JPS62220812A - 記録計 - Google Patents
記録計Info
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- JPS62220812A JPS62220812A JP6415886A JP6415886A JPS62220812A JP S62220812 A JPS62220812 A JP S62220812A JP 6415886 A JP6415886 A JP 6415886A JP 6415886 A JP6415886 A JP 6415886A JP S62220812 A JPS62220812 A JP S62220812A
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 16
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Recording Measured Values (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分!?]
この発明は計測等の分野で使用される記録計に係り、特
に入力アナログ信号を画面に表示する記録計に関するも
のである。
に入力アナログ信号を画面に表示する記録計に関するも
のである。
[従来の技術]
従来、記録計には直動式、平衡式のものがあり、これら
はいずれも入力データに基づいてペンを移動させて記録
紙に記録する。また、記録計にはペンに代わる打点式の
ものがあり、更に記録紙にアナログ記録、デジタル記録
を行うハイブリッド型のものが製品化されている。
はいずれも入力データに基づいてペンを移動させて記録
紙に記録する。また、記録計にはペンに代わる打点式の
ものがあり、更に記録紙にアナログ記録、デジタル記録
を行うハイブリッド型のものが製品化されている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、上記の記録計は記録紙に記録するだめに
、測定時間によっては記録紙が膨大な量になり、この記
録紙の保存管理が大変となるだけでなく、長時間の測定
データを検討する場合には必要な部分を捜すことが極め
て困難であった。また、測定物理量にあっては測定値が
対数スケールでなければ記録できないものもあった。
、測定時間によっては記録紙が膨大な量になり、この記
録紙の保存管理が大変となるだけでなく、長時間の測定
データを検討する場合には必要な部分を捜すことが極め
て困難であった。また、測定物理量にあっては測定値が
対数スケールでなければ記録できないものもあった。
この発明は上記問題点に鑑みなされたもので。
その目的は記録紙を用いずに記録することができ、しか
も入力するアナログ信号に応じて、画面の時間軸、スケ
ール軸を対数目盛で設定し、画面にトレンド表示を記録
することができる記録計を提供するにある。
も入力するアナログ信号に応じて、画面の時間軸、スケ
ール軸を対数目盛で設定し、画面にトレンド表示を記録
することができる記録計を提供するにある。
[発明を解決するための手段]
この目的を達成するために、この発明の記録計は複数チ
ャネルより測定アナログ信号を入力する入力手段と、該
入力されるアナログ信号を順次デジタル信号に変換する
A/D変換手段と、該デジタル信号をフォーマット演算
処理する演算手段と、該演算処理されたデータを記憶す
る記憶手段と、該記憶されたデータの一部をトレンド表
示、デジタル表示処理し1表示のための設定画面表示処
理する表示処理手段と、該表示処理されたデータを表示
するために記憶する画像メモリと該画像メモリに記憶さ
れたデータにノふいて表示する表示手段と前記入力手段
より入力される測定アナログ信号のA/D変換、演算処
理、記憶、表示処理。
ャネルより測定アナログ信号を入力する入力手段と、該
入力されるアナログ信号を順次デジタル信号に変換する
A/D変換手段と、該デジタル信号をフォーマット演算
処理する演算手段と、該演算処理されたデータを記憶す
る記憶手段と、該記憶されたデータの一部をトレンド表
示、デジタル表示処理し1表示のための設定画面表示処
理する表示処理手段と、該表示処理されたデータを表示
するために記憶する画像メモリと該画像メモリに記憶さ
れたデータにノふいて表示する表示手段と前記入力手段
より入力される測定アナログ信号のA/D変換、演算処
理、記憶、表示処理。
及び表示動作を制御する制御手段とを有し、前記入力手
段より入力される測定アナログ信号を前記表示手段にト
レンド表示、デジタル表示する記録計であって。
段より入力される測定アナログ信号を前記表示手段にト
レンド表示、デジタル表示する記録計であって。
前記表示処理手段は表示画面の時間軸及びスケール軸を
対数目盛に設定する時間軸演算処理及びスケール軸演算
処理を具備し、前記入力手段よりの測定アナログ信号を
前記表示処理に基づいてトレンド表示するようにしたも
のである。
対数目盛に設定する時間軸演算処理及びスケール軸演算
処理を具備し、前記入力手段よりの測定アナログ信号を
前記表示処理に基づいてトレンド表示するようにしたも
のである。
[作 用]
この発明の記録計は複数のチャネルから入力される測定
アナログ信号をA/D変換し、このデジタル変換された
信号をフォーマット演算処理して記憶した後、この記憶
されたデータに基づいて表示装置にトレンド表示、デジ
タル表示するための表示処理を行っている。この表示処
理においては1表示画面の時間軸、スケール軸を対数目
盛とする時間軸演算処理、スケール軸演算処理がなされ
る。これら処理したデータは画像メモリに記憶され、表
示制御装置に転送されてビデオ信号となって表示装置に
入力し、その画面にトレンド表示、デジタル表示される
。このトレンド表示はスクローリングにより予め設定さ
れた所定時間分が表示され、その所定時間前に測定され
た古い表示は消えて代わりに現昨点の測定アナログ信号
が、そのデータに基づいて表示される。
アナログ信号をA/D変換し、このデジタル変換された
信号をフォーマット演算処理して記憶した後、この記憶
されたデータに基づいて表示装置にトレンド表示、デジ
タル表示するための表示処理を行っている。この表示処
理においては1表示画面の時間軸、スケール軸を対数目
盛とする時間軸演算処理、スケール軸演算処理がなされ
る。これら処理したデータは画像メモリに記憶され、表
示制御装置に転送されてビデオ信号となって表示装置に
入力し、その画面にトレンド表示、デジタル表示される
。このトレンド表示はスクローリングにより予め設定さ
れた所定時間分が表示され、その所定時間前に測定され
た古い表示は消えて代わりに現昨点の測定アナログ信号
が、そのデータに基づいて表示される。
[実施例]
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明に係る記録計の回路ブロック図である
0図において、1は温度、流量、圧力等の測定アナログ
信号が入力される複数チャネルCHI” CHnを有す
る入力端子部(入力手段)であり、この入力端子部1に
入力するアナログ信号はマルチプレクサ2により順次A
/D変換装置3に入力され、後述する制御装置4からの
制御信号により低速の場合には順次取込方式、高速の場
合には同時取込方式でデジタル信号に変換される。この
マルチプレクサ2は入力される複数アナログ信号をA/
D変換装置3に順次切換えて入力するための一種の入力
選択スイッチである。A/D変換装置3で変換されたデ
ジタル信号(データ)は絶縁手段5を介して制御装置4
に入力される。制御装置4はI10ポー)4a、演算拳
制御の処理を行うCPU4b、@算・制御の処理のため
のプロゲラ等が記憶されているROM4 c、演算・J
制御処理されたデータ等が記憶されるRAM4d(記憶
手段)等で略構成されている。なお。
0図において、1は温度、流量、圧力等の測定アナログ
信号が入力される複数チャネルCHI” CHnを有す
る入力端子部(入力手段)であり、この入力端子部1に
入力するアナログ信号はマルチプレクサ2により順次A
/D変換装置3に入力され、後述する制御装置4からの
制御信号により低速の場合には順次取込方式、高速の場
合には同時取込方式でデジタル信号に変換される。この
マルチプレクサ2は入力される複数アナログ信号をA/
D変換装置3に順次切換えて入力するための一種の入力
選択スイッチである。A/D変換装置3で変換されたデ
ジタル信号(データ)は絶縁手段5を介して制御装置4
に入力される。制御装置4はI10ポー)4a、演算拳
制御の処理を行うCPU4b、@算・制御の処理のため
のプロゲラ等が記憶されているROM4 c、演算・J
制御処理されたデータ等が記憶されるRAM4d(記憶
手段)等で略構成されている。なお。
このRAM4dにはCR7表示データを記憶する画像メ
モリ(ビデオRAM)領域が設けられている。また、R
AM4 dとは別に外部メモリ(後述するフロッピ番デ
ィスク等)を設けてもよい。
モリ(ビデオRAM)領域が設けられている。また、R
AM4 dとは別に外部メモリ(後述するフロッピ番デ
ィスク等)を設けてもよい。
この制御装置4には第2図に示す記録計の前面に配設さ
れ、測定条件パラメータ等の設定のための操作キースイ
ッチ6よりの信号が入力され、制御装置4からは画像メ
モリ領域の表示データがCRT表示制御するCRTR7
表示制御波217力されている。この表示データ、制御
信号に基づいてCRT表示制御装置7はCRT表示装2
18(表示手段)に表示用データ(ビデオ信号)を出力
している。更に、制御波W14からはフロッピ・ディス
ク等に半永久的に記憶をするデータ等がI10ポー)4
aを介して補助記憶装置9に出力されている。補助記憶
装置9は記憶媒体がフロッピ・ディスクである場合、フ
ロッピ・ディスク制御波219 a、 フロッピ会デ
ィスクドライブ装3!9b等から構成されている。上記
A/D変換装2t3.操作午−スイッチ6、及びCRT
表示制御装匠7と制御波214とはI10ポー)4aを
介してバスでデータ、制御信号等の授受が行われる。
れ、測定条件パラメータ等の設定のための操作キースイ
ッチ6よりの信号が入力され、制御装置4からは画像メ
モリ領域の表示データがCRT表示制御するCRTR7
表示制御波217力されている。この表示データ、制御
信号に基づいてCRT表示制御装置7はCRT表示装2
18(表示手段)に表示用データ(ビデオ信号)を出力
している。更に、制御波W14からはフロッピ・ディス
ク等に半永久的に記憶をするデータ等がI10ポー)4
aを介して補助記憶装置9に出力されている。補助記憶
装置9は記憶媒体がフロッピ・ディスクである場合、フ
ロッピ・ディスク制御波219 a、 フロッピ会デ
ィスクドライブ装3!9b等から構成されている。上記
A/D変換装2t3.操作午−スイッチ6、及びCRT
表示制御装匠7と制御波214とはI10ポー)4aを
介してバスでデータ、制御信号等の授受が行われる。
次に、上記構成からなる記録計の動作を第3図のフロー
チャートに基づいて説明する。
チャートに基づいて説明する。
まず、制御装置4は初期設定を行う、この初期設定では
、入力端子部1から入力されるアナログ0号に対応して
測定条件パラメータの設定等が操作キースイッチ6から
の信号で設定される0次に、CPU4bからのl1jI
御信号により、所定のサンプリング時間で入力される測
定アナログ信号がマルチプレクサ2、A/D変換装置3
でデジタル信号に変換され、I10ポー)4aを介して
取込まれる(ステップ5TI)、この取込まれたデジタ
ル信号はリニアライズ、スケーリング、ディメンジョン
等のフォーマット演算処理される(ステップ5T2)、
このフォーマット演算処理されたデータはRAM4dの
所定の領域に記憶される(ステップ5T3)、所定チャ
ネルの全てから測定アナログ信号が入力し、これらがA
/D変換されてRAM4dの所定のメモリ領域(記憶手
段)に記憶されるまでステップSTI→ST2→ST3
が繰返される(ステップ5T4)、続いて。
、入力端子部1から入力されるアナログ0号に対応して
測定条件パラメータの設定等が操作キースイッチ6から
の信号で設定される0次に、CPU4bからのl1jI
御信号により、所定のサンプリング時間で入力される測
定アナログ信号がマルチプレクサ2、A/D変換装置3
でデジタル信号に変換され、I10ポー)4aを介して
取込まれる(ステップ5TI)、この取込まれたデジタ
ル信号はリニアライズ、スケーリング、ディメンジョン
等のフォーマット演算処理される(ステップ5T2)、
このフォーマット演算処理されたデータはRAM4dの
所定の領域に記憶される(ステップ5T3)、所定チャ
ネルの全てから測定アナログ信号が入力し、これらがA
/D変換されてRAM4dの所定のメモリ領域(記憶手
段)に記憶されるまでステップSTI→ST2→ST3
が繰返される(ステップ5T4)、続いて。
RAM4 dに記憶されたデータをCRT表示のために
表示処理される(ステップ5T5) 、上記初期設定に
おいて、トレンド表示が設定されている場合、上記RA
M4dに記憶されたデータはトレンド表示するための処
理がなされる(ステップ5T5)、もし、時間軸、スケ
ール軸を対数分割表示とする設定がなされていない場合
、通常の等分割時間軸演算処理がなされ1例えば第4図
の画一)ノ 面8aに示す如く縦軸のフルスケール4時間となるよう
に画面設定がなされる。更に、入力される測定量に応じ
て上記ステップST2でなされたディメンジョン処理等
に基づいて、通常の等分割スケール@算処理がなされ、
例えば測定量のディメンジョンが温度である場合第4図
の画面8aに示す如く横軸のフルスケールが800℃と
なるように画面設定がなされる。これら処理されたデー
タはCR−T表示のために表示データとして画像メモリ
の所定場所に記憶する表示座標処理がなされる(ステッ
プ5T8)、この画像メモリに記憶されたデータはI1
0ポート4&を介してCRT表示制御装置7の一画面メ
モリに転送され、更にカラー等のビデオ信号に変換され
てCRT表示装盈8にトレンド表示される。
表示処理される(ステップ5T5) 、上記初期設定に
おいて、トレンド表示が設定されている場合、上記RA
M4dに記憶されたデータはトレンド表示するための処
理がなされる(ステップ5T5)、もし、時間軸、スケ
ール軸を対数分割表示とする設定がなされていない場合
、通常の等分割時間軸演算処理がなされ1例えば第4図
の画一)ノ 面8aに示す如く縦軸のフルスケール4時間となるよう
に画面設定がなされる。更に、入力される測定量に応じ
て上記ステップST2でなされたディメンジョン処理等
に基づいて、通常の等分割スケール@算処理がなされ、
例えば測定量のディメンジョンが温度である場合第4図
の画面8aに示す如く横軸のフルスケールが800℃と
なるように画面設定がなされる。これら処理されたデー
タはCR−T表示のために表示データとして画像メモリ
の所定場所に記憶する表示座標処理がなされる(ステッ
プ5T8)、この画像メモリに記憶されたデータはI1
0ポート4&を介してCRT表示制御装置7の一画面メ
モリに転送され、更にカラー等のビデオ信号に変換され
てCRT表示装盈8にトレンド表示される。
そして、上記動作が繰返されて、一画面分(例えば現時
点から4時間前まで)の表示データが画像メモリに記憶
され、この表示データがCRT表示装218にトレンド
表示される。更に、時間が経過すると1画像メモリに4
時間前に記憶された表示データ(古いデータ)はクリア
され、CRT表示装置8の画面から消えて、代わりに現
時点の新たな表示データが画像メモリに記憶され、この
表示データがCRT表示装置8に表示される。このCR
T表示装218には常に現時点から所定時間(例えば4
時間)前までの測定アナログ信号に対応してトレンド表
示される。このトレンド表示は第2図8aに示すように
複数個の時間的な変化曲線として示され、従来の記録紙
に記録する場合と同じである。また、上記所定時間以前
のデータはステップST3において、メモリ、外部メモ
リ(フロ・ンビーディスクlに記憶することで、このメ
モリよりそのデータを読み出して、上記処理を施すこと
によってCRT表示装置8に再現させられる。
点から4時間前まで)の表示データが画像メモリに記憶
され、この表示データがCRT表示装218にトレンド
表示される。更に、時間が経過すると1画像メモリに4
時間前に記憶された表示データ(古いデータ)はクリア
され、CRT表示装置8の画面から消えて、代わりに現
時点の新たな表示データが画像メモリに記憶され、この
表示データがCRT表示装置8に表示される。このCR
T表示装218には常に現時点から所定時間(例えば4
時間)前までの測定アナログ信号に対応してトレンド表
示される。このトレンド表示は第2図8aに示すように
複数個の時間的な変化曲線として示され、従来の記録紙
に記録する場合と同じである。また、上記所定時間以前
のデータはステップST3において、メモリ、外部メモ
リ(フロ・ンビーディスクlに記憶することで、このメ
モリよりそのデータを読み出して、上記処理を施すこと
によってCRT表示装置8に再現させられる。
ここで、初期設定又は操作キースイッチ6の操作により
、縦(時間)軸を対数とする設定がなされている場合に
は画面8aの縦軸を対数目盛とする時間軸演算処理がな
され(ステップ5T6) 。
、縦(時間)軸を対数とする設定がなされている場合に
は画面8aの縦軸を対数目盛とする時間軸演算処理がな
され(ステップ5T6) 。
横(スケール)軸を対数とする設定がなされている場合
には画面8aの横軸を対数目盛とするスケール軸演算処
理がなされる(ステップ5T7)。
には画面8aの横軸を対数目盛とするスケール軸演算処
理がなされる(ステップ5T7)。
これら処理されたデータは前述のステップST8で表示
座標処理され、この処理によりCRT表示装置8の画面
8aには以下のトレンド表示がなされる(ステップ5T
9)、上記時間軸のみを対数とする設定がなされている
場合には、トレンド表示は第5図の画面8aに示す如く
、例えばフルスケールで100時間内で表示され、経過
時間にしたがって表示データを粗く(即ち、画像メモリ
に記憶するデータの数が少ない、)、現時点はど表示デ
ータを密とする(即ち1画像メモリに記憶するデータの
数が多い、)が処理がなされる。従って1画面8aには
極めて長時間例えば数日前に記録されたトレンド表示が
粗くではあるが表示される。このとき、トレンド表示は
時間経過とともにスクローリングで変化する。従って、
極めて長時間のトレンド表示が一目で知ることができる
。
座標処理され、この処理によりCRT表示装置8の画面
8aには以下のトレンド表示がなされる(ステップ5T
9)、上記時間軸のみを対数とする設定がなされている
場合には、トレンド表示は第5図の画面8aに示す如く
、例えばフルスケールで100時間内で表示され、経過
時間にしたがって表示データを粗く(即ち、画像メモリ
に記憶するデータの数が少ない、)、現時点はど表示デ
ータを密とする(即ち1画像メモリに記憶するデータの
数が多い、)が処理がなされる。従って1画面8aには
極めて長時間例えば数日前に記録されたトレンド表示が
粗くではあるが表示される。このとき、トレンド表示は
時間経過とともにスクローリングで変化する。従って、
極めて長時間のトレンド表示が一目で知ることができる
。
一方、入力される測定量が例えば経過時間と共に高温あ
るいは低温域に達する急峻な温度変化をするために、ス
ケール軸のみを対数とする設定がなされている場合には
、トレンド表示は第6図の画面8aに示す如く、例えば
フルスケールで1000°C内で表示され、高温度はど
表示変化を小さくする処理がなされる。これによって、
画面8aには高温度領域あるいは低温度領域でのトレン
ド表示が行われる。また1時間軸及びスケール軸の両方
を対数とする場合には、トレンド表示は第7図の画面8
aに示す如く、第5図及び第6図において説明した処理
がなされる。即ち、上記両方の特徴を有するトレンド表
示が行われる。なお5時間軸、スケール軸の対数目盛は
上述に限ることなく任意に設定してもよい、また1時間
軸の表示は経過時間に限ることなく1時刻を表示しても
よい。
るいは低温域に達する急峻な温度変化をするために、ス
ケール軸のみを対数とする設定がなされている場合には
、トレンド表示は第6図の画面8aに示す如く、例えば
フルスケールで1000°C内で表示され、高温度はど
表示変化を小さくする処理がなされる。これによって、
画面8aには高温度領域あるいは低温度領域でのトレン
ド表示が行われる。また1時間軸及びスケール軸の両方
を対数とする場合には、トレンド表示は第7図の画面8
aに示す如く、第5図及び第6図において説明した処理
がなされる。即ち、上記両方の特徴を有するトレンド表
示が行われる。なお5時間軸、スケール軸の対数目盛は
上述に限ることなく任意に設定してもよい、また1時間
軸の表示は経過時間に限ることなく1時刻を表示しても
よい。
なお1表示手段はCRT表示装置に限ることなく、液晶
表示袋E等の他の表示装置でもよい。
表示袋E等の他の表示装置でもよい。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明の記録計によれば入力さ
れる測定アナログ信号をトレンド表示するため表示処理
において1表示画面の時間軸及びスケール軸を対数目盛
とする演算処理が実行されるようにしたので1時間軸を
対数にした場合、表示画面にはトレンド表示が極めて長
時間例えば数日間記録され、その記録経過を一目で把握
することかでさ、スケール軸を対数にした場合、表示画
面には入力される測定アナログ信号の測定量が何なる例
えば急峻な変化をしても容易にトレンド表示される。ま
た、この発明の記録計は上記時間軸、スケール軸の両方
を対数目盛とすることができるので、上述の2つの特徴
を生ずこともできる。
れる測定アナログ信号をトレンド表示するため表示処理
において1表示画面の時間軸及びスケール軸を対数目盛
とする演算処理が実行されるようにしたので1時間軸を
対数にした場合、表示画面にはトレンド表示が極めて長
時間例えば数日間記録され、その記録経過を一目で把握
することかでさ、スケール軸を対数にした場合、表示画
面には入力される測定アナログ信号の測定量が何なる例
えば急峻な変化をしても容易にトレンド表示される。ま
た、この発明の記録計は上記時間軸、スケール軸の両方
を対数目盛とすることができるので、上述の2つの特徴
を生ずこともできる。
第1図はこの発明の一実施例を示す記録計の回路ブロッ
ク図、第2図は上記記録計の正面を示す外観図、第3図
は上記記録計の動作を示すフローチャート図、第4乃至
第7図は上記記録計のトレンド表示を示す画面図である
。 l・・・入力端子部(入力手段)、3・・・A/D変換
装ご(A/D変換手段)、4・・・制u4装置、4b・
・・CPU(演算・制御処理手段)、4c・・・ROM
、4d・・・RAM(記憶手段画像メモリ)。 8・・・CRT表示装置(表示手段)、8a・・・画面
。 第4図 第6図 第5図 第7図
ク図、第2図は上記記録計の正面を示す外観図、第3図
は上記記録計の動作を示すフローチャート図、第4乃至
第7図は上記記録計のトレンド表示を示す画面図である
。 l・・・入力端子部(入力手段)、3・・・A/D変換
装ご(A/D変換手段)、4・・・制u4装置、4b・
・・CPU(演算・制御処理手段)、4c・・・ROM
、4d・・・RAM(記憶手段画像メモリ)。 8・・・CRT表示装置(表示手段)、8a・・・画面
。 第4図 第6図 第5図 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数チャネルより測定アナログ信号を入力する入力手段
と、該入力されるアナログ信号を順次デジタル信号に変
換するA/D変換手段と、該デジタル信号をフォーマッ
ト演算処理する演算手段と、該演算処理されたデータを
記憶する記憶手段と、該記憶されたデータの一部をトレ
ンド表示、デジタル表示処理し、表示のための設定画面
表示処理する表示処理手段と、該表示処理されたデータ
を表示するために記憶する画像メモリと、該画像メモリ
に記憶されたデータに基いて表示する表示手段と前記入
力手段より入力される測定アナログ信号のA/D変換、
演算処理、記憶、表示処理、及び表示動作を制御する制
御手段とを有し、前記入力手段より入力される測定アナ
ログ信号を前記表示手段にトレンド表示、デジタル表示
する記録計であって、 前記表示処理手段は表示画面の時間軸及びスケール軸を
対数目盛に設定する時間軸演算処理及びスケール軸演算
処理を具備し、前記入力手段よりの測定アナログ信号を
前記表示処理に基づいてトレンド表示するようにしたこ
とを特徴とする記録計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6415886A JPS62220812A (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 | 記録計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6415886A JPS62220812A (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 | 記録計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62220812A true JPS62220812A (ja) | 1987-09-29 |
JPH0525049B2 JPH0525049B2 (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=13249981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6415886A Granted JPS62220812A (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 | 記録計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62220812A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01140398A (ja) * | 1987-11-27 | 1989-06-01 | Shimadzu Corp | 記録計 |
CN104707868A (zh) * | 2013-12-11 | 2015-06-17 | 东芝三菱电机产业系统株式会社 | 数据分析装置 |
-
1986
- 1986-03-24 JP JP6415886A patent/JPS62220812A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01140398A (ja) * | 1987-11-27 | 1989-06-01 | Shimadzu Corp | 記録計 |
CN104707868A (zh) * | 2013-12-11 | 2015-06-17 | 东芝三菱电机产业系统株式会社 | 数据分析装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0525049B2 (ja) | 1993-04-09 |
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