JPS62221276A - 感熱記録装置 - Google Patents

感熱記録装置

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Publication number
JPS62221276A
JPS62221276A JP61065264A JP6526486A JPS62221276A JP S62221276 A JPS62221276 A JP S62221276A JP 61065264 A JP61065264 A JP 61065264A JP 6526486 A JP6526486 A JP 6526486A JP S62221276 A JPS62221276 A JP S62221276A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
line
amount
paper
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP61065264A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Denda
正樹 伝田
Katsuhiro Konno
勝広 今野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Instruments Inc
Priority to JP61065264A priority Critical patent/JPS62221276A/ja
Publication of JPS62221276A publication Critical patent/JPS62221276A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、発熱体をライン状に配したサーマルヘッドの
任意の場所を発熱さu1感熱記録紙上に文字1図形を記
録する感熱記録装置に関する。
(発明の概要) 本発明は、短尺のラインサーマルヘッドを複数本配列す
ることによって、例えばAO版などの大型の記録紙に文
字や図形を記録する場合、特に複数のサーマルヘッドに
渡って連続した文字や図形を記録する時の隣り合ったサ
ーマルヘッドの印字位置を正確に合致させるようにした
ちのである。
(従来の技術) 従来、第2図(A>に示すように短尺のり一マルヘッド
を用いて大型の図形を記録する場合は、複数のサーマル
ヘッドを千鳥状に配置して、A及びCのサーマルヘッド
の印字間知ドツト110.1から印字を行ない、サーマ
ルヘッドBに対応する印字を紙送り吊りだけ進んだ所で
行なっていた。通常は、印字速度を増すために、8分割
された発熱体群のうち隣り合った2つの発熱体群を同時
に印字している。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の技術では、高速印字を行うために印字量によって
記録紙の送り量を変化させている。
第3図(B)の印字例で示すように第1列のり。
−マルヘッド印字位置(ニ)付近での印字量が少ない場
合には高速で紙送りが行なわれるために、発熱体群毎に
ズレが生じながら印字される。しかし、紙送りにより前
記(ニ)付近での印字部が第2列のサーマルヘッド印字
位置(ホ)に到達した時に前記(ニ)付近での印字量が
多くなった場合は、紙送り位も低く設定されるので前記
(ホ)付近での発熱体群毎のズレも少なくなり、第1列
及び第2列のサーマルヘッドに渡り連続した図形を印字
した場合(へ)には、Eに示すサーマルヘッド間のズレ
が発生してしまう。
(問題点を解決するための手段) 千鳥状に配置されIC複数のラインヘッドに設けられ、
複数に分割された発熱体群による印字部を制御すること
により、隣り合ったラインヘッド問にまたがる印字位置
ズレの発生を防いだ。
(作用) 第2図(B)のラインヘッド配線図に示すように複数に
分割された発熱体群(実施例では8分割)の内、両端か
ら中心部へ向って順次印字を行う事により、隣り合った
ラインヘッドの両端の印字位置を合わす事が可能となり
、紙送り速度の変動による発熱体群毎のズレは、1つの
ライン内で治めることができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図は、本発明のブロック図であり、データ量に応じて紙
送り量を変化させる紙送り回路7と、紙送り争を検出す
るエンコーダ8によって制御回路1は紙送りを制御する
。さらに制御回路1は、図形等のベクタデータをラスタ
データに変換する変換回路と、ラスタデータを千鳥状に
配置されたラインヘッド6に対応し、さらに第1列と第
2列とのラインヘッドのズレ量分の空白を発生するシフ
ト回路3と、各ラインヘッドの印字情報を記憶する(本
実施例では128ライン分を記憶する)メモリ4と、紙
送りに同期してラインヘッドを駆動する駆動回路5を制
御する。
第2図(A)に示すように各ラインヘッドの印字開始位
置は黒印N111で表わす場所で゛ある。又同図(B)
で示すように、各ラインヘッドの発熱体群は8分割され
、それぞれのコモン′rFiliがa−hまで設りられ
ている。又、説明上コモン電極を1つの印字単位として
いるが同じコモンの発熱体群であれば、メモリの印字デ
ータに基づいて任意の位置を印字できることはいうまで
もない。本実施例では、高速印字を行うためにa−h、
b−g。
c−5,d−eのコモンを接続し4分割駆動を行うもの
とする。
次に実際に印字を行う場合の発熱体群動作について説明
する。
第3図(A)に本発明による印字の模式図を示す。本図
は、千鳥状に配置された3本のラインヘッド、全幅に渡
る1本の線を印字した場合の各発熱体群の動作を表わし
ている。印字部@(イ)でラインヘッドA及びCの発熱
体群a、hが動作する。続いてす、qと言う具合に紙送
り遣を検出するエンコーダの出力に基づいて、各発熱体
群が順次動作して1本のラインヘッド分の印字が終了す
る。サーマルヘッドCも同じく印字する。さらに、第2
列に配置されたラインヘッドBは、印字位置(ロ)にお
いて、前記エンコーダ8によってヘツドのズレ量りの分
だけ紙送りが行なわれたことを検出した制御回路1は、
駆動回路へ印字開始信号を出力する。この時紙送り速度
は、印字データに基づいて、第1列のラインヘッド印字
時とは異なった速度になっている。以上のように(ハ)
に示1ようにラインヘッドA、B、Cの両端の印字位置
のズレの発生を防ぐことができる。図面上は1つのライ
ンヘッド内でのズレ;dを拡大して示したが実用上は、
紙送り速度に比べ、発熱体群の印字速度が速いため、何
ら問題が発生するものではない。
第4図に、1ラインヘツドの8分割された発熱体群を8
回に分けて駆動する場合の印字類を示す。
この第2の実施例では、ラインヘッド8どCの向い合っ
た発熱体群の印字時期が1ライン(1/NS)の1/8
ビツヂだけのズレが発生するものの、1Uに駆動する発
熱体群が1つしかないので、制御回路、駆動回路及び電
源回路を簡略することができる。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、高速印字を行なうために
印字データの少ない部分は紙送り速度を速くし、逆に印
字データが多い部分には低速で紙送りを行なっても、第
1列と第2列のラインヘッド間でのズレを防ぐことがで
き、複数のラインヘッドに渡る線分が切れ目なく印字す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のブロック図、第2図(A)は、ライ
ンヘッドの配置図、第2図(B)は、ラインヘッドの発
熱体群とコモン配線図、第3図(A)は、本発明による
印字の模式図、第3図(B)は、従来の印字模式図、第
4図は、他の実施例を示す図。 1・・・uI 111回路、   7・・・紙送り回路
2・・・データ変換回路、8・・・エンコーダ3・・・
シフト回路 4・・・メモリ 5・・・駆動回路 6・・・ラインヘッド 第2図(B)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 a)印字データの量に応じて、感熱発色材を塗布した記
    録紙の送り量を変化させる紙送り回路と、b)前記紙送
    り回路によって送られた記録紙の送り量を検出するエン
    コーダと、 c)複数の発熱体群を直列に配置したラインヘッドを千
    鳥状に配置し、 d)印字データであるベクタデータをラスタデータに変
    換するデータ変換回路と、 e)前記データ変換回路によつて変換されたデータをラ
    インヘッドに対応して分割し、さらに紙送り方向にズレ
    たラインヘッドのズレ量に相当する空白データを発生す
    るシフト回路と、 f)複数のラインヘッドは対応した印字データを記憶す
    るメモリと、 g)前記コンパレータからの出力により紙送り量を検出
    し、ラインヘッドを駆動する駆動回路への印字信号を制
    御する制御回路と、 h)前記千鳥状に配置されたラインヘッドで、複数に分
    割された発熱体群の両端から中心部へ向って順次印字を
    行う事を特徴とする感熱記録装置。
JP61065264A 1986-03-24 1986-03-24 感熱記録装置 Pending JPS62221276A (ja)

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