JPS62221804A - 搬送制御方法 - Google Patents

搬送制御方法

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JPS62221804A
JPS62221804A JP61062970A JP6297086A JPS62221804A JP S62221804 A JPS62221804 A JP S62221804A JP 61062970 A JP61062970 A JP 61062970A JP 6297086 A JP6297086 A JP 6297086A JP S62221804 A JPS62221804 A JP S62221804A
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森谷 和正
Kazuyoshi Okawa
和良 大川
Motohiko Ito
元彦 伊藤
Tomoyuki Kashiwazaki
柏崎 朋之
Akihiro Nakamura
中村 昭博
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  • Control Of Linear Motors (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 リニアモータカーの複数同時走行制御において、二つの
キャリア間で搬送路の重複がある場合、一方のキャリア
についての走行を分割し、重複のない走行を同時に実行
することによって、全体としてのキャリア走行時間を短
縮せしめ、キャリ搬送を高速化した。
〔産業上の利用分野〕
本発明は搬送制御方法、特に搬送路が重複する複数のキ
ャリを同時に走行さゼるようにした搬送制御方法に関す
るものである。
〔従来の技術〕
近年、各事業所において書類、01票等の搬送にリニア
モータカーを用い、高速の書類処理をする技術が開発さ
れているが、このようなリニアモータカーの速度制御を
行なうだめの回路としては例えば第13図に示すような
ものがある。この図において、1はシステムコントロー
ラ、2はリニアモータコントローラ、3は軌道を構成す
るレール、4はレールに沿って設けられたりニアモータ
の固定子であるステータ(STI 、Sr1 、・・・
で表わす)、5はリニアモータの07切子である2次導
体板を看するキャリア(搬送体)である。また6はリニ
アモータコントローラ2からの指令によってリニアモー
タのステータを制御するステーションコントローラ(ス
テータコントローラともいう)である。ステーションコ
ントローラ6は各ステータ毎に対応して設けられ(図中
5TCI。
5TC2,・・・で表わす)、それぞれ対応するステー
タ位置をキャリア5が通過する時に当該ステータの励磁
を制御してキャリア5を加速又は減速して速度制御を行
なう。この例では一木のレール3の−1−に複数のキャ
リア(図ではCRI。
CR2の2個)が設置され、それぞれのキャリアCRI
、CR2が他のキャリアと一定の関係をもって走行し得
るように駆動制御される。即ち、このような従来の搬送
制御方法においては、キャリア5のうちCR1とCR2
との間で搬送路の重複がない場合、例えば第13図にお
いてCR1はステータ4の中でST1位置からST3位
置まで搬送せしめられる一方、CR2はST4位置から
5T7(装置まで搬送せしめられるといった場合、リニ
アモータコントローラ2からの指令信号によってCRI
とCR2は同時に駆動され、それぞれのスタート位置か
ら目的位置まで走行する。これに対してCRIとCR2
との間で搬送路の重複がある場合、例えば同しく第13
図においてCR1はステータ4の中のST1位置からS
T5位置まで搬送せしめられる一方、CR2はST4位
置からST7位置まで搬送せしめられるといった場合は
、リニアモータコントローラ2かう(7) !Vi令信
呼信号って、ステーションコントローラ6の中の5TC
4,5TC5,5TC6,5TC7が先ず作動し、CR
2が駆動されてスター]・位置から目的位置まで走行す
る。次いでリニアモータコントローラ2からの指令信号
によって、ステーションコントローラ6の中の5TCI
5TC2,5TC3,5TC4,5TC5が作動し、C
R1が駆動されてスタート位置から目的位置まで走行す
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、前記のような従来の搬送制御方法にあっ
ては、同一のレール1.で複数のキャリアCRI、CR
2を搬送するに当って、搬送路の重複がない場合は互い
にキャリア相互間で独立して駆動制御することが可能で
あるが、搬送路が重複する場合は、搬送制御の複雑さや
、追突の危険があるため、一方のキャリアに対する駆動
制御を行ない、これが終了してからもう一方のキャリア
な駆動制御しなければならない。このため、同時に゛、
つ以Hのキャリアを走行させる場合で搬送路に重複する
区間があるときは搬送開始から搬送終了までの間に多大
の時間を必要とするという不具合があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、複数のキャリアを同時搬送するに当
って搬送路が重複する場合でも、前記複数のキャリアを
同時に搬送させることのできる搬送制御方法を提供する
ことである。
〔発明の構成〕
本発明は、1−記目的を達成するため、レール上で制御
装置によって複数のキャリアの搬送を制御するに際して
、前記複数のキャリア間で搬送路が重複する場合、一方
のキャリアの搬送を1以−にに分割して実行し、前記複
数のキャリアを同時走行させるようにしたことを要旨と
するものである。
先に例丞した、CRIはステータ4の中の5TI(☆置
からST5位置まで搬送せしめられる一方、CR2はS
T4位置から5T7fシ置まで搬送せしめられる場合に
即して本発明の作用を述べる。この場合、CRIの搬送
路とCR2の搬送路とがステータ4の中のSr1とSr
1との間で重複しており、この重複の事実が搬送制御装
置であるリニアモータコントローラに認識される。そこ
で搬送制御装置は、CRIとCR2とを同時走行させて
も両者が衝突しない搬送形態となるようCRIの搬送を
5TINST3とST3〜ST5の二つの搬送に分割し
、CRIの5TI−3T3搬送とCR2のST4〜ST
7搬送とを同時に実行する。そしてCRIについては、
当該CRIがST3位置に到達した時点でCR2がSr
1 。
Sr1を通過したと確認できたら再びST3位置からS
T5位置までの搬送制御を行ない、ST5位置までの搬
送を終了する。かかる搬送制御によれば、たとえ複数の
キャリアについて搬送路が重複しても、これらの複数キ
ャリアについての同時走行か可能であり、わずかに搬送
路の重複部分について追加的にキャリアの搬送制御を行
なえばよいから全体としての搬送効率が向にする。
〔実施例〕
第1図乃至第3図は本発明の−・実施例に係るリニアモ
ータカーの速度制御システムを示す図である。これらの
図において、4はステータ、103.104はガイド板
、105aは」二側ガイドローラ、105bは下側ガイ
ドローラ、105cは水平ガイドローラ、107は速度
検出用のクシ歯形遮光板、120及び121は互いに4
1行に取付けられたレールである。レール120.12
11−にはキャリア5が走行移動可能に載置されている
。リニアモータは、−次側固定子であるステータ4とキ
ャリア5の底部に設けられた可動部二次導体とによって
構成され、両者はI−1下のガイドローラにより所定の
ギャップを持つようになっている。したがってステータ
4のコイルに交流電流が流れると、コイルは励磁され、
二次導体との間に電気的原理に基づき一定方向の推進力
を発生する。キャリア5はこの推進力を受け、車輪10
5a、105b及び左右方向位置を維持する水平ガイ)
・ローラ105cに案内され、レール1−を走行する。
更に推進力は、電流の強さによる発生磁束の大きさに左
右されるから、この原理の丁に走行速度を変化、調節す
ることができる。これがリニアモータを利用する時の順
次搬送の原理となる。
速度検出装置は、センサSl、S2.S3゜S4とクシ
歯形遮光板107とで構成され、センサSt、S2.S
3.S4.(ここでは光学センサが使われているものと
する)はステータ4の位置(図よりレール−にとする)
に固定される一方、遮光板107はキャリア5と一体を
なすガイド板103に取イ」けられ、キャリア5の走行
に伴いセンサSt、S2.S3.S4の光線を遮断又は
通光する。このリニアモータカーの速度制御を行なうリ
ニアモータコントローラ2は、停止に点(例えば第13
図におけるST7位置とする)における速度をOとして
逆算によって順次発進点(同じくST1位置とする)ま
での各々のリニアモータ、即ちステータSTI 、Sr
1.Sr1 、Sr1゜Sr5 、Sr1 、Sr1に
対して割当てるべき平坦直線換算の標準速度カーブをデ
ータとして保有し、これをそれぞれの動作モードと共に
ステーションコントローラ6に指令する。動作モードは
発進点のりニアモータには発進モードを、停止点のりニ
アモータには停止モード、中間点のリニアモータには加
減速モードを指示する。また、センサSt及びS4によ
ってキャリア5の走行方向を認知し逐次速度検知センサ
を移動させて行き、フィードバックされた速度情報に基
づいて速度制御する。さらに、リニアモータコントロー
ラ2は、レール形状、その他の要因に応じて予め設定さ
れた速度制御データを保有し、各々のステーションコン
トローラ6に対してコントロール信号を発送する。
第4図は、−に記実施例に組込まれたステーションコン
トローラ6の回路構成を示すブロック図である。この回
路は、基本的にはステータ4に対する速度検出及び速度
制御を行なうモータ制御部(即ちCPU)31と、キャ
リアの搬送路からの退避、搬送路への乗り入れのための
リフトアップ、リフトダウンを管理するために特定のス
テーションコントローラのみに設けられるメカ制御部M
CCと、両者の制御を総括し、リニアモータコントロー
ラ2との間の指令授受を行なう主制御(ステーション)
用プロセッサ即ちステーションCPU30とで構成され
る。ステーションCPU30は、内部にメモリ30aを
有し、ケーブル40を介してリニアモータコントローラ
2(第13図)とデータ、コマンドのやりとりを行ない
、目、つモータ制御プロセッサ31及びメカ制御CPU
38とフラグ、データのやりとりを行なうもので、主に
中継用プロセッサとして働く。モータ制御CPU31は
、ステーションCPU30からの指示に応じて、ステー
タ4を励磁制御するものであり、内部にキャリアの速度
測定用カウンタ31aとメモリ31bとを有する。32
はマルチプレクサ(MPX)であり、キャリア5のスリ
ト部107を検出するセンサ5l−34の出力をモータ
制御CPU31の選択信号SELに応じて選択してこの
モータ制御プロセッサ31に出力する。33は最高・最
低速度設定スイッチであり、各ステーションにつながる
レール形状に基ツく速度設定が行なわれる。34はコイ
ル駆動用ドライバであり、各々ソリッドステートリレー
で構成される。ドライバ34aはステータ4の加速減速
用ACコイル114bをモータ制御CPU31から方向
(右、左)指示に従い交流駆動する。ドライバ34bは
ステータ4の位置決め用単相コイル114aをモータ制
御CPU31からの位置決め指令PCMDに従い駆動し
、ドライバ34cはステータ4の位置決めダンピング用
コイル114cをモータ制御用プロセッサ31からのダ
ンピング指令SCMDにより駆動する。35はインタフ
ェース回路であり、主制御用のステーションCPU30
とフラグを送受するためのフラグ部35a、35bと、
ステーションCPU30との間でコマンド・データを送
受するためのレジスタ35c、35dを有する。36は
第1のバスであり、ステーションCPU30とインタフ
ェース回路35との間でフラグ、データ、コマンドのや
りとりを行なうためのものである。37は第2のバスで
あり、ステーションCPU30と、メカ制御部MCCの
インタフェース回路39と、フラグ、データ、コマンド
のやりとりを行うためのものである。インタフェース回
路39は前記インタフェース回路35と同様、フラグ3
9a。
39b、レジスタ39c、39dを有する。
第5図は本実施例のりニアモータコントローラ2におい
て、−基のレール3」二にある複数のキャリアに対して
速度制御をするための走行管理フラグ45を示す図であ
る。この走行管理フラグ45は、搬送路であるレール3
上の全ステーション、全ステータに対応してビット割付
けされ、この実施例ではFl−FIBの各ビットが備え
付けられている。そして、前記走行管理フラグ45の各
ビットが備え付けられている。そして、前記走行管理フ
ラグ45の各ビットのうち“looが表示されているス
テータ4(ステーションも含む。以下同じ)は、キャリ
ア5の走行のためのコマンド(発送、加減速、停止、リ
フトダウン、リフトアップ等のコマンド)が送出されて
いることを表わし、これらl′が表示されているフラグ
ビットに対応するステータ間でキャリア走行が行なわれ
る。第5図の場合、陥、1〜No、7のステータ間でキ
ャリア5の走行が行なわれ、その他のステータ間では走
行予定がないことを示す。キャリ5が発進すると、リニ
アモータコントローラ2は、キャリア5を追いかける様
に走行動作の終了確認をステーションコントローラ6に
対して行なう。より具体的には、キャリア5が発進する
と、リニアモータコントローラ2はステーションコン)
 ローy 6(7)STC1、STC2、−(77グビ
ツトに“l”が書込まれているもの)に順次センスコマ
ンドを送って動作終了情報を得ようとする。各々のステ
ータについて動作終了確認が行なわれると、そのステー
タ(例えばST 1)に対応する走行管理フラグ45の
ビットFlを“111”から“0″′に書替える。ただ
し、この場合においてキャリア走行が重複搬送路を持つ
複数キャリアCRI、CR2についてのものであるとき
は、一方のキャリア、即ち通常は追いかける側のキャリ
アについては分割走行が行なわれる。そのため、この分
割走行の終了でキャリア5がレール3上にあるときはま
だ走行中であるとして扱わねばならないため管理フラグ
45の対応ビットは“1パの・ままにされる。走行管理
フラグ45は、新たな走行指示をシステムコントローラ
lから受けた時、搬送区間に対応する走行管理フラグ4
5を見ることにより、搬送路の重複を知るのに使う。
第6図にリニアモータコントローラ2内に備工られる走
行レジスタ46の内部構造を解説する図でアル。この走
行レジスタ46は、システムコントローラlからの走行
指令が入力されるまでの間キャリア5の走行動作データ
が書込まれる待機レジスタ部47と、実際のキャリア5
の走行制御データが書込まれ且つ出力される実行レジス
タ部48とから成り、それぞれ複数種類の走行動作デー
タ、又は走行制御データが格納されるよう、複数の小レ
ジスタ(図中R1,R1・・・で示される)で構成され
ている。待機レジスタ部47及び実行レジスタ部48の
構成単位である小レジスタR1,R2・・・は第6図中
に示すように4バイト構成になっており、それぞれ、分
割走行ナンバーと、U進ステーションナンバーと、停止
ステーションナンバーと、キャリア確認位置ステーショ
ンナンバーとが格納されている。キャリア確認位置ステ
ーションナンバーは動作終了の確認中のステータ番号を
いい、分割走行ナンバーとは分割して走行させる時に、
元は同じ一つの搬送であることが判明するように同一の
番号を割当てたものをいう。なお搬送路を分割しなくて
もよい場合には゛0パを書込む。
システムコントローラlからの指示のあった走行は先ず
待機レジスタ部47に書込まれる。いま、この搬送制御
装置の基本的動作として一台のキャリア5をステーショ
ンST3〜STI 0間で搬送制御する場合について考
える。
かかる走行指令がシステムコントローラlからリニアモ
ータコントローラ2へ伝送されると、このリニアモータ
コントローラ2の走行管理フラグ45にはF3〜FlO
のフラグビットにl”が書き込まれる一方、走行レジス
タ46には第7図最上段に示すように、待機レジスタ部
47に上段領域から順に’0,3,10,0°°と書込
まれる。これは、分割搬送の必要はなく、発進ステーシ
ョンのナンバが3であり、且つ停止Fステーションのナ
ンバーが10であることを意味する。このような走行管
理フラグ45及び走行レジスタ46への搬送制御用デー
タの書込みが終ると次に搬送の実行に移る。
搬送実行においては、キャリア5を搬送するに際してリ
ニアモータコントローラ2は、キャリア5の走行が可能
であるか否かを判断し、可能であると判断すると各ステ
ーションコントローラ6に走行コマンドを送出する。こ
の走行コマンドの送信においては、加減速と停止が行な
われるステータ4に加減速コマンドと停止コマンド(又
は停止及びリフトアップコマンド)を送信する。また、
ステージ目ンコントローラにセンスコマンドカ送信され
てモードの確認がとられる。そして、モードが走行可能
であるとき、発進ステーションに発進コマンド(或はリ
フトタウン+発進コマンド)が送られる。本実施例では
、前述した通り走行管理フラグ45を利用している関係
」−、ステーションにおいて(リフトダウン士発進)や
(停止+リフトアップ)というまとめたコマンドを送り
、ステーションのコントローラがメカとモータのそれぞ
れの動きを見ながら、それぞれに指示を出すようにして
いる。この走行コマンドが送られると、走行レジスタ4
6に起動がかかり、待機レジスタ部47に格納されてい
た制御用データが実行レジスタ部48ヘシフトされると
共にキャリア確認位置ステーションナンバーの格納領域
には発進ステーションである“3°′が書き込まれる。
そして、キャリア5の走行スタートの後、各ステーショ
ンにおいてキャリアの走行確認がとられると、キャリア
確認位置ステーションの表示が3→4→5→・・・→1
0のように順次切り換る。そしてキャリア5がステーシ
ョン10に到達することによって走行制御の目的は達せ
られたことになるから、リニアモータコントローラ2か
らシステムコントローラlへ終了通知を出すと共に実行
レジスタ部48は第7図最下段に示すようにクリアされ
る。
このようなキャリア5の走行制御において、システムコ
ントローラlはどこのステータ位Itにキャリア5が存
在しているかを管理し、この管理に基づいてリニアモー
タコントローラ2に走行指示を出す。このシステムコン
トローラ1からの走行指示は割込みによって処理され、
指示データは上記の如く走行レジスタ46の待機レジス
タ部47に書き込まれる。一方、リニアモータコントロ
ーラ2は、各ステーションコントローラ6に走行コマン
ドを送信すると共に、第8図に示すような二つの処理を
交互に絶えず繰返している。即ち第1の処理ステップで
は実行走行におけるキャリアの動作終了の確認を行ない
、動作終了が確認されたら次のステーションにセンスコ
マンドヲ発スる。また他の処理ステップでは、待機中の
走行に対する実行可否のチェックを行ない、実行可能で
あるときは走行レジスタ46内でのデータシフトを行な
ってその走行制御を行なう各ステーションコントローラ
6に対し実行コマンドを発する。
次に、一本のレール3の−ににCRI、CR2の2個の
キャリアが設置され、それぞれのキャリCRI、CR2
のうち、CRIはステータST5位置から5TIOまで
搬送される一方、CR2はST2位置からST6位置ま
で同時搬送されるような指示があった場合について考え
る。
かかる走行指示がシステムコントローラlからリニアモ
ータコントローラ2へ伝送されると、このリニアモータ
コントローラ2の走行レジスタ46内においては、シス
テムコントローラlからのコマンドデータが解析され走
行管理フラグを見ることにより、CRIの搬送路とCR
2の搬送路とが重複していることが認定されると共に、
演算処理によってCR2の搬送をST2〜ST4とST
4〜ST6の二つの搬送に分割し、CRIのST5〜5
TIO搬送とCR2のST2〜ST4搬送とを同時に実
行する作動杵系か形成される。
すなわち走行管理フラグ45にはF2〜FIOのフラグ
ビットに“1′′のデータが書込まれる一方、走行レジ
スタ46には第9図(a)に示すように待機レジスタ部
47の小レジスタR1に1−股領域から順に0,5,1
0.0”と書込まれ、また同じく待機レジスタ部の小レ
ジスタR2に1−股領域から順に0,2,6.0′′と
書込まれる。この状態の下でリニアモータコントローラ
2はキャリア5の走行が可能であるか否かを判定し、可
能であると認定するとCRIの搬送が実行されるステー
ションコントローラ6即ち5TC5〜5TCIOへ走行
コマンドを送出する。これによって走行レジスタ46で
は待機レジスタ部47のデータ゛’0,5,10.0”
が実行レジスタ部48ヘシフトされると共に当該実行レ
ジスタ部48のキャリア確認位置ステーションナンバ領
域にはCRIのスタートステーションの番号である5”
°が書込まれる(第9図(b))。
次にST2〜STB間におけるCR2の搬送をST2〜
ST4とST4〜ST6の搬送に分割するために、リニ
アモータコントローラ2は走行レジスタ46に分割走行
ナンバー” 1 ”を割り付け、CR2の搬送路におい
てキャリア走行が可能であるか否かを判定し、可能であ
ると認定するとCR2の第1分割の搬送が実行されるス
テーションコントローラ6即ち5TC2〜5TC4へ走
行コマンドを送出する。これにより走行レジスタ46で
は、実行レジスタ部48の次段の領域にデータ“1,2
,4.2”が書込まれ、先ずSr1におけるキャリア確
認状態に設定される。一方、待機レジスタ部47にはデ
ータ“’1,4,6゜0′′が書込まれる(第9図(C
))。キャリアCRI、CR2の走行が開始され、ステ
ーションコントローラ6からはそれぞれの搬送について
、Sr1 、Sr3 、Sr1或はSr1.Sr1・・
・5TIOへと順次センスコマンドがリニアモータコン
トローラに送られ終了確認がとられる。
CR2についての第1の分割搬送についてSr1まで終
了確認が得られた場合、分割走行はキャリア確認位置ス
テーションナンバーをOとして終了を示すようにする(
第9図(d))。
次に待機中であった分割走行ST4〜ST6は、他方の
分割搬送ST2〜ST4が終了した時点でリニアモータ
コントローラ2によってキャリア走行が可能であるか否
かが判定される。この時点ではCRIの搬送はSr1ま
でキャリア位置確認が終了しているからCRIとCR2
との間では搬送路の重複は起らない。よってキャリア走
行可能の判定が為され、リニアモータコントローラ2か
らステーションコントローラ5TC4〜5TC6へ走行
コマンドが送られる。これによって、走行レジスタ46
では待機レジスタ部47に格納されていたデータ゛’1
,4,6.0”が実行レジスタ部48へシフトされる。
このシフト動作に当って、一方の分割搬送が既に終了し
、分割状態が消滅したため、実行レジスタ部48の分割
走行ナンバ領域は“0パとなり、またキャリア確認位置
ステーションナンバ領域には°“4パが書込まれる(第
9図(e))。以後、停止ステーションまでステーショ
ン毎にキャリア確認がなされCRI、CR2の走行が制
御される。そしていずれのキャリアも停止1−ステーシ
ョンまで走行するとキャリア確認をとってシステムコン
トローラ1へ通し、前記一連のキャリア走行制御が終了
し、走行レジスタ46はクリアされる。
第10図は実行中走行における動作終了確認を行なうた
めのフローチャー)・を表わす。先ずステップ(以下S
TPで表わす)lにおいて実行中走行があるか否かがチ
ェックされる。これは走行レジスタ46の実行レジスタ
部48にデータが書込まれているか否か検索することに
よって行なわれる。この実行中走行チェックにおいて実
行中走行がなければ終了となり、実行中走行があれば5
TP2においてキャリア確認位置ステーションナンバの
所ヘセンスする。そして5TP3において動作の終r通
知があったか否かがチーツクされ、終了通知があれば5
TP4に移行して走行管理フラグ45の該当ステーショ
ンをクリアする。
次に5TP5においてそのキャリア5の走行が終りであ
るか否かがチェックされる。このチェックにおいて走行
終了でない場合には5TP7に移行してまだ実行41走
行があるか否かがチェックされ、実行中走行がなければ
終了し、実行中走行があれば5TP8に移行して実行走
行レジスタから次の走行会を読出し、更に5TP2以下
の処理動作へ続く。一方、5TP5における走行終了チ
ェックにおいて、キャリア5の走行が終ったことが確認
されると、Sr1へ移行して先の走行が分割した初めの
走行であるか否かがチェックされる。この確認動作にお
いて、前記走行が分割した初めの走行であると認定され
ると5TPIOの処理に入り、走行管理フラグの停止ス
テーションに再セットされ更にキャリア確認位置ステー
ションナンバを0にする。そして5TP7の処理に入る
。他方5TP9において、分割した初めの走行でないこ
とが確認されると5TPIIへ移行しシステムコントロ
ーラヘキャリア走行が終了したことを通知し、走行レジ
スタ46の実行レジスタ部48に書かれていたデータが
クリアされる。
以−1−の実行中走行における動作終了確認に対して、
第11図は待機中走行における実行可否のチェックを行
なうためのフローチャートを表わす。かかる作動におい
ては、先ず処理動作が開始すると、5TP21において
待機中の走行があるか否かがチェックされる。ここで待
機中の走行がなければ処理動作終了となる一方、待機中
の走行がある場合は5TP22に移行し分割走行の残り
部分か否かがチェックされる。このステップにおいて分
割走行の残りであると認定yれると、5TP23におい
て分割走行の初めの走行は終りになったか否かチェック
され、終りであれば5TP24の処理が行なわれる。こ
のステップではその分割した残りの走行が、走行可能か
調べるために発進ステーションより順に、走行管理フラ
グをもとに走行可否のチェックをする。そして5TP2
5において走行可能か否かの判断がなされ、走行不可能
である場合は5TP26で分割走行が可能か否かがチェ
ックされる。ここで分割走行が可能であれば5TP27
に移行し各ステーションコンI・ローラ6に対して走行
コマントカ送信される。前記走行コマン1この送(,1
が行なわれると次の5TP2Bにおいて、走行管理フラ
グ45の、ステーションに該当するビットに°゛l゛が
セットされる。モして5TP29において走行レジスタ
46の実行レジスタ部48において、停止1ニスチージ
ヨンナンバとキャリア確認1ニスチージヨンナンバに関
するデータの書替えが行なわれる。
次いで5TP30において、走行レジスタ46の待機レ
ジスタ部47の発進ステーションナンバを分割して実行
する停止ステーションのナンバに書き替え、処理動作を
終了する。
5TP25の走行可能チェックにおいて、走行可能が確
認されると、5TP31において各ステーションに走行
コマンドが送信される。そして、この走行コマンドの送
信が行なわれると次の5TP32において、走行管理フ
ラグ45のステーション該当ビットにl ”がセットさ
れる。
次いで5TP33において、走行レジスタ46の実行レ
ジスタ部48において、停止ステーションナンバとキャ
リア確認位置ステーションナンバに関するデータ書替え
が行なわれ、且つ分割走行ナンバがクリアされる。そし
て5TP34において、走行レジスタ46の待機レジス
タ部47から現在の走行分のデータをクリアし、残りの
走行分のデータを詰め替える。
また、5TP22において分割走行の残りでないと認定
された場合は、5TP35において、発進ステーション
より順に走行管理フラグをもとに走行可否のチェックが
行なわれ、5TP36において走行可能か否かの判断が
行なわれる。ここで走行不可能と判断されれば5TP3
7で分割走行が可能か否かがチーツクされ、分割走行が
可能であれば5TP38に移行し各ステーションコント
ローラ6に対して走行コマンドが送信される。次ニS 
T P 39において走行管理フラグ45の、ステーシ
ョンに該当するビットに1°′がセットされる。そして
5TP40において走行レジスタ46の実行レジスタ部
48に分割した走行が書き加えられ、また空きとなって
いる分割走行ナンバ領域がセットされる。次いで5TP
41において走行レジスタ46の待機走行レジスタ部に
ある分割した走行の発進ステーションナンバを分割後の
ナンバに書き替え分割走行ナンバをセットして処理動作
を終了する。
5TP36の走行可否チェックにおいて走行可、 能と
判断されると、5TP42において各ステーションコン
トローラ6に対して走行コマンドが送信される。次に5
TP43において走行管理フラグ45の、ステーション
に該当するビットに“1パがセットされる。モして5T
P44において走行レジスタ46の実行レジスタ部48
にこの走行が書き加えられる。次いで5TP45におい
て走行レジスタ46の待機レジスタ部47にある走行デ
ータをクリアし、残りの走行分のデータを書き込んで処
理を終了する。
さらにまた、5TP23における分割走行の初めの走行
終了確認動作で終了でないと判定された場合、または5
TP26或は5TP37において分割走行は不可能と認
定された場合は、STP46に移行し走行レジスタ46
内に他に待機中の走行があるか否かがチェックされ、待
機中の走行がなければ処理終了となる一方、待機中の走
行がある場合は5TP47で待機レジスタ部47から次
の走行用のデータが読出され、5TP22以下の各処理
ステップに移行する。
なお、以−1−の説明では複数のキャリア5の同時走行
を行なうに当って分割走行が出来る場合は常に搬送路の
分割をし、キャリア走行させるという事例について述べ
て来た。しかし、リニアモーラカーは高速搬送を可能に
するものであるが、走行中のキャリアを停止させるには
ある時間、例えば1〜2秒間という時間が必要である。
このため、短い搬送距離を分割して走らせると、かえっ
て時間がかかるということも起り得る。そこで本発明の
変更例として、次の様な場合は分割走行が可能でも分割
させないで全走行区間を走行できるようになるまで待機
させるようにすることもできる。
(1) 搬送距離が短い場合。
例えば搬送距離が4ステ一シヨン間以下である場合は分
割しない。
(2) 分割後の移動距離が短い場合。
例えば分割して移動できるステーションが3つ以下のと
きは分割しない。
(3) 分割した時の残りの距離が短い場合。
例えば分割した時の残りの距離が2ステーシヨン以下の
ときは分割しない。ただしこの場合において、分割した
残りの最初のステーションが別の走行の停止ステーショ
ンになっていて、その別の走行の残りの搬送距離が長い
とき(例えば別の走行の残りの搬送ステーション間が4
ステーション以−Fのとき)は分割する。
このような条件の下で搬送路の分割をするか否かの判定
は、第11図中■で示した5TP2B及び5TP37の
処理ステップで行なわれる。
この■の処理動作を第12図に示す。即ち、5TP51
では搬送区間が4ステーシヨン以下であるか否かチェッ
クされる。4ステーシヨン以下であると分割不可となり
、4ステーシヨンよりも多いと5TP52に移行し、分
割走行できる状態であるか否かがチェックされる。ここ
で分割走行できる状態でなければ分割不可となり、分割
可能状態であれば5TP53に移行し、分割して移動し
得るステーションが3つ以下か否かがチェックされる。
3ステーシヨン以下であると分割不可となり、3ステー
シヨンよりも多いと5TP54に移行し、分割した詩の
残りの距離が2ステーシヨン以下か否かがチェックされ
る。2ステーシヨンよりも大きければ分割可能と判断さ
れる。他方2ステーシヨン以下であるときは5TP55
に移行し、分割した隣りのステーションが他のキャリア
走行における停止ステーションに当っているか否かがチ
ェックされる。ここで停止ステーションに当っていなけ
れば分割不可となり、停止ステーションに当っていれば
5TP56に移行し、別の走行の残りの搬送ステーショ
ン間が4ステーション以−1−か否かがチェックされる
。4ステーシヨン以」−であれば分割可能と判断される
一方、4ステーシヨンよりも少なければ分割不可と判断
される。そして、これら分割11丁能又は分割不可の判
断結果は第11図に示す処Jψ動作において5TP26
又は5TP37の処理結果として出力される。
こうすることにより、キャリア走行を分割するか否かに
ついてより細かな状況に応じた判定を下すことができキ
ャリアの走行制御がより一層効果的になる。
以上の説明では2つのキャリアが同時にスタートする例
で説明したが、既に走行中のキャリアがある所へ、新た
な搬送指示を受けた場合でも、走行管理フラグを見るこ
とにより搬送路の重複を知り、必要に応じて分割して走
行させれば、同時走行が出来ることはもちろんである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、複数キャリアを
搬送するに当り、搬送路が他の走行中のキャリアの搬送
路と重複する場合、一方のキャリアの搬送を二つ以上に
分割して実行するようにしたため、同時走行が可能とな
りキャリア搬送に要する操作時間を減少させることが出
来、高速によるキャリア搬送が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されるリニアモータカーの構造を
示す側面図、第2図は同じく本発明が適用されるリニア
モータカーの構造を示す正面図、第3図は前記第1図、
第2図に示したリニアモータカーの斜視図、第4図は本
発明を実行するために用いられるステーションコントロ
ーラの構成回路ブロック図、第5図は本発明の制御シス
テム内で用いられる走行管理フラグを示す図、第6図は
本発明の制御システム内で用いられる走行レジスタの内
部構成を解説する図、第7図はキャリア走行に伴う走行
レジスタ内のデータ変化を示す図、第8図はリニアモー
タコントローラによるキャリア走行監視動作を示すフロ
ーチャート、第9図は分割走行における走行レジスタ内
のデータ変化を示す図、第1θ図は実行中走行における
動作終了の確認処理を表わすフローチャート、第11図
は待機中走行における実行可否チェック処理を表わすフ
ローチャート、第12図は第11図中Bで表わされた、
分割可否判断処理を表わすフローチャート、第13図は
リニアモータカーの搬送システムの一般例を示す図であ
る。 l・・・システムコントローラ 2・・・リニアモータコントローラ 3・・・レール(搬送路) 4・・・ステータ(ステーション) 5・・・キャリア 6・・・ステーションコントローラ 30・・・ステーションCPU 31・・・モータ制御CPU 45・・・走行管理フラグ 46・・・走行レジスタ 47・・・待機レジスタ 48・・・実行レジスタ部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 同一のレール上で、搬送路の重複がない時に、複数キャ
    リアの同時搬送を行なう搬送システムにおいて、搬送路
    が重複する場合、一方のキャリアの搬送を二つ以上の搬
    送に分割して実行し、前記複数のキャリアの同時走行を
    可能にしたことを特徴とする搬送制御方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01315203A (ja) * 1988-06-13 1989-12-20 Fujitsu Ltd 走行制御システム
JPH0226302U (ja) * 1988-08-09 1990-02-21
JPH038625A (ja) * 1989-06-01 1991-01-16 Mazda Motor Corp リニアモータを用いた搬送装置
JP2015208083A (ja) * 2014-04-18 2015-11-19 キヤノン株式会社 リニアモータ制御装置及びリニアモータ制御システム

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