1うチャッキングミスを発生し
、ディスク4oを回転駆動することができなくなる新た
な問題を発生する。
本発明は、第2先願例で示したディスクの回転駆動装置
において、ディスクの回転駆動開始時に。
駆動ピンがディスクの駆動ピン挿入孔に衝撃的に当接さ
れる時のその衝撃力を充分に吸収することができ、しか
も駆動ピンが一定角度以上に大きく傾くことを防止でき
るようにするものである。
〔8助点を解決するだめの手段〕 本発明は、第2先細例で示したディスクの回転駆動装置
において、前記支持板上はソ環状に構成して、その一部
に弾性作用部を設け、その弾性作用部上に前記駆動ピン
を取付け、その弾性作用部の弾性により駆動ピンを少な
くともターンテーブルの回転方、向とは異なる方向に傾
き得るように構成し、前記駆動ピンが一定角度以上に傾
くことを防止する傾き規制部を前記回転ベースに設けた
ものであ゛る。
〔作 用〕
本発明の作用を第4図〜第7図によって説明する。
本発明は、ディスク40の第4図で矢印e方向への回転
駆動開始時に、駆動ピン4がディスク40の駆動ピン挿
入孔43の外側辺43aと前側辺43bとの2辺に矢F
fJe方向から衝撃的に当接されると、その瞬間に、支
持板5の弾性作用部12の弾性に抗しτ、駆動ピン4が
第5図〜第7図に1点鎖線で示す垂直状態から実線で示
す傾斜状態に、ターンテーブル1の回転方向である矢印
e方向とは反対方向等の矢印i方向に傾くことができて
、上記の衝撃力を吸収する。またその駆動ピン4の傾き
により、駆動ピン4と中心ピン3とが駆動ピン挿入孔4
3と中心孔42との内部にあってディスク40の半径方
向である第4図で矢印f、f方向に強く突つ張9合う過
大な力も緩和される。
しかも本発明は、第6図に示す如く、駆動ピン4が矢印
i方向に一定角度以上傾いた瞬間に、その駆動ピン4が
回転ベース2に設けられている傾き規制部23に当接さ
れて、駆動ピン4がその一定角度以上以上に矢印i方向
に大きく傾くことが防止される。
〔実施例〕
以下1本発明全適用し1こマイクロ・フロッピーディス
クの回転駆動装置の実施例全第1図〜第8図によって説
明する。
先ス、ターンテーブル1は1回転ベース2.中心ピン3
.駆動ピン4.支持板5.ばね6.マグネット板7、滑
性シート8等によって構成されている。そし1回転ベー
ス2ははソ円板状をなす回転板によって構成されていて
、モータ(図示せず)のモータ@9に圧入等にて固着さ
れており、かつそのモータ軸9の上端が中心ピン3に構
成されている。またマグネット板7ははソC形をなすゴ
ムマグネット等にて構成されていて回転ベース2の中心
のボス部2aの外周でその回転ベース2の上面上に接着
されている。また滑性シート8は非磁性体のシートにて
構成されていて、中心ピン3の外周でボス部2aの上面
上に接着されている。
そして支持板5はステンレス板等によってはソ環状(エ
ンドレスであること。)に形成されていて、はソU形を
なす広巾の非弾性作用部11とはxU形をな丁狭巾の弾
性作用部12とが相対向する状態で一体に設けられてい
る。また弾性作用部12のはソ中矢部の内側に小片から
なる弾性作用片13が一体に設けられていてその弾性作
用片13上に駆動ピン4が垂直に取付けられ、かつその
駆動ピン4の上端外周にはベアリング14が取付けられ
ている。そしてこの支持板5は回転ベース2の下面側に
配置されており、駆動ピン4は回転ベース2に設けられ
た挿通孔15を挿通して上方に突出されている。また回
転ベース2の下面には駆動ピン4に対するターンテーブ
ル1の回転方向(第2図で矢印e方向]とは反対側の位
置にはソ90’の位相角度θ、に配置された支点s17
がカシメ上等にて垂直状に固着されている。そして支持
板5がその非弾性作用部11によって支点軸17に遊嵌
されていて、この支持板5がターンテーブルlのはソ半
径方向である第2図で矢印C1d方向及び上下方向であ
る第5図で矢印g、h方向に回動自在に取付けられ工い
る。そしてはね6は引張クコイルばねにて構成されてい
て回転ベース2の外周に設けられた切欠き18内に配置
されていて、支持板5と回転ベース2とに設けられた一
対のばね係止部19,20との間に係止されている。そ
してこのはね6によって支持板5及び駆動ピン4が回転
ベース2の中心から遠ざかる方向である第2図で矢印d
方向に回動付勢されている。
また支点軸17の下端の外周でその下端フランジ17a
と支持板5との間にはマフ形をなす叛はね21が嵌装さ
れていて、この板ばね21により支持板5及び駆動ピン
4が第5図で矢印g方向に回動付勢されている。
しかして後述する如く、駆動ピン4が矢印i方向−一定
角度(例えばlO°以下]θ4以上に大きく傾く・こと
を防止する傾き規制s23’に回転ベース2の上部に設
けている。なお第1図〜第7図に示した傾き規制部23
は回転ベース2の挿通孔15の回転方向(矢印e方向)
とは反対側の端縁全バーリン゛グ加工によって上方に切
り起した切り起し片によって構成しているが、この傾き
規制部23は例えば第8図に示すような丸棒や角棒或い
はL形部材等を接着や溶接等によって後付けてるように
したものであっても良い。
次に、第4図〜第7図に示す如く、前述したマイクロ・
フロッピーディスク(以下単にディスクと記載する〕4
0をセンターコア41の中心孔42及び駆動ピン挿入孔
43により℃ターンテーブル1の中心ピン3及び駆動ピ
ン4に上方から挿入してターンテーブル1上に水平に装
着すると。
マグネット板7の磁気吸引力によりセンターコア41が
滑性シート8上に吸着される。なおこの際。
駆動ピン4に対して駆動ピーン挿入孔43の位置がずれ
た状態でセンターコア41がターンテーブル1上に装着
された時には、センターコア41によつ℃駆動ピン4が
下方に押され、支持板5全体が板ばね21に抗して第5
図で矢ah方向に回動されて、駆動ピン4がセンターコ
ア41の下方に沈む。そしてこの後の後述するターンテ
ーブル1の第4図で矢印e方向への回転によって、駆動
ピン4がセンターコア41に対して相対的に矢印e方向
に回動して、板ばね21による第5図で矢Eng方向へ
の上昇復帰力によって駆動ピン4が駆動ヒ。
ン挿入孔43内に下方から挿入される。
そして、第4図に示す如く、上記ディスク40の装着後
に、ターンテーブル1か矢印e方向に回転駆動されると
、駆動ピン挿入孔43内の駆動ピン4が支点軸17?]
l−中心にばね6に抗して矢印C方向に回動されて、そ
のばね6の矢印d方向への反発力により駆動ピン4が駆
動ピン挿入孔43の外側辺43affiターンテーブル
1の中心から遠ざかる方向である矢印f方向に押圧する
と共に、駆動ピン4が駆動ピン挿入孔43の前側辺43
bt”回転方向である矢印e方向に押圧する。この結果
中心孔42の2辺42a、42bが中心ピン3の側面に
押圧されて、ディスク40のセンターコア41の中心が
中心ピン3に位置決めされた状態で。
このセンターコア41が矢印e方向に回転駆動される。
この際、駆動ピン4によるセンターコア41のチャッキ
ング位置が一定になるので、ディスク40に記録するイ
ンデックス位置上一定にすることができる。
なお、この実施例の作用は、前記〔作用〕の項で説明し
たので省略するが、この実施例では、支持板5の弾性作
用部12と弾性作用片13との2つの弾性部の働きによ
り、駆動ピン4を駆動ピン挿入孔43の外側辺43aと
前側辺43bとの2辺に対して共に逃が丁ことかできる
ように、第4図で矢El’li方向で示すターンテーブ
ル1の半径方向に対するはソ45°の角度θ、の方向に
駆動ピン4t−傾げるよプに構成している。
また、第4図に示す如く、傾き規制部23は駆動ピン4
の傾き方向である矢印i方向に対してはソ直交する角度
θ、に配置されている。
ところで、支持板5ははソ環状に構成されているので、
その支持板5の特に弾性作用部120強度金充分に保持
して、その弾性作用部12の平面度及び駆動ピン4の垂
直度全充分に確保できる。
従って駆動ピン4は上記矢EOi方向へ瞬間的に傾くも
の\、その後弾性作用部12の弾性復帰力により、駆動
ピン4は第5図〜第7図に1点鎖線で示す垂直状態まで
矢印1方向に確実に復帰し、駆動ピン4は駆動ピン挿入
孔43内にあつ℃センターコア41に対して直交する正
しい姿勢を確保して、ディスク40を常に安定良く回転
駆動することができる。
以上1本発明の実施例に付き述べたが1本発明は実施例
に限定されることなく1本発明の技術的思想に基づいて
各種の有効な変更か可能である。
例えば、駆動ピン5に対する支点軸17の位相角度θ、
ははソ90°に限定されることなく、駆動ピン5をター
ンテーブル1のはソ半径方向(半径方向又はそれに近似
する方向〕に移動できるような任意の位相角度に設定す
ることができる。
ずた、支持板5の環状形状や弾性作用部12の形状、或
いは傾き規制部23の構造等も適宜変更可能である。
また本発明は、マイクロ・フロッピーディスクの回転駆
動装置に限定されることなく、各種の記録及び/又は再
生用のディスクの回転駆動装置忙適用可能である。
〔発明の効果〕
本発明は、第2先願例で示したディスクの回転駆動装置
と同様に、駆動ピンによるディスクのチャッキング位置
を一定にして、ディスクに記録するインデックス位置全
一定Kすることができるものでありながら、ディスクの
回転駆動開始時に。
駆動ピンがディスクの駆動ピン挿入孔に衝撃的に当接さ
れる時のその衝撃力全充分に吸収することができるので
、その衝撃力によってディスクの駆動ピン挿入孔や駆動
ピンが異常摩耗や変形することを確実に防止することが
でき℃、安全性及び耐久性を著しく向上することができ
る。また駆動ピンと中心ピンとが駆動ピン挿入孔と中心
孔との内部にあつ℃ディスクの半径方向に互いに突つ張
9合う過大な力も緩和されるので、ディスク金ターンテ
ーブルから抜き取ることができなくなるようなこともな
く、ディスクを簡単に抜き取ることができて、操作性も
向上する。
しかも本発明は、駆動ピンが一定角度以上には傾くこと
を防止できるので、駆動ピンが駆動ピン挿入孔から不測
に丁つぼ抜げてしまうようなチャッキングミスを未然に
防止することができて、ディスク駆動の信頼性を著しく
高めることができる。
讐た駆動ピンの傾き規制を回転ベースに設けた傾き規制
部によつ℃行う構造は、支持板の材質や板厚等の弾性作
用の要因にバラツキがあつ℃もそれとは無関係に正確な
傾き規制を行える。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図は本発明の一実施例を示したものであっ
て、第1図蚤丁ターンテーブルの分解斜視図、第2図は
ターンテーブルの平面図、第3図はターンテーブルの底
面図、第4図はディスクの回転駆動状態を示した平面図
、第5図は第4図マーV線断面図、第6図は第4図■−
■線断面図、第7図は駆動ピンの傾きを示した斜視図、
第8図は変形例を示した第6図と同様の断面図である。 第9図は第1先願例を示した平面図、第1O図は第2先
願例金示した平面図である。 丁た図面に用いられた符号において、 1・・・・・・・・;・ターンテーブル2・・・・・・
・・・・回転ベース 3・・・・・・・・・・中心ピン 4・・・・・・・・・・駆動ピン 5・・・・・・・・・・支持板 6・・・・・・・・・・ばね 12・・・・・・・・弾性作用部 17・・・・・・・・支点軸 23・・・・・・・・傾き規制部 40・・・・・・・・マイクロ・フロッピーディスク 42・・・・・・・・中心孔 43・・・・・・・・駆動ピン挿入孔 である。 代 理  人   土  屋     勝常  包  
芳  男

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ターンテーブルの回転ベースに中心ピンを設け、この中
    心ピンに対して偏心された駆動ピンを支持する支持板を
    設け、この支持板を回転ベースの偏心位置に回動自在に
    枢支して駆動ピンをターンテーブルのほゞ半径方向に移
    動自在に構成し、駆動ピンをターンテーブルの中心から
    遠ざかる方向に移動させるべく支持板を回動付勢するば
    ねを設け、ディスクを中心孔及び駆動ピン挿入孔によつ
    て中心ピン及び駆動ピンに挿入した状態でターンテーブ
    ル上に装着し、ターンテーブルの回転によつて駆動ピン
    にてディスクをターンテーブルの中心から遠ざかる方向
    に移動付勢しながら回転駆動させるように構成したディ
    スクの回転駆動装置において、 前記支持板をほゞ環状に構成して、その一部に弾性作用
    部を設け、その弾性作用部上に前記駆動ピンを取付け、 その弾性作用部の弾性により駆動ピンを少なくともター
    ンテーブルの回転方向とは異なる方向に傾き得るように
    構成し、 前記駆動ピンが一定角度以上に傾くことを防止する傾き
    規制部を前記回転ベースに設けたことを特徴とするディ
    スクの回転駆動装置。
JP60162273A 1985-07-23 1985-07-23 デイスクの回転駆動装置 Pending JPS6222271A (ja)

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JP (1) JPS6222271A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0590635U (ja) * 1992-05-08 1993-12-10 松下電器産業株式会社 ディスクの回転駆動装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0590635U (ja) * 1992-05-08 1993-12-10 松下電器産業株式会社 ディスクの回転駆動装置

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