JPS6222108A - 数値制御装置付き工作機械 - Google Patents
数値制御装置付き工作機械Info
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- JPS6222108A JPS6222108A JP16015185A JP16015185A JPS6222108A JP S6222108 A JPS6222108 A JP S6222108A JP 16015185 A JP16015185 A JP 16015185A JP 16015185 A JP16015185 A JP 16015185A JP S6222108 A JPS6222108 A JP S6222108A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、数値制御装置付き工作機械に関するもので
ある。
ある。
従来の数値制御装置付き工作機械(以下「NC装置付き
工作機械1という)には1例えば第4図。
工作機械1という)には1例えば第4図。
第5図にて図示したごとき構成のものがある。第4図は
従来のNC装置付き工作機械の操作・表示部を示す正面
図、第5図は前記NCC装置金色工作機械ブロック図で
ある。前述した第4図にて示すNC装置はCRTllと
メニュー選択キイ12とデータキイ13とを備えている
。前記0RTllの画面には、メツセージ表示部11a
、λカブ−タ表示部11b、設定データ表示部τ1a、
エラ−コード表示部11dが夫々リザーブされている。
従来のNC装置付き工作機械の操作・表示部を示す正面
図、第5図は前記NCC装置金色工作機械ブロック図で
ある。前述した第4図にて示すNC装置はCRTllと
メニュー選択キイ12とデータキイ13とを備えている
。前記0RTllの画面には、メツセージ表示部11a
、λカブ−タ表示部11b、設定データ表示部τ1a、
エラ−コード表示部11dが夫々リザーブされている。
前記入力データ表示部11bは、第5図にて図示する操
作ボード2から入力されたデータを表示するものであり
、又、前記設定データ表示部17−aは第5図にて図示
する入力媒体1において設定されたデータ、或いはメカ
入力部6から与えられた入力データを表示するようにな
っている。前記エラーコード表示部11dは、検出され
たエラーの種類に対応したエラーコード(名称)を画面
表示するものである。前記選択キイ12及びデータキイ
13は、前述した操作ボード12に配置されており、選
択キイ12は操作項目に対応して設けられ、又データキ
イ13は設定データの入力手段に相当するもので数字キ
イ、点キイ、マイナス符号キイ及び入力(INPUT)
キイ等で構成されている。このような構成の操作・表示
部を有するNC装置は、第5図にて図示するごとく、入
力媒体1.操作ボード2.制御部3、駆動部4.メカ入
力部6.第1 B’6億手投手段設定データ表示用フレ
ームメモリフ、表示手段即ちディスプレイ装置8を備え
ている。入力媒体1は加工情報が登載されている例えば
紙テープのごときものである。操作ボード2は1前述し
たように機械操作者(ff1lちオペレータ)が操作す
る各種のキイスイッチを備えている。制御部3は、前記
入力媒体1によって与えられる加工情報の記憶、解析等
を行ない加工機械5の移動、速度制御を始めその他の処
理を行なう。駆動部4は、前記制御部3から出力された
情報に基づいて前記加工機械5を駆動する。メカ入力部
6は、前記加工機械5の接点(制御スイッチ)等からの
オン/オフ等の状態信号を受ける。設定データ表示用フ
レームメモリ7は、前記制御部3が加工機械5の駆動を
制御するに際して前記入力媒体1等から与えられる各種
設定データを記憶する。ディスプレイ装置8は、制御部
3の制御下で前記設定データ表示用フレームメモリ7に
記憶されている内容を画面表示するようになっている。
作ボード2から入力されたデータを表示するものであり
、又、前記設定データ表示部17−aは第5図にて図示
する入力媒体1において設定されたデータ、或いはメカ
入力部6から与えられた入力データを表示するようにな
っている。前記エラーコード表示部11dは、検出され
たエラーの種類に対応したエラーコード(名称)を画面
表示するものである。前記選択キイ12及びデータキイ
13は、前述した操作ボード12に配置されており、選
択キイ12は操作項目に対応して設けられ、又データキ
イ13は設定データの入力手段に相当するもので数字キ
イ、点キイ、マイナス符号キイ及び入力(INPUT)
キイ等で構成されている。このような構成の操作・表示
部を有するNC装置は、第5図にて図示するごとく、入
力媒体1.操作ボード2.制御部3、駆動部4.メカ入
力部6.第1 B’6億手投手段設定データ表示用フレ
ームメモリフ、表示手段即ちディスプレイ装置8を備え
ている。入力媒体1は加工情報が登載されている例えば
紙テープのごときものである。操作ボード2は1前述し
たように機械操作者(ff1lちオペレータ)が操作す
る各種のキイスイッチを備えている。制御部3は、前記
入力媒体1によって与えられる加工情報の記憶、解析等
を行ない加工機械5の移動、速度制御を始めその他の処
理を行なう。駆動部4は、前記制御部3から出力された
情報に基づいて前記加工機械5を駆動する。メカ入力部
6は、前記加工機械5の接点(制御スイッチ)等からの
オン/オフ等の状態信号を受ける。設定データ表示用フ
レームメモリ7は、前記制御部3が加工機械5の駆動を
制御するに際して前記入力媒体1等から与えられる各種
設定データを記憶する。ディスプレイ装置8は、制御部
3の制御下で前記設定データ表示用フレームメモリ7に
記憶されている内容を画面表示するようになっている。
7次に上述した構成のNC装置付き工作機械の動
作について説明する。
作について説明する。
NC装置付き工作機械を駆動するに際して、オペレータ
が電源を投入しシステムを立ち上げると紙テープのごと
き入力媒体1に登載されている機械座標値、切削速度、
その他の指令情報は制御部3に読み込まれる。上述した
各種入力情報やメカ入力部6から出力されるスイッチの
状態信号を示すメツセージデータは、制御部3を介して
ディスプレイ装置8に表示され、前記メツセージデータ
の有効/無効の状態に応じて前記制御部3において演算
された結果に基づき、駆動部4を介して該制御部3によ
る加工機械5の正確な位置決め制御が行なわれる。この
ような加工機械5に対する制御を行なっているときに上
述した各種入力データにエラーが生じたことを認識する
と、制御部3は予測されるエラーの種類に応じて設定さ
れている各々のエラー処理ルーチンの中から該当するエ
ラー処理ルーチンを選択して該エラー処理ルーチンに移
行し、該エラー処理ルーチンに従ってシステムに対する
所定のエラー処理動作がなされる。例えば軸の早送り速
度がシステムとしての最大早送り速度以上の値として操
作ボード2によって設定され−これが制御部3により設
定データエラーとして認識されると、制御部3から前記
エラーコード表示部lidに対してエラーコードとして
「KKYIJの画面が表示出力される。そして前記エラ
ーコード表示部lidにおける画面表示とともに、前述
した設定データ表示用フレームメモリ7に対して前記エ
ラーフード「KEYIJが制御部3によって書き込まれ
ることとなる。
が電源を投入しシステムを立ち上げると紙テープのごと
き入力媒体1に登載されている機械座標値、切削速度、
その他の指令情報は制御部3に読み込まれる。上述した
各種入力情報やメカ入力部6から出力されるスイッチの
状態信号を示すメツセージデータは、制御部3を介して
ディスプレイ装置8に表示され、前記メツセージデータ
の有効/無効の状態に応じて前記制御部3において演算
された結果に基づき、駆動部4を介して該制御部3によ
る加工機械5の正確な位置決め制御が行なわれる。この
ような加工機械5に対する制御を行なっているときに上
述した各種入力データにエラーが生じたことを認識する
と、制御部3は予測されるエラーの種類に応じて設定さ
れている各々のエラー処理ルーチンの中から該当するエ
ラー処理ルーチンを選択して該エラー処理ルーチンに移
行し、該エラー処理ルーチンに従ってシステムに対する
所定のエラー処理動作がなされる。例えば軸の早送り速
度がシステムとしての最大早送り速度以上の値として操
作ボード2によって設定され−これが制御部3により設
定データエラーとして認識されると、制御部3から前記
エラーコード表示部lidに対してエラーコードとして
「KKYIJの画面が表示出力される。そして前記エラ
ーコード表示部lidにおける画面表示とともに、前述
した設定データ表示用フレームメモリ7に対して前記エ
ラーフード「KEYIJが制御部3によって書き込まれ
ることとなる。
従来のNO装装量白色工作機械以上のように構成され、
設定データ表示用フレームメモリ7の記憶容量及びディ
スプレイ装置8のCRTIIにおける画面の表示形態な
どの関係から、検出されたエラーの゛表示は前記CRT
li上のエラーコード表示部11dにおけるエラーフー
ドに限られていた。そのため、表示されたエラーコード
に基づいてオペレータが付属の取扱説明書等から該エラ
ーの原因、対策を検索する必要が1)、エラーコードの
内容の把握に手数がかかるという問題点が6った。
設定データ表示用フレームメモリ7の記憶容量及びディ
スプレイ装置8のCRTIIにおける画面の表示形態な
どの関係から、検出されたエラーの゛表示は前記CRT
li上のエラーコード表示部11dにおけるエラーフー
ドに限られていた。そのため、表示されたエラーコード
に基づいてオペレータが付属の取扱説明書等から該エラ
ーの原因、対策を検索する必要が1)、エラーコードの
内容の把握に手数がかかるという問題点が6った。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ディスプレイ装置に表示された画面情報から
直ちにエラー原因、対策を把握することが可能な数値制
御装置付き工作機械を得ることを目的とする。
たもので、ディスプレイ装置に表示された画面情報から
直ちにエラー原因、対策を把握することが可能な数値制
御装置付き工作機械を得ることを目的とする。
この発明に係る数値制御装置付き工作機械は、与えられ
た画面情報を表示する表示手段と、工作機械を駆動する
ための各種入力情報とエラー情報が与えられたときの該
エラーを特定するための情報とを所定の表示形態を持っ
た画面情報として記憶するとともに、該画面情報を前記
表示手段に表示すべく出力する第1記憶手段とを有する
ものに、予測される工作機械の各々のエラー態様毎に設
定されているマニュアル処理情報を記憶する第2記憶手
段を設け、前記第1記憶手段によって記憶されている入
力情報以外の入力情報を画面情報として更新記憶する第
3記憶手段を設け、エラー情報が与えられた後外部から
所定の指令信号が入力されたときに前記マニュアル処理
情報を第3紀憶手段に転送する情報転送手段を設け、前
記マニュアル処理情報が第3記憶手段に情報転送された
後外部から所定の指令信号が入力されたときに前記表示
手段における画面表示を少なくとも第1記憶手段に記憶
されている画面から第3記憶手段に記憶されている画面
へと切り換えが可能な画面表示切換手段を設けた亀ので
ある。
た画面情報を表示する表示手段と、工作機械を駆動する
ための各種入力情報とエラー情報が与えられたときの該
エラーを特定するための情報とを所定の表示形態を持っ
た画面情報として記憶するとともに、該画面情報を前記
表示手段に表示すべく出力する第1記憶手段とを有する
ものに、予測される工作機械の各々のエラー態様毎に設
定されているマニュアル処理情報を記憶する第2記憶手
段を設け、前記第1記憶手段によって記憶されている入
力情報以外の入力情報を画面情報として更新記憶する第
3記憶手段を設け、エラー情報が与えられた後外部から
所定の指令信号が入力されたときに前記マニュアル処理
情報を第3紀憶手段に転送する情報転送手段を設け、前
記マニュアル処理情報が第3記憶手段に情報転送された
後外部から所定の指令信号が入力されたときに前記表示
手段における画面表示を少なくとも第1記憶手段に記憶
されている画面から第3記憶手段に記憶されている画面
へと切り換えが可能な画面表示切換手段を設けた亀ので
ある。
この発明における情報転送手段は、エラー情報が与えら
れた後外部から所定の指令信号が入力されたときに第2
記憶手段に記憶されているマニュアル処理情報を第3記
憶手段へと転送し1画面表示切換手段は、前記マニュア
ル処理情報が第3記憶手段に情報転送された後外部から
所定の指令信号が入力されたときに前記表示手段におけ
る画面表示を少なくとも第1記憶手段に記憶されている
画面から第3記憶手段に記憶されている画面へと切り換
えを可能ならしめたものである。
れた後外部から所定の指令信号が入力されたときに第2
記憶手段に記憶されているマニュアル処理情報を第3記
憶手段へと転送し1画面表示切換手段は、前記マニュア
ル処理情報が第3記憶手段に情報転送された後外部から
所定の指令信号が入力されたときに前記表示手段におけ
る画面表示を少なくとも第1記憶手段に記憶されている
画面から第3記憶手段に記憶されている画面へと切り換
えを可能ならしめたものである。
以下、この発明の一実施例を図面により説明する。
第1図はこの発明の一実施例に従うNC装置付き工作機
械のブロック図、第2図はこの発明の一実施例に従うデ
ィスプレイ装置の表示画面を示した図、第3図は前記第
1図の構成のフローチャートを示した図である。なお、
前記第1図における参照番号1〜8は、前述した第5図
にて図示したものと全く同一のものであるので説明は省
略する。
械のブロック図、第2図はこの発明の一実施例に従うデ
ィスプレイ装置の表示画面を示した図、第3図は前記第
1図の構成のフローチャートを示した図である。なお、
前記第1図における参照番号1〜8は、前述した第5図
にて図示したものと全く同一のものであるので説明は省
略する。
第1図において、9は第2記憶手段即ちエラー一覧不揮
発性メモリ、10は第3記憶手段即ちエラー詳細表示用
フレームメモリであり、前述した操作ボード2上には、
操作のタイミングに応じて制御部3に対して情報転送手
段としての機能及び画面切換選択手段としての機能を付
与するエラー詳細表示選択キイが配設されている。
発性メモリ、10は第3記憶手段即ちエラー詳細表示用
フレームメモリであり、前述した操作ボード2上には、
操作のタイミングに応じて制御部3に対して情報転送手
段としての機能及び画面切換選択手段としての機能を付
与するエラー詳細表示選択キイが配設されている。
前記エラー一覧不揮発性メモリ9は制御部3の制御下に
おかれ、予測されるエラー態様毎にエラーフードと、該
エラーコードに対応するエラー原因、エラ一対策(オペ
レータによるマニュアル処理の内容)等の情報が予め記
憶されている。前記エラー一覧不揮発性メモリ9は、検
出されたエラーを示すエラーコードに基づいて制御部3
が前記情報を検索できるように構成されている。エラー
詳細表示用フレームメモリ10は制御部3の制御下で、
前記操作ボード2上に配設されているエラー詳細表示選
択キイが操作されたことによって制御部3を介して前記
エラー一覧不揮発性メモリ9から与えられた情報を、例
えば第2図にて図示するごとき画面情報としてディスプ
レイ装置8に表示することができるように前記データを
記憶している。前記操作ボード2上に配設されているエ
ラー詳細表示選択キイは、操作のタイミングに応じて以
下に記載するごとき機能を制御部3に具備させる。■制
御部3がエラー処理ルーチンを実行し、前記設定データ
表示用フレームメモリ7へ書き込まれたエラーコードが
ディスプレイ装置8に画面表示された直後にエラー詳細
表示選択キイが操作されたときには、前記エラー一覧不
揮発性メモリ9から制御部3を介してエラー詳細表示用
フレームメモリ10にデータ転送する情報転送手段とし
ての機能とともに、ディスプレイ装置8に表示されてい
る画面を設定データの表示画面からエラー詳細表示用フ
レームメモリ10に転送された画面に切り換える画面表
示切換手段としての機能を前記制御部3に付与する。■
、■においてディスプレイ装置8に画面表示され九工2
一対策がマニュアルによって施された後に前記選択キイ
が操作されたときには、前記ディスプレイ装置8におけ
る画面表示をエラー詳細表示の画面から設定データの表
示画面に切り換える画面表示切換手段としての機能を前
記制御部3に付与する。
おかれ、予測されるエラー態様毎にエラーフードと、該
エラーコードに対応するエラー原因、エラ一対策(オペ
レータによるマニュアル処理の内容)等の情報が予め記
憶されている。前記エラー一覧不揮発性メモリ9は、検
出されたエラーを示すエラーコードに基づいて制御部3
が前記情報を検索できるように構成されている。エラー
詳細表示用フレームメモリ10は制御部3の制御下で、
前記操作ボード2上に配設されているエラー詳細表示選
択キイが操作されたことによって制御部3を介して前記
エラー一覧不揮発性メモリ9から与えられた情報を、例
えば第2図にて図示するごとき画面情報としてディスプ
レイ装置8に表示することができるように前記データを
記憶している。前記操作ボード2上に配設されているエ
ラー詳細表示選択キイは、操作のタイミングに応じて以
下に記載するごとき機能を制御部3に具備させる。■制
御部3がエラー処理ルーチンを実行し、前記設定データ
表示用フレームメモリ7へ書き込まれたエラーコードが
ディスプレイ装置8に画面表示された直後にエラー詳細
表示選択キイが操作されたときには、前記エラー一覧不
揮発性メモリ9から制御部3を介してエラー詳細表示用
フレームメモリ10にデータ転送する情報転送手段とし
ての機能とともに、ディスプレイ装置8に表示されてい
る画面を設定データの表示画面からエラー詳細表示用フ
レームメモリ10に転送された画面に切り換える画面表
示切換手段としての機能を前記制御部3に付与する。■
、■においてディスプレイ装置8に画面表示され九工2
一対策がマニュアルによって施された後に前記選択キイ
が操作されたときには、前記ディスプレイ装置8におけ
る画面表示をエラー詳細表示の画面から設定データの表
示画面に切り換える画面表示切換手段としての機能を前
記制御部3に付与する。
次に上述した構成のNC装置付自重作機械の動作につい
て主に第3図のフローチャートを併用して以下に説明す
る。
て主に第3図のフローチャートを併用して以下に説明す
る。
入力媒体1等によって入力された各種入力データはディ
スプレイ装置8のCRTil上に前記第4図にて図示し
たごとく画面表示される。ここで前記入力媒体1等から
入力された各種入力データにエラーが生じたことを認識
すると制御部3の制御動作鉱通常の制御動作からエラー
処理サブルーチン(ステップ3o1)に移行し、所定の
エラー処理動作がなされる(ステップ302)。ステッ
プ302におけるエラー処理動作は1例えば軸の早送り
速度がシステムとしての最大早送り速度以上の値として
操作ボード2によって設定された場合−制御部3によっ
て行なわれるエラーコード表示部11dへのエラーコー
ド「KEYIJの表示。
スプレイ装置8のCRTil上に前記第4図にて図示し
たごとく画面表示される。ここで前記入力媒体1等から
入力された各種入力データにエラーが生じたことを認識
すると制御部3の制御動作鉱通常の制御動作からエラー
処理サブルーチン(ステップ3o1)に移行し、所定の
エラー処理動作がなされる(ステップ302)。ステッ
プ302におけるエラー処理動作は1例えば軸の早送り
速度がシステムとしての最大早送り速度以上の値として
操作ボード2によって設定された場合−制御部3によっ
て行なわれるエラーコード表示部11dへのエラーコー
ド「KEYIJの表示。
設定データ表示用フレームメモリ7への前記エラーコー
ド「KBYIJの書き込み等の動作を指す。
ド「KBYIJの書き込み等の動作を指す。
ステップ302において前記エラーコード「KEYl」
が設定データ表示用フレームメモリ7に書き込まれたこ
とを確認すると(ステップ3o3)、エラー詳細表示選
択キイが操作されたが否かを確認する(ステップ304
)。ステップ304において前記選択キイが操作された
ことを確認するとエラーフード表示部11dに表示され
た前記エラーコードl’−KEYIJに対応するエラー
原因、二 −ラ一対策(オペレータによるマニュア
ル処理の内容)等の情報を前記エラー一覧不揮発性メモ
リ9から読み出して前記エラー詳細表示用フレームメモ
リ10へ転送する(ステップ3o6)。ステップ306
において上述のごとき情報転送がなされた後は、前記デ
ィスプレイ装置8における設定データに関する画面と前
記エラーコードrKEYIJの画面の画面表示を、エラ
ー詳細表示の画面の画面表示に切り換える(ステップ3
07)。ステップ307においてディスプレイ装置8に
表示される画面情報は例えば第2図にて図示するととく
21a エラーコード KEYI 21b 原因 ・最大値以上の不正データを入力した
・最小値以下の不正データを入力した 21c 対策 ・指令値の範囲によp更人カするのご
ときものである。ステップ307においてディスプレイ
装置8に画面表示された210エラ一対策に従って前記
エラー項目の修正処理が施されたことを確認すると(ス
テップ308)、前述したエラー詳細表示選択キイが操
作されたか否かを確認する(ステップ3o9)。ステッ
プ309において前記選択キイが操作されたことを確認
すると、前記ディスプレイ装置8におけるエラー詳細表
示の画面の画面表示を設定データに関する画面の画面表
示に切シ換え(ステップ310)、通常の制御動作に復
帰する(ステップ311)。なお、ステップ304にお
いて前記エラー詳細表示選択キイが操作されず、オペレ
ータによってエラーコード表示部lidに表示されたエ
ラー項目「KEYl」の修正処理がなされたことを確認
した場合は(ステップ305)、直ちにステップ311
に移行することとなる。上述した内容から明らかなよう
に、この発明に従う一実施例においては、エラーが検出
された場合にオペレータの所望によりエラー詳細表示画
面を設定データの表示画面に代えてディスプレイ装置8
上に読み出すことが可能である。
が設定データ表示用フレームメモリ7に書き込まれたこ
とを確認すると(ステップ3o3)、エラー詳細表示選
択キイが操作されたが否かを確認する(ステップ304
)。ステップ304において前記選択キイが操作された
ことを確認するとエラーフード表示部11dに表示され
た前記エラーコードl’−KEYIJに対応するエラー
原因、二 −ラ一対策(オペレータによるマニュア
ル処理の内容)等の情報を前記エラー一覧不揮発性メモ
リ9から読み出して前記エラー詳細表示用フレームメモ
リ10へ転送する(ステップ3o6)。ステップ306
において上述のごとき情報転送がなされた後は、前記デ
ィスプレイ装置8における設定データに関する画面と前
記エラーコードrKEYIJの画面の画面表示を、エラ
ー詳細表示の画面の画面表示に切り換える(ステップ3
07)。ステップ307においてディスプレイ装置8に
表示される画面情報は例えば第2図にて図示するととく
21a エラーコード KEYI 21b 原因 ・最大値以上の不正データを入力した
・最小値以下の不正データを入力した 21c 対策 ・指令値の範囲によp更人カするのご
ときものである。ステップ307においてディスプレイ
装置8に画面表示された210エラ一対策に従って前記
エラー項目の修正処理が施されたことを確認すると(ス
テップ308)、前述したエラー詳細表示選択キイが操
作されたか否かを確認する(ステップ3o9)。ステッ
プ309において前記選択キイが操作されたことを確認
すると、前記ディスプレイ装置8におけるエラー詳細表
示の画面の画面表示を設定データに関する画面の画面表
示に切シ換え(ステップ310)、通常の制御動作に復
帰する(ステップ311)。なお、ステップ304にお
いて前記エラー詳細表示選択キイが操作されず、オペレ
ータによってエラーコード表示部lidに表示されたエ
ラー項目「KEYl」の修正処理がなされたことを確認
した場合は(ステップ305)、直ちにステップ311
に移行することとなる。上述した内容から明らかなよう
に、この発明に従う一実施例においては、エラーが検出
された場合にオペレータの所望によりエラー詳細表示画
面を設定データの表示画面に代えてディスプレイ装置8
上に読み出すことが可能である。
上述したこの発明に従う一実施例では、エラー一覧不揮
発性メモリとしてROMを始めフロッピィディスケット
、バブルメモリ等各種の記憶手段を用いることが可能で
ある。又、上記実施例では。
発性メモリとしてROMを始めフロッピィディスケット
、バブルメモリ等各種の記憶手段を用いることが可能で
ある。又、上記実施例では。
エラー詳細表示画面の読み出し、消去に1つのエラー詳
細表示用キイで対処したが、キイを2個設けて夫々読み
出し専用キイと消去専用キイとしてもよい。
細表示用キイで対処したが、キイを2個設けて夫々読み
出し専用キイと消去専用キイとしてもよい。
なお、上記CRTllのエラー詳細表示画面を構成する
各項目の表示の配置や利用法については自由に可変でき
るのは勿論である。
各項目の表示の配置や利用法については自由に可変でき
るのは勿論である。
以上のように、この発明によれば、エラー情報が与えら
れた後外部から所定の指令信号が入力されたときに第2
記憶手段に記憶されているマニュアル処理情報を第3記
憶手段へと転送し、該情報転送が行なわれた後外部から
所定の指令信号が入力されたと籾に表示手段における画
面表示を少なくとも第1記憶手段に記憶されている画面
から第3記憶手段に記憶されている画面へと切り換えを
可能ならしめたので1表示手段に表示された画面情報か
ら直ちにエラー原因、対策を把握することが可能な数値
制御装置付き工作機械が得られる効果がある。
れた後外部から所定の指令信号が入力されたときに第2
記憶手段に記憶されているマニュアル処理情報を第3記
憶手段へと転送し、該情報転送が行なわれた後外部から
所定の指令信号が入力されたと籾に表示手段における画
面表示を少なくとも第1記憶手段に記憶されている画面
から第3記憶手段に記憶されている画面へと切り換えを
可能ならしめたので1表示手段に表示された画面情報か
ら直ちにエラー原因、対策を把握することが可能な数値
制御装置付き工作機械が得られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例に従うNC装置付き工作機
械のブロック図、第2図はこの発明の一実施例に従うデ
ィスプレイ装置の表示画面図、第3図は前記第1図の構
成のフローチャート、第4図は従来のNC装置付き工作
機械の操作・表示部を示す正面図、第5図は従来のNC
装置付き工作機械のブロック図である。 図において、1は入力媒体、2は操作ボード。 ディスプレイ装置、9はエラー一覧不揮発性メモリ、1
0はエラー詳細表示用フレームメモリ、11はCRT、
12はメニュー選択キイ、13はデータキイである。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社 (外2名) −
械のブロック図、第2図はこの発明の一実施例に従うデ
ィスプレイ装置の表示画面図、第3図は前記第1図の構
成のフローチャート、第4図は従来のNC装置付き工作
機械の操作・表示部を示す正面図、第5図は従来のNC
装置付き工作機械のブロック図である。 図において、1は入力媒体、2は操作ボード。 ディスプレイ装置、9はエラー一覧不揮発性メモリ、1
0はエラー詳細表示用フレームメモリ、11はCRT、
12はメニュー選択キイ、13はデータキイである。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社 (外2名) −
Claims (1)
- 与えられた画面情報を表示する表示手段と、工作機械を
駆動するための各種入力情報とエラー情報が与えられた
ときの該エラーを特定するための情報とを所定の表示形
態を持つた画面情報として記憶するとともに、該画面情
報を前記表示手段に表示すべく出力する第1記憶手段と
を有する数値制御装置付き工作機械において、予測され
る工作機械の各々のエラー態様毎に設定されているマニ
ユアル処理情報を記憶する第2記憶手段を設け、前記第
1記憶手段によつて記憶されている入力情報以外の入力
情報を画面情報として更新記憶する第3記憶手段を設け
、エラー情報が与えられた後外部から所定の指令信号が
入力されたときに前記マニユアル処理情報を第3記憶手
段に転送する情報転送手段を設け、前記マニユアル処理
情報が第3記憶手段に情報転送された後外部から所定の
指令信号が入力されたときに前記表示手段における画面
表示を少なくとも第1記憶手段に記憶されている画面か
ら第3記憶手段に記憶されている画面へと切り換えが可
能な画面表示切換手段を設けたことを特徴とする数値制
御装置付き工作機械。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16015185A JPS6222108A (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 | 数値制御装置付き工作機械 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16015185A JPS6222108A (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 | 数値制御装置付き工作機械 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6222108A true JPS6222108A (ja) | 1987-01-30 |
Family
ID=15708976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16015185A Pending JPS6222108A (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 | 数値制御装置付き工作機械 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6222108A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023233623A1 (ja) * | 2022-06-02 | 2023-12-07 | ファナック株式会社 | 情報処理装置 |
-
1985
- 1985-07-22 JP JP16015185A patent/JPS6222108A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023233623A1 (ja) * | 2022-06-02 | 2023-12-07 | ファナック株式会社 | 情報処理装置 |
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