JPS62222189A - ストツプウオツチ装置 - Google Patents

ストツプウオツチ装置

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JPS62222189A
JPS62222189A JP6488286A JP6488286A JPS62222189A JP S62222189 A JPS62222189 A JP S62222189A JP 6488286 A JP6488286 A JP 6488286A JP 6488286 A JP6488286 A JP 6488286A JP S62222189 A JPS62222189 A JP S62222189A
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Japan
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time
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lap
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JP6488286A
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Fusao Suga
菅 房夫
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明はストップウォッチ装置に関する。
[従来技術およびその問題点] 従来、ストップウォッチ装置においては、時間計測動作
のスタートからストップまでの1Illに潅り込んだラ
ップ、スプリットを含めた計測時間を夫々メモリに順次
記録するようにしたメモリ付さストップウォッチ装置が
知られている。そして、この種のものは1回分の計測デ
ータを記録することを萌提としたもので、次回の計測開
始は、今回の計測データが記録されているメモリの内容
を全てクリアしたのちに行っている。
ところで、陸上、水泳などのように時間の優劣を激しく
競うスポーツにおいて、その練習者にとっては以前の記
録時間と今回の記録時間との対比は最も知りたい情報の
1つである。そこで、複数回分の計測データ(フィニツ
シユタイム)をメモリに順次記録保持させておき、必要
に応じてフィニツシユタイムを切換表示させることも考
えられる。この場合、今まで記録したフィニツシユタイ
ムのうちベストタイムはどれか、また平均タイムはどの
位かを知りたい場合には、メモリの内容を順次表示させ
ながら確認し、ベストタイムを捜し出したり、平均タイ
ムを計算したりしなければならず、極めて面倒であると
共に正確さに欠けることになる。
c発111の目的] この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、複数回の計測で得られたスタート
・ストー/プ間の計測タイムのうち最高、最低もしくは
平均の計測タイムを容易かつ正確に知り得るストップウ
ォー、チ装とを提供しようとするものである。
[発IJJの要点] この発明は上述した目的を1!成するために、複数回の
計測で得られたスタート・ストップ間の計測タイムを夫
々2鎌させておき、そしてこれらの計Δ−タイムのうち
最高、最低もしくは平均の計allタイムを求めて表示
するようにしたことを要旨とするものである。
[実施例1 以ド、この発IJIを図面に示す一実施例に基づいて具
体的に説明する。なお、本実施例はストー/プウオッチ
付′IL子腕時、Hに適用したもので、ジョギングに使
用した場合を例に挙げて説明する。
杭−滅 第1図はこの1じ手腕時計の外a図である0図中1は時
計ケースの前面部に、没けられた液晶表示パネルである
。また時計ケースの前面部、右側部、左側部には夫々2
つずつ合計6個の押ボタン式スイッチ5l−36が設け
られている。ここで、スイッチSlは基本時計モード、
ストップウォッチモード、他の機能モードに切換える基
本モード切換スイッチ、また、スギ−2チS2〜S6は
ストップウォッチモードにおいても各種の機能スイッチ
として使用されるスイッチである。
液晶表示パネルlは第2図に示す如く構成されている。
液晶表示パネルIはセグメント型パネルで、その表示画
面を大別すると1図中破線で区分したように、上段表示
部2、中段表示部3.下役表示部4を有する構成となっ
ている。ここで、上段表示部2は6桁、中段表示部3は
4桁、下段表示部4は8桁構成で、上段表示部2、中段
表示部3は数字あるいはアルファベット文字、下段表示
部4は数字を表示するようになっている。そして、上段
表示部2にはその左端部にアラームのオンマーク表示体
2−1、プラス/マイナス表示体2−2が設けられてい
る。このプラス/マイナス表示体2−2は後で詳述する
が、計測されたラップタイムと予め設定されている目P
1値との時IHI差がプラスであったか、マイナスであ
ったかを指示表示するものである。また中段表示部3に
はその左端部に上段表示部2に表示されている計測デー
タがラップタイムであることを示すラップ表示体3−1
.計測動作のストップ状態を示すストップ表示体3−2
、下段表示部4に表示されている計1wデータがスプリ
ットタイムであることを示すスプリット表示体3−3が
、没けられている。また、下段表示部4には計測データ
を記録することができる記録モート状態を示す記録モー
ド表示体4−1の他、午後、24時間制等を表示する表
示体が、没けられている。
第3図はこの電子腕時計の基本的なブロック回路図で、
この゛電子腕時計はマイクロプログラム制御方式にした
がって動作するようになっている。
発振回路11から常昨出力される例えば32KHtの基
準クロック信号は、第1の分周回路12で512Hlま
で分周され、第2の分周回路13に′j−えられる。こ
の:52の分周回路13はキャリー有り信号aを出力し
オペレーションデコーダ15に!j−え、これによって
基本時計の時刻情報を得る為にl/16秒イ「に1回ず
つの計時処理、また、ストップウォッチ動作中はl/1
00秒毎に1同ずつの計時処理を実行させる。また、第
1の分周回路12で5121(lの信号はタイミングジ
ェネレータ14に与えられる。タイミングジェネレータ
14は各種の回路へタイミング信号を出力するもので、
オペレーションデコーダ15、入力部16.ROM(リ
ードオンリメモリ)17、アドレス部18 ’Sに与え
る。オペレーションデコーダ15は第2の分周回路13
からキャリーイ1り信号a、また入力部16からキー有
り信号すが入力されるとHALT解除信解除信号力して
タイミングジェネレータ4に与える。即ち、計時処理あ
るいはキー人力処理が終了すると、オペレーションデコ
ーダ15からタイミングジェネレータ14へ動作停止F
信号が出力される入力部16は後述するが、操作スイッ
チに対応して出力されスイッチ入力信号は、マルチプレ
クサ19に4えられ、また何れかのスイッチが操作され
ることによって+ −有り信号すが出力されてオペレー
ションデコーダ15に与えられ、これによってROM1
7の操作スイッチに対応するスイッチ処理プログラムが
アドレス指定されてスイッチ処理が実行される。
ROM17はこの電子腕時計の全ての動作を制御するマ
イクロプログラムを記憶し、マイクロ命令ADDR,D
o、NA、OPを並列的に出力する。マイクロ命令AD
DRはRAM(ランダムアクセスメモリ)20にアドレ
スデータと入力され、また表示部21にも入力される。
また、マイクロ命令Doは数値コードとしてマルチプレ
クサ19に入力される。マルチプレクサ19には入力部
16からのデータ、第2の分周回路13の内容およびR
AM20の出力データも入力されており、各種の処理タ
イミングで演算数と被演算数を切換出力し、演算部22
.テンポラリ−レジスタ23にグーえられる。この場合
、テンポラリ−レジスタ23に保持されたデータはマル
チプレクサ19の出力データに同期して演算部22に与
えられる。また、マイクロ命令NAはアドレス部18に
次の処理に必要な各種マイクロ命令を読み出す為のネタ
ストアドレスデータとして入力され、アドレス部18の
出力はROM17に4えられる。更に、マイクロ命令O
Fはオペレーションデコーダ15に人力されるデータで
ある。
演′r1部22はスイッチ処理、計時処理等を実行する
もので、その結果データはアドレス部18およびRAM
20に入力される。ここで、アドレス部18は演算部2
2でのジャッジ演算の実行によってROM17のアドレ
スを変換する。また、RAM20に読み込まれたデータ
は各処理タイミングによって読み出され、マルチプレク
サ19に入力される他1表示部21に入力される。
オペレーションデコーダ15はマイクロ命令OPを解読
して各種の潤御信号を出力し、入力部16、アドレス部
18.マルチプレクサ19、演算部22、テンポラリ−
レジスタ23答に与える。
なお、図示されていないがこの電子時計にはアラーム発
生用のブザー駆動回路が設けられている。
次に、第4図を8照してRAM20の構成について説明
する。RAM20は現在時刻や計測時間等を記憶するも
ので、時計レジスタYOには現在時刻および日付データ
が記憶される。また、計測レジスタY1には今回計測さ
れたストップウォッチの計測時間が記憶される。そして
、このRAM20には30本のデータメモリXo −x
29が設けられている。このデータメモリXo −x2
9は計測された順序にしたがって計測データが順次記憶
されるもので、各計測データは日付データに対応して記
憶される。即ち、第4図のメモリマツプではデータメモ
リXOに日付「85年5月17日」に対応して計測時間
「19分28秒36」が記憶されている。この場合、日
付データと計測データとの間に記憶されているコード「
0」は、この計測データがスタートからストップまでの
計測時間であることを示す識別コードである。また、計
測データの右側に記憶されているデータrlJはその口
の計測回数を示すデータである。同様に、データメモリ
X、には日+1データ「85年5月18ENと共に計測
データ「20分13秒02Jが記憶される他、この計測
データがスタートからストップまでの計測時間であるこ
とを示す識別コード「O」およびそのト1の計測回数デ
ータ「1」が記憶される。そして、この場合、ラップタ
イムを3回計訓したものとすると、各ラップタイムが順
次データメモリx2〜x4に記憶されると共に、ラップ
タイム計測回数を示すデータrlJ、「2」、「3」が
対応するメモリに記憶される。
また、このRAM20には予め設定されるラップタイム
の目標値が記憶される11標値設定メモリPSが設けら
れている。この[1標(ri設定メモリPSは複数の目
標値を記憶可f駈なもので、各目標値に対応してアラー
ムオン/才〕を示すフラグ「1」、「0」が設定されて
いる。なお、アラームオン/オフフラグは計測されたラ
ップタイムが[1標値に達したときにアラームを発生さ
せるか否かを指定するものである。
また、RAM20には各種のモードレジスタM、L、N
、O,P、Q、R,S、T、U、V、Wが設けられてい
る。ここで、各モードレジスタの機tmについて説明す
る。
モードレジスタM モードレジスタMは基本モードを指定するモードレジス
タで、その内容がM=1のときには基本時計モード、M
=2のときにはストップウォッチモード、M=3のとぎ
には他の機能モードを指定する。
モードレジスタL このモードレジスタLの内容が「l」のときにはストッ
プウォッチモードにおいてストップウォッチの計測動作
が開始される前のリセット状態(クリア状態)を示すリ
セットモードを指定する。
モードレジスタN このモードレジスタNの内容がrlJのときにはストッ
プウォッチモードにおいてRAM20のデータメモリx
o−x29に記録されている全ての計Δ−データを順次
読み出して表示させる全データリコールモードを指定す
る。
モードレジスタO このモードレジスタOの内容が「1」のときにはストッ
プウォッチモードにおいて計測動作中にRAM20の目
標値設定メモリPSに設定されている11標タイムを表
示させる[−1標タイム表示モードを指定する。
モードレジスタP このモードレジスタPの内容が「1」のときにはストッ
プウォッチモードにおいてRAM20に記録されている
今回の計測データを順次読み出して表示させる今回デー
タリコールモードを指定する。
モードレジスタQ このモードレジスタQの内容が「1」のときにはストッ
プウォッチモードにおいてRAM20の[J標値設定メ
モリPSにラップタイムの目標値を予め設定する目標値
設定モードを指定する。
モードレジスタR このモードレジスタHの内容がrL」のときにはストッ
プウォッチモードにおいてラップ計測を行なわせるラッ
プ表示モードを指定する。
モードレジスタS このモードレジスタSの内容がrlJのときにはラップ
表示モードにおいて計測動作中にそのラップタイムが表
示されるラップ計測モードを指定する。
モードレジスタT このモードレジスタTの内容が「1」のときにはラップ
表示モードにおいてラップ計測動作を停Wさせるラップ
停止モードを指定する。
モードレジスタU このモードレジスタUの内容が「1」のときにはラップ
停止ヒモード時に得られたラップタイムと予め設定され
ている目標タイムとの時間差を求めて表示させる時間差
表示モードを指定する。
モードレジスタ■ このモードレジスタVの内容がrlJのとぎにはスト−
2プウオツチのリセットモードにおいて、ストップウォ
ッチの計測動作中にその計測時間が表示されるストップ
ウォッチ計測モードを指定する。
モードレジスタW このモードレジスタWの内容がrlJのときにはストッ
プウォッチ計測モードにおいてその計測動作を停止ヒさ
せるストップウォッチ停旧モードを指定する。
またRAM20にはデータメモリxo −X29のポイ
ンタXn、時計レジスタYO、計測レジスタY1のポイ
ンタY、 、RAM20の空エリアのアドレスデータが
記憶される空アドレスレジスタZo 、今回の計測を開
始した最初の計測データが記憶されているアドレスデー
タが記憶される今回開始アドレスレジスタAo、各種の
表示モードを指定するモードカウンタB、オートリター
ン機ス距に用いられる5秒カウンタCoが設けられてい
る。
全体動作の概要 第5図はこの電子時計の全体動作のIli要を示すジェ
ネラルフローチャートである。′I「源投入に伴ってス
テップTIでは計時タイミングまたはキー人力の要求が
あるまで待機状態(HALT状態)となる、いま、計時
タイミングになると、ステップT2に進み、計時処理が
実行されたのち、ストップウォッチ処理(ステップT3
)が実行される。また、入力BB16から操作キーに対
応するキーコードが出力されると、それに応じたキープ
ログラムが指定され(ステップT4)、キー処理が行な
われる(ステップT5)。
ストップウォッチ処理 第6図は7jS5図で示したストップウォッチ処理の具
体的内容を示したフローチャートである。先ず、このフ
ローに入ると、ステップTllでは100H/のキャリ
ー有無が調べられ、その結果、キャリー無しが検出され
た場合にはステップT27(表示処理)にジャンプする
が、キャリー有りが検出された場合にはモードレジスタ
V、S、Oの内容が調べられる。即ち、いまストップウ
ォッチ計測モード(V=t)、ラップ計測モード(S=
1)、目標タイム表示モード(0=1)の何れのモード
にセットされているか否かが調べられる。ここで、k:
、述したいずれかのモードにセットサれていれば、ステ
ップT15に進み、時間計゛側処理が実行され、計測レ
ジスタYl の内容に1/100秒の時間データがたし
込まれ、ストップウォッチの計測時間が更新される。な
お、上述した3つのモードのいずれでもない場合には計
測処理(ステップT15)、後述する放音処理(ステッ
プT17)は実行されない。
このような時間計測処理が終ると、次のステップT16
に進み、ストップウォッチの秒キャリー右無が調べられ
る(ステップT16)、この処理は計測時間が1秒経過
する毎に、予め設定されている目標値と計測時間との比
較を行ってそれらが一致したときにアラーム音を発生さ
せる放音処理(ステップT17)を実行させる為のもの
である。この場合、アラーム音の発生は、予め目標値設
定メモリPSに設定されている目標タイムに対応するア
ラームオン/オフデータにしたがって規制される。
そして、次のステップT18では時評レジスタYoの秒
キャリー有無が調べられる。ここで、秒キャリーが無け
ればステップT27(表示処理)にジャンプするが、秒
キャリーが検出されると、モードレジスタSおよびTの
内容が調べられる(ステップTI9、T2O)、即ち、
いま、ラップ計測モード(S=1)、  ラップ停止モ
ード(T=1)のいずれにセットされているか否かが調
べられる。ここで、ラップ計3菖モードであれば、オー
トリターン機滝を作動させる為に5秒カウンタCo の
値が+され(ステップT21)、その結果、5秒カウン
タCoの値が「5」になったことがステップT22で検
出されると、モードの変更が行なわれる(ステップT2
3)、即ち、ラップ計測モードで5秒カウンタCo に
より5秒経過が検出されると、ラップ計測モードが解除
されてストップウォッチ計測モードへ自動的に切換えら
れる。また、ラップ停止モードであることがステップT
20で検出された場合には上述と同様オートリターン機
上を作動させる為に5秒カウンタCoの値が+1され(
ステップT24)、その結果、5秒カウンタCoの(1
11が「5」になったことがステップT25で検出され
ると、モードの変更が行なわれる(ステップT26)、
1!11ち、ラップ停止Fモードで5秒カウンタCo 
により5秒経過が検出されると、ラップ停止Fモードが
解除されてスト−2プウオツチ停止モードへ自動的に切
換えられる。
なお、ステップTI9、T2Oでラップ計測モードおよ
びラップ停旧モードでないことが検出された場合、ある
いはステップT23.726でモードの自動切換が行な
われた場合には夫々ステップT27(表示処理)が実行
される。この表示処理実行後、このストップウォッチ処
理が終了し、このフローから抜ける。
ストップウォッチ動作に伴うキー処理および表示部」 次に、スイッチ51〜S5の操作に伴う動作を:PJ7
図〜第1O図に示すフローチャートおよび第11図〜第
13図に示す表示状態を参照して説明する。ここで、第
7図はスイッチS2.第8図はスイッチS3、第9図は
スイッチS4、第10図はスイッチS5の操作によって
実行されるフローチャートである。また、第11図は各
スイッチ操作に応じて変遷する全体の表示状態を示して
いる。また第12図は全データリコールモード、第13
図は今回データリコールモードでの表示状態を示してい
る。
くスイッチSLの処理〉 スイッチ31は基本モードを切換指定するもので、この
スイッチ31が操作される毎に、モードレジスタMの値
が「0」、rlJ、「2」、「0」・・・・・・の如く
変化する。ここで、M=Oのときにはノ1(木時計モー
ド、M−1のときにはストップウォ−7チモード1M=
2のときには他の機上モードに対応し、スイッチSlが
操作される毎にこれらのモードが順次サイクリックに切
換わる。第11図はこの場合の表示状態を示し、基本時
計モード(M=0)において上段表示部2には曜日およ
び年、中段表示部3には月日、下段表示部4には時分秒
が表示される。この基本時計モードにおいてスイッチS
tを1回縁作するとモードレジスタMの値は「1」とな
り、ストップウォッチモードに切換わる。そして、この
ストップウォッチモードにおいてスイッチS1を操作す
ると、このストップウォッチモードが解除されて他の機
老モード(M=2)に切換わる。
くスイッチS2およびスイッチS6の処理〉ストップウ
ォッチモードにおいてスイッチS2が操作される毎に第
7図に示すフローが実行開始され、ステップT31−7
35ではモードレジスタL、V、W、S、Tの内容に基
づいてモードの削別が行なわれる。この場合、リセット
モード(L=1)、ストップウォッチ計測モード(V=
1)、ストップウォッチ停止モード(w=B、ラップ計
測モード(s=B、ラップ停+hモード(T=1)のう
ち何れかのモードにセットされている場合に限ってスィ
ッチS2操作が有効となる。
リセットモード いま、リセットモード(L= 1)にセットされている
ものとすると、第11図8照1に示す如く、中段にはデ
ータメモリXo −X29の残り本数例えば「30」本
が表示され、また上段および下段の全桁にはゼロが表示
されている。このメモリの残り本数表示によって記録可
清な計測データ数を確認することができる。
リセットモードニ+−+ P:!値設定モードL記リセ
ットモードにおいてスイッチS6が操作されると、II
標値設定モード(Q= 1)となる、この設定モードは
ストップウォッチの計測動作を開始する前に、1−1標
とすべきラップタイムをtめ設定するもので、第4図に
示す如く、[I標値、設定メモリPSには11e!タイ
ム、例えば「1分00秒」、「2分00秒」、「3分0
0秒」を設定しておく、この場合、各1]標タイムにな
った際にアラーム汀を発生させるか否かを示すフラグの
設定も行う。このようにして11標タイムの設定が終っ
たら再びスイッチS6を操作する。これによってこの設
定モードが解除されて元のリセットモードに戻る。した
がって、ストップウォッチのリセットモードにおいてス
イッチS6は[1標値設定モードのセット/解除キーと
して機ス近するようになる(第11図8照)。
リセットモート→ストップウォッチ1;目−モート 一方、リセットモードにおいてスイッチS2が操作され
ると、ステップT31でそのことが検出されてステップ
736に進み、モードの変更が行なわれる。即ち、リセ
ットモードが解除されてストップウォッチの計測モード
(V=1)に切換わる。そして、次のステップT37で
は時計レジスタYo に記憶されている現在の日付デー
タが読み出されてRAM20に記録される。この場合、
空アドレスレジスタZOの内容が今回開始アドレスレジ
スタAOに転送されると共にこの今回開始アドレスレジ
スタAOの内容で指定されるデータメモリ、最初はデー
タメモリxOに日付データが書き込まれる。したがって
、リセットモードでスイッチS2が操作されると、スト
ップウォッチ計測モードとなって計測動作が開始される
と同時に現在の日付データがRAM20の空エリアに記
録されることになる。なお、日付データの古き込みと共
に、当該空エリアにはその日付データに対応して記録さ
れる計測時1111がスタートからストップまでの計測
タイム(フィニツシユタイム)であることを示す識別コ
ードrOJが付加される。このようにしてストップウォ
ッチの計測モードにセ−/ )されると、第11図V=
tに示す如く、上段および下段には夫々スタートからの
計A11時間、例えば「56秒99」が夫々デジタル表
示されると共に、中段にはデータメモリの使用本数、例
えば「01」がデジタル表示される。
ストップウォッチ計測モード=ストップウォ−7チ停W
モード 」−記ストップウォッチ計測モードにおいてスイッチS
2が操作されると、ステップT38に進み、計測モード
が解除されると共にス)−/ブウオッチ停止Fモードに
切換わる。そして、次のステップT39に進み、スィッ
チS2操作時点の計測時間(フィニツシユタイム)が今
回開始アドレスレジスタAoの内容で指定されるデータ
メモリに記憶されると共に、空アドレスレジスタzOの
内容が+1される。したがって、ストップウォッチ計測
モードにおいてスイッチS2が操作されると、ストップ
ウォッチ停止1ニモードとなって計測動作が停止される
と共に、その停止l二時点の計測時間がフィニツシユタ
イムとして記録される。しかして、ストー/プウォッチ
停止モードにセットされると、第11図W=1に示す如
く、上段には最新のラップタイム、例えば「1分12秒
04」、中段にはデータメモリの使用本数「02」と共
にストップマーク表示体が点灯され、このストー/プマ
ークの点灯で下段にデジタル表示されている計測時間が
フィニツシユタイムであることが明示される。このスト
ップウォッチ停旧モードにおいて、スイッチS2が操作
されると、ステップT33でそのことが検出されてステ
ップT40に進み、モードの変更が行なわれる。即ち、
ストツブウォー7チ停止Fモードが解除されてストップ
ウォッチ計測モードに切換わり、再び計測動作が開始さ
れる。この場合、計測時間は面のフィニツシユタイムに
今回の計測タイムが植算されたものとなる。
なお、今回の計測動作開始に当って前回計測されたデー
タはクリアされることなくそのまま保持され、今回得ら
れたフィニツシユタイムはデータメモリの次の空エリア
に日付データに対応して記録される。したがって、本実
施例では30本のデータメモリXo =X2qに対応し
て最大30個の計測データが記録可虎である。もちろん
1回の計測で30本のデータメモリを必要とする場合に
は、各メモリの内容はクリアされる。
ラップ表示モード(ラップ計測モードニラツブ停止上モ
ード) また、スイッチS2はラップ表示モード(R=1)にお
いても有効キーとして機イ近し、この場合、ラップ計測
モード(s=i)において、スイッチS2が操作される
と、ステップT34でそのことが検出されてステップT
41に進み、後述するモードの変更等が行なわれてラッ
プ停止Fモードとなる。また、ラップ停旧モード(T=
1)においてスイッチS2が操作されると、ステップT
35でそのことが検出されてステップT42に進み、後
述するモートの変更等が行なわれてラップ計測モードと
なる。
くスイッチS3およびスイッチS2の処理〉スイッチS
3が操作される毎に、第8図のフローが実行開始され、
ステー2プT51−T53ではモードレジスタV、S、
Wの内容に基づいてモードの判別が行なわれる。この場
合、ストップウォッチ計測モード(V= 1) 、ラッ
プ計測モード(S=1)、ストップウォッチ停止モード
(W=1)のうち何れかのモードにセットされている場
合に限ってスィッチS3操作が有効となる。
ストップウォッチ計測モード→ラップ表示モード いま、ストップウォッチ計測モード(v=x)において
スイッチS3が操作されると、ステップT51でそのこ
とが検出されてステップT54に進み、モードの変更が
行なわれ、この計測モードからラップ表示モード(R=
1)でのラップ計測モート’(s=i)にνJ換わる。
そして、スィッチS3操作時点の計測時間がラップタイ
ムとしてRAM20のデータメモリに記録されると共に
、空アドレスレジスタZoの値が+1される(ステップ
T55)、このようにストップウォッチの計測モードで
スイッチS3が操作されると、ラップ計測モードとなり
、このときのラップタイムが記録される。この場合、第
4図に示すように、ラップタイムはその回数データと共
にRAM20のデータメモリに順次書き込まれる。第1
1r)!JS=1はこのときの表示状態を示し、上段表
示部2には計測されたラップタイムが表示される。この
ラップ計測モードにおいて5秒経過すると、上述した如
く、第6図のステップT22で5秒経過が検出されてラ
ップ計測モードが解除され、元のストップウォッチ計測
モードへ自動的に切換えられる。しかして、ラップ計測
モードに切換えてから5秒経過する油に、スイッチS3
が再び操作されると、ステップT52でそのことが検出
されてステップT55に進み、そのときのラップタイム
がRAM20に記憶される。
したがって、スイッチS3が操作される毎にそのときの
ラフブタイムが求められて記録されてゆく0例えば、第
4図に示す如く、データメモリx2には1回1]のラッ
プタイム(1分1秒32)、データメモリx3には2回
目のラップタイム(1分1秒45)、データメモリx4
には3回IJのラップタイム(58秒97)が記録され
ると共に、その回数データが対応して記録される。この
場合、日付データはフィニツシユタイムに対応して記録
されるので、各ラップタイムに対応して記録されること
はない。
一方、ラップ計測モードでスイッチS2が操作されると
、上述した第7図のステー2プT34でそのことが検出
されてステップT41に進み、ラップ計測モードからラ
ップ停止モードへ切換えられると共に、5秒カウンタC
Oがクリアスタートされる。第11図T=1はラップ停
止モードでの表示状態を示している。このラップ停止モ
ードに切換えられてから5秒経過すると、上述した第6
図のステップT25でそのことが検出されてラップ停止
1ニモードカ)らストップウォッチ停止Fモードへ自動
的に切換えられる。
ストップウォッチ停止1−モード→リセットモード しかして、ストップウォッチ停止モードにおいて、スイ
ッチS3が操作されると、ステップT53でそのことが
検出されてストップウォッチ停止ニモートからリセット
モードへ切換えられる(ステップT56)、そして、今
回開始アドレスレジスタAOの内容がクリアされると共
に計測レジスタY1の内容がクリアされる(ステップT
57)。
くスイッチS4の処理〉 スイッチS4が操作される毎に第9図のフローが実行開
始され、ステップT61〜T64ではモードレジスタL
、N、W1、Pに基づいてモードの判別が行なわれる。
この場合、リセットモード(L= 1) 、全データリ
コールモード(N=1)、ス)−/プウオッチ停止モー
ド(W=1)。
今回データリコールモード(P= 1)のうち何れかの
モードにセットされている場合に限ってスィッチS4操
作が有効となる。
リセットモード=仝データリコールモードいま、リセッ
トモードにおいてスイッチS4が操作されたものとする
と、ステップT65に進み、モードの変更が行なわれ、
リセットモードから全データリコールモード(N=1)
へ切換えられる。したがって、全データリコールモード
にセットするには、ストップウォッチのリセットモード
でスイッチS4を1回縁作すればよい、このように全デ
ータリコールモードへ切換えられると、先ずポインタx
1の内容がクリアされる。次に。
データメモリXo ”X29のポインタX。の値でアド
レス指定されるデータメモリ、最初はデータメモリXo
内に計測データが記憶されているかが調へられる(ステ
ップT67)。いま、第4図に示すようにデータメモリ
XOには日付データに対応して計測データが記憶されて
いるので、次のステップT6Bに進み、その内容が表示
される。この場合、データメモリXO内のデータのうち
最初は[日付データのみが表示される。即ち、第12図
に示す如く、ストップウすツチのクリアモードからスイ
ッチS4を1回縁作すると、日付データ(854r、5
.IJ1711.金曜日)が表示される。この場合、第
12図に示す如く、その日の1回口の計測データである
ことを示す為のrROl」が中段に表示される。この状
態においてスイッチS4が操作されると、この2回口の
スィッチS4操作ではステップT62からステシブT6
9へ進む、即ち、いま全データリコールモードにセット
されているので、このモードでスイッチS4が操作され
ると、ポインタXnの値が+1されたのち計測データの
有無が調べられる(ステップT67)、この場合、デー
タメモリXOには計測データが記憶されているので、そ
の計測データが表示される(ステップT68)、したが
って、この場合には第12図に示す如く、フィニツシユ
タイム(19分28秒36)が下段に表示されると共に
、中段にはフィニツシユタイムであることを明示するス
トップマーク表示体が点灯されると共に1回口の計測デ
ータであることを示す計測回数「1」が表示される。以
下、同様にスイッチS4を順次操作してゆくと、3回口
以降のスィッチS4操作ではそれが操作される毎にポイ
ンタX。の値が+1されてゆく結果、データメモリの内
容が順次表示される。したがって、3回口の操作では日
付データ(85年5月18日、土曜日)が表示されると
共にその日の1回[Iの計測データであることを示すr
ROIJが表示される。次で、4回口の操作ではその日
のフィニツシユタイム(20分13秒02)が表示され
る。この場合、:54図に示すようにその日はフィニツ
シユタイムの他に3つのラップタイムを取ったものとす
ると、5回口の操作ではフィニツシユタイムがL段に表
示される他、1回口のラップタイム(1分Of秒32)
が下段に表示される。同様に、6回[1,7回口の操作
で2回[1,3回[1のラップタイムが順次表示される
しかして、8回]Jの操作では次の日の日付データとそ
の口の計測回数を示すrRO2Jが中段表示される。
このようにしてRAM20内の計測データが日付データ
に関連して順次表示されてゆき、そして、最後の計測デ
ータが表示されたのちスイッチS4が操作されると、空
エリアが検出される(ステップT67)、この空エリア
検出に伴ってステップT70〜T72ではモードカウン
タBの値が調へられる。最初はモードカウンタBの値は
「O」であるから、次のステップT73でモードカウン
タBの値が+1されたのちベストフィニツシユタイムが
求められ、その結果が表示される(ステップT74)、
即ち、RAM20に記録されている全てのフィニツシユ
タイムを比較検討してその中から過去の最高タイムを検
索し、これをベストタイムとして表示させる。この場合
、第12図に示す如く、上段にrFINIsH」、中段
にrBEs”1.下段に求められたベストフィニツシユ
タイム(19分28秒36)が表示される。そして、更
にスイッチS4を1回縁作する。
いまモードカウンタBの値が「1」であるからステップ
T71でそのことが検出されてステップT75に進み、
モードカウンタBの値が+1される。そして、ワースト
フィニツシユタイムが求められて表示される(ステップ
T76)。即ち、全てのフィニツシユタイムを比較検討
してその中から過去の最低のタイムを検索し、これをワ
ーストフィニツシユタイムとして表示させる。この場合
、第12図に示す如く、上段にrFINISHJ、中段
にrWOR3J、 下段にワーストフィニツシユタイム
(22分19秒63)が表示される。更にスイッチS4
を1回縁作する。いまモードカウンタBの値は「2」で
あるからステップT72でそのことが検出され、モード
カウンタBの値が+1される(ステップT77)、そし
て、平均フィニツシユタイムが算出表示される(ステッ
プT78)、即ち、全てのフィニツシユタイムを加算し
てその値を計測回数で割ることによって過去の平均フィ
ニツシユタイムが求められて表示される。この場合、第
12図に示す如く、上段にrFINIsHJ、中段にr
AVE rJ 、下段に平均フィニツシユタイム(20
分18秒15)が表示される。
1−述の如くデータメモリに記録されている全ての計測
データが表示されたのちにスイッチS4が操作されると
、ベストフィニツシユタイム、ワーストフィニツシユタ
イム、平均フィニツシユタイムがスイッチS4が操作さ
れる毎に順次切換表示される。したがって全データリコ
ールモードではベストフィニツシユタイム、ワーストフ
ィニツシユタイム、平均フィニツシユタイムが求められ
て表示されるので、容易かつ正確にこれらの情報を知る
ことができる。そして、平均フィニツシユタイムが表示
されている状態において更にスイッチS4が1回縁作さ
れると、ステップ779に進み、モードの変更が行なわ
れる。即ち、モードカウンタBの内容がクリアされる他
、全データリコールモードからリセットモードへ戻る。
ストップウォッチ停止モード;今回データリコールモー
ト ストップウォッチ停止FモードでスイッチS4を1回縁
作すると、ステップT63でそのことが検出されてステ
ップT80に進み、ストップウォッチ停止モードから今
回データリコールモード(P=1)に切換わる0次で、
今回[1N始アドレスレジスタAoの値がポインタxn
に転送される(ステップT81)、そして、ポインタx
nの値でアドレス指定されるデータメモリの内容が読み
出されて表示される(ステップT82)、第13図はこ
の場合の表示例で、1回[lの操作で今回の■付データ
が表示されたのちは、2回目の操作で今回のフィニツシ
ユタイム、3回]1以降の操作でラップタイムが順次表
示される。即ち、スイッチS4の1回目の操作で今回デ
ータリコールモードにセー7トされるので、2回[]以
降の操作ではステップT64からステップT83に進み
、ポインタxnの値が+1され、そしてこのポインタの
値で指定されるデータメモリに計測データが記憶されて
いるかが調べられる(ステップT84)、ここで、計測
データが記憶されていれば、ステップT82に進み、そ
の内容が表示されるので、スイッチS4が操作される毎
に今回の計測データが順次表示されることになる。そし
て、最後の計測データが表示されている状態において更
にスイッチS4が操作されると、ステップT84からス
テップT85へ進み、モードカウンタBの値がrQJで
あるかが調べられる。最初、モードカウンタBの値は「
O」であるから1次のステップT8Bでモードカウンタ
Bの値が+1されたのちベストラップ表示が行なわれる
(ステップT89)、即ち、今回計測された各ラップタ
イムのうち最高のラップタイムが表示される。続いてス
イッチS4が1回縁作されると、ステップT86からス
テップT90に進み、モードカウンタBのイ直が+1さ
れる。そして、今回計測された各ラップタイムのうち最
低のう、ブタイムがワーストラフブタイムとして表示さ
れる(ステップT91)、更にスイッチS4が1回縁作
されると、ステップT87からステップT92に進み、
モートカウンタBの(Il’jが+1される。そして、
今回計測された各ラップタイムから今回の平均ラップタ
イムが算出されて表示される(ステップT93)。した
がって、今回データリコールモードでは今回測定された
各ラップタイムのうち最高ラップタイム、最低ラップタ
イム、平均ラップタイムが求められて表示されるので、
これらの情報を容易かつ正確に知ることができる。そし
て、この平均ラップタイムが表示されている状態におい
て更にスイッチS4が1回縁作されると、ステップT9
4に進み、モードカウンタBの内容がクリアされる他、
今回データリコールモードからストップウォッチ停止モ
ードへ切換えられる。
上述した如く、全データをリコールする場合にはリセッ
トモード、今回データのみをリコールする場合にはスト
ップウォッチ停止モードでスイッチS4を操作すればよ
い、このようにモード状態に応じて全データあるいは今
回データをリコールすることができるようになる。この
ため、今回の計測が終rした時点で今回計測されたフィ
ニツシユタイムやラップタイムを知りたい場合にはスイ
ッチS4を操作すれば今回データリコールモードとなる
ので、今回データを即座に知ることができ、効率的にし
かも実際の用途に即して今回データのリコールが可1歳
となる。
くスイッチS5の処理〉 スイッチS5が操作される毎に第10図のフローが実行
開始され、ステップTl0I−7104ではモードレジ
スタV、0、R,Uの内容に応じてモードの判別が行な
われる。この場合、ストップウォッチ計測モード(V=
1)、1”目標タイム表示モード(0=1)、ラップ表
示モード(R=1)1時間差表示モード(U=1)に限
ってスィッチS5操作が有効となる。
ストップウォッチ計測モード=目標タイム表示モード ストップウォッチ計測モードにおいてスイッチS5が1
回縁作されると、ステップT101からステップT10
5に進み、モードの変更が行なわれ、ストップウォッチ
計測モードから目標タイム表示モードに入る。そして1
次のステップTl06では予め設定されている目標タイ
ムが表示される。即ち、E′4標値設定メモリPSに予
め設定されている各[1標タイムのうち最新の目標タイ
ム、計測タイムに最も近い次の[目標タイムが読み出さ
れて第11図0=1に示す如く表示される。したがって
、計測動作中に目標タイムの確認が可能となる。そして
、この目標タイム表示モードにおいてスイー、チS5を
1回縁作すると、ステップTlO2からステップT10
7に進み、モードの変更が行なわれる。即ち、目標タイ
ム表示モードが解除され、元のストップウォッチ計測モ
ードに復帰される。したがって目標タイムが知りたいと
きは]1標タイム表示モードに切換えればよく、またラ
ップタイム、計測タイムを知りたいとぎには[lタイム
表示モードを解除してストップウォッチ計測モードへl
A4?!えればよい。
ラップ表示モード二時間差表示モード ラップ表示モードにおいてスイッチS5を1回縁作する
と、ステップT103からステップT108に進み、ラ
ップ表示モードから時間差表示モートへν)換えられる
。そして、ステップTl 09では時間差の表示が行な
われる。即ち、いま計測ごれたランプタイムと予め、没
定されている最新のII P:!ラップタイムとの差が
求められ、この時間差が上段に表示されると共に、最新
のI’Je!ラップタイムがf段に表示される(第11
図0=1参照)。この場合、計測タイムと目標タイムと
の時j1;1差はプラス/マイナス表示体2−2によっ
てプラス11ν1lilかマイナス蒔1111かの識別
表示が行なわれる。いま、I’lPiタイムよりも速く
走った場合にはプラス、遅く走った場合にはマイナスと
なる6これによって実際にチェックポイントを通過した
とぎに目標タイムよりもどの位い速いか、遅いかを知る
ことができる。換言すれば、]1標タイム経過前であれ
ば目標タイムまでの残り時間、i]!!I:!タイム経
過後はオーバータイム表示となるので、走行ペースの管
理がtiflF、となる、しかして、このような時間差
表示モードにおいて、スイッチS5を1回縁作すると、
ステップT104からステップ”riioに進み、モー
ドの変更が行われ、時間差表示モードが解除され元のラ
ップ表示モードに復帰する。
[発明の効果] この発明は以上詳細に説明したように、複数回の計測で
得られたスタート・ストップ間の計測タイムを夫々記録
させておき、そしてこれらの計測タイムのうち最高、最
低もしくは平均の計測タイムを求めて表示するようにし
たから複数回の計測で得られたスタート−ストップ間の
計測タイムのうち最高、最低もしくは平均の計測タイム
を容易かつIF確に知り得る等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図はこの発Ij
Iが適用したストップウォッチ装置付電子腕時計の外観
図、第2図は第1図で示した液晶表示パネルlの構成図
、第3図はこの7tt子腕時計の基本的なブロック回路
図、第4図は第3図で示したRAM20の構し&、図、
第5図は全体動作の1!要を示すジェネラルフローチャ
ート、第6図は第5図で示したストップウォッチ処理の
具体的な内容を示したフローチャート、第7図はスイッ
チS2、第8図はスイッチS3、第9図はスイッチS4
゜T10図はスイッチS5の操作に伴うストップウォッ
チモードでの動作を示すフローチャート、第11図はス
イッチ操作に伴って変遷する全体の表示状態図、第12
図は全データリコールモードでの表示状!8図、第13
図は今回データリコールモードでの表示状態図である。 l・・・・・・液晶表示パネル、11・・・・・・発振
回路。 15・・・・・・オペレーションデコーダ、17・・・
・・・ROM、20・・・・・・RAM、21・・・・
・・表示部、22・・・・・・@算部。 特許出願人  カシオ計算機株式会社 「(4−、=I− 第1図 第2図 第4図゛ 第5図 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スタート・ストップ指令に基づき基準クロック信号を計
    数してスタート・ストップ指令間の計測時間情報を得る
    時間計測手段と、この時間計測手段で得られた計測時間
    情報を複数記憶可能な記憶手段と、この記憶手段に記憶
    されている複数の計測時間情報のうち最高、最低もしく
    は平均の計測時間情報を得る演算手段と、この演算手段
    で得られた計測時間情報を表示する表示手段とを具備し
    たことを特徴とするストップウォッチ装置。
JP6488286A 1986-03-25 1986-03-25 ストツプウオツチ装置 Pending JPS62222189A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6488286A JPS62222189A (ja) 1986-03-25 1986-03-25 ストツプウオツチ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP6488286A JPS62222189A (ja) 1986-03-25 1986-03-25 ストツプウオツチ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62222189A true JPS62222189A (ja) 1987-09-30

Family

ID=13270920

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6488286A Pending JPS62222189A (ja) 1986-03-25 1986-03-25 ストツプウオツチ装置

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JP (1) JPS62222189A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01305395A (ja) * 1988-06-03 1989-12-08 Seiko Epson Corp ストップウォッチ装置
JP2009270848A (ja) * 2008-05-01 2009-11-19 Seiko Instruments Inc 電子時計
JP2015021809A (ja) * 2013-07-18 2015-02-02 セイコーインスツル株式会社 電子時計

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2009270848A (ja) * 2008-05-01 2009-11-19 Seiko Instruments Inc 電子時計
JP2015021809A (ja) * 2013-07-18 2015-02-02 セイコーインスツル株式会社 電子時計

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